JP2009025194A - フライ油の劣化度評価用容器及びフライ油の劣化度評価方法 - Google Patents
フライ油の劣化度評価用容器及びフライ油の劣化度評価方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009025194A JP2009025194A JP2007189667A JP2007189667A JP2009025194A JP 2009025194 A JP2009025194 A JP 2009025194A JP 2007189667 A JP2007189667 A JP 2007189667A JP 2007189667 A JP2007189667 A JP 2007189667A JP 2009025194 A JP2009025194 A JP 2009025194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frying oil
- deterioration
- degree
- mark
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
【解決手段】上部に開口部18を有してフライ油を収容する容器本体12と、容器本体の内面16の一部に設けられ、内面の色とは異なり緑色、青色又は紫色に着色されたマークとを備えるフライ油の劣化度評価用容器10を用いる。容器本体の内面に対してマークが識別できなくなるまでフライ油を容器本体に注入し、注入後のフライ油の液面からマークまでの深さでフライ油の劣化度を評価する。
【選択図】図2
Description
すなわち、フライ油を収容可能な容器として、樹脂製の透明なものを用意する。容器の外側側面には基準となる色に着色された色部材を設けておく。基準となる色とは対象となるフライ油おいて、使用限度となった時のフライ油の色に略等しい色を有するものであり、使用限度となったフライ油を予めロビボンド法により測定し設定される。ロビボンド法とはフライ油等の被測定物質の色を測定する方法であり、被測定物質が有する色を赤色、黄色及び青色に分解して、各色に対する色度であるR、Y及びBを得る方法である。
そして、この容器にフライ油を入れて、透明な容器を通して内部のフライ油を観察する。つぎに収容されたフライ油の色と色部材の色とを比較して、その濃淡の差により使用限度か否かを評価する(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、上部に開口部を有してフライ油を収容する容器本体と、該容器本体の内面の一部に設けられ、該内面の色とは異なり緑色、青色又は紫色に着色されたマークとを備えることを特徴としている。
また本発明は、内面に、該内面の色とは異なり緑色、青色又は紫色に着色されたマークが設けられた容器本体に、該マークを該容器本体の開口部を通じて上方から見た場合に、該マークが識別できなくなるまでフライ油を注ぐ注入工程と、該フライ油の液面から前記マークまでの深さを測定する評価工程とを有することを特徴としている。
さらに、使用限度の基準やフライ油の種類を変更した場合には、使用限度と判定する深さを変更するだけで、容易に対応することができる。
この発明に係るフライ油の劣化度評価用容器によれば、注がれたフライ油に対してマークをより明確に識別することができ、したがってフライ油の劣化度をより正確に評価することができる。
この発明に係るフライ油の劣化度評価用容器によれば、容器本体の内面に対してマークをより明確に識別することができ、フライ油の劣化度を正確に評価することができる。
この発明に係るフライ油の劣化度評価用容器によれば、容器本体の内面に対してマークをより明確に識別することができる。このためフライ油の劣化度をより正確に評価することができる。
この発明に係るフライ油の劣化度評価用容器によれば、容器本体の高さに対して容器の開口部の面積が小さくなるので、容器本体の開口部周辺から内面に設けられたマークに向けて斜めに差し込まれる外乱光や周囲の照度の影響を抑えてマークを観察することができる。これにより、フライ油の劣化度をより安定して測定できる。
この発明に係るフライ油の劣化度評価用容器によれば、劣化度評価用容器とは別に、深さを測定するための物差し等を用意する必要が無く、フライ油の液面からマークまでの深さを容易に測定することができる。
この発明に係るフライ油の劣化度評価方法によれば、色の基準値をロビボンド法で評価し、マークを容器本体の開口部を通じて上方から見る。このため色の基準を定量的に評価することができ、フライ油の劣化度を定量的に正確に評価することができる。
この発明に係るフライ油の劣化度評価方法によれば、マークを容器本体の開口部を通じて上方から見て、注がれたフライ油に対してマークを識別する。このため、より明確にマークを識別することができ、フライ油の劣化度をより正確に評価することができる。
また、上記のフライ油の劣化度評価方法において、前記注入工程は、前記マークを前記容器本体の内側底面に配置した状態で該マークを容器本体の開口部を通じて上方から見て、該マークの識別を行うことがより好ましいとされている。
この発明に係るフライ油の劣化度評価用容器によれば、容器本体の内側底面に配置されたマークの識別を容器本体の開口部を通じて上方から見て行うことができるので、マークが観察しやすく、フライ油の劣化度をより正確に評価することができる。
本実施形態の劣化度評価用容器10は、フライ油を収容する容器本体12と、容器本体12の内面16の一部に設けられ、内面16の色とは異なり緑色、青色又は紫色に着色されたマーク11とを備えている。そして容器本体12は、上部に略円形に開口した開口部18と、外側の側面に設けられた把持するための取手13と、開口部18の取手13と反対側に設けられたフライ油を注ぎだす注ぎ口14とを有している。
具体的には、緑色は、1GYから5Gを経て2BG未満までの色相(H)であって、かつ、明度(V)3以上8未満、彩度(C)が4以上14以下の色であり、青色は、2BGから5Bを経て8PB未満までの色相(H)であって、かつ、明度(V)3以上8未満、彩度(C)が4以上14以下の色であり、紫色は、8PBから10Pを経て10RPまでの色相(H)であって、かつ、明度(V)3以上8未満、彩度(C)が4以上14以下の色である。
この中でも特に、油の劣化度をより識別しやすいという点で、青色、すなわちJISZ8721の規定による色相環上では、2BGから5Bを経て8PB未満までの色相(H)であって、かつ、明度(V)3以上8未満、彩度(C)が4以上14以下の色を使用することが最も好ましい。
ここで、白色又は白系の色とは、JISZ8721の規定において、明度(V)が好ましくは5以上10以下、より好ましくは6以上10以下、最も好ましくは8以上10以下の無彩色、又は明度(V)が好ましくは8以上10以下、より好ましくは9以上10以下、最も好ましくは10の有彩色である。
特に、本発明の劣化度評価用容器10の内面16の色で好ましい色は、白色であり、具体的に、JISZ8721の規定で示すと、明度(V)が8以上10以下の無彩色、又は9以上10以下の有彩色である。
また容器本体12は、高さをh、開口部18の面積をSとしたとき、(h/√S)で求められる値(以下、「(h/√S)値」と称する)が0.7以上に設定されていることがより好ましい。
また、容器本体12の内面16に、収容されるフライ油の液面から前記マーク11までの深さを表示する目盛り15aを備えることがより好ましい。
まずステップS10の注入工程において、開口部18を通じて上方から容器本体12を見て、容器本体12の内面16に対してマーク11が識別できなくなるまで、フライ油を容器本体12に注ぎ入れ、ステップS20に移行する。
ここで、目盛り15aは、容器の底からの距離(cm)を示したものであり、マーク識別不能深さ(cm)を測定できるようにしたものである。
そして、例えばフライ油の使用限度をマーク識別不能深さで6.0cmと決めているとする。この場合、読み取ったマーク識別不能深さが6.0cm以下であればフライ油を交換する。また読み取ったマーク識別不能深さが8.0cmであれば、使用限度のマーク識別不能深さ6.0cmとの差である2.0cmを目安にして、そのフライ油をさらに使い続ける。
フライ油の劣化度を表すためのフライ油の色度の測定法として、ロビボンド法があり、例えば、ティントメーター社製のロビボンド比色計E型計測器(セル長さ:1/2インチ)を用い、フライ油の色度を測定することができる。
一般に劣化する過程におけるフライ油は主に黄色及び赤色からなる色を呈し、さらに黄色の色度よりも赤色の色度の方が劣化度への影響が10倍大きいと見なされている。そのためフライ油の劣化度は、黄色に対する色度Yと赤色に対する色度Rを用いて、(Y+10R)の式で求められる値(以下、「(Y+10R)値」と称する)で数値化できる。フライ油のこの数値は、先に説明をしたロビボンド法で測定することができる。フライ油の劣化が進むにつれて色度Y及びRの値が大きくなり、その結果(Y+10R)値も大きくなる。
さらに、劣化したフライ油の色は、(Y+10R)値以外の値、例えば、(Y+5R)の式で求められる値のように、色度Y及びRの比率を変化させた値を用いて設定することもできる。
また、使用限度の基準やフライ油の種類を変更した場合には、使用限度とする判定深さを変更するだけで、容易に対応することができる。
また、内面16が、JISZ8721の規定による明度(V)が5以上10以下の無彩色、又は明度(V)が8以上10以下の有彩色に着色されている場合には、容器本体12の内面16に対してマーク11をより明確に識別することができる。このためフライ油の劣化度をより正確に評価することができる。
また、マーク11が容器本体12の内側底面16aに設けられている場合には、マーク11を上方から見て色の識別を行うことができるので、照明光や反射光等の光の影響を抑えてマーク11を観察することができ、フライ油の劣化度をより正確に評価することができる。
また、容器本体12の内面16に、フライ油の液面からマーク11までの深さを表す目盛り15aを備えている場合には、劣化度評価用容器10とは別に深さを測定するための物差し等を用意する必要が無く、フライ油の液面からマーク11までの深さを容易に測定することができる。
また容器本体12の内面16に、収容されるフライ油の液面からマーク11までの深さを表示する目盛り15aを備える場合には、フライ油の液面からマークまでの深さを容易に測定することができる。
また開口部18から観察することから、容器本体12を透明な材料で形成する必要がない。このため、容器本体12の材料を幅広く選択でき、鋼板にホーロー(琺瑯)を焼き付けたホーロー板を用いた場合には、フライ調理に使用中の200℃近い高温のフライ油の劣化度も測定することができる。なお、鋼板としては、ステンレス、鉄、アルミニウム、及び銅等を使用することができる。
また、内面16を構成する内側底面16a及び内側側面16bは、全て明度(V)が10の無彩色である白色に着色されている。
また比較例1及び比較例2として、表1に示すように、内側底面のマークが黄色(5Y 8.5/14)及び赤色(2.5R 7/11)で着色されていて、他の構成は実施例と同一である劣化度評価用容器についても測定を行った。
周囲の照度が500luxである環境下での測定結果を表2に、2000luxである環境下での測定結果を表3に示す。
また、一般的にはフライ油の使用限度は(Y+10R)値で100とされているので、以下では(Y+10R)値が100のフライ油を用いた測定結果に着目して検討する。
表2に示すように、マーク11の色が青色、緑色及び紫色である実施例1、実施例2及び実施例3については、周囲の照度が500luxである環境下で、マーク識別不能深さが5.0cm以上である。また表3に示すように、周囲の照度が2000luxである環境下ではマーク識別不能深さの値はさらに大きくなり5.5cm以上になる。
特にマーク11の色が青色である実施例1ではマーク識別不能深さの値が大きく、周囲の照度が500luxである環境下で5.5cm以上、周囲の照度が2000luxである環境下では6.5cm以上になる。
マーク識別不能深さの値が大きいほどフライ油の劣化度を精度良く測定できるので、マーク11の色は青色、緑色又は紫色が好ましく、青色が最も好ましいことがわかった。またマーク11の色が青色、緑色又は紫色である場合には、周囲の照度が500lux及び2000luxであるいずれの環境下でもフライ油の劣化度を精度良く測定できることがわかった。
(Y+10R)値を50、100及び150に調整したフライ油を用いて、周囲の照度が250、500、750及び1000luxである環境下でフライ油の劣化度評価試験を行った。測定結果を表6に示す。
特に実施例4〜実施例7のような(h/√S)値が0.7以上となる劣化度評価用容器10では、容器本体12の形状によらず、フライ油の劣化度が同一ならば同一のマーク識別不能深さになるので、より安定してフライ油の劣化度を測定できることがわかった。
なお周囲の照度が250、500、750及び1000luxに変化しても、実施例4〜実施例9のマーク識別不能深さに変化は無く、周囲の照度の影響を抑えてフライ油の劣化度を安定して測定することができることがわかった。
また、使用限度の基準やフライ油の種類を変更した場合には、使用限度と判定する深さを変更するだけで、容易に対応することができる。
例えば、上記実施例において、以下のような設計変更が可能である。
このようにフライ油の液面からマーク11までの深さと対応する目盛りであれば、同様にフライ油の劣化度を評価できる。
11 マーク
12 容器本体
15a 目盛り(cm)
15b 目盛り((Y+10R)値)
16 内面
16a 内側底面
18 開口部
Claims (11)
- 上部に開口部を有してフライ油を収容する容器本体と、
該容器本体の内面の一部に設けられ、該内面の色とは異なり緑色、青色又は紫色に着色されたマークとを備えることを特徴とするフライ油の劣化度評価用容器。 - 請求項1に記載のフライ油の劣化度評価用容器において、
前記マークは、JISZ8721の規定による色相環上にて、1GYから5Bを経て10RPまでの色相(H)であって、かつ、明度(V)3以上8未満、彩度(C)が4以上14以下の範囲の色に着色されていることを特徴とするフライ油の劣化度評価用容器。 - 請求項1又は請求項2に記載のフライ油の劣化度評価用容器において、
前記容器本体の前記内面は、白色又は白系の色に着色されていることを特徴とするフライ油の劣化度評価用容器。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載のフライ油の劣化度評価用容器において、
前記容器本体の前記内面は、JISZ8721の規定による明度(V)が5以上10以下の無彩色、又は明度(V)が8以上10以下の有彩色に着色されていることを特徴とするフライ油の劣化度評価用容器。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載のフライ油の劣化度評価用容器において、
前記マークは、前記容器本体の内側底面に設けられていることを特徴とするフライ油の劣化度評価用容器。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載のフライ油の劣化度評価用容器において、
前記容器本体の高さをh、該容器本体の前記開口部面積をSとしたとき、(h/√S)で求められる値が0.7以上に設定されていることを特徴とするフライ油の劣化度評価用容器。 - 請求項1から請求項6のいずれかに記載のフライ油の劣化度評価用容器において、
前記容器本体の前記内面に、前記フライ油の液面から前記マークまでの深さと対応する目盛りを備えることを特徴とするフライ油の劣化度評価用容器。 - 内面に、該内面の色とは異なり緑色、青色又は紫色に着色されたマークが設けられた容器本体に、該マークを該容器本体の開口部を通じて上方から見た場合に、該マークが識別できなくなるまでフライ油を注ぐ注入工程と、
該フライ油の液面から前記マークまでの深さを測定する評価工程とを有することを特徴とするフライ油の劣化度評価方法。 - 内面に、該内面の色とは異なり緑色、青色又は紫色に着色されたマークが設けられた容器本体に、該マークを該容器本体の開口部を通じて上方から見た場合に、該マークが識別できなくなるまでフライ油を注ぐ注入工程と、
ロビボンド法で規定した色のフライ油を基準とした目盛りから、該フライ油の劣化の程度を判別する評価工程とを有することを特徴とするフライ油の劣化度評価方法。 - 請求項8又は請求項9に記載のフライ油の劣化度評価方法において、
前記注入工程は、前記マークとして、JISZ8721の規定による色相環上にて、1GYから5Bを経て10RPまでの色相(H)であって、かつ、明度(V)3以上8未満、彩度(C)が4以上14以下の範囲の色に着色されたものを用いることを特徴とするフライ油の劣化度評価方法。 - 請求項10に記載のフライ油の劣化度評価方法において、
前記注入工程は、前記マークを前記容器本体の内側底面に配置した状態で該マークを容器本体の開口部を通じて上方から見て、該マークの識別を行うことを特徴とするフライ油の劣化度評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007189667A JP5110994B2 (ja) | 2007-07-20 | 2007-07-20 | フライ油の劣化度評価用容器及びフライ油の劣化度評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007189667A JP5110994B2 (ja) | 2007-07-20 | 2007-07-20 | フライ油の劣化度評価用容器及びフライ油の劣化度評価方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009025194A true JP2009025194A (ja) | 2009-02-05 |
JP5110994B2 JP5110994B2 (ja) | 2012-12-26 |
Family
ID=40397130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007189667A Active JP5110994B2 (ja) | 2007-07-20 | 2007-07-20 | フライ油の劣化度評価用容器及びフライ油の劣化度評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5110994B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018198498A1 (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | 株式会社小松製作所 | 油の状態検出装置、作業機械、管理システム、及び油の状態検出方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61294337A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-25 | Seikosha Co Ltd | 油の劣化検出装置 |
JPS6410658U (ja) * | 1987-07-08 | 1989-01-20 | ||
JPS647324Y2 (ja) * | 1983-12-13 | 1989-02-27 | ||
JPH032424U (ja) * | 1989-05-25 | 1991-01-11 | ||
JPH0643704Y2 (ja) * | 1988-08-05 | 1994-11-14 | 北興化学工業株式会社 | 薬液希釈濃度確認用検査具 |
JPH09318530A (ja) * | 1996-05-27 | 1997-12-12 | Tsuneo Omae | 透視度計 |
JP2001228025A (ja) * | 2000-02-21 | 2001-08-24 | Jasco Corp | ロビボンド色測定方法および装置 |
JP2006337049A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | J-Oil Mills Inc | 油の廃油時期判定器具、および油の簡便な廃油時期判定方法 |
JP2007139720A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Nisshin Oillio Group Ltd | フライ油の色の劣化度を評価する方法及び評価用容器。 |
-
2007
- 2007-07-20 JP JP2007189667A patent/JP5110994B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647324Y2 (ja) * | 1983-12-13 | 1989-02-27 | ||
JPS61294337A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-25 | Seikosha Co Ltd | 油の劣化検出装置 |
JPS6410658U (ja) * | 1987-07-08 | 1989-01-20 | ||
JPH0643704Y2 (ja) * | 1988-08-05 | 1994-11-14 | 北興化学工業株式会社 | 薬液希釈濃度確認用検査具 |
JPH032424U (ja) * | 1989-05-25 | 1991-01-11 | ||
JPH09318530A (ja) * | 1996-05-27 | 1997-12-12 | Tsuneo Omae | 透視度計 |
JP2001228025A (ja) * | 2000-02-21 | 2001-08-24 | Jasco Corp | ロビボンド色測定方法および装置 |
JP2006337049A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | J-Oil Mills Inc | 油の廃油時期判定器具、および油の簡便な廃油時期判定方法 |
JP2007139720A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Nisshin Oillio Group Ltd | フライ油の色の劣化度を評価する方法及び評価用容器。 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018198498A1 (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | 株式会社小松製作所 | 油の状態検出装置、作業機械、管理システム、及び油の状態検出方法 |
JPWO2018198498A1 (ja) * | 2017-04-28 | 2020-03-05 | 株式会社小松製作所 | 油の状態検出装置、作業機械、管理システム、及び油の状態検出方法 |
US10996164B2 (en) | 2017-04-28 | 2021-05-04 | Komatsu Ltd. | Oil state detection device, work machine, management system, and oil state detection method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5110994B2 (ja) | 2012-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Pearce et al. | Chromatic illumination discrimination ability reveals that human colour constancy is optimised for blue daylight illuminations | |
US20230083656A1 (en) | Methods and apparatus for enhancing color vision and quantifying color interpretation | |
US10330605B2 (en) | Method of testing the color quality of a colored gemstone | |
US7388656B2 (en) | Method and system for color grading of gemstones | |
Dain | Clinical colour vision tests | |
Neguerula | Is the color measured in food the color that we see | |
JP2017049030A (ja) | 食用油の劣化度を測定する装置、システム、プログラムおよび方法 | |
Tang et al. | Metameric effects on peridot by changing background color | |
Brühl et al. | Precise color communication by determination of the color of vegetable oils and fats in the CIELAB 1976 (L* a* b*) color space | |
JP2007163350A (ja) | 観察装置 | |
JP5110994B2 (ja) | フライ油の劣化度評価用容器及びフライ油の劣化度評価方法 | |
CN115087389A (zh) | 计算机实现的色觉测试和用于校准计算机实现的色觉测试的方法 | |
Pridmore et al. | All effects of psychophysical variables on color attributes: A classification system | |
US20120021387A1 (en) | Paint set | |
KR960006367B1 (ko) | 표준시료 및 이 시료를 사용한 석유제품의 astm색의 기기측정방법 | |
CN108871578A (zh) | 取色装置 | |
US20190170719A1 (en) | Wine probe | |
US20120050311A1 (en) | Method for identifying, selecting and matching colors | |
JP2004219229A (ja) | 表色方法とそれを利用した表色欄構造およびカラーチャート | |
Katemake et al. | Complete study of traditional Thai colors used in mural paintings: traditional Thai color name dictionary | |
CN106855434B (zh) | 玻璃的选择方法 | |
JP2002207012A (ja) | 海苔の品質の判定方法 | |
CN103902239B (zh) | 一种远程配墨屏幕打样方法 | |
JP2007139720A (ja) | フライ油の色の劣化度を評価する方法及び評価用容器。 | |
KR950013297B1 (ko) | 표준시료 및 이 시료를 사용한 석유제품의 세이보울트색도의 기기측정방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120313 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120911 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121009 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5110994 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |