JP2009024874A - 螺旋波形管の結合構造 - Google Patents

螺旋波形管の結合構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2009024874A
JP2009024874A JP2008181893A JP2008181893A JP2009024874A JP 2009024874 A JP2009024874 A JP 2009024874A JP 2008181893 A JP2008181893 A JP 2008181893A JP 2008181893 A JP2008181893 A JP 2008181893A JP 2009024874 A JP2009024874 A JP 2009024874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spiral corrugated
corrugated tube
outer diameter
spiral
synthetic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008181893A
Other languages
English (en)
Inventor
Bong Hee Kim
ボンヒー キム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2009024874A publication Critical patent/JP2009024874A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/06Joints with sleeve or socket with a divided sleeve or ring clamping around the pipe-ends
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/08Joints with sleeve or socket with additional locking means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

【課題】
下水管、排水管など各種流体移送管に設けられて使用される合成樹脂製の螺旋波形管を一列に連結して組み立てることにおいて、その組立状態が堅固に保持されつつ、組立部位の緊密な水密性が保障できる螺旋波形管の結合構造を提供すること。
【解決手段】
外周面に突出部(1a)と凹入部(1b)が順に螺旋をなす合成樹脂製の螺旋波形管(1)の両側端を当接させて接続する螺旋波形管の結合構造において、前記螺旋波形管(1)の突出部(1a)の外径より大きい外径に形成した側段差(2a)を有し、凹入溝(2b)を1個以上備えることが可能な厚さを有する合成樹脂製の連結接続具(2)、(2)を螺旋波形管(1)の両側端の外面に一体に接着結合した螺旋波形管の結合構造。
【選択図】図1

Description

本発明は下水管、排水管などの各種流体の移送管に設けられて使用される合成樹脂製の螺旋波形管を一列に連結して組み立てる際に使用するものであって、特に螺旋波形管の両端に結合部を一体に形成して管同士の組立状態が堅固に保持されつつ、組立部位の緊密な水密性が保持できるようにした螺旋波形管の結合構造に関する。
各種管体の連結接続構造は、その管体の形状、材質、および用途に応じてこれに相応する連結接続具、フランジ、半円形の接合具などを使用して接続連結していたものであり、特に半円形の接続具を用いた接続構造はその使用が比較的簡便であるのみならず、確実かつ堅固な締結力が保障されるという点で最も多く使用されている。
従って、一定長さで製作された合成樹脂製の管体を水密性が保持できるように連結接続することにおいては、各管体の連接端面を当接させて締結して組み立てることが最も好ましいが、このような接続は、設置現場で直接締結する作業それ自体が非常に面倒で、かつ困難性があり、また緊密に保持されない接続部位は管内部を流れる流体の高い内圧に耐えられずに隙間を生じさせ、その結果、隙間を介して流体が漏れる致命的な欠陥がある。このような合成樹脂製の螺旋波形管は、その接続部位が最も弱いはずなので、このような螺旋波形管は別個の補強接続具を使用して接続する必要がある。
このため、従来には前記のような螺旋波形管の接続のため、螺旋波形管の接続端部に別途に製作した連結接続具をねじ結合し、前記連結接続具の内面と螺旋波形管の接続端部の外面との間には螺旋波形管の凹入部に嵌められる狭い幅のゴムベルトを巻き取って結合し、対向接続される両連結接続具の間には別途のゴムパッキンを介在させてボルトで互いに組み立てることにより、連結接続具の内面と螺旋波形管の接続端部の外面との間、および対向する連結接続具と連結接続具との間を密封させる螺旋波形管の接続部の密封構造が提案されている(特許文献1)。
しかしながら、前記のような螺旋波形管の接続部の密封構造を実際に製作し、その密封状態を測定してみた結果、螺旋波形管に別個に製作された連結接続具をねじ式に回転結合することにおいて、円滑な結合のためには連結接続具の内径を螺旋波形管の外径よりは必ず大きく製作する必要があり、これにより連結接続具の内面と螺旋波形管の外面との間には、その径差によって隙間が生じるようになり、緊密かつ堅固な締結力が期待できなかった。また径差により生じた間隔を埋めて密封させる目的で螺旋波形管の接続部位の凹入部に、その凹入部に該当する狭い幅のゴムベルトを先に巻き取った後、連結接続具を螺旋を沿って回転結合して、ゴムベルトが加圧されるようにすることにより、接続部位の凹入部を密封させることも提案されている。
ところが、これを実施してみた結果、連結接続具を回転結合する際、ゴムベルトが連結接続具の回転前進力によって正位置を保持することができずに押し出されるようになり、ゴムベルトによる密封機能が全く発揮できない欠陥が生じ、結果的には実用化できないという結論のみが得られた。
特開2002−195479号公報
そこで、本発明の課題は、前記の問題点を優先的に解決するとともに、堅固かつ緊密な水密締結力が保持できるようにすることにより、管内部の流体が連結接続部を介して外部に流出されたり、反対に連結接続部を介して管内部に地下水および雨水が流入されたりしないようにすることは勿論、接続された連結接続具が管内部を流れる流体圧力によって開かないように、強い締結力が保持されるようにし、設置現場でこれを容易に組立施工できるようにした螺旋波形管の結合構造を提供することにある。
上記課題は、以下の各発明によって解決される。
(請求項1)
外周面に突出部(1a)と凹入部(1b)が順に螺旋をなす合成樹脂製の螺旋波形管(1)の両側端を当接させて接続する螺旋波形管の結合構造において、
前記螺旋波形管(1)の突出部(1a)の外径より大きい外径に形成した側段差(2a)を有し、凹入溝(2b)を1個以上備えることが可能な厚さを有する合成樹脂製の連結接続具(2)、(2)を螺旋波形管(1)の両側端の外面に一体に接着結合した螺旋波形管の結合構造。
(請求項2)
外周面に突出部(1a)と凹入部(1b)が順に螺旋をなす合成樹脂製の螺旋波形管(1)の両側端を当接させて接続する螺旋波形管の結合構造において、
前記螺旋波形管(1)の突出部(1a)の外径より大きい外径に形成した側段差(2a)を有し、凹入溝(2b)を1個以上備えることが可能な厚さを有する合成樹脂製の連結接続具(2)、(2)を螺旋波形管(1)の両側端の外面に一体に接着結合した結合構造を有し、更に半円形の上下組立板(3)、(3)の左右端部に一体に内向きに曲げられた左右の係止用段差(3a)、(3a)が前記連結接続具(2)、(2)の左右の側段差(2a)(2a)に引っ掛るようにした開き防止構造を有し、前記凹入溝(2b)(2b)を加硫されていない接着性ゴムで充填し、その上に加硫されていない接着性ゴムシート(4)を厚く巻いた後、半円形の上下組立板(3)、(3)を加圧締結して水密が保持できるようにした螺旋波形管の結合構造。
(請求項3)
外周面に突出部(1a)と凹入部(1b)が順に螺旋をなす合成樹脂製の螺旋波形管(1)の両側端を当接させて接続する螺旋波形管の結合構造において、
前記螺旋波形管(1)の突出部(1a)の外径より大きい外径に形成した側段差(2a)を有し、凹入溝(2b)を1個以上備えることが可能な厚さを有する合成樹脂製の連結接続具(2)、(2)を螺旋波形管(1)の両側端の外面に一体に接着結合した結合構造を有し、更に半円形の上下組立板(3)、(3)の左右端部に一体に内向きに曲げられた左右の係止用段差(3a)、(3a)が前記連結接続具(2)、(2)の左右の側段差(2a)(2a)に引っ掛るようにした開き防止構造を有し、前記凹入溝(2b)、(2b)を加硫されていないゴムで充填し、その上に円筒形のゴムチューブ(5)を嵌めた後、半円形の上下組立板(3)、(3)を加圧締結して水密が保持できるようにした螺旋波形管の結合構造。
(請求項4)
外周面に突出部(1a)と凹入部(1b)が順に螺旋をなす合成樹脂製の螺旋波形管(1)の両側端を当接させて接続する螺旋波形管の結合構造において、
前記螺旋波形管(1)の突出部(1a)の外径より大きい外径に形成した側段差(2a)を有し、凹入溝(2b)を1個以上備えることが可能な厚さを有する合成樹脂製の連結接続具(2)、(2)を螺旋波形管(1)の両側端の外面に一体に接着結合した結合構造を有し、更に半円形の上下組立板(3)、(3)の左右端部に一体に内向きに曲げられた左右の係止用段差(3a)、(3a)が前記連結接続具(2)、(2)の左右の側段差(2a)(2a)に引っ掛るようにした開き防止構造を有し、前記凹入溝(2b)、(2b)にOリング(6)、(6)を嵌め、その上に円筒形のゴムチューブ(5)を嵌めた後、半円形の上下組立板(3)、(3)を加圧締結して水密が保持できるようにした螺旋波形管の結合構造。
本発明は合成樹脂製の螺旋波形管の両側端に合成樹脂製の連結接続具を接着結合して相互一体化されるようにしたことにより、連結される管の連結を容易かつ堅固にすることができるような効果を有する。
また、螺旋波形管を一列に連結して左右両端に成形させた各連結接続具を互いに当接させて接続した状態で、これらを半円形の上下組立板を用いて締結組み立てることにおいても、半円形の上下組立板の左右側端に一体に内向きに曲げられた側端の係止用段差が対向接続された連結接続具の側段差に引っ掛かって、それを左右両端で支持するようにした構成により、対向接続された連結接続具が開かないような効果がある。
また、半円形の上下組立板の左右端部に内向きに曲げられた側端の係止用段差は、その幅と厚さを内圧に対応する十分な強さを有するようにした。このため連結接続具の側段差の一部分を一定高さで突出するように成形して連結接続具の外面に段差が形成されるようにしたり、連結接続具の外面を平滑にするがその厚さを厚く成形して高い側段差が形成されるようにしたりすることにより、螺旋波形管の突出部より側段差の高さが十分な高さで突出するようにし、左右の側段差と側端の係止用段差の相互係合状態を正確かつ堅固にすることができ、当接する連結接続具の開き防止効果が確実に達成されるようにすることができる。
さらに、本発明で使用されるOリングとゴムチューブは、それ自体が弾性を有するゴム材質であって、十分な径、および大きさと厚さに成形製作され、加圧を受けて押さえられると、強い密閉力が発生されるようにしたものであるので、互いに当接する連結接続具の外周面と半円形の上下組立板の内周面との間で上下組立板からの加圧力を受けると、連結接続具に強く圧迫密閉されて緊密な水密効果が達成できる。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
外周面に突出部1aと凹入部1bが順に螺旋をなす合成樹脂製の螺旋波形管1の両側端を当接させて接続し、その接続外周面を対向する半円形の上下組立板3、3に加圧締結することにおいて、螺旋波形管1の突出部1aの外径より大きい外径に形成した側段差2aを有し、かなりの深さの凹入溝2bを1個以上備えるために、その厚さを十分厚くした合成樹脂製の連結接続具2、2を螺旋波形管1の両側端の外面に一体に接着結合した螺旋波形管の結合構造である(例えば図3参照)。
本発明は図1に示すように、側段差2aの一部分を突出した形状に構成したが、これとは違って、図3におけるように側段差2aの一部分を突出させずに連結接続具2の全体外面と同一な平滑面をなすように構成してもよい。
この場合には、連結接続具2の全体厚さを最大にして成形することにより、上下組立板3、3の左右の係止用段差3a、3aが堅固に引っ掛かることができる十分な側段差2aが確保できる。
また、図4及び図5に示されたように、螺旋波形管1の突出部1aの外径より大きい外径に形成した側段差2aを有し、かなりの深さの凹入溝2bを1個以上備えるために、その厚さを十分厚く成形した合成樹脂製の連結接続具2、2を螺旋波形管1の両側端の外面に一体に接着結合し、半円形の上下組立板3、3の左右端部に一体に内向きに曲げられた左右の係止用段差3a、3aが前記連結接続具2、2の左右の側段差2a、2aに引っ掛かるようにした開き防止構造を有する。
前記凹入溝2b、2bは必要に応じて丸い円弧形、または角形に形成され、凹入溝2b、2bを加硫されていない接着性ゴムで充填し、その上に加硫されていない接着性ゴムシート4を厚く巻いてから、その上に好ましくは合成樹脂シートやゴムシートを巻いた後、半円形の上下組立板3、3を加圧締結することにより、緊密な水密が保持できるようにするものである。
また、図6に示した本発明の実施例のように、凹入溝2b、2bを加硫されていないゴムで充填し、その上に加硫されていないゴムシート4を巻く代わりに、円筒形のゴムチューブ5を嵌め、その上に好ましくは合成樹脂シートやゴムシートを巻いた水密構造に変形実施することもできる。
さらに、図7に示したように、凹入溝2b、2bに加硫されていないゴムを充填する代わりに、Oリング6、6を嵌め、その上に円筒形のゴムチューブ5を嵌めた後、その上に好ましくは合成樹脂シートやゴムシートを巻いた水密構造に変形実施することもできる。
符号7は半円形の組立板の締結ボルトを、7aはナットを、また7bはワッシャーをそれぞれ示すものである(図2参照)。
本発明は合成樹脂製の螺旋波形管1の両側端に2つの合成樹脂製の連結接続具2を一体化されるように接着結合したものである。
このように、螺旋波形管1の両側端に連結接続具2を一体化させる成形作業工程まで完了した状態で、螺旋波形管1の出庫が行われるものであり、出庫された螺旋波形管1は現場で一列に連結して組み立てられる。
本発明は前述したように、半円形の上下組立板3、3の両端部に一体に内向きに曲げられた左右側端の係止用段差3a、3aがその連結接続具2、2の左右の側段差2a、2aに引っ掛かって、その左右の側段差2a、2aを支持する係止構造をなすので、その接続状態が堅固に保持されつつ、管体内部を流れる流体圧と外部の気温変化による伸縮現状、不規則に作用する土圧などに十分対応して連結接続具の相互の開きを防止する。
また、加硫されていないねばねばする性質(粘着性)の接着性ゴムシート4を使用する構造では、互いに当接する連結接続具2、2の外周面を前記ゴムシート4で完全に囲んできつく巻き取り、その上に合成樹脂シートやゴムシートを巻き取った状態で半円形の上下組立板3、3を互いに当接させて締結して加圧組み立てるので、ゴムシート4の重なる両端部位は勿論、ゴムシート4の全周を上下半円形の上下組立板3、3が均一に加圧して連結接続具2、2と半円形の上下組立板3、3との間に生じた全ての隙間などは、緻密に埋まれて密封される緊密な水密性が保持できるようにする。
また、本発明において使用されるゴムチューブ5はそれ自体が弾性を有するゴム材質であって、十分な厚さで成形製作して加圧の際に強い密閉力が作用されるようにしたものであるので、当接する連結接続具2、2の外周面と半円形の上下組立板3、3の内周面との間に嵌められた状態で上下組立板3、3の締結圧力を受けると、連結接続具2、2の方に強く圧迫され、緊密な水密性を保持する。
また、本発明の図面においては連結接続具2に成形具備される凹入溝2bを1ヶ所と表現しているが、これは必要に応じて2ヶ所以上に自由に増やすことができ、その個数を限定するものではない。
以上のように本発明による螺旋波形管の結合構造に関する具体的な技術を添付図面を用いて説明したが、これは本発明において最も好ましい一実施例のみを挙げて説明したものであって、この技術内容が本発明を限定するものではない。
さらに本発明による螺旋波形管の結合構造は本発明の請求範囲を外れない範囲で多様に変形及び模倣できることはこの分野における通常の知識を有する者であれば容易に理解できると思われる。
本発明の螺旋波形管の結合構造の一実施例に関する両端部の部分断面図 本発明の螺旋波形管の結合構造の一実施例において開き防止構造を示す部分断面図 本発明の開き防止構造の他の実施構造を示す分離拡大断面図 本発明の螺旋波形管の結合構造の一実施例において水密組立構造を示す分離拡大断面図 本発明の水密組立構造の他の実施例を示す分離拡大断面図 本発明のまた他の水密組立構造を示す分離拡大断面図 本発明のまた他の水密組立構造を示す分離拡大断面図
符号の説明
1:螺旋波形管
1a:突出部
1b:凹入部
2:連結接続具
2a:側段差
2b:凹入溝
3:上下組立板
3a:側端の係止用段差
4:接着性ゴムシート
5:ゴムチューブ
6:Oリング
7:締結ボルト
7a:ナット
7b:ワッシャー

Claims (4)

  1. 外周面に突出部(1a)と凹入部(1b)が順に螺旋をなす合成樹脂製の螺旋波形管(1)の両側端を当接させて接続する螺旋波形管の結合構造において、
    前記螺旋波形管(1)の突出部(1a)の外径より大きい外径に形成した側段差(2a)を有し、凹入溝(2b)を1個以上備えることが可能な厚さを有する合成樹脂製の連結接続具(2)、(2)を螺旋波形管(1)の両側端の外面に一体に接着結合した螺旋波形管の結合構造。
  2. 外周面に突出部(1a)と凹入部(1b)が順に螺旋をなす合成樹脂製の螺旋波形管(1)の両側端を当接させて接続する螺旋波形管の結合構造において、
    前記螺旋波形管(1)の突出部(1a)の外径より大きい外径に形成した側段差(2a)を有し、凹入溝(2b)を1個以上備えることが可能な厚さを有する合成樹脂製の連結接続具(2)、(2)を螺旋波形管(1)の両側端の外面に一体に接着結合した結合構造を有し、更に半円形の上下組立板(3)、(3)の左右端部に一体に内向きに曲げられた左右の係止用段差(3a)、(3a)が前記連結接続具(2)、(2)の左右の側段差(2a)(2a)に引っ掛るようにした開き防止構造を有し、前記凹入溝(2b)(2b)を加硫されていない接着性ゴムで充填し、その上に加硫されていない接着性ゴムシート(4)を厚く巻いた後、半円形の上下組立板(3)、(3)を加圧締結して水密が保持できるようにした螺旋波形管の結合構造。
  3. 外周面に突出部(1a)と凹入部(1b)が順に螺旋をなす合成樹脂製の螺旋波形管(1)の両側端を当接させて接続する螺旋波形管の結合構造において、
    前記螺旋波形管(1)の突出部(1a)の外径より大きい外径に形成した側段差(2a)を有し、凹入溝(2b)を1個以上備えることが可能な厚さを有する合成樹脂製の連結接続具(2)、(2)を螺旋波形管(1)の両側端の外面に一体に接着結合した結合構造を有し、更に半円形の上下組立板(3)、(3)の左右端部に一体に内向きに曲げられた左右の係止用段差(3a)、(3a)が前記連結接続具(2)、(2)の左右の側段差(2a)(2a)に引っ掛るようにした開き防止構造を有し、前記凹入溝(2b)、(2b)を加硫されていないゴムで充填し、その上に円筒形のゴムチューブ(5)を嵌めた後、半円形の上下組立板(3)、(3)を加圧締結して水密が保持できるようにした螺旋波形管の結合構造。
  4. 外周面に突出部(1a)と凹入部(1b)が順に螺旋をなす合成樹脂製の螺旋波形管(1)の両側端を当接させて接続する螺旋波形管の結合構造において、
    前記螺旋波形管(1)の突出部(1a)の外径より大きい外径に形成した側段差(2a)を有し、凹入溝(2b)を1個以上備えることが可能な厚さを有する合成樹脂製の連結接続具(2)、(2)を螺旋波形管(1)の両側端の外面に一体に接着結合した結合構造を有し、更に半円形の上下組立板(3)、(3)の左右端部に一体に内向きに曲げられた左右の係止用段差(3a)、(3a)が前記連結接続具(2)、(2)の左右の側段差(2a)(2a)に引っ掛るようにした開き防止構造を有し、前記凹入溝(2b)、(2b)にOリング(6)、(6)を嵌め、その上に円筒形のゴムチューブ(5)を嵌めた後、半円形の上下組立板(3)、(3)を加圧締結して水密が保持できるようにした螺旋波形管の結合構造。
JP2008181893A 2007-07-19 2008-07-11 螺旋波形管の結合構造 Pending JP2009024874A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020070072017A KR20090008779A (ko) 2007-07-19 2007-07-19 나선 파형관 결합구조

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009024874A true JP2009024874A (ja) 2009-02-05

Family

ID=40331209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008181893A Pending JP2009024874A (ja) 2007-07-19 2008-07-11 螺旋波形管の結合構造

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2009024874A (ja)
KR (1) KR20090008779A (ja)
CN (1) CN101358674A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111998151A (zh) * 2020-09-01 2020-11-27 杨光明 一种压力传感器底座及其使用方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101294759B1 (ko) * 2012-05-17 2013-08-09 한미실업 주식회사 나선관의 연결 조립구조
CN108953808B (zh) * 2018-06-27 2023-08-22 东莞市泰至塑料五金有限公司 胶水管端头连接装置
KR102202156B1 (ko) 2019-10-18 2021-01-14 일우산업 주식회사 합성수지관 연결장치
KR102708788B1 (ko) * 2023-10-30 2024-09-20 박명수 파이프 결속기구

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0483631A (ja) * 1990-07-26 1992-03-17 Shiro Kanao 継手付き波形管と波形管への継手一体形成方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0483631A (ja) * 1990-07-26 1992-03-17 Shiro Kanao 継手付き波形管と波形管への継手一体形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111998151A (zh) * 2020-09-01 2020-11-27 杨光明 一种压力传感器底座及其使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR20090008779A (ko) 2009-01-22
CN101358674A (zh) 2009-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8480093B2 (en) Internal pipe seal
US20090261576A1 (en) Apparatus and method for supporting a pipe coupling
JP2009024874A (ja) 螺旋波形管の結合構造
KR20090000053U (ko) 연결단부를 개량한 나선형 주름관
KR101274094B1 (ko) 원터치식 배관 연결장치
KR100638415B1 (ko) 연결 소켓의 팽창, 수축을 이용한 접속부 수밀구조를 가진나선 파형관
US8991830B2 (en) Heat-fusible gasket and method of manufacture
KR20120038745A (ko) 합성수지관 연결 장치
KR20120006296A (ko) 소켓 일체형 합성수지 관의 연결구조
KR101458394B1 (ko) 나선관용 연결장치
KR101294759B1 (ko) 나선관의 연결 조립구조
KR200389344Y1 (ko) 파형강관 연결장치
KR101647280B1 (ko) 플랜지형 지수판
KR101088707B1 (ko) 파형강관의 연결장치
KR200419728Y1 (ko) 파이프 연결구
JP6086209B2 (ja) 排水管接続部材
KR100980766B1 (ko) 수관 누수방지 구조 및 방법
KR200234951Y1 (ko) 콜게이트관 연결구조
KR20150076956A (ko) 부식이 방지되는 매립용 파이프 및 이음쇠
KR20080107598A (ko) 나선 파형관의 접속부 수밀구조
JP5901480B2 (ja) 管内損傷部封止バンド
KR200372741Y1 (ko) 합성수지 하수관의 연결구조
KR102202156B1 (ko) 합성수지관 연결장치
KR101186998B1 (ko) 헤드가 일체형으로 연결되는 수밀 유지용 합성수지관
KR100859596B1 (ko) 파이프용 수밀을 위한 연결구

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110628

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111206