JP2009024787A - 直線作動型ゲートバルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】直線作動型のゲートバルブを、バルブプレートを駆動する駆動装置がハウジングから該バルブプレートの移動方向に大きく突出することがないように構成する。
【解決手段】ガス通路3を開閉するバルブプレート2と、このバルブプレート2をハウジング1の主ハウジング部分6と収納ハウジング部分7とに直線的に移動させるエアシリンダ29及びシャフト28とを有し、上記エアシリンダ29は、ハウジング1の第1側面1a側の位置に上記バルブプレート2の移動方向と平行に配設され、上記シャフト28は、上記バルブプレート2と重なる位置に上記移動方向に配設されていて、該シャフト28の先端が、上記バルブプレート2の移動方向前端部寄りの位置に連結されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体製造装置などにおける真空チャンバと排気ポンプとの間に設置されてガス通路を開閉するゲートバルブに関するものであり、さらに詳しくは、ハウジングの内部に収容したバルブプレートを直線的に移動させて上記ガス通路を開閉するように構成された直線作動型のゲートバルブに関するものである。
ハウジングを貫通するガス通路を、該ハウジングの内部に収容したバルブプレートを直線的に移動させて開閉するようにした直線作動型のゲートバルブは、特許文献1〜特許文献3に記載されているように従来より公知である。
この種の直線作動型のゲートバルブは、一般に、上記バルブプレートを、エアシリンダ等のアクチュエータでガス通路の軸線に対して垂直方向に直線的に駆動することにより、該バルブプレートを、上記ガス流路を閉鎖する閉位置とガス流路を開放する開位置とに移動させるように構成されている。
ところが、上記従来のゲートバルブにおいては、上記アクチュエータを、ハウジングに対し、上記バルブプレートの移動方向の一端側に配設しているため、このアクチュエータがハウジングの側方に大きく突出し、それが周辺機器の取り付けの邪魔になったり、ゲートバルブの小形化の障害になるなどの問題があった。
特開昭58−156781号公報 特開平4−254071号公報 特開2006−77984号公報
本発明の目的は、直線作動型のゲートバルブを、バルブプレートを駆動する駆動装置がハウジングから該バルブプレートの移動方向に大きく突出することがないように構成することにより、該ゲートバルブの小形化を実現することにある。
上記目的を達成するため、本発明の直線作動型ゲートバルブは、ガス通路が第1軸線方向に貫通する主ハウジング部分と、該主ハウジング部分に隣接する収納ハウジング部分とからなり、上記第1軸線方向一側の第1側面と反対側の第2側面とを有するハウジング;該ハウジングの内部のプレート室内に、上記第1軸線に対して垂直な第2軸線に沿って直線的に前後進自在なるように配設され、上記ガス通路を閉鎖するときは上記主ハウジング部分の内部の前進位置を占め、上記ガス通路を開放するときは上記収納ハウジング部分の内部の後退位置を占めるバルブプレート;該バルブプレートを前後進させる駆動装置;を有している。
上記駆動装置は、上記バルブプレートに連結されたシャフトと、このシャフトを駆動するアクチュエータとを有し、これらのアクチュエータ及びシャフトが、上記プレート室に対してハウジングの第1側面側の位置に配設されると共に、上記シャフトが、上記バルブプレートと重なる位置に上記第2軸線と平行に配設され、かつ、該シャフトの先端が、上記バルブプレートの前後進方向前端部寄りの位置に設けられた連結部において該バルブプレートに連結されている。
本発明において好ましくは、上記シャフトが、上記バルブプレートの中央部に該バルブプレートの直径方向に配設されていることである。
また、上記連結部には、上記バルブプレートから第1側面方向に張り出す連結金具が設けられていて、この連結金具に上記シャフトが連結され、上記バルブプレートが収納ハウジング部分内に位置するときこの連結部が主ハウジング部分の内部に位置するように構成されていることが好ましい。
本発明においては、上記アクチュエータがエアシリンダで形成されていて、該エアシリンダは、上記収納ハウジング部分の内部の上記プレート室と隣接する位置に上記第2軸線方向に形成されたシリンダ室と、該シリンダ室内に配設されたピストンとを有し、該ピストンに上記シャフトが連結されている。
あるいは、上記アクチュエータが、電動モータと、該電動モータで回転されるボールねじと、該ボールねじに噛合するボールねじナットとで形成されていてもよい。この場合、上記電動モータは、上記収納ハウジング部分の第1側面の上記主ハウジング部分寄りの位置に配設され、上記ボールねじは、該電動モータから上記シャフトと平行に延出し、上記ボールねじナットは、接続具を介して該シャフトに連結される。
また、本発明においては、上記収納ハウジング部分を、上記バルブプレートを収納しかつ上記駆動装置を搭載した状態のまま上記主ハウジング部分から分離可能なるように構成することもできる。
本発明によれば、駆動装置におけるシャフトとアクチュエータとが、プレート室に対してハウジングの第1側面側の位置に配設されていて、その全部あるいは大部分がハウジングの側面領域内に収まるように構成されているため、従来品のように駆動装置がハウジングの側方に大きく突出することがない。
図1〜図10には、本発明に係る直線作動型ゲートバルブの第1実施形態が示されている。このゲートバルブは、図1〜図4から明らかなように、ガス通路3を有するハウジング1の内部に円形のバルブプレート2を収容すると共に、該ハウジング1に駆動装置4を付設し、該駆動装置4で上記バルブプレート2を直線的に移動させて上記ガス通路3を開閉するもので、例えば半導体製造装置における真空チャンバと排気ポンプとの間に設置され、これらの真空チャンバと排気ポンプとを結ぶ上記ガス通路3を開閉するものである。
上記ハウジング1は、アルミニウム合金やステンレス等の金属素材からなるもので、円形孔状の上記ガス通路3が第1軸線L1方向に貫通する主ハウジング部分6と、この主ハウジング部分6に隣接して位置し、上記ガス通路3の開放時に上記バルブプレート2を収納しておくための収納ハウジング部分7とからなっている。これらの主ハウジング部分6と収納ハウジング部分7とは、平面視略U字形をした別々の部品として形成され、ボルト止めによって相互に分離可能に連結されている。従って、これらの主ハウジング部分6と収納ハウジング部分7とで形成されるハウジング1の平面視外形は、横長の長方形の相対する2つの短辺を半円に置き換えたような形をしていて、バルブプレート2の移動方向である第2軸線L2方向(横方向)の寸法が、それと直交する方向(縦方向)の寸法より長い。
上記第1軸線L1は、上記ガス通路3の中心軸線である。また、上記第2軸線L2は、上記第1軸線L1に対して垂直な軸線であって、上記バルブプレート2が収容されたプレート室5の内部中央を該バルブプレート2の直径方向に延び、上記第1軸線L1と直交している。
更に、上記ハウジング1においては、上記第1軸線L1方向一側(図3の上側)の側面が第1側面1aであり、反対側(図3の下側)の側面が第2側面1bである。
上記ハウジング1の内部には、上記プレート室5が、両ハウジング部分6,7に跨るように延設され、このプレート室5の内部に、上記バルブプレート2が、上記第1軸線L1の方向に変位自在であると共に、上記第2軸線L2の方向に移動自在なるように収容されている。
上記主ハウジング部分6は、上記プレート室5を第1側面1a側から覆う第1側壁部6aと、反対側の第2側面1b側から覆う第2側壁部6bと、該プレート室5の外周の上記収納ハウジング部分7に連通する部分を除いたその他の部分を取り囲む周壁部6cとを有し、上記両側壁部6a,6bに、上記ガス通路3を形成する円形の通路孔3a,3bが互いに同心状に形成され、第2側壁部6bの内面には、上記通路孔3bの回りを取り囲む円形の弁シート部8が形成されている。
また、上記収納ハウジング部分7は、上記プレート室5を第1側面1a側から覆う第1側壁部7aと、反対側の第2側面1b側から覆う第2側壁部7bと、該プレート室5の外周の上記主ハウジング部分6に連通する部分を除いたその他の部分を取り囲む周壁部7cとを有している。
上記主ハウジング部分6における第1側壁部6aの外面には、図5からも明らかなように、上記通路孔3aの外周を取り囲む環状のリングシリンダ室11が形成されると共に、該リングシリンダ室11の開口部をシール部材を介して気密に覆う環状のフランジ12が取り付けられ、上記リングシリンダ室11内には、環状のリングピストン13が、上記第1軸線L1方向に変位自在なるように収容されている。また、上記リングピストン13の両側には、押圧用と引上用の2つの圧力室14a,14bが形成され、これらの圧力室14a,14bに図示しないエア源から圧力エアを交互に給排することにより、該リングピストン13が図3〜図5の上下方向に往復駆動されるようになっている。
上記リングピストン13は、図5及び図6から分かるように、上記第1側壁部6aを貫通して上記プレート室5内に突出する複数のピストン軸15a,15bを有し、これらのピストン軸15a,15bで上記バルブプレート2を押し引きして第1軸線L1方向に変位させることにより、該バルブプレート2で上記ガス通路3を閉鎖したり、その閉鎖を解除して該バルブプレート2を収納ハウジング部分7の内部に移動できる状態にするものである。このため、図5に示すように、一部のピストン軸15aの先端には、上記バルブプレート2を引き上げるための顎部16が形成されている。図示した例では、図1に鎖線で示すように4つのピストン軸15a,15bが円周方向に所定の間隔をおいて設けられていて、第2軸線L2を介して相対する位置に配設された2つの第1ピストン軸15aの先端に、上記顎部16が形成されている。従って、図6に示すように、その他の位置にある2つの第2ピストン軸15bの先端には顎部16が形成されていないことになる。また、図中の符号17で示す部材は、上記リングピストン13及びピストン軸15a,15bの外周をシールするシール部材である。
これに対し、上記バルブプレート2には、図1及び図5に示すように、上記2つの第1ピストン軸15aに対応する外周近くの2箇所に、この第1ピストン軸15aが嵌合可能な溝幅の狭い軸嵌合溝18aと、上記顎部16が嵌合、係止可能な溝幅の広い顎係止溝18bとが、上下に重なった状態で該バルブプレート2の前方側から細長く切り込まれている。
そして、上記バルブプレート2が、収納ハウジング部分7内の開位置(図1の実線の位置)から、駆動装置4に駆動されて主ハウジング部分6内の閉位置(図1の鎖線の位置)に移動すると、図5から分かるように、上記軸嵌合溝18a及び顎係止溝18b内に第1ピストン軸15a及び顎部16がそれぞれ嵌合するようになっている。このとき上記第2ピストン軸15bは、図6に示すように、その先端がバルブプレート2の上面と向かい合っている。
この状態で、上記押圧用圧力室14a内にエアが供給されると共に引上用圧力室14bが大気に開放されると、上記リングピストン13が下降し、第1ピストン軸15aの顎部16が顎係止溝18bの溝底18cを押圧すると共に、第2ピストン軸15bがバルブプレート2の上面を押圧するため、該バルブプレート2が押し下げられ、該バルブプレート2の下面に取り付けられた環状の弁シール19が弁シート部8に押し付けられて上記ガス通路3が閉鎖される。
また、上記引上用圧力室14b内にエアが供給されると共に、押圧用圧力室14aが大気に開放されると、図5に示すように、上記リングピストン13が上昇し、第1ピストン軸15aの先端の顎部16が顎係止溝18bの溝縁18dに係止してバルブプレート2を引き上げるため、上記弁シール19が弁シート部8から離れてガス通路3の閉鎖が解除され、該バルブプレート2は、上記駆動装置4による収納ハウジング部分7へ向けての移動が可能な状態になる。
上記バルブプレート2は、円板形をなすもので、図1から分かるように、上記第2軸線L2を挟んで相対する位置に上記軸嵌合溝18aと顎係止溝18bとが2組形成されると共に、これらの軸嵌合溝18a及び顎係止溝18bに隣接する位置に、該バルブプレート2をプレート室5の室壁面から離間させて浮上状態にするための浮上機構22が、2組設けられている。
上記浮上機構22は、図7及び図8に示すように、ローラ23と、該ローラ23を介してバルブプレート2を浮上状態に支持するばね部材24とで構成されている。上記ローラ23の直径は、上記バルブプレート2の厚さよりは僅かに大径であるが、上記プレート室5の両室壁5a,5b間距離即ち室高Hよりは僅かに小径である。また、上記ばね部材24は、針金からなるもので、中間に巻き24bを有する一対のばね片24a有し、これらのばね片24aの間に上記ローラ23を介在させた状態で、これら両ばね片24aの先端がローラ軸23aの両端に固定され、両ばね片24aの基端が、上記バルブプレート2のばね座25に固定されている。そして、このばね部材24には、上記ローラ23がプレート室5の底面即ち第2側壁部6b,7b側の室壁面5cに当接している状態で上記バルブプレート2を浮上状態に支持できるだけできるだけの初期力が与えられている。
従って、上記バルブプレート2は、上記リングピストン13に押された場合のようにばね部材24の初期力以上の力が作用しない限り、浮上状態を維持してプレート室5の室壁面5cに当接する方向に変位することはない。また、第1側壁部6a,7a側の室壁面5b側にも、上記初期力以上の力が作用しない限りは変位することがない。このため、該バルブプレート2は、常にプレート室5の室壁面5b,5cから離間した安定姿勢に保持され、閉位置と開位置との間の移動も円滑に行われることになる。
また、上記バルブプレート2は、図4に示すように、ガス通路3の閉鎖のために上記主ハウジング部分6内の前進位置にあるとき(図1の鎖線位置参照)は、該主ハウジング部分6内に完全に収まるが、図1〜図3に示すように、ガス通路3の開放のために後退して上記収納ハウジング部分7のプレート室5内に収納されたときは、該バルブプレート2の一部がこの収納ハウジング部分7からはみ出して主ハウジング部分6の内部に位置するように、上記主ハウジング部分6及び収納ハウジング部分7に対する寸法関係が設定されている。そして、上記収納ハウジング部分7からはみ出したはみ出し部2aの中央に連結部27が形成され、この連結部27において上記駆動装置4のシャフト28と連結されている。
上記駆動装置4は、図2〜図4に示すように、上記シャフト28と、このシャフト28を駆動するアクチュエータ29とからなるもので、これらのシャフト28及びアクチュエータ29が、上記ハウジング1に、上記プレート室5に対して第1側面1a側の位置を占めるように配設されている。
上記アクチュエータ29は、エアシリンダにより構成されている。このエアシリンダ29は、上記収納ハウジング部分7における第1側壁部7aの内部に形成されたシリンダ室30と、該シリンダ室30内に摺動自在に配設されたピストン31とを有していて、該ピストン31に上記シャフト28の基端部が連結され、該シャフト28の先端部は、上記連結部27において上記バルブプレート2に連結されている。
上記シリンダ室30は、上記プレート室5に隣接する位置に、上記第2軸線L2と平行に設けられ、その先端部は、主ハウジング部分6の近くにまで達し、基端部は、収納ハウジング部分7の周壁部7cから僅かに延出する延出部7dの位置まで達している。この延出部7dは、上記エアシリンダ29の動作ストロークの関係でシリンダ室30が上記第1側壁部7aの内部に完全に収まりきれない場合に、その不足分を補うためのものである。従って、その張出長は、通常、収納ハウジング部分7の第2軸線L2方向長さに比べて非常に小さいものであり、該シリンダ室30がこの第1側壁部7aの内部に完全に収まる場合には、必ずしも設ける必要のないものである。
上記シリンダ室30の内部には、上記ピストン31によって第1圧力室33aと第2圧力室33bとが区画、形成され、これらの圧力室33a,33bが、圧力エアを給排するための第1ポート34aと第2ポート34bとに個別に連通している。これらのポート34a,34bは、収納ハウジング部分7の第1側壁部7aや周壁部7cあるいは延出部7dの適宜位置に設けることができる。
また、上記シャフト28は、上記バルブプレート2に対して第1軸線L1方向に重なり合う位置に、該バルブプレート2の移動方向に向けて該バルブプレート2と平行に配設されている。従って該シャフト28は、上記第2軸線L2とも平行していることになる。図示した例では、該シャフト28が、バルブプレート2の中央上部に該バルブプレート2の直径方向に向けて配設されているが、それは完全に中央位置にある必要はなく、左右に若干偏在していても構わない。また、該シャフト28は、上記第2軸線L2と平行する方向には前後進するが、該第2軸線L2と直交する方向、特に第1軸線L1の方向には変位しないように支持されている。
従って、図2及び図3の弁開状態から、上記ガス通路3を閉鎖するため、上記第1ポート34aを通じて第1圧力室33aに圧力エアを供給すると共に、第2ポート34bを通じて第2圧力室33bを大気に開放すると、上記ピストン31及びシャフト28が上記第2軸線L2に沿って直線的に前進し、それに伴ってバルブプレート2も直線的に前進するから、図4に示すように、該バルブプレート2は主ハウジング部分6内に移動する。そのあと、該バルブプレート2が上記リングピストン13に押され、弁シール19が弁シート部8に押し付けられてガス通路3が閉鎖されるが、その動作は既に述べた通りである。
次に、図4において、上記ガス通路3を開放するため、上記バルブプレート2の弁シール19が弁シート部8から離れた浮上状態で、上記第1ポート34aを通じて第1圧力室33aを大気に開放すると共に、第2ポート34bを通じて第2圧力室33b内に圧力エアを供給すると、上記ピストン31及びシャフト28が上記第2軸線L2に沿って直線的に後退し、それに伴ってバルブプレート2も直線的に後退するから、該バルブプレート2は収納ハウジング部分7内に移動する。
上記連結部27は、シャフト28に対して上記バルブプレート2を、第1軸線L1方向にのみ変位可能に連結するもので、該バルブプレート2の移動方向前端部に位置する上記はみ出し部2aの中央部、即ち上記軸線L2上の位置に設けられている。この連結部27は、図9及び図10に示すように、該バルブプレート2にボルト39で固定された連結金具38を有し、この連結金具38に、シャフト28の平面化された先端部28aが連結されている。
上記シャフト28の先端部28aは、その左右両側面が互いに平行する平面部28bとなっていて、これらの平面部28bを貫通する位置に、上記第1軸線L1方向即ちプレート室5の室高H方向に細長い連結用の長孔40が形成され、この長孔40よりもシャフト28先端寄りの位置に、先端にフランジ状のばね座41aを有するねじ棒状のばね受部材41が、上記バルブプレート2側に向けて延出するように螺着されている。
一方、上記連結金具38は、上記バルブプレート2から、上記シャフト28が位置する側即ちハウジング1の第1側面1a側に向けて張り出している。この連結金具38の上端部には、左右の溝壁が平面をなす略U字形の連結溝43が、シャフト28の軸線方向に延在するように形成されていて、この連結溝43内に、上記シャフト28の平面化された先端部28aが、上記第1軸線L1方向には相対的に変位自在であるが、該第1軸線L1と直交する左右方向と回転方向の変位は規制された状態で嵌合している。また、上記連結溝43の左右の溝壁には、上記シャフト28の長孔40に嵌合する連結ピン44の両端が固定されていて、この連結ピン44により、上記シャフト28とバルブプレート2との第2軸線L2方向への相対的な移動が規制されている。
上記連結金具38の上記ばね受部材41と対応する位置には、該ばね受部材41を内包する中空部45が形成され、該中空部45の底壁と上記ばね受部材41のばね座41aとの間にコイルばね46が圧縮状態に介設されている。そして、このコイルばね46のばね力によって上記バルブプレート2がシャフト28側に向けて押圧され、プレート室5の室壁面から離れて浮上状態となると共に、シャフト28に当接している。このとき、上記連結ピン44は、バルブプレート2と一緒に変位し、長孔40の上端部に位置している。
上記バルブプレート2は、リングピストン13に押されてガス通路3を閉鎖しているとき以外は、上記シャフト28に対してこのような位置関係を保っており、この状態で、該シャフト28に駆動されて両ハウジング部分6,7間を移動する。
上記バルブプレート2が、ガス通路3の閉鎖のために上記リングピストン13で押圧されると、該バルブプレート2は、上記コイルばね46を圧縮しながらシャフト28から離れて弁シール19が弁シート部8に当接する方向に変位し、それに伴って連結ピン44は長孔40内を下方に変位する。
従って、上記コイルばね46は、上記バルブプレート2をプレート室5の室壁面から離間させるための一種の浮上機構を構成するものであり、このコイルばね46と、上記2組の浮上機構22との協同作用により、上記バルブプレート2が、上記リングピストン13で弁シート部8側に向けて押圧されているとき以外は、常にプレート室5の室壁面から離間してシャフト28と平行に保たれると共に、安定した姿勢に保持され、該バルブプレート2を閉位置と開位置とに円滑に移動させることができることになる。
なお、上記主ハウジング部分6の第1側壁部6aには、プレート室5の上記第2軸線L2に沿った位置に、上記バルブプレート2が閉位置と開位置とにあるとき上記連結金具38を避けるための、第1側面1a側に湾曲する凹部5aが形成されている。
上記構成を有するゲートバルブにおいて、上記バルブプレート2が図1及び図3に示す収納ハウジング部分7内の後退位置にある状態から、ガス通路3を閉鎖する場合は、上記駆動装置4におけるエアシリンダ29の第1圧力室33aに圧力エアを供給すると共に、第2圧力室33bを大気に開放する。すると、上記ピストン31及びシャフト28が上記第2軸線L2方向に直線的に前進し、図4に示すように、バルブプレート2は主ハウジング部分6内に移動する。このとき該バルブプレート2は、浮上機構22とコイルばね46との協同作用により、プレート室5の室壁面から離間した浮上姿勢を維持している。
そのあと、上記リングピストン13をバルブプレート2側に向けて動作させると、第1ピストン軸15a及び第2ピストン軸15bによってバルブプレート2が押圧され、上記浮上機構22とコイルばね46との浮上力に抗して弁シート部8側に向けて変位させられるため、該バルブプレート2の下面の弁シール19が該弁シート部8に押し付けられてガス通路3が閉鎖される。
また、図4の状態から、上記ガス通路3を開放する場合は、先ず、上記リングピストン13を上記の場合とは逆方向に動作させ、第1ピストン軸15aでバルブプレート2を弁シート部8から離れる方向に引張する。すると、その引張力と上記浮上機構22及びコイルばね46の浮上力によってバルブプレート2は上記方向に変位し、弁シール19が該弁シート部8から離れて該バルブプレート2は浮上状態になる。
次に、その状態で、上記エアシリンダ29の第1圧力室33aを大気に開放すると共に第2圧力室33bに圧力エアを供給すると、ピストン31及びシャフト28が第2軸線L2方向に直線的に後退し、図1及び図3に示すように、バルブプレート2は収納ハウジング部分7内に移動する。
上記ゲートバルブは、駆動装置4におけるシャフト28とエアシリンダ29とが、バルブプレート2及びハウジング1に対して上述したような位置関係に配設されていて、それらの全部あるいは大部分がハウジング1の側面領域内に収まっているため、従来品のように駆動装置4がハウジング1の側方に大きく突出することがない。
また、上記ゲートバルブは、バルブプレート2を図3のように収納ハウジング部分7側に移動させた状態で、該収納ハウジング部分7を主ハウジング部分6から切り離すことができるようになっている。このとき、上記バルブプレート2は、この収納ハウジング部分7内に収納されたままであり、上記駆動装置4も、この収納ハウジング部分7に搭載されたままで、シャフト28が上記バルブプレート2に連結されている。ただ、その連結部27は収納ハウジング部分7の外部に位置することになる。従って、これらの収納ハウジング部分7とバルブプレート2と駆動装置4とによってハウジングアセンブリが構成されていて、このハウジングアセンブリが上記主ハウジング部分6に対して着脱自在であるということになる。
図11には、ゲートバルブの第2実施形態が示されている。この第2実施形態のゲートバルブが上記第1実施形態のゲートバルブと異なる点は、アクチュエータ29が電動モータ50と、該電動モータ50で回転されるボールねじ51と、該ボールねじ51に噛合するボールねじナット52とで構成されると共に、シャフト28が収納ハウジング部分7の外面に配設されているという点である。
上記電動モータ50は、上記収納ハウジング部分7の第1側面1aの主ハウジング部分6寄りの位置に配設され、上記ボールねじ51は、該電動モータ50から第2軸線L2(図3参照)方向に上記シャフト28と平行に延出し、上記ボールねじナット52は、接続具53を介して該シャフト28に連結されている。
図示の例では、上記ボールねじ51の先端はフリーになっていて、軸受で支持されていないが、収納ハウジング部分7に軸受を取り付けてこの軸受で支持させることもできる。
また、上記収納ハウジング部分7の第1側面1aは、主ハウジング部分6よりも低くなっており、この低くなった部分に上記アクチュエータ29とシャフト28とが、主ハウジング部分6よりも外側に突出しないように配設されている。
この第2実施形態のゲートバルブにおいて、バルブプレート2が図11に示すように開位置にある状態で、ガス通路3を閉鎖するため、電動モータ50でボールねじ51を正方向に回転させると、ボールねじナット52が図の実線位置から該ボールねじ51に沿って図の左方向に直線的に移動し、鎖線位置まで移動する。このため、バルブプレート2も第2軸線L2に沿って同じ方向に移動し、主ハウジング部分6の内部の閉位置を占める。そのあと、該バルブプレート2がリングピストン13に押され、弁シール19が弁シート部8に押し付けられてガス通路3が閉鎖されるが、その動作は上記第1実施形態のゲートバルブと同じである。
また、上記バルブプレート2を、主ハウジング部分6内部の閉位置から収納ハウジング部分7内部の開位置に移動させるときは、電動モータ50で上記ボールねじ51を逆方向に回転させる。すると、ボールねじナット52が図の鎖線位置から実線位置まで移動するため、バルブプレート2も同じ方向に移動し、収納ハウジング部分7の内部の開位置を占める。
この第2実施形態の上記以外の構成および作用については、上記第1実施形態と実質的に同じであるから、それらの主要な同一構成部分に第1実施形態と同じ符号を付してその説明は省略する。
本発明に係るゲートバルブの第1実施形態を示す横断平面図で、図3の第2軸線L2に沿った断面である。 同じくゲートバルブの横断平面図で、図3のII−II線に沿った断面である。 図2における第2軸線L2に沿った断面図である。 ガス通路が閉鎖された状態の図3と同位置での断面図である。 リングピストンの一部の要部拡大図である。 リングピストンの他部の要部拡大図である。 図1における浮上機構の拡大平面図である。 図7の断面図である。 図3におけるシャフトとバルブプレートとの連結部を拡大して示す側面図である。 図9の断面図である。 本発明に係るゲートバルブの第2実施形態を示す断面図である。
符号の説明
1 ハウジング
1a 第1側面
1b 第2側面
2 バルブプレート
3 ガス通路
4 駆動装置
5 プレート室
6 主ハウジング部分
7 収納ハウジング部分
27 連結部
28 シャフト
29 アクチュエータ(エアシリンダ)
30 シリンダ室
31 ピストン
38 連結金具
50 電動モータ
51 ボールねじ
52 ボールねじナット
53 接続具
L1 第1軸線
L2 第2軸線

Claims (6)

  1. ガス通路が第1軸線方向に貫通する主ハウジング部分と、該主ハウジング部分に隣接する収納ハウジング部分とからなり、上記第1軸線方向一側の第1側面と反対側の第2側面とを有するハウジング;該ハウジングの内部のプレート室内に、上記第1軸線に対して垂直な第2軸線に沿って直線的に前後進自在なるように配設され、上記ガス通路を閉鎖するときは上記主ハウジング部分の内部の前進位置を占め、上記ガス通路を開放するときは上記収納ハウジング部分の内部の後退位置を占めるバルブプレート;該バルブプレートを前後進させる駆動装置;を有し、
    上記駆動装置は、上記バルブプレートに連結されたシャフトと、このシャフトを駆動するアクチュエータとを有し、これらのアクチュエータ及びシャフトが、上記プレート室に対してハウジングの第1側面側の位置に配設されると共に、上記シャフトが、上記バルブプレートと重なる位置に上記第2軸線と平行に配設され、かつ、該シャフトの先端が、上記バルブプレートの前後進方向前端部寄りの位置に設けられた連結部において該バルブプレートに連結されていることを特徴とする直線作動型ゲートバルブ。
  2. 上記シャフトが、上記バルブプレートの中央部に該バルブプレートの直径方向に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のゲートバルブ。
  3. 上記連結部には、上記バルブプレートから第1側面方向に張り出す連結金具が設けられていて、この連結金具に上記シャフトが連結され、上記バルブプレートが収納ハウジング部分内に位置するときこの連結部が主ハウジング部分の内部に位置するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のゲートバルブ。
  4. 上記アクチュエータがエアシリンダであって、該エアシリンダは、上記収納ハウジング部分の内部の上記プレート室と隣接する位置に上記第2軸線方向に形成されたシリンダ室と、該シリンダ室内に配設されたピストンとを有し、該ピストンに上記シャフトが連結されていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のゲートバルブ。
  5. 上記アクチュエータが、電動モータと、該電動モータで回転されるボールねじと、該ボールねじに噛合するボールねじナットとからなっていて、上記電動モータは、上記収納ハウジング部分の第1側面の上記主ハウジング部分寄りの位置に配設され、上記ボールねじは、該電動モータから上記シャフトと平行に延出し、上記ボールねじナットは、接続具を介して該シャフトに連結されていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のゲートバルブ。
  6. 上記収納ハウジング部分が、上記バルブプレートを収納しかつ上記駆動装置を搭載した状態のまま上記主ハウジング部分から分離可能であることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のゲートバルブ。
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