JP2009020070A - ナビゲーションシステム、携帯用端末装置、サーバ装置、携帯用端末装置用プログラム、サーバ装置用プログラム及び誘導方法 - Google Patents

ナビゲーションシステム、携帯用端末装置、サーバ装置、携帯用端末装置用プログラム、サーバ装置用プログラム及び誘導方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが目的地まで移動する際において、その環境条件が変わる際に的確に誘導可能なナビゲーションシステム等を提供する。
【解決手段】本願のナビゲーションシステムSは、歩行者5が携帯電話機MPを操作して所定の目的地を設定すると、サーバSVが、携帯電話機MPを操作する歩行者5の現在位置から目的地までの経路を探索し、その探索された経路に基づいて、携帯電話機MPが、歩行者の現在位置周辺の地図3、目的地まで歩行者を誘導するための誘導経路4、及び歩行者5の現在位置を表示画面2上に表示させるようになっているとともに、歩行者5を的確に案内するための案内テキスト9を表示させるようになっている。
【選択図】図1

Description

本願は、ユーザが所定の目的地に移動する際の誘導を行うナビゲーションシステム等の技術分野に関する。
従来から、携帯電話機等の携帯端末装置にGPS(Global Positioning System)受信機等を搭載させ、ユーザの現在位置を含む周辺の地図を画面に表示するとともに、目的地までの誘導を行うナビゲーションシステムが知られている。
こうしたナビゲーションシステムは、ユーザが現在位置を認識し、且つ目的地までの経路を容易に把握するために種々の工夫がなされている(特許文献1乃至4参照)。
例えば、特許文献1には、地下街などにおいて、案内看板文字列を表示して所定の目的地までユーザの誘導を行うナビゲーション装置が開示されている。
また、特許文献2には、誘導経路を地図とともに表示し、且つ交差点に接近したときにユーザがその交差点から見たときの立体的形状及び建物のランドマークを表示するナビゲーション装置が開示されている。
また、特許文献3には、階層の異なる経路の誘導を行う際に、階層ごとにレイヤー表示するナビゲーション装置が開示されている。
また、特許文献4には、歩行又は車両の別で表示形態を切替えて操作者を目的地まで誘導するナビゲーション装置が開示されている。
特開2003−344093号公報 特開2000−171264号公報 特開2003−14481号公報 特開2007−78655号公報
ところで、このような誘導を行う際にユーザが目的地まで移動する際には、当該ユーザを誘導するために、携帯端末の画面上には、地図上に複数の経路を接続して生成された誘導経路とユーザの位置が示されて表示されるが、ユーザが当該複数の経路の経由点に達したときに迷う場合がある。
また、目的地までの経路が、一般の歩行者用道路を通過した後、ユーザの位置を検出できない地下街などを通過し、再度、歩行者用道路を通過するような場合には、ユーザは歩行者用道路と地下街通路の分岐点に達したときに迷う場合がある。また、地下街通路の入口を間違えると、当然ながら目標となる出口が異なる場合もあり、入口及び出口を的確に案内することは非常に重要である。
本願は、このような問題の解消を一つの課題とし、その目的の一例は、ユーザが目的地まで移動する際において、その環境条件が変わる際に的確に誘導可能なナビゲーションシステム等を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の経路データを予め記憶しておき、ユーザによって入力される誘導経路条件に従って前記複数の経路データを用いて前記ユーザの目的地までの経路を探索し、その探索結果に基づいて前記複数の経路データが接続されて生成された誘導経路(4)を携帯用端末装置(MP)により表示して前記ユーザの誘導を行うナビゲーションシステム(S)であって、前記経路データに相当する経路の属性を示す属性データを前記経路データごとに対応づけて記憶するとともに、前記属性によって特定される前記ユーザを案内するための案内データ(9)を前記複数の経路データの少なくとも1つに対応づけて記憶する記憶手段(11、26)と、1の経路データが前記案内データが対応づけられた他の経路データに接続される接続地点に達する前に前記ユーザの現在位置を検出する検出手段(27)と、前記接続地点に達する前に、前記接続地点に達した後の前記他の経路データに対応づけられている前記案内データを前記ユーザに報知する報知手段(28)と、を備えていることを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1に記載のナビゲーションシステムに含まれるサーバ装置(SV)であって、前記携帯用端末装置と通信手段(NW)を介して接続されることにより前記ナビゲーションシステムを構成するサーバ装置において、前記誘導経路条件に従って前記複数の経路データを用いて前記ユーザの目的地までの経路を探索し、その探索結果に基づいて前記複数の経路データが接続されて誘導経路を生成することを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、請求項1に記載のナビゲーションシステムに含まれる携帯用端末装置であって、前記携帯用端末装置と通信手段を介して接続されることにより前記ナビゲーションシステムを構成する携帯用端末装置において、1の経路データが、前記案内データが対応づけられた他の経路データに接続される接続地点に達する前に前記ユーザの現在位置を検出する検出手段と、前記接続地点に達する前に、前記接続地点に達した後の前記経路データに対応づけられている前記案内データを前記ユーザに報知する報知手段と、を備えていることを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、コンピュータを、請求項7に記載のサーバ装置として機能させることを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、コンピュータを、請求項8に記載の携帯用端末装置として機能させることを特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、複数の経路データと、前記経路データに相当する経路の属性を示す属性データを前記経路データごとに対応づけて記憶するとともに、前記属性によって特定される前記ユーザを案内するための案内データを前記複数の経路データの少なくとも1つに対応づけて記憶しておき、ユーザによって入力される誘導経路条件に従って前記複数の経路データを用いて前記ユーザの目的地までの経路を探索し、その探索結果に基づいて前記複数の経路データが接続されて生成された誘導経路を携帯用端末装置により表示して前記ユーザの誘導を行うナビゲーションシステムによる誘導方法であって、1の経路データが前記案内データが対応づけられた他の経路データに接続される接続地点に達する前に前記ユーザの現在位置を検出する検出工程と、前記接続地点に達する前に、前記接続地点に達した後の前記他の経路データに対応づけられている前記案内データを前記ユーザに報知する報知工程と、を備えていることを特徴とする。
以下、本願の最良の実施形態について添付図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、歩行者用通信ナビゲーションシステムに対して本発明を適用した場合の実施形態である。図1は本実施形態に係る歩行者用通信ナビゲーションシステムによって表示された地図の一例を示す図である。
本実施形態の歩行者用通信ナビゲーションシステムSは、歩行者5が携帯電話機MPを操作して所定の目的地を設定すると、サーバSVが、携帯電話機MPを操作する歩行者5の現在位置から目的地までの経路を探索し、その探索された経路に基づいて、携帯電話機MPが、歩行者の現在位置周辺の地図3、目的地まで歩行者を誘導するための誘導経路4、及び歩行者5の現在位置を表示画面2上に表示させるようになっており、このような表示によって歩行者5を目的地まで的確に誘導可能となっている。また、地下道路や駅構内など経路表示が困難な場所では、本願の「アイコン」として機能するPOIアイコン7、8によって入口及び出口を地図上に配置し、当該POIアイコン7、8同士を直線で結んで表示するようになっている。このPOIアイコン7、8によって、歩行者5は例えば駅構内における入口と出口の位置を一目で容易に認識可能になっている。また、誘導経路4上(例えば、交差点や駅構内の出入口など)の歩行者5が迷いそうな位置では、歩行者5がその位置に達する前に、地図3上に表示される当該誘導経路4及び歩行者5の現在位置を表示するとともに、歩行者5を的確に案内するための案内テキスト9を、例えば、表示画面2の下部に表示するようになっている。この案内テキスト9によって、歩行者5は迷うことなくサーバSVによって探索された誘導経路4をたどり目的地まで的確に誘導されることとなる。
−歩行者用通信ナビゲーションシステムの構成及び機能の概要−
まず、図2を参照して、本実施形態における歩行者用通信ナビゲーションシステムの構成及び機能について説明する。図2は本実施形態に係る歩行者用通信ナビゲーションシステムのハードウェア構成の一例を示す図である。
図2に示すように、歩行者用通信ナビゲーションシステムSは、サーバ装置の一例としてのサーバSVと、携帯用端末装置の一例としての複数の携帯電話機MPと、を含んで構成されている。
サーバSVと携帯電話機MPとは、通信手段の一例としてのネットワークNWを介して相互にデータの送受信が可能(例えば、通信プロトコルにTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いて、相互にデータの送受信が可能)になっている。なお、ネットワークNWは、例えば、インターネット、専用通信回線(例えば、CATV(Community Antenna Television)回線)、移動体通信網(無線基地局等を含む)、及びゲートウェイ等により構築されている。
なお、本実施形態の歩行者用通信ナビゲーションシステムSは、歩行者5が携帯電話機MPの操作部25を操作して目的地までの経路探索条件を設定し、当該経路探索条件に基づく経路探索要求をサーバSVに対して行うことで歩行者5を誘導するための処理が開始されるようになっている。
−サーバSVの構成及び機能−
次に、図3乃至図5を用いてサーバSVの構成及び機能について説明する。図3は本実施形態に係るサーバSVの概要構成の一例を示すブロック図、図4は案内テキストメッセージの一例を示す図、図5はサーバによって生成された誘導経路情報の一例を示す図である。
図3に示すように、サーバSVは、各種プログラム及びデータ等を記憶する記憶手段の一例としての記憶部(例えば、ハードディスク等)11と、ネットワークNWに接続して携帯電話機MPとの通信状態を制御する通信部12(例えば、ネットワークアダプタ等)と、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備えるシステム制御部13と、を備え、各部はシステムバス14を介して相互に接続されている。
記憶部11には、携帯電話機MPの画面に地図を表示するとともに、誘導経路4の探索を行うために用いられる地図データ、及び誘導経路4にしたがって歩行者5を的確に案内するための案内用テキストデータが記憶されている。この地図データは、例えば、地形を描画するための地形描画データ、道路を描画するための道路描画データ、施設のカテゴリ(ホテル、レストラン、空港、駅、ショッピングセンタ、コンビニエンスストア、公園、スポーツ施設、病院、ゴルフ場など)を描画するための施設描画データ、本願の経路データに相当する道路に関する詳細情報、POIアイコン7、8を表示するためのPOIアイコンデータ等、各種のデータを含んで構成されている。
道路に関する詳細情報とは、複数の道路データであって、各道路データは、例えば、道路種別やその名称や環境タイプ、分類タイプ、種別タイプ、階層タイプごとに区分けして管理される道路の環境条件などの道路の属性情報、当該道路データに接続するリンクの識別番号を規定するリンク固有値情報、図示しないが、当該リンクが接続するノード(道路の分岐点、合流点、交差点等、状態変化点等)の識別情報等により構成されている。
ここで、道路種別やその名称とは、道路データの形態を示し、道路種別とは、駅構内、歩道、兼用道路、地下道路の別に区分けされたものであり、名称とはその道路データに付与されている名前をいうものである。また、環境タイプとは、道路データを非通常、通常の別に区分けされたものであり、一般の道路を通常として、公園内の敷地内道路、歩道橋、駅構内の通路、地下道路などを非通常として表わしたものである。また、分類タイプとは、道路データの具体的な形態を示し、駅構内、公園内、歩行者専用道路、車&歩行者兼用道路、歩行者用地下道路、歩行者専用道路などの別に区分けされたものである。また、種別タイプとは、道路データを屋内、屋外の別に区分けされたものであり、階層タイプとは、道路データを地下、地上の別に区分けされたものである。なお、階層タイプは、更に具体的にその階を区分けしても構わない。また、リンク固有地情報とは、道路データの緯度経度を含む座標情報を特定するための識別番号である。
なお、道路に関する詳細情報には、駅などの施設内におけるエレベータやエスカレータの有無、歩行者用道路における歩道橋や交差点の有無等の情報を更に備えている。
また、案内用のテキストデータは、道路の属性情報に対応づけられて記憶されており、例えば、図4に示すように、歩行者を的確に案内するための種々の案内テキストメッセージが、駅構内、施設内、公園内、階段、エスカレータ、歩道橋、地下通路のそれぞれに対応づけられて記憶されている。このように案内用のテキストデータは、GPS測位部26などで歩行者の現在位置を検出不能な場所や建物内、階の異なる場所を示す属性情報に対応づけられている。
システム制御部13は、CPUが、ROMまたは記憶部11に記憶されたサーバ装置用プログラム等の各種プログラムを読み出し実行することにより、サーバSVの各部を統括制御するようになっている。このサーバ装置用プログラムとは、携帯電話機MPから送信された歩行者の経路探索要求に基づいてサーバSVが行う処理プログラムである。
具体的に、システム制御部13は、ユーザにより携帯電話機MPを用いて設定された経路探索条件に基づいて複数の道路データを用いて目的地までの誘導経路を探索するとともに、携帯電話機MPを用いて送信された道路データの属性によって特定される案内用のテキストデータを探索し、その結果を携帯電話機MPに送信するようになっている。
ここで、サーバにより携帯電話機に送信される探索結果の一例を図5を用いて説明する。
図5に示すように、サーバSVは、システム制御部13によって、歩行者の現在位置(出発地)から目的地までの経路について、複数の道路データを経由地を介して接続して目的地までの誘導経路を生成し、当該誘導経路を探索結果として携帯電話機MPに送信する。各経路データには経路ID(例えば、001〜005)が付与されてその順番が管理される。そして、携帯電話機MPでは、当該経路IDの順番で誘導経路を地図上に表示して歩行者を目的地まで誘導可能になっている。
なお、各種プログラム等は、例えば、他のサーバからダウンロードされるようにしても良いし、CD−ROM等の記録媒体に記録されてドライブを介して読み込まれるようにしても良い。
−携帯電話機の構成及び機能−
次に、図6及び図7を用いて携帯電話機MPの構成及び機能について説明する。図6は本実施形態に係る携帯電話機MPの概要構成の一例を示すブロック図、図7は探索結果情報に当該案内テキストデータを対応づけて記憶したデータの一例を示す図である。
図6に示すように、携帯電話機MPは、基地局との電波送受信により移動体通信網に接続して、他の携帯電話機MPやネットワークNWに接続されたサーバ等との通信を制御する無線通信部21と、例えば、マイクロホン、D/A変換器等を有し、ユーザの発話音声等をマイクロホンから入力すると当該音声に対応した音声データを生成して無線通信部21に出力する音声入力部22と、例えば、スピーカ、増幅回路等を有し、無線通信部21から供給された音声データに対応する音声を生成してスピーカにより拡声する音声出力部23と、を備え、他の携帯電話機MPとの通話やサーバ等とのデータ通信が可能となっている。かかる通信方式には、例えば、PDC(Personal Digital Cellular)方式や、I
MT(International Mobile Telecommunication)方式、PHS(Personal Handyphone System)方式等が採用されている。
また、携帯電話機MPは、文字や画像等の情報を表示する表示画面2に相当する表示部24(例えば、液晶ディスプレイ等)と、歩行者からの操作指示を受け付ける操作部25(例えば、ダイヤルボタン、カーソルボタン等)と、各種プログラム(例えば、オペレーティングシステム、Webブラウザプログラム、地図アプリ等)データ、及びPOIアイコンを地図上に表示するためのアイコンデータ等を記憶する記憶部27(例えば、フラッシュメモリ等)と、を備えている。
更に、携帯電話機MPは、GPS衛星から発信された衛星軌道及び時刻データを含む電波を受信するとともに、この受信した電波に基づいて携帯電話機MPの現在位置(緯度経度)を算出するGPS測位部26を備えている。GPS測位部26は、システム制御部28の制御により、現在位置の測位を開始し、一度測位を開始すると、システム制御部28による他の処理(プログラムの実行を含む)と並行して、連続して測位を行うようになっている。
更にまた、携帯電話機MPは、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備えるシステム制御部28を備え、システム制御部28と各部とはシステムバス29を介して相互に接続されている。
システム制御部28は、CPUが、ROMや記憶部27に記憶された各種プログラムを読み出し実行することにより携帯電話機MP全体を制御するものであって、本願の検出手段、報知手段、判断手段、表示手段として機能するようになっている。
具体的に、システム制御部28は、ユーザにより操作部25を用いて目的地の指定が行なわれると、当該指定された目的地の名称や緯度経度等を示す目的地情報をRAMに設定し、当該目的地情報と、GPS側位部により側位された現在位置を示す現在位置情報と、を含む経路探索条件に基づく経路探索要求をサーバSVに送信するようになっている。
また、システム制御部28は、サーバSVから送信された探索結果情報を受信すると、当該探索結果情報を一時的にRAM上に記憶させる。また、サーバSVから取得した道路データの中から属性が非通常である道路データに対応する案内テキストデータの探索要求をサーバSVに送信するようになっている。また、システム制御部28は、案内テキストデータの探索要求に基づいてサーバSVから送信された探索結果情報を受信すると、当該探索結果情報としての案内テキストデータを一時的にRAM上に記憶させる。
そして、システム制御部28は、当該探索結果情報に基づいて表示画面2上に地図、経路データ、歩行者の現在位置を表示させ歩行者に対しての誘導を開始する。
また、システム制御部28は、サーバSVから取得した探索結果情報に案内テキストデータを含む場合には、当該案内テキストデータを該当する道路データの案内テキストデータとして設定し、図7に示すように、経路探索要求によってサーバSVから取得した探索結果情報に当該案内テキストデータを対応づけて記憶部27に一時的に記憶する。
ここで、図7を用いて地図上に誘導経路を表示する際に用いられるデータの一例を説明する。
図7に示すように、サーバSVから取得した探索結果情報は、システム制御部28によって、経路IDを含む経路識別番号に、対象種別、道路データの詳細内容、誘導経路全体中の列番、及び案内テキストデータが対応づけられて管理される。そして、表示画面2上には当該経路IDの順に地図3上に誘導経路4が表示されるようになっている。
また、システム制御部28は、例えば、道路データの属性が屋内経路に相当する駅構内などである場合には、表示画面上に誘導経路4を表示させる際に、駅構内の入口と出口に相当する位置にPOIアイコンを配置するとともに、当該POIアイコン同士を直線で結んで表示させるようになっている。
また、システム制御部28は、歩行者に対しての誘導が開始されると、歩行者の現在位置に相当する道路データが、案内テキストデータが設定された道路データと接続される経由地に達する前に、GPS測位部26により歩行者の現在位置を検出し特定する。また、システム制御部28は、ユーザの現在位置と、前記案内テキストデータが設定された道路データに達する直前の経由地と、の距離が所定の閾値以下であるか否かを判断し、この判断の結果、距離が所定の閾値以下に達した時であって、前記直前の経由地に達する前に、当該経由地後の道路データに設定された案内テキストデータを流れる文字として表示画面2上に表示させる。
なお、各種プログラム等は、例えば、サーバSV等からダウンロードされるようにしても良いし、メモリカード等の記録媒体から読み込まれるようにしても良い。
−歩行者用通信ナビゲーションシステムの動作−
次に、図8を用いて歩行者用通信ナビゲーションシステムSの動作について説明する。図8は歩行者を目的地まで誘導する際の処理例を示すフローチャートである。
まず、歩行者用通信ナビゲーションシステムSを起動する際には、歩行者は携帯電話機MPの操作部25を操作して行う。具体的には、歩行者用通信ナビゲーションシステムSは、初期画面上において、歩行者によって誘導案内に相当する項目が選択されることにより起動される。
ユーザの選択によって、携帯電話機MPのシステム28制御部は、目的地を設定するための画面を表示させ、歩行者による目的地の指定操作の受け付けを開始する。その際、歩行者は、目的地などの経路探索条件を入力する。なお、誘導開始地点は、歩行者によって目的地の指定操作の受け付けが開始された際に、システム制御部28によってGPS測位部26に測位開始命令を出力し、歩行者の現在位置の緯度経度を示す現在位置情報を取得し、当該取得した現在位置情報を誘導開始地点として設定するようになっているものとする。なお、誘導開始地点は、歩行者によって別途指定されるようにしても構わない。
ここで、歩行者が操作部25を用いて目的地の指定操作を行い、目的地の指定が完了すると(ステップS1)、システム制御部28は、目的地の指定操作の受け付けを終了させ、当該目的地を含む経路探索要求をサーバSVに対して送信する。
サーバSVのシステム制御部13は、携帯電話機MPから送信された経路探索要求を受信すると、その経路探索要求にしたがって経路探索を行う(ステップS2)。具体的に、システム制御部13は、当該経路探索要求にて設定された現在位置情報及び目的地情報が示す出発地から目的地までの経路を、地図データに基づいて探索する。そして、サーバSVのシステム制御部13は、出発地から目的地までの誘導経路情報を探索結果として携帯電話機MPに送信する。
次いで、携帯電話機MPのシステム制御部28は、サーバSVによって探索された誘導経路情報を取得し(ステップS3)、当該誘導経路情報の中から地下道路や駅構内など環境タイプが非通常の属性を有する道路データの種別や分類タイプを抽出し(ステップS4)、当該抽出した種別や分類タイプの情報をサーバSVのシステム制御部13に送信し、当該道路データの種別や分類タイプに対応づけられた案内テキストデータを要求する。
次いで、サーバSVのシステム制御部13は、当該道路データの種別や分類タイプに対応づけられた案内テキストデータを検索し(ステップS5)、検索の結果、案内テキストデータが存在すれば、当該案内テキストデータを携帯電話機MPに送信する。そして、携帯電話機MPのシステム制御部28は、歩行者に対して目的地までの誘導を開始する(ステップS6)。
携帯電話機MPのシステム制御部28は、サーバSVから案内テキストデータを受信したか否かを判断する(ステップS7)。この判断が肯定されれば、ステップS8に進み、否定されれば、ステップS13に進んで、表示画面2上に地図、歩行者の現在位置、及び誘導経路を表示して処理を終了する。
次いで、ステップS8では、携帯電話機MPのシステム制御部28は、案内テキストデータを該当する道路データの案内テキストデータとして設定し、目的地まで誘導するための道路データと一緒に管理する。
次いで、携帯電話機MPのシステム制御部28は、歩行者の現在位置をGPS測位部26にて取得し、歩行者の現在位置を特定する(ステップS9)。
次いで、移動中の歩行者の現在位置に相当する道路データに接続される案内テキストデータが設定された直近の道路データを特定し(ステップS10)、歩行者の現在位置と前記案内テキストデータが設定された直近の道路データに達する直前の経由地との距離が所定の閾値以下であるか否かを判断し(ステップS11)、この判断が肯定されれば、ステップS12に進む。一方、この判断が否定されれば、ステップS9に戻り、再度、GPS測位部26にて歩行者の現在位置を特定し、ステップS9〜ステップS11の処理を行う。
次いで、ステップS12では、携帯電話機MPのシステム制御部28は、移動中の歩行者の現在位置に相当する道路データに対応づけられた案内テキストデータを読み出して、例えば、表示画面2の下部に流れる文字列にて表示(Flash(登録商標)ティッカー表示)されるように設定する。
最後に、ステップS13にて、表示画面上に地図、歩行者の現在位置、誘導経路、及び案内テキストデータを表示して処理を終了する。
このように本実施形態の歩行者用通信ナビゲーションシステムSは、携帯電話機MPの表示画面上に、歩行者の現在位置周辺の地図3、目的地まで歩行者を誘導するための誘導経路4、及び歩行者5の現在位置を表示画面2上に表示させるようになっており、このような表示によって歩行者5を目的地まで的確に誘導可能となっている。また、携帯電話機MPの表示画面上に、歩行者5を的確に案内するための案内テキスト9を表示するようになっている。この案内テキスト9によって、歩行者5は迷うことなくサーバSVによって探索された誘導経路4をたどり目的地まで的確に誘導されることとなる。
なお、本願は本実施形態に限定されるものではなく、種々の形態にて実施することが可能である。例えば、本実施形態の歩行者の移動手段としては徒歩としているが、自転車や車(路線バスなどを含む)、鉄道などを利用するようにしても構わない。また、上記実施形態においては、サーバSVにより経路探索を行うようになっているが、例えば、携帯電話機MPに地図データを記憶させて行っても良い。この場合には、システムの構成上、サーバSVは必須ではない。
また、上記各実施形態においては、携帯端末装置に携帯電話機を適用したが、例えば、PDA(Personal Digital Assistant)等の他の携帯端末装置を適用しても構わない。
また、案内テキストデータを表示するための閾値は、例えば、20mとすることができる。この閾値は、例えば、駅構内を通過するにあたって案内テキストを表示するような場合には、当該駅に繋がる道路を歩行者が歩行しているときに当該歩行者から駅が視界に入るような位置から駅構内の入口までの距離が閾値として設定される。駅に繋がる道路が複数ある場合には、その道路のいずれもがその道路を通過中に歩行者が駅を視認できる位置から駅構内の入口までの距離が閾値として設定される。このようにすれば、いずれかの道路を通っても案内テキストを表示した際にどの道を歩行者が通っていても併せて駅を視認することができるので、歩行者を的確に誘導する上で便利である。
本実施形態に係る歩行者用通信ナビゲーションシステムによって表示された地図の一例を示す図である。 本実施形態に係る歩行者用通信ナビゲーションシステムのハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施形態に係るサーバSVの概要構成の一例を示すブロック図である。 案内テキストメッセージの一例を示す図である。 サーバによって生成された誘導経路情報の一例を示す図である。 本実施形態に係る携帯電話機MPの概要構成の一例を示すブロック図である。 探索結果情報に当該案内テキストデータを対応づけて記憶したデータの一例を示す図である。 歩行者を目的地まで誘導する際の処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
S 歩行者用通信ナビゲーションシステム
SV サーバ
MP 携帯電話機
NW ネットワーク
4 誘導経路
9 案内テキストデータ
11、27 記憶部
26 GPS測位部
28 システム制御部

Claims (11)

  1. 複数の経路データを予め記憶しておき、ユーザによって入力される誘導経路条件に従って前記複数の経路データを用いて前記ユーザの目的地までの経路を探索し、その探索結果に基づいて前記複数の経路データが接続されて生成された誘導経路を携帯用端末装置により表示して前記ユーザの誘導を行うナビゲーションシステムであって、
    前記経路データに相当する経路の属性を示す属性データを前記経路データごとに対応づけて記憶するとともに、前記属性によって特定される前記ユーザを案内するための案内データを前記複数の経路データの少なくとも1つに対応づけて記憶する記憶手段と、
    1の経路データが前記案内データが対応づけられた他の経路データに接続される接続地点に達する前に前記ユーザの現在位置を検出する検出手段と、
    前記接続地点に達する前に、前記接続地点に達した後の前記他の経路データに対応づけられている前記案内データを前記ユーザに報知する報知手段と、
    を備えていることを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 前記案内データは、少なくとも前記ユーザの現在位置を検出不能な経路に相当する経路データ、建物内の経路に相当する経路データ、階の異なる経路に相当する経路データのいずれか1つに対応づけられていることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  3. 前記検出手段により検出される前記ユーザの現在位置と、前記案内データが対応づけられている経路データに達する直前の接続地点と、の距離が所定の閾値以下であるか否かを判断する判断手段を備え、
    前記報知手段は、前記判断の結果、前記距離が所定の閾値以下に達した時であって、前記接続地点に達する前に前記案内データを前記ユーザに報知することを特徴とする請求項1、又は2に記載のナビゲーションシステム。
  4. アイコンを表示するためのアイコンデータを予め記憶しておき、
    前記誘導経路に含まれる経路データが屋内経路に相当する場合において、前記誘導経路を表示する際に、前記屋内経路の入口と出口とをアイコンで表示し、且つ前記アイコン同直線で結んで表示する表示手段を更に備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のナビゲーションシステム。
  5. 前記報知手段は、
    前記案内データをテキストデータとして前記携帯端末装置の画面上に表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のナビゲーションシステム。
  6. 前記テキストデータは、画面上を流れる文字列によって表示されることを特徴とする請求項5に記載のナビゲーションシステム。
  7. 請求項1に記載のナビゲーションシステムに含まれるサーバ装置であって、
    前記携帯用端末装置と通信手段を介して接続されることにより前記ナビゲーションシステムを構成するサーバ装置において、
    前記誘導経路条件に従って前記複数の経路データを用いて前記ユーザの目的地までの経路を探索し、その探索結果に基づいて前記複数の経路データが接続されて誘導経路を生成することを特徴とするナビゲーションシステムに含まれるサーバ装置。
  8. 請求項1に記載のナビゲーションシステムに含まれる携帯用端末装置であって、
    前記携帯用端末装置と通信手段を介して接続されることにより前記ナビゲーションシステムを構成する携帯用端末装置において、
    1の経路データが、前記案内データが対応づけられた他の経路データに接続される接続地点に達する前に前記ユーザの現在位置を検出する検出手段と、
    前記接続地点に達する前に、前記接続地点に達した後の前記経路データに対応づけられている前記案内データを前記ユーザに報知する報知手段と、
    を備えていることを特徴とするナビゲーションシステムに含まれる携帯用端末装置。
  9. コンピュータを、請求項7に記載のサーバ装置として機能させることを特徴とするサーバ装置用プログラム。
  10. コンピュータを、請求項8に記載の携帯用端末装置として機能させることを特徴とする携帯用端末装置用プログラム。
  11. 複数の経路データと、前記経路データに相当する経路の属性を示す属性データを前記経路データごとに対応づけて記憶するとともに、前記属性によって特定される前記ユーザを案内するための案内データを前記複数の経路データの少なくとも1つに対応づけて記憶しておき、ユーザによって入力される誘導経路条件に従って前記複数の経路データを用いて前記ユーザの目的地までの経路を探索し、その探索結果に基づいて前記複数の経路データが接続されて生成された誘導経路を携帯用端末装置により表示して前記ユーザの誘導を行うナビゲーションシステムによる誘導方法であって、
    1の経路データが前記案内データが対応づけられた他の経路データに接続される接続地点に達する前に前記ユーザの現在位置を検出する検出工程と、
    前記接続地点に達する前に、前記接続地点に達した後の前記他の経路データに対応づけられている前記案内データを前記ユーザに報知する報知工程と、
    を備えていることを特徴とする誘導方法。
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