JP2005254743A - 複写簿 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造工程の複雑化やコストアップを招くことなく、最終製品における断裁面の発色がないノーカーボンタイプの複写簿を提供する。
【解決手段】複写簿1を構成する複写帳票組2の端部に、上用紙21ないし中用紙22の裏面に塗工されたマイクロカプセルが破壊されて流出する発色剤と中用紙22ないし下用紙23の表面に塗工された顕色剤との反応による発色を消して無色にする消色剤を含浸させた。
【選択図】図4

Description

本発明は、伝票等の帳票類に用いられるノーカーボンタイプの複写簿に関するものである。
伝票等の帳票類に使用される複写簿には、従来のカーボン紙が不必要なノーカーボンタイプのものが用いられるようになってきている。一般にノーカーボンタイプの複写簿は、発色剤内蔵マイクロカプセルを裏面に塗工した上用紙と、加圧により破壊された前記マイクロカプセルから流出する発色剤と発色反応を示す顕色剤を表面に塗工した下用紙とを重層した複写帳票組、或いは、上述のような上用紙と下用紙との間に顕色剤を表面に発色剤内蔵マイクロカプセルを裏面にそれぞれ塗工した一枚以上の中用紙を重層した複写帳票組を一セットとして複数セット重積した状態で一端部を綴じることにより製本されている。そして、上用紙にペン等で筆記された場合、その筆圧で上用紙ないし中用紙の裏面に塗工されたマイクロカプセルが破壊されて内部の発色剤が流出し、中用紙ないし下用紙の表面に塗工された顕色剤と反応して発色することにより、中用紙ないし下用紙の表面に上用紙に筆記された文字等と同一の文字等が複写される。斯かる複写簿は、上用紙及び下用紙、又は、上用紙、中用紙及び下用紙のそれぞれの原紙を複写帳票組の順に重層し原紙セットを複数セット重積した状態で、所要箇所を紙面と直交する方向に断裁することによって、重積された複数の複写帳票組のセットを複数得るようにして製本前の状態に仕上げられる。なお、これらに加えて上用紙の原紙の上には表表紙の原紙が、下用紙の原紙の下には裏表紙の原紙が、断裁前に予め設けられる。ここで、断裁機によって原紙に刃を入れると、その刃先から受ける圧力で断裁箇所のマイクロカプセルが破壊される結果、断裁後の重積された状態の複数の複写帳票組のセットにおける断裁面に発色剤と顕色剤との反応による不要な発色が生じることになる。従来は、この発色を残したまま複写簿として製本され販売されていたが、その状態の複写簿を販売店で陳列すると、特に断裁面が白いノート等と並べて陳列した場合に、複写簿の断裁面が発色のためひときわ浮き上がって目立ち、店内の景観を損ねることになっていた。また、断裁面の色が日光等を受けて経時的に斑模様に変色したり、断裁機の刃に欠けがあると断裁面に雨模様の筋が生じたりすると、複写簿自体の外観が損なわれ商品価値も低下してしまうことになっていた。
そこで、複写簿の断裁面における用紙の地色が現れるようにする方法が種々考えられている。そのような方法としては例えば、中用紙ないし下用紙の表面の全面ではなく断裁される部分を除く複写に必要な領域にのみ部分的に顕色剤を塗工しておき、断裁面では発色させないようにする方法や、中用紙ないし下用紙の表面における縁部に該当する各々の原紙の部位に、発色剤と顕色剤との反応を抑制する減感インキを予め印刷しておく方法(例えば、特許文献1参照)などが挙げられる。
特開2002−307868号公報
しかしながら、このような方法にはそれぞれ次のような問題点がある。まず、前者の方法において、顕色剤に水性のものを用いると部分的な塗工によって用紙に皺ができやすくなる。この不具合を防ぐために油性の顕色剤を用いる場合には、発色剤との適度な反応を得るために顕色剤を分厚く塗工しなければならず、そのための設備費やメンテナンス費が高額となってしまう。一方、後者の方法では、まず、そのもの自体が比較的高価な減感インキ及びその塗工に要するコストを上乗せする必要があり、原紙に対する断裁前に予め減感インキを印刷しておくことから印刷工程が複雑となり、また減感インキの塗工量の管理が難しく不安定となって塗りムラが生じる結果、設備稼働率が低下し、不良率も上がることとなり、結果的に非常に割高になってしまう。
そこで本発明は、以上のような問題に鑑みて、製造工程の複雑化やコストアップを招くことなく、最終製品における断裁面の発色がない複写簿を提供することを主たる目的とするものである。
すなわち、本発明は、発色剤内蔵マイクロカプセルを裏面に塗工した上用紙と、加圧により破壊された前記マイクロカプセルから流出する発色剤と発色反応を示す顕色剤を表面に塗工した下用紙とを重層し、又は前記上用紙と下用紙との間に前記顕色剤を表面に前記発色剤内蔵マイクロカプセルを裏面にそれぞれ塗工した一枚以上の中用紙を重層したノーカーボンタイプの複写帳票組を一セット以上有してなるものであって、前記上用紙及び下用紙、又は、上用紙、中用紙及び下用紙の各原紙を前記複写帳票組の順に重層した原紙セットを一セット又は複数セット重積した状態で、所要箇所を紙面と直交する方向に断裁することによって一セット以上の複写帳票組を得るようにした複写簿である。そして、断裁された一セット以上の複写帳票組における断裁面に、断裁圧により発色剤と顕色剤との反応による発色を消して無色にする消色剤を塗布していることを特徴としている。
ここで本発明の複写簿には、一セットのみの複写帳票組を有するものの他、二セット以上の複写帳票組を重ね合わせた状態としたものの両方が含まれる。
このようなものであれば、原紙セットの束を断裁した後に、一セットの又は重積された二セット以上の複写帳票組における断裁面に消色剤を塗布するという簡易な工程のみで、複写簿の断裁面の発色を消して無色すなわち用紙の地色に戻すことができるため、従来のように部分的に顕色剤を塗工する場合や減感インキを印刷する場合の諸々の不具合や大幅なコスト増を招くことがない。また、断裁面の仕上がりも綺麗になるため、店舗において陳列した際に不自然に目立ったり、複写簿の商品価値が低下するようなこともない。なお、消色剤の塗布は、スプレーによる噴霧、ロール塗工、刷毛塗りなど、適宜の方法を採用することができる。
このような複写簿の製造コストを有効に低減するためには、消色剤を、一セット以上の複写帳票組を綴じた後の綴じ側となって外部に露出されない断裁面以外の断裁面、すなわち綴じた後に外部に露出されることになる断裁面に塗布するとよい。この場合、従来からの複写簿の製造工程の途中に消色剤の塗布という工程を入れず、最後に消色剤の塗布を行って、製造工程の大幅な変更を伴わないようにするためには、消色剤を、一セット以上の複写帳票組を綴じた後に、綴じ側となった断裁面以外の断裁面に塗布したものとすることが好ましい。
また本発明は、発色剤内蔵マイクロカプセルを裏面に塗工した上用紙と、加圧により破壊された前記マイクロカプセルから流出する発色剤と発色反応を示す顕色剤を表面に塗工した下用紙とを重層し、又は前記上用紙と下用紙との間に前記顕色剤を表面に前記発色剤内蔵マイクロカプセルを裏面にそれぞれ塗工した一枚以上の中用紙を重層したノーカーボンタイプの複写帳票組を一セット以上有してなる複写簿であって、前記各複写帳票組の端部が、発色剤と顕色剤との反応による発色を消して無色にする消色剤を含浸していることを特徴とする複写簿として捉えることもできる。すなわち、最終製品としての複写簿の端部に消色剤を含浸しているものであれば、製造工程の如何を問わず本発明の概念に含まれる。
なお、斯かる複写簿においても、消色剤を無駄に使用することなくコスト低減を図るには、一セット以上の複写帳票組を綴じた後の綴じ側となる各複写帳票組の端部以外の端部に消色剤を含浸させた複写簿とすることが望ましい。
本発明の複写簿によれば、従来のノーカーボンタイプの複写簿に係る製造工程に大幅な変更を加えることなく、断裁面に消色剤を塗布するだけで、断裁時に発色した断裁面の色を消して用紙の地色とすることができる。したがって、斯かる複写簿を店舗内に陳列した場合であっても、従来のように商品としての複写簿自体の外観や店舗内の景観を損ねることがない。また、製造工程の複雑化や高コスト化を招くことがないので、大規模な新規設備投資が不要であり、複写簿が高価格になることもない。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1に示す本実施形態は、納品伝票として使用されるノーカーボンタイプの複写簿1である。この複写簿1は、上から順に上用紙21、中用紙22、及び下用紙23の三枚綴りからなる複写帳票組2を複数組(特に限定されるものではないが、ここでは例えば50組とする)上下に重積し、最上部の上用紙21の上側に表表紙31、最下部の下用紙23の下側に裏表紙32をそれぞれ配置して、全体の左端部を綴じ側として綴りテープ33で製本してなるものである。
ここで、上用紙21の裏面には、発色剤内蔵マイクロカプセルを全面に塗工している。中用紙22の表面には、前記発色剤と接触して着色反応を示す顕色剤が全面に塗工してある。また、中用紙22の裏面には、上用紙21の裏面と同様に発色剤内蔵マイクロカプセルを全面に塗工している。さらに、下用紙23の表面には、中用紙22の表面と同様に、顕色剤が全面に塗工してある。そして、綴りテープ33を配置した左端部以外の端部(上端部、下端部、及び右端部)には、発色剤と顕色剤との反応による発色を消して無色にする消色剤を含浸させている。すなわち、この消色剤の作用によって、複写簿1の上端面、下端面、右端面の色は、上用紙21、中用紙22、下用紙23の各用紙の地色と同一色となっている。
このような複写簿1は、次のような工程で製造される。まず、上用紙21、中用紙22、下用紙23それぞれ専用のロール状に巻かれた状態の巻き取り原紙(図示省略)を用意する。上用紙用の巻き取り原紙には、裏面に発色剤内蔵マイクロカプセルが予め塗工されている。中用紙用の巻き取り原紙には、表面に顕色剤、裏面に発色剤内蔵マイクロカプセルが予め塗工されている。下用紙用の巻き取り原紙には、表面に顕色剤が塗工されている。そして、これら各巻き取り原紙の表面に、それぞれ罫線や文字、記号等の所要の事項を印刷したうえで、3つの巻き取り原紙の各一端を引き出して3枚重ねにして所定の長さごとに断裁する。ここでは、このようにロール状の巻き取り原紙から枚葉の状態に断裁したものを、上用紙用原紙41、中用紙用原紙42、下用紙用原紙43と呼び、これら上用紙用原紙41、中用紙用原紙42、下用紙用原紙43を一組の原紙セット40と呼ぶこととする。本実施形態では、上用紙用原紙41、中用紙用原紙42、下用紙用原紙43からそれぞれ上用紙21、中用紙22、下用紙23を各9枚ずつ(縦3枚、横3枚)切り出しすことができるようにしている。このような原紙セット40を上下に複数セット(本実施形態の場合は50セット)重積し(図2)、さらに最上部の上用紙用原紙41の上に表表紙の原紙(図示省略)、最下部の下用紙用原紙43の下に裏表紙用原紙(図示省略)を重ね合わせた状態として、図3に一点鎖線で示すような切断線に沿って断裁機の刃を入れて断裁し、合計9つの50セット重ねの複写帳票組2を得る。このように断裁された状態では、断裁機の刃先から受ける外力によって上用紙21の裏面と中用紙22の裏面とに塗工されているマイクロカプセルが破壊されて内部の発色剤が流れだし、それぞれ中用紙22の表面と下用紙23の表面とに塗工されている顕色剤と反応し、図4(a)に示すように断裁面1a(左端面)、1b(上端面)、1c(下端面)、1d(右端面)に色が付く。この状態を一組の複写帳票組2についてみると、図5(a)に示すように、中用紙22及び下用紙23の端部が着色した状態となっている。なお、図1に示したように複写帳票組2の束は、表表紙31、裏表紙32及び綴りテープ33を用いて製本されて完成品の複写簿1を得ることとしている。そのため、断裁時には既に表表紙31と裏表紙32はそれぞれ配置されており(図4(a)では図示を省略している)、次の工程に移る前に、前記左端面1aに綴りテープ33を用いて製本を終えている。また、ここまでの工程は、従来の複写簿の製造工程と同等である。なお、複写簿1は上述のような手順に限らず、例えば図3に示す切断線のうち縦方向の切断線(2本)に沿って断裁した状態で綴りテープ33をその断裁面側に巻き、その後横方向の切断線(2本)に沿って断裁するという手順によっても得ることができる。
そして、本実施形態では、発色剤と顕色剤との反応による発色を消す消色剤を複写帳票組2の束の端面に消色剤を塗布することとしている。例えばこの消色の作用機序には、発色剤と顕色剤との混合物と消色剤との中和反応を利用するものを挙げることができる。また消色剤の塗布は、図4(a)に示したローラ5を用いる方法の他、刷毛塗りや噴霧塗布など適宜の方法を適用することができる。ここで、消色剤が塗布される複写帳票組2の束の断裁面とは、上端面1b、下端面1c、及び右端面1dである。これは、左端面1aには既に綴りテープ33が設けられていること、綴りテープ33があるために左端面1aは外部に露出することがなく断裁による発色が残っていても商品価値には影響しないこと、消色剤の使用量と塗工作業をその分だけ減らすことができることなどが理由として挙げることができる。このようにして消色剤を塗布することによって、図4(b)に複写帳票組2の束の状態を、図5(b)に一組の複写帳票組2の状態を、図1に複写簿1の状態を、それぞれ示すように、各複写帳票組2の中用紙22及び下用紙23についても左端部22a、23aを除いて上端部22b、23b、下端部22c、23c、及び右端部22d、23dにおける発色が消えた状態となっており、複写帳票組2ないし複写簿1の断裁面は発色していない綺麗な状態となっている。
以上のようにすることで、従来の複写簿の製造工程の途中には何ら新たな工程を加えることなく、工程の最後において断裁面に消色剤を塗布することで、断裁面に発色がなく用紙の地色のままであるという商品価値が高い本実施形態の複写簿1を低コストで得ることができる。したがって、このような複写簿1を販売のために店舗内に陳列しても景観を悪化させることもなく、他のノート等の断裁面が用紙の地色のままである商品と並べても複写簿1のみが浮き立つこともない。
なお、本発明は上述した実施形態に限られるものではなく、例えば上用紙と下用紙の二枚綴からなる複写帳票組を備えた複写簿や、四枚以上の綴からなる複写帳票組を備えた複写簿にも適用可能である。また、上用紙、中用紙、下用紙の印刷内容は上記実施形態に限定されるものではなく、無地とすることも可能である。そして斯かる印刷内容又は印刷の有無により本発明の複写簿には、上記実施形態の如き伝票等の帳簿、複写メモ、複写ノート、複写便箋等のノーカーボン紙を使用して綴じられた種々の態様のものが含まれる。その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態に係る複写簿を示す斜視図。 原紙を複数セット重積した状態を概略的に示す斜視図。 原紙に対する断裁箇所を示す平面図。 複写帳票組の束に対する消色剤の塗工工程を示す説明図。 図4に対応する複写帳票組の状態を示す説明図。
符号の説明
1…複写簿
1a,1b,1c,1d…断裁面
2…複写帳票組
21…上用紙
22…中用紙
23…下用紙

Claims (5)

  1. 発色剤内蔵マイクロカプセルを裏面に塗工した上用紙と、加圧により破壊された前記マイクロカプセルから流出する発色剤と発色反応を示す顕色剤を表面に塗工した下用紙とを重層し、又は前記上用紙と下用紙との間に前記顕色剤を表面に前記発色剤内蔵マイクロカプセルを裏面にそれぞれ塗工した一枚以上の中用紙を重層したノーカーボンタイプの複写帳票組を一セット以上有してなる複写簿であって、前記上用紙及び下用紙、又は、上用紙、中用紙及び下用紙の各原紙を前記複写帳票組の順に重層した原紙セットを一セット又は複数セット重積した状態で、所要箇所を紙面と直交する方向に断裁することによって複写帳票組のセットを一以上得るようにした複写簿において、
    断裁された一セット以上の複写帳票組における断裁面に、断裁圧により発色剤と顕色剤との反応による発色を消して無色にする消色剤を塗布していることを特徴とする複写簿。
  2. 前記消色剤を、一セット以上の複写帳票組を綴じた後の綴じ側となる前記断裁面以外の断裁面に塗布している請求項1記載の複写簿。
  3. 前記消色剤を、一セット以上の複写帳票組を綴じた後に、前記綴じ側となる断裁面以外の断裁面に塗布したものとしている請求項2記載の複写簿。
  4. 発色剤内蔵マイクロカプセルを裏面に塗工した上用紙と、加圧により破壊された前記マイクロカプセルから流出する発色剤と発色反応を示す顕色剤を表面に塗工した下用紙とを重層し、又は前記上用紙と下用紙との間に前記顕色剤を表面に前記発色剤内蔵マイクロカプセルを裏面にそれぞれ塗工した一枚以上の中用紙を重層したノーカーボンタイプの複写帳票組を一セット以上有してなる複写簿であって、
    前記各複写帳票組の端部が、発色剤と顕色剤との反応による発色を消して無色にする消色剤を含浸していることを特徴とする複写簿。
  5. 一セット以上の複写帳票組を綴じた後の綴じ側となる前記各複写帳票組の端部以外の端部が、前記消色剤を含浸している請求項4記載の複写簿。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009051069A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Dainippon Printing Co Ltd 複写帳票
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