JP2009024801A - 樹脂チューブ - Google Patents

樹脂チューブ Download PDF

Info

Publication number
JP2009024801A
JP2009024801A JP2007189489A JP2007189489A JP2009024801A JP 2009024801 A JP2009024801 A JP 2009024801A JP 2007189489 A JP2007189489 A JP 2007189489A JP 2007189489 A JP2007189489 A JP 2007189489A JP 2009024801 A JP2009024801 A JP 2009024801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin tube
resin
heater
groove
bellows
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007189489A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4987600B2 (ja
Inventor
Masaomi Sato
藤 正 臣 佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanoh Industrial Co Ltd
Original Assignee
Sanoh Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanoh Industrial Co Ltd filed Critical Sanoh Industrial Co Ltd
Priority to JP2007189489A priority Critical patent/JP4987600B2/ja
Publication of JP2009024801A publication Critical patent/JP2009024801A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4987600B2 publication Critical patent/JP4987600B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L53/00Heating of pipes or pipe systems; Cooling of pipes or pipe systems
    • F16L53/30Heating of pipes or pipe systems
    • F16L53/35Ohmic-resistance heating
    • F16L53/38Ohmic-resistance heating using elongate electric heating elements, e.g. wires or ribbons

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】粘着テープを不要にして、管体にそってヒータをはわせるようにして容易に取り付けられるようにする。
【解決手段】熱可塑性樹脂を材料とする樹脂層を有する樹脂チューブにおいて、樹脂チューブ10の外周部に軸方向に延びる一条以上の溝16を形成し、この溝16にヒータ20を嵌合させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、樹脂チューブに係り、特に、ヒータの取り付けを容易な構造にした樹脂チューブに関する。
近年、自動車の各種配管には、金属製のチューブに代わって、樹脂チューブが広く用いられるようになってきている。樹脂チューブは、金属チューブと異なって錆びることがなく、また、加工が容易な上に、設計上の自由度が大きく、軽量であるなどの数々の利点がある。
寒冷地では、自動車の配管に凍結防止用のニクロム線などを用いたヒータが取り付けられることがある。従来、この種のヒータを配管に取り付ける場合には、一般に、ヒータを配管の管体に沿ってはわせ、必要箇所を粘着テープなどで固定していた。
しかし、粘着テープを用いて固定した場合、テープが剥がれてしまうことが多い。また、複雑な配管レイアウトの配管には、対応が難しいなどの問題があった。
他方、ヒータを管体に沿ってはわせる替わりに、ヒータを管体の内部に挿通することが提案されている(特許文献1)。
この特許文献1では、導管の端部に管継手を接続し、この管継手から導管中にヒータを挿通し、管継手に封止処理を施すことにより、気体または液体の漏洩を防止している。
特開2005−351333号公報
しかしながら、特許文献1のように、ヒータを管内に挿通する方式では、導管の入口、出口に管継手を取り付けなければならない。そして、その上で管継手に封止処理を施さなければならない。このため、ヒータの取り付けに際して部品点数、工数が増えるという問題がある。
他方、従来一般に行われていたように、ヒータを粘着テープで固定する方式は、簡便ではあるものの、耐久性に問題があった。
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、粘着テープを不要にして、管体にそってヒータをはわせるようにして容易に取り付けられるようにし、しかも、複雑な配管レイアウトにも容易に対応可能な樹脂チューブを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、管体にヒータを取り付けた後で、保温機能を長期に亘って維持できるようにした樹脂チューブを提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、熱可塑性樹脂を材料とする樹脂層を有する樹脂チューブにおいて、樹脂チューブの外周部に軸方向に延びる一本以上の溝を形成し、前記溝にヒータを嵌合させるようにしたことを特徴とするものである。
また、本発明では、前記樹脂チューブの一部に形成された蛇腹部に前記溝を形成して構成することができる。
また、本発明では、樹脂チューブの外周部に前記溝の形成されたヒータ保持部を一体に設けることもできる。好ましくは、樹脂チューブの外周部で前記蛇腹部のない部分に、前記ヒータ保持部は形成される。
さらに、本発明では、前記樹脂チューブの外周部で前記蛇腹部のない部分に、前記ヒータ保持部を設けるとともに、前記蛇腹部に前記溝を形成して構成することができる。
本発明によれば、粘着テープを不要にして、管体にそってヒータをはわせるようにして容易に取り付けられるようにし、しかも、複雑な配管レイアウトにも容易に対応可能になる。また、管体にヒータを取り付けた後も、保温機能を維持していく上で耐久性にもすぐれる。
以下、本発明による樹脂チューブの一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
第1実施形態
図1は、本発明の第1実施形態による樹脂チューブを示す。図1において、参照番号10は、樹脂チューブの全体を示す。この樹脂チューブ10は、熱可塑性樹脂を材料とするチューブである。この樹脂チューブ10は、蛇腹部12と平らな外周面をもつカフ部14とからなる。蛇腹部12では、山部15が一定の間隔で連続している。カフ部14は一定の径の管体形状をなしている部分である。
この第1実施形態では、樹脂チューブ10において、蛇腹部12の各山部15には、溝16が形成されている。これらの溝16は、樹脂チューブ10の軸方向の同一直線上に位置しており、全体として一条の溝を構成している。
ここで、図2は、樹脂チューブ10における蛇腹部12の横断面を示す図である。溝16の幅は、後述するようにヒータ20を嵌合させて保持できる幅になっている。また、ヒータ20が溝16に嵌合して保持された状態では、溝16の底面、左右両側面に接触した状態になっている。なお、図2では、溝16の数は、一つであるが、図3(a)は、溝16の数を2つ180°対称に設けた例、図3(b)は、溝16を4つ90°対称に設けた例である。このように、溝16の数、配置は、種々のパターンが可能である。
樹脂チューブ10の材料となる樹脂については、耐熱性のある熱可塑性樹脂、例えば、PA6、PA66、PA11、PA12、芳香族PA、PPS、PBN、フッ素系樹脂、PBT、PEEK、POM、PPE、PET、LCP、SPSなどが用いられる。これらの樹脂は、いずれか一種類の樹脂であってもよいし、または二種類以上の混合物を主材料とするようにしてもよい。
また、樹脂チューブ10の使用される環境が、それほど耐熱性の要求されない環境である場合には、材料に用いられる樹脂には、PE、PP、EvOHを用いることができる。これらの樹脂は、いずれか一種類であってもよいし、二種類以上の混合物を主材料とするようにしてもよい。
本実施形態による樹脂チューブは、以上のように構成されるものであり、次に、その作用並びに効果について説明する。
図4ならびに図5に示すように、ニクロム線、あるいはセラミックを用いたヒータ20を蛇腹部12の溝16に嵌装する。このヒータ20は、配線21を介して電源に接続されている。この実施形態のように、蛇腹部12の溝16を利用して、この溝16にヒータ20を嵌め込むだけで、ヒータ20を樹脂チューブ10の外周にそって取り付けることができる。樹脂チューブ10は樹脂でできているので、蛇腹部12がわずかに変形可能であるので、溝16にヒータ20を嵌め込むと、樹脂の復元力でヒータ20が保持される。このように、従来のように、粘着テープ等を用いないでも、簡易にヒータ20を固定することができる。
なお、図4では、樹脂チューブ10のまっすぐな部分を例示しているが、曲がっている部分にあっても、蛇腹部12の溝16にヒータ20を嵌め込んでいけばよいので、複雑な配管アレンジにも容易に対応することができる。
以上のように樹脂チューブ10に取り付けられたヒータ20に通電すると、ヒータ20で発生した熱で、樹脂チューブ10全体が加熱される。厳寒期などに樹脂チューブ10に流れる自動車のエンジン冷却水などの媒体が凍結するのを防止し、あるいは、凍結した場合に融かして、エンジン冷却システムの機能を回復されることができる。そして、ヒータ20が溝16に保持された状態では、従来のようにチューブの外周にはわせた場合と較べて、ヒータ20がチューブと接触する接触面積が大きく増えるので、加熱効率が格段に高まる。さらに、樹脂チューブ10それ自体は、熱に耐久性のある材料からなるため、ヒータ20は脱落などすることなくによる長期間にわたって保温機能を維持することができる。
ここで、図6は、本実施形態において、さらに保温効果を高めるために、発泡樹脂やゴム、グラスウール等の断熱層22で被覆した実施形態である。
本実施形態のように、樹脂チューブ10に蛇腹部12があるための、断熱層22の内側に空気層ができるため、より断熱層22の保温効果を高めることができる。
第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態による樹脂チューブについて、図7を参照しながら説明する。
この第2実施形態では、樹脂チューブ10の外周部で軸方向に延びる溝16にヒータ20を嵌装する点は、第1実施形態と同様であるが、この溝16が樹脂チューブ10の蛇腹部12ではなく、平らな外周面をもつカフ部14に一体的に設けたヒータ保持部24に形成されている点が相違している。この第2実施形態では、ヒータ保持部24は、細長く樹脂チューブ10の軸方向に延びている。このヒータ保持部24は、樹脂チューブと一体成形され、あるいは樹脂チューブ10とは別に成形し、その後に接着し、または溶着し、あるいは何らかの手段で固定するようにしてもよい。
図8では、溝16のあるヒータ保持部24の数は、一つであるが、図9(a)は、ヒータ保持部24を2つ180°対称に設けた例、図9(b)は、ヒータ保持部24を4つ90°対称に設けた例である。このように、ヒータ保持部24の数、配置は、種々のパターンがある。
なお、樹脂チューブ10の材料となる樹脂については、耐熱性のある熱可塑性樹脂、例えば、PA6、PA66、PA11、PA12、芳香族PA、PPS、PBN、フッ素系樹脂、PBT、PEEK、POM、PPE、PET、LCP、SPSなどが用いられる。これらの樹脂は、いずれか一種類の樹脂であってもよいし、または二種類以上の混合物を主材料とするようにしてもよい。
また、樹脂チューブ10の使用される環境が、それほど耐熱性の要求されない環境である場合には、材料に用いられる樹脂には、PE、PP、EvOHを用いることができる。これらの樹脂は、いずれか一種類であってもよいし、二種類以上の混合物を主材料とするようにしてもよい。
以上のように構成される第2実施形態によれば、図10、図11に示すように、ヒータ保持部24の溝16を利用して、この溝16にヒータ20を嵌め込むだけで、ヒータ20を樹脂チューブ10の外周にそって取り付けることができる。ヒータ保持部24は樹脂でできているので、溝16にヒータ20を嵌め込むと、樹脂の復元力でヒータ20が保持される。このように、従来のように、粘着テープ等を用いないでも、簡易にヒータ20を固定することができる。
そして、ヒータ20に通電し、ヒータ20で発生した熱で、樹脂チューブ10全体を加熱することで、厳寒期などに樹脂チューブ10に流れる自動車のエンジン冷却水などの媒体が凍結するのを防止し、あるいは、凍結した場合に融かして、エンジン冷却システムの機能を回復させることができる。
ここで、図12は、本実施形態において、さらに保温効果を高めるために、発泡樹脂やゴム、グラスウール等の断熱層22で樹脂チューブ10の全体を被覆した実施形態である。
この実施形態にように、樹脂チューブ10には蛇腹部12があるため、断熱層22の内側に空気層ができるので、より断熱層22の保温効果を高めることができる。
第3実施形態
次に、図13を参照しながら、本発明の第3実施形態について説明する。
この第3実施形態は、第1実施形態と第2実施形態を組み合わせた実施形態である。すなわち、樹脂チューブ10の蛇腹部12に溝16が形成されるとともに、蛇腹部12以外のカフ部14に溝16の付いたヒータ保持部24が設けられている。そして、このヒータ保持部24の溝16と蛇腹部12の溝16と同一直線上にあり、樹脂チューブ10の軸方向に延びる1条の溝を全体として構成している。
この溝16の数は、図13では1条であるが、これに限定されないのは第1実施形態、第2実施形態と同様である。樹脂チューブ10の材料も、第1実施形態、第2実施形態と同様である。
以上のように構成される第3実施形態によれば、ヒータ20を保持する溝16が長くなるので、ヒータ20が脱落し難くなり、より確実に固定できる。
なお、ヒータ20に通電したときの保温機能については、第1実施形態、第2実施形態と同様であるので説明は省略する。また、保温効果を高めるために、樹脂チューブ10の全体を被覆するようにしてもよい。
第4実施形態
次に、図14乃至図17は、樹脂チューブ10の蛇腹部12の種々の加工例を示す。これらの蛇腹部12は、第1実施形態乃至第3実施形態のいずれかの実施形態の蛇腹部12として適用することができる。
まず、図14に示す樹脂チューブ10の蛇腹部12は、山部15が等脚台形タイプの形状をもつ蛇腹部である。この図14において、カフ部14の内径をA、山部15の最小内径をB、最大内径をCとすると、カフ部14の内径Aと山部15の最小内径Bの関係は、A≦Bである。好ましい範囲は比(A/B)にすると、50〜100%である。
また、蛇腹部12において山部15の最小内径Bと最大内径Cとの関係は、内径差が小さいことが好ましい。
これにより、蛇腹部12の内部に冷却水等の媒体が滞留することなく、排出され易くなる利点がある。
なお、樹脂チューブ10の内周面には、撥水性樹脂層26を形成するようにしてもよい。この撥水性樹脂層26に材料となる樹脂には、フッ素系樹脂、例えば、PFA、PTFE、FEP、ETFE、PVDF、またはこれらの混合物からなるフッ素樹脂を主原料とする樹脂が用いられる。撥水性樹脂層26の層厚は、特に限定されるものではない。撥水性樹脂層26は、以下の図15乃至図17の例でも設けるようにしてもよい(図示は省略)。
次に、図15に示す樹脂チューブ10の蛇腹部12は、山部15が滑らかな波形曲面で形成されている例である。この図15において、カフ部14の内径をA、山部15の最小内径をB、最大内径をCとすると、図14の蛇腹部12と同様に関係にあることが望ましい。
この図15のように滑らかな波形曲面の蛇腹部12とすることにより、より排水性を高めることができる。
次に、図16に示す樹脂チューブ10の蛇腹部12は、山部15の内周面は、滑らかな波形曲面で、山部15の外周面の輪郭は、等脚台形の角張った形状になっている例である。この図16において、カフ部14の内径をA、山部15の最小内径をB、最大内径をCとすると、図14の蛇腹部12と同様に関係にあることが望ましい。
この図16のように内面を滑らかな波形曲面とすることにより、より排水性を高めることができる上に、外面を角形状とすることにより、蛇腹部12に必要な柔軟性、曲げ性と強度とのバランスをとることができる。
最後に、図17に示す樹脂チューブ10の蛇腹部12は、図14のような等脚台形型を基本として、内周面の角部にRを付けて滑らかなにした例である。これにより、図14の蛇腹部12よりも排水性を高めることができる。
以上、本発明について、好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明に適用される樹脂チューブの層構造については、単層のチューブ、多層チューブを問わない。2層以上のチューブの場合には、樹脂材料の異なる層を組み合わせた多層構造であってもよい。
本発明の第1実施形態による樹脂チューブを示す側面図である。 図1の樹脂チューブの蛇腹部の横断面図である。 第1実施形態による樹脂チューブの他の例を示す横断面図である。 第1実施形態の樹脂チューブにヒータを取り付けた状態を示す側面図である。 図4の樹脂チューブの蛇腹部の横断面図である。 樹脂チューブをさらに断熱層で被覆した状態の横断面図である。 本発明の第2実施形態による樹脂チューブを示す側面図である。 図7の樹脂チューブの蛇腹部の横断面図である。 第2実施形態による樹脂チューブの他の例を示す横断面図である。 第2実施形態の樹脂チューブにヒータを取り付けた状態を示す側面図である。 図10の樹脂チューブの蛇腹部の横断面図である。 図10の樹脂チューブをさらに断熱層で被覆した状態の横断面図である。 本発明の第3実施形態による樹脂チューブを示す側面図である。 本発明の第4実施形態による樹脂チューブの蛇腹部を示す縦断面図である。 本発明の第4実施形態による樹脂チューブの蛇腹部を他の例を示す縦断面図である。 本発明の第4実施形態による樹脂チューブの蛇腹部を他の例を示す縦断面図である。 本発明の第4実施形態による樹脂チューブの蛇腹部を他の例を示す縦断面図である。
符号の説明
10 樹脂チューブ
12 蛇腹部
14 カフ部
15 山部
16 溝
20 ヒータ

Claims (9)

  1. 熱可塑性樹脂を材料とする樹脂層を有する樹脂チューブにおいて、樹脂チューブの外周部に軸方向に延びる一条以上の溝を形成し、前記溝にヒータを嵌合させるようにしたことを特徴とする樹脂チューブ。
  2. 前記樹脂チューブの一部に形成された蛇腹部に前記溝を形成したことを特徴とする請求項1に記載の樹脂チューブ。
  3. 前記樹脂チューブの外周部に前記溝の形成されたヒータ保持部を一体に設けたことを特徴とする請求項1に記載の樹脂チューブ。
  4. 前記樹脂チューブの外周部で前記蛇腹部のない部分に、前記ヒータ保持部を形成したことを特徴とする請求項3に記載の樹脂チューブ。
  5. 前記樹脂チューブの外周部で前記蛇腹部のない部分に、前記ヒータ保持部を設けるとともに、前記蛇腹部に前記溝を形成したことを特徴とする請求項3に記載の樹脂チューブ。
  6. 前記溝においてヒータが該溝を形成する複数面と接触した状態で保持されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかの項に記載の樹脂チューブ。
  7. 前記樹脂チューブを断熱層で被覆したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれの項に記載の樹脂チューブ。
  8. 前記樹脂チューブは、PA6、PA66、PA11、PA12、芳香族PA、PPS、PBN、フッ素系樹脂、PBT、PEEK、POM、PPE、PET、LCP、SPSのうち、いずれか一種類の樹脂または二種類以上の混合物を主材料とすることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかの項に記載の樹脂チューブ。
  9. 前記樹脂チューブは、PE、PP、EvOHのうち、いずれか一種類の樹脂または二種類以上の混合物を主材料とすることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかの項に記載の樹脂チューブ。
JP2007189489A 2007-07-20 2007-07-20 樹脂チューブ Active JP4987600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007189489A JP4987600B2 (ja) 2007-07-20 2007-07-20 樹脂チューブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007189489A JP4987600B2 (ja) 2007-07-20 2007-07-20 樹脂チューブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009024801A true JP2009024801A (ja) 2009-02-05
JP4987600B2 JP4987600B2 (ja) 2012-07-25

Family

ID=40396785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007189489A Active JP4987600B2 (ja) 2007-07-20 2007-07-20 樹脂チューブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4987600B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60184496U (ja) * 1984-05-16 1985-12-06 東芝プラント建設株式会社 配管保温用ヒ−タの取付け具
JP2004244958A (ja) * 2003-02-14 2004-09-02 Sekisui Chem Co Ltd 凍結防止用流水配管
JP2005127516A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Rasmussen Gmbh 流体ライン

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60184496U (ja) * 1984-05-16 1985-12-06 東芝プラント建設株式会社 配管保温用ヒ−タの取付け具
JP2004244958A (ja) * 2003-02-14 2004-09-02 Sekisui Chem Co Ltd 凍結防止用流水配管
JP2005127516A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Rasmussen Gmbh 流体ライン

Also Published As

Publication number Publication date
JP4987600B2 (ja) 2012-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9441780B2 (en) Unbonded flexible pipe and pipe system
JP4805093B2 (ja) 既設管の更生方法
JP2010500523A5 (ja)
JP2010500521A5 (ja)
CA2846801A1 (en) Expansion compensator with connectors
AU2011240325B2 (en) Domestic service pipe system and use thereof
JP4987600B2 (ja) 樹脂チューブ
WO2009060487A1 (en) Pliable tubular heat exchanger
US7861746B2 (en) Motor vehicle hose
ES2416506T3 (es) Manguera térmica helicoidal
US1942468A (en) Flexible insulated pipe
CN110388527A (zh) 一种耐弯曲的加热管道
AU2013351548B2 (en) Method for producing a multi-layer pipe line, pipe line, and air-conditioning system having such a pipe line
JP2007100960A (ja) 圧力導管
JP2007205506A (ja) 多層管
JP2009036225A (ja) 管継手
JP2006037981A (ja) プラスチック管の接続部
JP4956244B2 (ja) 断熱ホース
JP2008089073A (ja) 断熱管
JP6682017B2 (ja) 捻り管式熱交換器
US20020135180A1 (en) Connector and pipe connecting assembly
JP2005030521A (ja) コルゲート管とコルゲート管の配管工法とコルゲート管の改修工法
JP2007211887A (ja) 波形可撓管
ATE419487T1 (de) Leitungselement für heizungsanlagen
CN203240256U (zh) 一种内夹不锈钢承压层的塑料复合管

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100406

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120327

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120425

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4987600

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250