JP2009043007A - ポイント管理装置、投資金額算定装置、運用管理装置、及び、ポイント管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】決済実績に応じて付与されるポイントを管理するポイント管理装置1において、利用者ID情報と、各利用者のポイント数を特定するポイント情報とを格納する顧客情報DB11と、ポイントから購入金額への換算率を格納する保険換算テーブル151と、指定されたポイント数のポイントを金融商品の購入に充当する場合の充当金額を保険換算テーブル151にて格納された換算率を参照して特定し、特定された金融商品の購入に充当したポイント数を特定された利用者に付与されているポイント数から減算するように顧客情報DB11のポイント情報を更新する充当処理部161とを備える。
【選択図】図1
Description
以下では、本実施の形態に係るポイント管理装置の構成を説明した後、当該ポイント管理装置で実行される処理について説明する。
まず、ポイント管理装置について概説する。図1は本実施の形態に係るポイント管理装置の構成を機能概念的に示すブロック図である。本実施の形態に係るポイント管理装置1は、ポイントプログラムに加盟している加盟店の販売端末2、ポイントプログラムの利用者が使用する利用者端末3、利用者が商品購入の決済にカードを利用した際に経由するネットワーク企業のネットワーク企業サーバ4、及び、利用者と保険会社の窓口となる保険代理店の保険代理店サーバ5と、ネットワーク6を介して接続されている。なお、保険代理店サーバ5は、保険代理店に限られず、保険会社若しくは保険会社が指定する会社(保険代理店を含む)のサーバを含んでいる。また、図1では図示の便宜上、ポイント管理装置1は二つのネットワーク6を介して販売端末2等と接続されているが、ネットワーク6の数は任意であり、例えば一つのネットワーク6を介して相互に接続されるようにしてもよい。また、図1では販売端末2、利用者端末3、ネットワーク企業サーバ4、及び、保険代理店サーバ5が同一のネットワーク6に接続されているが、相互に異なる複数のネットワークに接続されていてもよい。
ここで、本実施の形態に係るポイント管理装置1によるポイント管理の対象となるポイントプログラムの概要を説明する。本ポイントプログラムに登録している利用者が、ポイント付与対象となる商品を購入したりポイントプログラムの加盟店で決済を行ったりした場合、決済金額に応じたポイントが利用者に発行される。実際には、決済を処理した販売端末2やネットワーク企業サーバ4に記録された販売履歴に基づいて各利用者に対するポイント付与が行われる。
次に、ポイント管理装置1の構成について説明する。図1に示すように、ポイント管理装置1はポイントサーバ10と保険会社サーバ20とを備えている。保険会社サーバ20は、特許請求の範囲における投資金額算定装置及び運用管理装置に対応している。これらのサーバは相互にネットワーク6を介して接続されており、それぞれ別個に設置することができるが、相互に一体として設置してもよい。また、これらのサーバを別個に設置した場合、ポイントサーバ10と保険会社サーバ20とのそれぞれに含まれている機能構成要素を、いずれか一方のサーバから他方のサーバに置き換えてもよい。
ポイントサーバ10は、主としてポイントプログラムを利用する利用者のポイントに関する情報や、ポイントプログラムの加盟店や協力企業によるポイント原資の負担に関する情報を管理するためのものである。具体的には、ポイントサーバ10は、顧客情報データベース(以下顧客情報DB)11、販売履歴DB12、原資負担DB13、ネットワークインターフェース(以下「ネットワークIF」)14、記憶部15、及び、制御部16をバスにて通信可能に接続して構成されている。
保険会社サーバ20は、主としてポイントプログラムを利用する利用者が購入した金融商品に関する情報や、ポイントプログラムのポイント原資を負担する原資負担企業への投資金額等の運用情報を管理するためのものである。保険会社サーバ20は、顧客情報DB25、運用データDB21、ネットワークIF22、記憶部23、及び、制御部24をバスにて通信可能に接続して構成されている。
次に、本実施の形態におけるポイント管理装置1が処理するデータの構造について説明する。ただし、これらデータはあくまで例示であり、以下に示す情報以外の情報を含むことができ、あるいは、以下に示す情報の一部を除外することもできる。
顧客情報DB11は、ポイントプログラムを利用する利用者に関する顧客情報を格納するためのものである。具体的には、図2に例示するように、データ項目として、「利用者ID」、「属性」、「個人ID」、「ポイント」、「振分口座」、「株式権利割合」、「リスク許容度」、及び、「商品名」を含んで構成されている。
販売履歴DB12は、ポイントプログラム加盟店における利用者の商品購入及びポイント発行の履歴情報を格納するためのものである。具体的には、図3に示すように、「取引日時」、「取引対象」、「価格」、「ポイント」、「個人ID」、及び、「原資負担企業」の項目が含まれている。これらの項目に含まれる情報は、後述する販売履歴情報の収集処理において、販売端末2やネットワーク企業サーバ4から収集した情報に基づいて、受信処理部160によって格納される。
原資負担DB13は、利用者に発行されたポイントの原資を負担する原資負担企業の原資負担額に関する情報を格納するためのものであり、特許請求の範囲における原資負担情報格納手段に対応している。具体的には、図4に示すように、「企業名」、「負担額」、「負担割合」、「個別負担額」、及び、「評価」をデータ項目として含んでいる。
運用データDB21は、利用者に販売した金融商品の総額のうちポイントが充当されたポイント充当分の金額を特定する情報や、各原資負担企業に対する保険会社による投資金額に関する情報を格納するためのものである。具体的には、図5に示すように、「ポイント充当金額」及び「投資金額」を項目として含んでいる。
次に、ポイント管理装置1の処理動作を、図面を参照しながら説明する。まず、ポイントプログラムに対する利用者の登録処理について、図9を参照して説明する。
利用者登録を行おうとする者は、ネットワーク6を介してポイントサーバ10と接続可能な任意の利用者端末3(PC、モバイル端末等)から利用者登録を行うことができる。まず、所定の入力操作によって利用者端末3からポイントサーバ10に対して利用者登録要求が送信される(ステップSA−1)。ポイントサーバ10が利用者登録要求を受信すると(ステップSA−2、Yes)、ポイントサーバ10の受信処理部160は、利用者登録に必要となる登録項目を利用者端末3に対して送信する(ステップSA−3)。登録項目としては、顧客情報DB11に格納されるべき属性、個人ID、及び、ポイント蓄積口座が含まれる。利用者端末3は、受信した登録項目をディスプレイ等の所定の表示手段によって表示し、利用者に対して情報の入力を促す(ステップSA−4)。表示した項目についての入力が完了すると(ステップSA−5、Yes)、利用者端末3は入力された情報を登録情報としてポイントサーバ10に送信する(ステップSA−6)。ポイントサーバ10が登録情報を受信すると、受信処理部160は、顧客情報DB11を参照し、受信した登録情報と重複する情報が既に顧客情報DB11に存在しているか否かを確認し、存在していなかった場合には(ステップSA−7、No)、利用者登録要求を行った利用者に対して新たな利用者IDを発行すると共に、当該利用者IDと対応付けて、受信した登録情報を顧客データDBに格納する(ステップSA−8)。同時に、利用者登録要求を受付けた旨及び発行された利用者IDを利用者端末3に送信する。受信した登録情報と重複する情報が既に顧客情報DB11に存在していた場合には(ステップSA−7、Yes)、受信処理部160はエラーである旨を示す情報を利用者端末3に送信する(ステップSA−9)。利用者端末3は、利用者登録要求を受付けた旨及び発行された利用者IDを受信した場合には(ステップSA−10、Yes)、利用者登録が完了した旨及び利用者IDを表示する(ステップSA−11)。一方、エラー情報を受信した場合には(ステップSA−10、No)、エラー表示を行う(ステップSA−12)。以上の処理により、利用者の登録処理が完了する。
次に、販売端末2又はネットワーク企業サーバ4からの販売履歴情報の収集処理について、図10を参照しつつ説明する。
次に、利用者が金融商品を購入する場合のポイント充当処理について、図11を参照しつつ説明する。金融商品の購入の態様として、事前の保険契約に基づく保険料の定期的な入金や、株式や債券等の購入を挙げることができるが、本説明においては保険料の入金を例として説明を行う。但し、以下の説明で示すポイント充当処理の適用対象は、保険料の入金に限られず、株式や債券等の購入に適用することも可能である。
次に、保険会社による原資負担企業への投資金額を算定する投資金額算定処理について、図12を参照しつつ説明する。本処理においては、各原資負担企業によるポイント原資負担額及びその割合に基づいて、それぞれの原資負担企業に対する投資金額が算定される。
次に、上述の投資金額算定処理にて算定された投資金額に基づいて保険会社が運用を行っている株式における、各利用者の権利割合を設定する権利割合設定処理について、図13を参照しつつ説明する。本処理においては、各利用者に対して付与されたポイントに対する各原資負担企業による個別の原資負担額に基づいて、各利用者の株式権利割合が設定される。
次に、原資負担企業の株式について各利用者に付与されている権利割合を調整する権利割合調整処理について、図14を参照しつつ説明する。本処理においては、原資負担企業の各々に対して設定された評価と、利用者が選択したリスク許容度とに基づいて、各利用者の株式権利割合が調整される。
このように本実施の形態によれば、ポイントプログラムの利用者が、ポイント管理装置1に対して予め登録したポイントカードやクレジットカードを利用して決済を行った場合、当該決済に伴って発生したポイントが当該利用者を特定する情報と対応付けて当該ポイント管理装置1に格納されているので、格納されているポイントを、ポイント管理装置1を介して保険料の入金等の金融商品購入に充当することができる。
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
また、上記各実施の形態で自動的に行われるものとして説明した制御の全部または任意の一部を手動で行っても良く、逆に、手動で行われるものとして説明した制御の全部または任意の一部を公知技術または上述した思想に基づいて自動化しても良い。また、上記実施の形態において示した各構成要素の各機能ブロックの一部又は全部を、ハードワイヤードロジックにて構成しても良い。
また、上述した各電気的構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成できる。例えば、ポイントサーバ10の機能と保険会社サーバ20の機能を統合して1台のサーバとして構成したり、保険会社サーバ20の機能の一部を保険代理店サーバ5に持たせたり、あるいは、保険代理店サーバ5の機能の一部を保険会社サーバ20に持たせてもよい。また、実施の形態では、投資金額算定の機能を保険会社サーバ20に持たせた例を説明したが、当該機能をポイントサーバ10に持たせたり、独立した投資金額算定装置に当該機能を持たせてもよい。
上述の実施の形態では、ポイントサーバ10から販売端末2又はネットワーク企業サーバ4に個人IDを送信し、販売端末2又はネットワーク企業サーバ4において該当する販売履歴情報を抽出しているが、販売端末2又はネットワーク企業サーバ4は自己が蓄積する全ての販売履歴情報(カード種類やカード番号等の個人IDを含むもの)をバッチ処理でポイントサーバ10に送信し、このポイントサーバ10側において、個人IDとの照合を行って、該当する販売履歴情報を抽出してもよい。
上述の実施の形態では、運用処理部241は主として投資金額算定処理や権利割合設定処理を実行すると説明したが、さらに、保険会社が保有する株式に対応して付与される株主優待をポイントプログラムの利用者に還元することを目的として、株主優待の対象となる利用者を選択する抽選処理を実行させることも出来る。すなわち、利用者の株式を保険会社が一括して運用する場合において、各利用者に割り当てられた株式の比率が単位数に満たない場合には、株式会社が株主に提供する株主優待の特典については、これを利用者の各々に直接的に振り分けることができない。このため、株主優待を提供している株式を保有している利用者間での抽選を行い、その結果に応じて、一部の利用者のみに株主優待の特典を提供する。この抽選時には、例えば、各利用者が当該株式を保有している割合と、抽選の当選確率を連動させてもよい。
上述の実施の形態では、利用者による所定の入力操作によって利用者端末3からポイントサーバ10に対して利用者IDと共に入金処理の要求が送信された場合において、充当処理部161は、利用者端末3に入力された充当ポイント数に対応する充当金額を保険代理店サーバ5に送信しているが、通常、保険料等は所定期間毎(例えば月毎)に支払いが発生するため、この所定期間毎の支払いを自動的に行うようにしてもよい。例えば、ポイントサーバ10に対して保険料支払いのタイミングや支払い方法等を登録しておき、充当処理部161は、支払いタイミングが到来する毎に、予め定められたポイント数に対応する充当金額を自動的に保険代理店サーバ5に送信し、決済に関する処理を実行させると共に、充当されたポイント数を当該利用者の保有ポイント残高から減算させてもよい。この場合、必要となる保険料入金額のうちの一部をポイントで充当させてもよく、あるいは、全額をポイントで充当させてもよい。また、保険料入金額のうちの一部をポイントで充当させる場合には、保険代理店サーバ5に対してクレジットカード等の所定の決済手段を指定する情報及び不足額決済指示を送信させることができる。
2 販売端末
3 利用者端末
4 ネットワーク企業サーバ
5 保険代理店サーバ
6 ネットワーク
10 ポイントサーバ
11、25 顧客情報DB
12 販売履歴DB
13 原資負担DB
14、22 ネットワークIF
15、23 記憶部
16、24 制御部
20 保険会社サーバ
21 運用データDB
150 ポイント換算テーブル
151 保険換算テーブル
160 受信処理部
161 充当処理部
230 比率調整テーブル
240 権利割合設定部
241 運用処理部
Claims (6)
- 端末装置とネットワークを介して通信可能に接続された装置であって、所定の決済手段を用いた決済実績に応じて付与されるポイントを管理するポイント管理装置において、
各利用者を特定する利用者特定情報と、各利用者に付与されたポイントのポイント数を特定するポイント情報とを、相互に関連付けて格納する利用者情報格納手段と、
前記ポイントを金融商品の購入に充当する際の当該ポイントから購入金額への換算率を格納する換算情報格納手段と、
指定したポイント数の前記ポイントを前記金融商品の購入に充当することを要求する充当要求情報と、当該充当要求を行なっている前記利用者を特定する利用者特定情報とを、前記端末装置から受信する受信手段と、
前記受信手段にて前記充当要求情報及び前記利用者特定情報が受信された場合に、当該利用者特定情報にて特定された利用者に付与されているポイント数を前記利用者情報格納手段から取得し、指定されたポイント数の前記ポイントを前記金融商品の購入に充当する場合の充当金額を前記換算情報格納手段にて格納された換算率を参照して特定し、当該特定された金融商品の購入に充当したポイント数を当該特定された利用者に付与されているポイント数から減算するように前記利用者情報格納手段の前記ポイント情報を更新する充当処理手段と、
を備えたことを特徴とするポイント管理装置。 - 全ての利用者に付与されたポイントの原資全体に対する各原資負担企業の負担割合を特定する全体負担割合情報を格納する原資負担情報格納手段と、
前記利用者に販売した金融商品の総額のうちポイントが充当されたポイント充当分の金額を特定するポイント充当情報を格納する運用情報格納手段と、
所定期間毎に、前記原資負担情報格納手段から前記全体負担割合情報を取得すると共に、前記運用情報格納手段から前記ポイント充当情報を取得することにより前記ポイント充当分の金額を特定し、当該取得した全体負担割合情報にて特定される各原資負担企業の負担割合に合致するように、当該特定したポイント充当分の金額を用いて前記原資負担企業に投資する場合の各原資負担企業への投資金額を算定する投資金額算定処理手段と、
を備えたことを特徴とする投資金額算定装置。 - 前記原資負担情報格納手段は、各利用者に付与されたポイントに対する前記原資負担企業の原資負担額を特定する個別負担額情報を格納し、
前記投資金額算定処理手段は、所定期間毎に、前記原資負担情報格納手段から前記個別負担額情報を取得し、当該取得した個別負担額情報に基づいて、各利用者に付与されたポイントに対する各原資負担企業の原資負担額の割合に合致するように、当該各利用者に個別に付与されている株式権利の割合を算出すること、
を特徴とする請求項2に記載の投資金額算定装置。 - 前記株式権利の割合を、前記原資負担企業の各々に対して設定された評価を基準として特定するための比率情報を格納する比率情報格納手段と、
所定期間毎に、前記利用者が選択した前記比率情報を所定方法で取得すると共に、前記原資負担企業の各々に対して設定された評価を所定方法で取得し、当該取得した比率情報及び前記評価に基づいて、当該取得した評価を基準とした場合における当該取得した比率情報にて特定される割合になるように、各利用者の前記株式権利の割合を設定する権利割合設定手段と、
を備えたことを特徴とする請求項3に記載の投資金額算定装置。 - 所定の決済手段を用いた決済実績に応じて付与されるポイントを管理するポイント管理装置とネットワークを介して通信可能に接続された装置であって、金融商品の運用を管理する運用管理装置において、
利用者に販売した前記金融商品の総額のうち前記ポイントを用いて充当されたポイント充当分の金額を特定するポイント充当情報と、全ての前記利用者に付与されたポイントの原資全体に対する各原資負担企業の負担割合を特定する全体負担割合情報とを前記ポイント管理装置から受信する受信手段と、
前記受信手段にて受信された前記全体負担割合情報にて特定される各原資負担企業の負担割合と、前記受信手段にて受信された前記ポイント充当情報にて特定される前記ポイント充当分の金額とに基づいて、各利用者に付与されたポイントに対する各原資負担企業の原資負担額の割合に合致するように、各原資負担企業への投資金額の割合を算定する投資金額算定処理手段と、
を備えたことを特徴とする運用管理装置。 - 端末装置とネットワークを介して通信可能に接続されたポイント管理装置に、所定の決済手段を用いた決済実績に応じて付与されるポイントを管理するポイント管理方法を実行させるためのポイント管理プログラムであって、
前記ポイント管理装置が、
各利用者を特定する利用者特定情報と、各利用者に付与されたポイントのポイント数を特定するポイント情報とを、相互に関連付けて格納する利用者情報格納手段と、
前記ポイントを金融商品の購入に充当する際の当該ポイントから購入金額への換算率を格納する換算情報格納手段とを備えている場合において、
指定したポイント数の前記ポイントを前記金融商品の購入に充当することを要求する充当要求情報と、当該充当要求を行なっている前記利用者を特定する利用者特定情報とを、前記端末装置から受信する受信ステップと、
前記ポイント管理装置に、
前記受信ステップにおいて前記充当要求情報及び前記利用者特定情報が受信された場合に、当該利用者特定情報にて特定された利用者に付与されているポイント数を前記利用者情報格納手段から取得し、指定されたポイント数の前記ポイントを前記金融商品の購入に充当する場合の充当金額を前記換算情報格納手段にて格納された換算率を参照して特定し、当該特定された金融商品の購入に充当したポイント数を当該特定された利用者に付与されているポイント数から減算するように前記利用者情報格納手段の前記ポイント情報を更新する充当処理ステップと、
を実行させることを特徴とするポイント管理プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2007206977A JP2009043007A (ja) | 2007-08-08 | 2007-08-08 | ポイント管理装置、投資金額算定装置、運用管理装置、及び、ポイント管理プログラム |
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JPWO2018020562A1 (ja) | 積立購入システム、積立購入方法、積立購入装置、及びコンピュータプログラム |
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