JP2009030874A - 蒸気調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、加熱室を狭くすることなく給排水タンクの容積を大きくした蒸気調理器を提供する。
【解決手段】蒸気調理器1は、着脱自在の水タンク71と水タンク71から供給される水から蒸気を発生する蒸気発生装置50とを備える。そして、蒸気発生装置50により生成される蒸気によって被加熱物Fを調理する。水タンク71は、給水部73に貯溜される水Wに浮いて支持される容器部72aを備える。これにより、調理前の給水部73の容積を大きくすることができる。また、給水部73の水Wの量が少なくなると自動的に容器部72aの位置が下がり、突設部72dが係止部72cに係止される。これにより、排水部74の容積を大きくすることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、加熱室内に蒸気を噴出して被加熱物の調理を行う蒸気調理器に関する。
過熱蒸気を加熱媒体として加熱室内に配された受皿上に被加熱物を載置して加熱を行う蒸気調理器は、加熱室の側方に給水タンクが着脱自在に設けられる。給水タンクから、給水路を介して蒸気発生装置に給水された水を蒸気発生装置が備えるヒータで加熱して蒸気が生成される。そして、生成した蒸気は蒸気昇温装置に送出されることで更に加熱されて過熱蒸気となる。この過熱蒸気が加熱室に噴出されることで被加熱物の調理が行われる。
また、衛生上の問題やスケール発生などの問題のために、過熱蒸気の生成が停止した後で蒸気発生装置内に残留した水が除去される構成となっている。この残留した水を除去するために、調理終了後も加熱を行って蒸気発生装置内の水を全て蒸発させる方法がある。しかし、この方法では調理後に余分な加熱が必要となるため省電力化が図れない。また、供給した水に含まれる不純物が蒸発後に蒸気発生装置内に残るという問題がある。
特許文献1には、蒸気調理器に排水タンクを設けて蒸気発生装置内に残留した水を排水タンクに貯溜する蒸気調理器が開示されている。これにより、蒸気発生装置内に残留した水を容易に除去することが可能となる。
特開2007−3142号公報
しかしながら、このような蒸気調理器は、給水タンクと排水タンクとが別体となっている。したがって、十分な給水及び排水容積を確保するためには、給水タンク及び排水タンクをそれぞれ大型化する必要がある。すると、加熱室が狭くなる問題が生じる。一方、給水タンクや排水タンクを小型化すると、頻繁に給水動作や排水動作を行う必要が生じるために利便性が悪くなる。
そこで、本発明は、加熱室を狭くすることなく給排水タンクの容積を大きくした蒸気調理器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、着脱自在の水タンクと、前記水タンクから供給される水から蒸気を発生する蒸気発生装置とを備え、前記蒸気発生装置により生成される蒸気によって被加熱物を調理する蒸気調理器において、前記水タンクは前記蒸気発生装置に供給する水を貯溜する給水部と、前記蒸気発生装置の排水を貯溜する排水部と、を有し、前記給水部の水量の減少に応じて前記排水部の容積が増大することを特徴としている。
この構成によると、給水部に貯溜する水量が多い場合は排水部の容積が小さくなる。また、給水部に貯溜する水量が少ない場合は排水部の容積が大きくなる。
また本発明は、上記構成の蒸気調理器において、前記排水部が前記給水部内の水に浮設されることを特徴としている。この構成によると、給水部に貯溜される水によって排水部が浮いて支持される。
また本発明は、上記構成の蒸気調理器において、前記排水部は周面に突設部を突設した容器部を有し、前記容器部を上下移動自在に内嵌して前記突設部を係止する係止部を有する側壁部を前記水タンクに設けたことを特徴としている。このように構成すると、給水部に貯溜される水量が減少して容器部の位置が下がったときに、容器部の突設部が係止部によって係止される。側壁部は水タンクの壁面により形成してもよく、水タンク内に立設してもよい。
また本発明は、上記構成の蒸気調理器において、前記突設部と前記係止部との間に挟まれるシール部材を設けたことを特徴とする。このように構成すると、突設部と係止部とがシーリングされてこれらの間から排水が漏れなくなる。
また本発明は、上記構成の蒸気調理器において、前記容器部は前記給水部の満水時から前記突設部が前記係止部に係止されるまでの期間の排水を貯溜することを特徴とする。この構成によると、容器部が係止されるまでは容器部に排水を貯溜する。また、容器部が満水となった後は、側壁部によって囲まれる領域にも排水を貯溜する。
また本発明は、上記構成の蒸気調理器において、前記排水部が前記水タンク内で伸縮する伸縮部材を有することを特徴とする。この構成によると、給水部に貯溜される水量が減少した際に伸縮部材が伸長する。
また本発明は、上記構成の蒸気調理器において、前記伸縮部材は前記排水部の周壁を形成する蛇腹から成ることを特徴とする。この構成によると、伸縮部材が均一かつ一方向に伸縮する。
また本発明は、上記構成の蒸気調理器において、前記伸縮部材は前記排水部の周壁を形成する弾性体から成ることを特徴とする。この構成によると、排水部に排水が貯溜されることによって排水部が伸長する。
本発明によると、給水部の水量の減少に応じて排水部の容積が増大するので、調理前に給水部に貯溜される水量を多くすることができる。また、調理による給水部の水量の減少に応じて排水部の容積を増大させることができる。したがって、水タンク全体の容積を大きくすることなく、蒸気調理器の動作状況に応じて給水部及び排水部の容積をそれぞれ大きくすることができる。そのため、蒸気調理器の小型化を図るとともに加熱室を広くすることができる。さらに、水タンクの給水及び排水動作の回数を抑制することができるため、利便性が向上する。
また、本発明によると排水部が給水部内の水に浮設されるので、給水部の水量の減少にあわせて排水部を降下させることができる。したがって、簡易な構成で排水部を可動させることができる。これにより、排水部の水面位置を下げることができる。そのため、使用者が水タンクを搬送する際に水タンクから排水がこぼれにくくすることができる。
また、本発明によると排水部が周面に突設部を突設した容器部を有し、容器部を上下移動自在に内嵌して突設部を係止する係止部を有する側壁部を水タンクに設けたので、容器部が給水部に脱落することを防ぐことができる。
また、本発明によると突設部と係止部との間に挟まれるシール部材を設けたので、突設部と係止部との間から排水が漏れることを防ぐことができる。したがって、排水の水量が容器部の容積を超えても側壁部で囲まれる部分に排水を貯溜することができる。
また、本発明によると容器部が給水部の満水時から突設部が係止部に係止されるまでの期間の排水を貯溜できるので、容器部が係止部に係止される前に排水が溢れることを防ぐことができる。
また、本発明によると排水部が水タンク内で伸縮する伸縮部材を有するので、給水部の水量の減少にあわせて排水部を伸長することができる。
また、本発明によると伸縮部材が排水部の周壁を形成する蛇腹から成るので、給水部の水量の減少にあわせて簡単に排水部を伸長することができる。
また、本発明によると伸縮部材が排水部の周壁を形成する弾性体から成るので、排水部の容積を容易に可変することができる。
<第1実施形態>
以下に本発明の第1実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の蒸気調理器を示す斜視図である。図1に示す蒸気調理器1は、過熱蒸気によって被加熱物を調理するものである。また、蒸気調理器1は直方体形状のキャビネット10を備えており、キャビネット10の正面には扉11が設けられる。
扉11は下端を中心に垂直面内で回動可能に枢支され、上部には扉11を開閉するためのハンドル12が設けられている。扉11の中央部11Cには耐熱ガラスをはめ込んで内部を視認できる透過部14が設けられる。中央部11Cの左右には金属製装飾板を表面に設けた左側部11L及び右側部11Rが対称的に配置されている。また、扉11の右側部11Rには操作パネル13が設けられている。
図2は、図1に示した蒸気調理器1の扉11を開いた状態を示す斜視図である。図2に示すように、蒸気調理器1の扉11はハンドル12を把持して手前に引くと回動し、垂直な閉鎖状態から水平な開放状態へと90゜姿勢を変えることができる。扉11を開くとキャビネット10の正面が露出する。
扉11を開いて露出されるキャビネット10の正面における、扉11の中央部11Cに対応する箇所には加熱室20が設けられる。加熱室20は略直方体に形成され、扉11に面した正面側の全面が被加熱物F(図3参照)を出し入れするための開口部になっている。扉11の回動により開口部が開閉される。加熱室20の壁面はステンレス鋼板で形成され、加熱室20の外周面には断熱対策が施されている。加熱室20内には受皿21が設けられ、受皿21上には被加熱物F(図3参照)を載置するステンレス鋼線製のラック22が設置される。
また、扉11を開いて露出されるキャビネット10の正面における、扉11の右側部11Rに対応する箇所には特に開口部は設けられていないが、内部に制御基板(不図示)が配置されている。一方、扉11の左側部11Lに対応する同様の箇所にはタンクケース70が配される。タンクケース70には、蒸気発生用の水を貯溜するとともに蒸気発生装置50(図3参照)から排出される水を貯溜する水タンク71が収納される。尚、この水タンク71の構成の詳細については後述する。
次に、図3を用いて蒸気調理器1の内部構成の概略について説明する。図3は、蒸気調理器1の内部の概略構造を示す模式図であり、図中、蒸気の流れる方向を白抜きの矢印で示している。また、同図において、加熱室20は側面から見た図になっており、水タンク71や蒸気発生装置50などは、蒸気調理器1の内部構成を分かりやすく示すためにキャビネット10の外に記載している。実際には、図2に示したように水タンク71はキャビネット10内の加熱室20の側方に配置され、蒸気発生装置50もキャビネット10内に配置される。
図3に示すように、タンクケース70に設けられたジョイント部58を介して水タンク71の一時貯溜部91と連通する。これにより、キャビネット10(図2参照)に対して水タンク71が着脱自在になっている。
一時貯溜部91には給水路55が底部まで延びて浸漬される。給水路55は経路途中に給水ポンプ57が設けられ、蒸気発生装置50に接続される。蒸気発生装置50は軸方向が鉛直方向と略等しくなる筒型のポット51を有し、給水ポンプ57の駆動によって水タンク71からポット51に給水される。
ポット51は金属、合成樹脂、セラミック或いはこれらの異種材料の組み合わせ等により形成され、耐熱性を有している。ポット51内には螺旋状のシーズヒータから成る蒸気発生ヒータ52が浸漬される。蒸気発生ヒータ52に通電することによってポット51内の水が加熱され、蒸気が発生する。
ポット51内には上面から螺旋状の蒸気発生ヒータ52内に延びる筒状の隔離板51aが形成される。隔離板51a内にはポット内の水位を検知するポット水位検知部92が設けられる。ポット水位検知部92は複数の電極を有し、電極間の導通によってポット51の水位を検知する。
隔離板51aは、蒸気発生ヒータ52に接した水の沸騰による発泡をポット水位検知部92に伝えにくくするために設けられる。これにより、ポット水位検知部92の検知精度を向上させている。
ポット51の上面には、後述する循環ダクト35に接続される蒸気供給ダクト34が導出される。ポット51の周面の上部には一時貯溜部91に連結される溢水パイプ98が設けられる。これにより、ポット51の溢水が一時貯溜部91に導かれる。溢水パイプ98に溢水が流入する際の水位レベルはポット51内の通常時の水位レベルよりも高く、蒸気供給ダクト34よりも低い高さに設定されている。
ポット51の底部は漏斗状に形成され、下端から排水パイプ53が導出される。排水パイプ53の経路途中には排水バルブ54が設けられている。排水パイプ53は水タンク71の流入口75aに向かって所定角度の勾配を有している。これにより、排水バルブ54を開いてポット51内の水を流入口75aを介して水タンク71内に排水し、水タンク71を取り外して廃棄することができる。
加熱室20の外壁には背面から上面に亙って循環ダクト35が設けられる。循環ダクト35は加熱室20の背壁に形成された吸気口28を開口し、加熱室20の上方に配された蒸気昇温装置40に接続される。蒸気昇温装置40の下面は噴出カバー61で覆われ、上面は上カバー47で覆われる。
噴出カバー61は上下両面とも塗装等の表面処理によって暗色に仕上げられている。これにより、蒸気加熱ヒータ41の輻射熱を吸収するとともに噴出カバー61の下面から加熱室20に輻射することができる。また、噴出カバー61は加熱室20内に突出して形成され、下面に複数の噴気口65が設けられるとともに、前面に複数の噴気口67が設けられる。また、噴出カバー61の側面にも同様の噴気口(不図示)が設けられる。
蒸気昇温装置40はシーズヒータから成る蒸気加熱ヒータ41を備え、蒸気発生装置50で発生した蒸気を更に加熱して過熱蒸気を生成する。蒸気昇温装置40は平面的に見て加熱室20の天井部の中央部に配置される。また、加熱室20の天面に対して面積が狭く、小さい容積に形成して高い加熱効率が得られるようになっている。
循環ダクト35内には遠心ファンから成る送風ファン26が設置され、蒸気供給ダクト34は送風ファン26の上流側に接続される。送風ファン26の駆動によって蒸気発生装置50により発生した蒸気は蒸気供給ダクト34を介して循環ダクト35に流入する。そして、噴気口65、67から加熱室20内に噴き出される。加熱室20内に噴き出された蒸気の一部は吸気口28から吸引されるとともに、循環ダクト35を通って噴出カバー61の噴気口65、67から再度噴き出されて循環する。
また、循環ダクト35の上部には電動式のダンパ48を介して分岐する排気ダクト33が設けられる。排気ダクト33は外部に臨む開放端を有し、ダンパ48を開いて送風ファン26を駆動することにより加熱室20内の気体を強制排気する。また、加熱室20の下部には排気口32aを介して連通する排気ダクト32が導出される。排気ダクト32はステンレス鋼等の金属から成り、外部に臨む開放端を有して加熱室20内の気体を自然排気する。
通常の場合、即ち、蒸気調理を行っていない場合の加熱室20内の気体は空気である。一方、蒸気調理を開始すると、上述のように過熱蒸気が加熱室20内に噴出するとともに加熱室20内の空気及び蒸気が排気される。これにより、加熱室20が蒸気雰囲気となる。このとき、空気中の酸素が十分排気されるため、被加熱物Fの酸化が抑制される。
また、蒸気調理器1にマグネトロンを搭載してマイクロ波による調理を行うことを可能とする構成としてもよい。このようなマイクロ波を用いて調理を行う場合においては排気ダクト32を介して外気が吸気される。
また、図3では、溢水パイプ98の下端を一時貯溜部91に接続しているが排水パイプ53に接続してもよい。これにより水タンク71の排水部74(図4参照)にポット51の溢水が流入する。
図4は、水タンク71を示す斜視図である。水タンク71は平面形状が矩形で蒸気調理器1の奥行方向に長く、幅方向に短く形成されている。また、水タンク71は本体部71aと本体カバー72と蓋75とを備える。本体部71aは蒸気発生用の水を貯溜する給水部73(図5参照)を下部に形成し、上面を開口した樹脂成形品から成る箱状である。
本体カバー72は本体部71aの上面開口部に被嵌され、着脱自在になっている。本体カバー72の一端には給水口72hが設けられる。給水口72hによって本体カバー72を装着した状態で水タンク71に給水することができる。尚、給水カバー72を取り外して給水してもよい。給水口72hにはフィルタ(不図示)が配され給水を濾過できる。給水口72hの側方には矩形の貫通孔72kが形成される。貫通孔72kは後述する排水部74を構成する。蓋75は流入口75aを備え、着脱自在に貫通孔72kを覆う。
貫通孔72kには容器部72aが上下移動自在に内嵌される。容器部72aは蒸気発生装置50(図3参照)の排水を貯溜する。また、降下した容器部72aと貫通孔72kの側壁とによって広い容積で水を貯溜することができる。したがって、容器部72a及び貫通孔72kの側壁は蒸気発生装置の排水を貯溜する排水部74を構成する。
尚、容器部72aによって本体部71aの上面が遮蔽され、給水部73(図5参照)に貯溜される水が搬送中にこぼれることが防止される。また、蓋75により貫通孔72kが塞がれ、排水部74に貯溜される水が搬送中にこぼれることが防止される。
水タンク71は、奥行方向と略平行である挿入方向に沿ってタンクケース70(図2参照)に挿入されて蒸気調理器1(図2参照)に設置される。また、同様に奥行方向に沿って引き出されて蒸気調理器1から取り外される。この水タンク71の前面には水タンク71の挿入及び引き出しを容易にするための取手部71bが設けられる。
また、容器部72の後面には、タンクケース70(図2参照)に設けたジョイント部58(図3参照)に接続される送水口71cが設けられる。送水口71cにはジョイント部58に接続した際に開放してジョイント部58(図3参照)から外した際に閉じる止水弁(不図示)が設けられる。
送水口71cの上方には、挿入方向と略平行な方向に突出した水タンク位置決め部71dが設けられる。タンクケース70(図2参照)にはこの水タンク位置決め部71dと嵌合する穴部(不図示)が設けられる。水タンク位置決め部71dと穴部とが嵌合することで、タンクケース70(図2参照)内の所定の位置に正確に水タンク71が誘導されて設置される。
尚、本体部71aの側面に窪部や突出部を形成するとともに、タンクケース70(図2参照)にこれらと嵌合する突出部や窪部を形成してもよい。これにより、水タンク71がより正確にタンクケース70(図2参照)内の所定の位置に設置される。
また、送水口71cは本体部71aの給水部73(図3参照)の下面から所定距離だけ離れて配置される。これにより、給水部73(図3参照)に混入した固体物が底に沈殿しても、その流出を防止することができる。また、送水口71cにこのような固体物を捕集するフィルタを設けてもよい。
次に、本実施形態における排水部74の詳細な構成について図5を用いて説明する。図5(a)、(b)は、図4のA―A断面を示す断面図である。図5(a)は給水部73が満水となる場合の水タンク71の断面図を示している。図5(b)は給水部73に貯溜される水Wの量が十分小さく排水部74に排水が貯溜される場合の水タンク71の断面図を示している。
側壁部72bの下端には容器部72a側に突出する係止部72cが設けられる。また、容器部72aにはその開口部近傍に側壁部72bに向かって突設される突設部72dが設けられる。尚、係止部72cは本体部71aの内壁に形成してもよい。
係止部72c上にはシリコーンゴムなどの弾性体によって形成されるシール部72eが設けられている。シール部72eは例えばパッキンなどである。突設部72dが係止部72cに係止されるとき、シール部72eを挟む。これにより突設部72dと係止部72cとがシーリングされる。
図5(a)に示すように給水部73に十分な量の水Wが貯溜されると、容器部72aが水Wに浮いて支持される。即ち、排水部74は給水部73内の水に浮設される。これにより、給水部73に貯溜される水Wの量によって容器部72aが上下する。
給水部73から蒸気発生装置50(図3参照)に給水を行って給水部73の水量が減少すると、給水部73内の水に浮設される容器部72aが降下する。さらに、給水部73の水量が減少すると、図5(b)に示すように突設部72dが係止部72cによって係止される。このとき、容器部72aが下側の可動限界位置となり、容器部72aの脱落が防止される。また、排水量が多いと排水の水面が容器部72aの上面よりも上になる。このとき、シール部72eにより排水が給水部73に漏れ出すことが防止される。
容器部72aは給水部73の満水時から係止部72cに係止されるまでの期間に蒸気発生装置50(図3参照)に残留する水を貯溜可能な容積になっている。これにより、係止部72cによる係止前に容器部72aから水が溢れ、給水部に流入することを防止することができる。
排水部74の容積は、容器部72が下側の可動限界位置であるときに最大となる。このとき、容器部72aの容積と側壁部72bによって囲まれる部分の容積とを併せた容積が最大容積となる。
次に、蒸気調理器1の動作について上述した図1〜図5を用いて説明する。最初に、上記構成の蒸気調理器1において、扉11を開けてタンクケース70から水タンク71が引き出される。これにより、ジョイント部58から送水口71cが外れ、止水弁が閉じられる。水タンク71は使用者によって持ち運ばれ、本体カバー72を取り外して水道等から給水部73に給水される。同時に、排水部74に貯溜されている水が廃棄される。
給水部73が給水されると本体カバー72が水タンク71に設置される。このとき、容器部72aが給水部73に貯溜される水に接触し、容器部72aが水に浮いて支持される。
そして、使用者によって水タンク71が持ち運ばれてタンクケース70内に挿入される。これにより、水タンク71の送水口71cとタンクケース70内に設けられるジョイント部58とが接続されることで水タンク71が一時貯溜部91に連結され、止水弁が開かれる。
使用者は、被加熱物Fをラック22上に載置して扉11を閉じ、操作パネル13の操作によりメニューを選択してスタートキー(不図示)が押下される。これにより、調理シーケンスが開始され、給水ポンプ57の運転が開始されることで蒸気発生装置50に給水される。この時、排水バルブ54は閉じられている。
給水ポンプ57の駆動により給水路55を介してポット51内に給水され、ポット51が所定の水位になると給水が停止される。また、所定量の水がポット51に入れられると蒸気発生ヒータ52に通電され、蒸気発生ヒータ52はポット51内の水を直接加熱する。
蒸気発生ヒータ52の通電と同じ時期、またはポット51内の水が所定温度に到達する時期に、送風ファン26及び蒸気加熱ヒータ41が通電される。送風ファン26の駆動により吸気口28から加熱室20内の蒸気が循環ダクト35に吸い込まれる。また、ポット51内の水が沸騰すると100℃且つ1気圧の飽和蒸気が発生し、飽和蒸気が蒸気供給ダクト34を介して循環ダクト35に流入する。この時、ダンパ48は閉じられている。送風ファン26から圧送された蒸気は循環ダクト35を流通して蒸気昇温装置40に流入する。
蒸気昇温装置40に流入した蒸気は蒸気加熱ヒータ41により熱せられて100℃以上の過熱蒸気となる。通常、150℃から300℃にまで昇温した過熱蒸気が使用される。過熱蒸気の一部は噴気孔65から真下方向(矢印A)に噴き出される。これにより、被加熱物Fの上面が過熱蒸気と接触する。
また、過熱蒸気の一部は噴出カバー61の側面の噴気口から側方の斜め下方向に向けて噴き出される。側方に噴き出された過熱蒸気は加熱室20の側壁に凹設された反射部(不図示)で反射し、被加熱物Fの下方に導かれる。これにより、被加熱物Fの下面が過熱蒸気と接触する。
被加熱物Fの表面が100℃以下の場合は、過熱蒸気が被加熱物Fの表面で凝縮する。この凝縮熱は、539cal/gと大きいため、対流伝熱に加えて被加熱物Fに大量の熱を与えることができる。
また、噴出カバー61の前面に形成される噴気口67から扉11に向けて斜め下方向(矢印C)に過熱蒸気の一部が噴き出される。加熱室20内の蒸気は送風ファン26によって吸気口28から吸引される。この吸引力によって前方に向けて噴き出された過熱蒸気の気流が曲げられて後方に導かれる。これにより、過熱蒸気は一部が被加熱物Fの上面の前部に衝突するとともに、一部が前方から被加熱物Fの下方に導かれる。その結果、過熱蒸気が加熱室20の前部に行き渡って被加熱物Fの前部の加熱不足を防止し、被加熱物Fを均一に調理することができる。
また、加熱室20内の過熱蒸気が吸気口28から吸引されるため、扉11に直接当たる高温の過熱蒸気を減らすことができる。従って、扉11の加熱を抑制して耐熱性の高い扉11を使用する必要がなく、蒸気調理器1のコスト増加を防止することができる。
時間の経過に伴って加熱室20内の蒸気量が増加すると、余剰となった蒸気は排気ダクト32を通じて外部に放出される。
噴気口65、67から噴き出された過熱蒸気は被加熱物Fに熱を与えた後、吸気口28から循環ダクト35内に吸引され、蒸気昇温装置40に流入する。これにより、加熱室20内の蒸気は循環を繰り返して調理が行われる。また、ポット水位検知部92によってポット50の水位が低下したことを検知すると給水ポンプ57が駆動され、一時貯溜部91からポット51に水が供給される。
そして、調理が終了すると操作パネル13の表示部に調理の終了を表示するとともに合図音が報知される。調理終了を知らされた使用者によって扉11が開かれると、ダンパ48が開いて加熱室20内の蒸気が排気ダクト33から急速に強制排気される。これにより、使用者は高温の蒸気に触れずに、安全に加熱室20内から被加熱物Fを取り出すことができる。
また、調理終了後には排水バルブ54が開く。これにより蒸気発生装置50内に残留した水が排水パイプ53を通り、流入口75aを介して水タンク71の排水部74に排水される。尚、この排水動作は蒸気発生装置50内に残留した水が自然冷却された後に行われるようにしてもよい。また、ファンなどによって強制冷却された後に行われるようにしてもよい。さらに、使用者が自然冷却及び強制冷却を選択できるようにしてもよい。
また、調理終了後に一時貯溜部91内に貯溜される水を排水部74に廃棄してもよい。この場合、一時貯溜部91に貯溜される水をポット51に移動させて排水部74に廃棄してもよく、一時貯溜部91を排水パイプ53に接続してもよい。このとき、一時貯溜部91からの排水を排水バルブ54の上流側から排水パイプ53に合流させて、ポット51内の水と同時に排水してもよい。
調理終了後に蒸気発生装置50などの排水動作を行うことで、蒸気調理器1内に長期間水が溜まることを防ぐことができる。これにより、雑菌の繁殖や部材の腐食などによって蒸気発生用の水が汚染されることを防ぐことができる。また、水中に含まれる不純物によるスケールの発生を防ぐことができる。
本実施形態によると、給水部73と排水部74とが水タンク71に設けられる。そして、排水部74の容器部72aが給水部73に貯溜される水Wによって押し上げられる。そのため、調理前の給水部73の容積を大きくすることができる。
一方、給水部73に貯溜される水Wの量が減少すると容器部72aの位置が下がり、下側の可動限界位置に達する。これにより、排水部74の容積が容器部72aの容積と側壁部72bに囲まれる部分の容積とを併せたものとなる。そのため、調理後の排水部74の容積を大きくすることができる。
したがって、水タンク71全体の容積を大きくすることなく、蒸気調理器1の動作状況に応じて給水部73及び排水部74の容積をそれぞれ大きくすることができる。そのため、蒸気調理器1の小型化を図るとともに加熱室20を広くすることができる。さらに、水タンク71の給水及び排水動作の回数を抑制することができるため、利便性が向上する。
また、水タンク71に給水を行うと同時に排水を廃棄することができる。これにより、利便性が向上するとともに使用者が排水の廃棄を忘れることを防ぐことができる。
また、給水部73に貯溜される水Wの減少に応じて容器部72aの位置が深さ方向に下がる。これにより、容器部72aに貯溜される排水の水面位置を低くすることができる。したがって、使用者が水タンク71を搬送する際に排水部74から水がこぼれにくくすることができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について図面を用いて説明する。図6(a)、(b)はそれぞれ第2実施形態における蒸気調理器1の水タンク71を示す断面図である。図6(a)、(b)は図4におけるA―A断面と同様の位置の断面を示すものである。説明の便宜上、前述の図1〜図5に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。また、本実施形態は水タンク71の排水部74の構成のみが第1実施形態と異なる。
図6(a)は給水部73を満水とした場合の水タンク71の断面図を示している。排水部74は側壁部72bと蛇腹部72fとを備える。蛇腹部72fの側面は蛇腹状であり上下方向に伸縮自在である。側壁部72bの下端は蛇腹部72fの上端と接続される。
蛇腹部72fは給水部73に貯溜される水Wに浮いて支持される。そのため、給水部73を満水にすると蛇腹部72fが最も収縮する状態となる。このとき、排水部74の容積が最小となる。
図6(b)は給水部73に貯溜される水Wの量が減少して排水部74に排水が貯溜される場合の水タンク71の断面図である。給水部73に貯溜される水Wが減少すると蛇腹部72fは最大となるまで伸長する。そして、蛇腹部72fの側面は伸長して略平板状となる。したがって、蛇腹部72fは最大まで伸長すると上面が開口した略箱状となる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。即ち、水タンク71全体の容積を大きくすることなく、給水部73及び排水部74の容積を蒸気調理器1の動作状況に応じてそれぞれ大きくすることができる。そのため、蒸気調理器1の大型化を図るとともに加熱室20を広くすることができる。さらに、水タンク71の給水及び排水動作の回数を抑制することができるため、利便性が向上する。また、給水及び排水を同時に行うことができるために、使用者が忘れずに排水を廃棄することができる。また、排水部74に貯溜される水の水面位置を低くすることが可能となる。
また、蛇腹部72fと側壁部72bとが接続されるため、シール部72e(図5参照)を備えることなく給水部73への排水の漏れ出しを防止することができる。
また、蛇腹部72fの最大容積を大きくしても収縮時の蛇腹部72fの容積はあまり増大しない。したがって、給水部73の最大容積を大きく減少させることなく排水部74の最大容積を増大させることができる。
尚、蛇腹部72fを本体部71aに取り付けてもよい。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態について図面を用いて説明する。図7(a)、(b)はそれぞれ第3実施形態における蒸気調理器1の水タンク71を示す断面図である。図7(a)、(b)は図4におけるA―A断面と同様の位置の断面を示すものである。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示す第1、第2実施形態と同様の部分には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。また、本実施形態は水タンク71の排水部74の構成のみが第1、第2実施形態と異なる。
図7(a)は給水部73を満水とした場合の水タンク71の断面図を示している。排水部74は側壁部72bと弾性部72gとを備える。弾性部72gはゴムなどの伸縮自在の弾性体から成る。側壁部72bは下部が弾性部の周囲と接続される。尚、弾性部72gの側面を弾性体で形成するとともに底を樹脂から成る平板としてもよい。この場合、弾性体から成る側面と側壁部72bとが接続される。
弾性部72gは、給水部73に貯溜される水Wに浮いて支持される。そのため、給水部73を満水にしたときに排水部74の容積が最小となる。
図7(b)は給水部73に貯溜される水Wの量が減少して排水部74に排水が貯溜される場合の水タンク71の断面図である。給水部73に貯溜される水Wが減少すると弾性部72gが自重によって拡張される。また、内部に排水を貯溜することによっても拡張される。
本実施形態によると、第1、第2実施形態と同様の効果を得ることができる。即ち、水タンク71全体の容積を大きくすることなく、給水部73及び排水部74の容積を蒸気調理器1の動作状況に応じてそれぞれ大きくすることができる。そのため、蒸気調理器1の大型化を図るとともに加熱室20を広くすることができる。さらに、水タンク71の給水及び排水動作の回数を抑制することができるため、利便性が向上する。また、給水と排水とを同時に行うことができるために、使用者が忘れずに排水を廃棄することができる。さらに、排水部74に貯溜される水の水面位置を低くすることが可能となる。
また、弾性部72gと側壁部72bとが接続されるため、シール部72e(図5参照)を備えることなく給水部73への排水の漏れ出しを防止することができる。
また、弾性部72gがゴムなどの弾性体で形成されるため、給水部73の水量だけでなく排水部74の水量によっても容積を拡張することができる。また、弾性部72gの最大容積を大きくしても収縮時の容積はほぼ変化しない。そのため、給水部73の最大容積を減少させることなく排水部74の最大容積を大きくすることができる。
尚、排水部74を給水部73内に浸漬してもよい。このとき、給水部73の水が流入して弾性部72gが拡張するため給水部73の容積が大きくなる。
また、第1〜第3実施形態において、排水部74を構成する側壁部72bを本体カバー72に形成しているが、本体部71aの壁面により形成してもよい。このとき、第1実施形態における係止部72cや、第2実施形態における蛇腹部72f、第3実施形態における弾性部72gは、本体部71aに取り付けられる。
本発明は、加熱室内に蒸気を噴出して被加熱物の調理を行う蒸気調理器に利用することができる。
本発明の第1実施形態の蒸気調理器を示す斜視図 本発明の第1実施形態の蒸気調理器の扉を開いた状態を示す斜視図 本発明の第1実施形態の蒸気調理器の内部構造を示す模式図 本発明の第1実施形態の蒸気調理器の水タンクを示す斜視図 本発明の第1実施形態の蒸気調理器の水タンクを示す断面図 本発明の第2実施形態の蒸気調理器の水タンクを示す断面図 本発明の第3実施形態の蒸気調理器の水タンクを示す断面図
符号の説明
1 蒸気調理器
11 扉
20 加熱室
21 受皿
26 送風ファン
28 吸気口
31 排気ファン
32、33 排気ダクト
34 蒸気供給ダクト
35 循環ダクト
40 蒸気昇温装置
41 蒸気加熱ヒータ
47 外カバー
48 ダンパ
50 蒸気発生装置
51 ポット
52 蒸気発生ヒータ
54 排水バルブ
55 給水路
57 給水ポンプ
61 噴出カバー
65、67 噴気口
70 タンクケース
71 水タンク
71a 本体部
71c 送水口
72 本体カバー
72a 容器部
72b 側壁部
72c 係止部
72d 突設部
72e シール部
72f 蛇腹部
72g 弾性部
72h 給水口
72k 貫通孔
73 給水部
74 排水部
75 蓋
75a 流入口
91 一時貯溜部
92 ポット水位検知部
F 被加熱物
W 水

Claims (8)

  1. 着脱自在の水タンクと、前記水タンクから供給される水から蒸気を発生する蒸気発生装置とを備え、前記蒸気発生装置により生成される蒸気によって被加熱物を調理する蒸気調理器において、前記水タンクは前記蒸気発生装置に供給する水を貯溜する給水部と、前記蒸気発生装置の排水を貯溜する排水部と、を有し、前記給水部の水量の減少に応じて前記排水部の容積が増大することを特徴とする蒸気調理器。
  2. 前記排水部が前記給水部内の水に浮設されることを特徴とする請求項1に記載の蒸気調理器。
  3. 前記排水部は周面に突設部を突設した容器部を有し、前記容器部を上下移動自在に内嵌して前記突設部を係止する係止部を有する側壁部を前記水タンクに設けたことを特徴とする請求項2に記載の蒸気調理器。
  4. 前記突設部と前記係止部との間に挟まれるシール部材を設けたことを特徴とする請求項3に記載の蒸気調理器。
  5. 前記容器部は前記給水部の満水時から前記突設部が前記係止部に係止されるまでの期間の排水を貯溜することを特徴とする請求項4に記載の蒸気調理器。
  6. 前記排水部が前記水タンク内で伸縮する伸縮部材を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の蒸気調理器。
  7. 前記伸縮部材は前記排水部の周壁を形成する蛇腹から成ることを特徴とする請求項6に記載の蒸気調理器。
  8. 前記伸縮部材は前記排水部の周壁を形成する弾性体から成ることを特徴とする請求項6に記載の蒸気調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013217646A (ja) * 2013-07-30 2013-10-24 Sharp Corp 加熱調理器
JP2016176608A (ja) * 2015-03-18 2016-10-06 シャープ株式会社 蒸気発生装置および処理装置
DE102019102197B3 (de) 2019-01-29 2020-06-10 Rational Aktiengesellschaft Baugruppe mit einem Dampfgenerator und einem Wasseranschlussbehälter
WO2022179843A1 (de) * 2021-02-26 2022-09-01 BSH Hausgeräte GmbH Modularer wassertank für ein dampfgargerät, sowie dampfgargerät und verfahren

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