JP2009045855A - 筆記具用クリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 組み立てを行いやすくし、使用時の高強度とすることができる筆記具用クリップを提供する。
【解決手段】 本発明の筆記具用クリップ1は、本体部材10と、クリップ部材11と、クリップ部材11を付勢する付勢部材12とを有している。そして、本体部材10に連結凸部21が設けられ、クリップ部材11には2ヵ所の側片部32が設けられており、2ヵ所の側片部32同士の間に連結凸部21が配置される。
また、連結凸部21の外面には受け部23が、側片部32の内面には軸用凸部36が形成されており、軸用凸部36を受け部23に入れることによりクリップ部材11が揺動可能に連結されている。
受け部23が設けられている連結凸部21の外面には、テーパー部25が形成されており、軸用凸部36の先端をテーパー部25に接触させて、側片部32同士の間を徐々に開いて、軸用凸部36を受け部23に入れる。
【選択図】図2

Description

本発明は、筆記具用クリップに関するものである。
従来より、ボールペンなどの筆記具にクリップが設けられたものがある。そして、胸ポケットなどにクリップと本体との間に挟んで、使用することができる。
このようなクリップには、クリップ部材を可動できるようにしながら本体側に付勢している構造のものがある。
例えば、特許文献1には、縦突起を有するクリップ部材と、枢支部を有する筒体とを有し、縦突起を枢支部に配置させ、U字状の挟みバネによって付勢するものが記載されている。
また、特許文献2には、クリップ本体に2ヵ所の側壁を設けて、それぞれに受容孔を形成し、一方、ボールペンの本体に凸状体を形成し、凸状体の両側に円柱状の凸部である軸体を形成した筆記具用クリップが記載されている。そして、この筆記具用クリップは、軸体を受容孔に配置することで揺動可能に連結して、さらに板ばねでクリップを付勢している。
特許第3175933号公報 特開2007−130891号公報
特許文献2に記載されたクリップの構造では、具体的な組み立て方法の開示はないが、通常、このような受容孔に円柱状の凸部である軸体を配置する際には、弾性変形を利用して押し込んで行われる。
そのため、円柱状の凸部を長くするなどして、軸体と受容孔との連結状態が抜けにくい構造にするのは、上記の押し込みが難しく、連結が困難となって組み立てが行いにくくなる。そして、場合によっては、連結ができなかったり、連結を行う際に軸体や受容孔が破損したりする。
そこで、本発明は、組み立てを行いやすくし、使用時の強度を高強度とすることができる筆記具用クリップを提供することを課題とするものである。
上記した目的を達成するための請求項1に記載の発明は、長尺状の本体部材と、前記本体部材に連結されるクリップ部材と、前記クリップ部材を付勢する付勢部材とを有し、本体部材及びクリップ部材のいずれか一方には連結凸部が設けられ、他方には2ヵ所の側片部が設けられており、2ヵ所の側片部同士の間に連結凸部が配置されるものであり、連結凸部の外面、及び、側片部の内面の、いずれか一方には軸用凸部が、他方には受け部が形成されており、軸用凸部を受け部に入れることによりクリップ部材が揺動可能に連結されており、前記受け部が設けられている、連結凸部の外面、又は、側片部の内面には、テーパー部が形成されており、本体部材とクリップ部材とを連結させる場合には、本体部材の長さ方向に移動させ、軸用凸部の先端をテーパー部に接触させて、側片部同士の間を徐々に開いて、軸用凸部を受け部に入れることができることを特徴とする筆記具用クリップである。
請求項1に記載の発明によれば、軸用凸部を受け部に入れることによりクリップ部材が揺動可能に連結されるものであり、本体部材とクリップ部材とを連結させる場合には、本体部材の長さ方向に移動させ、軸用凸部の先端をテーパー部に接触させて、側片部同士の間を徐々に開いて、軸用凸部を受け部に入れることができるので、連結の際に本体部材やクリップ部材の破損を防止しながら連結作業が行いやすく、さらに確実に連結することができる。
請求項2に記載の発明は、軸用凸部の先端にはテーパー部が設けられ、前記テーパー部の傾斜は、連結凸部の外面、又は、側片部の内面に形成されているテーパー部に合わせられていることを特徴とする請求項1に記載の筆記具用クリップである。
請求項2に記載の発明によれば、軸用凸部の先端にはテーパー部が設けられ、前記テーパー部の傾斜は、連結凸部の外面、又は、側片部の内面に形成されているテーパー部に合わせられているので、本体部材とクリップ部材との連結をスムーズに行うことができる。
また、付勢部材には板バネやコイルバネを用いることができる(請求項3)。
本発明の筆記具用クリップによれば、連結の際に本体部材やクリップ部材が破損しにくく、組み立てが行いやすく、確実に連結することができる。
本発明の第1の実施形態における筆記具用クリップ1は、図1に示されるように、本体部材10と、クリップ部材11と、付勢部材12とを有している。そして、クリップ部材11が本体部材10に揺動可能に連結され、また、付勢部材12によって、クリップ部材11の押さえ部35が本体部材10側に移動する方向に付勢されており、押さえ部35と本体部材10との間に、被服のポケットなどを挟んで使用することができる。
図2に示されるように、本体部材10の全体の形状は筒状であって長尺状であり、所定の長さを有している。そして、本体部材10には筒部20と連結凸部21が形成されている。
筆記具用クリップ1を使用する際には、本体部材10の筒部20の内部に図示しない筆記部を配置させて、筆記対象に筆記して使用される。
連結凸部21は、筒部20の表面から突出している部分であり、クリップ部材11の側片部32と連結される部分である。
連結凸部21には、連結凸部21の側面21a同士を貫通する貫通孔22が形成されている。そして、貫通孔22の両側が受け部23となり、この受け部23に、側片部32の軸用凸部36が入って、本体部材10とクリップ部材11とが連結される。
連結凸部21の形状は山型状であり、筒部20から遠い部分ほど、本体部材10の長さ方向の長さが短くなっている。なお、連結凸部21の形状は山型状以外の形状であっても良い。
貫通孔22の貫通方向は、本体部材10の長さ方向に対して直交する方向であり、クリップ部材11の揺動の軸となる方向に合わせられている。
なお、軸用凸部36を入れることが可能であれば、貫通孔22のように貫通していなくてもよく、連結凸部21の側面21aに凹状の部分を形成して受け部23とすることができる。
連結凸部21には、図2、図4に示されるように、テーパー部25が形成されている。テーパー部25は連結凸部21の外面である側面21aに形成されており、本体部材10の長さ方向に幅が変化する部分である。そして、具体的には、受け部23側ほど幅が広くなっており、クリップ部材11の押さえ部35側の幅が狭く、操作端部38側の幅が拡がるような形状となっている。
このテーパー部25は、連結の際に用いられるものであるが、長さ方向に幅が変化する形状である。そして、例えば、連結凸部21に、筒部20に対して近づく方向に幅が変化するテーパーを形成する場合に比べて、貫通孔22の外側部分の厚みを確保することができる。そのため、連結後に、本体部材10とクリップ部材11とが離れる方向に力が作用した場合の強度を高くすることができる。
また、テーパー部25は、側面21aの筒部20付近に形成されている。そのため、クリップ部材11が、本体部材10から離れる方向に力が作用する場合にも、強度を確保することができる。
本体部材10には、図3に示されるように、バネ挿入孔26が形成されている。バネ挿入孔26は、連結凸部21の付け根付近に位置している。そして、バネ挿入孔26は、本体部材10の長さ方向に延びる孔であり、付勢部材12の一方の端部12aが挿入される。
また、筒部20には、長さ方向に延びるスリット27が形成されている。なお、このスリット27は無くてもよい。
クリップ部材11は、図2に示されるように、細長い棒状乃至板状の部材であり、側片部32、バネ受け凹部33、押さえ部35が設けられている。
そして、後述するように、押さえ部35側が本体部材10の筒部20側となるように付勢されており、押さえ部35とは反対側の操作端部38を摘むことにより、クリップ操作が行われる。
図2、図4に示されるように、側片部32は2ヵ所設けられており、本体部材10側に突出した板状の部分である。そして、側片部32同士の間に、連結凸部21が配置されるようにして、本体部材10とクリップ部材11とが連結される。
また、側片部32の内面に軸用凸部36が形成されている。軸用凸部36は、断面が円形の形状であって、内側に向かって突出している部分であり、受け部23に入れられる部分である。また、側片部32のそれぞれに軸用凸部36が形成されているが、これらの2ヵ所の軸用凸部36は同軸上に配置されている。
図4に示されるように、軸用凸部36の先端の面には、テーパー部36bが形成されている。このテーパー部36bは、本体部材10のテーパー部25に合わせられており、テーパー部25と同じ方向に傾斜するものであって傾斜角度がほぼ同じとなるような形状となっている。
バネ受け凹部33は、側片部32同士の間に配置されており、側片部32の突出方向とは反対側の面に形成されている。そして、バネ受け凹部33に、付勢部材12のV曲げ部41が配置され、クリップ部材11を付勢している。
クリップ部材11は、軸用凸部36や受け部23を揺動の軸として、本体部材10に対して揺動するものである。そして、図3に示されるように、バネ受け凹部33の位置は、軸用凸部36や受け部23を基準として、押さえ部35側であり、操作端部38とは反対側であるので、クリップ部材11は、押さえ部35側が本体部材10側に移動するように付勢されている。
本体部材10やクリップ部材11の材質は限定されるものではないが、本実施形態では樹脂成形品が用いられている。
付勢部材12は、図2に示されるように、幅がほぼ一定のU字状の金属製の板バネが用いられている。付勢部材12の一方の端部12aは、平坦状であり、他方の端部12bはV字曲げ部41が形成されている。V字曲げ部41は、U字の内側に頂部41aが形成されるように曲げられている。
そして、図3に示されるように付勢部材12の一方の端部12aがバネ挿入孔26に挿入され、他方の端部12bはV字曲げ部41は、バネ受け凹部33に配置し、付勢部材12によって、クリップ部材11の押さえ部35側を本体部材10側に付勢している。
次に、筆記具用クリップ1の組み立て方法について説明する。
筆記具用クリップ1の組み立ては、本体部材10とクリップ部材11とを連結し、付勢部材12を取り付けて行われる。
本体部材10とクリップ部材11との連結は、図5の矢印に示すように、クリップ部材11を本体部材10の表面に沿わすようにしながら、クリップ部材11の押さえ部35側から操作端部38側に向かう方向、すなわち、本体部材10の長さ方向に移動させ、側片部32が本体部材10の連結凸部21に近づけるようにして行う。そして、2ヵ所の側片部32の間に連結凸部21が入っていくが、このとき、軸用凸部36の先端がテーパ部25に接触して、側片部32同士の間隔が、弾性変形によって徐々に開いていく。
さらに、クリップ部材11を移動させ、軸用凸部36を受け部23に入れて、本体部材10とクリップ部材11との連結が完了し、図4に示されるような状態となる。この連結状態では、弾性変形によって開いていた側片部32が元に戻った状態となる。
本体部材10とクリップ部材11とが連結されると、軸用凸部36が受け部23からの離脱が困難となり、外れない状態となる。また、クリップ部材11は、軸用凸部36を揺動軸として揺動可能な状態となる。
また、付勢部材12の取り付けは、一方の端部12aを本体部材10のバネ挿入孔26に挿入し、他方の端部12bのV字曲げ部41を、バネ受け凹部33に配置するようにして行われる。
この付勢部材12の取り付けは、本体部材10とクリップ部材11とを連結した後で行ってもよく、本体部材10とクリップ部材11との連結を行いながら、付勢部材12を取り付けてもよい。
付勢部材12が取り付けられた状態では、自然な状態に比べて、一方の端部12aとV字曲げ部41とが離れた状態となるので、V字曲げ部41がバネ受け凹部33を押して、クリップ部材11を付勢し、押さえ部35が筒部20に接触した状態となっている。
また、図3に示されるように、V字曲げ部41の頂部41aと、バネ受け凹部33の操作端部38側の突出部33aとが引っ掛かっており、そのため、付勢部材12が離脱しない状態となっている。
筆記具用クリップ1のクリップ部分を使用する場合には、操作端部38と筒部20とを摘んで、押さえ部35側を開き、この状態で何かを挟んで使用する。そして、再び、操作端部38と筒部20とを摘んで、挟まれた物を移動させて離して離脱させ、筆記などを行う。
なお、上記した実施形態の筆記具用クリップ1では、連結凸部21の外面に受け部23が形成され、側片部32の内面に軸用凸部36が形成されているものであったが、逆の構造、すなわち、連結凸部21の外面に軸用凸部36が形成され、側片部32の内面に受け部23が形成されている構造も採用することができる。この場合、受け部23が設けられている側片部32の内面にテーパー部25が形成される。
また、本体部材10とクリップ部材11との連結の際に移動させる方向を、上記した実施形態の筆記具用クリップ1とは逆にしたものも採用することができる。具体的には、テーパー部25を、クリップ部材11の押さえ部35側の幅が広く、操作端部38側の幅が狭くなるような形状とし、クリップ部材11を本体部材10の表面に沿わすようにしながら、クリップ部材11の押さえ部35側から、本体部材10の連結凸部21に近づけるようにして、本体部材10とクリップ部材11との連結を行う。
さらに、付勢部材12には板バネを用いているが、コイルバネなどの他のものを用いても良い。
例えば、本発明の第2の実施形態における筆記具用クリップ2は、図6、図7に示されており、本体部材60、クリップ部材61、付勢部材12を有している。そして、クリップ部材61の側片部32に受け部23が形成されており、本体部材60の連結凸部21に軸用凸部36が設けられている。
図7に示されるように、側片部32の内面にテーパ部25が形成されており、また、連結凸部21に軸用凸部36の先端面にテーパー部36bが形成されている。そして、図6の矢印で示すように、クリップ部材61を本体部材60の表面に沿わすようにしながら、クリップ部材61の押さえ部35側から操作端部38側に向かう方向に移動させ、側片部32が本体部材60の連結凸部21に近づけるようにして行う。そして、2ヵ所の側片部32の間に連結凸部21が入り、連結凸部21の軸用凸部36を側片部32の受け部23に入れて、本体部材60とクリップ部材61との連結が完了する。
なお、筆記具用クリップ2の本体部材60やクリップ部材61の他の構造や、付勢部材12については、上記した筆記具用クリップ1と同様の構造である。
また、本発明の第3の実施形態における筆記具用クリップ3は、図8、図9に示されており、本体部材10、クリップ部材11、付勢部材63を有しており、上記した第1の実施形態の筆記具用クリップ1と比べて、付勢部材63のみが異なるものである。そして、この付勢部材63は、コイルバネが用いられているものである。
付勢部材63は、クリップ部材11の操作端部38付近であって、本体部材10とクリップ部材11との間に配置されている。そして、付勢部材63が配置された状態では、圧縮された状態となっており、押さえ部35が本体部材10に接触した状態となっている。
さらに、本発明の第4の実施形態における筆記具用クリップ4は、図10、図11に示されており、本体部材70、クリップ部材71、付勢部材63を有している。そして、上記した第3の実施形態の筆記具用クリップ3と比べて、テーパー部25やテーパー部36bの位置が異なっているものである。
具体的には、本実施形態のテーパー部25は、クリップ部材11の操作端部38側の幅が狭く、押さえ部35側の幅が拡がるような形状となっており、軸用凸部36の先端面のテーパー部36bは、テーパー部25に合わせて形成されている。
そして、本体部材70とクリップ部材71との連結は、図10の矢印で示すように、クリップ部材71を本体部材70の表面に沿わすようにしながら、クリップ部材71の操作端部38側から押さえ部35側に向かう方向に移動させ、側片部32が本体部材10の連結凸部21に近づけるようにして行う。そして、2ヵ所の側片部32の間に連結凸部21が入り、側片部32の軸用凸部36を連結凸部21の受け部23に入れて、本体部材10とクリップ部材11との連結が行われる。
本発明の第1の実施形態における筆記具用クリップの斜視図である。 図1に示す筆記具用クリップの分解斜視図である。 図1に示す筆記具用クリップのA−A断面図である。 図1に示す筆記具用クリップのB−B断面図である。 図1に示す筆記具用クリップの組み立て途中を示した正面図である。 本発明の第2の実施形態における筆記具用クリップの斜視図である。 図6に示す筆記具用クリップの連結部分を示した断面図である。 本発明の第3の実施形態における筆記具用クリップの斜視図である。 図8に示す筆記具用クリップの連結部分を示した断面図である。 本発明の第4の実施形態における筆記具用クリップの斜視図である。 図10に示す筆記具用クリップの連結部分を示した断面図である。
符号の説明
1、2、3、4 筆記具用クリップ
10、60、70 本体部材
11、61、71 クリップ部材
12、63 付勢部材
21 連結凸部
23 受け部
25 テーパー部
32 側片部
36 軸用凸部
36b テーパー部

Claims (3)

  1. 長尺状の本体部材と、前記本体部材に連結されるクリップ部材と、前記クリップ部材を付勢する付勢部材とを有し、
    本体部材及びクリップ部材のいずれか一方には連結凸部が設けられ、他方には2ヵ所の側片部が設けられており、2ヵ所の側片部同士の間に連結凸部が配置されるものであり、
    連結凸部の外面、及び、側片部の内面の、いずれか一方には軸用凸部が、他方には受け部が形成されており、軸用凸部を受け部に入れることによりクリップ部材が揺動可能に連結されており、
    前記受け部が設けられている、連結凸部の外面、又は、側片部の内面には、テーパー部が形成されており、
    本体部材とクリップ部材とを連結させる場合には、本体部材の長さ方向に移動させ、軸用凸部の先端をテーパー部に接触させて、側片部同士の間を徐々に開いて、軸用凸部を受け部に入れることができることを特徴とする筆記具用クリップ。
  2. 軸用凸部の先端にはテーパー部が設けられ、前記テーパー部の傾斜は、連結凸部の外面、又は、側片部の内面に形成されているテーパー部に合わせられていることを特徴とする請求項1に記載の筆記具用クリップ。
  3. 付勢部材には、板バネ又はコイルバネが用いられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の筆記具用クリップ。
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