JP2009030616A - 低温エンジンが低温時の燃料噴射制御装置 - Google Patents

低温エンジンが低温時の燃料噴射制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】エンジン性能を最適にする。
【解決手段】燃料量信号を補正するように設計された燃料速度マップの異なる組を使用して、低温と高温で作動中のエンジンに給送される燃料の量を制御する。エンジン冷却水温度に基づくスイッチング機構(78)を使用して、どちらの組のマップを使用するかを選択する。エンジン冷却水温度が、しきい値レベルより低いとき、低温トルクマップ(74)が、燃料が噴射される継続時間限度を表す信号を発生する。低温スモークマップ(76)から得られた補正ファクターは、低温トルクマップ信号を調節するため使用され、過剰の煙を防止するため、燃料の量を制限する。エンジン冷却水温度が、しきい値レベルより高いとき、標準温度トルクマップ(70)からの燃料継続時間限度信号が、標準温度スモークマップ(72)からの燃料継続時間限度信号と比較され、2つの信号のうち小さいほうが、燃料インジェクター用の出力として選択される。
【選択図】図2

Description

本発明は、一般に燃料噴射を制御する装置に関し、より詳しくは低温のエンジンに送られる燃料の量を制御するのに2つの異なるエンジンマップを使用することに関する。
内燃エンジンは、特にモニターした色々のエンジン作動パラメータに基づいて電子的に制御される現在のエンジンシステムでは、色々の異なるモードで作動する。幾つかの典型的な作動モードには、低温モード、高温モード、クランキングモード、低アイドルモード、高アイドルモード、低アイドルモードと高アイドルモードの間の中間モードがある。色々のエンジン作動パラメータがモニターされ、エンジン速度、スロットル位置、車両速度、冷却水温度、オイル温度等のエンジン作動モードを決める。各作動モードにおいて、燃料給送サイクルのため、エンジンに送る燃料の量を決めるのに異なる技術を使用するのは、普通である。例えば、2つの異なるモードで異なる燃料速度マップを使用することもでき、又は1つのモードで燃料速度マップを使用し、他のモードでは閉ループ制御のエンジン速度ガバナーを使用することもできる。これらのマップのうち1つは、トルクマップであり、これは実際のエンジン速度信号を使用して、エンジンの馬力とトルク特性に基づいて、最大許容燃料量信号を生成する。他のマップは、エミッション、即ちスモークリミッターマップであり、これは、空気マニホルド圧力又はブースト圧力と、環境温度及び圧力と、エンジン速度とに関数として、エンジンにより生じる煙の量を制限する。スモークマップにより生成した最大許容燃料量信号は、過剰の煙を防ぐために得られる空気の量に基づいて、燃料の量を制限する。
スモークマップとトルクマップを使用する公知の油圧作動燃料インジェクターシステムは、例えば米国特許第5,586,538号に示されている。このようなシステムは、燃料インジェクターが吐出する燃料の量を調節する電子制御モジュールを使用する。電子制御モジュールは、上述したトルクマップ又はスモークマップ等のマップ又は多次元データテーブルの形のソフトウェアを備え、それを使用して、燃料インジェクターが吐出する燃料の量を調節するための最適の燃料システム作動パラメータを決める。しかし、これらのルックアップテーブルは、所定のエンジン温度に応じて展開される。その結果、エンジン温度が所定のエンジン温度からずれると、作動流体の燃料の粘度が変化して、そのため燃料インジェクターが所望の量より多い又は少ない量の燃料を吐出する。例えば、エンジンが高温の作動温度に到達した後に使用するように設計されたトルクマップでは、低温作動条件において所望の出力を発生するのに十分な燃料を給送しないであろう。
本発明は、上述の問題の1つ又はそれ以上を解決することを目的とする。
本発明は、エンジン性能を最適にするため、燃料量信号を補正するように設計された燃料速度マップの異なる組を使用して、低温と高温で作動中のエンジンに給送される燃料の量を制御する装置である。エンジン冷却水温度に基づくスイッチング機構を使用して、どちらの組のマップを使用するかを選択する。エンジン冷却水温度が、しきい値レベルより低いとき、低温トルクマップが、燃料が噴射される継続時間限度を表す信号を発生する。低温スモークマップから得られた補正ファクターは、低温トルクマップ信号を調節するため使用され、過剰の煙を防止するため、燃料の量を制限する。エンジン冷却水温度が、しきい値レベルより高いとき、標準温度トルクマップからの燃料継続時間限度信号が、標準温度スモークマップからの燃料継続時間限度信号と比較され、2つの信号のうち小さいほうが、燃料インジェクター用の出力として選択される。
明細書と図面で、同じ部品又は部分は、同じ参照番号で表す。図1に、油圧作動電子制御燃料インジェクターシステム10(以下、HEUI燃料システムという)が示される。このような典型的なシステムは、米国特許第5,463,996号、第5,669,355号、第5,673,669号、第5,678,693号、第5,697,342号に示される。図1に示HEUI燃料システムの例は、直接噴射ディーゼルサイクル内燃エンジン12用である。
HEUI燃料システム10は、1つ又はそれ以上のユニット式燃料インジェクター等の油圧作動電子制御インジェクター14を備え、各インジェクターはエンジン12のそれぞれのシリンダーヘッドボア内に位置する。システム10はさらに、油圧作動流体を各インジェクター14に供給する装置即ち手段16と、燃料を各インジェクターに供給する装置即ち手段18と、インジェクター14により、燃料が噴射される方法を電子的に制御する装置即ち手段20とを備える。この燃料が噴射される方法には、タイミング、噴射回数、噴射プロファイル、エンジン速度及び負荷と独立のHEUI燃料システム10の作動流体圧力等がある。インジェクター14に供給される油圧作動流体の油圧エネルギーを再循環する即ち回復する装置即ち手段22もまた設けられる。
油圧作動流体供給手段16は、作動流体サンプ(ため)24と、比較的低圧の作動流体移送ポンプ26と、作動流体冷却器25と、1つ又はそれ以上の作動流体フィルター30と、比較的高圧の作動ポンプ34等の比較的高圧の作動流体を発生する手段と、少なくとも1つの比較的高圧の流体マニホルド36とを備えるのが好ましい。作動流体は、エンジン潤滑油が好ましい。又は、作動流体は燃料でもよい。装置22は、各インジェクターの作動流体排出制御弁35と、共通再循環ライン37と、作動ポンプ34と再循環ライン37の間に接続された油圧モーター39とを備えることができる。
インジェクター14と組み合わさる作動流体マニホルド36は、共通レール流路38と、複数のレール分岐流路40とを備え、該レール分岐流路は、共通レール流路38から延び共通レール流路38と各インジェクター14の作動流体入口を流体接続する。共通レール流路38はまた、高圧の作動ポンプ34の出口と流体接続するように配置されている。
燃料供給手段18は、燃料タンク42と、燃料タンク42と各インジェクター14の間を流体接続する燃料流路44と、比較的低圧の燃料移送ポンプ46と、1つ又はそれ以上の燃料フィルター48と、燃料供給調節弁49と、インジェクター14と燃料タンク42の間を流体接続する燃料循環戻り流路50とを備える。業界で知られている色々の燃料流路を設けることができる。
電子制御手段20は、電子制御モジュール(ECM)56を備えるのが好ましく、その使用法業界で知られている。本発明のECM56は、マイクロコントローラ又はマイクロプロセッサ等の処理手段と、燃料量を制御する比例積分微分(PID)制御器等のエンジン速度ガバナー58と、入力/出力回路等を含む回路とを備える。ECM56はまた、エンジンに噴射される燃料の量を調節するエンジンマップを使用する。ここで使用する「マップ」という言葉は、多次元データテーブルを言い、そこから業界でよく知られているソフトウェアで実行するテーブルルックアップルーチンを使用してデータを得ることができる。このようなエンジンマップは、トルクマップ、スモークマップ、又は他の種類のマップを含み、燃料噴射タイミング、噴射する燃料量、燃料噴射圧力、噴射サイクル当たりの噴射数、噴射セグメント間の時間間隔、各噴射セグメントで噴射される燃料量を制御するのに使用される。このようなパラメータの各々は、エンジン速度及び負荷と独立に可変制御可能である。
速度表示信号を発生するエンジン速度センサー62が、エンジン12のカムシャフトと組み合わされる。エンジン速度センサー62が、ECM56のガバナー58に接続され、タイミングのために、エンジン速度とピストン位置をモニターする。スロットル64も設けられ、所望のエンジン速度又はエンジンへの燃料量を示す信号を発生し、スロットル64はまた、ECM56のガバナー58に接続される。共通流路38内の圧力を検知し圧力を示す信号を発生する作動流体流路センサー66もまた、ECM56に接続される。
各インジェクター14は、米国特許第5,463,996号、第5,669,355号、第5,673,669号、第5,678,693号、第5,697,342号のうち1つに示される種類が好ましい。しかし、本発明は他の種類の油圧作動電子制御噴射と組み合せて使用することもできる。
図2は、本発明の機能ブロック線図を示し、エンジンの燃料噴射を制御するのに、エンジン冷却水温度が暖かいとき使用する標準トルクマップ70と標準スモークマップ72等の標準エンジンマップと、エンジン冷却水温度が低温のとき使用する低温トルクマップ74と低温スモークマップ76等の低温エンジンマップとを使用する。スイッチング機構78が設けられ、標準又は低温マップのどちらを使用して、ECM56に給送する燃料量を示す最終燃料信号80を表す信号を送信するかを制御する。スイッチング機構78は、マップのためにテーブルルックアップルーチンを実行する前にソフトウェアで実行し、選択したマップに対応するテーブルルックアップルーチンのみを実行することができる。こうすると、マップの両方の組のテーブルルックアップルーチンを実行するのにかかる時間より、処理時間が短くなる。スイッチング機構78は、しきい温度値に基づいて標準マップ70,72又は低温マップ74,76の何れを使用するかを示す変数を設定する。さらに、標準温度しきい値と低温しきい値の間のヒステリシスギャップ等で、スイッチが低温マップと標準マップの間で往復するのを防ぐ手段も使用される。例えば、標準温度しきい値を19℃に設定し、低温しきい値を17℃に設定することができる。
本発明では、エンジン温度と色々の他の異なる変数の関数であるトルクマップ70,74と、スモークマップ72,76もまた使用される。図2、3、4に示すトルクマップ70,74の例は、エンジン速度と、噴射作動圧力と、冷却水温度との関数であるが、本発明は、エンジン温度のみの関数として、又はエンジン速度、噴射作動圧力及び/又はスロットル位置等の1つ又はそれ以上の別の変数の関数として、給送する所望の燃料量を表すデータを与える他のマップと共に使用することもできる。図2、3、4に示すトルクマップは、エンジン温度と、噴射作動圧力と、エンジン速度との関数として示されるが、これは例示のためであり、本発明はこれらの変数のみによる関数を使用することに限定されない。さらに、標準トルクマップ70と低温トルクマップ74とは、本発明の実施例のように同じ変数による必要はない。例えば、標準トルクマップ70は、噴射作動圧力と、エンジン速度と、エンジン冷却水温度との関数とし、低温トルクマップ74は、エンジン温度と、スロットル位置との関数とすることができる。
図3、4では、例示のトルクマップ70,74は、複数の冷却水温度カーブを含み、各温度カーブは、実際のエンジン速度と噴射作動圧力に対応する複数の複数のカーブを有する。これらの例では、所望の燃料量を示す信号は、冷却水温度と、噴射作動圧力と、エンジン速度信号に基づいて求められる。所望の燃料量を表示する値は、例えばインジェクター14がエンジンに燃料を噴射すべき時間量を示すクランク角度等の継続信号とすることができ、又は、給送する燃料量を示す燃料量信号とすることができる。通常の作動の間は、標準燃料信号82が発生し、エンジンが低温で作動しているときは、低温トルクマップ74から低温燃料信号84が発生する。選択した重量のオイルでほぼ最大ポンプ負荷と半分のポンプ負荷で、-28℃のような低温から暖かい即ち通常のモードまで、エンジンを作動させることにより、低温トルクマップは、作り出された。異なる噴射作動圧力で試験が繰り返された。ある噴射作動圧力における低温燃料信号84の概略の式は、そのある噴射作動圧力における2つの試験ポイントを結んで描いた線の傾斜とオフセットから求めることができる。次のこのデータを使用して、低温トルクマップ74の値を求めることができる。
標準トルクマップと低温トルクマップの何れ他選択されても、エミッションリミッター又はスモークマップ72,76を使用して、燃料限度信号86,88を生成し、エンジンにより生じる煙(スモーク)の量を制限することができる。スモークマップ72,76は、例えば空気マニホルド圧力又はブースト圧力を示す空気入口圧力信号、環境圧力信号、環境温度信号、及び/又はエンジン速度信号等の幾つかの可能な変数の関数とすることができるが、変数はこれらに限らない。燃料限度信号86,88が、過剰の煙を防ぐのに利用できる空気の量に基づいて、給送される燃料量を制限する。スモークマップ72,76から得られた値は、給送する燃料量を示してもよく、又は値は、標準燃料信号82又は低温燃料信号84等の燃料信号にかける係数であってもよい。図5、6は、スモークマップの例を示し、実際のエンジン速度とブースト圧力の関数であるカーブを含む。図5に示すカーブは、所望の燃料量を表す信号を出力し、図6に示すカーブは、最終低温燃料信号90を得るために、低温トルクマップ74の出力に適用されるパーセンテージを出力する。
図2に示す実施例では、エンジン温度がしきい値より高い即ち通常モードのときは、標準燃料限度信号86は、標準燃料信号82と比較され、これらのうちの最小の信号が、最終燃料信号80としてECM56への出力に選択される。図2はまた、エンジン温度がしきい値より低い即ち低温モードのとき、最終燃料信号80を形成するため、低温燃料信号84とかけられる係数として低温燃料限度信号88を示す。2つのマップは例示のためであり、他のこのようなマップを使用することもできる。マップに与えられる値は、使用される特定エンジンの性能特性により変る。
低温モード作動と通常モード作動で異なるマップを使用することにより、より広いエンジン作動条件でより良いエンジン性能を得ることができる。図7は、本発明が、どのようにして標準速度ガバナー59及び低温モード速度ガバナー59と一体化して、所望の燃料信号92をECM56に供給するかを例示する。所望のエンジン速度96と実際のエンジン速度98の差を示す速度誤差信号94が、標準速度ガバナー59と低温モード速度ガバナー58の両方に入力される。これらのガバナーは一般に、業界で良く知られている比例積分制御法則で実行される。エンジンが通常モードで作動しているとき、標準速度ガバナー59は、標準燃料継続時間信号103を出力し、これは標準トルクマップ70と標準スモークマップ72の出力である最終標準燃料信号81と比較される。エンジンが通常モードで作動しているとき、所望の燃料信号92は、標準燃料継続時間信号103と最終標準燃料信号81の最小値をとることにより形成される。
図7は、ブロック線図の低温モード部分で実行される別のロジックを示す。特に、エンジンに燃料を噴射するのに要求される最小継続時間限度104がある。所望の燃料信号92が、最小継続時間限度104より下になるのは好ましくない。その理由は、エンジンに燃料を給送するデッドゾーンが生じ、所望の燃料信号92が最小値に戻るまでエンジンに燃料が給送されないからである。最小継続時間限度104は、噴射作動圧力とエンジン冷却水温度の関数である。低温燃料信号84は、低温トルクマップ74の出力から最小継続時間限度104を減算することにより形成される。最終低温燃料信号90は、低温燃料信号84に低温燃料限度88係数をかけ、最小継続時間限度104からの信号に加算することにより形成される。
ターゲット継続時間マップ100もまた、低温速度ガバナー58により使用されて、ターゲットクランク継続時間値で、インジェクターのクランク継続時間の間保持する噴射作動圧力を求める。これは、低温モードの作動の間にエンジンにより生じる白いスモークの量を制御するのに使用される場合がある。ターゲット継続時間マップ100の値は、冷却水温度の関数であり、エンジン作動温度範囲にわたって色々の等級のオイルを試験することにより求められる。
低温モード作動の間、最終低温燃料信号90は、低温モードトルクマップ74と継続時間限度104により制限される。低温トルクマップ74は、走行しているエンジンを使用して作り出される。走行しているエンジンのレール内のオイルは、高圧ポンプを通過し、ポンプに入るオイルより低粘度に剪断される。エンジンの始動直後は、レール内にインジェクターを駆動するのに使用される多量のオイルが存在する。この多量のオイルは、高圧ポンプにより剪断されない。剪断されないオイルが存在するので、低温トルクマップ74からの限度は、エンジンが最初に始動した後数秒間は、限定的すぎる場合がある。初期の始動の問題を解決するため、遅延ロジック106を実行し、低温トルクマップ74からの出力は、エンジンが最初に始動した後数秒間は使用しない。低温燃料継続時間信号102が、所定の秒数だけ最終低温燃料信号90より下に下がった後、又はエンジンが30秒間走行した後、遅延ロジック106は、低温スモークマップ76からの出力を使用できるようにする。
本発明の他の態様、目的、利点は、図面、発明の詳細な説明、及び特許請求の範囲から、得ることができる。
複数の燃料インジェクターを有するエンジン用の油圧作動電子制御インジェクター燃料システムの部品の図。 燃料マップの異なる組を使用してエンジンへの燃料の量を制御する本発明のブロック線図。 標準トルクマップを表すデータテーブル。 低温トルクマップを表すデータテーブル。 本発明のノーマルモードで使用するスモークマップの例の図。 本発明の低温モードで使用するスモークマップの例の図。 エンジンに給送される燃料の量を制御するため、本発明の標準速度ガバナーと低温モード速度ガバナーの結合したブロック線図。
符号の説明
10 HEUI燃料システム
12 エンジン
14 インジェクター
24 流体サンプ
25 作動流体冷却器
26 流体移送ポンプ
30 作動流体フィルター
34 高圧作動流体ポンプ
35 作動流体排出制御弁
36 高圧流体マニホルド
38 共通レール流路
39 油圧モーター
40 レール分岐流路
42 燃料タンク
44 燃料供給流路
46 低圧流体移送ポンプ
48 燃料フィルター
50 戻り流路
56 ECM
58 ガバナー
62 エンジン速度センサー
64 スロットル
66 作動流体圧力センサー
70 標準トルクマップ
72 標準スモークマップ
74 低温トルクマップ
76 低温スモークマップ
78 スイッチング機構

Claims (14)

  1. エンジンの燃料噴射の継続時間を制御する装置において、
    エンジン温度信号を出力することのできるエンジン温度センサー、
    標準トルクマップ、
    低温トルクマップ、及び、
    前記エンジン温度信号を受信し、前記標準トルクマップと前記低温トルクマップの何れかを選択し、前記エンジン温度信号と選択したトルクマップに基づいて、前記エンジンへ給送する燃料量を表す信号を生成することのできるデータ処理手段を備えることを特徴とする装置。
  2. 請求項1に記載した装置であって、
    エンジン速度を表す信号を供給することのできるエンジン速度センサー、及び、
    標準スモークマップを備え、前記データ処理手段は、前記エンジン温度信号と前記標準スモークマップに基づいて、標準燃料限度信号を供給することができ、
    前記データ処理手段はさらに、前記エンジン温度信号がしきい値より高いとき、通常モードを選択し、前記エンジン温度信号が他のしきい値より低いとき、低温モードを選択し、前記通常モードが選択されるとき、前記標準燃料限度信号と燃料量信号の間の最小値を求め、前記最小値をエンジンへ送信する装置。
  3. 請求項2に記載した装置であって、前記データ処理手段はさらに、前記低温モードが選択されるとき、前記エンジン速度信号と前記低温トルクマップに基づいて、低温燃料信号を生成し、前記低温燃料信号を前記エンジンへ送信することができる装置。
  4. 請求項3に記載した装置であって、さらに、
    低温スモークマップを備え、前記データ処理手段は、前記エンジン速度信号と前記低温スモークマップとに基づいて、低温燃料限度信号を供給することができ、
    前記データ処理手段はさらに、前記低温モードが選択されるとき、前記低温燃料信号と前記低温燃料限度信号をかけることにより最終低温燃料信号を形成し、前記最終低温燃料信号を前記エンジンへ送ることのできる装置。
  5. エンジンの噴射される燃料量を制御する装置において、
    エンジン温度信号を出力することのできるエンジン温度センサー、
    噴射作動圧力信号を出力することのできる噴射作動圧力センサー、
    標準トルクマップ、
    低温トルクマップ、及び、
    前記エンジン温度信号と前記噴射作動圧力信号を受信し、前記標準トルクマップと前記低温トルクマップの何れかを選択し、前記エンジン温度信号と前記噴射作動圧力信号と選択したトルクマップとに基づいて、前記エンジンへ給送する燃料量を表す信号を生成することのできるデータ処理手段を備えることを特徴とする装置。
  6. 請求項5に記載した装置であって、
    エンジン速度を表す信号を供給することのできるエンジン速度センサー、
    エンジンブースト圧力を表す信号を送信することのできるブースト圧力センサー、及び、
    標準スモークマップを備え、前記データ処理手段は、前記エンジン温度信号と前記ブースト圧力信号と前記標準スモークマップとに基づいて、標準燃料限度信号を供給することができ、
    前記データ処理手段はさらに、前記エンジン温度信号がしきい値より高いとき、通常モードを選択し、前記エンジン温度信号が他のしきい値より低いとき、低温モードを選択し、前記通常モードが選択されるとき、前記標準燃料限度信号と燃料量信号の間の最小値を求め、前記最小値をエンジンへ送信する装置。
  7. 請求項6に記載した装置であって、前記データ処理手段はさらに、前記低温モードが選択されるとき、前記エンジン速度信号と前記ブースト圧力信号と前記低温トルクマップとに基づいて、低温燃料信号を生成し、前記低温燃料信号を前記エンジンへ送信することができる装置。
  8. 請求項7に記載した装置であって、さらに、
    低温スモークマップを備え、前記データ処理手段は、前記エンジン速度信号と前記ブースト圧力信号と前記低温スモークマップとに基づいて、低温燃料限度信号を供給することができ、
    前記データ処理手段はさらに、前記低温モードが選択されるとき、前記低温燃料信号と前記低温燃料限度信号をかけることにより最終低温燃料信号を形成し、前記最終低温燃料信号を前記エンジンへ送ることのできる装置。
  9. エンジンの噴射される燃料量を制御する装置において、
    エンジン温度信号を出力することのできるエンジン温度センサー、
    噴射作動圧力信号を出力することのできる噴射作動圧力センサー、
    エンジン速度信号を出力することのできるエンジン速度センサー、
    標準トルクマップ、
    低温トルクマップ、及び、
    前記エンジン温度信号と前記噴射作動圧力信号を受信し、前記標準トルクマップと前記低温トルクマップの何れかを選択し、前記エンジン温度信号と前記噴射作動圧力信号と前記エンジン速度信号と選択したトルクマップとに基づいて、前記エンジンへ給送する燃料量を表す信号を生成することのできるデータ処理手段を備えることを特徴とする装置。
  10. 請求項9に記載した装置であって、
    エンジンブースト圧力を表す信号を送信することのできるブースト圧力センサー、及び、
    標準スモークマップを備え、前記データ処理手段は、前記エンジン温度信号と前記ブースト圧力信号と前記標準スモークマップとに基づいて、標準燃料限度信号を供給することができ、
    前記データ処理手段はさらに、前記エンジン温度信号がしきい値より高いとき、通常モードを選択し、前記エンジン温度信号が他のしきい値より低いとき、低温モードを選択し、前記通常モードが選択されるとき、前記標準燃料限度信号と燃料量信号の間の最小値を求め、前記最小値をエンジンへ送信する装置。
  11. 請求項10に記載した装置であって、前記データ処理手段はさらに、前記低温モードが選択されるとき、前記エンジン速度信号と前記ブースト圧力信号と前記低温トルクマップとに基づいて、低温燃料信号を生成し、前記低温燃料信号を前記エンジンへ送信することができる装置。
  12. 請求項11に記載した装置であって、さらに、
    低温スモークマップを備え、前記データ処理手段は、前記エンジン速度信号と前記ブースト圧力信号と前記低温スモークマップとに基づいて、低温燃料限度信号を供給することができ、
    前記データ処理手段はさらに、前記低温モードが選択されるとき、前記低温燃料信号と前記低温燃料限度信号をかけることにより最終低温燃料信号を形成し、前記最終低温燃料信号を前記エンジンへ送信することのできる装置。
  13. 請求項12に記載した装置であって、さらに、
    前記最終低温燃料信号の最小値を制限するための最小継続時間限度を備える装置。
  14. 請求項12に記載した装置であって、前記データ処理手段はさらに、前記エンジンが所定の作動状態に到達するまで、前記燃料限度が前記低温燃料信号に適用されるのを防ぐ遅延ロジックを備える装置。
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