JP2009038561A - オーディオアンプの遠隔監視装置および遠隔監視用プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ラックに積まれたアンプ群をグループ化して表示するラックツリー表示では、監視用画面40のツリー表示部42にラックに積まれたアンプ群の各階層のグループがツリー表示される。目的とするアンプを、各階層においてグループおよびラックにより特定していくことにより、容易に探し出すことができる。探し出したアンプを選択することにより、当該アンプの動作状態を表す状態情報が状態表示部43に表示される。
【選択図】 図9
Description
しかしながら、表示装置にオーディオアンプのリストやツリーが表示される際に、デバイスを特定するデバイスID(Identification)の番号順にオーディオアンプが表示されるため、各オーディオアンプのコンサートホールや劇場内の配置場所や役割、および、当該オーディオアンプのオーディオ出力を放音しているスピーカの配置場所や役割がわかりにくく、監視したいオーディオアンプを表示手段に表示されたリストやツリーからみつけだすのに手間がかかるという問題点があった。特に、コンサートホールや劇場などのオーディオシステムにおいては、数十台から数百台のオーディオアンプを使用することもあることから、監視したいオーディオアンプを探し出すのは困難となる。
図1に示すオーディオシステム1Aは、遠隔監視装置として機能するパーソナルコンピュータ(PC)1が接続されているネットワーク4を備えている。ネットワーク4は、一般的に用いられているイーサネットにより構築されている。PC1には本発明の実施例にかかる遠隔監視用プログラムがインストールされており、PC1において遠隔監視用プログラムを起動することにより、オーディオシステム1Aにおける全てのアンプを監視対象としてネットワーク4を介して監視することができるようにされている。この場合、オーディオシステム1Aには、オーディオアンプである新アンプ6a、6bと旧アンプ7a、7bとが設けられている。新アンプ6a、6bはネットワーク4に接続できるインタフェースを備え、ネットワーク4に直接接続されている。一方、旧アンプ7a、7bはネットワーク4に接続できるインタフェースを備えておらず、ネットワーク4に接続することができない。そこで、旧アンプ7a、7bとネットワーク4との間にACD5を接続して、旧アンプ7a、7bをネットワーク4に接続する仲介をACD5により行うようにしている。これにより、オーディオシステム1Aにおける全てのアンプである新アンプ6a、6bおよび旧アンプ7a、7bを、PC1がネットワーク4を介して監視することができるようになる。
ネットワーク4は、コンピュータネットワークの規格の一つであって一般的に用いられているイーサネット (Ethernet) により構築されており、イーサネットはOSI参照モデルの下位二つの層である物理層およびデータリンク層で規定されている。なお、ネットワーク4を、イーサネットとTCP/IPプロトコルを組合せたLAN(Local Area Network)で構築することもできる。このネットワーク4には、マイク3a、3b、3c、・・・、3nからのオーディオ信号をミキシングして出力するミキサ(MIX)2と、ネットワーク4に接続するインタフェース(イーサネット端子)を備えていない旧アンプ7a、7bをネットワーク4に接続するためのデバイスであるACD(Amp Control Device)5と、ネットワーク4に接続できるイーサネット端子を備えている新アンプ6a、6bとがそれぞれイーサネットケーブルを介して接続されている。
そして、PC1において遠隔監視用プログラムが起動されてプロジェクトファイルが作成されると、ネットワーク4に存在する監視対象である全てのアンプがツリー表示されるようになるが、デフォルトのグループあるいは選択されたグループの観点でグループ化されたアンプ群がツリー表示される。表示される際には、監視対象である全てのアンプにおける選択されたグループのグループナンバがプロジェクトファイルからPC1により取り出されて、グループナンバに従って監視対象であるアンプ群がツリー表示されるようになる。以下に、グループの観点に従って表示されるツリー表示について詳細に説明する。
図2において、CPU(Central Processing Unit)10はPC1の全体の動作を制御すると共に、遠隔監視用プログラムや制御用プログラム等の動作ソフトウェアを実行している。ROM(Read Only Memory)11には、CPU10が実行する遠隔監視用プログラムや制御用プログラム等の動作ソフトウェアが格納されており、RAM(Random Access Memory)12には、CPU10のワークエリアや各デバイスから取得した遠隔監視用のデバイス情報や状態情報および作成されたプロジェクトファイルを記憶する記憶エリアが設定されている。このROM11をフラッシュメモリ等の書き換え可能なROMとすることで、動作ソフトウェアの書き換えを可能とすることができ、遠隔監視用プログラムや動作ソフトウェアのバージョンアップを容易に行うことができる。なお、図示されていないがハードディスク装置等の大容量記憶装置を備えており大容量記憶装置にオペレーションシステム等の基本ソフトウェアやアプリケーション等のソフトウェアが記憶されている。
図3において、CPU20は新アンプ6の全体の動作を制御すると共に、アンプ制御用プログラム等の動作ソフトウェアを実行している。ROM21には、CPU20が実行するアンプ制御用プログラム等の動作ソフトウェアが格納されており、RAM22には、CPU20のワークエリアや自機のデバイス情報や状態情報等のデータを記憶する記憶エリアが設定されている。このROM21をフラッシュメモリ等の書き換え可能なROMとすることで、動作ソフトウェアの書き換えを可能とすることができ、動作ソフトウェアのバージョンアップを容易に行うことができる。表示制御回路24は、入力レベルおよび出力レベルやアンプ設定画面等を液晶表示器(LCD)等の表示器23に表示させている。操作検出回路26は、新アンプ6に設けられているアッテネータ等の操作子25を走査することによって操作子25のイベントを検出して、イベントのあった操作子25に対応するイベント出力を出力している。
図4において、CPU30はACD5の全体の動作を制御すると共に、シリアル−イーサネット変換用プログラム等の動作ソフトウェアを実行している。ROM31には、CPU30が実行する変換用プログラム等の動作ソフトウェアが格納されており、RAM32には、CPU30のワークエリアや旧アンプ7a、7bから取得したデバイス情報や状態情報等のデータを記憶する記憶エリアが設定されている。このROM31をフラッシュメモリ等の書き換え可能なROMとすることで、動作ソフトウェアの書き換えを可能とすることができ、動作ソフトウェアのバージョンアップを容易に行うことができる。表示制御回路34は、変換制御・設定画面を液晶表示器(LCD)等の表示器33に表示させている。操作検出回路36は、ACD5に設けられている操作子35を走査することによって操作子35のイベントを検出して、イベントのあった操作子35に対応するイベント出力を出力している。
プロジェクトファイルは、図5に示すようにネットワーク4に接続されている新アンプ6a、6bとACD5とから取得したデバイス情報と、グループ名とから構成される。すなわち、図5に示すようにデバイス情報は「新AMP1(新アンプ6a)」「新AMP2(新アンプ6b)」および「ACD」からなり、グループ名は「rack」「feedst」「ud1」「ud2」とされている。グループ「rack」は観点をアンプが積まれているラックとしたグループであり、グループ「feedst」は観点をアンプに接続されているスピーカのエリア別・役割別とされるフィードストラクチャとしたグループである。また、グループ「ud1」「ud2」は観点をユーザが定義したグループである。この場合、監視対象とされるアンプが第3階層に位置するグループに属している場合は、グループ名は[第1階層の名前]と[第2階層の名前]と[第3階層の名前]とから構成される。
新アンプ6のデバイス情報には、図6に示すようにデバイス毎に割り当てられるユニークな固定の識別番号であるMACアドレスと、IP(Internet Protocol)プロトコルで使用するための32ビットのアドレス情報であるIPアドレスが含まれている。データの授受を行う際に、MACアドレスとIPアドレスにより送り先のデバイスを指定することができる。また、デバイス情報には、新アンプ6が有している固定とされる出力ch数と新アンプ6の機種を示すデバイスID、デバイス名、新アンプ6が属しているエリアのエリアID、そのエリアのエリア名およびグループナンバが含まれている。新アンプ6が2chを備えている場合のグループナンバの例が図6に示されており、グループナンバは、グループ「rack」、グループ「feedst(ch1)」、グループ「feedst(ch2)」、グループ「ud1(ch1)」、グループ「ud1(ch2)」、グループ「ud2(ch1)」、グループ「ud2(ch2)」のそれぞれのグループナンバから構成されている。この場合、新アンプ6が第3階層に位置するグループに属している場合のグループナンバは、[第1階層の番号]と[第2階層の番号]と[第3階層の番号]とから構成される。
ACD5のデバイス情報には、図7に示すようにMACアドレス、IPアドレス、デバイスID、デバイス名、エリアID、エリア名およびACD5に接続されている旧アンプ7のデバイス情報から構成されている。この場合、図1に示すオーディオシステム1Aの構成とされている場合は、デバイス情報は「旧AMP1(旧アンプ7a)」と「旧AMP2(旧アンプ7b)」のデバイス情報とされる。旧AMP1と旧AMP2のデバイス情報のデータ構造は同一とされており、旧AMP1のデバイス情報のデータ構造が図7に示されている。
ラックツリー表示処理は、PC1の表示器13に表示された監視用画面においてアンプの配置を観点とするグループ「rack」でツリー表示を行うラックツリー表示が選択された際に起動され、ステップS10にてプロジェクトファイルからラックツリーの表示を行うデータが読み出される。すなわち、プロジェクトファイルにおけるデバイス情報の内の「新AMP1(新アンプ6a)」「新AMP2(新アンプ6b)」のデバイス情報から「デバイスID」、「デバイス名」、「エリアID」、「エリア名」、「グループナンバ」の情報を取り出す。ただし、グループナンバはグループ「rack」のグループナンバが取り出され、取り出されたグループナンバは当該アンプがどのラックに属しているかを示している。また、デバイス情報の内の「ACD」のデバイス情報から「デバイスID」、「デバイス名」、「エリアID」、「エリア名」、「デバイス情報」の情報を取り出す。このデバイス情報は「旧AMP1(旧アンプ7a)」と「旧AMP2(旧アンプ7b)」のデバイス情報とされ、「旧AMP1(旧アンプ7a)」と「旧AMP2(旧アンプ7b)」のデバイス情報から「デバイスID」、「デバイス名」、「グループナンバ」の情報を取り出す。ただし、グループナンバはグループ「rack」のグループナンバが取り出され、取り出されたグループナンバから当該アンプがどのラックに属しているかが分かる。
図9に示すように監視用画面40はツリー表示部42と状態表示部43との表示部と、ツリー表示部42に表示するツリータイプを選択する複数のタブ41とから構成される。図9においては、ツリータイプとして「Rack」のタブ41が選択されて上述したラックツリー表示処理が実行され、ツリー表示部42にラックツリーが表示されている。ツリー表示部42には、エリア名「Area−1」のエリアに属するアンプ群がツリー表示されており、ツリー表示における第1階層の2グループのグループ名が「001 FOH」および「Monitor」とされている。また、グループ「001 FOH」を展開した第2階層の3グループのグループ名が「Stage L」「Stage R」「Operator」とされている。ここで、「FOH」とはFront Of Houseの略であり舞台等の前に位置するオペレータ室を意味していると共に、「Stage L」「Stage R」は舞台の左と右を意味しており、グループがアンプの配置別のグループとされていることが分かる。
また、図12に示す状態情報の送信処理は、PC1から旧アンプ7aあるいは旧アンプ7bに状態情報が要求された際にACD5で起動される。起動されると、ステップS40にて要求された旧アンプ7aあるいは旧アンプ7bから記録されている状態情報を取得する。次いで、ステップS41にて取得した要求されたアンプの状態情報をPC1に送信し、状態情報の送信処理は終了する。
状態表示部43に表示される項目としては、選択したアンプのパワースイッチ、入力レベルおよび出力レベル、ヒートシンクの温度等に加えて過大入力によるリミッタ動作、出力保護回路の動作や出力負荷(アンプに接続されているスピーカのインピーダンス値)の項目を表示することもできる。これらの項目をモニタリングすることによりアンプの動作状態を確認することができる。また、状態表示部43においてパワースイッチのオン/オフ操作、アッテネータの設定操作やミュートのオン/オフの操作を行うことができる。
フィードストラクチャツリー表示処理は、PC1の表示器13に表示された監視用画面40において「FeedSt.」のタブ41が選択されてアンプの役割を観点とするグループ「feedst」でツリー表示を行う際に起動され、ステップS50にてプロジェクトファイルからフィードストラクチャツリーの表示を行うデータが読み出される。すなわち、プロジェクトファイルにおけるデバイス情報の内の「新AMP1(新アンプ6a)」「新AMP2(新アンプ6b)」のデバイス情報から「デバイスID」ないし「グループナンバ」の情報を取り出す。ただし、グループナンバはグループ「feedst」のグループナンバがチャンネル毎に取り出され、取り出されたグループナンバから当該アンプにどのスピーカが接続されているかが分かる。また、デバイス情報の内の「ACD」のデバイス情報から「デバイスID」ないし「デバイス情報」の情報を取り出す。このデバイス情報は「旧AMP1(旧アンプ7a)」と「旧AMP2(旧アンプ7b)」のデバイス情報とされ、「旧AMP1(旧アンプ7a)」と「旧AMP2(旧アンプ7b)」のデバイス情報から「デバイスID」ないし「グループナンバ」の情報を取り出す。ただし、グループナンバはグループ「feedst」のグループナンバがチャンネル毎に取り出され、取り出されたグループナンバから当該アンプにどのスピーカが接続されているかが分かる。
図14に示す監視用画面40において、ツリータイプとして「FeedSt.」のタブ41が選択されて上述したフィードストラクチャツリー表示処理が実行され、ツリー表示部42にフィードストラクチャツリーが表示されている。ツリー表示部42には、エリア名「Area−1」のエリアに属するアンプ群がツリー表示されており、ツリー表示における第1階層の3グループのグループ名が「001 FOH Left」「002 FOH Right」および「003 Delay Left」とされている。そして、グループ「001 FOH Left」を展開した第2階層の3グループのグループ名がツィータ用の「001 High」、スコーカ用の「001 Mid」、ウーファ用の「001 Low」とされている。このように、グループがアンプの役割別のグループとされていることが分かる。
なお、図9に示すラックツリー表示および図14に示すフィードストラクチャツリー表示では、各階層のグループのグループ名に前置して二重とされた矩形のアイコンが表示されているが、このアイコンの表示色を階層毎に異ならせてそのグループがどの階層に属しているかを容易に把握できるようにしても良い。また、ラックツリー表示およびフィードストラクチャツリー表示では、ACD5は表示されないため見やすい表示とすることができる。
デバイスツリー表示処理は、PC1の表示器13に表示された監視用画面40において「Device」のタブ41が選択された際に起動され、ステップS60にてプロジェクトファイルからデバイスツリーの表示を行うデータが読み出される。すなわち、プロジェクトファイルにおけるデバイス情報の内の「新AMP1(新アンプ6a)」「新AMP2(新アンプ6b)」のデバイス情報から「デバイスID」ないし「エリア名」の情報を取り出す。また、デバイス情報の内の「ACD」のデバイス情報から「デバイスID」ないし「デバイス情報」の情報を取り出す。このデバイス情報は「旧AMP1(旧アンプ7a)」と「旧AMP2(旧アンプ7b)」のデバイス情報とされ、「旧AMP1(旧アンプ7a)」と「旧AMP2(旧アンプ7b)」のデバイス情報から「デバイスID」ないし「デバイス名」の情報を取り出す。このように、デバイスツリー表示処理ではデバイス情報からグループナンバは取り出さない。
図16に示す監視用画面40において、ツリータイプとして「Device」のタブ41が選択されて上述したデバイスツリー表示処理が実行され、ツリー表示部42にデバイスツリーが表示されている。ツリー表示部42には、エリア名「Area−1」のエリアに属するアンプと、エリア名「Area−2」のエリアに属するアンプとがツリー表示されている。このツリー表示では、「Area−1」のエリアにアンプ「Tx6n」「Tx4n」「Tx6n」の3台のアンプが属していると共に、「ACD1」が属していることが表示されている。この「ACD1」には、アンプ「Tx6n」「Tx6n」の2台のアンプが属していることが表示されている。また、「Area−2」のエリアにアンプ「Tx6n」「Tx6n」「Tx6n」の3台のアンプが属していることが表示されている。このように、デバイスツリー表示ではACD5が表示されると共にアンプがエリア別に表示される。デバイスツリー表示においてアンプのいずれかを図16に示すように選択(白抜きで表示)すると選択された「Area−1」のエリアに属するアンプ「Tx6n」の状態表示が状態表示部43に表示されるようになる。状態表示部43に表示される項目としては、選択したアンプのチャンネルのパワースイッチ、入力レベルおよび出力レベル、ヒートシンクの温度等とされる。これらの項目をモニタリングすることによりアンプのチャンネル毎の動作状態を確認することができる。
また、図19に示すデバイス情報の送信処理は、PC1からACD5にデバイス情報を要求された際にACD5で起動される。起動されると、ステップS90にて旧アンプ7aおよび旧アンプ7bから記録されているデバイス情報を取得する。次いで、ステップS91にて取得した旧アンプ7aおよび旧アンプ7bのデバイス情報を含む図7に示すデバイス情報の全てをPC1に送信し、デバイス情報の送信処理は終了する。
Claims (3)
- ネットワークに直接あるいは間接に接続されている複数のアンプの遠隔監視装置であって、
前記複数のアンプは、アンプの配置を観点とする第1のグループと、アンプの役割を観点とする第2のグループに少なくともグループ化されており、各アンプの配置を当該アンプが積まれたラックの配置で表す第1のグループナンバと、各アンプの役割を接続されているスピーカの役割で表す第2のグループナンバとを前記複数のアンプから少なくとも収集する収集手段と、
いずれかの前記グループのツリー表示が選択された際に、前記収集手段により収集されたグループナンバの内の選択されたグループに対応するグループナンバに従って前記複数のアンプのツリー表示を表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、
前記第1のグループナンバは1つのアンプに1つだけ記録されており、前記第2のグループナンバは1つのアンプが有するチャンネル各々に1つずつ記録されていることを特徴とするオーディオアンプの遠隔監視装置。 - 前記表示手段に表示されたツリー表示において、いずれかの前記アンプが選択された際に、選択された前記アンプの動作状態を示す状態情報を前記収集手段が取得し、取得した状態情報に従って選択された前記アンプの動作状態を前記表示手段に表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載のオーディオアンプの遠隔監視装置。
- コンピュータを、
ネットワークに直接あるいは間接に接続されていると共に、アンプの配置を観点とする第1のグループと、アンプの役割を観点とする第2のグループに少なくともグループ化されており、各アンプの配置を当該アンプが積まれたラックの配置で表す第1のグループナンバと、各アンプの役割を接続されているスピーカの役割で表す第2のグループナンバとを前記複数のアンプから少なくとも収集する収集手段、
いずれかの前記グループのツリー表示が選択された際に、前記収集手段により収集されたグループナンバの内の選択されたグループに対応するグループナンバに従って前記複数のアンプのツリー表示を表示手段に表示させる表示制御手段として機能させ、
前記第1のグループナンバは1つのアンプに1つだけ記録されており、前記第2のグループナンバは1つのアンプが有するチャンネル各々に1つずつ記録されていることを特徴とするオーディオアンプの遠隔監視用プログラム。
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