JP2009018653A - 駐輪装置 - Google Patents

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【課題】二輪車が安定して固定されるだけでなく、収納効率が向上し、さらに、駐輪している二輪車を容易に取り出せる駐輪装置を提供する。
【解決手段】車輪台12の長さ方向(矢印L方向)の中央部分から前方部分にかけては、前輪をその幅方向両側から挟み込む一対の前輪用挟込部材14a,14bが取り付けられている。車輪台12の長さ方向の中央部から後方部分にかけては、後輪をその幅方向両側から挟み込む一対の後輪用挟込部材16a,16bが取り付けられている。前輪用挟込部材14aと後輪用挟込部材16aはトーションバー18aによって連結されている。前輪用挟込部材14bと後輪用挟込部材16bもトーションバー18bによって連結されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、二輪車、特に自動二輪車(オートバイ)を駐輪させるために好適な駐輪装置に関する。
自転車や自動二輪車を収納しておく駐輪装置が駅前等に設置されていることがある。この駐輪装置としては、個別乗り入れ取り出しを可能とする回転式立体駐輪装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、立体駐輪場の駐輪器に、バイクを容易かつ安全に搭載、積み降ろしできるようにする技術も知られている(例えば、特許文献2参照。)。また、自動車用の立体駐車場を活用し、自転車とオートバイを駐輪・駐車できるようにする技術も知られている(例えば、特許文献3参照。)。さらに、バイク立体駐輪場へのバイクの入出庫を容易にする技術も知られている(例えば、特許文献4参照。)。
また、二輪車を複数台載置し得るパレットを具備するとともに、このパレットを建物内に格納し得る格納棚を複数階に亘って設け、この建物の二輪車の出入部と各階における格納棚との間でパレットを昇降させる昇降装置を設け、このパレットに、二輪車の前輪保持装置を設けたことを特徴とする立体駐輪設備が知られている(例えば、特許文献5参照。)。また、バイク立体駐輪場の駐輪装置で、バイク前輪の太さや形状にかかわらずバイクを自立させ、確実に駐輪することを可能にすると共に、入出庫を容易にする技術が知られている(例えば、特許文献6参照。)。さらに、バイク立体駐輪場の駐輪装置で、バイク前輪を挟み込みバイクを自立させる場合において、前輪受台の移載を完全に行い、確実に駐輪することを可能にする技術も知られている(例えば、特許文献7参照。)。さらに、自動二輪車等の前輪を安定的に抱持し、4輪自動車などの駐車場の狭い空きスペースであっても設置することができる簡易で低コストな構造であり、立体駐輪設備においても自動二輪車等の転倒を有効に防止して整然と自立させることが可能であると共に、エンジンを駆けない状態であっても、小さな力で容易に出入庫させることができる二輪車用スタンドが知られている(例えば、特許文献8参照。)。
特開平7−034698号公報 特開平8−060890号公報 特開平9−310525号公報 特開平11−071930号公報 特開平11−131853号公報 特開2000−213195号公報 特開2002−104260号公報 特開2006−062517号公報
上記した各技術には長所もあるが、二輪車の前輪もしくは後輪の片方のみを固定する構造の場合は、駐輪時の二輪車の安定性が悪い。また、原付から大型自動二輪まで各種の前輪及び後輪を適切に固定できる固定装置が無い。さらに、空間を有効に利用することが難しく、一定広さの空間における収納効率が悪い。
本発明は、上記事情に鑑み、二輪車が安定して固定されるだけでなく、収納効率が向上し、さらに、駐輪している二輪車を容易に取り出せる駐輪装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の駐輪装置は、
(1)二輪車の前輪と後輪が載せられる車輪台と、
(2)該車輪台に載せられた前輪及び後輪双方を挟み込んで二輪車を固定させる挟込ユニットと、
(3)該挟込ユニットを制御する制御器とを備えたことを特徴とするものである。
ここで、
(4)前記車輪台は、二輪車の前輪及び後輪が載せられる部分に凹部が形成されたものであってもよい。
また、
(5)前記制御器は、
(5―1)二輪車の前輪が接触したときに該前輪及び後輪双方を挟み込み始めるように前記挟込ユニットを制御する挟み込み開始ボタンと、
(5―2)前記挟込ユニットが前輪及び後輪双方を挟み込んだ状態のときに押されることによりこの挟み込みを解除する挟み込み解除ボタンとを備えてもよい。
さらに、
(6)前記挟込ユニットは、
(6−1)前輪を挟み込む前輪用挟込部材と、
(6−2)後輪を挟み込む後輪用挟込部材と、
(6−3)前記前輪用挟込部材を開閉させる開閉手段と、
(6−4)前記前輪用挟込部材の開閉に伴って前記後輪用挟込部材を開閉させる、前記前輪用挟込部材と前記後輪用挟込部材を連結するトーションバーとを備えてもよい。
さらにまた、
(7)前記前輪用挟込部材及び前記後輪用挟込部材は、前輪及び後輪のタイヤに直接に接触するものであり、
(8)これら前記前輪用挟込部材及び前記後輪用挟込部材のうちタイヤに直接に接触する部分には、タイヤの傷付きを防止する防止部材が取り付けられているものであってもよい。
本願発明の駐輪装置によれば、挟込ユニットによって前輪及び後輪双方が挟み込まれるので、二輪車が安定して固定される。また、多数の二輪車を駐輪させる場合は、車輪台を並べて配置することにより整然と駐輪させることができるので収納効率が向上する。また、挟込ユニットを制御する制御器を操作することにより、駐輪している二輪車を容易に固定でき、また、取り出せる。
本発明は、サイズの異なる(排気量の異なる)各種の自動二輪に好適な駐輪装置に実現された。
図1を参照して、本発明の駐輪装置の一例を説明する。
図1は、本発明の駐輪装置の一例を示す斜視図である。
駐輪装置10は、二輪車の前輪と後輪が載せられる車輪台12を備えている。車輪台12は板状で長方形状のものであり、二輪車の長さとほぼ等しく、二輪車のハンドルを含めた幅とほぼ等しいか、又はこの幅よりも狭い。車輪台12の幅方向(図1の矢印W方向)中央部には、長さ方向(図1の矢印L方向)に延びる凹部(溝)12aが形成されている。この凹部12aは、図1に示すように幅方向両端部から緩やかに傾斜しており、車輪台12に載せる車輪の最大幅よりも広い。
二輪車を車輪台12に載せる際は、二輪車の前輪を図1の左側から車輪台12の凹部12aに載せ、続いて、前輪を凹部12a内で図1の右側に向けて移動させながら(二輪車を図1の右側に向けて押しながら)後輪も車輪台12の凹部12aに載せる。このように凹部12aが前輪の案内溝として機能するので、二輪車を車輪台12に容易に且つ適切に載せることができる。後述するように、前輪が、後述する挟み込み開始ボタン32に接触してこれを押した時点で、二輪車は車輪台12に完全に載せられたこととなる。
車輪台12には、車輪台12に載せられた二輪車を固定するための各種の部品・部材が取り付けられている。これら各種部品・部材について、図1及び図2を参照して説明する。
図2(a)は、2つの挟込部材で車輪が挟み込まれた状態の概略を示す側面図であり、(b)は、車輪台のみを示す正面図であり、(c)は、車輪台と挟込部材を示す正面図であり、(d)は、図1の矢印A方向から視た駐輪装置の一部を示す拡大図であり、(e)は、(d)の挟込部材が閉じた状態を示す拡大図である。
車輪台12の長さ方向(矢印L方向)の中央部分から前方部分(図1では右側部分であり、矢印A方向の上流側部分)にかけては、前輪Mf(図2(a)参照)をその幅方向両側から挟み込む一対の前輪用挟込部材14a,14bが取り付けられている(配置されている)。車輪台12の長さ方向(矢印L方向)の中央部から後方部分(図1では左側部分)にかけては、後輪Mr(図2(a)参照)をその幅方向両側から挟み込む一対の後輪用挟込部材16a,16bが取り付けられている(配置されている)。前輪用挟込部材14aと後輪用挟込部材16aはトーションバー(トルク棒と同意であり、ねじりモーメントを受ける棒状のばね)18aによって連結されている。前輪用挟込部材14bと後輪用挟込部材16bもトーションバー18bによって連結されている。従って、二輪車Mの前輪Mfの幅と後輪Mrの幅が異なる場合であっても、適宜の力で前輪Mf及び後輪Mrを挟み込んで二輪車Mを固定させることができる。
一対の前輪用挟込部材14a,14bは、二輪車Mのあらゆるタイヤ径に対応できるようにL字形状となっており、この点については図3を参照して後述する。また、一対の後輪用挟込部材16a,16bは直方体状(長方形の板状)であり、後輪Mrのタイヤのうち前後部分を挟み込むような形状になっている。
前輪用挟込部材14aの長さ方向(矢印L方向)両端の下部には、図1に示すように、2つの固定具20aが固定されている。これら2つの固定具20aの間には、前輪用挟込部材14aと一体になった(一体に動く)棒状部材(図示せず)が前輪用挟込部材14aの下部を貫通して差し込まれている。この棒状部材の長手方向両端部は2つの固定具20aに回動(所定角度だけ回転)自在に固定されている。この棒状部材の矢印A方向の一端部が、図1に示すようにトーションバー18aの、矢印A方向とは反対方向の一端部に連結されている。
前輪用挟込部材14bも同様に、その長さ方向(矢印L方向)両端の下部には2つの固定具20bが固定されており、2つの固定具20bの間には、前輪用挟込部材14bと一体になった(一体に動く)棒状部材(図示せず)が前輪用挟込部材14bの下部を貫通して差し込まれている。この棒状部材の長手方向両端部は2つの固定具20bに回動(所定角度だけ回転)自在に固定されている。この棒状部材の矢印A方向の一端部が、図1に示すようにトーションバー18bの、矢印A方向とは反対方向の一端部に連結されている。
後輪用挟込部材16aの長さ方向(矢印L方向)両端の下部には2つの固定具22aが固定されており、2つの固定具22aの間には、後輪用挟込部材16aと一体になった(一体に動く)棒状部材(図示せず)が後輪用挟込部材16aの下部を貫通して差し込まれている。この棒状部材の長手方向両端部は2つの固定具22aに回動(所定角度だけ回転)自在に固定されている。この棒状部材の、矢印A方向とは反対方向の一端部が、図1に示すようにトーションバー18aの矢印A方向の一端部に連結されている。
後輪用挟込部材16bの長さ方向(矢印L方向)両端の下部には2つの固定具22bが固定されており、2つの固定具22bの間には、後輪用挟込部材16bと一体になった(一体に動く)棒状部材(図示せず)が後輪用挟込部材16bの下部を貫通して差し込まれている。この棒状部材の長手方向両端部は2つの固定具22bに回動(所定角度だけ回転)自在に固定されている。この棒状部材の、矢印A方向とは反対方向の一端部が、図1に示すようにトーションバー18bの矢印A方向の一端部に連結されている。
なお、上記の例では棒状部材を前輪用挟込部材14a、14b、及び後輪用挟込部材16a、16bの下部に貫通させたが、このようにしなくても、例えば前輪用挟込部材14aを2つの固定具20aに回動自在に固定しておけばよい。
前輪用挟込部材14a、14b及び後輪用挟込部材16a,16bは、前輪及び後輪のタイヤに直接に接触するものである。前輪用挟込部材14a、14b及び後輪用挟込部材16a,16bのうちタイヤに直接に接触する部分には、タイヤの傷付きを防止するゴム製又は樹脂製の防止部材14c、14d、16c、16d(図1の斜線で示す)が取り付けられている。
上記した一対の前輪用挟込部材14a,14bは、油圧シリンダ30の駆動により開閉する。この油圧シリンダ30は、図2(d)に示すように、車輪台12の長さ方向の先端部分(図1では、右側部分)のうち幅方向中央部に固定されている。油圧シリンダ30は、この油圧シリンダ30よりも矢印A方向下流側に配置された挟み込み開始ボタン32と、油圧シリンダ30よりも矢印A方向の斜め上方に配置された挟み込み解除ボタン34によって制御される。挟み込み開始ボタン32と挟み込み解除ボタン34は信号線36等によって油圧シリンダ30に電気的に接続されている。
油圧シリンダ30のシリンダ棒(軸)30aはほぼ真上に延びており、その上端部には2本の連結棒38、38の下端部が回動自在に固定されている。2本の連結棒38、38の上端部はフランジ40,40を介して一対の前輪用挟込部材14a,14bに連結されている。上記した一対の前輪用挟込部材14a,14b、一対の後輪用挟込部材16a,16b、トーションバー18a、18b、及び油圧シリンダ30によって、本発明にいう挟込ユニットが構成されている。
挟み込み開始ボタン32は、図2(a)に示すようにこのボタン32に二輪車Mの前輪Mfが接触して押されたときに油圧シリンダ30をオンにさせる。これにより、シリンダ棒30aは矢印B方向に縮んで、一対の前輪用挟込部材14a,14bが中心軸Cの回りに矢印C、D方向に回動して、図2(d)の状態から図2(e)の状態に移行して前輪Mfを挟み込み始める。一対の前輪用挟込部材14a,14bが図2(e)のように回動し始めた場合、この回動に伴って、これらにトーションバー18a、18bで連結されている一対の後輪用挟込部材16a,16bも同様に回動して後輪Mrを挟み込み始める。油圧シリンダ30は、一対の前輪用挟込部材14a,14b及び一対の後輪用挟込部材16a,16bが適宜の圧力(挟み込み力)で前輪Mf及び後輪Mrを挟み込むように設定されており、この圧力に到達した時点で、油圧シリンダ30等の電源が切られ(オフになり)、前輪Mf及び後輪Mrが挟み込まれた状態が保持される。これにより二輪車Mが駐輪装置10に安定して固定されることとなる。上記した油圧シリンダ30や2本の連結棒38、38が、本発明にいう開閉手段に相当する。
駐輪装置10に固定された二輪車Mを取り出すためには、挟み込み解除ボタン34を押す。これにより、油圧シリンダ30等の電源がオンになって油圧シリンダ30が作動してシリンダ棒30aが矢印B方向とは反対方向に伸びる。この伸びに伴って、一対の前輪用挟込部材14a,14bが中心軸Cの回りに矢印C、D方向とは反対方向に回動して、図2(e)の状態から図2(d)の状態に移行して前輪Mf及び後輪Mrが解放され、二輪車Mを駐輪装置10から取り出せる。
駐輪装置10によれば、2種類の挟込部材(前輪用挟込部材14a,14bと後輪用挟込部材16a,16b)によって前輪Mf及び後輪Mr双方が挟み込まれるので、二輪車Mが安定して固定される。また、多数の二輪車を駐輪させる場合は、車輪台12を並べて配置することにより整然と駐輪させることができるので収納効率が向上する。また、挟込部材を開閉させる制御器(挟み込み開始ボタン32や挟み込み解除ボタン34を備えている)を操作することにより、駐輪している二輪車を容易に固定でき、また、取り出せる。
ここで、前輪の大きさと前輪用挟込部材との関係について図3を参照して説明する。
図3は、前輪の大きさと前輪用挟込部材との関係を模式的に示す説明図である。
上述したように、一対の前輪用挟込部材14a,14bは、二輪車のあらゆるタイヤ径に対応できるようにL字形状となっている。図3では、前輪用挟込部材14aのみを示すが、前輪用挟込部材14bも同じ形状である。前輪用挟込部材14aは、タイヤの下端部(地面に接触する部分とその周辺部分)を挟み込む部分(L字の横辺に相当する部分)14a−1と、タイヤの前方部分を挟み込む部分(L字の縦辺に相当する部分)14a−2とを有する。
前輪のタイヤが大きいタイヤ径の場合、二点鎖線Mf2で示すようにタイヤが位置し、一対の前輪用挟込部材14a,14bによって前輪が挟み込まれて固定される。この場合、前輪用挟込部材14aの部分14a−1と部分14a−2のほとんど全部が前輪のタイヤに接触する。一方、前輪のタイヤが小さいタイヤ径の場合、二点鎖線Mf1で示すようにタイヤが位置し、一対の前輪用挟込部材14a,14bによって前輪が挟み込まれて固定される。この場合、前輪用挟込部材14aの部分14a−1と部分14a−2の一部だけがタイヤに接触する。タイヤ径がMf2とMf1の間の場合は、タイヤ径が大きくなるほど、前輪用挟込部材14aの部分14a−1と部分14a−2にタイヤが接触する面積が広くなる。このように、小型スクーターから大型二輪までどのようなサイズであっても、一対の前輪用挟込部材14a,14bにタイヤを挟み込むことができる。
本発明の駐輪装置の一例を示す斜視図である。 (a)は、2つの挟込部材で車輪が挟み込まれた状態の概略を示す側面図であり、(b)は、車輪台のみを示す正面図であり、(c)は、車輪台と挟込部材の実を示す正面図であり、(d)は、図1の矢印A方向から視た駐輪装置の一部を示す拡大図であり、(e)は、(d)の挟込部材が閉じた状態を示す拡大図である。 前輪の大きさと前輪用挟込部材との関係を模式的に示す説明図である。
符号の説明
10 駐輪装置
12 車輪台
12a 凹部
14a,14b 前輪用挟込部材
14c、14d、16c、16d 防止部材
16a,16b 後輪用挟込部材
18a,18b トーションバー
30 油圧シリンダ
32 挟み込み開始ボタン
34 挟み込み解除ボタン

Claims (5)

  1. 二輪車の前輪と後輪が載せられる車輪台と、
    該車輪台に載せられた前輪及び後輪双方を挟み込んで二輪車を固定させる挟込ユニットと、
    該挟込ユニットを制御する制御器とを備えたことを特徴とする駐輪装置。
  2. 前記車輪台は、二輪車の前輪及び後輪が載せられる部分に凹部が形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の駐輪装置。
  3. 前記制御器は、二輪車の前輪が接触したときに該前輪及び後輪双方を挟み込み始めるように前記挟込ユニットを制御する挟み込み開始ボタンと、前記挟込ユニットが前輪及び後輪双方を挟み込んだ状態のときに押されることによりこの挟み込みを解除する挟み込み解除ボタンとを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の駐輪装置。
  4. 前記挟込ユニットは、
    前輪を挟み込む前輪用挟込部材と、
    後輪を挟み込む後輪用挟込部材と、
    前記前輪用挟込部材を開閉させる開閉手段と、
    前記前輪用挟込部材の開閉に伴って前記後輪用挟込部材を開閉させる、前記前輪用挟込部材と前記後輪用挟込部材を連結するトーションバーとを備えたことを特徴とする請求項1,2,又は3に記載の駐輪装置。
  5. 前記前輪用挟込部材及び前記後輪用挟込部材は、前輪及び後輪のタイヤに直接に接触するものであり、
    これら前記前輪用挟込部材及び前記後輪用挟込部材のうちタイヤに直接に接触する部分には、タイヤの傷付きを防止する防止部材が取り付けられているものであることを特徴とする請求項1から4までのうちのいずれか一項に記載の駐輪装置。
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