JP2009031589A - 光アイソレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】円筒磁石内への取付作業の困難性を低減化可能な光アイソレータを提供する。
【解決手段】光アイソレータ1は、光源と光学系との間に配置され、円筒磁石10と、偏光子12と、ファラデー回転子14と、検光子16とを備える。円筒磁石10は円筒状に形成され、磁界を印加するものである。偏光子12は光源からの光のうち、所定方向に偏光する光を透過するものである。ファラデー回転子14は円筒磁石10から印加される磁界によって、偏光子12を透過した光の偏光方向を、所定角度回転させるものである。検光子16はファラデー回転子14によって偏光方向が所定角度回転させられた光を透過して光学系に導くものである。さらに、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16は、円筒磁石10に内包されるように取り付けられ、取付状態においてこれらが直列に並ぶ直列方向から見た形状が、それぞれ長方形状となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、光アイソレータに関する。
従来、順方向に入射する光を低損失で透過させ、且つ、逆方向に入射する光を遮断する光アイソレータが知られている。このような光アイソレータは、例えば、円筒磁石と、偏光子と、ファラデー回転子と、検光子とを備えている。円筒磁石は、磁界を印加するものであって、偏光子、ファラデー回転子、及び検光子を内包するように設けられる。偏光子は、所定方向に偏光する光を透過するものである。ファラデー回転子は、円筒磁石により印加される磁界によって、偏光子を透過した光の偏光方向を、所定角度回転させるものである。検光子は、ファラデー回転子によって偏光方向が所定角度回転させられた光を透過するものである(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2831158号公報(第2頁、第1図、第2図)
このような光アイソレータでは、順方向の光について透過させ、逆方向の光について遮断するために、偏光方向を考慮したうえで、偏光子、ファラデー回転子及び検光子を円筒磁石内に取り付けなければならない。しかし、特許文献1に記載の光アイソレータは、偏光子、ファラデー回転子及び検光子が直列に並ぶ直列方向から見た場合、それぞれが正方形状となっているため、偏光方向が分かり難くなってしまう。このため、円筒磁石内への取付作業について、困難性が増してしまう。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、円筒磁石内への取付作業について、困難性を低減することが可能な光アイソレータを提供することにある。
本発明の光アイソレータは、光源と光学系との間に配置されるものであって、円筒状に形成され、磁界を印加する円筒磁石と、光源からの光のうち、所定方向に偏光する光を透過する偏光子と、円筒磁石から印加される磁界によって、偏光子を透過した光の偏光方向を、所定角度回転させるファラデー回転子と、ファラデー回転子によって偏光方向が所定角度回転させられた光を透過して光学系に導く検光子とを備えている。さらに、偏光子、ファラデー回転子及び検光子は、円筒磁石に内包されるように取り付けられ、取付状態においてこれらが直列に並ぶ直列方向から見た形状が、それぞれ長方形状となっている。
また、本発明の光アイソレータにおいて、円筒磁石は、円筒端部にマーキングが施されていることが好ましい。
本発明の光アイソレータによれば、偏光子、ファラデー回転子及び検光子は、円筒磁石に内包されるように取り付けられ、取付状態においてこれらが直列に並ぶ直列方向から見た形状が、それぞれ長方形状となっている。このため、長方形状の長辺の向き等から、偏光方向を確認することができる。これにより、直列方向から偏光方向を確認しつつ、これらを円筒磁石内に取り付けることができ、円筒磁石内への取付作業について困難性を低減することができる。
次に、図面を参照して、本発明の第1乃至第3の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、現実のものとは異なることに留意すべきである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
また、以下に示す第1の実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る光アイソレータ1を示す構成図であり、図1(a)は正面図を示し、図1(b)は(a)のA−A線に沿う模式的断面構造図を示している。
図1(a)及び図1(b)に示す光アイソレータ1は、光源と光学系(例えば後述の光ファイバ24)との間に配置されるものであって、光源からの順方向の光について透過させ、光学系からの逆方向の光について遮断する機能を有するものである。この光アイソレータ1は、円筒磁石10と、偏光子12と、ファラデー回転子14と、検光子16とを備えている。
円筒磁石10は、円筒状に形成された永久磁石であって、ファラデー回転子14に磁界を印加するものである。また、円筒磁石10は円筒端部10aにマーキング10bが施されている。
偏光子12は、ファラデー回転子14及び検光子16よりも光源側に配置されたガラス偏光板であって、光源からの光のうち、所定方向に偏光する光を透過するものである。この偏光子12は、光源側となる片面に空気に対する無反射コートが施されると共に、上記片面の反対面に光学接着剤に対する無反射コートが施されている。
ファラデー回転子14は、偏光子12と検光子16との間に配置され、(GdBi)(FeAlGa)12なる組成のガーネット厚膜により構成されたものである。このファラデー回転子14は、円筒磁石10から印加される磁界によって、偏光子12を透過した光の偏光方向を、所定角度回転させる機能を有する。また、ファラデー回転子14は、両面に光学接着剤に対する無反射コートが施され、光源側の片面が偏光子12と光学接着剤によって接着固定されている。
検光子16は、偏光子12及びファラデー回転子14よりも光学系側に配置されたガラス偏光板であって、ファラデー回転子14によって偏光方向が所定角度回転させられた光を透過して光学系に導くものである。この検光子16は、両面に光学接着剤に対する無反射コートが施され、光源側の片面がファラデー回転子14と光学接着剤によって接着固定されている。
また、図1(a)に示すように、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16は、円筒磁石に内包されるように取り付けられており、取付状態においてこれらが直列に並ぶ直列方向から見た形状が、それぞれ長方形状となっている。さらに、長方形状の一方の短辺はマーキング10bに近接するように取り付けられている。より詳細に、マーキング10bは、長方形状の一方の短辺に近接し、且つ、長方形状の2つの長辺を伸ばした2直線の中間に位置するようになっている。さらに、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16は、図1(b)に示すように、取付状態において直交方向断面を見た場合、それぞれが角度θだけ傾いた平行四辺形状となっている。
また、このような光アイソレータ1のうち検光子16は、上記片面の反対面がキャピラリ18に固定され、円筒磁石10は、金属フェルール20に固定される。キャピラリ18は、ジルコニアにより構成されたものであり、直列方向に伸びる貫通孔18aを有し、貫通孔18a内に石英ガラス等からなる光ファイバ素線22が挿入固定されている。また、キャピラリ18は、検光子16と固定される面が直列方向に直交する垂直面に対して角度θの傾きを持つように端面処理されている。
金属フェルール20は、ファイバ挿入口20aが形成された筒状部材であって、ファイバ挿入口20aの内壁によりキャピラリ18の外周部を覆うものである。また、ファイバ挿入口20aには、光ファイバ24が挿入されるようになっている。
次に、第1実施形態に係る光アイソレータ1の動作について説明する。まず、光源から光が照射されると、照射光は、レンズ等の光学部品を介して偏光子12に入射する。偏光子12に入射した光は、所定方向の偏光する光のみが偏光子12を透過し、他方向に偏光する光は遮断される。
次いで、偏光子12を透過した光はファラデー回転子14に入射する。ファラデー回転子14に入射した光は、偏光方向が所定角度だけ回転させられる。そして、ファラデー回転子14において所定角度だけ回転させられた光は、検光子16に入射する。検光子16は、所定角度だけ回転させられた光のみを透過して、その光を光ファイバ素線22に導く。また、検光子16は、他方向に偏光する光が光ファイバ素線22から入射してきたとしても、その光を遮断する。
次に、光アイソレータ1の製造方法等を説明する。まず、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16が偏光軸合わせをされながら順次積層され接着硬化される。これにより、積層体が得られる。次に、ダイシングソーによって、積層体がカットされていく。これにより、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16が積層されたチップが得られることとなる。
次に、チップが規定の向きに向くように円筒磁石10内に挿入され、キャピラリ18に接着される。この際、第1実施形態に係る偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16は、直列方向から見た場合に長方形状となっている。このため、長方形状の長辺の向き等から、偏光方向を確認することができる。これにより、直列方向から偏光方向を確認しつつ、チップを円筒磁石10内に取り付けることができる。また、円筒磁石10の円筒端部10aにはマーキング10bが施されているため、長方形状の長辺の向き等とマーキング10bとの位置関係を確認しつつ、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16が積層されたチップを取り付けることができる。
次に、光アイソレータ1の変形例を説明する。図2は、光アイソレータ1の変形例を示す模式的側面図であり、図2(a)は第1の変形例を示し、図2(b)は第2の変形例を示し、図2(c)は第3の変形例を示している。図1に示す光アイソレータ1の偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16は、直列方向断面が垂直面に対して同方向に傾く平行四辺形状となっていた。
これに対し、図2(a)に示すように、第1の変形例に係る光アイソレータ1では、偏光子12及び検光子16が同方向に傾いているが、ファラデー回転子14はこれらとは逆方向に傾いている。また、図2(b)に示すように、第2の変形例に係る光アイソレータ1では、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16の直列方向断面が平行四辺形状でなく、同方向に傾きを有した長方形状となっている。さらに、第3の変形例に係る光アイソレータ1では、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16直列方向断面がすべて長方形状であり、偏光子12及び検光子16が同方向に傾き、ファラデー回転子14はこれらとは逆方向に傾いている。
これら図2に示す変形例であっても、図1に示した光アイソレータ1のように、直列方向から見た場合に、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16が長方形状となっている。このため、直列方向から偏光方向を確認しつつ、これらを円筒磁石10内に取り付けることができる。
以上のようにして、本発明の第1実施形態に係る光アイソレータ1によれば、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16は、円筒磁石10に内包されるように取り付けられ、取付状態においてこれらが直列に並ぶ直列方向から見た形状が、それぞれ長方形状となっている。このため、長方形状の長辺の向き等から、偏光方向を確認することができる。これにより、直列方向から偏光方向を確認しつつ、これらを円筒磁石10内に取り付けることができ、円筒磁石10内への取付作業について困難性を低減することができる。
また、円筒磁石10は、円筒端部10aにマーキング10bが施されているため、長方形状の長辺の向き等とマーキング10bとの位置関係を確認しつつ、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16を円筒磁石10内に取り付けることができ、円筒磁石10内への取付作業について一層困難性を低減することができる。
[第2の実施の形態]
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る光アイソレータ1を含む光アイソレータ付き光レセプタクル2の構成図であり、図3(a)は正面図を示し、図3(b)は図3(a)のB−B線に沿う模式的断面構造図を示している。光アイソレータ1は、第1の実施の形態のものと同様である。
また、光アイソレータ付き光レセプタクル2は、光アイソレータ1に加えて、キャピラリ28と、ホルダ30と、スリーブ32とを備えた光レセプタクル3を有している。キャピラリ28は、ジルコニアにより構成されたものであり、直列方向に伸びる貫通孔28aを有し、貫通孔28a内に石英ガラス等からなる光ファイバ素線34が挿入固定されている。また、キャピラリ28は、検光子16と固定される面が垂直面に対して角度θの傾きを持つように端面処理されている。
ホルダ30は、プラグ挿入口30aが形成された筒状部材であって、プラグ挿入口30aの内壁によりキャピラリ28の光源側外周部を覆うものである。また、プラグ挿入口30aには、光ファイバ素線を備えたプラグフェルールが挿入されるようになっている。
スリーブ32は、円筒状に形成された部材であって、プラグフェルールが挿入された状態で、プラグフェルールとホルダ30との間に介在するものである。このスリーブ32は、例えば弾性部材によって形成され、キャピラリ28の光源反対側外周部を覆うと共に、挿入されたプラグフェルールを覆う構成となっている。
このような光アイソレータ付き光レセプタクル2においても、第1の実施形態と同様に、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16は、直列方向から見た場合に長方形状となっている。このため、長方形状の長辺の向き等から、偏光方向を確認することができる。これにより、直列方向から偏光方向を確認しつつ、これらを円筒磁石10内に取り付けることができる。
以上のようにして、本発明の第2の実施の形態に係る光アイソレータ1によれば、第1の実施の形態と同様に、円筒磁石10内への取付作業について困難性を低減することができる。また、長方形状の長辺の向き等とマーキング10bとの位置関係を確認しつつ、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16を円筒磁石10内に取り付けることができ、円筒磁石10内への取付作業について一層困難性を低減することができる。
[第3の実施の形態]
図4は、本発明の第3実施形態に係る光アイソレータ1を含む光モジュール4の構成を示す断面図である。図4に示すように、光モジュール4は、光アイソレータ1と、光レセプタクル3と、光送信部5とからなっている。光アイソレータ1及び光レセプタクル3は、第2実施形態のものと同様である。
光送信部5は、主として発光素子38と、集光レンズ40と、ホルダ42とからなっている。発光素子38は、例えばInP系FP−LDやDFB−LDといったレーザダイオードチップから構成されている。集光レンズ40は、発光素子38からの光を集光する非球面のレンズである。また、ホルダ42は、発光素子38及び集光レンズ40を収容するものであり、発光素子38はステムを介してホルダ42に固定され、集光レンズ40はホルダ42の内側に向けて伸びる片部42aに直接固定されている。
このような光モジュール4においても、第1実施形態と同様に、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16は、直列方向から見た場合に長方形状となっている。このため、長方形状の長辺の向き等から、偏光方向を確認することができる。これにより、直列方向から偏光方向を確認しつつ、これらを円筒磁石10内に取り付けることができる。
以上のようにして、第3実施形態に係る光モジュール4によれば、第1実施形態と同様に、円筒磁石10内への取付作業について困難性を低減することができる。また、長方形状の長辺の向き等とマーキング10bとの位置関係を確認しつつ、偏光子12、ファラデー回転子14及び検光子16を円筒磁石10内に取り付けることができ、円筒磁石10内への取付作業について一層困難性を低減することができる。
[その他の実施の形態]
上記のように、本発明は、第1乃至第3の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記実施形態において光アイソレータ1は、光送信側に設けられるものを主として説明したが、これに限らず、受信側に設けられるものであっってもよいし、両者を兼用するものであってもよい。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の第1実施形態に係る光アイソレータを示す構成図であり、(a)正面図、(b)(a)のA−A線に沿う模式的断面構造図。 本発明の第1実施形態に係る光アイソレータの変形例を示す模式的側面図であり、(a)第1の変形例、(b)第2の変形例、(c)第3の変形例を示す側面図。 本発明の第2実施形態に係る光アイソレータを含む光アイソレータ付き光レセプタクルの模式的構成図であり、(a)正面図、(b)(a)のB−B線に沿う模式的断面構造図。 本発明の第3実施形態に係る光アイソレータを含む光モジュールの構成を示す模式的断面構造図。
符号の説明
1…光アイソレータ
2…光アイソレータ付き光レセプタクル
3…光レセプタクル
4…光モジュール
5…光送信部
10…円筒磁石
10a…円筒端部
10b…マーキング
12…偏光子
14…ファラデー回転子
16…検光子
18…キャピラリ
18a…貫通孔
20…金属フェルール
22…光ファイバ素線
24…光ファイバ
28…キャピラリ
28a…貫通孔
30、42…ホルダ
32…スリーブ
34…光ファイバ素線
38…発光素子
40…集光レンズ
42a…片部

Claims (2)

  1. 光源と光学系との間に配置される光アイソレータであって、
    円筒状に形成され、磁界を印加する円筒磁石と、
    前記光源からの光のうち、所定方向に偏光する光を透過する偏光子と、
    前記円筒磁石から印加される磁界によって、前記偏光子を透過した光の偏光方向を、所定角度回転させるファラデー回転子と、
    前記ファラデー回転子によって偏光方向が所定角度回転させられた光を透過して前記光学系に導く検光子と
    を備え、
    前記偏光子、前記ファラデー回転子及び前記検光子は、前記円筒磁石に内包されるように取り付けられ、取付状態においてこれらが直列に並ぶ直列方向から見た形状が、それぞれ長方形状となっていることを特徴とする光アイソレータ。
  2. 前記円筒磁石は、円筒端部にマーキングが施されていることを特徴とする請求項1に記載の光アイソレータ。
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