JP2009039231A - 焚き火シート - Google Patents

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裕幸 金野
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Abstract

【課題】 焚き火を囲んで快適に、しかも安全に楽しみ、くつろぐことができる焚き火シートを提供する。
【解決手段】 不燃性又は難燃性のフレキシブルシートからなり、焚き火をする場所を除いて、その周囲に敷き詰められる環状の焚き火シート10である。ユーザーは内側の開口部11で焚き火をし、周囲の焚き火シート10の上で焚き火を囲んでくつろぐ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、アウトドアで焚き火を囲むときに使用される焚き火シートに関する。
近年のアウトドア志向の高まりに伴い、野外で複数の人が焚き火を囲んで憩い集う機会は非常に多くなっている。焚き火を囲む人たちの多くは、敷物としてブルーシートと呼ばれる防水シートを持参しているが、ブルーシートは燃えやすく、焚き火の回りに敷く敷物としては危険である。このため、ブルーシートは、焚き火から離れた場所で荷物置きとして使われているのが実情である。
その結果、地べたに直接腰をおろして焚き火を囲むことになるが、衣服が汚れるだけでなく、地面から湿気や冷気のため快適性が阻害される。屋外チェアを持参すれば、衣服の汚れ、地面から湿気や冷気は避けられる。しかし、屋外チェアは嵩張る上に値が張る。また、地面に横になってくつろぐような使い方はできず、自由度に関してはシートに到底及ばない。
不燃性のフレキシブルシートは多々提案されているが、耐火建材用のラミネート材であるとか、防火服や防火カーテンであるといったように、建造物の火災事故に関係する使われ方しかされていない(特許文献1など)。
特開2004−136470号公報
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、焚き火を囲んで快適に、しかも安全に楽しみ、くつろぐことができる焚き火シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の焚き火シートは、不燃性又は難燃性のフレキシブルシートからなり、焚き火をする場所を除いて、その周囲に敷き詰められるように環状に形成されている。
本発明の焚き火シートにおいては、焚き火をする場所を取り囲むように、当該シートを敷く。敷いたシートの内側で焚き火をする。焚き火の火がシートに燃え移る危険がない。ユーザーは、シートの上で焚き火を囲んで、各自自由な姿勢でくつろぎつつ、焚き火を安全かつ快適に楽しむことができる。
本発明の焚き火シートの最もシンプルな形態は、シートの中央部に孔をあけたものである。この場合、シートの広さ、孔の大きさを変えることができない。このため、焚き火をする場所を除いて、その周囲に環状に敷き詰められる複数枚のシート片からなり、内側に形成される空間の大きさを変えることができるように重ね代が可変である焚き火シートが好ましい。この焚き火シートによると、焚き火の規模、集う人々の数等に応じて、シートの広さ、孔の大きさを変えることができ、自由度、使用性が著しく向上する。
本発明の焚き火シートは、焚き火をする場所を除いて、その周囲に環状に敷き詰められる不燃性又は難燃性のフレキシブルシートからなるので、焚き火を囲んで、各自自由な姿勢でくつろぎつつ、焚き火を安全かつ快適に楽しむことができる。また折り畳みが可能であるので、持ち運びも簡単である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明の第1実施形態を示す焚き火シートの斜視図で、(a)は使用状態を示し、(b)は折り畳み状態を示す。
本実施形態の焚き火シート10は、正方形のシートであり、中央部に円形の開口部11を有している。シートは、周知の難燃性又は不燃性のフレキシブルシートからなり、難燃性や不燃性を阻害しない範囲内で防水性も兼備している。シート10の寸法としては、例えば1辺の長さが6〜8mであり、開口部11の直径が2〜3m程度である。
本実施形態の焚き火シート10は小さく折り畳んで収納、運搬することができる。使用するときは、焚き火をする場所に広げて敷く。開口部10内の地面の上で焚き火を行う。ユーザーは、シート10の上にくつろいだ姿勢で座り、これにより衣服の汚れを心配することなく、リラックスして焚き火を囲み、楽しい一時を過ごすことができる。
また、焚き火シート10の火がシート10に燃え移る危険がないので、安全であり、このことを心配する必要がないため、この点からもユーザーはリラックスできる。13はシート10を地面に固定するための固定部で、ここでは鳩目孔であり、シート10の外縁部及び内周部に所定間隔で設けられている。
図2(a)(b)は本発明の第2実施形態を示す焚き火シートの使用状態を示す斜視図である。
本実施形態の焚き火シート20は、台形状をした複数枚のシート片22からなる。シート片22は、ここでは6枚からなり、焚き火をする場所の周囲に整列させることにより多角形の環状シートとなり、その内側に、焚き火をするための円形の開口部21を形成する〔図2(a)〕。
各シート片22は、第1実施形態の焚き火シート10を構成するのと同様の不燃性又は難燃性のフレキシブルシートからなる。各シート片22の内縁部(短片部)及び外縁部(長片部)には同じ数の鳩目孔からなる固定部23が等間隔で開設されている。固定部23は、隣接するシート片22,22を連結する連結部を兼ねており、隣接する固定部23,23を使ってシート片22,22を紐で結合することができる。
本実施形態の焚き火シート20も、シート片22ごとに小さく折り畳んで収納し、運搬することができる。使用時、この焚き火シート20は、大きさを調整することができる。最も大きく使う場合は、図2(a)に示すように、 複数のシート片22を周方向に重なりなく整列させ、個々のシート片22を地面に固定する。また、適宜、隣接するシート片22,22を紐で連結する。これにより、焚き火シート20を、例えば外径が10m、内径、すなわち開口部21の直径が5mというようなビッグサイズで使用することができ、キャンプファイャーのごとき催しも可能となる。
小さく使う場合は、図2(b)に示すように、複数のシート片22を周方向に所定量、重ね合わせながら整列させて地面に固定する。また、必要に応じて、隣接する固定部23,23に紐を通して、隣接するシート片22,22を結合する。これにより、焚き火シート20は、例えば外径が7〜8m、内径、すなわち開口部21の直径が3m前後というようなスモールサイズとなる。隣接するシート片22,22の重なり代を調整することにより、多段階にサイズを変更することができる。重なり代は、シート片22の外縁部及び内縁部にそれぞれ設けられる固定部23の間隔単位で調整可能であり、その間隔にこだわることなく重なり代を調整することもできる。
また、シート片22の枚数を減らして使用すれば、より小さな焚き火シート20も形成することができる。
このように、本実施形態の焚き火シート20は、人数により、或いは焚き火の規模により、大きさを調整することができる。したがって、汎用性が高い。また、いずれのサイズで使用する場合であっても、ユーザーは、シート20の上にくつろいだ姿勢で座り、これにより衣服の汚れを心配することなく、リラックスして焚き火を囲み、楽しい一時を過ごすことができる。また、焚き火シート20の火がシート20に燃え移る危険がないので、安全であり、このことを心配する必要がないため、この点からもユーザーはリラックスできる。
焚き火シート10,20の外形は、前者では四角形、後者では多角形とした。また、内形は前者では円形、後者では多角形とした。これらの形状は本実施形態に限るものではなく、例えば外形も内形も円形といういうようなドーナツ形状も可能である。
本発明の第1実施形態を示す焚き火シートの斜視図で、(a)は使用状態、(b)は折り畳み状態を示す。 (a)(b)は本発明の第2実施形態を示す焚き火シートの使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
10,20 焚き火シート
11,21 開口部
22 シート片
13,23 固定部

Claims (2)

  1. 不燃性又は難燃性のフレキシブルシートからなり、焚き火をする場所を除いて、その周囲に敷き詰められるように環状に形成された焚き火シート。
  2. 請求項1に記載の焚き火シートにおいて、焚き火をする場所を除いて、その周囲に環状に敷き詰められる複数枚のシート片からなり、内側に形成される空間の大きさを変えることができるように重ね代が可変である焚き火シート。
JP2007206065A 2007-08-08 2007-08-08 焚き火シート Pending JP2009039231A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012167920A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Tsdesign Ltd 折りたたみ焚き火台
JP6286630B1 (ja) * 2017-05-12 2018-02-28 悠眞 仙太 イベント用シートの製造方法及び設置方法並びに製作キット
US20220235938A1 (en) * 2021-01-28 2022-07-28 David Novak Campfire Mat

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