JP2009017770A - 電気自動車 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、電気自動車において、蓄電池やキャパシタ−等の蓄電用デバイスは、単に電力の貯蔵の手段としてのみ用いられていたため、電気自動車で、長い走行距離を得るためには、大量の蓄電用デバイスを必要としていた。その結果、ガソリン車に比べ車輌重量も重く、価格も高価であった。さらに、蓄電用デバイスには、繰り返しの充放電によって電気化学的劣化が進行する耐久性上の課題があった。また電気自動車には、緊急時のエネルギ−補給に課題があり、これらの課題が電気自動車の普及の妨げとなっていた。
【解決手段】蓄電機能付フライホイ−ル2を装備したことを特徴とする電気自動車を提供することにより、この課題を解決する。
【選択図】図1
【解決手段】蓄電機能付フライホイ−ル2を装備したことを特徴とする電気自動車を提供することにより、この課題を解決する。
【選択図】図1
Description
本発明は、蓄電機能付フライホイ−ルを装備したことを特徴とする電気自動車に関するものである。
従来、電気自動車において、蓄電池やキャパシター等の蓄電用デバイスは、単に電力の貯蔵の手段としてのみ用いられていたため、電気自動車で長い走行距離を得るためには、大量の蓄電用デバイスを必要としていた。その結果、ガソリン車に比べ車輌重量も重く、価格も高価であった、さらに、蓄電用デバイスには、繰り返しの充放電によって電気化学的劣化が進行する耐久性上の課題があった。また電気自動車には、緊急時のエネルギ−補給に課題があり、これらの課題が電気自動車の普及の妨げとなっていた。
近年、これらの課題を解決すべく、蓄電機能付フライホイ−ルが発明されている。
整理番号 T2007012 提出日 平成19年7月1日 発明者 田中 強
整理番号 T2007013 提出日 平成19年7月3日 発明者 田中 強
本発明は、従来の課題を解決し、使用する蓄電用デバイスを極力減らして、軽量かつ安価で、さらに繰り返し使用における劣化が少なく、かつ緊急時に容易にエネルギ−の補給ができる電気自動車を提供する目的からなされたものである。
本発明は、蓄電機能付フライホイ−ルを装備したことを特徴とする電気自動車であり、従来の課題を解決できたものである。
本発明は、従来の電力の貯蔵機能に加え、フライホイ−ル本来の回転運動エネルギ−貯蔵機能を有する蓄電機能付フライホイールを装備したことにより、搭載する蓄電用デバイスが少なくなり、また緊急時のエネルギ−補給も、蓄電用デバイスへの急速充電によらずに、回転運動エネルギ−として比較的容易に貯蔵できる電気自動車を提供できたものである。
電力需要の少ない深夜時に、蓄電用デバイスへ充電して電力を貯蔵、必要に応じてフライホイ−ルに回転運動エネルギ−を貯蔵し、貯蔵されたエネルギ−の中で、初めに回転運動エネルギ−を取り出して使用することで効率が良くランニングコストも低減できる。
電気自動車の普及は、環境保全と深夜電力有効利用の両面から強く望まれているものであり、本発明はこれに多いに貢献できるものである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は、本発明の実施例の構成斜視図である。
本実施例は、一般乗用車の実施例で、蓄電機能付フライホイ−ル2を装備し、これを回転する手段および回転運動エネルギ−を電力に変換する手段として、モ−タ−兼発電機3を用いたものである。
本実施例は、一般家庭で使用できる電源プラグ7と充電器6を装備したもので、これらを用いて蓄電機能付フライホイ−ル2に充電して電力を貯蔵できる。さらに出発直前に回転させて回転運動エネルギ−として貯蔵し、貯蔵されているエネルギ−を必要に応じて取り出し走行用モ−タ−4へ供給した場合の実施例である。
貯蔵されているエネルギ−の中で、回転運動エネルギ−の電力への変換は、回転速度によって変動するので蓄電用デバイス5に蓄電し、蓄電用デバイス5を介して走行用モ−タ−4に供給した方が安定化できる。また走行距離が短く、回転運動エネルギ−が残っている場合や制動時における回性エネルギ−を蓄電用デバイス5に貯蔵し、これを利用することでエネルギ−効率を向上できる。
本発明の最大の特長は、電気自動車における緊急時のエネルギ−補給を、蓄電用デバイスへの直接的な電力の貯蔵によらずに、物理的エネルギ−として比較的容易に、かつ繰り返し貯蔵できることを可能としたことにある。その結果、電気自動車の普及の妨げとなっていた幾つかの技術的な課題を解決でき、さらに、急速充電設備を必ずしも必要としないことから、電気自動車普及に必要とされるインフラ整備のコストを大幅に低減できるものである。
本発明の電気自動車は、一般乗用車や路線バスをはじめとして、電動機付車椅子、電動機付自転車、電動機付2輪車、電車等広範囲におよぶ電気自動車に利用できる。またハイブリッド自動車や電動フォ−クリフト等、蓄電用デバイスを使用している広範囲の産業分野で利用できるものである。
1 車体
2 蓄電機能付フライホイ−ル
3 モ−タ−兼発電機
4 走行用モ−タ−
5 蓄電用デバイス
6 充電器
7 電源プラグ
2 蓄電機能付フライホイ−ル
3 モ−タ−兼発電機
4 走行用モ−タ−
5 蓄電用デバイス
6 充電器
7 電源プラグ
Claims (1)
- 蓄電機能付フライホイ−ルを装備したことを特徴とする電気自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007203648A JP2009017770A (ja) | 2007-07-07 | 2007-07-07 | 電気自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007203648A JP2009017770A (ja) | 2007-07-07 | 2007-07-07 | 電気自動車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009017770A true JP2009017770A (ja) | 2009-01-22 |
Family
ID=40357975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007203648A Pending JP2009017770A (ja) | 2007-07-07 | 2007-07-07 | 電気自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009017770A (ja) |
-
2007
- 2007-07-07 JP JP2007203648A patent/JP2009017770A/ja active Pending
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