JP2009050332A - 収納ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】最下段の引出だけが後退しているプッシュオープン式の収納ユニットにおいて、レールの長さを段階的に調節するだけで、最下段の引出用のレールにも、その他の引出用のレールにも、容易に作り分ける。
【解決手段】システムキッチン100は、複数のドライブユニット210を支持する平板状の縦ブラケット400と、複数の引出132、足下収納庫136に対応する壁板202の収納方向の長さに応じた長さを有する複数のレール204、206とを含み、複数の引出132、足下収納庫136の後端部は、ドライブユニット210の手前で終端し、複数のレール204、206は、所定の長さ毎に段階的に長さを調節可能であり、足下収納庫136用のレール206と他の引出132用のレール204との長さの差は、所定の長さの倍数である。
【選択図】図5

Description

本発明は、プッシュオープン式の引出を有する収納ユニットに関するものである。
被収納物を収納する手段としては、戸棚や押し入れといった、固定された棚に被収納物自体を動かして収納する手段と、タンスやキッチンといった、引出をスライドして被収納物を載置し引出ごと収納する手段とがある。
後者の、引出を用いる収納手段では、被収納物を上方から容易に収納でき、複数の引出を水平および垂直方向に並行して設けることで高い空間効率を得ることができる。また、被収納物を出し入れする時以外においては外部から隔離でき埃等の進入を防ぐことが可能となる。例えば、キッチンにおける引出には、碗、皿、カップ等の食器類、鍋、フライパン等の調理器具、塩、胡椒等の調味料など、大小様々な被収納物を上方から容易に収納することができる。
このような収納ユニットでは、通常、引出に取手が設けられている。ユーザはかかる取手を操作して引出をスライドし、被収納物を出し入れする。しかし、例えばキッチンでは、調理の最中に被収納物である鍋やボウル、レードル類を取り出す場合であっても、手に食材や水気がついていることも多く、取手を把持するのが困難な状況がある。そこで、取手を把持することなく、引出を一旦押し込むだけの操作を通じて、引出を前方に飛び出させるプッシュオープン式の収納ユニットが創作された(例えば、特許文献1〜3)。かかるプッシュオープン式の収納ユニットでは、押出機構が設けられ、引出に手の甲や手以外の部位を接触させることによっても容易に引き出すことができ、調理の効率を向上することができる。
特開2004―248847号公報 特開2004―248848号公報 国際公開WO2006/112189号公報
上述したプッシュオープン式の収納ユニットにおける押出機構としては、ばねとラッチを用いた機械式の装置や、モータを用いた電動式の装置を用いることができる。電動式の押出機構は、押し込み量や押出速度を自由に設定することができるため、機械式のものよりも所望の動作を得られやすい点で優れている。
上述のプッシュオープン式の収納ユニットには、引出が通常の収納位置よりさらに収納方向に向かって所定の位置まで押し込まれると、それを検知して引出を反収納方向へ押し出す、押出制御器が設けられている。複数の引出それぞれに対応して設けられる複数の押出制御器は、収納庫内に垂直方向に配置され、対応する引出と接触することで、引出の位置を検知可能である。これら押出制御器を支持する方法としては、収納庫内のブラケットの前面に支持する方法がある。この場合、複数の引出は、一律に、ブラケットの前面まで、収納方向に延伸することとなる。
一方、複数の引出の寸法が、反収納方向についても一律である場合、最下部において使用者のつま先と接触してしまうため、最下段の引出だけは、後退させると使い勝手がよい。本発明はこのような、最下段の引出だけが後退しているプッシュオープン式の収納ユニットにおいて、最下段の引出用のレールの長さについても、製造工程において容易に調節が可能となるよう工夫した収納ユニットを提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明による収納ユニットの代表的な構成では、垂直方向に配列された複数の引出と、複数の引出をスライド自在に収納可能な収納庫と、複数の引出の奥に垂直方向に配列される複数の押出制御器であって、各押出制御器は、収納庫における対応する引出の、所定の収納完了位置から収納方向へのさらなる押進を検知して、対応する引出を反収納方向へ押し出す複数の押出制御器と、複数の押出制御器を支持する平板状のブラケットと、複数の引出に対応する壁板の収納方向の長さに応じた長さを有する複数のレールとを含み、複数の引出に対応する壁板の後端部は、押出制御器の手前で終端し、複数の引出のうち最下段の引出に対応する壁板の前端部は、他の引出に対応する壁板の前端部より後退していて、後退している分、最下段の引出用のレールは、他の引出用のレールより短いことを特徴とする。
上記の構成によれば、レール用の材料の節約およびコストダウンを図ることができる。
上記の複数のレールは、所定の長さ毎に段階的に長さを調節可能であり、最下段の引出用のレールと他の引出用のレールとの長さの差は、所定の長さの倍数であるとよい。
つまり、レールが調節される段階的な長さに合わせて、最下段の引出に対応する壁板の前端部を、他の引出に対応する壁板の前端部より後退させれば、レールは、その製造工程において段階的に長さを調節するだけで、最下段の引出用のレールにも、その他の引出用のレールにも、容易に作り分けることが可能である。
上記の最下段の引出の前板は、他の引出の前板より後退させてよい。このように、側板の後退に対応して前板も後退させることにより、使用者のつま先と最下段の引出との衝突を回避している。
上記の最下段の引出は、床面すれすれの高さで収納される足下収納庫としてよい。かかる足下収納庫が使用者のつま先と衝突する位置にあるからである。
本発明によれば、最下段の引出用の短いレールと他の引出用の長いレールとの差分に一致する長さだけ、最下段の引出に対応する壁板の前端部を後退させている。そのため、すべての引出の後端部の位置をそろえることが可能である。これら後端部の位置をそろえることが可能であるために、押出制御器の位置もそろえることができる。結果的に、本発明では、すべての押出制御器を1枚の縦方向に差し渡された平板状のブラケット(縦ブラケット)で一括して支持可能という大きな利点を獲得している。
また、本発明によれば、最下段の引出だけが後退しているプッシュオープン式の収納ユニットにおいて、レールは、その製造工程において段階的に長さを調節するだけで、最下段の引出用のレールにも、その他の引出用のレールにも、容易に作り分けることが可能である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。なお、以下の実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。
本実施形態では、収納ユニットをシステムキッチンに適用した例を示す。また、本実施形態の理解を容易にするため、最初に収納ユニットの例としてのシステムキッチンの全体構成について説明し、その後、本実施形態の特徴である、最下段の引出の後退について詳述する。
(全体構成)
図1は、収納ユニットの例としてのシステムキッチン100の全体構成を説明する図である。かかるシステムキッチン100は、いわゆる対面式のオープンシステムキッチンであり、その天板110(ワークトップとも称される。)は、ステンレス材を用いて形成され、システムキッチン100全体の上面を覆っている。なお、天板110は合成樹脂素材で形成してもよい。
天板110には、組み込み式に取り付けられたコンロ112、調理スペース114、天板110に一体形成されたシンク116、および準備スペース118が設けられる。調理スペース114と準備スペース118とはいずれも平坦なテーブル面であり、シンク116とコンロ112の間に位置する調理スペース114は主に調理を行うのに利用され、シンク116より外側に位置する準備スペース118は一時的に食材や調理器具を置くために補助的に利用される。
天板110の下は、コンロ112本体が設置されているコンロキャビネット120と、調理スペース114に対応したベースキャビネット130と、シンク116が設置されているシンクキャビネット140と、準備スペース118に対応した補助キャビネット150といった各キャビネット(収納庫)で構成される。各キャビネットは収納スペースとして機能し、キャビネット内の空きスペースには、コンロ112への配線や、シンク116および水栓への給排水管などが収容されている。
このように、天板110がシステムキッチン100全体に亘って連続しているにも拘わらず、天板110の下では、天板110の上のシンク116やコンロ112といった各構成に対応したキャビネットがその高さおよび奥行きを等しくして複数設けられている。
これによりシステムキッチン100の構成を異ならせたときにも、即ち、コンロ112、調理スペース114、シンク116、準備スペース118の配置順や各構成の有無を変更したとしても、キャビネット単位では何ら変更は発生せず、引出や前板などをその都度準備しなくてもよいので生産効率を向上させることができる。
各キャビネットは、被収納物の収納先として様々な大きさの引出をスライド自在に設けている。例えばコンロキャビネット120は、上部にコンロ112のグリル112aおよび操作パネル112bを備え、その両脇には調味料などの小物を収納するための小さな引出であるスパイスボックス122が配設されている。コンロキャビネット120の中央部、すなわちグリル112aの下には幅の広い大きな引出124が配設され、鍋やボウルなどの比較的大きな調理器具を収納することが可能になっている。またコンロキャビネット120の下部の床近傍には、引出式の足元収納である床面すれすれの足下収納庫126が配設されている。
同様に、ベースキャビネット130には複数の比較的小さな引出132および足下収納庫136が備え付けられ、シンクキャビネット140には足下収納庫146からシンクの幕板142に到る高い前板を備えた引出144が備え付けられている。補助キャビネット150には足下収納庫156から天板110に到る高い前板を備えた引出152が備えられ、その内部に独立して出し入れ可能な中引出154が備えられている。
(押出機構)
図2は、図1のキャビネットの内部構成を説明する図である。図2に示すように、各キャビネットの壁板202の内面には引出を案内するためのレール204、206が左右対称となるように備えられている。そして、それぞれの引出の収納位置(収納完了位置)の背面側には、引出を押し出す押出制御器としてのドライブユニット210が備えられている。最下段のレール206のみ、他のレール204より短く、これはどのキャビネットについても同様であるが、これについては図5に示すベースキャビネット130の説明にて詳述する。
ドライブユニット210は、後述するように、引出の収納庫における対応する引出の位置を認識し、所定の収納完了位置から収納方向への対応する引出のさらなる押進を検知して、対応する引出を反収納方向へ押し出す。
図3は、図2のドライブユニットの概略的な構成を示した斜視図であり、図4は、図3のドライブユニットの動作を説明する平面図である。
図3に示すように、ドライブユニット210は、駆動部212と、駆動部212から片持ちで突出したアーム214とを備えている。駆動部212は分岐電源ケーブル216を通じて供給される電力によって動作し、アーム214を回動させるモータ(図示せず)のほか、アーム214の回動量を検知するエンコーダ(図示せず)、およびこれらを制御する制御部(図示せず)を内部に備えている。
かかるアーム214は、通常回動自在に支持されるが、弾性部材もしくはモータによって矢印方向(引出方向)に微力で付勢される。従って、アーム214は、引出が接触した後、引出背面に連動して回動し、エンコーダは引出の位置を検知できる。また、モータはアーム214を通じて引出を押し出す力を有するが、その押し出し力は所定の条件を満たさない限り働かない。
このようなドライブユニット210を備えた収納庫、例えば、コンロキャビネット120を例に挙げると、図4(a)に示すように、引出124が引き出されている状態で、ドライブユニット210のアーム214は、最大角度で回動しており、その先端が引出に向いている。そして、ユーザが引出124を収容するため押進すると、図4(b)に示すようにアーム214は引出124の背面に押されて回動する。
このとき駆動部212では、アーム214の回動をエンコーダによって検知し続ける。引出124が収納完了位置(完全に収容される位置)にて静止すると、エンコーダの変化量が所定範囲内に収まり、駆動部212内の制御部はその位置を収納完了位置として認識する。そして、図4(c)に示すように引出を収納完了位置よりさらに1mm程度以上押進する(押し込む)ことにより、制御部はエンコーダを通じてこれを検知し、駆動部212内のモータを動作させて図4(d)の矢印の方向にアーム214を回動させる。こうして引出124が押し出される。
ここでドライブユニット210は、押進を、アーム214の回転角度、即ち、引出の移動距離によって検知している。こうすることで、押圧力の大きさに拘わらず移動距離のみによってその押圧を判断できるので、ユーザはどの程度の力を加えたらよいのかを考えなくて済み、前板を所定距離押し込むことで引出を引き出すことができる。
上記構成および動作により、使用者にしてみれば、引出をわずかに押し込むことによって自動的に引出が出てくることになる。したがって引出の開閉が極めて簡便になり、また自動化による高級感を得ることができる。なお押し込む量は任意に設定することができるが、例えば1mm〜5mm程度とすることができる。また身体が引出に寄りかかった際にまで誤動作で引出が押し出されるのを回避するために、例えば制御部による押進の反応を1秒以上とし、引出が1秒以上押し込まれていた場合にのみ押し出されるように制御することができる。
(最下段の引出の後退)
図5は図2のキャビネットを別の方向から見た図であり、図5(a)は正面図を示し、図5(b)は図5(a)のA−A断面図を示す。図5(b)の一部は拡大して示す。図5を用いて本実施形態の特徴である引出の後退について詳述する。
既に図1でも述べたように、図5のベースキャビネット130は、垂直方向に配列された複数の引出132および足下収納庫136を含む(図5(a)では図示は省略している)。つまり本実施形態では、プッシュオープン式の引出は、引出132および足下収納庫136を合わせて4つであるが、この数には制限はなく、自由に増減させてよい。
引出132、足下収納庫136の奥には、それぞれに対応する高さにあり、垂直方向に配列される複数のドライブユニット210がある。ドライブユニット210の数は、本実施形態では、引出の数に対応して4つであるが、引出の数に対応してこれも自由に増減させてよい。
ベースキャビネット130は、複数のドライブユニット210を支持する平板状の縦ブラケット400を含む。かかる縦ブラケット400を設ける理由は、主として、ベースキャビネット130の背板の厚みが数ミリ程度であり、ドライブユニット210を複数支持するだけの強度が不足していることによる。
仮に背板にドライブユニット210を支持するだけの強度があっても、引出132、足下収納庫136の収納時の衝撃がドライブユニット210を介して背板に伝わるのは、好ましくない。一方、縦ブラケット400を用いればかかる問題は生じず、1枚の縦ブラケット400で複数のドライブユニット210を一括して支持できる点で有利である。
ベースキャビネット130の壁板202(図2参照)には、複数の引出132、136に対応する、同壁板202の収納方向の長さに応じた長さを有する複数のレール204、206が設けられている。引出132の後端部は、押出制御器の手前で終端し、複数の引出132、136のうち最下段の引出、すなわち、床面すれすれの高さで収納される足下収納庫136に対応する壁板202の前端部は、他の引出132の側板218の前端部より後退していて、後退している分、足下収納庫136用のレール206は、他の引出132用のレール204より短い。
上記の構成によれば、レール用の材料の節約およびコストダウンを図ることができる。
上記の複数のレール204、206は、所定の長さ毎に段階的に長さを調節可能であり、足下収納庫136用のレール206と他の引出132用のレール204との長さの差は、所定の長さの倍数であるとよい。
つまり、レール204、206が調節される段階的な長さに合わせて、足下収納庫136に対応する壁板202の前端部を、他の引出132の側板218の前端部より後退させれば、レールは、その製造工程において段階的に長さを調節するだけで、足下収納庫136用のレール206にも、その他の引出132用のレール204にも、容易に作り分けることが可能である。
レール206とレール204とで1段階のみの長さの差を設けるだけでもよい。本実施形態では、図5に示すように、この差を50mmとしている。この後退させた領域に、前板や足下の凹みを形成できる。
上記の足下収納庫136の前板は、他の引出132の前板より後退させてよい(図5に示す距離D)。このように、側板220の後退に対応して前板も後退させることにより、使用者のつま先と足下収納庫136との衝突を回避している。
本実施形態によれば、足下収納庫136用の短いレール206と他の引出132用の長いレール204との差分に一致する長さだけ、足下収納庫136に対応する壁板202の前端部を後退させている。そのため、足下収納庫136および他の引出132の後端部の位置をすべてそろえることが可能である。これら後端部の位置をそろえることが可能であるために、ドライブユニット210の位置もそろえることができる。結果的に、本実施形態では、すべてのドライブユニット210を1枚の縦ブラケット400で一括して支持可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、プッシュオープン式の引出を有する収納ユニットに適用可能である。
本実施形態のシステムキッチンの全体構成を説明する図である。 図1のキャビネットの内部構成を説明する図である。 図2のドライブユニットの概略的な構成を示した斜視図である。 図3ドライブユニットの動作を説明する平面図である。 図2のキャビネットを別の方向から見た図である。
符号の説明
100 システムキッチン
130 ベースキャビネット
132 引出
136 足下収納庫
204、206 レール
210 ドライブユニット
218、220 側板
400 縦ブラケット

Claims (4)

  1. 垂直方向に配列された複数の引出と、
    前記複数の引出をスライド自在に収納可能な収納庫と、
    前記複数の引出の奥に垂直方向に配列される複数の押出制御器であって、各押出制御器は、前記収納庫における対応する引出の、所定の収納完了位置から収納方向へのさらなる押進を検知して、該対応する引出を反収納方向へ押し出す複数の押出制御器と、
    前記複数の押出制御器を支持する平板状のブラケットと、
    前記複数の引出に対応する壁板の収納方向の長さに応じた長さを有する複数のレールとを含む収納ユニットにおいて、
    前記複数の引出の後端部は、前記押出制御器の手前で終端し、
    前記複数の引出のうち最下段の引出に対応する壁板の前端部は、他の引出に対応する壁板の前端部より後退していて、
    前記後退している分、前記最下段の引出用のレールは、他の引出用のレールより短いことを特徴とする収納ユニット。
  2. 前記複数のレールは、所定の長さ毎に段階的に全長の異なるレールから選択可能であり、前記最下段の引出用のレールと他の引出用のレールとの長さの差は、前記所定の長さの倍数であることを特徴とする請求項1に記載の収納ユニット。
  3. 前記最下段の引出の前板は、他の引出の前板より後退していることを特徴とする請求項1または2に記載の収納ユニット。
  4. 前記最下段の引出は、床面すれすれの高さで収納される足下収納庫であることを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の収納ユニット。
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