JP2009048218A - 累進屈折力レンズ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 この累進レンズの平均度数は、レンズの表面全体にわたり分布されているポイントにおいて指定され、レンズ高さは、レンズの縁部近傍において指定される。指定された平均度数およびレンズの縁部の高さに合致する上述の複数のポイントにおけるレンズの高さは、部分的には、上述のレンズの縁部の高さを境界条件とする楕円型の偏微分方程式の一意の解を求めることにより決定され、偏微分方程式の解に向かって収束する逐次過緩和法を用いてもよく、また、上記の式を最も効率的に緩和させる過緩和係数を決定してもよい。
【選択図】 図3
Description
[rt−s2]R2+h[2pqs−(1+p2)t−(1+q2)r]R+h4=0 (1)
この式中、p≡∂xz、q≡∂yz、r≡∂x 2z、s≡∂xy 2z、t≡∂y 2z、およびh≡√(1+p2+q2)である。
(A.レンズ表面上の平均度数の規定)
本発明の累進レンズの場合、レンズ領域全体にわたって平均度数Mを関数として規定する好ましい方法は四つのステップを有している。第一のステップでは、設計者は遠用部領域におけるポイントPDと、読書用領域におけるポイントPRと、これらのポイントを結ぶパスとを選択する。一つの実施形態では、これらのポイントおよび結合パスはレンズの左右対称軸に沿って存在している。したがって、この実施形態では、結合パスは度数分布子午線と呼ばれる。図3は、結合パス(または、度数分布子午線)24の各端部の終点20、22として示される選択されたポイントPD、PRを示す累進レンズの立面図(作業図)である。
y≦0の場合、 x2/ξR 2−(y−PR)2/ζR 2=1 (2A)
y≧0の場合、 x2/ξD 2−(y−PD)2/ζD 2=1 (2B)
この式中、x座標およびy座標は図5に示されている座標系に従って定義される。パラメータζR、ζDが変化するので、上記の一組の等高線は、等高線28、30の間の領域全体を網羅する。yが0である場合、二つの群の双曲線は重なり合い、ζR、ζDが変更される場合、各群はレンズの円板の赤道を構成メンバーとして含む。
(B.レンズ境界域におけるレンズ高さの規定)
好ましい実施形態では、設計者はまた、レンズ縁部におけるレンズ高さを規定する。(本明細書で用いられる場合、用語「レンズ縁部」および「レンズ境界域」は同意語である。)設計者は、レンズ境界域高さ関数z(θ)を指定する。この式中、zはレンズ高さを表し、θはレンズ境界域の角度座標軸を表す。図5は、好ましい約束事として、レンズ縁部48の角度θを、レンズ縁部とx軸との交差点から始まり、時計の回転方向とは反対の方向に向かう角度として定義することが示されている。
(C.レンズ表面形状の決定)
平均曲率関数〈μ〉が指定されると、高さ関数が以下の式を充足する:
[∂x 2+∂y 2]z=F (3)
この式中、F=2〈μ〉[1+(∂xz)2+(∂yz)2]3/2−[∂yz]2∂x 2z+2[(∂xz)(∂yz)]∂xy 2z−[∂xz]∂y 2z。
[∂x 2+∂y 2]z=2〈μ〉 (4)
レンズの全領域は四角形状のメッシュで覆われる。平均曲率〈μ〉の値は、メッシュポイントにおけるMから求められる。この値は、二つの離散変数からなる関数であるF(0)に比例する。全体にわたり、かっこに囲まれた上付文字を有する関数は、二つの離散変数の関数であり、対応する連続関数のメッシュポイントにおける値を表す。レンズの円板の境界域上のメッシュポイントにおけるz(0)は、それらのメッシュポイントにおけるz(θ)の値を表す。レンズの円板の境界域近傍のメッシュポイントの場合は、z(0)の値はz(θ)近傍の値を適切に平均したものである。メッシュ上の他の領域では、z(0)を規定する必要がない。
(∂x 2z)(1)+(∂y 2z)(1)=F(0) (5)
この式中、F(0)=2〈μ〉である。
(∂x 2z)(n+1)+(∂y 2z)(n+1)=F(n) (6)
n≧1である場合、F(n)は、式3に示されたすべての項を含む。F(n)の値は、前の反復段階でメッシュポイントに対し決定されたz(n)の値を用いて、メッシュポイントに対して計算される。式3において示されたFに現れているzの偏微分は、円形状の境界域近傍のメッシュポイントに対して集中的に、中央差分スキーム用いて計算される。前回と同様に、メッシュポイントにおけるz(n+1)を求めるには、SOR法が用いられる。
SOR法の重要な利点は、メッシュポイントの数の平方根に比例する時間で収束に達するということである。このことは、メッシュポイントにおいて、式3の一意解に相当する式6の解をSOR法を用いて収束により求めるための十分なメッシュ密度を、わずかな計算時間を犠牲にするだけで、導入することが可能となることを意味している。
(D.重要領域における不必要な非点収差の減少)
上述のステップCの結果として得られるレンズ表面形状を用いて、すべてのメッシュポイントにおける主曲率差〈δ〉を計算することができる。〈δ〉に表れる偏微分は、中央差分スキーム用いて、円形状の境界域近傍のメッシュポイントに対して集中的に計算される。
〈μ〉=(t+h2r)/2h3、〈δ〉=(t−h2r)/h3 (7)
中央線に正確に沿って非点収差Dを消滅させるためには、tをh2rと等しくし、平均曲率〈μ〉をr/hと等しくすることが必要である。したがって、〈μ〉関数を、式8に従って変更しなければならない:
〈μ〉(0、y)→〈μ〉(0、y)+Δ〈μ〉(0、y) (8)
この式中、
Δ〈μ〉(0、y)≡r/h|(0、y)−〈μ〉(0、y)=
∂x 2z/√(1+(∂yz)2)|(0、h)−〈μ〉(0、y) (9)
中央線に正確に沿って非点収差Dを消滅させると同時に、レンズ全体に平均度数Mの変化量を分布させるために拡散関数σ(x)を用いることができる:
〈μ〉(x、y)→〈μ〉(x、y)+σ(x)Δ〈μ〉(0、y) (10)
σ(x)は、x=1において1の値をとるなめらかに変化する関数であればいかなる関数であってもよい。このような関数の一例としては以下の式が挙げられる:
σ(x)={exp(−k2(x−xL)2)|x<xL、exp(−k2(x−xR)2)|x>xR、1|xL≦x≦xR} (11)
この式中、xRと−xLとは、処理前には同一の値をとり、拡散関数σ(x)の定常領域を規定する。パラメータkは、定常領域の左側および右側へのσ(xの)崩壊定数を制御する。式8,式9,式10の結果から得られる平均曲率関数〈μ〉(x、y)は、メッシュポイントについて計算され、ステップCにおいて記載された方法で表面高さ関数zを完全に再計算するために用いられる。
(E.度数分布子午線周囲における平均度数分布の最適化)
不必要な非点収差を減少させるために平均度数を変更した結果、特定の重要領域における平均度数がもはや設計者が所望する度数でなくなっている場合がある。図9は、非点収差を減少させたあとの平均度数分布の一例(線72)を示している。通常の設計の場合、フィットポイント(線74)における平均度数を特定の値未満に維持することが望ましい。また、追加測定ポイント(線76)において、平均度数が正しい追加度数、この例ではたとえば2.00ジオプトリに到達することが好ましい。非点収差レベルを著しく上昇させることなく所望の平均度数分布を達成するために、平均度数を局所的に変更することができる。このことは、図9の線70により示されており、ある制限された幅、たとえば12mmから16mmまでにわたってx軸方向に変更が加えられている。この変更された平均度数は、単純な線形式を用いて、レンズ全体に分布されうる。新しいM分布は、ステップCの式5に戻され、メッシュポイントにおけるレンズ表面関数zが変更される。次いで、この変更されたzは、メッシュポイントにおける非点収差Dを再計算するために用いられ、そうすることにより、許容限度内に納まっているかが検査される。このプロセス全体は、非点収差の分布が許容範囲に入るまで繰り返されうる。
(F.左右のレンズの設計)
いったん許容範囲に納まるレンズ形状が得られると、両眼の不均衡を最少に抑えるように右側(ライトハンド)レンズおよび左側(レフトハンド)レンズが設計される。ハンド問題に対する従来のアプローチとは異なり、ハンドメカニクスを直接調整する機能が、平均曲率および縁部高さの規定に備わっている。この備わった機能を働かせるために、ハンド調整レンズは、角度依存方式で、平均曲率〈μ〉(x、y)および境界域高さz(θ)を回転させることにより設計される。具体的には:
〈μ〉(ρ、θ)→〈μ〉(ρ、H(θ)) (12)
z(θ)→z(H(θ)) (13)
この式中、(ρ、θ)は、(x、y)に対応する極座標である。ハンド関数Hは以下の形を有している:
H(θ)=h0{exp(−K2(θ−3π/2+ω)2)|θ<3π/2−ω、
exp(−K2(θ−3π/2−ω)2)|θ>3π/2+ω、
1|3π/2−ω≦θ≦3π/2+ω} (14)
この式中、h0はハンド角度であり、ωはハンド調整される読書用領域のうちの歪みのない部分を調整し、Kは、純回転の前方および後方の領域の性質を決定する。これらのパラメータの典型的な値は、h0=9度、ω=30度、K=1.5である。平均曲率値および縁部高さ値は、ステップCの式5に戻され、メッシュポイントにおけるレンズ表面関数z(x、y)が再計算される。
(G.レンズ設計の一例)
以下は、本発明を構成する方法を用いて作成されるレンズ設計の一例である。平均度数分布は、レンズの表面全体に対してまず規定される。図10に、一群の等平均度数楕円を用いて適切な分布が示されており、0.25ジオプトリから2.00ジオプトリの間の平均度数値を有する等高線が、0.25ジオプトリ間隔で示されている。表面全体を完全に規定するためには、レンズ縁部のレンズ高さを指定することがさらに必要である。図11には、適切なレンズ縁部高さ関数の一例が示されている。この図では、遠用部領域の縁部を基準としたミリメータで表されるレンズ表面高さが示されている。これらのパラメータは、ステップCに関連して上述した式10に対する入力として用いられ、この式は、表面全体の表面高さを求めるために解が求められる。この解は、当該技術分野において公知の高速デジタルコンピュータ、ソフトウェア、およびプログラミング技術を用いて、数値解として導かれる。適切なコンピュータは、たとえば、コンパック EVD D300(Compaq EVD D300)の如きペンティアム(登録商標)III(Pentium III)またはそれより新しいプロセッサを備えたパーソナルコンピュータである。境界値問題の解を求めるために必要な計算時間は、高さを計算するポイントの数の平方根にほぼ比例する。
1.プラスティックレンズ上またはガラスレンズ上に累進表面を直接に機械加工により形成する;
2.鋳造または成形により累進プラスティックレンズを製作すべく用いられるガラスモールドまたはメタルモールドを直接に機械加工により形成する;
3.スランピング加工を利用してガラス累進レンズを製作すべく用いられうる凸形状のセラミック模型か、またはスランピング加工を利用してガラスモールドを製作し当該ガラスモールドからプラスティック累進レンズを鋳造しうる凹形状のセラミック模型を機械加工により形成する。
Claims (5)
- 累進レンズであって、
表面高さが変更可能であるとともに遠用部領域と読書用領域とを有する表面を備えており、
前記レンズの表面の平均度数が、該レンズの表面上に等平均度数線を形成する一組の曲線に従って変化するようになしてあり、前記遠用部領域において平均度数が一定である領域を定義する等高線が、短軸に対する長軸の比が約1.1から3.0の範囲である楕円形状であるようになしてあり、
前記平均度数Mが、M(y)=MD+[(MR−MD)/2][1−cos(π(yD−y)/(yD−yR))]の形式の関数に従って、前記遠用部領域における第一のポイントから前記読書用領域における第二のポイントまで延びている結合パスに沿って変化すべくなしてあり、この式中、MDは、前記遠用部領域における第一のポイント(0、yD)において指定される平均度数であり、MRは、読書用領域における第二のポイント(0、yR)において指定される平均度数である、累進レンズ。 - 前記結合パスに沿った非点収差が、0.15×(MR−MD)より小さくなるようになしてあり、この式中、MDは、前記遠用部領域における第一のポイントにおいて指定される平均度数であり、MRは、前記読書用領域における第二のポイントにおいて指定される平均度数である、請求項1に記載の累進レンズ。
- 前記遠用部領域と前記読書用領域との間に存在するとともに少なくとも約10ミリメートルの幅を有する中央部領域をさらに備えており、
前記平均度数Mが、前記中央部領域全体にわたり、前記遠用部領域から前記読書領域の方向に向かってなめらかにかつほぼ単調に増加するように構成されており、
前記遠用部領域が第一の平均度数を有しており、
前記読書用領域が前記第一の平均度数より高い第二の平均度数を有している、累進レンズ。 - 前記中央領域の幅が少なくとも約20ミリメートルである、請求項3記載の累進レンズ。
- 前記中央領域の幅が少なくとも約30ミリメートルである、請求項3記載の累進レンズ。
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