JP2009023832A - ウォーキングビーム式搬送装置 - Google Patents

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【課題】ウォーキングビーム式搬送装置の所定の載置位置から材料を適宜抜き取って、他の製造ラインにも材料を供給するような場合でも、その抜き取りによって生じる歯抜け状態(空白状態)を適切に解消して、材料を効率よく搬送することができるウォーキングビーム式搬送装置を提供する。
【解決手段】可動ビーム11が上流側可動ビーム11aと下流側可動ビーム11bに2分割され、所定の載置位置(#4ポジション)から鋼帯コイルC4を抜き取った場合は、それによる空白状態を解消するために、上流側可動ビーム11aが、「(0)待機→(1)後退→(2)上昇→(3)前進→(4)下降→(0)待機」の動作を行い、下流側可動ビーム11bが、「(0)待機→(1)後退→(2)停止→(3)前進→(4)停止→(0)待機」の動作を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、コイル状の鋼帯(鋼帯コイル)等を搬送するために用いるウォーキングビーム式搬送装置に関するものである。
例えば鋼帯コイル等のような重量物の搬送に関して、可動ビーム(ウォーキングビーム)に上下動と前後動を与えて、固定ビーム上に複数設けられている載置位置に載置された材料(搬送物)を所定のストロークで間欠的に搬送するウォーキングビーム式搬送装置は、比較的小型の装置で安価に実現することができることから、製造ラインに向けて材料供給を行うための搬送装置として使用されることが多い(例えば、特許文献1参照)。
通常、ウォーキングビーム式搬送装置を用いて製造ラインに材料供給を行う場合、そのウォーキングビーム式搬送装置は当該製造ラインに専用とするのが一般的である。よって、供給される材料は、ウォーキングビーム式搬送装置で上流側(材料受取口)から下流側(材料受渡口)に向けて、「先詰」あるいは「後詰」に代表される搬送モードにより搬送される。
ちなみに、「先詰」は、次の材料(あらたにウォーキングビーム式搬送装置が受け取る材料)の有無にかかわらず、固定ビーム上に材料があれば、搬送動作を行う搬送モードである。したがって、次の材料が無い場合には、ある載置位置が材料を載置しないで空白になっている状態(歯抜け状態)のままで材料搬送を行うことになる。
一方、「後詰」は、次の材料が準備されたら搬送動作を行う搬送モードである。したがって、歯抜け状態になることなく材料搬送を行うことができる。
特開平06−072522号公報
上述したように、通常は、ウォーキングビーム式搬送装置は、ある製造ラインに専用のものとして設置されており、後詰モードを適用すれば、固定ビーム上に材料が歯抜け状態になることなく配置される。よって、当該製造ラインへの材料の装入ピッチは一定であり、効率的な操業ができる。
これに対して、至近の鋼材需要の高まりとともに、既設製造ライン近傍に新設製造ラインを建設するケースが増えており、その際に、既設製造ライン専用であったウォーキングビーム式搬送装置を利用して新設製造ラインにも材料を供給するようにする場合がある。その際には、固定ビーム上の所定の載置位置からクレーン等で材料を抜き取って新設製造ラインに搬送することになる。この場合、後詰モードを適用しても、固定ビーム上の材料の配置は歯抜け状態となるため、既設製造ラインへの材料供給は歯抜け(空白)になった材料分だけ遅れることとなり、既設製造ラインにおける連続的な処理が困難になって、搬送ネックとなる可能性がある。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、ウォーキングビーム式搬送装置の所定の載置位置から材料を適宜抜き取って、他の製造ラインにも材料を供給するような場合でも、その抜き取りによって生じる空白状態(歯抜け状態)を適切に解消して、材料を効率よく搬送することができるウォーキングビーム式搬送装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
[1]可動ビームに上下動と前後動を与えて、固定ビーム上に複数設けられている載置位置に載置された材料を所定のストロークで間欠的に搬送するウォーキングビーム式搬送装置において、
必要に応じて固定ビーム上の所定の載置位置から材料を抜き取ることとし、当該抜き取り用載置位置を含めてその下流側に位置する任意の載置位置を空白解消用載置位置に定め、その空白解消用載置位置に対応して可動ビームを材料搬送方向の上流側と下流側に分割し、上流側の可動ビームと下流側の可動ビームとは、前後動は同期し、上下動は独立して可能とするとともに、前記空白解消用載置位置に載置された材料を搬送するのは下流側の可動ビームで行い、前記空白解消用載置位置の上流側に隣接する載置位置に載置された材料を搬送するのは上流側の可動ビームで行うように構成した上で、
前記抜き取り用載置位置に載置された材料が抜き取られることによって、前記空白解消用載置位置に材料が載置されていない状態になった場合は、上流側の可動ビームに上下動と前後動を与えるとともに、下流側の可動ビームに上下動を与えずに前後動のみを与えることを特徴とするウォーキングビーム式搬送装置。
[2]抜き取り用載置位置を複数個所設けることを特徴とする前記[1]に記載のウォーキングビーム式搬送装置。
[3]抜き取り用載置位置を空白解消用載置位置にすることを特徴とする前記[1]または[2]に記載のウォーキングビーム式搬送装置。
本発明においては、ウォーキングビーム式搬送装置の所定の載置位置から材料を適宜抜き取るような場合でも、その抜き取りによって生じる空白状態(歯抜け状態)を適切に解消して、材料を効率よく搬送することができる。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態におけるウォーキングビーム式搬送装置を示すものである。
図1に示すように、このウォーキングビーム式搬送装置は、固定ビーム10と可動ビーム(ウォーキングビーム)11を備え、可動ビーム11に上下動と前後動を与えて、固定ビーム10上に複数設けられている載置位置(ここでは、#1ポジション〜#7ポジションの7個所)に載置されている材料(ここでは、鋼帯コイルC1〜C7)を、可動ビーム11上に複数設けられている搭載位置(ここでは、#11ポジション〜#17ポジションの7個所)に搭載して、一つ隣の載置位置(ここでは、#2ポジション〜#8ポジション)に搬送するという動作を繰り返すことによって、鋼帯コイルを所定のストロークで間欠的に搬送して製造ラインに供給するものである。なお、#1ポジションへの鋼帯コイルの受け取りと、#8ポジションからの鋼帯コイルの受け渡しは、それぞれクレーンで行うようになっている。
そして、このウォーキングビーム式搬送装置では、それに加えて、以下のような構造とすることによって、必要に応じて固定ビーム10上の所定の載置位置(ここでは、#4ポジション)から鋼帯コイル(ここでは、鋼帯コイルC4)をクレーンで抜き取って他の製造ラインに鋼帯コイルを供給するとともに、それによって生じる空白状態をその載置位置(ここでは、#4ポジション)で解消するようになっている。
すなわち、空白解消用載置位置となる#4ポジションに対応して、可動ビーム11が上流側可動ビーム11aと下流側可動ビーム11bに2分割されており、上流側可動ビーム11aと下流側可動ビーム11bは連結具12によって連結されていて、下流側可動ビーム11bに取り付けられている前後動用油圧シリンダ13の作動によって、上流側可動ビーム11aと下流側可動ビーム11bは同期して前後動する一方で、上流側可動ビーム11aに取り付けられている上下動用油圧シリンダ14aと、下流側可動ビーム11bに取り付けられている上下動用油圧シリンダ14bのそれぞれの作動によって、上流側可動ビーム11aと下流側可動ビーム11bは独立して上下動することができるようになっている。ちなみに、上流側可動ビーム11a上には#11ポジション〜#13ポジションが配置され、下流側可動ビーム11b上には#14ポジション〜#17ポジションが配置されている。
上記のような構造のウォーキングビーム式搬送装置においては、通常の搬送を行う場合は、上流側可動ビーム11aの動作を図2(a)に示し、下流側可動ビーム11bの動作を図2(b)に示すように、上流側可動ビーム11aと下流側可動ビーム11bが共に、「(0)待機→(1)後退→(2)上昇→(3)前進→(4)下降→(0)待機」のサイクルを同期しながら繰り返す。これによって、固定ビーム10上の載置位置(#1ポジション〜#8ポジション)に載置された鋼帯コイルC1〜C7が搬送方向に順次搬送されていく。
その際、上流側の載置位置(#1ポジション〜#3ポジション)に載置された鋼帯コイルC1〜C3は、上流側可動ビーム11a上の搭載位置(#11ポジション〜#13ポジション)に搭載されて、それぞれ次の載置位置(#2ポジション〜#4ポジション)に搬送され、空白解消用載置位置を含めて下流側の載置位置(#4ポジション〜#7ポジション)に載置された鋼帯コイルC4〜C7は、下流側可動ビーム11b上の搭載位置(#14ポジション〜#17ポジション)に搭載されて、それぞれ次の載置位置(#5ポジション〜#8ポジション)に搬送される。
そして、図3に示すように、他の製造ラインに鋼帯コイルを供給するために、#4ポジションに載置されている鋼帯コイルC4をクレーンで抜き取ったことによって、#4ポジションが空白状態になった場合は、空白状態検知センサ(図示せず)がそれを検知し、その空白状態を解消するために、上流側可動ビーム11aが、図4(a)に示すように、「(0)待機→(1)後退→(2)上昇→(3)前進→(4)下降→(0)待機」の動作を行い、下流側可動ビーム11bが、図4(b)に示すように、「(0)待機→(1)後退→(2)停止→(3)前進→(4)停止→(0)待機」の動作を行う。
これによって、上流側の載置位置(#1ポジション〜#3ポジション)に載置された鋼帯コイルC1〜C3は、上流側可動ビーム11aに搭載されて、それぞれ次の載置位置(#2ポジション〜#4ポジション)に搬送されるとともに、下流側の載置位置(#5ポジション〜#7ポジション)に載置された鋼帯コイルC4〜C7は、下流側可動ビーム11bに搭載されることなく、そのままの載置位置(#5ポジション〜#7ポジション)で保持される。その結果、抜き取り用載置位置(#4ポジション)からの抜き取りによって生じた空白状態(歯抜け状態)が解消される。
その際、このウォーキングビーム式搬送装置では、空白解消用載置位置である#4ポジションから隣接する#5ポジションへの鋼帯コイルの搬送は下流側可動ビーム11bによって行うようになっているので、上流側可動ビーム11aが#5ポジションに進入することはなく、上記の空白状態解消のための搬送動作において、上流側可動ビーム11aが前進した時に、#5ポジションに保持されている鋼帯コイルC5に衝突することはない。
以上述べたようにして、この実施形態においては、他の製造ラインに供給するために、抜き取り用載置位置(#4ポジション)で鋼帯コイルを適宜抜き取った場合でも、それによって生じる空白状態(歯抜け状態)を空白解消用載置位置(#4ポジション)において解消して、効率よく鋼帯コイルを搬送することができる。
しかも、通常のウォーキングビーム式搬送装置に対して、可動ビームを2分割して、上下動用油圧シリンダを1台増やすだけなので、設備コストの上昇は少なく経済的である。
なお、本発明の他の実施形態として、上記の図1および図2(a)、(b)に対応して、図5および図6(a)、(b)に示すように、通常の搬送を行う場合に、上流側可動ビーム11aと下流側可動ビーム11bが共に、「(0)待機→(1)上昇→(2)前進→(3)下降→(4)後退→(0)待機」のサイクルを同期しながら繰り返すような構造にしてもよい。
この場合は、上記の図3および図4(a)、(b)に対応して、図7および図8(a)、(b)に示すように、抜き取り用載置位置(#4ポジション)で鋼帯コイルC4をクレーンで抜き取って#4ポジションが空白状態になった時は、上流側可動ビーム11aが、「(0)待機→(1)上昇→(2)前進→(3)下降→(4)後退→(0)待機」の動作を行い、下流側可動ビーム11bが、「(0)待機→(1)停止→(2)前進→(3)停止→(4)後退→(0)待機」の動作を行うことになる。
また、本発明の他の実施形態として、上記の図1および図2(a)、(b)に対応して、図9および図10(a)、(b)に示すように、通常の搬送を行う場合に、上流側可動ビーム11aと下流側可動ビーム11bが共に、「(0)待機→(1)半分後退→(2)上昇→(3)前進→(4)下降→(5)半分後退→(0)待機」のサイクルを同期しながら繰り返すような構造にしてもよい。
この場合は、上記の図3および図4(a)、(b)に対応して、図11および図12(a)、(b)に示すように、抜き取り用載置位置(#4ポジション)で鋼帯コイルC4をクレーンで抜き取って#4ポジションが空白状態になった時は、上流側可動ビーム11aが、「(0)待機→(1)半分後退→(2)上昇→(3)前進→(4)下降→(5)半分後退→(0)待機」の動作を行い、下流側可動ビーム11bが、「(0)待機→(1)半分後退→(2)停止→(3)前進→(4)停止→(5)半分後退→(0)待機」の動作を行うことになる。
そして、これらの実施形態では、抜き取り用載置位置(#4ポジション)を空白解消用載置位置としているが、必ずしも、抜き取り用載置位置が空白解消用載置位置に一致している必要はなく、抜き取り用載置位置自身を含めて抜き取り用載置位置の下流側に空白解消用載置位置が配置されていればよい。例えば、上記の実施形態において、ウォーキングビーム式搬送装置の構造はそのままにして、抜き取り用載置位置を#3ポジションに変更し、#3ポジションでの抜き取りで生じた空白状態を#4ポジションで解消することでもよい。
また、これらの実施形態では、抜き取り用載置位置が#4ポジションの1個所であるが、空白解消用載置位置(#4ポジション)を含めてその上流側に抜き取り用載置位置を2個所以上設けることもできる(例えば、#2ポジションと#4ポジション)。その場合、#2ポジションの抜き取りで生じた空白状態と#4ポジションの抜き取りで生じた空白状態は、ともに#4ポジションで解消されることになる。
あるいは、抜き取り用載置位置を2個所以上(例えば、#2ポジションと#4ポジション)設けた場合、それぞれの抜き取り用載置位置が空白解消用載置位置になるようにしてもよい。その場合は、各々の空白解消用載置位置(例えば、#2ポジションと#4ポジション)に対応して可動ビームを分割(例えば、3分割)すればよい。
そして、上記の実施形態では、鋼帯コイルを抜き取って他の製造ラインに供給する場合を念頭においているが、それ以外に、製造ラインに供給する鋼帯コイルの順番を変更する場合にも適用することができる。すなわち、抜き取り用載置位置で鋼帯コイルを抜き取って、それより下流側に載置されている鋼帯コイルを飛び越して製造ラインに供給する場合や、抜き取り用載置位置で鋼帯コイルを抜き取って、それより上流側に載置されている鋼帯コイルの後に位置させる場合にも適用することができる。
さらに、上記の実施形態では、鋼帯コイルを搬送しているが、他の材料を搬送する場合にも適用することができることは言うまでもない。
本発明の一実施形態のウォーキングビーム式搬送装置を示す図である。 本発明の一実施形態のウォーキングビーム式搬送装置の搬送動作を示す図である。 本発明の一実施形態のウォーキングビーム式搬送装置における歯抜け状態を示す図である。 本発明の一実施形態のウォーキングビーム式搬送装置における歯抜け状態解消のための搬送動作を示す図である。 本発明の他の実施形態のウォーキングビーム式搬送装置を示す図である。 本発明の他の実施形態のウォーキングビーム式搬送装置の搬送動作を示す図である。 本発明の他の実施形態のウォーキングビーム式搬送装置における歯抜け状態を示す図である。 本発明の他の実施形態のウォーキングビーム式搬送装置における歯抜け状態解消のための搬送動作を示す図である。 本発明の他の実施形態のウォーキングビーム式搬送装置を示す図である。 本発明の他の実施形態のウォーキングビーム式搬送装置の搬送動作を示す図である。 本発明の他の実施形態のウォーキングビーム式搬送装置における歯抜け状態を示す図である。 本発明の他の実施形態のウォーキングビーム式搬送装置における歯抜け状態解消のための搬送動作を示す図である。
符号の説明
10 固定ビーム
11 可動ビーム(ウォーキングビーム)
11a 上流側可動ビーム
11b 下流側可動ビーム
12 連結具
13 前後動用油圧シリンダ
14a 上下動用油圧シリンダ
14b 上下動用油圧シリンダ
C1〜C8 鋼帯コイル
#1〜#8 固定ビームの載置位置
#11〜#17 可動ビームの搭載位置

Claims (3)

  1. 可動ビームに上下動と前後動を与えて、固定ビーム上に複数設けられている載置位置に載置された材料を所定のストロークで間欠的に搬送するウォーキングビーム式搬送装置において、
    必要に応じて固定ビーム上の所定の載置位置から材料を抜き取ることとし、前記抜き取り用載置位置を含めてその下流側に位置する任意の載置位置を空白解消用載置位置に定め、その空白解消用載置位置に対応して可動ビームを材料搬送方向の上流側と下流側に分割し、上流側の可動ビームと下流側の可動ビームとは、前後動は同期し、上下動は独立して可能とするとともに、前記空白解消用載置位置に載置された材料を搬送するのは下流側の可動ビームで行い、前記空白解消用載置位置の上流側に隣接する載置位置に載置された材料を搬送するのは上流側の可動ビームで行うように構成した上で、
    前記抜き取り用載置位置に載置された材料が抜き取られることによって、前記空白解消用載置位置に材料が載置されていない状態になった場合は、上流側の可動ビームに上下動と前後動を与えるとともに、下流側の可動ビームに上下動を与えずに前後動のみを与えることを特徴とするウォーキングビーム式搬送装置。
  2. 抜き取り用載置位置を複数個所設けることを特徴とする請求項1に記載のウォーキングビーム式搬送装置。
  3. 抜き取り用載置位置を空白解消用載置位置にすることを特徴とする請求項1または2に記載のウォーキングビーム式搬送装置。
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