JP2009017558A - 複数の編集アプリケーションにより編集する画像データに関する情報を共有する方法及びシステム - Google Patents

複数の編集アプリケーションにより編集する画像データに関する情報を共有する方法及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク上でコンテンツを生成する過程において、ユーザーがより便利にコンテンツに含まれる画像データを編集できるようにする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の複数の編集アプリケーションにより編集する画像データに関する情報を共有する方法は、(a)ネットワークに連結された遠隔コンピュータが画像データの編集のための複数の編集アプリケーションを端末装置に提供する段階、(b)複数の編集アプリケーションを利用して行われた画像データに対する編集作業に関する情報を複数の編集アプリケーションの間で共有するために共有格納領域に格納する段階、及び(c)共有格納領域に格納された編集作業に関する情報を前記画像データに反映する段階を含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、ネットワーク上でコンテンツを生成する過程において、ユーザーがより便利にコンテンツに含まれる画像データを編集できるように手伝う方法及びシステムに関するもので、より詳細には、画像データを編集できるような多様な編集アプリケーションを提供するウェブサービスにおいて、それぞれの編集アプリケーションのもとで行われた編集作業に関する情報を他の編集アプリケーションと共有できるようにすると共に、画像データに対して行われた編集作業を効率的に管理できるようにする方法及びシステムに関するものである。
近年、インターネットの使用が益々普遍化することによってインターネットポータルサイトやインターネットサービス提供者などの伝統的なコンテンツ配布者の配布するコンテンツの量が増加する一方である。また、ユーザーの間には、単なる伝統的なコンテンツ配布者からの受動的な情報獲得だけに焦点を合せたインターネットの使用に比べて、ユーザーが直接にコンテンツを作成、提供する能動的な様態のインターネットの使用が急激に増加している。
すなわち、過去には主にインターネットポータルサイトなどから提供されたインターネット上のウェブ文書、ニュース記事、画像、動画、メディア情報などのコンテンツが、最近はユーザー個々人によっても積極的に生産、配布する状態である。このような状態は最近普遍化した使用者製作コンテンツ(UCC:User Created Contents)文化の活性化と、ユーザーがより簡易にコンテンツを生成できるようにする様々な機能を提供するブログサイトまたはホームページサイト(以下「サービス提供者」という)などの活性化によってより一層増加している。
このようなユーザー製作コンテンツはユーザーの作成したテキスト形態のデータだけでなく、ユーザーの端末装置またはネットワーク上に存在する画像、動画などのような画像情報(以下「画像データ」と称する)を含んで構成されることが一般的である。このためにサービス提供者は画像データを編集できるような多様な編集アプリケーションをユーザーに提供している。サービス提供者は主にこのような編集アプリケーションをウェブブラウザーと連動させることによって、ユーザーがコンテンツに含まれる画像データをサービス提供者のサーバーにアップロードする過程で編集作業ができるようにする機能を提供すると共に、ユーザーが機能的な差のある複数の編集アプリケーションのうち、いずれかを選択して使用できるようにする機能を提供している。
図1は、このような画像編集アプリケーションが提供されているウェブブラウザーを示す例示図である。ユーザーは、図1の編集アプリケーション選択部101を利用して相異なる機能を提供する3個の編集アプリケーションのうち、いずれかを選択することができる。たとえば、図1はユーザーが三つの編集アプリケーションのうち、「画像ツールを使用する」というアプリケーションを利用して画像データを編集していることがわかる。
しかしながら、前述の従来技術は次のようないくつかの不便さが存在する。
まず、編集アプリケーションの間で編集情報を共有できない点である。すなわち、図1と同じように、ユーザーが編集アプリケーション選択部101内の特定編集アプリケーションを使用してコンテンツに追加しようとする画像データを登録し、それぞれの画像データに対する編集作業を行う途中で、ユーザーが編集アプリケーション選択部101内のもう一つの編集アプリケーションを使用して当該画像データに対する編集作業を行おうとする場合、既にユーザーにより行われた画像データの登録及び登録された画像データに対する全ての編集作業が取り消され、ユーザーは画像データの登録を含む全ての編集作業を新しく行わなければならない短所がある。
また、前述したような従来技術は、画像データに対する編集作業中に、それまでに行った特定編集作業に対してその実行を取り消そうとする場合、面倒な作業が要求される短所がある。例えば、ユーザーが画像データに対して「移動」、「回転」、「モノクロ効果」、及び「モザイク」を順次に適用した後で、ユーザーが「回転」作業を取り消すためには、その次に行われる編集情報である「モザイク」、「モノクロ効果」の作業の取り消しを先行して行わなければならない。さらに、ユーザーがこのような順次的な取り消し過程を通じて「回転」を取り消した後には、「モノクロ効果」及び「モザイク」作業をさらに行わなければならないため、複雑な編集作業が要求される画像データの場合、ユーザーの不便がより一層大きくなる。
したがって、ユーザーがより容易に且つ多彩にコンテンツを生成できることが可能な編集作業のニーズが高まっている。
本発明の目的は、前述した従来技術に比べて一歩進んだ技術的構成を採用して複数の編集アプリケーションのもとで行われた編集作業に対する情報を共有できるようにすることによって、多様な編集アプリケーションによる編集技法を一つのコンテンツに反映できるようにする。
また、画像データに対して行われた編集作業に対する効率的な管理を通じ、特定編集作業に対して直接的に接近(アプローチ)して該当の編集作業を修正または削除できるようにする方法及びシステムを提供することによって、ユーザーがより多彩なコンテンツを容易に生成できるように支援することにある。
前述した本発明の目的を達成し、後述する本発明の特徴的な機能を行うための、本発明の特徴的な構成は下記の通りである。
本発明の一実施形態に係る複数の編集アプリケーションにより編集される画像データに関する情報を共有する方法は、(a)ネットワークに連結された遠隔コンピュータが画像データの編集のための複数の編集アプリケーションを端末装置に提供する段階、(b)前記複数の編集アプリケーションを利用して行われた前記画像データに対する編集作業に関する情報を前記複数の編集アプリケーションの間で共有するために共有格納領域に格納する段階、及び(c)前記共有格納領域に格納された前記編集作業に関する情報を前記画像データに反映する段階を含む。
本発明の他の実施形態に係る複数の編集アプリケーションにより編集される画像データに関する情報を共有するシステムは、 少なくとも一つの画像データを格納する画像データ格納部、前記画像データに対して編集を行うことのできる複数の編集アプリケーションを端末装置の画面に提供する編集機能提供部、前記複数の編集アプリケーションの間で前記画像データに対する編集情報を共有できる共有格納領域、及び前記共有格納領域に格納された前記編集情報を利用して前記画像データに対して変換作業を行う画像データ変換部を含む。
本発明によれば、ユーザーの追加した画像データが多様な編集アプリケーションのもとで遺失することなく格納されるので、一つのコンテンツを生成する過程で多様な編集アプリケーションを利用できるようにする効果を得られる。
また、本発明によれば、画像データに対して行われた編集作業に対する効率的な管理を通じて、特定アプリケーションの行った編集作業に他のアプリケーションが直接に接近して該当作業を変更できるようにして多彩なコンテンツの生成に役立つ効果を得られる。
また、本発明によれば、画像データに対する多様な編集作業の中間に行われた特定編集作業を取り消そうとする場合、この取り消そうとする特定編集作業の次に行われる一連の編集作業に対して合成変換プロセスを求めた後、画像データに合成変換プロセスの逆変換を適用して特定編集作業を取り消した後で、また合成変換プロセスの変換を適用する方式で行うことによって、演算量が減ってデータベースなどの浪費を防止することができるとの効果を得られる。
以下、本発明を実施できる特定実施形態を例示として示す添付図面を参照して本発明について詳細に説明する。後述するこれらの実施形態は当業者が本発明を十分に実施できるように詳細に説明する。本発明の多様な実施形態は互いに異なるが、相互排他的である必要はないと理解しなければならない。例えば、ここに記載されている特定形状、構造及び特性は一実施形態に関連して本発明の技術的思想及びその範囲から逸脱せずに他の実施形態として具現することができる。また、ここに開示したそれぞれの実施形態のうち、個別構成要素の位置または配置は、本発明の技術的思想及びその範囲から逸脱せずに変更できることを理解するべきである。したがって、後述する詳細な説明は限定的な意味で扱うものでなく、本発明の技術的範囲は、適切に説明されるならば、その請求項に記載された本発明と均等な全ての技術的範囲と共に添付した特許請求範囲によって定められる。
システムの概要
図2は、本発明における画像データを含んだコンテンツを生成するシステム全体の概括的な構成を示す図面である。
図2に示すシステムにおいて、100は、ユーザーの端末装置であり、多様なデジタル機器で構成される。例えば、パーソナルコンピューター、携帯電話、PDA、PMPなどのような有線/無線でインターネットに接続可能な全てのデジタル機器がこれに該当する。
端末装置100は、本発明のサービスサーバー200に接続してコンテンツを生成、照会、及び修正することができる。このためにサービスサーバー200は、図2に示すように、インターフェース提供部210、コンテンツ生成部220、コンテンツ照会部230、制御部240、及び通信部250を含むことができる。
本発明の一実施形態によれば、インターフェース提供部210、コンテンツ生成部220、コンテンツ照会部230、制御部240、及び通信部250を、1つのサービスサーバー200で構成しているが、各部を複数のサービスサーバーで構成することも可能である。また、各部は、プログラムモジュールとして構成することが可能である。したがって、サービスサーバー200と通信できるサーバーや記憶装置などに各プログラムモジュールを配置して構成し、サービスサーバー200が適宜該当のプログラムモジュールを取得して各機能を実行するように構成することも可能である。
なお、このようなプログラムモジュールは、運営システム、応用プログラムモジュール及びその他プログラムモジュールの形態でサービスサーバーに含まれることができ、物理的に色々な公知の記憶装置上に格納されることもできる。また、このようなプログラムモジュールは、サービスサーバーと通信可能な遠隔記憶装置に格納されることができる。このようなプログラムモジュールは本発明によって後述する特定業務を行ったり、特定抽象データの類型を実行することのできるルーチン、サブルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを包括するが、本発明はこれに限定されない。
本発明のインターフェース提供部210は、ユーザーがサービスサーバー200に接続してコンテンツを生成、照会、及び修正をしようとする場合に、ユーザーの端末装置100に適切なユーザーインターフェース(例えば、GUI:Graphical User Interface)を提供する機能を遂行する。
次に、本発明のコンテンツ生成部220は、ユーザーがサービスサーバー200に接続してコンテンツを生成しようとする場合、ユーザーの入力したテキストデータ及び画像データと関連した情報を受信して格納する機能を遂行する。本発明に係るコンテンツ生成部220は、画像データの格納及び編集のために、画像データ格納部221、画像データ変換部222、及び編集機能提供部223を含むことができる。
画像データ格納部221は、ユーザーの端末装置100から受信した画像データ情報をサービスサーバー200に格納する機能を遂行する。このためにサービスサーバー200は画像データ情報を格納するための画像情報データベース260を含むことができる。画像情報データベース260は、ユーザーがコンテンツの生成を完了する時点においてサービスサーバー200に伝送される最終的な画像データ情報を格納するが、コンテンツの生成が完了する前にサービスサーバー200に伝送される臨時的な画像データ情報を格納することもできる。また、場合によっては、ユーザーがコンテンツの生成過程で入力したテキストデータを格納することもできる。ここで、画像データ情報とは、画像データ自体だけでなく、画像データを端末装置100に表示するために使用される情報も含む概念として理解しなければならない。
画像データ変換部222は、編集機能提供部223から提供される編集アプリケーションを利用してユーザーが画像データを編集する場合に、編集情報を参照してサービスサーバー200内に格納した既存の画像データ情報を変更する機能を遂行する。
編集機能提供部223は、コンテンツに含まれる画像データを編集できるようにする機能を提供する。このとき、編集機能提供部223は、多様な編集機能の含まれている編集アプリケーションを端末装置100に提供することができる。従来技術(例えば、図1参照)で説明したように、このような編集アプリケーションは複数あり、ユーザーがそのうち一つを選択して編集することが可能である。
本発明において編集アプリケーションとは、必ずしも独立したプログラムとしてユーザーの端末装置に提供されたり、インストールされたりする必要はなく、サービスサーバー200のインターフェース提供部210を通じて提供される画像データの編集過程において、ユーザーが一時的に利用できる形態を含む。
また、本発明のコンテンツ照会部230は、サービスサーバー200に格納されているコンテンツに対するユーザーの照会要請を受信して、該当のコンテンツをユーザーの端末装置100に提供する機能を遂行する。
また、本発明に係る制御部240は、インターフェース提供部210、コンテンツ生成部220、コンテンツ照会部230及び通信部250の間のデータの流れを制御する機能を遂行するとともに、各部全体の制御を司る。すなわち、制御部240は、通信部250を通じてサービスサーバー200に受信されたり、サービスサーバー200から送信されたりする信号を制御し、インターフェース提供部210、コンテンツ生成部220、及びコンテンツ照会部230においてそれぞれ固有の機能を遂行できるように制御する。
最後に、本発明に係る通信部250は、サービスサーバー200がユーザー端末装置100などのような外部装置とのデータ送受信を行うことを担う。
一方、本発明においてデータベースとは、コンピュータ読取り可能な記録媒体を含む概念として、狭い意味のデータベースだけでなく、ファイルシステムに基づいたデータ記録などを含む広い意味のデータベースも含む。また、単純なログ(log)の集合であってもこれを検索してデータを抽出できれば、本発明のデータベースに含まれることになる。
編集アプリケーションの間における画像データの共有
ユーザーは、コンテンツを生成する過程で、コンテンツに含まれる画像データの経路(パス)を指定することによって、当該画像データをコンテンツに含ませることができる。このとき、コンテンツに含まれる画像データは、ユーザーの端末装置100に存在する画像データであってもよく、ネットワーク上に格納されている画像データであってもよい。このためにサービスサーバー200のインターフェース提供部210は、画像データの経路を指定できる機能を端末装置100に提供する。例えば、画像データが端末装置100に格納された場合、ユーザーが端末装置100のファイルシステムを探索して画像データ(画像データの格納場所)を特定することによって、当該画像データの経路情報を指定することができる。また、画像データがネットワーク上の他の記憶装置等に格納されている場合、URLなどのような当該画像データのネットワークアドレスを入力することで、当該画像データを指定することができる。
ユーザーが画像データの経路を特定すると、当該画像データは、該経路に従って特定される格納場所から(又は、ユーザー端末装置100等の他の装置を経由して)サービスサーバー200に伝送され、サービスサーバー200の画像データ格納部221は、当該画像データを受信してサービスサーバー200内(画像情報データベース)に、例えば、ユーザ0ーのユーザーIDと関連付けて格納する。
すなわち、本発明は、ユーザーがコンテンツに含まれる画像データを特定する瞬間に当該画像データをサービスサーバー200に格納することによって、以後に行われる画像データに対する編集作業がサービスサーバー200内に格納された画像データに基づいて行われる構造となっている。
図3Aは、本発明においてユーザーがコンテンツの生成のための画像データを追加(画像データをサービスサーバー200に登録)した後、この画像データを編集するための編集アプリケーションが端末装置100に提供されている形態を示す例示図である。
図3Aの例では、編集アプリケーション選択部310により提供される三つの編集アプリケーションのうち、ユーザーが「詳細編集」の編集アプリケーションを選択して編集作業を行っており、ユーザーの追加(登録)した画像データ目録(登録画像リスト)の全部または一部が、画像データ目録表示部320及びコンテンツ生成過程表示部330にサムネイルなどの形式で提供(表示)されていることが分かる。
このとき、ユーザーが編集アプリケーション選択部310を利用(選択)して編集アプリケーションを、例えば「詳細編集」から「簡単なアップロード」又は「ストーリーフォト」に変更すると、サービスサーバー200は、選択された編集アプリケーションのユーザーインターフェースを端末装置100に送信し、それと共にサービスサーバー200の画像情報データベース260を参照してユーザーの追加した画像データの目録を取得して画像データ目録表示部320及びコンテンツ生成過程表示部330に表示させる。
したがって、本発明によれば、ユーザーが編集作業を行う途中で編集アプリケーションを変更する場合にも、コンテンツに含まれた画像データに関する情報がそのまま維持された状態でユーザーが他の編集アプリケーションを使用することができ、多様な編集効果を追加することができる。したがって、ユーザーが編集アプリケーションを途中で変更した場合に、コンテンツに含まれていた画像データに関する情報が維持されなかったため不便さを感じる従来技術の問題点を解消でき、単一の編集アプリケーションにより編集を行うことに比べて、はるかに多彩なコンテンツを生成できるようになる。
また、図3Bに示すように、このようにコンテンツの生成中に編集アプリケーションが変更されても、画像データに関する情報がそのまま維持されていることが分かる。
編集アプリケーションの間における編集情報の共有
次に、ユーザーの追加した画像データが編集アプリケーションの間で共有されても、それぞれの画像データに対してユーザーにより行われた編集作業(編集内容)が共有されないと、ユーザーは既存に行った編集作業をさらに繰り返さなければならない不便さを感じることになる。
以下では、まず、本発明の画像データに対する編集作業を行う過程における端末装置100とサービスサーバー200との間の処理動作を説明し、その後、編集アプリケーション間での編集情報を共有するためのシステム構成について説明する。
ユーザーは、インターフェース提供部210から提供される所定のインターフェースを不図示のディスプレイ等の表示部を介して参照しながら、マウスやキーボード等の操作入力手段を通じ、それぞれの編集アプリケーションを提供するための編集ツールバーから任意の編集作業を選択し、追加(登録)した画像データを多様に編集することができる。ユーザーが編集アプリケーションが提供する編集機能を用いて画像データを編集すると、編集作業の行われた結果を画像データに即時反映させて端末装置100に表示させる。
なお、本発明では、このようにユーザーによる編集作業が画像データに反映されるようにして端末装置100の不図示の表示部に表示レーするが、常にサービスサーバー200に格納された画像データ自体に対して、直ちに当該編集作業による編集結果が当該画像データに反映されるわけではない。すなわち、ユーザーが編集アプリケーションを通じて画像データに対して、回転、拡大などの編集作業を行った場合、端末装置100の表示部には即時反映されるが、サービスサーバー200には即時反映されないこともある。例えば、サービスサーバー200に格納された画像データを回転したり、拡大する作業は後に行うこともでき、サービスサーバー200に格納された画像データを維持したままで回転や拡大作業に関する機能を画像データと連動させてその後サービスサーバー200に格納することができる。
ユーザーによる編集作業をサービスサーバー200に反映する時点は、多様なケースを想定することができる。
まず、1番目として、ユーザーが画像データに対して編集作業を行う度に、画像データに対する編集作業が端末装置100上に反映されるように表示すると共に、サービスサーバー200に反映されるように行うケースを想定できる。このような場合、端末装置100に表示される画像データとサービスサーバー200に格納された画像データとの間の同期が成され、修正(編集)時点において即時反映でき、容易にシステムを実現することができる長所がある。一方で、一般的にユーザーは、同一画像データを拡大、明暗調節などの多様な機能を利用して修正でき、修正過程における試行錯誤しながら修正事項に対する頻繁な取り消し(undo)が発生することから、端末装置100とサービスサーバー200との間に頻繁なネットワーク通信が誘発され、ネットワークの負荷を増加させてしまう。このように、サービスサーバー200で画像データの頻繁な変換作業が行われるので、サービスサーバー200の負担が増加する短所がある。
2番目として、ユーザーがコンテンツの生成作業を完了した時点にはじめてサービスサーバー200に修正情報が送信されるケースを想定できる。もちろん、このような場合にも前述したように、修正した事項を画像データに即時反映させて端末装置100に表示する(これは端末装置100に別のプログラムのインストールを要していないながらも端末装置100に表示される画面を容易に制御できるようにするフラッシュ(flash)プログラミング及び/またはAJAX(Asynchronous Java(登録商標)Script XML)プログラミング技法などのようなプログラミング技法を使用して実現できる。また、ActiveX技術を用いてもよい)。このような場合、前述した1番目の場合と反対に、ネットワークの負荷が減少してサービスサーバー200の負担を軽減させる長所があるが、コンテンツに含まれる画像データが複数であり、各画像データに対して多様な修正が行われる場合、ユーザーによる修正作業が完了するまで膨大な修正情報を維持しなければならないため、端末装置の負担が増加してシステムの実現が容易でない短所がある。
3番目として、ユーザーによる修正作業が行われる過程で特定時点に画像データに対する修正情報がサービスサーバー200に送信されるケースを想定できる。この特定時点での送信は、時間情報を考慮して周期的にまたは非周期的に行われることもあり、ユーザーによる編集アプリケーションの転換(変更)などのような特定イベントが発生した状況で行われることもある。このようにすることによって、前述した二つの方法の長所及び短所を適切に補完できる効果を得られる。以下では、この3番目のケースを想定し、編集アプリケーションが転換される度に画像データに対する修正情報がサービスサーバー200内の画像データに直接反映される場合に基づいて本発明を説明する。なお、本発明が1番目、2番目の場合及び3番目の場合において、修正情報がサービスサーバー200内の画像データに直接反映されることだけでなく、画像データと連動したファンクションに反映される場合も含まれることを明らかにしておく。
ユーザーが編集アプリケーションを利用して画像データを修正すると、この修正情報がサービスサーバー200に送信される。サービスサーバー200の画像データ変換部222は、この修正情報に基づいてサービスサーバー200に格納された画像データに対する変換作業を行う。このとき、ユーザーの画像データの修正がサービスサーバー200に格納された画像データに対してリアルタイムに反映されるのではなく、修正事項を反映した画像データがサービスサーバー200に臨時データとして格納され、今後ユーザーが編集アプリケーションを転換したり、コンテンツの生成を完了する時点において、サービスサーバー200に格納された画像データが修正事項の反映された臨時データに代替する構成をさらに採択する。これによって、追加登録した元の画像データに対する安全性を確保することができる。
以下では、前述したように画像データに対する編集作業が行われる多様な場合に基づいて、複数の編集アプリケーションの間で編集情報を共有する方式について説明する。
このために、本発明は端末装置100及び/またはサービスサーバー200の格納装置の一部を、複数のアプリケーションが共通にアクセスできるような共有格納領域として設定し、共有格納領域を通じて編集情報の共有が可能になる。これについては図4に示している。
図4は、本発明によって複数の編集アプリケーションの間で編集情報が共有できるようにし、編集情報の共有を通じてコンテンツを修正又は生成する作業のスピードを向上させることのできるシステムの構成を示す図面である。
図4に示すように、このシステムは複数の編集アプリケーション410、共有格納領域420、アルゴリズムデータベース430、画像データ変換部222、画像情報データベース260などを含むことができる。
ここで、編集アプリケーション410はすでに十分説明したように、画像データを利用して多様なコンテンツを生成または修正するためのアプリケーションである。
また、共有格納領域420は、編集アプリケーション410を使用して編集する対象である画像データに関する情報を格納する領域であり、以下のように多様な方法で実現できる。例えば、共有メモリ(shared memory)を利用することもでき、データベースを構築することもできる。
しかしながら、複数の編集アプリケーション410が同時に機能せずに格納する編集情報が比較的少ない容量である場合には、より簡便な方法で共有格納領域420を実現することができる。詳しくは、HTMLが提供する隠しフレーム(hidden frame)を利用して実現することもできる。すなわち、ユーザーが画像データを編集する画面にユーザーに露出されない隠されたフレームを生成し、それぞれの編集アプリケーションが隠しフレームにアクセスしてデータを読み取る過程または書き込む過程を通じて複数の編集アプリケーションの間で編集データが共有できる。
アルゴリズムデータベース430は、編集アプリケーション410により行われる様々なファンクションに関するアルゴリズムを含む。ユーザーが編集アプリケーション410を使用してどの編集作業を選択したかがチェックされると、これからアルゴリズムデータベース430で該当するアルゴリズムを参照して画像データに対する編集を行うことになる。
具体的には、それぞれの編集アプリケーション410の提供する編集機能が相違するため、他の編集アプリケーション410で行われた編集作業を参照したり、端末装置100に表示するためには、他の編集アプリケーション410が編集作業を行う際に利用したアルゴリズム又は変換マトリックス(matrix)などのような変換プロセスに関する情報を必要とする。アルゴリズムデータベース430にはこのような変換プロセスに関する情報が格納されている。すなわち、編集アプリケーション410は、共有格納領域420に格納されている編集情報を参照して端末装置100の表示部に表示することにおいて、アルゴリズムデータベース430からデータの表示のための変換プロセスを取得できる。
アルゴリズムデータベース430は、より広い概念まで拡張できるが、これについては後述する「編集作業の取り消し」で詳細に説明する。
一方、共有格納領域420に格納されている編集中の状態の画像データは、ユーザーが編集アプリケーションを転換したり、コンテンツの生成を完了した場合に、画像データ変換部222によって画像情報データベース260に格納されることになる。
具体的に、ユーザーが編集アプリケーションを転換したり、コンテンツの生成を完了すると、共有格納領域420に格納された編集情報がサービスサーバー200の画像データ変換部222に伝送され、画像データ変換部222は、編集情報を参照して画像情報データベース260内に格納された画像データに対して編集情報に基づく変換作業を行う。編集アプリケーション410の場合と同様に、画像データ変換部222は、このような過程でアルゴリズムデータベース430を参照できる。そして、画像情報データベース260に格納されていた既存の画像データは、画像データ変換部22により変換された画像データに更新(代替)される。
また、ユーザーが今後再び前述したのと同様に画像データを修正しようとする場合、画像情報データベース260に格納された画像データに関する情報を共有格納領域420に読み込んで前述した方式で編集作業を行えることは言うまでもない。
図5は、共有格納領域420に含まれる様々な編集情報を例示的に示している。
まず、図5の「編集ID」は、それぞれの編集情報を識別するための固有のIDである。
「画像データID」はそれぞれの編集作業の行われた画像データを識別する情報である。
「アプリケーションID」はそれぞれの編集作業を行った編集アプリケーション410を識別する情報である。
「編集作業情報」はユーザーにより行われた編集作業の内容を含む情報である。すなわち、回転、拡大などのような編集作業を示す情報と、どの程度回転または拡大したかのような情報が格納される。また、複数の編集作業が同時に行われる場合、例えば、ユーザーがマウス操作を通じて画像データを拡大させると同時に回転させる場合、「編集作業情報」は複数の編集作業情報から成るベクターの形態で表現されることもある。
「順序情報」は、それぞれの編集作業の行われた順序情報を含んでいる。これは数字の形態で格納されることもあり、次に行われた作業、または以前に行われた作業を指すポインタの形態で格納されることもある。
「依存性情報」は、行われた編集作業と関連した編集作業の情報を示す。例えば、ユーザーが画像データに星状の画像を付け加え、この付け加えた星状の画像を拡大させた場合、このような画像付加と拡大は相互間に依存性があると言える。このような情報は一つの編集作業が後で取り消される場合、取り消される編集作業に従属している編集作業を自動的に取り消すために利用される情報であるが、これに関しては以下の「編集作業の取り消し」において詳細に説明する。
「取消フラッグ」は、行われた編集作業がユーザーにより取り消されたか否かを示す。
このように、共有格納領域420に多様な編集情報が格納されるので、ユーザーにより行われた編集情報を編集アプリケーション410の間で共有できる。
編集作業の取り消し
本発明では、ユーザーにより既に行われた画像データに対する編集作業のうち、ユーザーが取り消そうとする編集作業だけを選択的に取り消す機能を提供する。図6A及び図6Bは、このような機能を提供するためのユーザーインターフェースを示す例示図である。
図6Aによれば、ユーザーは編集作業の行われた部分をマウスなどのポインティングディバイスまたはこれに類似する入力装置で特定することによって、行われた編集作業に関する情報を取得でき、このうち一部を選択することによって編集作業を取り消すことのできるユーザーインターフェースが提供される。このために、行われた編集作業に関する情報を共有格納領域420に格納することにおいて、当該編集作業の端末装置100の表示部で占める空間的な領域に関する情報を共に含んで格納できる。
また、図6Bによれば、端末装置100の表示部の一側(一部の表示領域)に既に行われた編集作業に関する情報が時系列的に表示され、ユーザーがこのうち一部を選択することによって、編集作業を取り消すことのできるユーザーインターフェースを提供することができる。
ユーザーが取り消そうとする編集作業が当該ユーザにより特定されると、編集アプリケーション410は、共有格納領域420に存在する当該編集情報の取消フラグをセットする。このとき、依存性情報を参照して、削除した(取り消した)編集情報と依存性のある編集情報の取消フラグも共にセットすることが好ましい。
編集アプリケーション410は、この取り消し情報を反映するために、共有格納領域420に格納された情報を利用して端末装置100の表示部に表示される画像データを再構成することができる。このとき、編集アプリケーション410は、取り消そうとする特定の編集情報の逆変換に対応する変換プロセスをアルゴリズムデータベース430から取得して現在の表示状態に適用する方法を使用することができ、また、より望ましくは、取り消そうとする編集作業を除外した残りの編集作業に関する多様な合成変換プロセスを画像データに適用する方法を使用することもできる。
例えば、特定編集作業を取り消すための例として、取り消そうとする特定編集作業の後に行われる一連の編集作業に対して合成変換プロセスを求めた後、画像データに合成変換プロセスの逆変換を適用し、特定編集作業を取り消してから、再度合成変換プロセスの変換を適用する方式で行うことができる。
このためにアルゴリズムデータベース430は、それぞれの編集作業に対する変換プロセス又は変換プロセスの一連の結合及びこれに対応する逆変換プロセスを予め含むことも可能である。また、ユーザーにより行われた編集作業に関する情報を利用して、各編集作業をいくつかのグループに分類し、各グループに対応する合成変換プロセスを予め生成する方法も適用可能である。
このように、取り消そうとする編集作業を除外した残りの編集作業の一部または全部に対して合成変換プロセスを予め求めて画像データに適用することによって、演算量が低減され、データベースなどのリソースの浪費を防止できるとの効果を得ることができる。
編集アプリケーションに関する概念の拡張
本発明で説明する編集アプリケーションは、必ずしも一つのサービス提供者により提供される編集ツールに限定されない。すなわち、本発明をより広く拡張して捉えてみると、本発明の編集アプリケーションは、複数のサービス提供者が提供するサービスである場合も想定できる。
このように本発明を拡張することによって、複数のウェブサービスの間で画像データの編集情報を共有でき、ユーザーは複数のウェブサービスで繰り返して画像データを編集しなければならない面倒さを無くすことができる。
このような場合、共有格納領域及びアルゴリズムデータベースは、物理的及び論理的により拡張した構造を有することができる。まず、複数のウェブサービスにおいて同時に接続することのできる共有データベースの形式を適用することができ、もう一つの場合として、ネットワーク通信による編集情報及びアルゴリズムに対するデータの交換を通じて論理的な概念で実現することもできる。
本発明に係る実施形態における複数の編集アプリケーションにより編集する画像データに関する情報を共有する方法は、コンピュータにより具現される多様な動作を実行するためのプログラム命令を含むコンピュータ読取可能な記録媒体を含む。コンピュータ読取可能な記録媒体としては、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組合せて含むことができる。この媒体に記録されるプログラム命令は本発明のために特別に設計され構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェアの当業者に公知され使用できるものでもよい。コンピュータ読取可能な記録媒体の例は、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク及び磁気テープのような磁気媒体(magnetic media)、CD−ROM、DVDのような光記録媒体(optical media)、フロップティーカールディスク(Floptical disk)のような磁気−光媒体(magneto−optical media)、及びリードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を格納して行うように特別に構成されたハードウェア装置を含む。プログラム命令の例には、コンパイラーにより作られるような機械語コードだけでなく、インタープリターなどを使用してコンピュータによって実行されることのできる高級言語コードが含まれる。前述したハードウェア装置は本発明の動作を行うために一つ以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成されることができ、その逆も同様である。
このように本発明によれば、画像データを編集することのできる多様な編集アプリケーションを提供するウェブサービスにおいて、それぞれの編集アプリケーションにより行われた編集作業に関する情報を他の編集アプリケーションと共有できるようにすると共に、画像データに対して行われた編集作業を効率的に管理できる。
以上のように、本発明では具体的な構成要素などのような特定事項と限定された実施形態及び図面により説明したが、これは本発明のより全体的な理解を助けるために提供されたものであり、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明が属する分野で通常的な知識を持った者であれば、このような記載から多様な修正及び変形が可能であるはずである。
以上、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態について説明したが、本発明の要旨から逸脱しない範囲内で多様に変形できる。よって、本発明の権利範囲は、上述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められるべきである。
画像データを編集する機能を提供する従来の技術を示す例示図である。 本発明によって画像データを編集するための全体システムの構成を示す図面である。 編集アプリケーションの転換した後にも画像データ情報が維持されることを示す例示図である。 編集アプリケーションの転換した後にも画像データ情報が維持されることを示す例示図である。 本発明によって複数の編集アプリケーションの間で編集情報を共有するための構成を示す図面である。 本発明に係る共有格納領域に含まれる情報を例示的に示す図面である。 本発明によって編集作業を取り消すためのユーザーインターフェースを示す例示図である。 本発明によって編集作業を取り消すためのユーザーインターフェースを示す例示図である。
符号の説明
100 端末装置
200 サービスサーバー
210 インターフェース提供部
220 コンテンツ生成部
221 画像データ格納部
222 画像データ変換部
223 編集機能提供部
230 コンテンツ照会部
240 制御部
250 通信部
260 画像情報データベース
410 編集アプリケーション
420 共有格納領域
430 アルゴリズムデータベース

Claims (28)

  1. (a)ネットワークに連結された遠隔コンピュータが画像データの編集のための複数の編集アプリケーションを端末装置に提供する段階、
    (b)前記複数の編集アプリケーションを利用して行われた前記画像データに対する編集作業に関する情報を前記複数の編集アプリケーションの間で共有するために共有格納領域に格納する段階、及び
    (c)前記共有格納領域に格納された前記編集作業に関する情報を前記画像データに反映する段階を含む複数の編集アプリケーションにより編集する画像データに関する情報を共有する方法。
  2. 前記編集アプリケーションのうち、前記端末装置のユーザーの選択した編集アプリケーションに関するユーザーインターフェースを前記端末装置にディスプレーすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記編集アプリケーションのうち、第1編集アプリケーションを利用して前記画像データを編集する途中で、第2編集アプリケーションに転換して前記画像データに対する編集を続けることができることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1編集アプリケーションから前記第2編集アプリケーションに転換する場合、前記第1アプリケーションで行われた編集作業に関する情報が前記第2編集アプリケーションでも維持されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記編集作業に対する情報の維持は、
    前記共有格納領域に格納された前記編集作業に関する情報を参照することによって行うことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記(c)段階で、前記編集作業に関する情報を前記画像データに反映するために、前記編集アプリケーションの変換プロセスを格納しているアルゴリズムデータベースを参照することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記共有格納領域は、前記端末装置及び前記遠隔コンピュータのうち、少なくとも一つに含まれることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記端末装置に含まれる共有格納領域は隠しフレームを利用して実現することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記共有格納領域は、
    前記編集作業を識別できる編集作業識別情報、
    前記編集作業の行われた画像データを識別できる画像データ識別情報、
    前記編集作業の行われた編集アプリケーションを識別できるアプリケーション識別情報、
    前記画像データに行われた編集作業の種類を示す編集作業情報、及び
    前記編集作業と他の編集作業との依存性に関する情報を示す依存性情報のうち、少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記編集作業はユーザーにより取り消されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記共有格納領域は前記編集作業が取り消されたか否かを示す取消フラッグをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記編集作業が取り消される場合、前記依存性情報を参照して、前記取り消された編集作業に依存する他の編集作業を取り消すことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. ポインティングディバイスにより前記取り消そうとする編集作業を特定できることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記編集作業に対する特定は、前記端末装置にディスプレーされた前記画像データの領域のうち、前記編集作業の行われた領域を前記ポインティングディバイスで選択することによって行われることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記編集作業に対する特定は、前記端末装置にディスプレーされる、前記ユーザーにより行われたことのある一連の編集作業の目録のうち、一部の目録を前記ポインティングディバイスで選択することによって行われることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  16. 前記取り消される編集作業が特定されると、前記取り消される編集作業の後に行われる一連の編集作業を結合した合成変換プロセスの情報を利用して前記編集作業を取り消すことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  17. 前記画像データに前記合成変換プロセスの逆変換を適用して、前記編集作業を取り消した後、前記合成変換プロセスをさらに適用することを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記(c)段階は、前記編集アプリケーションの転換する時点及び前記編集過程の終了する時点のうち、少なくとも一つの時点で行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  19. 少なくとも一つの画像データを格納する画像データ格納部、
    前記画像データに対して編集を行うことのできる複数の編集アプリケーションを端末装置の画面に提供する編集機能提供部、
    前記複数の編集アプリケーションの間で前記画像データに対する編集情報を共有できる共有格納領域、及び
    前記共有格納領域に格納された前記編集情報を利用して前記画像データに対して変換作業を行う画像データ変換部を含む複数の編集アプリケーションにより編集する画像データに関する情報を共有するシステム。
  20. 前記編集機能提供部は、前記複数の編集アプリケーションのうち、前記端末装置のユーザーにより選択された編集アプリケーションに関するユーザーインターフェースを前記端末装置にディスプレーすることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  21. 前記ユーザーの選択により編集アプリケーションが第1編集アプリケーションから前記第2編集アプリケーションに転換しても、前記第1編集アプリケーションから読み取った画像データを前記第2編集アプリケーションでも維持させることを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  22. 前記ユーザーの選択により編集アプリケーションが前記第1編集アプリケーションから前記第2編集アプリケーションに転換しても、前記共有格納領域に格納された前記第1編集アプリケーションで行われた前記画像データに対する編集情報を参照して、前記第2編集アプリケーションでも前記編集情報を維持させることを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  23. 前記複数の編集アプリケーションにより行される変換プロセスを格納しているアルゴリズムデータベースをさらに含むことを特徴とする請求項22に記載のシステム。
  24. 前記アルゴリズムデータベースは、前記変換プロセス、前記変換プロセスの逆変換プロセス、前記変換プロセスの全部または一部を結合した合成変換プロセス、及び前記合成変換プロセスに関する逆変換プロセスを含むことを特徴とする請求項23に記載のシステム。
  25. 前記画像データ変換部は、前記アルゴリズムデータベースの各種変換プロセス及び前記共有格納領域に格納された編集情報のうち、少なくとも一つを参照して前記画像データに対する変換を行うことを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  26. 前記編集アプリケーションは、前記アルゴリズムデータベースの各種変換プロセス及び前記共有格納領域に格納された編集情報のうち、少なくとも一つを参照して前記画像データに対する変換結果を前記端末装置に表示することを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  27. 前記編集アプリケーションは、前記アルゴリズムデータベースの各種変換プロセス及び前記共有格納領域に格納された編集情報のうち、少なくとも一つを参照して前記画像データに対する編集作業を取り消すことを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  28. 請求項1項ないし請求項18のいずれかに記載された方法を実行するためのコンピュータプログラムを記録するコンピュータ読取可能な記録媒体。
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