JP2009033767A - 動画像記録装置、及び、動画像記録方法 - Google Patents

動画像記録装置、及び、動画像記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表示を所望する静止画の数に応じてIピクチャを設定し、動画像を符号化できる動画像記録装置、及び、動画像記録方法を提供する。
【解決手段】MPEGの符号化方式を適用して動画像を圧縮記録する動画像記録装置において、MPEGのNパラメータを変更する変更手段を設けたので、GOP内のピクチャ数を自由に変化させることができ、例えば、動画像の中から画質のよい画面を選んで静止画表示する際の画面選択の自在性を向上することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、動画像記録装置、及び、動画記録方法に関し、詳しくは、MPEG(Moving Picture Experts Group)標準の符号化方式を適用して動画像の圧縮記録を行う動画像記録装置、及び、動画像記録方法に関する。
MPEGは、蓄積メディア系や通信メディア系への動画像適用を目的としてCCITT H.261(テレビ電話、テレビ会議用符号化)から発展した符号化標準である。MPEGは、MC(Motion Compensation;動き補償)やDCT(Discrete Cosine Transform;離散コサイン変換)などの符号化ツールを持つ点で基本的にH.261と共通するが、早送り、巻戻し、途中再生及び逆転再生などのトリックモードを実現するための特殊な構造、すなわち、GOP(Group Of Pictures)構造を持つ点で相違する。
図7は、MPEGのシンタクス(構文;ビット・ストリームの満たすべき順序と内容)である。このシンタクスは、シーケンスヘッダとシーケンスエンドの間に幾つかのGOPを持つシーケンス層と、その下位のGOP層からなり、GOP層はGOPヘッダの後にn個のピクチャフレーム(符号化された画面データ)を持つ構造になっている。
一つのGOPがランダムアクセスの1単位であり、この単位で上述のトリックモードを可能にする。n個のピクチャフレームのタイプ(ピクチャタイプ)は、Iピクチャ(略号:I)、Pピクチャ(略号:P)又はBピクチャ(略号:B)の何れかであり、各ピクチャタイプの内容は、以下のとおりである。
(1)Iピクチャ
フレーム内符号化画像(Intra-Coded Picture)の略。画面の全てをイントラ符号化する画像である。GOP内の独立性(参照画像を必要としない)を持つ点で他のピクチャタイプと異なる。
(2)Pピクチャ
フレーム間順方向予測符号化画像(Predictive-Coded Picture)の略。前のIピクチャ又はPピクチャから順方向予測される画像である。
(3)Bピクチャ
フレーム内挿双方向予測符号化画像(Bidirectionally Predictive-Coded Picture)の略。前後のIピクチャ又はPピクチャから双方向予測される画像である。
図8は、GOP構造の一例を示す図であり、GOPのピクチャ数(Nパラメータ)を“15”とするとともに、IピクチャとPピクチャの周期(Mパラメータ)を“3”とした場合の例である。すなわち、1GOPが15枚のフレームで構成されており、且つ、Iピクチャ(又はPピクチャ)から次のPピクチャまでのフレーム数が3枚の場合の例を示している。
図8において、Iピクチャは参照画像を必要としないイントラ符号化画像であるが、PピクチャとBピクチャは、それぞれ順方向と双方向の予測符号化画像であり、図に示すように、Pピクチャは既に符号化済みのIピクチャ又はPピクチャを参照画像とし、Bピクチャは前後のIピクチャ又はPピクチャを参照画像として、それぞれ順方向予測及び双方向予測された画像である。
図9は、原画像の画面順(B0、B1、I2、B3、B4、P5、……)が符号化処理の段階で一部入れ替わり、再生画像の段階で元の並び順に復帰する様子を表す図である。符号化処理段階におけるBピクチャの挿入は、その前後のIピクチャ(又はPピクチャ)とPピクチャの符号化後に行われる。例えば、原画像のB3、B4に着目すると、I2とP5の符号化後、これらのI2とP5を参照画像にしてB3、B4が符号化され、I2とP5の後に挿入される結果、原画像の段階で「I2、B3、B4、P5」であった並び順が、「I2、……、P5、B3、B4」と入れ替わることになる。
ここで、GOP構造の重要なパラメータは、上述の“Nパラメータ”と“Mパラメータ”、すなわち、GOP内のピクチャ数(N)と、I又はPピクチャの現れる周期(M)である。これらのパラメータに使用上の制限はない。(1)ビットストリーム上でGOPの最初がIピクチャであることと、(2)原画像の並び順でGOPの最後がI又はPピクチャであるという条件を満たしている限り、値の選択は自由であるが、実際には画質や動画像の動きなどから最適と思われる値が設定されている。
例えば、Mは2〜3程度の値に選ばれることが多く、また、Nはランダムアクセス単位が0.4秒〜1秒程度になるような値に選ばれることが多い。ちなみに、Mの最適値は動画像の動き(激しい動きは小さなM、穏やかな動きは大きなM)で決まるが、Nの最適値は画質とランダムアクセス単位の妥協で決まる。これは、Nを小さくするとランダムアクセス単位がきめ細かくなって、トリックモードの利便性向上を図ることができる点で好ましい反面、符号化効率が低下して画質の劣化を招くからである。
図10は、従来のGOP層生成処理を示す原理的なフローチャートである。このフローチャートにおいて、“CN”、“CM”、“i”及び“iΣ”は変数であり、その用途は次のとおりである。
CN:Nパラメータ(GOP内のピクチャ数)の格納用変数
CM:Mパラメータ(I又はPピクチャの現れる周期)の格納用変数
i :I又はPピクチャの現れる周期を数えるためのカウンタ変数
iΣ:GOP内のピクチャ数を数えるためのカウンタ変数
このフローチャートでは、まず、変数CNとCMにNパラメータとMパラメータをセットし(S1)、変数iとiΣに初期値(0)をセット(S2、S3)して初期化処理を実行した後、以降のピクチャ生成処理(S4〜S13)を実行する。
ピクチャ生成処理では、まず、原画像の画面GiΣを読み込み(S4)、次いで、iΣ=0であるか否かを判定し(S5)、その判定結果がYESであれば画面GiΣのフレーム内符号化画像(Iピクチャ)を生成し(S6)、NOであればi<CMであるか否かを判定して(S8)、その判定結果がYESであれば画面GiΣのフレーム内挿双方向予測符号化画像(Bピクチャ)を生成し(S9)、NOであれば画面GiΣのフレーム間順方向予測符号化画像(Pピクチャ)を生成する(S10)。
そして、IピクチャとPピクチャを生成した場合は変数iとiΣの両方をカウントアップし(S7、S12)、Bピクチャを生成した場合は変数iの初期化(S11)と変数iΣのカウントアップ(S12)を行い、何れの場合も、iΣ=CNであるか否かを判定して(S13)、その判定結果がNOの場合にGiΣの読み込み処理(S4)以降を繰り返すという処理を実行する。
以上の処理によれば、iΣ=0のときの画面GiΣはビットストリーム上でGOPの最初となる画面であり、前述の条件(1)に当てはまる画面であるから、その画面GiΣはIピクチャでなければならないが、S4、S5及びS6に至るステップによって、かかる条件(1)を満たすことができ、ビットストリーム上でGOPの最初となる画面G0をIピクチャにすることができる。
さらに、ビットストリーム上でGOPの最初以降の画面G1、G2、……については、変数iがMパラメータ(I又はPピクチャの現れる周期)に満たないとき、そのときの画面GiΣをBピクチャにすることができ、且つ、変数iがMパラメータを満たしたとき、そのときの画面GiΣをPピクチャにすることができる。
したがって、例えば、Nを“21”、Mを“3”と仮定した場合、原画像のG0〜G20までの画面について、その最初の画面G0をIピクチャにできるとともに、以降、i<CM、すなわち、i<3となるときの画面GiΣ(例えば、G1とG2、G4とG5、G7とG8、……)の全てをBピクチャにでき、且つ、i=3となるときの画面GiΣ(例えば、G3、G6、G9、……)の全てをPピクチャにできるから、あらかじめ最適値に設定されたNパラメータとMパラメータに応じたピクチャ配列のMPEG画像をメディア上に構成することができる。
しかしながら、上記従来の技術にあっては、特にNパラメータ(GOP内のピクチャ数)をあらかじめ最適と思われる値に設定するものであったため、例えば、メディア上の画面配列の中から任意の画面を選択して静止画像として表示(又は出力)する場合に選択画面の自由度が少ないという問題点があった。
例えば、動画像をMPEG圧縮して記録するディジタルビデオカメラ(一部の電子スチルカメラを含む)などの画像記録システムにおいては、動画像を構成する1枚若しくは複数枚の画面を任意に抜き出して静止画として画面表示することが行われているが、表示対象の画面はI、B及びPの三つのピクチャタイプの画面のうちIピクチャだけに限られている。これは、Iピクチャの画面はフレーム内符号化画像であり、他のピクチャタイプに比べて原画像の画質に近い(JPEG画像の復号化画像程度の画質である)からである。
今、動画像を構成する各画像のフレーム周期を便宜的に0.05秒とし、Nパラメータ(GOP内のピクチャ数)を“21”とすると、ランダムアクセス単位は0.05秒×21=1.05秒になる。このことは、1.05秒毎にIピクチャが現れることを意味しているから、1.05秒間隔で画面を抜き出すことによって原画像の画質に近い静止画を表示することができる。
しかし、かかる選択画面の指定は、“1.05秒間隔”という制限の下で行わなければならず、上記間隔以外の画面(例えば、0.5秒間隔の画面)を選択できないという不都合があるので、任意の画面を選択して静止画を表示(又は出力)するという点で使い勝手が悪く、この点において、解決すべき問題点がある。
そこで本発明は、表示を所望する静止画の数に応じてIピクチャを設定し、動画像を符号化できる動画像記録装置、及び、動画像記録方法の提供を目的とする。
請求項1記載の発明は、表示手段と、この表示手段に表示され得る静止画の数をGOP内のIピクチャ数として設定する設定手段と、この設定手段によって設定された内容にしたがって、動画像をMPEG圧縮して記録する記録手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、第1のモードまたは第2のモードを選択する選択手段と、この選択手段により前記第1のモードが選択された場合には、前記記録手段に記録された動画像を読み出して前記表示手段に再生表示し、前記第2のモードが選択された場合には、前記記録手段に記録された動画像を読み出し当該動画像に含まれる複数の静止画を読み出して前記表示手段に表示する制御手段とを更に備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、撮像手段を更に備え、前記記録手段は、前記撮像手段によって撮像された動画像をMPEG圧縮して記録することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、表示部に表示され得る静止画の数をGOP内のIピクチャ数として設定する設定ステップと、前記設定ステップにて設定された内容にしたがって動画像をMPEG圧縮してメモリに記録する記録ステップとからなることを特徴とする。
本発明によれば、表示し得る静止画の数に応じてIピクチャを設定し、動画像を符号化できる動画像記録装置、及び、動画像記録方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を、動画(ムービー画像ともいう)記録モードを有する電子スチルカメラを例にして、図面を参照しながら説明する。
図1は、電子スチルカメラの外観図である。図示の電子スチルカメラ1は、特に限定しないが、本体部2と、本体部2に回動可能に取り付けられたカメラ部3とに分かれており、カメラ部3の前面(図面の裏面側)には図示を略した写真レンズが装着されている。写真レンズの後ろには、これも図示を略したCCD(イメージセンサ)が取り付けられており、後述の撮影モードの際に、写真レンズから取り込まれた被写体の像を映像信号に変換して、高解像度のフレーム画像を生成できるようになっている。
一方、本体部2には、画像(構図調整のためのスルー画像や記録済みのキャプチャー画像若しくはムービー画像の再生画像若しくはムービー画像を構成する各画面のうちm個の静止画像)を確認するための平面表示装置、例えば、液晶ディスプレイ4が取り付けられているほか、シャッターキー5を始めとする各種の操作キー類が適宜の位置に取り付けられている。操作キーの種類や呼び方は製造会社や機種によってまちまちであり一意に特定できないが、例えば、プラスキー6、マイナスキー7、メニューキー8、電源スイッチ9、ディスプレイキー10、撮影モードキー11、セルフタイマーキー12、ストロボモードキー13、REC/PLAYキー14などであり、これら各キーの機能(役割)は、以下のとおりである。
(A)シャッターキー5:
撮影モード時には、その名のとおり“シャッターキー”(半押しで露出とフォーカスを固定し、全押しで画像をキャプチャーする又はムービー撮影を開始する)として働くキーであるが、撮影モードや再生モード時にメニューキー8が押された場合には、液晶ディスプレイ4に表示された様々な選択項目を了解するためのYESキーとしても働くマルチ機能キーである。
(B)プラスキー6:
再生画像を選択したり、各種システム設定を選択したりするために用いられるキーである。“プラス”は、その選択方向を意味し、画像選択の場合であれば最新画像の方向、システム設定選択の場合であれば液晶ディスプレイ4の走査方向である。
(C)マイナスキー7:
方向が逆向きである以外、プラスキーと同じ機能である。
(D)メニューキー8:
各種システム設定を行うためのキーである。再生モードにおいては、デリートモード(画像の消去モード)をはじめとした各種項目を液晶ディスプレイ4に表示し、撮影モードにおいては、画像の記録に必要な、例えば、記録画像の精細度やオートフォーカスのオンオフなどに加え、さらに、本実施の形態では、ムービー画像の撮影時間を指定するための選択項目を液晶ディスプレイ4に表示する。
(E)電源スイッチ9:
カメラの電源をオンオフするスイッチである。
(F)ディスプレイキー10:
液晶ディスプレイ4に表示された画像に様々な情報をオーバラップ表示するためのキーであり、例えば、撮影モードでは、残り撮影可能枚数や撮影形態(通常撮影、パノラマ撮影又はムービー撮影)などの情報をオーバラップ表示し、再生モードでは、再生画像の属性情報(ページ番号や精細度等)をオーバラップ表示する。
(G)撮影モードキー11:
撮影モード時のみ使用可能になるキーである。通常撮影やパノラマ撮影を選択するほか、特に本実施の形態では、ムービー撮影のモードを選択する。
(H)セルフタイマーキー12:
セルフタイマー機能をオンオフするキーである。
(I)ストロボモードキー13:
ストロボに関する様々な設定、例えば、強制発光させたり、発光を禁止したり、赤目を防止したりするキーである。
(J)REC/PLAYキー14:
撮影モードと再生モードを切り替えるためのキーである。この例では、スライドスイッチになっており、上にスライドすると撮影モード、下にスライドすると再生モードになる。
図2は、本実施の形態における電子スチルカメラのブロック図である。なお、本実施の形態の電子スチルカメラは、自動露光機能及び自動焦点機能付きであり、これらの機能に特有の要素(例えば、光量測定用センサ、測距センサ、オートフォーカス用駆動機構及びこれらの制御機構など)を備えているが、図示の簡単化のためにブロック図には記載していない。
図2において、15は写真レンズ、16はCCD(イメージセンサ)、17は水平・垂直ドライバ、18はタイミング発生器(TG)、19はサンプルホールド回路(S/H)、20はアナログディジタル変換器(A/D)、21はカラープロセス回路、22はビデオトランスファー回路、23はバッファメモリ、24は圧縮・伸長回路(発明の要旨に記載の変更手段に相当)、25はフラッシュメモリ、26はCPU、27はキー入力部、28はディジタルビデオエンコーダ、29はバスである。
これら各部の機能は、概ね以下のとおりである。
(a)写真レンズ15:
CCD16の受光面上に被写体の像を結ばせるためのものであり、自動焦点機能のための焦点合わせ機構を備えている。なお、ズーム機能を備えたり、沈胴式であったりしてもよい。
(b)CCD16:
電荷をアレイ状に転送する固体撮像デバイスである。電荷結合素子とも呼ばれる。アナログ遅延線などに用いられるものもあるが、本明細書では、特に、二次元の光学情報を時系列(シリアル列)の電気信号に変換する固体のイメージセンサーを指す。
一般にCCDは、多数の光電変換素子をアレイ状に並べた光電変換部と、光電変換素子の出力電荷を蓄積する電荷蓄積部と、電荷蓄積部の電荷を所定の方式で読み出す電荷読み出し部とから構成されており、光電変換素子の一つ一つが画素になる。例えば、有効画素数が100万画素のCCDでは、少なくともアレイの桝目が100万個並んでいることになる。以下、説明の都合上、図示のCCD16の有効画素数を1280×960とする。すなわち、行方向(横方向)に1280個、列方向(縦方向)に960個の画素で構成された、1280列×960行のアレイ構造を有しているとする。
なお、本実施の形態のCCD16はカラーCCDである。一般にCCDの画素情報そのものは色情報を持っていないため、カラーCCDでは前面に色フィルター(光の三原色を用いた原色フィルター又は色の三原色を用いた補色フィルター)を装着する。
また、CCDは、電荷の読み出し方式によって二つのタイプに分けることができる。第1は、信号を読み出すときに画素を一つずつ飛ばす「飛び越し読み出し方式」(インターレースCCDとも言う)のタイプであり、第2は、全画素を順番に読み出す「全面読み出し方式」(プログレッシブCCDとも言う)のタイプである。電子スチルカメラでは第2のタイプがよく用いられるものの、昨今の100万画素を越えるメガピクセル級の電子スチルカメラでは第1のタイプを用いることもある。以下、説明の便宜上、本実施の形態のCCD16は、第2のタイプ(全面読み出し方式)とする。
(c)水平・垂直ドライバ17とタイミング発生器18:
CCD16の読み出しに必要な駆動信号を生成する部分であり、本実施の形態のCCD16は、全面読み出し方式と仮定されているから、CCD16の各列を次々に指定しながら行単位に画素の情報を転送する(読み出す)ことができる駆動信号、要するに、1280列×960行のアレイ構造の左上から右下の方向(この方向はテレビジョンの走査方向に類似する)に画素情報をシリアルに読み出すための水平・垂直それぞれの駆動信号を生成するものである。
(d)サンプルホールド回路19:
CCD16から読み出された時系列の信号(この段階ではアナログ信号である)を、CCD16の解像度に適合した周波数でサンプリング(例えば、相関二重サンプリング)するものである。なお、サンプリング後に自動利得調整(AGC)を行うこともある。
(e)アナログディジタル変換器20:
サンプリングされた信号をディジタル信号に変換するものである。
(f)カラープロセス回路21:
アナログディジタル変換器20の出力から輝度・色差マルチプレクス信号(以下、YUV信号と言う)を生成する部分である。YUV信号を生成する理由は、次のとおりである。アナログディジタル変換器20の出力は、アナログかディジタルかの違い及びサンプリングやディジタル変換の誤差を除き、実質的にCCD16の出力と一対一に対応し、光の三原色データ(RGBデータ)そのものであるが、このデータはサイズが大きく、限られたメモリ資源の利用や処理時間の点で不都合をきたす。そこで、何らかの手法で多少なりともデータ量の削減を図る必要がある。YUV信号は、一般にRGBデータの各要素データ(Rデータ、Gデータ、Bデータ)は輝度信号Yに対して、G−Y、R−Y、B−Yの三つの色差信号で表現できるうえ、これら三つの色差信号の冗長を取り除けば、G−Yを転送しなくてもよく、G−Y=α(R−Y)−β(B−Y)で再現できる、という原理に基づく一種のデータ量削減信号と言うことができる。ここで、αやβは合成係数である。
なお、YUV信号をYCbCr信号(CbとCrはそれぞれB−YとR−Y)と言うこともあるが、本明細書ではYUV信号に統一することにする。また、YUV信号の信号フォーマットは、輝度信号と二つの色差信号のそれぞれを独立して含む“コンポーネント”と呼ばれる固定長の三つのブロックで構成されており、各コンポーネントの長さ(ビット数)の比をコンポーネント比と言う。変換直後のYUV信号のコンポーネント比は1:1:1であるが、色差信号の二つのコンポーネントを短くする、すなわち、1:x:x(但し、x<1)とすることによってもデータ量を削減できる。これは、人間の視覚特性は輝度信号よりも色差信号に対して鈍感であると言うことを利用したものである。
(g)ビデオトランスファー回路22:
ビデオトランスファー回路22は、カラープロセス回路21、バッファメモリ23、ディジタルビデオエンコーダ28及び圧縮・伸張回路24の間を行き来するデータの流れをコントロールするものである。
なお、“流れ”とは、カラープロセス回路21、バッファメモリ23、ディジタルビデオエンコーダ28及び圧縮・伸長回路24の間を行き来するデータの動きを概念的に捉えた便宜上の表現であり、その言葉自体に格別の意味はないものの、一般にディジタルシステムにとっては、データの素早い動きはその性能を直接に左右し、とりわけ大量の画素情報を取り扱う電子スチルカメラにとっては、(データの素早い動きは)当然配慮されなければならない設計条件の一つであるから、上記流れのすべて又は一部は高速データ転送の手法を駆使したデータの流れを意味するものである。すなわち、すべての流れは、例えば、DMA(directmemory access)転送による流れであり、ビデオトランスファー回路22は、それに必要な制御部(DMAコントローラ)やその他の周辺部分(例えば、転送速度調節のためのFIFOメモリ及びインターフェース回路など)を含み、これら各部の働きによって、カラープロセス回路21、バッファメモリ23、ディジタルビデオエンコーダ28及び圧縮・伸長回路24の間の“素早いデータ転送”(例えば、DMA転送)を可能にするものである。
(h)バッファメモリ23:
書き換え可能な半導体メモリの一種であるDRAMで構成されている。一般にDRAMは記憶内容を保持するために、データの再書込み(リフレッシュ)をダイナミックに行う点でスタティックRAM(SRAM)と相違するが、SRAMと比べて書込みや読み出し速度が劣るものの、ビット単価が安く、大容量の一時記憶を安価に構成できることから、特に電子スチルカメラに好適である。但し、本発明では、DRAMに限定しない。書き換え可能な半導体メモリであればよい。
ここで、バッファメモリ23の記憶容量は、以下の条件を全て満たさなければならない。第1の条件は作業に必要な充分なワークエリア(作業空間)を確保できる容量であるという点である。作業空間の大きさはCPU26のアーキテクチャやOS(オペレーティングシステム)及びそのOSの管理下で実行される各種のアプリケーションプログラムによって決まるので、これらの仕様を検討して過不足のない適切な大きさにすればよい。第2の条件は少なくともカラープロセス回路21で生成された高精細な画像の情報(640×480画素の画像情報で且つ1:1:1のコンポーネント比をもつYUV信号)を格納できる大きさのバッファ領域を確保できる容量であるという点であり、さらに、第3の条件は動画用の画像(640×480画素)を格納できる大きさのバッファ領域を確保できる容量であるという点である。
(i)圧縮・伸長回路24:
通常撮影の画像についてはJPEG圧縮と伸長を行い、ムービー撮影の画像(ムービー画像)についてはMPEG圧縮と伸長を行う部分である。なお、圧縮・伸長回路24は処理速度の点で専用のハードウェアにすべきであるが、CPU26でソフト的に行うことも可能である。
なお、MPEGは冒頭で説明したとおり動画像の符号化標準であり、JPEG(joint photographic experts group)はカラー静止画(2値画像や動画像を含まないフルカラーやグレイスケールの静止画)の国際符号化標準である。
ちなみに、JPEGでは、圧縮されたデータを完全に元に戻すことができる可逆符号化と、元に戻せない非可逆符号化の二つの方式が定められているが、殆どの場合、圧縮率の高い後者の非可逆符号化が用いられている。JPEGの使い易さは、圧縮に用いられるパラメータ(圧縮パラメータ)を調節することによって、符号化に伴う画質劣化の程度を自在に変えられる点にある。すなわち、符号化側では、画像品質とファイルサイズのトレードオフの中から適当な圧縮パラメータを選択できるし、あるいは、復号化側では、品質を多少犠牲にして復号スピードを上げたり、時間はかかっても最高品質で再生したりするなどの選択ができる点で使い易い。JPEGの実用上の圧縮率は、非可逆符号の場合で、およそ10:1から50:1程度である。一般的に10:1から20:1であれば視覚上の劣化を招かないが、多少の劣化を許容すれば30:1から50:1でも十分実用に供する。他の符号化方式の圧縮率は、例えば、GIF(graphics interchangeformat)の場合で5:1程度に留まるから、JPEGの優位性は明らかである。
(j)フラッシュメモリ25:
書き換え可能な読み出し専用メモリ(PROM:programmable read only memory)のうち、電気的に全ビット(又はブロック単位)の内容を消して内容を書き直せるものを指す。フラッシュEEPROM(flash electrically erasablePROM)とも言う。本実施の形態におけるフラッシュメモリ25は、カメラ本体から取り外せない固定型であってもよいし、カード型やパッケージ型のように取り外し可能なものであってもよい。
(k)CPU26:
所定のプログラムを実行してカメラの動作を集中制御するものである。プログラムは、CPU26の内部のインストラクションROMに書き込まれており、記録モードでは、そのモード用のプログラムが、また、再生モードでは、そのモード用のプログラムがインストラクションROMからCPU26の内部RAMにロードされて実行される。
(l)キー入力部27:
カメラ本体に設けられた各種キースイッチの操作信号を生成する部分である。
(m)ディジタルビデオエンコーダ28:
ビデオトランスファー回路22を介してバッファメモリ23のバッファ領域から読み出されたディジタル値の表示用画像をアナログ電圧に変換するとともに、液晶ディスプレイ4の走査方式に応じたタイミングで順次に出力するものである。
(n)バス29:
以上各部の間で共有されるデータ(及びアドレス)転送路である。図では省略しているが、各部の間には所要の制御線(コントロールライン)も設けられている。
次に、作用を説明する。
<通常撮影の記録モード>
このモードでは、写真レンズ15の後方に配置されたCCD16がドライバ17からの信号で駆動され、写真レンズ15で集められた映像が一定周期毎に光電変換されて1画像分の映像信号が出力される。そして、この映像信号がサンプリングホールド回路19でサンプリングされ、アナログディジタル変換器20でディジタル信号に変換された後、カラープロセス回路21でYUV信号が生成される。このYUV信号は、ビデオトランスファー回路22を介してバッファメモリ23のバッファ領域に転送され、同バッファ領域への転送完了後に、ビデオトランスファー回路22及びディジタルビデオエンコーダ28を介して液晶ディスプレイ4に送られ、スルー画像として表示される。
この状態でカメラの向きを変えると、液晶ディスプレイ4に表示中のスルー画像の構図が変化し、所望の構図が得られた時点でシャッターキー5を“半押し”して露出とフォーカスをセットした後、“全押し”すると、バッファメモリ23のバッファ領域に保存されているYUV信号がその時点のYUV信号で固定され、かつ液晶ディスプレイ4に表示されているスルー画像も同時点の画像で固定される。
そして、その時点でバッファメモリ23のバッファ領域に保存されているYUV信号は、ビデオトランスファー回路22を介して圧縮・伸長回路24に送られ、Y、Cb、Crの各コンポーネント毎に8×8画素の基本ブロックと呼ばれる単位でJPEG符号化された後、フラッシュメモリ25に書き込まれ、1画像分のキャプチャー画像として記録される。
<通常撮影の再生モード>
このモードでは、CCD16からバッファメモリ23までの経路が停止されるとともに、最新のキャプチャー画像がフラッシュメモリ25から読み出され、圧縮・伸長回路24で伸張処理された後、ビデオトランスファー回路22を介してバッファメモリ23のバッファ領域に送られる。そして、このバッファ領域のデータがビデオトランスファー回路22とディジタルビデオエンコーダ28を介して液晶ディスプレイ4に送られ、再生画像として表示される。
<ムービー撮影の記録モード>
基本的な動作は通常撮影時と同じであるが、シャッターキー5を全押した後、あらかじめ設定されたムービー撮影時間の間、カラープロセス回路21からのYUV信号出力を圧縮・伸長回路24でMPEG圧縮してフラッシュメモリ25に記録する点で相違する。例えば、ムービー撮影時間が9秒に設定されている場合、シャッターキー5を全押ししてから9秒間のスルー画像を連続的にMPEG圧縮してフラッシュメモリ25に記録できる。
<ムービー撮影の再生モード>
この再生モードでは二つのモードを選択することができる。その一つはフラッシュメモリ25に記録されている動画像を再生して液晶ディスプレイ4に表示するモードであり、いわゆる動画再生のモードであるが、他の一つは動画像を構成する各画面の中からm個の画面を選択して液晶ディスプレイ4にマルチ画面表示するモードである。画面の選択数mは任意であるが、便宜的にm=9とした場合、液晶ディスプレイ4に9枚の静止画を表示でき、例えば、ゴルフスィングを撮影した9秒間の動画像の中から1秒毎の9枚の静止画を表示してフォームの矯正等を行うことができる。
図3は、本実施の形態におけるMPEG圧縮処理の動作フローチャートであり、冒頭で説明した従来例(図10)との相違はS7とS13のステップの間にNパラメータの更新処理(S20)を設けた点にある。すなわち、I、B又はPピクチャを生成する度に、図4に示す「N更新処理」を実行するようにした点にある。
図4において、N更新処理は、所定のフラグ(FLG)を検査(S21)して“1”であれば、次式(イ)を演算してCN(GOP内のピクチャ数)を更新し(S22)、FLGのリセットと変数i及びiΣの初期化を行う(S23〜S25)というものである。
CN←IT/GT …………(イ)
ここに、ITはランダムアクセス単位の目標時間であり、GTは原画像の各画面の時間(フレーム時間相当)である。例えば、IT=1.05秒、GT=0.05秒とすると、CNは“21”となり、あるいは、IT=0.5秒、GT=0.05秒とすると、CNは“10”となる。
図示のN更新処理においては、ITやGTに応じてNパラメータ(GOP内のピクチャ数)を変更することができ、例えば、Nパラメータを“21”から“10”に変更した場合は、Iピクチャの出現間隔を1.05秒から0.5秒へと変化させることができ、液晶ディスプレイ4に表示する静止画用Iピクチャ画面の選択間隔を1.05秒から0.5秒へと変更して、よりきめ細かな時間間隔の静止画表示を行うことができる。
ちなみに、図5と図6は、Nパラメータをそれぞれ“21”及び“10”とした場合(何れもM=3)のGOP構造図である。図5のGOP構造ではIピクチャの出現間隔が21画面ごとであるが、図6のGOP構造では10画面ごとになっている。すなわち、GT=0.05秒とすると、前者は1.05秒ごとの出現、後者は0.5秒ごとの出現となり、明らかに後者の方が短い時間間隔で静止画用のIピクチャ画面を選択することができる。したがって、ゴルフスィングを例にとれば、0.5秒間隔のm個の静止画を表示でき、よりきめ細かなフォーム分析を行うことができるという格別の効果を得ることができる。
Nパラメータの変更、すなわち、「N変更処理」の実行は、FLGをセットするだけでよい。例えば、図5のGOP生成処理中にFLGをセットするとともに、ITに0.5秒をセットすれば、以降のGOP構造を図6のようにすることができる。
FLGのセット及びITへの所望時間の設定は、例えば、キー入力部27のメニューキー8を操作して液晶ディスプレイ4に所要のメニュー(Nパラメータ変更メニュー)を表示し、そのメニュー項目を、キー入力部27のプラスキー6やマイナスキー7などを用いて選択することによって直接的(ITの直接変更とFLGのセット)に行ってもよいし、または、キー入力部27のメニューキー8を操作してムービー画像の撮影時間を指定する際に、その指定された撮影時間に関連付けてNパラメータ(IT)を間接変更するとともに、FLGをセットしてもよい。いずれにしても、キー入力部27は、圧縮・伸長回路24と共にMPEGのNパラメータを変更する機能を担うので、圧縮・伸長回路24と共に発明の要旨に記載の変更手段として機能する。
なお、ムービー画像中の任意の画面を良好な画質で静止画表示するという観点に立てば、当該任意の画面をCCD16で撮影した時点で、例えば、シャッターキー5を押して強制的にGOPを開始するようにしてもよい。GOPの最初の画面は常にIピクチャになるからである。この場合、シャッターキー5は発明の要旨に記載のイベント発生手段として機能し、また、CCD16とカラープロセス回路21は同要旨に記載の画面取得手段として機能し、さらに、圧縮・伸長回路24とCPU26は同要旨に記載のGOP開始手段として機能する。
電子スチルカメラの外観図である。 電子スチルカメラのブロック図である。 本実施の形態におけるMPEG圧縮処理の動作フローチャートである。 本実施の形態におけるN更新処理の動作フローチャートである。 本実施の形態におけるGOP構造図(N=21)である。 本実施の形態におけるGOP構造図(N=10)である。 MPEGのシンタクス図である。 GOP構造の一例を示す図である。 原画像の画面順の入れ替わりを示す状態図である。 従来のGOP層生成処理を示す原理的なフローチャートである。
符号の説明
5 シャッターキー
16 CCD
21 カラープロセス回路
24 圧縮・伸長回路
26 CPU
27 キー入力部

Claims (4)

  1. 表示手段と、
    この表示手段に表示され得る静止画の数をGOP内のIピクチャ数として設定する設定手段と、
    この設定手段によって設定された内容にしたがって、動画像をMPEG圧縮して記録する記録手段と、
    を備えたことを特徴とする動画像記録装置。
  2. 第1のモードまたは第2のモードを選択する選択手段と、
    この選択手段により前記第1のモードが選択された場合には、前記記録手段に記録された動画像を読み出して前記表示手段に再生表示し、前記第2のモードが選択された場合には、前記記録手段に記録された動画像を読み出し当該動画像に含まれる複数の静止画を読み出して前記表示手段に表示する制御手段と
    を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の動画像記録装置。
  3. 撮像手段を更に備え、
    前記記録手段は、前記撮像手段によって撮像された動画像をMPEG圧縮して記録することを特徴とする請求項1又は2記載の動画像記録装置。
  4. 表示部に表示され得る静止画の数をGOP内のIピクチャ数として設定する設定ステップと、
    前記設定ステップにて設定された内容にしたがって動画像をMPEG圧縮してメモリに記録する記録ステップと
    からなることを特徴とする動画像記録方法。
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