JP2009034948A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. シート状物を処理するシート状物処理装置と、このシート状物処理装置に前記シート状物を供給するシート状物供給装置と、前記シート状物処理装置を駆動する第１のモータと、前記シート状物供給装置を駆動する第２のモータとを備えたシート状物処理機の駆動制御方法であって、
   前記シート状物処理装置に対して前記第２のモータを同期運転させる同期運転ステップと、
   前記シート状物処理装置と前記第２のモータの回転位相を相対的に調整する回転位相調整ステップと
   を備えることを特徴とするシート状物処理機の駆動制御方法。
2. 請求項１に記載されたシート状物処理機の駆動制御方法において、
   前記回転位相調整ステップは、前記シート状物処理装置の回転位相に対する前記第２のモータの回転位相を調整する
   ことを特徴とするシート状物処理機の駆動制御方法。
3. 請求項２に記載されたシート状物処理機の駆動制御方法において、
   前記回転位相調整ステップでの前記シート状物処理装置の回転位相に対する前記第２のモータの回転位相の調整量を前記第１のモータの回転速度に応じて求めるステップ
   を備えることを特徴とするシート状物処理機の駆動制御方法。
4. 請求項２に記載されたシート状物処理機の駆動制御方法において、
   前記回転位相調整ステップでの前記シート状物処理装置の回転位相に対する前記第２のモータの回転位相の調整量を前記シート状物の種類に応じて求めるステップ
   を備えることを特徴とするシート状物処理機の駆動制御方法。
5. 請求項２に記載されたシート状物処理機の駆動制御方法において、
   前記回転位相調整ステップでの前記シート状物処理装置の回転位相に対する前記第２のモータの回転位相の調整量を前記シート状物の大きさに応じて求めるステップ
   を備えることを特徴とするシート状物処理機の駆動制御方法。
6. 請求項２に記載されたシート状物処理機の駆動制御方法において、
   前記回転位相調整ステップでの前記シート状物処理装置の回転位相に対する前記第２のモータの回転位相の調整量を前記シート状物の厚さに応じて求めるステップ
   を備えることを特徴とするシート状物処理機の駆動制御方法。
7. シート状物を処理するシート状物処理装置と、このシート状物処理装置に前記シート状物を供給するシート状物供給装置と、前記シート状物処理装置を駆動する第１のモータと、前記シート状物供給装置を駆動する第２のモータとを備えたシート状物処理機の駆動制御装置であって、
   前記シート状物処理装置に対して前記第２のモータを同期運転させる同期運転手段と、
   前記シート状物処理装置と前記第２のモータの回転位相を相対的に調整する回転位相調整手段と
   を備えることを特徴とするシート状物処理機の駆動制御装置。
8. 請求項７に記載されたシート状物処理機の駆動制御装置において、
   前記回転位相調整手段は、前記シート状物処理装置の回転位相に対する前記第２のモータの回転位相を調整する
   ことを特徴とするシート状物処理機の駆動制御装置。
9. 請求項８に記載されたシート状物処理機の駆動制御装置において、
   前記回転位相調整手段での前記シート状物処理装置の回転位相に対する前記第２のモータの回転位相の調整量を前記第１のモータの回転速度に応じて求める手段
   を備えることを特徴とするシート状物処理機の駆動制御装置。
10. 請求項８に記載されたシート状物処理機の駆動制御装置において、
    前記回転位相調整手段での前記シート状物処理装置の回転位相に対する前記第２のモータの回転位相の調整量を前記シート状物の種類に応じて求める手段
    を備えることを特徴とするシート状物処理機の駆動制御装置。
11. 請求項８に記載されたシート状物処理機の駆動制御装置において、
    前記回転位相調整手段での前記シート状物処理装置の回転位相に対する前記第２のモータの回転位相の調整量を前記シート状物の大きさに応じて求める手段
    を備えることを特徴とするシート状物処理機の駆動制御装置。
12. 請求項８に記載されたシート状物処理機の駆動制御装置において、
    前記回転位相調整手段での前記シート状物処理装置の回転位相に対する前記第２のモータの回転位相の調整量を前記シート状物の厚さに応じて求める手段
    を備えることを特徴とするシート状物処理機の駆動制御装置。
13. 請求項７に記載されたシート状物処理機の駆動制御装置において、
    前記同期運転手段は、
    所定時間の間隔で前記シート状物処理装置の回転位相を検出する回転位相検出手段と、
    前記回転位相検出手段により回転位相が検出される毎に、検出された回転位相に基づいて前記第２のモータに回転速度を指示する回転速度指示手段とを備え、
    前記回転速度指示手段は、
    前記回転位相検出手段により検出された回転位相に基づいて、回転位相が検出されてから所定時間経過したときの前記シート状物処理装置の回転位相を算出する回転位相算出手段と、
    前記回転位相検出手段により検出された回転位相および前記回転位相算出手段により算出された回転位相のそれぞれを前記第２のモータの回転位相に換算する回転位相換算手段と、
    前記回転位相換算手段により換算された２つの回転位相と所定時間とから前記第２のモータの回転速度を算出する回転速度算出手段と
    を備えることを特徴とするシート状物処理機の駆動制御装置。
14. 請求項１３に記載されたシート状物処理機の駆動制御装置において、
    前記回転速度指示手段は、
    シートの送り始めと終わりで前記第２のモータの回転位相の変化が小さくなることにより曲線状の特性となる、前記シート状物処理装置の回転位相と前記第２のモータの回転位相との関係を示すテーブルを記憶するテーブル記憶手段をさらに備え、
    前記回転位相換算手段は、
    前記テーブル記憶手段に記憶されたテーブルを参照して、前記回転位相検出手段により検出された回転位相および前記回転位相算出手段により算出された回転位相のそれぞれを前記第２のモータの回転位相に換算する
    ことを特徴とするシート状物処理機の駆動制御装置。