JP2009025729A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置場所の照度に応じて、表示部の光源の光量を調整すると共に、照度を検出する照度センサの受光部の前に障害物が存在するときには、障害物が存在することを示すテロップを表示部に表示することができる表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】障害物の有無を検出する障害物センサ5を、前記照度センサ4に隣接して設けることにより、前記障害物センサ5により障害物が検出されたときに、障害物が検知されたことを示すテロップを前記表示部2に表示して、障害物を取除くように注意を喚起する構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は設置場所の照度に応じて、表示部の輝度を調整することができる表示装置を提供することを目的とする。
液晶表示装置は、表示部の背面側に光源として冷陰極管を配置し、表示部に向けて光を照射して表示部の輝度を調整し、表示部に表示された映像を認識できるようにしてある。表示部に表示された映像を認識するために必要な輝度は、液晶表示装置の設置場所での照度が高くなるに連れて多くなり、低くなるに連れて少なくなる。
従来は液晶表示装置に照度センサと、該照度センサにより検出された照度に応じて、液晶表示装置に使用している冷陰極管の光量を調整する調光回路とを設け、前記冷陰極管への印加電圧を調整し、表示部の輝度を調整していた(特許文献1参照)。
実開平3−3889号公報
従来の液晶表示装置は、前記照度センサの受光部にて、該受光部への光の入射を妨げる障害物を接近させてある場合に、液晶表示装置の設置場所での照度を正確に検出することができず、前記光源の光量は、前記表示部に表示された映像を認識するために必要な光量よりも少なくなり、表示部の輝度が低下して表示部に表示された映像を認識することが困難になる。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、前記受光部での障害物の有無を検出する障害物センサを設けることにより、前記障害物センサにより障害物が検出されたときに、障害物が検知されたことを示す情報を前記表示部に表示し、前記受光部の前に障害物を接近させてある場合には、障害物を取除くように注意を喚起し、前記表示部の輝度を適切に調整することができる表示装置を提供することを目的とする。
また前記照度センサにより検出された照度が所定値未満であるか否かを判定する手段を設け、検出された照度が所定値未満であると判定されたときに、前記障害物センサの出力を取込む手段を設けることにより、前記照度センサにより検出された照度に基づく前記光源の光量が、前記障害物の存在により、前記表示部に表示された映像を認識するために必要な光量よりも少なくなる虞があるときにおいては、前記障害物センサの出力を取込み、障害物を検出したことを示す出力を前記障害物センサから取込んだときに、障害物が検出されたことを示す情報を前記表示部に表示して、障害物を取除くように注意を喚起し、障害物を検出したことを示す出力を前記障害物センサから取込まなかったときには、前記照度センサにより検出された照度に基づく前記光源の光量は、前記表示部に表示された映像を認識するために必要な光量以上であり、光源の光量を調整して、前記表示部の輝度を円滑に調整することができる表示装置を提供することを目的とする。
また前記障害物センサの出力を逐次取込み、障害物を検出したことを示す出力を前記障害物センサから連続して複数回取込んだときに障害物が存在すると判定する手段を設けることにより、前記受光部に障害物が短時間接近していた場合、例えば障害物が受光部の前を通過した場合であって、障害物センサが障害物を検出したときに、前記情報を前記表示部に表示することを防ぐと共に、前記受光部に障害物が長時間接近している場合に、前記情報を表示することができる表示装置を提供することを目的とする。
また前記表示部に前記情報を表示している場合に、前記障害物センサの出力に基づいて障害物が存在するか否かを判定する手段を設けることにより、前記表示部に前記情報を表示している場合であって、前記障害物センサにより障害物が検出されたときに、前記情報の表示を継続し、前記障害物センサにより障害物が検出されなかったときに、前記情報の表示を終了して、前記光源の光量を調整し、障害物が前記受光部の前にあるときには、障害物を速やかに取除くように注意を喚起し、障害物が前記受光部の前にないときには、前記表示部の輝度を適切に調整することができる表示装置を提供することを目的とする。
またスピーカと、前記障害物センサにより障害物が検出されたときに、該スピーカに音を発生させる手段とを設けることにより、前記受光部に障害物が接近していることを、聴覚により認識させて、障害物を速やかに取除くように促すことができる表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る表示装置は、光源の光を使用して映像を表示する表示部と、受光部からの入力に基づいて照度を検出する照度センサと、該照度センサにより検出された照度に基づいて前記表示部の輝度を調整する輝度調整手段とを備える表示装置において、前記受光部での障害物の有無を検出する障害物センサと、該障害物センサの出力を取込む取込み手段と、該取込み手段が、障害物を検出したことを示す出力を取込んだときに、障害物が検出されたことを示す情報を前記表示部に表示する情報表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明においては、前記受光部での障害物の有無を検出する障害物センサを設けることにより、前記障害物センサにより障害物が検出されたときに、障害物が検知されたことを示す情報を前記表示部に表示し、前記受光部の前に障害物を接近させてある場合には、障害物を取除くように注意を喚起する。
また本発明に係る表示装置は、前記照度センサにより検出された照度が所定値未満であるか否かを判定する手段を備え、該手段が、検出された照度は所定値未満であると判定したときに、前記障害物センサの出力を取込む手段を前記取込み手段は備えることを特徴とする。
本発明においては、前記照度センサにより検出された照度が所定値未満であるか否かを判定する手段を設け、検出された照度が所定値未満であると判定されたときに、前記障害物センサの出力を取込む手段を設けることにより、例えば前記光源の光量が、前記表示部に表示された映像を認識するために必要な光量よりも少なくなる虞があるときにおいては、前記障害物センサの出力を取込み、障害物を検出したことを示す出力を前記障害物センサから取込んだときに、障害物が検出されたことを示す情報を前記表示部に表示し、障害物を検出したことを示す出力を前記障害物センサから取込まなかったときには前記照度センサにより検出された照度に基づく前記光源の光量は、前記表示部に表示された映像を認識するために必要な光量以上であり、前記光源の光量を調整して、前記表示部の輝度を円滑に調整する。
また本発明に係る表示装置は、前記取込み手段は、前記障害物センサの出力を逐次取込む手段を備えており、障害物を検出したことを示す出力を、前記取込み手段が前記障害物センサから複数回連続して取込んだときに障害物が存在すると判定する手段を備え、該手段が、障害物が存在すると判定したときに、障害物が検出されたことを示す情報を前記表示部に表示する手段を前記情報表示手段は備えることを特徴とする。
本発明においては、前記障害物センサの出力を逐次取込み、障害物を検出したことを示す出力を前記障害物センサから連続して複数回取込んだときに障害物が存在すると判定する手段を設けることにより、前記受光部に障害物が短時間接近していた場合、例えば障害物が受光部の前を通過した場合であって、障害物センサが障害物を検出したときに、前記情報を前記表示部に表示することを防ぎ、前記受光部に障害物が長時間接近している場合に、前記情報を表示する。
また本発明に係る表示装置は、障害物が検出されたことを示す情報を前記表示部に表示している場合に、前記障害物センサの出力に基づいて障害物が存在するか否かを判定する手段を備え、該手段が障害物は存在すると判定したときに、前記情報の表示を継続し、該手段が障害物は存在しないと判定したときに、前記情報の表示を終了する手段を前記情報表示手段は備えることを特徴とする。
本発明においては、前記表示部に前記情報を表示している場合に、前記障害物センサの出力に基づいて障害物が存在するか否かを判定する手段を設けることにより、前記表示部に前記情報を表示している場合であって、前記障害物センサにより障害物が検出されたときに、前記情報の表示を継続させ、前記障害物センサにより障害物が検出されなかったときに、前記情報の表示を終了して、前記光源の光量を調整し、障害物が前記受光部の前にあるときには、障害物を速やかに取除くように注意を喚起し続け、障害物が前記受光部の前にないときには、光源の光量を調整して、前記表示部の輝度を適切に調整する。
また本発明に係る表示装置は、スピーカと、前記障害物センサにより障害物が検出されたときに、該スピーカに音を発生させる手段とを備えることを特徴とする。
本発明においては、スピーカと、前記障害物センサにより障害物が検出されたときに、該スピーカに音を発生させる手段とを設けることにより、前記受光部に障害物が接近していることを、聴覚により認識させて、障害物を速やかに取除くように促す。
本発明にあっては、前記受光部での障害物の有無を検出する障害物センサを設けることにより、前記障害物センサにより障害物が検出されたときに、障害物が検知されたことを示す情報を前記表示部に表示し、前記受光部の前に障害物を接近させてある場合には、障害物を取除くように注意を喚起し、例えば光源の光量を調整して、前記表示部の輝度を適切に調整することができる。
以下本発明を実施の形態に係る表示装置を示す図面に基づいて詳述する。図1は実施の形態に係る表示装置の外観を示す模式的斜視図、図2は図1のII−II線の断面図、図3は照度センサ付近の外観を示す模式的拡大斜視図、図4は障害物センサによる障害物の検出を説明する説明図である。
図において1は表示装置の筐体であり、該筐体の正面に開設してある矩形の開口部に、液晶を備える表示部2を設けてある。前記表示部2の背面側に光学シート7を設けてあり、前記筐体の内部に複数の冷陰極管6、6、・・・を並設してある。該冷陰極管6、6、・・・は、後述する調光回路60により印加電圧のデューティ比を変更し、光量を調整する構成となっている。
前記筐体正面の下部であって、筐体正面の隅部分に、障害物の有無を検出する障害物センサ4、及び表示装置の設置場所での照度を検出する照度センサ5を隣接させて設けてある。前記照度センサ5は、前記筐体の正面にて露出させてある受光部5aを備えており、該受光部5aにて光を受光して、表示装置を設置してある場所の照度を検出する構成となっている。
前記障害物センサ4は赤外線を発するLEDを備え、該赤外線を射出する射出部4aと、赤外線が入射する入射部4bとを有している。前記障害物センサ4は、前記射出部4a及び入射部4bを前記筐体の正面にて露出させてあり、図4に示す如く、前記受光部5aの前に光を遮る障害物Bが載置してある場合であって、前記射出部4aから射出された赤外線が前記障害物Bにて反射し、反射した赤外線が前記入射部4bに入射したときに障害物Bの存在を検出する構成となっている。なお前記筐体の下側にはスピーカ3を設けてある。
次に実施の形態に係る表示装置の報知調光処理について説明する。報知調光処理とは受光部5aの前に障害物Bが存在するときに、障害物Bが存在することを表示部2に表示し、またスピーカ3から報知音を発し、障害物Bが存在しないときには冷陰極管6、6、・・・の光量を調整する処理をいう。図5は表示装置の制御部のブロック図である。
表示装置は制御部10を備えており、該制御部10は報知調光処理を行うCPU10aと、報知及び調光を制御する制御プログラムを格納してあるROM10bと、報知調光処理に必要な情報を一時的に記憶するRAM10cと、照度に応じた前記デューティ比を記憶してあるLUT10dと、照度センサ5及び障害物センサ4の出力が入力される入力ポート10eと、表示部2を駆動する表示部駆動回路20、冷陰極管6、6、・・・の光量を調整する調光回路60、及びスピーカ3を駆動するスピーカ駆動回路30に接続してある出力ポート10fとを備える。なおROM10bに、受光部5aの前に障害物Bが存在することにより照度が低下している可能性があることを示す閾値(以下、閾値Kという。)を格納してある。
図6及び図7は報知調光処理の手順を示すフローチャート、図8は障害物の存在を示唆するテロップを表示部に表示した表示装置の外観を示す模式的斜視図である。
制御部10は、照度センサ5の出力を取込み、表示装置の設置場所での照度(以下照度L1という。)を検出する(ステップS1)。そしてROM10bにアクセスして、照度L1が前記閾値K未満である否か判断する(ステップS2)。照度L1が閾値K以上である場合は(ステップS2:NO)、受光部5aの前に障害物Bが存在する可能性は低く、照度L1は正確な照度であると推定され、LUT10dを参照して照度L1に対応する冷陰極管6、6、・・・への印加電圧を決定し、前記調光回路60に印加電圧を示す信号を出力して、冷陰極管6、6、・・・を調光する(ステップS11)。
照度L1が閾値K未満である場合は(ステップS2:YES)、照度センサ5の受光部5aの前に障害物Bが存在し、照度L1が正確な照度を示していない虞があり、制御部10は障害物センサ4の出力を取込み、反射光を検出したか否か判断する(ステップS3)。反射光を検出していないときは(ステップ3:NO)、受光部5aの前に障害物Bは存在せず、照度L1は正確な照度であり、LUT10dを参照して照度L1に対応する冷陰極管6、6、・・・への印加電圧を決定し、調光回路60により冷陰極管6、6、・・・を調光する(ステップS11)。。
反射光を検出したときは(ステップS3:YES)、反射光の検出回数をカウントアップしRAM10cに記憶する(ステップS4)。そして反射光の検出回数が所定回数以上であるか否か判断する(ステップS5)。反射光の検出回数が所定回数未満である場合は(ステップS5:NO)、障害物Bは受光部5aの前に短時間存在し、受光部5aの前から移動する蓋然性があり、ステップS3に戻る。反射光の検出回数が所定回数以上である場合は(ステップS5:YES)、障害物Bは受光部5aの前に長時間存在し、受光部5aの前から移動する蓋然性が低く、制御部10は検出回数のカウントをクリアして、表示部駆動回路20に表示信号を出力し、表示部2に、図8に示す如く、「照度センサの前に物を置いていませんか」というテロップを表示する(ステップS6)。そしてスピーカ駆動回路30に駆動信号を出力し、スピーカ3から報知音を発する(ステップS7)。
次に制御部10は障害物センサ4の出力を取込み、反射光が検出されたか否か判断する(ステップS8)。反射光が検出された場合は(ステップS8:YES)、前記受光部5aの前に障害物Bが存在しており、ステップS8に戻り、テロップの表示及び報知音の発生を継続する。反射光が検出されなかった場合は(ステップS8:NO)、前記受光部5aの前に障害物Bが存在しておらず、制御部10は、前記表示部駆動回路20に表示を終了する信号を出力し、スピーカ駆動回路30に駆動を停止する信号を出力して、前記テロップの表示及び報知音の発生を終了する(ステップS9)。
そして照度センサ5の出力を取込み、照度(以下照度L2という)を検出する(ステップS10)。前記受光部5aの前に障害物Bは存在しないので、照度L2は正確な照度であり、制御部10はLUT10dを参照して、照度L2に対応する冷陰極管6、6、・・・への印加電圧を決定し、前記調光回路60に印加電圧を示す信号を出力して、冷陰極管6、6、・・・を調光する(ステップS11)。
実施の形態に係る表示装置にあっては、前記受光部5aでの障害物Bの有無を検出する障害物センサ4を設けることにより、前記障害物センサ4により、障害物Bが検出されたときに、前記表示部2に前記テロップを表示し、前記受光部5aの前に接近させてある障害物Bを取除くように注意を喚起し、表示部2の輝度を適切に調整することができる。
また前記照度センサ5により検出された照度L1が閾値K未満であるか否かを判定する手段を設け、検出された照度L1が閾値K未満であると判定されたときに、前記障害物センサ4の出力を取込む手段を設けることにより、前記障害物センサ4により検出された照度に基づく前記冷陰極管6、6、・・・の光量が、前記表示部2に表示された映像を認識するために必要な光量よりも少なくなる虞があるときにおいては、前記障害物センサ4の出力を取込み、障害物Bを検出したことを示す出力を取込んだときには、前記テロップを前記表示部2に表示して、障害物Bを取除くように注意を喚起し、障害物Bを検出したことを示す出力を取込まなかったときには、前記障害物センサ4により検出された照度に基づく前記冷陰極管6、6、・・・の光量は、前記表示部2に表示された映像を認識するために必要な光量以上であり、前記照度センサ5の出力に応じて前記冷陰極管6、6、・・・の光量を調整して、表示部2の輝度の調整を円滑に行うことができる。
また前記障害物センサ4の出力を逐次取込み、障害物Bを検出したことを示す出力を、前記障害物センサ4から連続して複数回取込んだときに、障害物Bが存在すると判定する手段を設けることにより、前記受光部5aに障害物Bが短時間接近していた場合、例えば障害物Bが受光部5aの前を通過した場合であって、障害物センサ4が障害物Bを検出したときに、前記テロップを前記表示部2に表示することを防ぐと共に、前記受光部5aに障害物Bが長時間接近している場合に、前記テロップを表示することができる。
また前記表示部2に前記テロップを表示している場合に、前記障害物センサ4の出力に基づいて障害物Bが存在するか否かを判定する手段を設けることにより、前記表示部2に前記テロップを表示している場合であって、前記障害物センサ4により障害物Bが検出されたときには前記テロップの表示を継続させ、前記障害物センサ4により障害物Bが検出されなかったときには前記テロップの表示を終了して、前記冷陰極管6、6、・・・の光量を調整し、障害物Bが前記受光部5aの前にあるときには、障害物Bを速やかに取除くように注意を喚起し、障害物Bが前記受光部5aの前にないときには、前記冷陰極管6、6、・・・の光量を適切に調整して、表示部2の輝度を調整することができる。
またスピーカ3と、前記障害物センサ4により障害物Bが検出されたときに、該スピーカ3に報知音を発生させる手段とを設けることにより、前記受光部5aに障害物Bが接近してあることを、聴覚により認識させて、障害物Bを速やかに取除くように促すことができる。
なお閾値Kをパラメータとし、閾値Kの値を適宜変更する構成としても良い。また表示部2の階調を調整する階調調整回路その他の映像信号調整回路を設け、該映像信号調整回路により、表示部2の輝度を調整する構成にしても良く、前記調光回路60及び映像信号調整回路により、表示部2の輝度を調整する構成にしても良い。また有機ELパネル、プラズマディスプレイパネルを使用した表示装置であっても良く、有機ELパネル、プラズマディスプレイパネルを使用している場合は、光源と表示部とが一体になっていても良いことは言うまでもない。また報知解除スイッチを設けておき、該報知解除スイッチを手動でオンにしたときに前記テロップの表示及び報知音の発生を強制的に終了することができる構成にしても良い。また受光部5aで使用する受光素子としてはCdSセルが挙げられ、障害物センサ4としては、超音波型、光電型、又は静電容量型接近センサ等を用いても良い。また反射光を検出してから所定時間経過後に、再度障害物センサ4の出力を取込み、反射光を検出した場合に、表示部2に前記テロップを表示しても良い。また前記テロップを表示する代わりに、画面を切り替えて障害物Bが存在することを示す情報を表示する構成にしても良い。
実施の形態に係る表示装置の外観を示す模式的斜視図である。 図1のII−II線の断面図である。 実施の形態に係る表示装置の照度センサ付近の外観を示す模式的拡大斜視図である。 実施の形態に係る表示装置の障害物センサによる障害物の検出を説明する説明図である。 実施の形態に係る表示装置の制御部のブロック図である。 実施の形態に係る表示装置の報知調光処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態に係る表示装置の報知調光処理の手順を示すフローチャートである。 障害物の存在を示唆するテロップを表示部に表示した表示装置の外観を示す模式的斜視図である。
符号の説明
1 筐体
2 表示部
3 スピーカ
4 物体センサ
4a 射出部
4b 入射部
5 照度センサ
5a 受光部
6 冷陰極管(光源)
10 制御部
20 表示部駆動回路
30 スピーカ駆動回路
60 調光回路(輝度調整手段)

Claims (5)

  1. 光源の光を使用して映像を表示する表示部と、受光部からの入力に基づいて照度を検出する照度センサと、該照度センサにより検出された照度に基づいて前記表示部の輝度を調整する輝度調整手段とを備える表示装置において、
    前記受光部での障害物の有無を検出する障害物センサと、
    該障害物センサの出力を取込む取込み手段と、
    該取込み手段が、障害物を検出したことを示す出力を取込んだときに、障害物が検出されたことを示す情報を前記表示部に表示する情報表示手段と
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記照度センサにより検出された照度が所定値未満であるか否かを判定する手段を備え、該手段が、検出された照度は所定値未満であると判定したときに、前記障害物センサの出力を取込む手段を前記取込み手段は備えることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記取込み手段は、前記障害物センサの出力を逐次取込む手段を備えており、障害物を検出したことを示す出力を、前記取込み手段が前記障害物センサから複数回連続して取込んだときに障害物が存在すると判定する手段を備え、該手段が、障害物が存在すると判定したときに、障害物が検出されたことを示す情報を前記表示部に表示する手段を前記情報表示手段は備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 障害物が検出されたことを示す情報を前記表示部に表示している場合に、前記障害物センサの出力に基づいて障害物が存在するか否かを判定する手段を備え、該手段が障害物は存在すると判定したときに、前記情報の表示を継続し、該手段が障害物は存在しないと判定したときに、前記情報の表示を終了する手段を前記情報表示手段は備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の表示装置。
  5. スピーカと、前記障害物センサにより障害物が検出されたときに、該スピーカに音を発生させる手段とを備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015161768A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
CN113168800A (zh) * 2018-12-28 2021-07-23 深圳市柔宇科技股份有限公司 显示屏的屏幕控制方法及终端及计算机可读存储介质

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