JP2009024994A - 突起付きのu字管支持体 - Google Patents

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Abstract

【課題】原子炉蒸気発生器内の通水管のU字管部分を流体励起振動に抗して位置決め及び拘束する新規且つ有益なU字管支持システムを提供する。
【解決手段】U字管型原子炉の蒸気発生器で使用する本発明の改良されたU字管支持アセンブリ200が、突起付き扇状バー列280として配置した突起付き扇状バー210を含み、各突起付き扇状バー210が、平坦面又は側面から突出する多数の“突起”を有し、長手方向断面が全体に矩形であり、突起が突起付き扇状バー210の側面上で、この突起付き扇状バー210の下方の突起開始半径位置276までの部分に加工又はそうでない場合は造形される。突起開始半径位置276は代表的には、管半径がその最大曲率半径の約30%である位置である。
【選択図】図3

Description

本発明は一般に熱交換器管の支持体に関し、詳しくは、原子炉蒸気発生器内の通水管のU字管部分を流体励起振動に抗して位置決め及び拘束する新規且つ有益なU字管支持システムに関する。
加圧水型原子力発電所では、大型の熱交換器である蒸気発生器で、炉心内の核反応を介して生じさせた一次冷却水の熱を、蒸気タービンを駆動する二次冷却水に移行させる。一次冷却水は加圧されると炉心内で殆ど又は全く沸騰することなく加熱される。例えば、軽水炉では一次冷却水は炉心内で絶対値での15.5Mpa(約2250psia)に加圧されて1112℃(約600°F)に加熱される。反応炉を出た一次冷却水は蒸気発生器に送られて二次冷却水に伝熱する。U字管型又は再循環型蒸気発生器では一次冷却水は底部から蒸気発生器入り、逆U字管を流動しつつ二次冷却水に伝熱した後、蒸気発生器の底部から排出される。二次冷却水は一次冷却水の圧力に満たない圧力に加圧され、管の外側に沿って流れつつ沸騰し、タービンを駆動する蒸気を発生させる。原子炉の蒸気発生器は、高流量下に流れる2相の大量の二次冷却水を処理できるようにするため、非常に大型の構造物である。例えば、原子炉のU字管型蒸気発生器は重量が450トン、直径は3.6m(12ft)以上で全長は21m(70ft)以上で、9000本又はそれ以上もの小径で長い薄肉のU字管が収納され得る。原子炉蒸気発生器の特性の一般的な説明については、“Steam/Its Generation and Use, 41st Edition, The Babcock & Wilcox Company, Barberton, Ohio, U.S.A. 2005”を参照されたい。
原子炉蒸気発生器は、流れ励起振動力に抗して管を位置決めし且つ拘束するための管拘束体又は管支持体を必要とする。原子炉蒸気発生器のU字管部分では、蒸気と水の大量の混合物は、部分的には各U字管の軸と直交する基本方向で管列を通過して上方に流れるが、この大量の2相流れに付加される乱流やその他の流力がU字管を励振させ、各管をU字管平面の内外方向の何れにも振動させる。管拘束体又は管支持体としては代表的にはU字管支持用の平坦バー列が使用されるが、そうした平坦バー列はU字管平面(以下、単に管平面とも称する)内方向での振動に対しては管を有効に拘束するが、U字管平面外方向の振動に対しては摩擦によって管を拘束するに過ぎない。
原子炉蒸気発生器用のU字管支持体アセンブリの既知形式のものには、図1に示し図2にその詳細を示すバブコックアンドウィルコックス社製のものがある。図1に示す原子炉蒸気発生器80は、各端部を重い管板90に固定した管束と称する複数のU字管102を有している。U字管102は管層状又は管柱状に配置され、特定平面内の各管層又は管柱は、最内部から最外部へと順次半径を大きくした管を入れ子状に組み合わせて形成する。更に各管は、各列の全ての管の半径を特定U字管半径とする状態で列配置される。しかしながら、例示上、図1では限定数のU字管102のみを示し、図2では中央の管層の最外部管のみを示す。U字管102の直線状の脚部は、図1に示すように、垂直方向に離間させた管支持プレート120により数カ所で支持される。
U字管102のU字部分103は最上部管支持ラティス(又は管支持プレート)124を越えて伸延し、180°の円弧を描いている。U字管102のU字部分103は比較的長いので、上昇する蒸気及び水の大量の2相混合物によって励起される流れ励起振動力(FIV)に抗してこのU字部分103を位置決めし且つ拘束し続けるための支持体が必要となる。
図1に示し、また図2に詳細を示すように、U字管102は、多数のU字管支持バー列180により、U字部分103位置で支持される。各U字管支持バー列は180は、蒸気発生器のU字部分内の各管層間に然るべく位置決めしたU字管支持平坦バー160から構成される。
図2に示すように、U字管支持平坦バー160は、U字管の中心から外側に扇状に拡開し、U字管支持平坦バーの各組がU字管支持バー列180、又は“扇状”のU字管支持バー列となるように組み合わされ、各バーの内側端が機械的又は溶接ジョイント190を介して収集バー114に相互連結される。U字管支持バー列180は、収集バー114が特定平面内の各管のU字管部分の半分(即ち、コールド又はホットの何れかの側の脚部)のみを覆うことから、“半扇状”支持バー列と称される。
各U字管支持バー列180は約4〜12本のU字管支持平坦バー160を含み、各U字管支持平坦バー160は、U字管列の各U字管の円弧沿いの所定位置でU字管102を支持するように位置決めされる。U字管支持平坦バー160の分離角度はU字管のサイズ及び流れ条件次第であるが、非支持部分の長さを最小とするように位置付けられる。各U字管支持平坦バー160は代表的にはステンレス鋼製であり、幅2.5〜3.8cm(約1〜1.5in)、厚さは0.25〜0.50cm(約0.1〜0.2in)である。U字管支持体アセンブリ100は、約100〜約200の扇状のU字管支持バー列180を含み、各列がU字管の各平面に位置付けられる。
U字管支持平坦バー160の各外側端部は、U字管102の管列又は管層と直交する管平面外方向に伸延する円弧状バー支持体構造に収集され、拘束され、支持される。各円弧状バー支持体構造は円弧状バー170とクランプバー175とから構成される。各円弧状バー170は単一連続部材であるが、クランプバー175はセグメント化され、J字形タブ176と、U字管支持平坦バー160の上端とを円弧状バー170に結合させる。各バー支持体構造はU字管支持バー列180のU字管支持平坦バー160を位置決めし、各バーの重量を担持すると共に、J字形タブ176を介してU字管支持体アセンブリ100の重量を周囲のU字管に戻すように再配分する。各円弧状バー170の上方で水平方向に配置した管150が、各円弧状バー支持体構造を選択位置に位置付け、扇状のU字管支持バー列180をU字管上で位置決めする。
U字管支持バー列180はU字管102の各平面を間隔を置いて位置決めし、最も重要なことには、流れ励起性振動に抗して各U字管を拘束する。U字管102は、その直近位置にU字管支持平坦バー160が物理的に存在することで、管平面外方向への動きに抗して拘束される。この拘束目的のためのU字管支持平坦バーとU字管との間隙は非常に小さく、個々の間隙の直径方向での変化量は約0〜0.025cm(0〜0.010in)又はそれ以上である。U字管支持平坦バー160とU字管との間隙が小さいのでU字管は管平面外方向140での有意動作に抗しては拘束されるが、管平面内方向130に対しては能動的には拘束されず、むしろU字管102とU字管支持平坦バー160との間の摩擦のみによって拘束されつつ管平面内方向での流れ励起性振動を減衰させる。摩擦による管平面内方向での拘束効果は、設計上のディテールや流れ条件次第では充分に適正化されない恐れがある。
米国特許第6,772,832号には、凹形ポケット列をU字管支持バーの、直径方向に対抗する各表面上に位置付けた修正用の後付支持構造が開示される。
米国特許第6772832号明細書 Steam/Its Generation and Use, 41st Edition, The Babcock & Wilcox Company, Barberton, Ohio, U.S.A. 2005
原子炉蒸気発生器内の通水管のU字管部分を流体励起振動に抗して位置決め及び拘束する新規且つ有益なU字管支持システムを提供することである。
本発明によれば、U字管型原子炉蒸気発生器のU字管のU字部分用に特に好適な改良されたU字管支持システムが提供される。本システムには、管平面外方向に突出する突起を有する独特の支持バー列が含まれる。また本システムには、各支持バー列を離間させるためのアセンブリと、各支持バー列が扇状に拡開しないようにするためのタイバーと、最外部管層を支持するためのサドルバーアセンブリとが含まれる。
本発明のシステムは、U字管のU字部分を位置決めし且つ管平面の内外何れの方向へのU字管の移動をも能動的に拘束する。本システムは有益には自己支持式のものであって何らの追加構造又は外部拘束体を必要とせず、メンテナンス及び補修のためのアクセス性を改善させる。
かくして、本発明の一様相によれば、原子炉蒸気発生器のU字管のU字部分を支持するための突起付き支持バーであって、細長の胴部にして、この胴部の少なくとも一方の側部から管平面外方向に突出する複数の突起を有する同部を含む支持バーが提供される。
本発明の他の様相によれば、原子炉蒸気発生器のU字管のU字部分を支持するための突起付き支持バー列が提供される。突起付き支持バー列は、細長い複数の平坦バーと、複数の突起付き支持バーとを含み、各突起付き支持バーは胴部の少なくとも一方の側部から管平面外方向に突出する複数の突起を有し、また、一体のスペーサブロックを含み得る。
本発明の更に他の様相によれば、原子炉蒸気発生器のU字管のU字部分を支持するための支持バーアセンブリが提供される。本アセンブリは、隣り合う管層間に配置した複数の突起付き支持バー列を含む。突起付き支持バー列は、複数の細長平坦バーと、複数の突起付き支持バーと、全体に平坦な細長連結バーとを含み、細長連結バーは細長平坦バーの各内側端部に連結されると共に、突起付き支持バーの内側端部に直結又は間接連結される。細長連結バーは、関連する管層のホット側及びコールド側の両脚部を横断して伸延される。各突起付き支持バーはその少なくとも一方の側部から管平面外方向に突出する複数の突起を有する細長い胴部であり、各突起は、全体に矩形の長手方向断面と、U字管の内輪部又は外輪部と全体に平行な管接触面とを有する。本アセンブリは更に、バーの外側端部を管平面外方向に離間させるためのスペーサブロック又はスペーサクリップと、各突起付き支持バー列を管平面内方向に離間させるための円弧状タイバーと、を含み、各円弧状タイバーは、関連する管層の最外部管の外輪部と平行方向に離間され、U字管の断面半径の約2倍の厚さを有する。
原子炉蒸気発生器内の通水管のU字管部分を流体励起振動に抗して位置決め及び拘束する新規且つ有益なU字管支持システムが提供される。
同じ参照番号は同じ要素を表わす図面を参照するに、図3及び図4には、U字管型原子炉の蒸気発生器で使用する本発明の改良されたU字管支持アセンブリ200が示され、突起付き扇状バー列280として配置した突起付き扇状バー210を含んでいる。
突起付き扇状バー列280は、突起付き扇状バー210と、収集バー214から上方に延びる細長い扇状平坦バー260とを溶接して形成する。
各突起付き扇状バー210は、平坦面又は側面240から突出する多数の“突起”212を有し、長手方向断面が全体に矩形である。突起212は突起付き扇状バー210の側面240上で、この突起付き扇状バー210の下方の突起開始半径位置276までの部分に加工又はそうでない場合は造形する。突起開始半径位置276は代表的には、管半径がその最大曲率半径の約30%である位置である。突起付き扇状バー210の側面240の反対側面250は代表的には平坦であるがやはり突起を有し得る。
突起212は代表的には、組み立て上の間隙を有する状態下に、順次する各管(例えば、特定の管柱203内の管202、204、206)間の半径方向空間を充填し、隣り合う管柱203の各管の断面半径217よりも長い距離、管平面外方向(平坦な側面240とは直交する方向)に突出する。従って、突起212の管接触面230及び231は管平面内方向(管柱203の如き管柱によって定義される)と直交し、好ましくは各々平坦な凸状又は凹状に形成し、管の内輪部及び外輪部に対して比較的平行となるように(しかし突起の角部で管を押圧しないように管から離して)配置する。
突起付き扇状バー210は、管柱203のような管柱又は管層の各U字管の曲率中心219に関する半径方向を有する状態で対向配置することが好ましい。
図3に示すように、扇状平坦バー260の各内側端部を、この扇状平坦バー260の内側端部を全体に水平方向に横断して延びる収集バー214に溶接する。突起付き扇状バー210の各内側端部を、同様に収集バー214に直接又は間接的に溶接固定する。突起付き扇状バー210、収集バー214、扇状平坦バー260は偶数配置され、合計本数は代表的には約4〜約12である。収集バー214は、細長い2本の平坦バーを溶接して形成することが好ましく、突起付き扇状バー列280において全管層又は全管柱203の全ての管を横断して、即ち、ホット側の最外部脚部管からコールド側の最外部脚部管まで伸延し、かくして突起付き扇状バー列280は特定の管柱203の管の全てのU字管部分を覆う完全な扇状バー列を形成する。
突起212を使用することにより、管は流れ励起性振動に抗して管平面内方向に関して拘束される。突起付き扇状バー210の突起212は、特定の管層の最外部管202の外側表面から、下方の、ある突起開始半径位置(管206)までの範囲に設け得る。突起開始半径位置(管206)は、突起が管平面内方向で管を拘束することに起因する、管間差動に関わる過剰な応力を特定の管層内に生じさせることなく、可能な最小半径まで管平面内拘束が提供されるように選択する。各突起付き扇状バー210の突起212を、管柱又は管層(例えば管202)の最外部管の直上位置から、下方の、突起開始半径位置(例えば管206)までの長さ範囲に形成し、管束の最大半径、即ち、U字管部分の最大管曲率半径に至る約70%の外側範囲をカバーすることが好ましい。
図6A〜図6Eを参照するに、突起付き扇状バー210の外側端部218と、扇状平坦バー260の外側端部268とが、スペーサブロック405、スタッド402、保持ピン430、ナット404、ナット錠止機能構造部、からなるスペーサブロックアセンブリ400で構成したシステムにより好ましく相互連結され且つ管平面内方向に離間されている。収集バー214はスペーサアセンブリ400を持たないことが好ましい。
スペーサブロックアセンブリ400は、管平面外方向でのピッチ、即ち、隣り合う管平面209間の距離と丁度等しいことが好ましい厚さ寸法を有する。スタッド402は各スペーサブロック405を相互に連結する。突起付き扇状バー210の外側端部218と、扇状平坦バー260の外側端部268とは、各スペーサブロック405の後面側の長孔部407内に位置決めされ、各外側端部218及び268に近い1つ以上の穿孔215及び216を貫通させ且つ隣り合うスペーサブロック405の整列孔415、416に通したスタッドと係合する。
図6Aに示すように、各スペーサブロック405は、管束の、突起付き扇状バー210の外側端部218と、扇状平坦バー260の外側端部268との上方に複数のアーチアセンブリ組体270を形成する。
スペーサブロックアセンブリ400は、底部から上部(管束及び管平面の水平方向で)に向っての漸次組み立てプロセスが許容されるように設計する、即ち、スペーサブロック405を類似形状とし、全体に同じ向き(且つ中心平面に関しては対称的ではなく)とすることが好ましい。
図5A、図7、図8に示す別の実施例では、突起付き扇状バー列280における突起付き扇状バー210とスペーサブロック405との組み合わせに代えて突起付きラダーブロックバー710を使用し、突起付き扇状ラダーブロックバー列780を形成する。
突起付きラダーブロックバー710は、扇状平坦バー760を有し、スペーサブロック405と同様に、この扇状平坦バー760と係合する長孔部又はチャンネル707をその後面側に有する。長孔部707は、突起付きラダーブロックバーを組み立てた場合にブロック間積層が生じる、即ち、扇状平坦バー760を長孔部707に配置した時、扇状平坦バーがブロック間の積層部分の一部とならないことを保証する僅かな間隙が長孔部707内に生じるような寸法とする。突起付きラダーブロックバー710のブロック部分は、1つ又は2つのスタッド孔(715、716)、スタッド保持ピン孔730、を含む、スペーサブロック405の機能構造部分の全てを有することが好ましい。
突起付きラダーブロックバー710は、管柱203のU字管部分と係合する突起712をラダーレール740部分に有する。突起付きラダーブロックバー710は、管柱203のU字管部分と係合するよう、図7に示すように、半径方向に延びる一対の扇状平坦バー760の各外側端部768に位置決めすることが好ましい。その他の突起無しの扇状平坦バー260には標準のスペーサブロック405を使用することが好ましい。組み立てに際して、管柱203と、突起付きラダーブロックバー710と、スペーサブロック405とを位置決めした後、この管柱用の突起付き扇状ラダーブロックバー列780を、管柱203と、突起付きラダーブロックバー710と、スペーサブロック405との頂部に配置する。
突起付き扇状バー210に代えて突起付きラダーブロックバー710を使用する場合、内側部分における突起のカバー範囲は突起付きラダーブロックバー710のラダーレール740の長さによって制限される。そのため、突起開始半径位置(管206)と、突起付きラダーブロックバー710の内側端部717との間部分のU字管は管平面内方向に関して拘束されないことになるが、この部分のU字管の図8に示すように、管平面内方向での拘束は、突起付きラダー延長部770によって提供される。かくして、突起付きラダーブロックバー710と突起付きラダー延長部770の組合せ体が、所望の長さに沿った突起のカバー範囲を提供する。
図5Bに示す突起付きラダー延長部770は、適宜長さの2本のラダーレール741から構成され、図5Aに示す突起付きラダーブロックバー710のラダー部分のレール740及び突起712と同様の構成下に、その少なくとも一方の側面の長さ部分に沿った各内側管空間位置に横断方向の突起712が配置される。
特定の管層におけるラダー長は、各管柱内の全ての管の、突起開始半径位置(管206)に至るまでの内側管空間内に、突起付きラダーブロックバー710か又は1つ以上の突起付きラダー延長部770からの突起712が配置されるようなものであることが好ましい。
図5B及び図8を参照するに、突起付きラダー延長部770が、関連する扇状平坦バー760上に位置決めされ、突起712が各管に係合している。突起付きラダー延長部770は、相互に、また、突起付きラダーブロックバー710に、また、他のどこかには能動的に固定しないことが好ましい。突起付きラダー延長部770は、関連する扇状平坦バー及び管と係合することによって全体的に位置決めされ、締め具は有さない。かくして、ラダー励起性の管間の相互作用は、特定の突起付きラダー延長部770のスパン範囲内で発生する。
突起付きラダー延長部770用のレール741の下端部717のみならず、突起付きラダーブロックバー710のレール740の下端部は、レール角部の損耗を制限するよう、各レール位置における管接触ラインと一致しないように全体的に位置決めされる。突起付きラダー延長部のレール741の上端718は、突起付きラダーブロックバー710と突起付きラダー延長部770とが相互に連結されず且つ独立した状態に維持されるよう、各レール端部間に小間隙719を残すように位置決めすることが好ましい。
図7及び図8に示すように、突起付き扇状ラダーブロックバー列780は、複数の扇状平坦バー260、760を有する完全扇状のバー列である。突起付きラダーブロックバー710と突起付きラダー延長部770とがこのバー列とは分離していることから、突起付き扇状ラダーブロックバー列780は平坦であり、管平面外の機能構造部分は有していない。
図9A〜図9Cに示すように、スペーサブロックアセンブリ400のスペーサブロック405及びスタッド402に代えてスペーサクリップ端部コネクタ805を使用できる。スペーサクリップ端部コネクタ805は、扇状の第1バー860の、管柱203に隣り合う平面と係合する第1長孔部807を有し、扇状の第1バーの端部付近の孔又は切り欠きと係合して、このスペーサクリップ端部コネクタ805が扇状の第1バー860に沿って端部方向に摺動しないようにするための“ドッグ”その他の把持手段804により、扇状の第1バー860に固定される。
スペーサクリップ端部コネクタ805は、隣り合う平面内の扇状バー861と係合するための第2長孔部808をも有する。扇状バー861は長孔部808内で端部方向に自由に摺動する。
図9Bに示すように、スペーサクリップ端部コネクタ805は突起付き扇状バー210、260の端部位置に組み込まれ、各扇状バー位置でU字管アセンブリの上方に、スペーサブロック405からなるアーチアセンブリ組体270と同様のアーチ組体870を形成する。
扇状バーとU字管とを含む層の各々は、スペーサクリップ端部コネクタ805が許容誤差を制御する状態下に、隣接する扇状構造部分及び管層に対して正確に離間される。しかしながら、扇状バー及びU字管からなる各層は相対的に自由に摺動するので、U字管の管束は層間で拘束される(バー端部をクランプする場合に生じ得るような)ことなく自由に揺動する。そうした層間拘束は扇状バーなどに大きな力や応力を発生させる。スペーサクリップ端部コネクタ805を使用することで、扇状バー及びU字管からなる各層の動きは、扇状バーによって調和され且つ中庸化されるが、固定状態に拘束されることはなく、従って、U字管の管束の揺動はずっと大きくなるが、固定状態に拘束することによる局部的な応力発生は回避される。
図9Cを参照するに、別態様のスペーサクリップ端部コネクタ805が示される。ラダークリップ880は、スペーサクリップ端部コネクタ805と同様のクリップセクション881と、突起付きラダーブロックバー710のラダーセクション731と同様のラダーセクション882とを含む。
図6Eを参照するに、スペーサクリップ端部コネクタ805が使用され、タイバー220が、スペーサブロック405と係合するのと類似態様下にクリップの切り欠き412と係合する突起224により、スペーサクリップ端部コネクタ805に連結されている。
図3、図6A〜図6E、図7、図8、図9B、図11及び図12を参照するに、タイバー220が突起付き扇状バー列280又は突起付き扇状ラダーバー列780を管平面内方向に位置決めして、例えば、突起付き扇状バー210、260、760が“扇状”に離間させないようにするため(即ち、突起付き扇状バー列280、または突起付き扇状ラダーバー列780を管の軸方向に拡開し、U字管の両側面沿いに下方に摺動しないように)に好適に使用されている。
図6A〜図6Eに示すように、タイバー220は、関連する管層又は管柱203の平面内に配置した円弧状のバーであり、最外部のU字管202の外輪部からは平行状態に離間される。タイバー220の管平面外方向での厚さ222は管径と同じ(即ち、図4に示すように、管の断面半径217の長さの2倍)であり、全体的に関連する管層又は管柱203の平面内に位置付けることが好ましい。これによりタイバー220は、将来、現場での保守作業のために内側の管束アクセスする場合でも全くその存在を意識させることがない。
図6C〜図6Eに示すように、タイバーは、突起224と、スペーサブロック405、805の係合用切り欠き411、412(あるいは突起付きラダーブロックバー710の突起711)と、を備えたプロファイルを有し、また、タイバー220を然るべき位置に維持する又はタイバー機能を発揮させる上で何らの締め具も不要であるよう、引き続く、扇状バー、例えば突起付き扇状バー210と、隣り合う突起付き扇状バー211との間、又は、突起付き扇状バー260と、隣り合う突起付き扇状バー261との間に捕捉させる。
U字管支持アセンブリ200を横断して分布させるタイバー220の必要数は約5〜8本であることが好ましい。
図10及び図11には、曲率半径の小さいU字管から構成したU字管の管層に隣り合う管束の外側縁部に位置付けた外側扇状バー列380を示す。従って、外側扇状バー列380は管層間には捕捉されないので、管束内のその他の扇状バー列、例えば280、780で示す列に離間状態で連結させる必要があるが、本発明ではこれを、サドルバーアセンブリ300を、管束の1、2又は3本の外側管の上方に座着させて最外部の外側扇状バー列380を適正に位置決めすることにより達成する。
サドルバーアセンブリ300は、平坦扇状バー360とスペースピース305とを、サドルバーアセンブリ300が最外部U字管303の各U字管部分の上方で入れ子化され得、且つ全ての管接触位置に適正に制御された支持間隙が提供されるように配置した外側扇状バー列380(図10では4本を示す)を含む。外側扇状バー列380は、スペースピース305の位置で溶接して全体的に連結させる。
サドルバーアセンブリ300の最内部扇状バー列381を、扇状バースタッド孔306その他の連結手段にスタッドを通してU字管アセンブリの残余部分に連結し、最内部扇状バー列381を、隣り合う突起付き扇状バー列280又は突起付きラダーブロックバー列780に連接する。かくして、サドルバーアセンブリ300の重量は、突起212を有する隣接する突起付き扇状バー列280又は突起付きラダーブロックバー列780に移行され、結局、サドルバーアセンブリ300の重量が前記扇状バースタッド孔306に通したスタッド308により、これらの突起付き扇状バー列280又は突起付きラダーブロックバー列780を支持する管柱に移行される。
図12にはU字管支持アセンブリ200の部分斜視図が例示され、明瞭化のためにU字管及び突起付き扇状バー列の選択部分のみが例示される。U字管支持アセンブリ200は、サドルバーアセンブリ300と、タイバー220と、突起付き扇状バー列280又は突起付きラダーブロックバー列780と、スペーサブロック405を備えたスペーサブロックアセンブリ400とから構成される。
図12を参照するに、スペーサブロック405と、突起付きラダーブロックバー710及びその列780が、管束の扇状バーの、例えば番号218(図3)、268、768(図7)で示すような各端部位置に複数のアーチ組体アセンブリ270を形成している。タイバー220は関連する管平面又は管層内に配置され、結局、アーチ組体アセンブリ270及び扇状バーの端部位置218、268、768を相互連結すると共にその位置を制御する。
U字管支持アセンブリ200は突起付き扇状バー列280又は突起付きラダーブロックバー列780の各突起212を開始、各管層に対して自立し、タイバー220によって管平面内方向に離間され、また、スペーサブロック405と、スペーサクリップ端部コネクタ805又は突起付きラダーブロックバー710とにより、管平面外方向に離間され、何らのU字管支持構造も外部に追加する必要が無い。
随意的には、各U字管及び扇状バーの層を相対摺動可能に構成し、U字管及びU字管支持アセンブリ200の全体が、地震負荷又は運転負荷(管束を水平方向に向けた場合の状況を含む)を受けた際に、局部的剛拘束による過剰な応力を生じることなく管平面外方向に自由揺動し得るようにすることができる。こうした随意的な自由揺動状況は、スタッド402(図6B)への張力を制限する、又はスペーサクリップ端部コネクタ805又はクリップセクション881を使用することにより実現し得る。
U字管支持アセンブリ200(図3)は、全ての管柱203内の全てのU字管の曲率中心219が同じであり、かくして接点高さ213が同じである原子炉のU字管型蒸気発生器で使用することが好ましい。そうした蒸気発生器には交差管は存在せず、曲率中心が垂直方向にずれた長いピッチのU字管からなる管層も存在しない。
以上、本発明を実施例を参照して説明したが、本発明の内で種々の変更をなし得ることを理解されたい。
U字管型熱交換器を有する原子炉蒸気発生器の概略図である。 既知のU字管支持アセンブリの部分破除した斜視図である。 本発明の改良されたU字管支持システムの部分正面図である。 本発明の第1実施例で使用する突起付き支持バーの部分斜視図である。 本発明の他の実施例で使用する突起付き支持バーの部分斜視図である。 突起付き支持バー延長部の部分斜視図である。 本発明で使用するに好適なスペーサアセンブリの部分断面側面図である。 本発明で使用するに好適なスペーサアセンブリの部分斜視図である。 本発明で使用するに好適なスペーサアセンブリ及びタイバーの配置構成を示す部分斜視図である。 本発明で使用するに好適なスペーサアセンブリ及びタイバーの配置構成を示す部分断面図である。 クリップアセンブリ及びタイバーの構成を示す部分断面図である。 本発明の第2実施例における改良されたU字管支持バー列の部分正面図である。 本発明の第2実施例に従う改良されたU字管支持バー列の部分正面図である。 本発明で使用するに好適なスペーサクリップコネクタの部分斜視図である。 本発明で使用するに好適なスペーサクリップコネクタの部分断面図である。 スペーサクリップ及びラダー部品の部分側面図である。 本発明で使用するに好適なサドルバーアセンブリの斜視図である。 図3を線11−11に沿って切断したサドルバーアセンブリの断面図である。 本発明に従う改良されたU字管支持アセンブリの部分斜視図である。
符号の説明
200 U字管支持アセンブリ
202、204、206 管
203 管柱
210 突起付き扇状バー
212 突起
214 収集バー
217 断面半径
220 タイバー
230、231 管接触面
240 側面
250 反対側面
260 扇状平坦バー
268 外側端部
270 アーチ組体アセンブリ
276 突起開始半径位置
280 突起付き扇状バー列
300 サドルバーアセンブリ
305 スペースピース
306 扇状バースタッド孔
360 平坦扇状バー
380 外側扇状バー列
381 最内部扇状バー列
400 スペーサブロックアセンブリ
402 スタッド
404 ナット
405 スペーサブロック
407 長孔部
411、412 係合用切り欠き
415、416 整列孔
430 保持ピン
707 長孔部
710 突起付きラダーブロックバー
712 突起
715、716 スタッド孔
717 内側端部
719 小間隙
730 スタッド保持ピン孔
740 ラダーレール
741 レール
760 扇状平坦バー
770 ラダー延長部
780 突起付き扇状ラダーブロックバー列
805 スペーサクリップ端部コネクタ
808 長孔部
860 扇状の第1バー
861 扇状バー
870 アーチ組体
880 ラダークリップ
881 クリップセクション
882 ラダーセクション

Claims (38)

  1. 原子炉蒸気発生器のU字管のU字管部分を支持するための支持バーであって、
    U字管が所定の断面半径を有し、各U字管が内輪部及び外輪部を有し、各U字管が平行な管層状態に配置され、各管層が最内部管から最外部管にかけて伸延され且つ管平面内方向と管平面外方向とを確定し、
    前記支持バーが、内側端部及び外側端部と、第1側面及び第2側面と、第1側面から管平面外方向に突出する複数の突起と、を有する細長の胴部を含む支持バー。
  2. 突起が、U字管の断面半径よりも長い距離において管平面外方向に突出する請求項1の支持バー。
  3. 各突起が全体に矩形断面を有する請求項1の支持バー。
  4. 各突起が凸状の管接触面を有する請求項1の支持バー。
  5. 各突起が、隣り合うU字管の内輪部及び外輪部の一方と全体に平行な管接触面を有する請求項1の支持バー。
  6. 細長の胴部の内側端部から長手方向に伸延する長孔部を更に含む請求項1の支持バー。
  7. 長孔部内に摺動自在に配置した平坦バーを更に含む請求項6の支持バー。
  8. 支持バーを離間させるための一体的手段を更に含む請求項6の支持バー。
  9. 支持バーを離間させるための一体的手段が、少なくとも1つの貫通孔と、平坦バーを内部に受けるための長孔部とを有するスペーサブロックを含む請求項8の支持バー。
  10. 原子炉蒸気発生器内のU字管のU字管部分を支持するための支持バー列であって、
    U字管が所定の断面半径を有し、各U字管が内輪部及び外輪部と、U字管の曲率半径とを有し、U字管が、管束の最大半径を確定する最大曲率半径を有し、U字管が、各管層に関連する支持バー列と平行な管層として配置され、各管層のU字管部分が、最内部管から最外部管にかけて曲率中心の周囲に半径方向に伸延されて管平面内方向及び管平面外方向を更に確定し、
    前記支持バー列が、
    外側端部及び内側端部を各々有する細長の複数の第1平坦バーと、
    複数の突起付きバーとを含み、
    各突起付きバーが、外側端部と、前記複数の第1平坦バーの1つに連結した内側端部と、平坦な第1側面と、平坦な第2側面と、第1側面から管平面外方向に突出する複数の突起と、を含む支持バー列。
  11. 平坦な第1側面から管平面外方向に突出する複数の突起が、U字管の断面半径よりも長い距離において伸延される請求項10の支持バー列。
  12. 各突起が全体に矩形の断面を有する請求項10の支持バー列。
  13. 各突起が凸状の管接触面を有する請求項10の支持バー列。
  14. 各突起が、隣り合うU字管の内輪部及び外輪部の一方と全体に平行な管接触面を有する請求項10の支持バー列。
  15. 複数の第1平坦バーの内側端部に連結され且つ関連する全ての管層を横断して伸延する全体に平坦な細長のバーを更に含む請求項10の支持バー列。
  16. 全体に平坦な細長のバーが、突起付きバーの内側端部にも連結される請求項15の支持バー列。
  17. 全体に平坦な細長のバーが、相互に溶接した一対の平坦な細長のバーから成る請求項15の支持バー列。
  18. 複数の突起付きバーが、関連する管層の管平面内方向において、最外部管に隣り合う位置から曲率中心に向けて半径方向に伸延される請求項10の支持バー列。
  19. 複数の突起が、関連する管層内で、最外部管に隣り合う位置から、管束の最大曲率半径の約30%に等しい曲率中心を有するU字管に隣り合う位置に伸延される請求項10の支持バー列。
  20. 各突起付きバーが、細長の胴部の内側端部から長手方向に伸延する長孔部を有する請求項10の支持バー列。
  21. 各突起付きバーが、細長の胴部の内側端部から長手方向に伸延する長孔部内に配置した平坦バーを更に含む請求項10の支持バー列。
  22. 支持バー列を管平面内方向において離間させるための、第1の平坦バーの外側端部に連結した第1のスペーサ手段と、突起付きバーの外側端部に連結した第2のスペーサ手段と、を更に含む請求項10の支持バー列。
  23. 第1のスペーサ手段及び第2のスペーサ手段の、管平面外方向での肉厚が、隣り合う管層間の管ピッチに等しい請求項22の支持バー列。
  24. 第2のスペーサ手段を突起付きバーの各外側端部と一体化した請求項22の支持バー列。
  25. 第1のスペーサ手段及び第2のスペーサ手段がスペーサクリップコネクタを含み、各スペーサクリップコネクタが、平坦バーの第1及び第2の各外側端部を摺動自在に受けるための第1及び第2の長孔部と、第1の外側端部に係合する把持手段と、を有する請求項22の支持バー列。
  26. 第1のスペーサ手段及び第2のスペーサ手段がスペーサブロックを含み、各スペーサブロックが、少なくとも1つの貫通孔と、平坦バーを内部に受けるための長孔部とを有する請求項22の支持バー列。
  27. 支持バー列を管平面内方向において離間させるためのタイバー手段を更に含む請求項26の支持バー列。
  28. スペーサ手段が、該スペーサ手段内に配置したスペーサ切り欠き部を有し、タイバー手段が、関連する管層の最外部管の外輪部と平行方向に離間され、円弧状バーが、スペーサ切り欠き部に係合する突起を上部に有する請求項27の支持バー列。
  29. タイバー手段の、管平面内方向での厚さがU字管の断面半径の約2倍である請求項27の支持バー列。
  30. 原子炉蒸気発生器内のU字管のU字管部分を支持するための支持バーアセンブリであって、
    U字管が所定の断面半径を有し、各U字管が、内輪部及び外輪部と、曲率半径とを有し、U字管が、管束の最大半径を確定する最大曲率半径を有し、U字管が管層と平行状態に配置され、各管層のU字管部分がホット側の脚部からコールド側の脚部に伸延し且つ最内部管から最外部管にかけて曲率中心の半径方向周囲に伸延し、各管層が、管平面内方向及び管平面外方向を更に確定し、前記支持バーアセンブリが、
    隣り合う管層と関連する複数の突起付き支持バー列にして、各突起付き支持バー列が、内側端部及び外側端部を有する細長の複数の第1平坦バーと、該第1平坦バーの内側端部に連結され且つ関連する管層のホット側及びコールド側の両脚部を横断して伸延する全体に平坦な細長バーと、複数の突起付きバーとを含み、各突起付きバーが、外側端部と、複数の第1平坦バーの1つに連結した内側端部と、平坦な第1及び第2側面と、第1側面から管平面外方向に突出する複数の突起にして、各突起が、全体に矩形の断面と、関連するU字管層のU字管の内輪部及び外輪部の一方と全体に平行な管接触面と、を有する突起付き支持バー列と、
    第1平坦バーの外側端部と突起付きバーの外側端部とに連結され、各突起付き支持バー列を管平面外方向に離間させるための第1スペーサ手段と、
    複数の円弧状のタイバーにして、関連する管層の最外部管の外輪部と平行方向に離間され、管平面外方向での厚さがU字管の断面半径の約2倍であるタイバーと、
    を含む支持バーアセンブリ。
  31. 突起が、U字管の断面半径よりも長い距離において管平面外方向に突出する請求項30の支持バーアセンブリ。
  32. 複数の突起が、関連する管層内で、最外部U字管に隣り合う位置から、管束の最大半径の約30%に等しい曲率中心を有するU字管に隣り合う位置まで伸延される請求項30の支持バーアセンブリ。
  33. 突起付きバーが、細長の胴部の内側端部から長手方向に伸延する長孔部を有する請求項30の支持バーアセンブリ。
  34. 突起付き支持バーが、細長の胴部の内側端部から長手方向に伸延する長孔内に配置した平坦バーを更に含む請求項30の支持バーアセンブリ。
  35. 第1スペーサ手段が複数のスペーサブロックを含み、各スペーサブロックが、突起付き支持バー列の第1外側端部と、隣り合う突起付き支持バー列の第2外側端部との間に位置付けられ、各スペーサブロックが、第1外側端部を内部に受けるための長孔部を有し、スペーサブロックと第1外側端部及び第2外側端部の各々とが1つの貫通孔を有し、スペーサブロックと、隣り合う外側端部とが、前記貫通孔に通したスタッドにより連結され、各スペーサブロックがスペーサ切り欠きを有し、各タイバーがスペーサ切り欠きに係合する突起を上部に有する請求項30の支持バーアセンブリ。
  36. 第1スペーサ手段がスペーサクリップコネクタを含み、各スペーサクリップコネクタが、突起付き支持バー列の第1外側端部と、隣り合う突起付き支持バー列の第2外側端部との間に位置付けられ、第1外側端部が、開口及び切り欠きの何れかを有し、スペーサクリップコネクタが、前記開口及び切り欠きの何れかに係合する把持手段と、突起付き支持バー列の第1外側端部を摺動自在に受けるための第1長孔部と、第2外側端部を摺動自在に受けるための第2長孔部とを有する請求項30の支持バーアセンブリ。
  37. 隣り合う突起付き支持バー列に連結したサドルバーアセンブリを更に含み、該サドルバーアセンブリが複数の外側扇状バー列を有し、各外側扇状バー列が、内側及び外側の各端部を有する細長の複数の第2平坦バーと、該第2平坦バーの内側端部に連結され関連する管層のホット側及びコールド側の両脚部を横断して伸延する全体に平坦な細長のバーと、外側端部に連結した第2スペーサ手段と、を有する請求項30の支持バーアセンブリ。
  38. 第1スペーサ手段がラダークリップを含む請求項30の支持バーアセンブリ。
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