JP2009028573A - 脱硫廃液処理装置および脱硫廃液処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明によれば、コークス炉ガスに含まれる硫黄含有化合物を除去する脱硫装置から排出される脱硫廃液を処理する脱硫廃液処理装置は、ソーダレドックス法を用いてコークス炉ガスから硫黄含有化合物を除去し、除去された硫黄含有化合物を固体硫黄と脱硫廃液とに分離して排出するソーダレドックス法脱硫装置と、固体硫黄および脱硫廃液が供給されるとともに、固体硫黄と苛性ソーダとから多硫化ナトリウムを生成して当該多硫化ナトリウムを脱硫廃液に溶解させる溶解反応槽と、固体硫黄を計量し、計量した固体硫黄を反応槽へ供給する計重コンベアと、溶解反応槽に対して所定モル数の苛性ソーダを供給する苛性ソーダ供給装置と、多硫化ナトリウムを酸化焼却する、液中燃焼缶を備えた燃焼炉と、を備える。
【選択図】図1
Description
(2)前記脱硫廃液処理装置は、前記ソーダレドックス法脱硫装置から排出される前記脱硫廃液を濃縮する濃縮装置を更に備え、前記濃縮装置は、濃縮した前記脱硫廃液を前記溶解反応槽へと供給することを特徴とする、(1)に記載の脱硫廃液処理装置。
(3)前記溶解反応槽は、前記固体硫黄と前記脱硫廃液とを60〜80℃の液温で反応させることを特徴とする、(1)または(2)に記載の脱硫廃液処理装置。
(4)前記計重コンベアは、前記固体硫黄中の硫黄が前記脱硫廃液に対して0.5〜35質量%となるように前記固体硫黄を計量することを特徴とする、(1)〜(3)のいずれかに記載の脱硫廃液処理装置。
(5)前記苛性ソーダのモル数は、前記固体硫黄1モルに対して0.44〜0.67モルであることを特徴とする、(1)〜(4)のいずれかに記載の脱硫廃液処理装置。
(6)コークス炉ガスに含まれる硫黄含有化合物をソーダレドックス法により固体硫黄および脱硫廃液として除去するソーダレドックス法脱硫装置から排出される脱硫廃液の処理方法であって、前記固体硫黄を、前記脱硫廃液に対して0.5〜35質量%となるように混合し、前記固体硫黄と前記脱硫廃液との混合液に、苛性ソーダを前記固体硫黄1モルに対して0.44〜0.67モルとなるように添加し、前記苛性ソーダが添加された前記混合液を、60〜80℃の液温で撹拌しながら反応させて前記固体硫黄を多硫化ナトリウムとし、当該多硫化ナトリウムを前記脱硫廃液に溶解させ、前記多硫化ナトリウムが溶解した脱硫廃液を、液中燃焼缶を備えた燃焼炉で酸化焼却することを特徴とする、脱硫廃液処理方法。
(7)前記ソーダレドックス法脱硫装置から排出された前記脱硫廃液を濃縮し、濃縮した前記脱硫廃液に、前記固体硫黄を混合することを特徴とする、(6)に記載の脱硫廃液処理方法。
本発明者らは、脱硫廃液中に存在する8%程度の懸濁硫黄が、なんらかの形で溶解させることができれば、竪型炉と液中燃焼缶を用いて、懸濁硫黄を含む脱硫廃液を無害化処理できると考えた。そこで、本発明者らは鋭意研究を行なった結果、多硫化ナトリウム(Na2Sx:x=2,3,4,5)が水に対して易溶性であることに着目し、脱硫廃液に含まれている懸濁硫黄を、何らかの方法で多硫化ナトリウムとすることができれば、竪型炉と液中燃焼缶を用いて無害化処理ができることに想到した。
下記の表1に示す成分からなる脱硫廃液100gに対して、含水率42%の固体硫黄ケーキ92gを添加して硫黄懸濁液とした。固体硫黄ケーキの含水率が42%であることから、脱硫廃液100gに対して純硫黄が53.4g(約1.67モル)添加されたこととなり、純硫黄の含有量は、約28質量%となる。この懸濁液の液温を、約78℃に保持した。
下記の表2に示す成分を有する濃縮した脱硫廃液100gに対して、含水率42%の固体硫黄ケーキ121.8gを添加して硫黄懸濁液とした。固体硫黄ケーキの含水率が42%であることから、脱硫廃液100gに対して純硫黄が70.6g(約2.21モル)添加されたこととなり、純硫黄の含有量は、約32質量%となる。この懸濁液の液温を、約79℃に保持した。
続いて、図1を参照しながら、本発明に係る脱硫廃液処理方法を利用した本発明の第1の実施形態に係る脱硫廃液処理装置10について、詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る脱硫廃液処理装置10を説明するための説明図である。
以上、本実施形態に係る脱硫廃液処理装置10の構成について、詳細に説明したが、続いて、同実施形態に係る脱硫廃液処理装置10の動作について、詳細に説明する。
続いて、図2を参照しながら、本発明の第1の実施形態に係る脱硫廃液処理装置の第1変形例について、詳細に説明する。図2は、本実施形態に係る脱硫廃液処理装置の変形例を説明するための説明図である。
以上、本変形例に係る脱硫廃液処理装置20の構成について、詳細に説明したが、続いて、同変形例に係る脱硫廃液処理装置20の動作について、詳細に説明する。
100,200 ソーダレドックス法脱硫装置
102,202 遠心分離機
104,204 計重コンベア
106,206 溶解反応槽
108,208 撹拌機
110,210 流量指示調節計
112,220 苛性ソーダタンク
114,222 苛性ソーダ供給ポンプ
116,224 流量指示調節計
118,226 脱硫廃液装入ポンプ
120,228 スプレーノズル
122,230 燃焼炉
124,232 燃焼空気ブロワー
126,234 液中燃焼缶
212 脱硫廃液加熱器
214 蒸発缶
216 ホットウェル
218 濃縮脱硫廃液移送ポンプ
Claims (7)
- コークス炉ガスに含まれる硫黄含有化合物を除去する脱硫装置から排出される脱硫廃液を処理する脱硫廃液処理装置であって、
ソーダレドックス法を用いて前記コークス炉ガスから前記硫黄含有化合物を除去し、除去された前記硫黄含有化合物を固体硫黄と脱硫廃液とに分離して排出するソーダレドックス法脱硫装置と、
前記固体硫黄および前記脱硫廃液が供給されるとともに、前記固体硫黄と苛性ソーダとから多硫化ナトリウムを生成して当該多硫化ナトリウムを前記脱硫廃液に溶解させる溶解反応槽と、
前記固体硫黄を計量し、計量した前記固体硫黄を前記反応槽へ供給する計重コンベアと、
前記溶解反応槽に対して所定モル数の前記苛性ソーダを供給する苛性ソーダ供給装置と、
前記多硫化ナトリウムを酸化焼却する、液中燃焼缶を備えた燃焼炉と、
を備えることを特徴とする、脱硫廃液処理装置。 - 前記脱硫廃液処理装置は、
前記ソーダレドックス法脱硫装置から排出される前記脱硫廃液を濃縮する濃縮装置を更に備え、
前記濃縮装置は、濃縮した前記脱硫廃液を前記溶解反応槽へと供給する
ことを特徴とする、請求項1に記載の脱硫廃液処理装置。 - 前記溶解反応槽は、前記固体硫黄と前記脱硫廃液とを60〜80℃の液温で反応させることを特徴とする、請求項1または2に記載の脱硫廃液処理装置。
- 前記計重コンベアは、前記固体硫黄中の硫黄が前記脱硫廃液に対して0.5〜35質量%となるように前記固体硫黄を計量することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の脱硫廃液処理装置。
- 前記苛性ソーダのモル数は、前記固体硫黄1モルに対して0.44〜0.67モルであることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の脱硫廃液処理装置。
- コークス炉ガスに含まれる硫黄含有化合物をソーダレドックス法により固体硫黄および脱硫廃液として除去するソーダレドックス法脱硫装置から排出される脱硫廃液の処理方法であって、
前記固体硫黄を、前記脱硫廃液に対して0.5〜35質量%となるように混合し、
前記固体硫黄と前記脱硫廃液との混合液に、苛性ソーダを前記固体硫黄1モルに対して0.44〜0.67モルとなるように添加し、
前記苛性ソーダが添加された前記混合液を、60〜80℃の液温で撹拌しながら反応させて前記固体硫黄を多硫化ナトリウムとし、当該多硫化ナトリウムを前記脱硫廃液に溶解させ、
前記多硫化ナトリウムが溶解した脱硫廃液を、液中燃焼缶を備えた燃焼炉で酸化焼却する
ことを特徴とする、脱硫廃液処理方法。 - 前記ソーダレドックス法脱硫装置から排出された前記脱硫廃液を濃縮し、
濃縮した前記脱硫廃液に、前記固体硫黄を混合する
ことを特徴とする、請求項6に記載の脱硫廃液処理方法。
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