JP2009028254A - ミラーキャビネット - Google Patents

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Noriyuki Ochiai
法之 落合
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Abstract

【課題】使用者がミラーキャビネットの三面鏡を使用する際に、作業の種類に合わせて適切な照度を安価で容易に得ることができるミラーキャビネットを提供する。
【解決手段】ミラーキャビネット21はキャビネット本体22の前面に三面鏡23を備え、この三面鏡23は一対のサイドミラー23aと中央ミラー23bで形成される。一対のサイドミラー23aと中央ミラー23b間にそれぞれ照明部30が設けられ、照明部30の高さはサイドミラー23aおよび中央ミラー23bと略同じ高さで形成される。ここで、照明の強弱を調整する調光用ボリューム31をミラーキャビネット21に向かって右側の照明部30の下方に備える。調光用ボリューム31は照明部30に内蔵されるので外から目視できないが、外部に調光用ボリューム31を連動して左右回転する操作摘み32と左右回転位置を表示する目盛り33とが形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、キャビネット本体の前面に三面鏡を備えるミラーキャビネットに関し、詳しくは、使用者が三面鏡に向って最適の照度を効率良く調整できるミラーキャビネットに関するものである。
従来、使用者が三面鏡を備えるミラーキャビネットを使用する際に、洗顔、化粧等の作業の種類によって最適な照度が必要であるが、ミラーキャビネットの近くに窓があったり昼夜間の差によって適切な照度が得られないという問題があった。
この問題を解決する方法が特許文献1に開示されている。図3に示すように、洗面化粧台2上にはミラーキャビネット4が設けられ、ミラーキャビネット4の上部には照明灯6が左右に各1個配備されている。ミラーキャビネット4には、三面鏡12の左側に照明灯6の電源スイッチ14が配備され、右側に照度センサ16と、照度設定表示ランプ18と、照度設定切り替えスイッチ20とが配備されている。
照度センサ16は、ミラーキャビネット4の前方の照度を検出するとともに、その照度に対応した照度検出信号を出力する。また、照度設定表示ランプ18は、照度設定切り替えスイッチ20を操作して洗顔側または化粧側に切り替えたときにそれに対応して洗顔側18aまたは化粧側18bを点灯表示して、使用者に対して照明灯6の照度設定がどの洗面行為に対応しているかが表示できるようになっている。
ここで、図示しない記憶部と制御部が内蔵されており、記憶部は各洗面行為に対応してそれに必要なミラーキャビネット4の前面の照度に関するデータを記憶している。
いま、電源スイッチ14をオンにして照明灯6を点灯させて、照度設定切り替えスイッチ20によって洗顔側に切り替えられると、照度センサ16からはミラーキャビネット4の前方の照度が例えば120ルクスであるという照度検出信号が制御部に与えられる。
次に、制御部において洗顔側に対応する必要な照度データを記憶部から読み出すが、その照度データが例えば230ルクスであるとすると、制御部は110ルクス不足していると判断して照度を上げる方向の駆動信号を駆動部に出力し、照明灯6の照度が230ルクスに上げられて前方の照度は洗顔に適したものとなる。
特開平5−174977号公報
ところが、上記の方法によれば、適切な照度を得るために記憶部と制御部が必要なのでコストが高くなるという問題があった。また、照明灯6がミラーキャビネット4の上部に配備されているので、概ね三面鏡の上部の方が下部よりも照明度が高くなる傾向があり配置的に照度のバラツキが存在するという問題があった。
そこで、本発明はかかる従来技術の問題に鑑みなされたものであって、使用者がミラーキャビネットの三面鏡を使用する際に、作業の種類に合わせて安価で容易に適切な照度を得ることができるミラーキャビネットを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、キャビネット本体の前面に三面鏡を備えるミラーキャビネットであって、この三面鏡の一対のサイドミラーと中央ミラーに対応してそれぞれサイド収納部と中央収納部がキャビネット本体に形成され、前記一対のサイドミラーと中央ミラー間にそれぞれ照明部が形成され、照明の強弱を調整する調光用ボリュームを備えることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載のミラーキャビネットであって、前記調光用ボリュームはどちらか一方の前記照明部に設けることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、三面鏡の前記一対のサイドミラーと中央ミラー間にそれぞれ照明部が形成されるので、照明部が三面鏡の高さ方向の全域に対応してバラツキがないので作業の内容に拘らず照度が略一定するので、照明の強弱を調整する調光用ボリュームの操作だけで適切な照度を得ることができるとともに安価で操作性も向上する。
請求項2の発明によれば、前記調光用ボリュームはどちらか一方の前記照明部に設けるので、請求項1に記載の効果と同様の効果が得られる。
<本発明の実施形態>
以下に、本発明の実施形態を図1、図2に基づいて説明する。
<ミラーキャビネットの構成>
図1に示すように、ミラーキャビネット21はキャビネット本体22の前面に三面鏡23を備え、下方前方に水栓24と蛇口25とボウル26を備える洗面カウンター27が設けられる。この三面鏡23の一対のサイドミラー23aと中央ミラー23bに対応してそれぞれサイド収納部22aと中央収納部22bがキャビネット本体22に形成される。
一対のサイドミラー23aと中央ミラー23b間にそれぞれ照明部30が設けられ、照明部30の高さはサイドミラー23aおよび中央ミラー23bと略同じ高さで形成される。ここで、照明の強弱を調整する調光用ボリューム31をミラーキャビネット21に向かって右側の照明部30の下方に備える。
より詳しくは、調光用ボリューム31は照明部30に内蔵されるので外部から目視できない。外部には調光用ボリューム31を連動して左右回転する操作摘み32と調光用ボリューム31の左右回転位置を表示する目盛り33とが形成される。
図2に示すように、照明部30のランプ30aとスイッチ30bと調光用ボリューム31は直列に結線され、二組のランプは並列に結線される。調光用ボリューム31は操作摘み32の操作によって抵抗値が可変されるので、二組のランプ30aの照度が同時に同じ値で設定できる。なお、スイッチ30bは図示しない操作容易な場所に取付けられる。
<ミラーキャビネットの作用>
調光用ボリューム31は操作摘み32の操作だけで抵抗値が可変されて照度設定できるので低コストで製作できる。さらに、三面鏡23の一対のサイドミラー23aと中央ミラー23b間にそれぞれ照明部30が形成され、照明部30が略三面鏡23の高さ方向の全域に対応して配置されるので高さ方向にバラツキがないので、作業の内容に拘らず調光用ボリューム31によって照度が容易に安定して設定できる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて説明したが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、調光用ボリューム31は照明部39の領域外の例えば三面鏡と洗面カウンターの中間部に設けてもよい。
ミラーキャビネット21の左右からの自然光に差異がある場合には、調光用ボリューム31を左右両側に二組備えて、左右の操作摘み32の操作でミラーキャビネット21の左右の照度バランスを補正することができる。この場合、二組のランプ30aはそれぞれ別の調光用ボリューム31に直列に結線される。
本発明の実施形態におけるミラーキャビネット21と照明部30と調光用ボリューム31の配置を示す斜視図である。 本発明の実施形態における照明部30の調光用ボリューム31を含む電気回路図である。 従来の、ミラーキャビネット4の状態を示す斜視図である。
符号の説明
21 ミラーキャビネット
22 キャビネット本体
23 三面鏡
23a サイドミラー
23b 中央ミラー
30 照明部
31 調光用ボリューム
32 操作摘み
33 目盛り

Claims (2)

  1. キャビネット本体の前面に三面鏡を備えるミラーキャビネットであって、この三面鏡の一対のサイドミラーと中央ミラーに対応してそれぞれサイド収納部と中央収納部がキャビネット本体に形成され、
    前記一対のサイドミラーと中央ミラー間にそれぞれ照明部が形成され、照明の強弱を調整する調光用ボリュームを備えることを特徴とするミラーキャビネット。
  2. 請求項1に記載のミラーキャビネットであって、前記調光用ボリュームはどちらか一方の前記照明部に設けることを特徴とするミラーキャビネット。
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