JP2009032391A - 情報記録装置及び情報記録方法 - Google Patents

情報記録装置及び情報記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】記録媒体に記録されているコンテンツに対して、そのコンテンツに適合するようなメニュー画面を作成するようにして、機器の付加価値を高める。
【解決手段】情報記録装置は、入力される第一の画像情報を記録媒体に記録する第一の記録手段と、前記第一の画像情報を代表する代表画像を生成する代表画像生成手段と、予め設定された期間と壁紙画像とをそれぞれ対応付けて記録するメモリと、前記第一の画像情報の記録時の記録日時情報に基づいて、対応する前記壁紙画像を自動的に選択して、前記第一の画像情報の前記代表画像と前記選択された壁紙画像とを関連付けるリンク情報を生成するリンク情報生成手段と、前記リンク情報生成手段で生成されたリンク情報に基づいて、少なくとも関連する前記壁紙画像と前記代表画像とを含む第二の画像情報を生成する画像生成手段と、を有することである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報記録装置及び情報記録方法に関するものであり、詳しくは一つの記録媒体に異なるユーザーが画像信号を記録した際に、ファイナライズ時にユーザー毎のメニュー画面を簡単に作成することができる情報記録装置及び情報記録方法に関するものである。
従来技術において、メディアに記録されているコンテンツのメニューの形式は、予め設定された形式になっており、ユーザーが所望のメニューを選択すると階層的にメニューが表示され、適宜項目を選択することで所望の機能等の設定が行われる。
特開2002−63765号公報(第3頁〜第4頁 第1図)
しかしながら、従来技術で説明したメニュー形式において、そのメニュー表示の見せ方は固定されているため、ユーザーが個人の好みやコンテンツに応じてメニューの形式を変化させることができないという問題がある。
又、日付や時刻に応じてメニューページ毎に形式を変化させて時間の経過や季節感等を表現することができないという問題もある。
更に、記録媒体に記録されたコンテンツは、他の機器で再生可能なフォーマットで記録されるのであるが、他の機器で再生可能にする際、コンテンツのメニュー画面は、再生される機器に依存しており、ユーザーの好みに応じたメニュー画面を常に再生機器で表示することができないという問題もある。
従って、1つの記録媒体に複数のユーザーが記録したコンテンツが存在する場合に、その記録されているコンテンツ特有のメニューを簡単に作成できることに
解決しなければならない課題を有する。
前記課題を解決するため、本発明に係る情報記録装置及び情報記録方法は、次に示す構成にすることである。
(1)情報記録装置は、入力される第一の画像情報を記録媒体に記録する第一の記録手段と、前記第一の画像情報を代表する代表画像を生成する代表画像生成手段と、予め設定された期間と壁紙画像とをそれぞれ対応付けて記録するメモリと、前記第一の画像情報の記録時の記録日時情報に基づいて、対応する前記壁紙画像を自動的に選択して、前記第一の画像情報の前記代表画像と前記選択された壁紙画像とを関連付けるリンク情報を生成するリンク情報生成手段と、前記リンク情報生成手段で生成されたリンク情報に基づいて、少なくとも関連する前記壁紙画像と前記代表画像とを含む第二の画像情報を生成する画像生成手段と、を有することである。
(2)前記壁紙画像は、前記第二の画像情報の全てに共通である第一の壁紙画像と、前記所定期間による複数の分類毎に設けられた第二の壁紙画像とを含む(1)に記載の情報記録装置。
(3)前記第一の画像情報は前記記録媒体の第一の領域に記録され、前記画像生成手段により生成された第二の画像情報は前記記録媒体の第二の領域に記録される(1)に記載の情報記録装置。
(4)前記記録媒体は光ディスクであり、該光ディスクのファイナライズ時に前記画像生成手段により前記第二の画像情報としてのメニュー画面が生成される(1)に記載の情報記録装置。
(5)前記所定期間は、日付情報によって範囲が定められている(1)に記載の情報記録装置。
(6)入力される第一の画像情報を記録媒体に記録し、記録された前記第一の画像情報を代表する代表画像を生成し、予め設定された期間と壁紙画像とをそれぞれ対応付けてメモリに記録し、前記第一の画像情報の記録時の記録日時情報に基づいて、対応する前記壁紙画像を自動的に選択して、前記第一の画像情報の前記代表画像と前記選択された壁紙画像とを関連付けるリンク情報を生成し、前記リンク情報に基づいて、少なくとも関連する前記壁紙画像と前記代表画像とを含む第二の画像情報を生成すること、を特徴とする情報記録方法。
(7)前記複数の壁紙画像は、前記第二の画像情報の全てに共通である第一の壁紙画像と、前記所定期間による複数の分類毎に設けられた第二の壁紙画像とを含む(6)に記載の情報記録方法。
(8)前記第一の画像情報は前記記録媒体の第一の領域に記録され、第二の画像情報は前記記録媒体の第二の領域に記録される(6)に記載の情報記録方法。
(9)前記記録媒体は光ディスクであり、該光ディスクのファイナライズ時に前記画像生成手段により前記第二の画像情報としてのメニュー画面が生成される(6)に記載の情報記録方法。
(10)前記所定期間は、日付情報によって範囲が定められている(6)に記載の情報記録方法。
このように、記録媒体に記録されているコンテンツに対して、ユーザーが所望のメニュー表示画面を作成できるようにしたことにより、多くのコンテンツが記録媒体に存在していても、所望のコンテンツの抽出や、コンテンツの区分けといったことが簡単に且つ容易に行うことができ、メニュー表示画面の選択の幅が拡がる。
更に、作成したメニュー画面をコンテンツ同様、他の機器でも再生可能なフォーマットで記録媒体に記録したことにより、再生機器に依存しないユーザーが所望のメニュー画面を再生させることが出来る。
上記説明したように、本発明に係る情報記録装置及び情報記録方法は、記録媒体に記録されているコンテンツに対して、コンテンツに適合するメニュー画面を作成できるようにしたことにより、記録媒体に多くのコンテンツが存在しても、その管理がし易くなり、又、コンテンツに応じてメニューの見せ方を自由に選択することができ、さらに、所望のコンテンツを速やかに検索し、容易に再生することが可能となり、この機能を搭載した機器の付加価値を高めることができるという効果がある。
また、作成したメニュー画面をコンテンツ同様、他の再生機器で再生可能なフォーマットで記録媒体に記録することにより、その記録媒体を他の再生機器で使用する場合、再生機器に依存したメニュー画面で再生することなく、作成したメニュー画面を他の機器においても再生することができるという効果がある。
又、本発明に係る情報記録装置及び情報記録方法においては、メニュー画面を生成するプログラムを利用して、記録媒体に記録されているコンテンツ特有のメニュー画面を作成できるようにしたことにより、記録媒体に記録されているコンテンツの管理が容易にできるようになると共に、ユーザーが個人の好みやコンテンツに応じてメニューの見せ方を自由に選択することができ、この機能を搭載した機器の付加価値を高めることができるという効果がある。
更に、メニュー画面を生成するプログラムまたはメニュー画面を構成する背景画像等のシンボル画像をネットワークを介してダウンロードしたりメディアによって配布するようにしたことにより、市場に流通し、更にメニュー表示画面選択幅を広げることができるという効果もある。
また、ディスクにデータが記録された日付や時刻に応じてメニューページ毎に見せ方を変化させて時間や季節感等を表現することができるという効果もある。
次に、本発明に係る情報記録装置及び情報記録方法の実施形態について、図面を参照して説明する。
本願発明に係る第1実施形態の情報記録装置は、図1に示すように、入力される画像情報を記録単位毎に記録媒体11の第一の領域12に記録する第一の記録手段と、記録単位毎に画像情報を代表する代表データを生成する代表データ生成手段13と、複数のシンボル画像を記録する第一のメモリ14と、第一のメモリ14に記録された複数のシンボル画像と代表データとの関連性を示すリンク情報を生成するプログラムを記録する第二のメモリ15と、プログラムに基づいて、リンク情報を生成するリンク情報生成手段16と、リンク情報に基づいて、少なくとも関連するシンボル画像と代表データとを含む画像情報を生成する画像生成手段17と、この画像生成手段17で生成された画像情報を記録媒体11の第二の領域18に記録する第二の記録手段と、からなる。
ここで、シンボル画像とは、壁紙、ボタン画像などの一般的に使用することができる画像である。
代表データとは、サムネイル画像だけではなく、その画像情報に関するデータ、つまり、タイトルなどのテキストデータ、ユーザーがその画像情報に付けたマークなどを含むものである。
プログラムは、第一の記録手段の記録時における設定情報に基づいて、リンク情報を生成するプログラムであり、又、記録媒体11固有の識別コードに基づいて、リンク情報を生成するプログラムである。設定情報とは、記録時のユーザー情報、記録日時情報、GPS等の位置情報をいう。
このような構成からなる情報記録装置において、記録媒体11に様々なコンテンツがファイル(実施例において、ファイル1、2、・・・、N)として存在しているとして、このファイル1、2、・・・、Nの代表データ、例えば、ファイル1であればサムネイル1、ファイル2であればサムネイル2、ファイル3であればサムネイル3、ファイルNであればサムネイルNを選択する。
同時に、第一のメモリ14に記憶されているシンボル画像、例えば、壁紙画像1、壁紙画像2、ボタン画像1、ボタン画像2を選択する。
リンク情報生成手段16は、これらの選択された代表データ、例えば、サムネイル1であれば、そのサムネイル1の背景にはシンボル画像、例えば、壁紙画像1を貼り付けるようにして合成する。このようにして合成された代表データ(実施例ではサムネイル1、2)とシンボル画像(実施例では壁紙画像1)が記録媒体11の第二の領域18に書き込んで保存される。
他のコンテンツも同様にして、代表データを選択し、シンボル画像を選択し、両者を合成して記録媒体11の第二の領域18に保存しておく。
ここで、シンボル画像は記憶されている画像を選択することもできるが、予め定まった画像を自動的に選択するようにしてもよく、又、コンテンツの種類に応じて自動的に選択できるようにしてもよい。例えば、スポーツを撮像したコンテンツからなるファイルであれば、スポーツを表わす画像(スポーツ版)にし、運動会を撮像したコンテンツからなるファイルであれば運動会を表わす画像(運動会版)にすればよいのである。
又、代表データの選択は、実際に記録されている画像データを読み出したサムネイルに限定されることなく、例えば、撮像した日付けや、その撮影したときの雰囲気等を表現する文字符号、図案等でよく、要は記録されているコンテンツを適切に表現するものであればよく、識別性があり、過去に再現したときでもメニュー画面をみただけで、コンテンツの内容が解るものであればよい。
このようにして、記録媒体11に記録されている複数のコンテンツからなるファイルに対して、ファイルを識別するメニュー画面をコンテンツの内容に応じて作成することにより、記録媒体に記録されている複数のファイルに対する管理が極めて合理的且つ容易に行うことができ、複数のユーザーが記録媒体11を共有する場合でも、各ユーザー毎の管理や、ジャンル毎の管理、或いは記録した日付けや時刻での管理ができるため、メニュー画面の作成手法は極めて有効的なものになる。
図2に示すものは、記録媒体11Aが単一で、ユーザーが複数、例えば、家族が使用する場合のメニュー画像の作成手法を示したものであり、単一の記録媒体11Aに異なるユーザーが画像信号を記録した際、ファイナライズ時にユーザー毎のメニュー画面であるユーザーメニューを作成するというものである。
これは、情報機器を数人でシェアし、一つの記憶媒体を数人で各々異なる情報を記録した場合、ユーザー毎にユーザーメニューを作成することは有効である。
尚、記録媒体にファイルが多く存在する場合は、夫々のユーザーメニューは複数生成されるようにしてもよいことは勿論のことである。
又、一つのメニュー画面に最大何枚のサムネイル画像等の代表画像を載せるか、及び、どのシンボル画像を使用するかなどは、プログラムにより制御され、このプログラムはユーザーにより設定可能になっている。もちろん、メニュー1画面に表示するサムネイルの数が多い場合には、適宜表示されるサムネイルの解像度を低くし、サムネイルのサイズを小さくする処理もプログラムで制御される。
実施例において、記録媒体11Aに記録されているコンテンツからなるファイルは、ファイル1、ファイル4及びファイル5が父のもの、ファイル2が母のもの、ファイル3及びファイル6が子供のものであるとした場合に、父のユーザーメニュー21は、ファイル1のサムネイル1、ファイル4のサムネイル4、ファイル5のサムネイル5を作成してユーザーメニューにする。この父のユーザーメニュー21は複数用意されており、1枚目のユーザーメニュー21が使用されている様子が示されている。
ここでサムネイル1、4、5は代表データであり、シンボル画像は次ページへの移動を促すボタン画像である。なお、記録媒体に保存する第二の領域(図1参照)は図示されていない。
母のユーザーメニュー22は、ファイル2のサムネイル2を作成してユーザーメニューにする。ここではユーザーメニュー22は1個であるが、適宜その個数を増加させることができることは勿論のことである。
子供のユーザーメニュー23は、ファイル3のサムネイル3、ファイル6のサムネイル6を作成してユーザーメニューにする。ここではユーザーメニュー23は1個であるが、適宜その個数を増加させることができることは勿論のことである。
ここで、家族の父、母、子供のユーザーメニュー21、22、23を作成するようにしたが、これに限定されることなく、例えば、季節とか、山、海、外国、旅行といったジャンルに区分けしたメニューを作成してもよく、上述したように日付けや時刻で区分するようにしてもよいことは勿論のことである。
図3は、複数の記録媒体11B、11Cが存在し、それぞれの記録媒体11B、11Cに固有の識別番号(ID;Identification)が付与されていて、記録媒体11B、11C毎にメニュー画面24、25を作成するというものである。
これは、固有のIDが付与された記録媒体11B、11Cが多く普及した場合に、記録したコンテンツを記録媒体11B、11C毎、例えば、ディスク毎に管理できるというメリットがある。
例えば、第1の記録媒体(ID1)11Bのディスクにはスポーツのうち野球関連のファイルである野球1、野球2、野球3、野球4が記録されている場合に、ユーザーはこの第1の記録媒体11Bのメニューには壁紙画像(シンボル画像、図1参照)を野球関連の画像(野球版)にすることで、野球のジャンルのメニュー画面24を作成することができる。
第2の記録媒体(ID2)11Cのディスクには、スポーツのうちサッカー関連のファイル、サッカー1、サッカー2、サッカー3が記録されている場合に、ユーザーはこの第2の記録媒体11Cのメニューには壁紙画像(シンボル画像、図1参照)をサッカー関連の画像(サッカー版)にすることで、サッカーのジャンルのメニュー画面25を作成することができる。
このようにして記録媒体11B、11Cを装着する機器本体においては、挿入された記録媒体11B、11Cの識別番号を記録するようにしてメニューの管理をする。又、初めて挿入された記録媒体には、基本的にデフォルト背景画像、ボタンなどでメニューを作成する。この作成手法は、図1を参照して説明した手法と同じあるため、その説明の詳細は省略するが、記録媒体固有の識別番号に応じて、記録媒体に記録されているファイルのサムネイルデータやタイトルを示すテキストデータである代表画像と機器本体に記録しているシンボル画像との関連性を示すリンク情報をプログラムに基づいて、記録媒体固有のメニュー画面が生成される。
この場合、即ち、機器本体に初めて記録媒体が挿入されたことは、ユーザーに通知し、メニュー作成プログラムの編集を促す設定をするようにしてもよい。
更に、この記録媒体11B、11Cの識別番号(ID)は、ユーザーが任意に付けた番号や符号であってもよいことは勿論のことである。
次に、本願発明に係る第2実施形態の情報記録装置について、図面を参照して説明する。
第2実施形態の情報記録装置は、上記説明した第1実施形態の情報記録装置に対して、サムネイル等の代表データと背景等のシンボル画像とを合成するプログラム、またはシンボル画像をネットワークを介して得るようにしたものであり、その構成は図4に示すように、入力される画像情報を記録単位毎に記録媒体11の第一の領域12に記録する第一の記録手段と、記録単位毎に画像情報を代表する代表データを生成する代表データ生成手段13と、複数のシンボル画像を記録する第一のメモリ14と、第一のメモリ14に記録された複数のシンボル画像と代表データとの関連性を示すリンク情報を生成するプログラムを記録する第二のメモリ15と、プログラムに基づいて、リンク情報を生成するリンク情報生成手段16と、リンク情報に基づいて、少なくとも関連するシンボル画像と代表データとを含む画像情報を生成する画像生成手段17と、この画像生成手段17で生成された画像情報を記録媒体11の第二の領域18に記録する第二の記録手段と、ネットワーク27を介して接続された外部機器28とのインターフェース26を有し、シンボル画像またはプログラムは、外部機器28からインターフェース26を介して第一のメモリ14または第二のメモリ15に記録するメモリ格納手段とを備えた構成になっている。
このような構成において、代表データの選択、シンボル画像の選択、そしてこれらを合成してメニュー画面にする手法は、上記第1実施形態で説明したことと同じであるため、その説明は省略する。ここでは、シンボル画像と、代表データ及びこのシンボル画像を合成するプログラムとを外部機器28から納入できるようにしたことであり、それはインターフェース26を介してネットワーク27に接続して外部機器28から入力することで実現できる。このようにすると、プログラムに不備があっても自動的にネットワーク27を介して入力することができ、又、バージョンアップ等したシンボル画像やプログラムを簡単に入力することができるのである。
次に、本願発明に係る第3実施形態の情報記録方法を具現化できる情報記録装置について、図面を参照して説明する。
本願発明に係る第3実施形態の情報記録装置は、所謂、ビデオカメラにより具現化することができ、このビデオカメラ31は、図5に示すように、風景等を撮影し、映像信号を生成する撮像部32と、音声を入力するマイク部33と、撮像部32で得られた映像信号をエンコードするビデオエンコーダ34と、マイク部33で得られた音声信号をエンコードするオーディオエンコーダ35と、ビデオエンコーダ34及びオーディオエンコーダ35からの信号を処理するシステムブロック36と、ビデオデコーダ37と、ビデオデコーダ37からのビデオ信号を出力して表示するLCD38と、ビデオデコーダ37からのビデオ信号を出力してテレビなどの表示装置にデータを出力するラインアウト39と、オーディオデコーダ40と、オーディオデコーダ40からのオーディオ信号を出力するスピーカ/イヤホン/ラインアウト41と、ATAPI方式で映像信号及び音声信号を記録するドライブブロック42と、ドライブブロック42に装着する記録媒体であるディスク43と、システムブロック36で制御されネットワーク45と接続するネットワークI/F44とから構成されている。
尚、図示せずとも撮像部32で生成された画像信号には撮影時の日時を表す時刻情報、及びシャッタスピード、解像度等ビデオカメラの撮影に関するカメラ設定情報が付加される。
システムブロック36は、ビデオ/オーディオデータのマルチプレクサ/デマルチプレクサ及びモニター用の信号を制御し、ATAPIインターフェースを介してドライブブロック42との通信を行い、記録媒体であるディスク43への記録再生処理を管理する。又、システムブロック36は、ネットワーク45に接続され、後述するメニュー画面に表示するためのメニュー画面を作成するプログラム、メニュー画面を構成するシンボル画像を取得するときに使用される。
ドライブブロック42は、ATAPIからのコマンドに従って、記録媒体であるディスク43への書込み及び読出しを実行する。
ネットワークI/F44は、ネットワーク45との接続を制御するブロックで、具体的にはUSB(Universal Serial Bus)、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394;SCSI規格)に準拠した規格に基づく接続手法、LAN(Local Area Network)などの有線ネットワークインターフェースや近距離無線(ブルートゥース(商標))、IEEE802.11b等の無線ネットワークインターフェース(無線LAN)を網羅するものである。
さて、記録時の信号の流れとしては、撮像部32で撮像された映像及びマイク部33に入力された音声は、それぞれビデオエンコーダ34及びオーディオエンコーダ35で圧縮された後に、システムブロック36で多重化(マルチプレックス)されATAPI経由でディスク42に記録される。同時にモニター用の映像信号がLCD等の表示画面であるラインアウト39に出力され、音声信号がイヤホン出力とラインアウト41に出力される。
再生時の信号の流れとしては、ドライブブロック42によってディスク43から読み出されたデータは、システムブロック36で復号化(デマルチプレックス)された後に、ビデオデコーダ37及びオーディオデコーダ40に送られ、元の信号に伸張されて、表示画面のLCD38とラインアウト39及びスピーカとラインアウト41に出力される。
さて、ディスク43にデータを記録、またはディスク43からデータを再生する際、データの論理フォーマットは、実施例においてはDVD−Videoの規格に準拠しており、それは、図6に示すように、ディスク43の内周(Lead−in)からファイルシステムであるUDF(Universal Disc Format)領域とビデオデータ全体を管理しているVMG(Video Manager)領域と、最大99のVTS(Video Title Set)からなる。
又、それぞれのVTSは、タイトルの情報が記録されているVTSI(Video Title Set Information)とMPEGなどの実データであるVTSTT_VOB(Video Object Set for Titles in a VTS)とVTSIのバックアップであるVTSI_BUP(Backup of VTSI)から構成されている。
DVD−RWの書き込みフォーマットは2種類あり、Incremental Recording方式(以後、INC方式と称する)とRestricted Over Write方式(以後、ROW方式と称する)がある。
INC方式は、シーケンシャルな書き方で、一度書いたものは原則として上書きできないという特徴を有する。ROW方式は、上書きが可能であるが、未記録領域への記録はINC方式と同様にシーケンシャルな書き方のみという特徴を有する。
INC方式、ROW方式の記録領域情報は、図示せぬ内周(Lead−in)の内側のRecording Management Area(以後、RMAと称する)で管理されている。
DVD−Rメディアは、物理的に上書きできないため、書き込みフォーマットとしてINC方式が使用されている。
図7はINC方式の記録手順を示したものであり、INC方式の場合、一度に書き込むエリアは最大3つまでと定義されており、そのエリアをRzoneと呼ぶ。このRzoneの管理もRMAで行われている。
以下、各ステップ毎の処理について説明する。
STEP1)UDFとVMG用の領域(Rzone1)とVTSI用の領域(Rzone2)を予約する。このRzone2の後ろの領域はInvisible Rzoneで、データを有効に追記できる領域である。
STEP2)実データVTSTT_VOBSの記録を終了する、即ち、記録開始してから記録をストップしたときに、直ちにVTSIの情報を生成し、その後ろにVTSI_BUPとして記録する。このVTSI_BUPはバックアップ管理に使用される。
STEP3)Rzone2にVTSIと記録済み実データ情報を一時的に管理する仮VMGI(Temporary Video Manager Information;TMP_VMGI)を記録する。この時点で第1タイトル(VTS#1)が完成する。
STEP4)VTS#1の後ろに続くタイトルのVTSI用の領域(Rzone3)を予約する。
STEP5)実データVTSTT_VOBSの記録を終了する、即ち、2回目の記録開始してから記録をストップしたときに、直ちにVTSIの情報を生成し、その後ろにVTSI_BUPとして記録する。
STEP6)Rzone3にVTSIとTMP_VMGIを記録する。この時点で第2のタイトル(VTS#2)が完成し、TMP_VMGIにはVTS#1とVTS#2の情報が記録されている。
STEP7〜STEP k−1)同様の手順を繰り返すことによりN個のタイトル(VTS#1〜VTS#N)を記録する。
STEP k)最後にDVD−Videoフォーマットに合致させるため、TMP_VMGIにある各タイトルの管理情報からUDF及びVMGを作成し、Rzone1に記録する。更に、リードイン(Lead in)、リードアウト(Lead out)を記録する。この処理をファイナライズと呼ぶ。
図8は、ROW方式の記録手順を示したもので、ROW方式の場合は、全体が一つのRzoneとして扱われる。
以下、各ステップの処理は以下の通りである。
STEP1)UDFとVMG用の領域及びVTSI用の領域を予約するため、固定データ等のPaddingによって次に追記する場合のアドレスNWA(Next Writable Address)を進める。
STEP2)実データVTSTT_VOBSの記録を終了すると直ちにVTSIの情報を生成し、その後ろにVTSI_BUPとして記録する。続けて、次タイトルのVTSI領域をPaddingすることによりアドレスNWAを進める。
STEP3)VTSTT_VOBSの前にVTSIを記録する。更に、TMP_VMGIをUDF用領域とVMG用領域の間に記録する。この時点で第1のタイトル(VTS#1)が完成する。
STEP4)実データVTSTT_VOBSの記録を終了すると直ちにVTSIの情報を生成し、その後ろにVTSI_BUPとして記録する。続けて、次タイトルのVTSI領域をPaddingすることにより、アドレスNWAを進める。
STEP5)VTSTT_VOBSの前にVTSIを記録する。更に、UDF用領域とVMG用領域の間のTMP_VMGIを上書きする。この時点で第2のタイトル(VTS#2)が完成する。
STEP6〜STEP k−1)同様の手順を繰り返すことによりN個のタイトル(VTS#1〜VTS#N)を記録する。
STEP k)最後にDVD−Videoフォーマットに合致させるために、TMP_VMGIにある各タイトルの管理情報からUDF及びVMGを作成し、Paddingで予約した領域に記録する。更に、リードイン(Lead in)、リードアウト(Lead out)を記録する。この処理をファイナライズと呼ぶ。
図9は、ファイナライズ時に記録されるメニュー情報のデータ構造を示したものであり、図10は、メニュー情報によって実現されるメニュー画面の見え方を示したものである。
ディスク42の内周のリードインと外周のリードアウトとの間にファイルシステム、データ領域が存在している。データ領域は、VMG、VTS#1、VTS#2、・・・、VTS#Nから構成されている。
このVMGは、管理情報VMGIとメニュー表示のための実データVMGM_VOBSとから構成される。
管理情報VMGIは、ページを送ったときに前ページ、次ページの移動情報を有するものであり、実データVMGM_VOBSを構成する一つの画面に相当するセル(CeII)毎に備えたリンク情報のVMGM_PGCI(Video Manger Menu Program Chain Information)を有する。 VMGM_PGCI群は、メニュー・ページ間及びメニューから選択された場合の再生単位である各タイトルへのリンク情報を有する。このリンク情報はメニュー画面において表示されたタイトルを代表する代表画像がユーザーにより選択され、指示された場合に、対応するタイトルを再生する際に利用される。
実データのVMGM_VOBSは、夫々がメニュー画面の各ページに対応した複数のセル(Cell)から構成される。このセルには、メニュー画面の背景、タイトル文字、各VTSの画像から作成したサムネイル、前ページボタン、次ページボタンの画像がMPEGで記録される。
セル内には、PCIとDSIからなるNV_PCKが存在し、PCI内にはHLI(Highlight Information)が存在する。
HLIにはサムネイル位置、ボタン位置、ハイライト色、4方向ボタンが押された場合のハイライト移動等の情報が記録される。
これらのデータを適切に記録することにより様々なメニュー画面が実現できるのである。
図10は、LCD38上に表示されたメニュー画面の一例を示したもので、操作キーのメニュー・キーによってメニュー画面を呼び出し、4方向キーでハイライトを移動する。4方向キー真中の決定キーによって、選択したタイトル(VTS)の再生開始やページを切替えることができる。
実施例において、最初のページを読み出すと、6個のシーンのサムネイルからなるメニュー画面が表示され、そのうち4方向キーで左上の画面を選択すると、この左上の画面のサムネイルがハイライトになる。そして、決定キーを押せば、この選択されたハイライトのサムネイルの画面が大きく映し出され、対応するタイトルの再生を開始することができるのである。
次ページボタンを押せば、次のページの途中のページの6個のシーンのサムネイルからなるメニュー画面が表示され、操作キーでハイライトを移動し決定すれば、その決定されたハイライトのサムネイルに代表されたタイトルが再生される。
更に、次ページボタンを押し続ければ、最後のページの6個のシーンのサムネイルからなるメニュー画面が表示され、他のページと同様に画面を選択し対応するタイトルを再生することができる。
さて、上記示したデータ構造を有するフォーマットにおいて、ファイナライズ時に作成される前述のメニュー記録構造を後述するプログラムに基づいて変化させること、即ち、記憶されているプログラムを変更させることにより、ユーザーが個人の好みやコンテンツに応じてメニューの表示形式を自由に選択することを可能にするものである。
以下、図11、図12、図13、図14を使用して、プログラムの構造について説明する。
プログラムのデータ構造は、図11に示すように、全ページ共通データと記録時刻条件付きデータ#1、・・・#mとから構成され、全ページ共通データはページ切換え時の見え方等を考慮して全ページで共通する情報からなる。
それは、実施例において、前ページボタン位置、次ページボタン位置、サムネイルサイズ、サムネイル数、サムネイル位置#1、・・・、#n、ハイライト移動情報#1、・・・、#n+2からなるデータで構成されている。
この図11において、ページ当たりのサムネイル数をnとした場合のデータを示している。ハイライト移動情報には4方向ボタン夫々が押されたときにハイライトが移動すべきボタン又はサムネイルの情報が記述される。
ハイライト移動情報は、前・次ページボタンについても記述するため、n+2個存在する。
各記録時刻条件付きデータは、図12に示すように、記録時刻範囲とページ設定データから構成される。
記録時刻範囲は、図13に示すように、年月日時分範囲指定又は曜日指定又はその両者からなり、タイトル(VTS)の記録時刻がこの条件に合致した場合、続くページ設定データが有効となる。
又、タイトルの記録時刻が複数の記録時刻範囲に入る場合は先に記述されているものを有効とする。
ページ設定データは、全ページ共通データと共にファイナライズ時のメニュー情報作成において使用され、図14に示すように、背景画像(含タイトル)、前ページボタン画像、次ページボタン画像、ハイライト選択色、ハイライト確定色、又は他のページ設定データへのポインターからなる。
ハイライト確定色は、実行キー押下時にキー入力を受付けたことを示すために使用される。
又、他のページ設定データとして同じものが存在する場合は、そのページ設定データへのポインターを置くことにより、データ量を削減することも可能な構造になっている。
以上のようなプログラムを通信や記録メディアを介して機器本体に記憶させ参照可能にすることにより、メニューの見せ方を様々に変化させること、即ち、記憶されているプログラムを書き換えることによりメニューの見せ方を様々に変化させることができる。又、複数のプログラムを記憶しユーザーに選択させることも可能である。
図15は、プログラムの構成例を示したものであり、このデータに基づいてファイナライズすることにより、次のようなメニューが実現される。
尚、図中の「*」は任意の値が合致するデータを示すものとする。
例えば、記録時刻条件付きデータ#1によって、1月1日〜1月3日の間に記録されたタイトルがある場合、そのタイトル(VTS)は「Happy New Year」版というメニューページから参照できる。また、「Happy New Year」に関連した背景画像、ページボタン画像等のページ設定データが参照され、メニュー画面の生成時に使用される。
以下、同様であるが、記録時刻条件付きデータ#2によって、6月27日に記録されたタイトルがある場合、ページ設定データへのポインタは記録時刻条件付きデータ#3にポイントされ、そのタイトルは「Happy Birthday」版というメニューページから参照できる。
記録時刻条件付きデータ#3によって、9月13日に記録されたタイトルがある場合、そのタイトルは、「Happy Birthday」版というメニューページから参照できる。
記録時刻条件付きデータ#4によって、12月24日〜25日に記録されたタイトルがある場合、そのタイトルは、「Merry Christmas」版というメニューページから参照できる。
記録時刻条件付きデータ#5によって、3月〜5月の日曜日又は土曜日に記録されたタイトルがある場合、そのタイトルは、「春の休日」版というメニューページから参照できる。
記録時刻条件付きデータ#6によって、3月〜5月の日曜日、土曜日以外に記録されたタイトルがある場合、そのタイトルは、「春」版というメニューページから参照できる。
記録時刻条件付きデータ#7によって、7月〜8月に記録されたタイトルがある場合、そのタイトルは「夏」版というメニューページから参照できる。
記録時刻条件付きデータ#8によって、9月13日以外で9月〜11月の日曜日又は土曜日に記録されたタイトルがある場合、そのタイトルは、「秋の休日」版というメニューページから参照できる。
記録時刻条件付きデータ#9によって、9月13日以外で9月〜11月の日曜日、土曜日以外に記録されたタイトルがある場合、そのタイトルは、「秋」版というメニューページから参照できる。
記録時刻条件付きデータ#10によって、12月24日、25日以外で12月〜2月の日曜日又は土曜日に記録されたタイトルがある場合、そのタイトルは、「冬の休日」版というメニューページから参照できる。
記録時刻条件付きデータ#11によって、12月24日、25日以外で12月〜2月の日曜日、土曜日以外に記録されたタイトルがある場合、そのタイトルは「冬」版というメニューページから参照できる。
記録時刻条件付きデータ#12によって、上記以外、この例では27日以外の6月に記録されたタイトルがある場合、そのタイトルは、「その他」版というメニューページから参照できる。
このようにして、プログラムを保存しておくことで、個人の好みやコンテンツに応じてメニューの見せ方を書き換え等して自由に選択することができるようになる。さらに、コンテンツのメニュー表示を個人の好みで表示させることが可能となるため、記録媒体に記録されたコンテンツから所望のコンテンツを容易に発見することができ、再生することが可能となる。
ここでは、メニュー形式のデータについて、タイトルの記録時の時刻に応じてタイトルを分類した例で説明したが、タイトルを記録したユーザーに応じてタイトルを分類し、対応するページ設定データに基づいてメニュー画面の生成を行うものでもよい。さらに挿入されたディスク42固有の識別情報に対応するページ設定データに基づいて、メニュー画面を生成するものでもよい。
又、図15に示したメニューの表示形式は、プログラムを変更して自由に選択することが可能であり、例えば、「1月1日から1月3日」を「1月1日から1月5日」に変更したり、又は、「Happy New Year」版で指し示す画像を別の画像に変更することも可能である。
次に、実際にプログラムに基づいてメニューページを作成することについて、図16に示すフローチャートを参照して、以下説明する。
先ず、処理中のVTS番号を示す変数j、処理中の記録時刻条件付きデータ番号を示す変数q、処理中のメニューページにおける最初のVTS番号を示す変数pを夫々初期化する(ステップST1)。
次に、VTS番号を示す変数jに1を加える(ステップST2)。 次に、VTS番号を示す変数jがVTSの数Nを超えていなければステップST4に進み、超えていればステップST13に進む(ステップST3)。
カウントする変数kを0にする(ステップST4)。
変数kに1を加える(ステップST5)。
VTS#jの記録時刻が記録時刻条件付きデータ#kの記録時刻範囲に合致すればステップST7に進み、合致しなければステップST5へ戻る(ステップST6)。
処理中の記録時刻条件付きデータ番号を示す変数qが初期化以降未設定であればステップST12へ進み、設定済みであればステップST8へ進む(ステップST7)。
VTS#jの記録時刻に対応する記録時刻条件付きデータ#kと前回の記録時刻条件付きデータ#qが一致すればステップST9に進み、一致しなければステップST10に進む(ステップST8)。
変数(j−p)が1ページに入るサムネイル数n以下であればステップST2へ戻り、サムネイル数n+1であればステップST10へ進む(ステップST9)。
次に、VTS#p、・・・、#j−1を参照するメニューページを作成し、ステップST11へ進む(ステップST10)。
変数pに変数jを代入してステップST12へ進む(ステップST11)。
変数qに変数kを代入して、ステップST2に戻る(ステップST12)。
VTS#p、・・・、#j−1を参照するメニューページを作成し、処理が終了する(ステップST13)。
以上、ファイナライズ時に、メニュー画面を生成するプログラムを参照してメニュー画面をメディアに記録するDVD−Video規格に準拠した実施例について述べたが、本発明はメディアへのメニュー画面の記録を行わず、再生時にプログラムを参照し、メニュー画面を作成する場合にも同様に適用できる。
また、記録媒体として、DVD等の光ディスクだけでなく、磁気記録媒体、半導体記録媒体等の記録媒体にも同様に適応できる。
本発明に係る第1実施形態の情報記録方法を具現化できる情報記録装置の構成を略示的に示したブロック図である。 同、記録媒体が単体の場合の情報記録装置を略示的に示したブロック図である。 同、記録媒体が複数存在する場合の情報記録装置を略示的に示したブロック図である。 本発明に係る第2実施形態の情報記録方法を具現化できる情報記録装置の構成を略示的に示したブロック図である。 本発明に係る第3実施形態の情報記録方法を具現化できる情報記録装置の構成を略示的に示したブロック図である。 同、ディスクのデータ構造を示した説明図である。 同、INC(Incremental Recording)方式の手順を示した説明図である。 同、ROW(Restricted Overwrite)方式の手順を示した説明図である。 同、ファイナライズ時のメニュー記録構造を示した説明図である。 同、ファイナライズ後のメニュー画面の例を示した説明図である。 同、メニュー画面を生成するプログラムの構造を示した説明図である。 同、メニュー画面を生成するプログラムの構造を示した説明図である。 同、メニュー画面を生成するプログラムの構造を示した説明図である。 同、メニュー画面を生成するプログラムの構造を示した説明図である。 同、メニュー画面を生成するプログラムの構造例を示した説明図である。 同、メニューページ作成処理を示すフローチャートである。
符号の説明
11;記録媒体、11A;記録媒体、11B;記録媒体、11C;記録媒体、12;第一の領域、13;代表データ生成手段、14;第一のメモリ、15;第二のメモリ、16;リンク情報生成手段、17;画像生成手段、18;第二の領域、21;ユーザーメニュー、22;ユーザーメニュー、23;ユーザーメニュー、24;メニュー画面、25;メニュー画面、26;インターフェース、27;ネットワーク、28;外部機器、31;ビデオカメラ、32;撮像部、33;マイク部、34;ビデオエンコーダ、35;オーディオエンコーダ、36;システムブロック、37;ビデオデコーダ、38;LCD、39;ラインアウト、40;オーディオデコーダ、41;スピーカ/イヤホン/ラインアウト、42;ドライブブロック、43;ディスク、44;ネットワークI/F、45;ネットワーク

Claims (10)

  1. 入力される第一の画像情報を記録媒体に記録する第一の記録手段と、
    前記第一の画像情報を代表する代表画像を生成する代表画像生成手段と、
    予め設定された期間と壁紙画像とをそれぞれ対応付けて記録するメモリと、
    前記第一の画像情報の記録時の記録日時情報に基づいて、対応する前記壁紙画像を自動的に選択して、前記第一の画像情報の前記代表画像と前記選択された壁紙画像とを関連付けるリンク情報を生成するリンク情報生成手段と、
    前記リンク情報生成手段で生成されたリンク情報に基づいて、少なくとも関連する前記壁紙画像と前記代表画像とを含む第二の画像情報を生成する画像生成手段と、
    を有することを特徴とする情報記録装置。
  2. 前記壁紙画像は、前記第二の画像情報の全てに共通である第一の壁紙画像と、前記所定期間による複数の分類毎に設けられた第二の壁紙画像とを含む請求項1に記載の情報記録装置。
  3. 前記第一の画像情報は前記記録媒体の第一の領域に記録され、前記画像生成手段により生成された第二の画像情報は前記記録媒体の第二の領域に記録される請求項1に記載の情報記録装置。
  4. 前記記録媒体は光ディスクであり、該光ディスクのファイナライズ時に前記画像生成手段により前記第二の画像情報としてのメニュー画面が生成される請求項1に記載の情報記録装置。
  5. 前記所定期間は、日付情報によって範囲が定められている請求項1に記載の情報記録装置。
  6. 入力される第一の画像情報を記録媒体に記録し、
    記録された前記第一の画像情報を代表する代表画像を生成し、
    予め設定された期間と壁紙画像とをそれぞれ対応付けてメモリに記録し、
    前記第一の画像情報の記録時の記録日時情報に基づいて、対応する前記壁紙画像を自動的に選択して、前記第一の画像情報の前記代表画像と前記選択された壁紙画像とを関連付けるリンク情報を生成し、
    前記リンク情報に基づいて、少なくとも関連する前記壁紙画像と前記代表画像とを含む第二の画像情報を生成すること、
    を特徴とする情報記録方法。
  7. 前記複数の壁紙画像は、前記第二の画像情報の全てに共通である第一の壁紙画像と、前記所定期間による複数の分類毎に設けられた第二の壁紙画像とを含む請求項6に記載の情報記録方法。
  8. 前記第一の画像情報は前記記録媒体の第一の領域に記録され、第二の画像情報は前記記録媒体の第二の領域に記録される請求項6に記載の情報記録方法。
  9. 前記記録媒体は光ディスクであり、該光ディスクのファイナライズ時に前記画像生成手段により前記第二の画像情報としてのメニュー画面が生成される請求項6に記載の情報記録方法。
  10. 前記所定期間は、日付情報によって範囲が定められている請求項6に記載の情報記録方法。
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