JP2009050789A - 排ガス浄化用触媒 - Google Patents

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Abstract

【課題】低温活性を維持しつつ、耐久性を向上させることが可能な排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体50の全体にPd層がコーティングされており、当該Pd層にRh層5がコーティングされてなる排ガス浄化用触媒10であって、前記Pd層は、前記ハニカム担体50の上流部51にコーティングされた上流部Pd層21,22と、当該ハニカム担体50の下流部52にコーティングされた下流部Pd層1とで構成されるとともに、前記上流部Pd層21,22は、前記ハニカム担体50側にコーティングされた下層21と、前記Rh層5側にコーティングされた上層22とで構成されており、前記下層21のPd濃度は、前記上層22のPd濃度よりも高濃度であり、且つ前記上層22のPd濃度は、前記下流部Pd層1のPd濃度よりも高濃度である。
【選択図】図1

Description

本発明は、排ガス浄化用触媒に関する。
自動車等から排出された排ガスには、炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)等の環境汚染物質が含まれている。近年、これらの環境汚染物質を除去するために、各種の排ガス浄化用触媒が開発されており、その一例として三元触媒が知られている。三元触媒は、炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)等の環境汚染物質を酸化若しくは還元させて、水(HO)、二酸化炭素(CO)、窒素(N)等の環境にやさしい物質にするための排ガス浄化用触媒である。このような三元触媒として、従来、ハニカム担体の全体にPd層がコーティングされており、さらに当該Pd層にRh層がコーティングされたものが知られており、これらのPd層及びRh層は、それぞれ触媒成分であるパラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)を含有している。その一例を図4,5に示す。図4は、従来の排ガス浄化用触媒40を示す模式図であり、(a)は斜視図、(b)はその長手方向断面図である。また、図5は、図4(b)のV部拡大図である。
図4,5に示すように、従来の排ガス浄化用触媒41にあっては、ハニカム担体50の全体にPd層1がコーティングされており、さらに、このPd層1にRh層5がコーティングされている。Pd層1は、ハニカム担体50の上流部と下流部とにおいて、Pd濃度が同じ状態でコーティングされている。また、Rh層5は、ハニカム担体50の上流部と下流部とにおいて、Rh濃度が同じ状態でコーティングされている(その他、図1(b)の比較例1参照)。なお、このRh層5は、触媒としての機能を有するとともに、Pd層1を保護する機能をも有する。そして、これらのPd層1及びRh層5により、排ガス中に含まれている炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)が浄化されることとなる。
ところで、自動車等のエンジンを始動させた直後には、排ガスが低温状態にある。そのため、上記の排ガス浄化用触媒においては、排ガス浄化効率(例えば、ECモード始動時のHC浄化率、NOx浄化効率等)が低下してしまう。そこで、排ガス浄化用触媒の低温活性を向上させるために、各種の技術が開発されており、かかる技術の一例として、ハニカム担体の上流側端面の近傍に、Pdを偏在させる技術が知られている(例えば、下記特許文献1,2等参照)。そして、この技術を用いて排ガス浄化用触媒を製造した場合には、前述したPd層1は、ハニカム担体50の上流部51と下流部52とにおいて、Pd濃度が異なる状態でコーティングされることとなる。また、上流部51にコーティングされたPd層のPd濃度は、下流部52にコーティングされたPd層のPd濃度よりも高濃度となる。なお、前述したRh層5は、図4,5と同様に、ハニカム担体50の上流部51と下流部52とにおいて、Rh濃度が同じ状態でコーティングされたままである(例えば、図1(c)の比較例2等参照)。このようにして、ハニカム担体の上流側端面の近傍にPdを偏在させた場合には、このPdが低温活性に優れていることから、排ガス浄化用触媒の低温活性が向上することとなる。
特開平6−205983号公報 特開平8−332350号公報
しかしながら、前述したパラジウム(Pd)は、低温活性に優れているものの、被毒劣化しやすいという性質を有する。そのため、従来の排ガス浄化用触媒の如く、ハニカム担体の上流部51にPdを偏在させた場合には、低温活性が向上するものの、Pdが排ガス中の毒性成分に接触しやすくなり、耐久性が低下してしまう。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、低温活性を維持しつつ、耐久性を向上させることが可能な排ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、ハニカム担体の全体にPd層がコーティングされており、当該Pd層にRh層がコーティングされてなる排ガス浄化用触媒であって、前記Pd層は、前記ハニカム担体の上流部にコーティングされた上流部Pd層と、当該ハニカム担体の下流部にコーティングされた下流部Pd層とで構成されるとともに、前記上流部Pd層は、前記ハニカム担体側にコーティングされた下層と、前記Rh層側にコーティングされた上層とで構成されており、前記下層のPd濃度は、前記上層のPd濃度よりも高濃度であり、且つ前記上層のPd濃度は、前記下流部Pd層のPd濃度よりも高濃度であることを特徴とする。
なお、ハニカム担体の上流部とは、ハニカム担体の上端部を含み、排ガスの流れに関してハニカム担体の上端部から当該ハニカム担体の中心部よりも上流側の所定箇所までの領域を意味し、所定箇所は適宜設計された箇所をいう。ハニカム担体の下流部とは、ハニカム担体の全領域から上流部を除いた領域を意味する。また、上層とは、上流部にコーティングされたPd層のうち、その積層方向に関して上層側の1/2までの領域を意味し、下層とは、上流部にコーティングされたPd層から上層を除いた領域を意味する。
本発明の如く、Pd濃度を偏在させた排ガス浄化用触媒にあっては、次のような理由により、従来の排ガス浄化用触媒と比べて、低温活性が向上する。すなわち、排ガス浄化用触媒にあっては、排ガスの温度は、ハニカム担体の下流部側よりも上流部側の方が高い状態にある。一方、Pdの触媒活性は、排ガスの温度が高いほど高い傾向にある。特に、排ガスの温度が低温状態にある場合には、ハニカム担体の上流部ではPdが触媒活性を有するものの、ハニカム担体の下流部ではPdが触媒活性を有しないことがある。そこで、このような排ガスの温度状態及びPdの触媒活性の特質に鑑みて、本発明の如く、排ガスの温度が高温状態にあるハニカム担体の上流部に、高濃度のPdを偏在させた場合には、Pdによる触媒効率が向上し、従来の排ガス浄化用触媒と比べて、低温活性が向上する。また、本発明の排ガス浄化用触媒にあっては、ハニカム担体の上流部にコーティングされたPd層は、ハニカム担体側の下層及びRh層側の上層にそれぞれPd濃度が異なる状態でコーティングされており、下層にコーティングされたPd層のPd濃度が、上層にコーティングされたPd層のPd濃度よりも高濃度である。そのため、高濃度のPdが排ガス中に含まれる毒性成分と接触しにくくなり、従来の排ガス浄化用触媒と比べて、耐久性が向上する。
本発明の排ガス浄化用触媒によれば、低温活性を維持しつつ、耐久性を向上させることが可能となる。
まず、図1を参照しながら、実施例及び比較例1,2の構成について説明する。
図1は、実施例及び比較例1,2の排ガス浄化用触媒を示す拡大図であり、(a)は実施例の排ガス浄化用触媒10を示し、(b)は比較例1の排ガス浄化用触媒41を示し、(c)は比較例2の排ガス浄化用触媒42を示す。なお、図1において、図5と同一若しくは類似の箇所には、同一の符号を付している。
図1(a)に示すように、実施例の排ガス浄化用触媒10にあっては、ハニカム担体50の上流部51に、Pd層21,22がそれぞれ下層及び上層としてコーティングされており、同ハニカム担体50の下流部52には、Pd層1がコーティングされている。また、Pd層1及びPd層22には、Rh層5がコーティングされており、Pd/Rh=5/1=0.7g/Lである。そして、Pd層21,22の各Pd濃度は、いずれもPd層1のPd濃度よりも高濃度である。また、Pd層21のPd濃度は、Pd層22のPd濃度よりも高濃度である。すなわち、各Pd層1,21,22のPd濃度の大小は、Pd層21のPd濃度>Pd層22のPd濃度>Pd層1のPd濃度、という関係にある。
ところで、同図においては、ハニカム担体50の上流側端面から10mmの領域にPd全量の1/2を偏在させており、Pd層21のPd濃度がPd層22のPd濃度の14.8倍となるように設計されている。また、ハニカム担体50の上流部51と下流部52の長さの比率、すなわち上流部51の長さ/下流部52の長さは、1/14に設計されている。さらに、Pd層21とPd層22の厚み比率は、コート量換算で17/83≒0.25に設計されている。
但し、本発明において、これらの設計事項は、いずれも適宜変更し得るものであり、本実施例の設計例に限定されるものではない。例えば、ハニカム担体50の上流側端面から10mm〜20mmの領域にPd全量の1/2以上を偏在させることとしてもよい。また、前述したPd層21のPd濃度がPd層22のPd濃度の10倍以上となるように設計されたものであってもよく、さらには、前述したPd層21とPd層22の厚み比率が5/95〜20/80となるように設計されたものであってもよい。
各Pd層1,21,22は、いずれも触媒成分であるPdがγアルミナに担持された状態でコーティングされており、Pd/γアルミナの比率をコントロールすることにより、各Pd層1,21,22のPd濃度が上記の如く調節されている。具体的には、実施例の排ガス浄化用触媒10は、次のようにして製造されたものである。まず、ハニカム担体50の上流部51及び下流部52に、それぞれPd層をセパレートした状態でコーティングし、さらに、上流部51にコーティングしたPd層にPdを集中させて、当該Pd層をPdリッチにした。続いて、このPd層を積層方向に対して上下層にセパレートし、下層側のPd層にPdを集中させて、当該Pd層をPdリッチにした。その上で、Rh層5をコーティングした。このようにして、実施例の排ガス浄化用触媒10、すなわち、ハニカム担体50にPd層1,21,22及びRh層5がコーティングされてなる排ガス浄化用触媒10が得られた。
他方、図1(b)に示すように、比較例1の排ガス浄化用触媒41にあっては、図5に示した排ガス浄化用触媒41と同一の構成を有する。すなわち、比較例1の排ガス浄化用触媒41にあっては、ハニカム担体50にPd層1がコーティングされており、このPd層1にRh層5がコーティングされている。Pd層1は、ハニカム担体50の上流部と下流部とにおいて、Pd濃度が同じ状態でコーティングされている。また、Rh層5は、ハニカム担体50の上流部と下流部とにおいて、Rh濃度が同じ状態でコーティングされている。また、図1(c)に示すように、比較例2の排ガス浄化用触媒42にあっては、ハニカム担体50の上流部51には、Pd層20がコーティングされており、同ハニカム担体50の下流部52には、Pd層1がコーティングされている。そして、Pd層20のPd濃度は、Pd層22のPd濃度よりも高濃度であり、且つPd層21のPd濃度よりも低濃度である。なお、これらのPd層20及びPd層1には、Rh層5がコーティングされている。
次に、図2,3を参照しながら、実施例及び比較例1,2の効果について説明する。本実施例及び比較例1,2では、図1に示した排ガス浄化用触媒10、41,42を対象にして、それぞれECモード始動時のHC浄化率及びNOx浄化率を測定した。その際、エンジンベンチ(入口温度:850℃)にて20時間耐久処理したものをECモードにて実走評価した。その測定結果を図2,3に示す。図2はHC浄化率を示すグラフ、図3はNOx浄化率を示すグラフである。なお、測定条件は、次の(1)〜(5)に示す通りであり、(1)触媒サイズ:φ93×147.5;3.5/600、(2)車両:マツダアクセラ(対米仕様)、(3)触媒位置:C/C、(4)走行モード:ECE15、(5)耐久モード:FSエンジン(4000rpm⇔idle 1分切り替え)20h、とした。
図2に示すように、ECモード始動時のHC浄化率は、比較例1よりも比較例2の方が優れた値を示し、この比較例2よりも実施例の方が優れた値を示した。また、図3に示すように、ECモード始動時のNOx浄化率についても、比較例1よりも比較例2の方が優れた値を示し、この比較例2よりも実施例の方が優れた値を示した。とりわけ、実施例と比較例1,2との差異は、HC浄化率及びNOx浄化率の双方について、ECモード始動時から約20〜80秒間において顕著となった。これらの結果により、実施例の排ガス浄化用触媒10によれば、比較例1,2の排ガス浄化用触媒41,42と比べて、低温活性を維持しつつ、耐久性をより向上させ得ることが判明した。
実施例及び比較例1,2の排ガス浄化用触媒を示す拡大図である。 ECモード始動時のHC浄化率(%)を示すグラフである。 ECモード始動時のNOx浄化率(%)を示すグラフである。 従来の排ガス浄化用触媒を示す模式図である。 図4(b)のV部拡大図である。
符号の説明
1,21,22 Pb層
5 Rh層
10 排ガス浄化用触媒
50 ハニカム担体
51 ハニカム担体の上流部
52 ハニカム担体の下流部

Claims (1)

  1. ハニカム担体の全体にPd層がコーティングされており、当該Pd層にRh層がコーティングされてなる排ガス浄化用触媒であって、
    前記Pd層は、前記ハニカム担体の上流部にコーティングされた上流部Pd層と、当該ハニカム担体の下流部にコーティングされた下流部Pd層とで構成されるとともに、前記上流部Pd層は、前記ハニカム担体側にコーティングされた下層と、前記Rh層側にコーティングされた上層とで構成されており、前記下層のPd濃度は、前記上層のPd濃度よりも高濃度であり、且つ前記上層のPd濃度は、前記下流部Pd層のPd濃度よりも高濃度であることを特徴とする排ガス浄化用触媒。
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