JP2009017060A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 主制御部のパフォーマンスの低下を防ぐとともに、バスの帯域を効率よく使用することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像入力モジュール12は、画像読取装置からメモリ11へ、画像データをバンド毎に転送し、1バンド分の画像データを転送するたびに終了通知を出力する。この画像入力モジュール12からの終了通知は、画像処理モジュール13に与えられる。画像処理モジュール13は、画像入力モジュール12によって画像読取装置からメモリ11へ転送された1バンド分の画像データを、画像入力モジュール12からの終了通知に応答して処理する。しかも画像処理モジュール13は、画像入力モジュール12からの終了通知が与えられたとき、処理が不要なバンドについては処理の実行を拒否する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ダイレクトメモリアクセス(略称DMA)方式によってデータを転送することができる画像処理装置に関する。
複写装置、スキャナ装置、プリンタ装置およびファクシミリ装置などの機能を1つにまとめた複合装置などに搭載され、画像データを処理する画像処理装置では、近年、カラー化の対応が行われている。このような画像処理装置では、データ処理の高速化が要求されている。画像処理装置では、ダイレクトメモリアクセス(Direct Memory Access、略称DMA)方式によってデータを転送することによって、データ処理の高速化が図られている。
特許文献1には、主制御部である中央演算処理装置(Central Processing Unit、略称CPU)と、プログラム可能なDMA制御装置とを含む装置が開示される。CPUは、必要なDMA転送プログラムとパラメータとを、DMA制御装置にダウンロードする。DMA制御装置は、DMA転送プログラムを実行して、データ転送を行う。DMA制御装置は、データ転送を完了すると、割り込みをCPUに送る。
特許文献2に開示される技術では、複数のDMA回路が設けられ、各DMA回路が連携される。各DMA回路を連携するための連携設定は、CPUによって予め行われる。
特表2001−502082号公報 特開2006−172107号公報
画像処理装置では、1ページ分の画像データを、複数のバンドに分割してバンド毎に順次に処理するものがある。
前記特許文献1に開示される技術を、前述の画像処理装置に用いた場合、異なるデータ転送を順次に行うにあたって、DMA制御装置は、データ転送が完了する毎に、割込みをCPUに送り、CPUは、割込みを与えられる毎に、必要なDMA転送プログラムとパラメータとをDMA制御装置にダウンロードする必要がある。したがってCPUの処理負荷が発生し、CPUのパフォーマンスが低下してしまうという問題がある。
前記特許文献2に開示される技術を、前述の画像処理装置に用いた場合、処理が不要なときでもDMA回路によってデータが転送されてしまい、バスの帯域を圧迫してしまうという問題がある。1ページ分の画像データには、処理が必要なバンドと、処理が不要なバンドとがある。それにも拘わらず、全てのバンドについて、DMA回路によってデータを転送して処理するので、前述のような問題が生じる。
本発明の目的は、主制御部のパフォーマンスの低下を防ぐとともに、バスの帯域を効率よく使用することができる画像処理装置を提供することである。
本発明は、1ページ分の画像データを、複数のバンドに分割してバンド毎に順次に処理する画像処理装置であって、
データの書込みおよびデータの読出しが可能なメモリと、
画像を読取る画像読取装置からメモリへ、画像データをバンド毎に転送し、1バンド分の画像データを転送するたびに終了通知を出力する画像入力モジュールと、
画像入力モジュールによって画像読取装置からメモリへ転送された1バンド分の画像データを、画像入力モジュールからの終了通知に応答して処理する画像処理モジュールとを含み、
画像処理モジュールは、画像入力モジュールからの終了通知が与えられたとき、処理が不要なバンドについては処理の実行を拒否することを特徴とする画像処理装置である。
また本発明は、前記画像処理モジュールは、前記画像入力モジュールからの終了通知の取得回数に基づいて、各バンドについて処理を実行するか否かを判定することを特徴とする。
また本発明は、前記画像処理モジュールは、前記画像入力モジュールからの終了通知の取得回数が予め設定される回数以下であるとき、処理の実行を拒否することを特徴とする。
また本発明は、前記画像処理モジュールは、1バンド分の画像データの一部を選択的に処理可能であることを特徴とする。
また本発明は、前記画像処理モジュールは、前記画像入力モジュールによって前記画像読取装置からメモリへ転送された画像データにウォータマークのデータを合成することを特徴とする。
本発明によれば、画像入力モジュールは、画像読取装置からメモリへ、画像データをバンド毎に転送し、1バンド分の画像データを転送するたびに終了通知を出力する。この画像入力モジュールからの終了通知は、画像処理モジュールに与えられる。画像処理モジュールは、画像入力モジュールによって画像読取装置からメモリへ転送された1バンド分の画像データを、画像入力モジュールからの終了通知に応答して処理する。
これによって主制御部を介さずに、画像入力モジュールと画像処理モジュールとを連携させることができる。この場合、各モジュールの動作が終了するたびに各モジュールから主制御部に割込み要求を与えて主制御部から開始指令を出力する必要がない。したがって主制御部の処理負荷を軽減することができ、主制御部のパフォーマンスの低下を防ぐことができる。
1ページ分の画像データには、画像処理モジュールによる処理が必要なバンドと、画像処理モジュールによる処理が不要なバンドとがある。それにも拘わらず、全てのバンドについて画像処理モジュールで処理するのは、無駄である。この点を考慮して、画像処理モジュールは、画像入力モジュールからの終了通知が与えられたとき、処理が不要なバンドについては処理の実行を拒否する。これによって不要な処理のためにバスの帯域を使用することを防ぐことができ、バスの帯域を効率よく使用することができる。
また本発明によれば、画像処理モジュールでは、各バンドについて処理を実行するか否かの判定を、画像入力モジュールからの終了通知の取得回数に基づいて行う。したがって前記判定にあたって、各バンドのページ上の位置についての情報などを別途に必要としない。これによって前記判定の容易化を図ることができる。
また本発明によれば、画像処理モジュールは、画像入力モジュールからの終了通知の取得回数が予め設定される回数以下であるとき、処理の実行を拒否するように構成される。したがって各バンドについて処理を実行するか否かの判定を簡素化することができる。
また本発明によれば、画像処理モジュールは、1バンド分の画像データの一部を選択的に処理可能であるので、不要な処理を可及的に削減することができる。したがってバスの帯域を、より一層に効率よく使用することができる。
また本発明によれば、画像処理モジュールは、画像入力モジュールによって画像読取装置からメモリへ転送された画像データにウォータマークのデータを合成する。ウォータマークのデータは、ウォータマークが1ページの全体ではなく一部、たとえば1ページの上下方向の中央部に配置されるように、前記画像データに合成すればよい。換言すれば、1ページ分の画像データには、ウォータマークのデータを合成しなくてもよいバンドがある。この点を踏まえて、前述のように、画像処理モジュールは、処理が不要なバンドについては処理の実行を拒否するように構成される。したがって本発明は、ウォータマークのデータを画像読取装置からの画像データに合成する装置として、好適に実施することができる。
図1は、本発明の実施の一形態である画像処理装置10の全体の構成を示すブロック図である。画像処理装置10は、複写装置、スキャナ装置、プリンタ装置およびファクシミリ装置などの機能を1つにまとめた複合装置などに搭載される。画像処理装置10は、1ページ分の画像データを、複数のバンドに分割してバンド毎に順次に処理する(図3参照)。1ページ分の画像データは、等分割される。
画像処理装置10は、ダイレクトメモリアクセス(Direct Memory Access、略称DMA)方式によってデータを転送することができる。換言すると、画像処理装置10は、後述の中央演算処理装置(Central Processing Unit、略称CPU)15を介さずに、メモリ11へのデータの書込みおよびメモリ11からのデータの読出しを行うことができる。画像処理装置10は、メモリ11と、画像入力モジュール12と、画像処理モジュール13と、コンビネーションセレクタ14と、CPU15とを含む。画像入力モジュール12および画像処理モジュール13は、バス16を介してメモリ11に接続される。
メモリ11は、データの書込みおよびデータの読出しが可能である。メモリ11は、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、略称RAM)、たとえばシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(Synchronous Dynamic Random Access Memory、略称SDRAM)によって実現される。
画像入力モジュール12は、画像を読取る画像読取装置からメモリ11へ、画像データをバンド毎に転送し、1バンド分の画像データを転送するたびに終了通知を出力する。画像入力モジュール12は、転送部である第1のDMA回路21aを有する。第1のDMA回路21aは、DMA方式によるデータ転送を実現することができる。第1のDMA回路21aは、画像読取装置から画像データを受取り、この画像データをメモリ11へ書込む。このような画像入力モジュール12では、第1のDMA回路21aは、1バンド分の画像データをメモリ11へ書込み、この書込みが終了すると、前記終了通知を出力する。
画像処理モジュール13は、画像入力モジュール12によって画像読取装置からメモリ11へ転送された1バンド分の画像データを、画像入力モジュール12からの終了通知に応答して処理し、1バンド分の画像データを処理するたびに終了通知を出力する。本実施の形態では、画像処理モジュール13は、画像入力モジュール12からの終了通知の取得回数に基づいて、各バンドについて処理を実行するか否かを判定する。このように画像処理モジュール13では、各バンドについて処理を実行するか否かの判定を、画像入力モジュール12からの終了通知の取得回数に基づいて行う。したがって前記判定にあたって、各バンドのページ上の位置についての情報などを別途に必要としない。これによって前記判定の容易化を図ることができる。具体的には、画像処理モジュール13は、画像入力モジュール12からの終了通知の取得回数が予め設定される回数以下であるとき、処理の実行を拒否するように構成される。したがって各バンドについて処理を実行するか否かの判定を簡素化することができる。
画像処理モジュール13は、画像データを処理する画像処理回路20と、転送部である第2のDMA回路21bと、転送部である第3のDMA回路21cとを有する。第2および第3のDMA回路21b,21cは、DMA方式によるデータ転送を実現することができる。第2のDMA回路21bは、メモリ11から画像データを読出し、この画像データを画像処理回路20に与える。第3のDMA回路21cは、画像処理回路20によって処理された後の画像データをメモリ11へ書込む。このような画像処理モジュール13では、第2のDMA回路21bは、1バンド分の画像データをメモリ11から読出し、この読出しが終了すると、前記終了通知を出力する。
コンビネーションセレクタ14は、画像入力モジュール12と画像処理モジュール13とを連携するために設けられる。図1では図示していないけれども、バス16には、画像入力モジュール12および画像処理モジュール13の他にも、種々のモジュールが接続される。モジュールとしては、画像データを圧縮または伸長するためのモジュール、画像データが表す画像が回転するように画像データを処理するモジュール、およびレーザ出力のために画像データを処理するモジュールなどが挙げられる。コンビネーションセレクタ14は、連携されるべき各モジュールにおいて前段のモジュールから後段のモジュールへ終了通知を選択的に伝えることができるように動作する。コンビネーションセレクタ14の動作は、CPU15によって予め設定される。
CPU15は、主制御部である。CPU15は、画像入力モジュール12および画像処理モジュール13に対して開始指令を出力し、また他のモジュールに対しても同様に開始指令を出力する。CPU15は、画像入力モジュール12および画像処理モジュール13の動作を予め設定し、また他のモジュールの動作についても同様に予め設定する。CPU15は、コンビネーションセレクタ14の動作を予め設定する。
図2は、DMA回路21を備える内部ブロック22の構成を示すブロック図である。画像入力モジュール12には、第1のDMA回路21aを備える第1の内部ブロックが含まれる。画像処理モジュール13には、第2のDMA回路21bを備える第2の内部ブロックと、第3のDMA回路21cを備える第3の内部ブロックとが含まれる。第1〜第3の内部ブロックの構成は共通である。内部ブロック22は、レジスタ23と、制御回路24と、DMA回路21とを備える。ここでは、各DMA回路21a〜21cを総称して、単にDMA回路21という。
レジスタ23は、制御回路24およびDMA回路21の設定条件を記憶する。制御回路24およびDMA回路21の設定条件は、CPU15から与えられる。レジスタ23は、制御回路24およびDMA回路21のステータスを記憶する。制御回路24およびDMA回路21のステータスは、CPU15に与えられる。
制御回路24は、レジスタ23に記憶されている制御回路24の設定条件に基づいて、データを演算する。制御回路24は、この制御回路24のステータスをレジスタ23に与える。制御回路24は、データを記憶するバッファ回路を含む。第1の内部ブロックでは、制御回路24は、画像読取装置を制御し、画像読取装置から画像データを受取る。
DMA回路21は、レジスタ23に記憶されているDMA回路21の設定条件に基づいて、データを転送する。DMA回路21は、このDMA回路21のステータスをレジスタ23に与える。DMA回路21は、制御回路24内のバッファ回路に記憶されるデータを読出して、このデータをメモリ11へ書込み、あるいは、メモリ11に記憶されるデータを読出して、このデータを制御回路24内のバッファ回路に書込む。
DMA回路21は、メモリ11へのデータの書込みまたはメモリ11からのデータの読出しが終了すると、終了通知を出力するとともに割込み要求を出力する。DMA回路21の設定条件は、割込み要求をマスクするか否かをも示す。割込み要求がマスクされるとき、DMA回路21は、書込みまたは読出しが終了しても、割込み要求を出力しない。
割込み要求は、OR回路25に与えられる。OR回路25には、各内部ブロック22のDMA回路21からの割込み要求が与えられる。OR回路25は、これらの割込み要求のいずれか1つが与えられると、割込み要求を出力する。この割込み要求は、CPU15に与えられる。
図3は、画像処理モジュール13による処理を説明するための図である。画像処理モジュール13は、画像入力モジュール12によって画像読取装置からメモリ11へ転送された画像データ31にウォータマークのデータ32を合成して、合成データ33を生成する。
ウォータマークのデータ32は、ウォータマークメモリ17に記憶される(図1参照)。ウォータマークメモリ17は、リードオンリーメモリ(Read Only Memory、略称ROM)によって実現される。ウォータマークのデータ32は、1ページ分の画像データよりも、サイズが小さい。したがってウォータマークメモリ17を削減することができる。
ウォータマークのデータ32は、ウォータマークが1ページの全体ではなく一部、たとえば1ページの上下方向の中央部に配置されるように、前記画像データ31に合成される。したがって1ページ分の画像データには、ウォータマークのデータ32が合成されるバンドと、ウォータマークのデータ32が合成されないバンドとがある。図3に示す例では、1ページ分の画像データは、第1〜第4のバンド36a,36b,36c,36dに分割される。第2および第3のバンド36b,36cには、ウォータマークのデータ32が合成される。第1および第4のバンド36a,36dには、ウォータマークのデータが合成されない。
この点を踏まえて、前述のように、画像処理モジュール13は、処理が不要なバンドについては処理の実行を拒否するように構成される。したがって本実施の形態の画像処理装置10は、ウォータマークのデータを画像読取装置からの画像データに合成する装置として、好適に実施することができる。
図4は、各DMA回路21a〜21cの動作の一例を説明するための図である。ここでは、メモリ11が複数のセルによって構成され、各セルが1バイトであり、各セルにはアドレスが順に割当てられている場合を想定して説明する。
第1のDMA回路21aは、メモリ11へ画像データを書込むように設定され、開始アドレスがA番地に設定され、転送バイト数がNバイトに設定され、オフセット量が+N番地に設定され、総転送バイト数がT1バイトに設定される。前記開始アドレスは、書込みを開始するアドレスである。前記転送バイト数は、1バンド分の画像データの情報量に相当する。前記オフセット量は、開始アドレスのずれ量であって、前回の書込み動作における開始アドレスからのずれ量である。前記総転送バイト数は、1ページ分の画像データの情報量に相当する。1ページ分の画像データにおけるバンドの数である分割数がnのとき、T1=n・Nとなる。前記図3に示す例では、n=4であり、したがってT1=4Nである。
第1のDMA回路21aは、画像データを1バンド毎にメモリ11へ書込む。第1のDMA回路21aは、第1回目の書込み動作では、開始アドレスであるA番地から順に、転送バイト数であるNバイト分の画像データを書込み、第2回目以降の書込み動作では、前回の開始アドレスにオフセット量であるNを加算した開始アドレスから順に、Nバイト分の画像データを書込む。すなわち第1のDMA回路21aは、第i回目の書込み動作では、{A+(i−1)・N}番地から順に、Nバイト分の画像データを書込む。ここで、iは、整数であって、1以上であり、かつ、分割数n以下である(1≦i≦n)。第1のDMA回路21aは、メモリ11へ書込んだ情報量が総転送バイト数であるT1バイトに到達するまで、換言すれば1ページ分の画像データを全てメモリ11へ書込むまで、書込み動作を繰返し実行する。
第2のDMA回路21bは、メモリ11から画像データを読出すように設定され、開始アドレスがB番地に設定され、転送バイト数がNバイトに設定され、オフセット量が+N番地に設定され、総転送バイト数がT2バイトに設定され、スキップ回数がs回に設定される。前記開始アドレスは、読出しを開始するアドレスであり、前記図3および図4に示す例では、B=A+Nである。前記転送バイト数は、1バンド分の画像データの情報量に相当する。前記オフセット量は、開始アドレスのずれ量であって、前回の読出し動作における開始アドレスからのずれ量である。前記総転送バイト数は、1ページ分の画像データのうちでウォータマークのデータが合成されるべき部分の情報量に相当する。1ページ分の画像データのうちでウォータマークのデータが合成されるべきバンドの数である合成数がmのとき、T2=m・Nとなる。前記図3および図4に示す例では、m=2であり、したがってT2=2Nである。スキップ回数は、読出し動作をスキップする回数であり、前記図3および図4に示す例では、s=1である。
第2のDMA回路21bは、画像データを1バンド毎にメモリ11から読出す。第2のDMA回路21bは、まず、スキップ回数であるs回だけ読出し動作をスキップする。前記図3および図4に示す例では、第2のDMA回路21bは、1回だけ読出し動作をスキップする。この後、第2のDMA回路21bは、第1回目の読出し動作では、開始アドレスであるB番地から順に、転送バイト数であるNバイト分の画像データを読出し、第2回目以降の読出し動作では、前回の開始アドレスにオフセット量であるNを加算した開始アドレスから順に、Nバイト分の画像データを読出す。すなわち第2のDMA回路21bは、第j回目の読出し動作では、{B+(j−1)・N}番地から順に、Nバイト分の画像データを読出す。ここで、jは、整数であって、1以上であり、かつ、合成数m以下である(1≦j≦m)。第2のDMA回路21bは、メモリ11から読出した情報量が総転送バイト数であるT2バイトに到達するまで、換言すれば1ページ分の画像データのうちでウォータマークのデータが合成されるべき部分の画像データを全てメモリ11から読出すまで、読出し動作を繰返し実行する。
第3のDMA回路21cは、メモリ11へ画像データを書込むように設定され、開始アドレスがB番地に設定され、転送バイト数がNバイトに設定され、オフセット量が+N番地に設定され、総転送バイト数がT2バイトに設定される。前記開始アドレスは、書込みを開始するアドレスであり、第2のDMA回路21bにおける開始アドレスと同一である。前記転送バイト数は、1バンド分の画像データの情報量に相当する。前記オフセット量は、開始アドレスのずれ量であって、前回の書込み動作における開始アドレスからのずれ量である。前記総転送バイト数は、1ページ分の画像データのうちでウォータマークのデータが合成されるべき部分の情報量に相当し、第2のDMA回路21bにおける総転送バイト数と同一である。
第3のDMA回路21cは、画像データを1バンド毎にメモリ11へ書込む。第3のDMA回路21cは、第1回目の書込み動作では、開始アドレスであるB番地から順に、転送バイト数であるNバイト分の画像データを書込み、第2回目以降の書込み動作では、前回の開始アドレスにオフセット量であるNを加算した開始アドレスから順に、Nバイト分の画像データを書込む。すなわち第3のDMA回路21cは、第j回目の書込み動作では、{B+(j−1)・N}番地から順に、Nバイト分の画像データを書込む。ここで、jは、整数であって、1以上であり、かつ、合成数m以下である(1≦j≦m)。第3のDMA回路21cは、メモリ11へ書込んだ情報量が総転送バイト数であるT2バイトに到達するまで、換言すれば1ページ分の画像データのうちでウォータマークのデータが合成された部分を全てメモリ11へ書込むまで、書込み動作を繰返し実行する。
図5は、各DMA回路21a〜21cの連携の一例を説明するための図である。図5において、横軸は時間を表す。図5において、実線の矢印は動作を実行していることを表し、破線の矢印は信号を表す。
第1のDMA回路21aは、CPU15から開始指令または第2のDMA回路21bからの終了通知S2に応答して、書込み動作を実行する。第1のDMA回路21aは、1つの書込み動作が終了すると、終了通知S1を出力して、待機状態に移行する。第1のDMA回路21aからの終了通知S1は、コンビネーションセレクタ14を介して、第2のDMA回路21bに与えられる。
第2のDMA回路21bは、第1のDMA回路21aからの終了通知S1に応答して、読出し動作を実行する。第2のDMA回路21bは、1つの読出し動作が終了すると、終了通知S2を出力して、待機状態に移行する。第2のDMA回路21bからの終了通知S2は、コンビネーションセレクタ14を介して、第1のDMA回路21aに与えられる。
このように第1および第2のDMA回路21a,21bが動作するので、第1および第2のDMA回路21a,21bは同時に実行状態になることがない。したがって第1および第2のDMA回路21a,21bによってバス16の帯域が圧迫されることを防ぐことができる。
本実施の形態では、第2のDMA回路21bは、予め設定される回数だけ、読出し動作をスキップする。読出し動作をスキップするとは、第1のDMA回路21aからの終了通知S1に応答して、読出し動作を実行することなくダミーの終了通知S2を出力することをいう。図3〜図5に示す例では、第2のDMA回路21bは、第1のDMA回路21aからの最初の終了通知S1に対しては、読出し動作を実行することなくダミーの終了通知S2を出力する。
また本実施の形態では、第2のDMA回路21bは、メモリ11から読出した情報量が総転送バイト数に到達した後も、第1のDMA回路21aからの終了通知に応答して、ダミーの終了通知を出力する。この終了通知は、コンビネーションセレクタ14を介して、第1のDMA回路21aに与えられる。これによって第2のDMA回路21bによってメモリ11から読出した情報量が総転送バイト数に到達した後も、第1のDMA回路21aによる書き込み動作を繰返し実行することができる。
第3のDMA回路21cは、第2のDMA回路21bと連動して動作する。第3のDMA回路21cは、第2のDMA回路21bによってメモリ11から読出されて画像処理回路20によって処理された画像データを、メモリ11へ逐次に書込む。
図6は、第2のDMA回路21bの動作を説明するためのフローチャートである。図7は、図6に続く第2のDMA回路21bの動作を説明するためのフローチャートである。図8は、図7に続く第2のDMA回路21bの動作を説明するためのフローチャートである。
CPU15は、各内部ブロック22の制御回路24の設定条件を、各内部ブロック22のレジスタ23に与えることによって、各内部ブロック22の制御回路24のレジスタ23設定を行う。またCPU15は、各DMA回路の設定条件を、各内部ブロック22のレジスタ23に与えることによって、各DMA回路のレジスタ23設定を行う。さらにCPU15は、コンビネーションセレクタ14の動作を設定して、連携設定を行う。この後、CPU15は、各DMA回路に開始指令を与える。
第2のDMA回路21bは、CPU15からの開始指令に応答して起動し、動作を開始する。動作を開始すると、まず、ステップa1で、残りスキップ回数がゼロか否かを判定する。残りスキップ回数は、各DMA回路のレジスタ23設定によって、前記スキップ回数に予め設定される。前記図3〜図5に示す例では、残りスキップ回数は1に設定される。残りスキップ回数がゼロでなければ、ステップa2に進み、残りスキップ回数がゼロであれバス16テップa5に進む。
ステップa2では、第1のDMA回路21aからの終了通知を取得したか否かを判定する。第1のDMA回路21aからの終了通知を取得するまで、ステップa2の動作を繰返し実行し、第1のDMA回路21aからの終了通知を取得すると、ステップa3に進む。ステップa3では、ダミーの終了通知を出力する。このダミーの終了通知は、第1のDMA回路21aに与えられる。次のステップa4では、残りスキップ回数を1つ減らして、ステップa1に戻る。このようにして、残りスキップ回数がゼロになるまで、ステップa1〜a4の動作が繰返し実行される。
ステップa5では、第1のDMA回路21aからの終了通知を取得したか否かを判定する。第1のDMA回路21aからの終了通知を所得するまで、ステップa5の動作を繰返し実行し、第1のDMA回路21aからの終了通知を取得すると、ステップa6に進む。
ステップa6では、画像データの読出しを開始し、開始アドレスから順次に画像データを読出す。読出した画像データは、画像処理回路20に与えられ、この画像処理回路20によって処理されて、第3のDMA回路21cに与えられる。次のステップa7では、前記ステップa6で画像データの読出しを開始してから、メモリ11から読出した画像データの情報量が転送バイト数に到達したか否かを判定する。メモリ11から読出した画像データの情報量が転送バイト数に到達するまで、ステップa7の動作を繰返し実行し、メモリ11から読出した画像データの情報量が転送バイト数に到達すると、ステップa8に進む。ステップa8では、終了通知を出力する。この終了通知は、第1のDMA回路21aに与えられる。次のステップa9では、読出し動作を一時停止して、待機状態に移行する。
次のステップa10では、前記ステップa6で画像データの読出しを開始してから、メモリ11から読出した画像データの情報量が総転送バイト数に到達したか否かを判定する。メモリ11から読出した画像データの情報量が総転送バイト数に到達していれば、動作を終了し、メモリ11から読出した画像データの情報量が総転送バイト数に到達していなければ、ステップa11に進む。
ステップa11では、第1のDMA回路21aからの終了通知を取得したか否かを判定する。第1のDMA回路21aからの終了通知を取得するまで、ステップa11の動作を繰返し実行し、第1のDMA回路21aからの終了通知を取得すると、ステップa12に進む。
ステップa12では、画像データの読出しを開始し、前回の開始アドレスにオフセット量を加算したアドレスから順次に画像データを読出す。読出した画像データは、画像処理回路20に与えられ、この画像処理回路20によって処理されて、第3のDMA回路21cに与えられる。次のステップa13では、前記ステップa11で画像データの読出しを開始してから、メモリ11から読出した画像データの情報量が転送バイト数に到達したか否かを判定する。メモリ11から読出した画像データの情報量が転送バイト数に到達するまで、ステップa13の動作を繰返し実行し、メモリ11から読出した画像データの情報量が転送バイト数に到達すると、ステップa14に進む。ステップa14では、終了通知を出力する。この終了通知は、第1のDMA回路21aに与えられる。次のステップa15では、読出し動作を一時停止して、待機状態に移行する。この後、ステップa10に戻る。
以上のような本実施の形態によれば、画像入力モジュール12は、画像読取装置からメモリ11へ、画像データをバンド毎に転送し、1バンド分の画像データを転送するたびに終了通知を出力する。この画像入力モジュール12からの終了通知は、画像処理モジュール13に与えられる。画像処理モジュール13は、画像入力モジュール12によって画像読取装置からメモリ11へ転送された1バンド分の画像データを、画像入力モジュール12からの終了通知に応答して処理する。
これによってCPU15を介さずに、画像入力モジュール12と画像処理モジュール13とを連携させることができる。この場合、各モジュール12,13の動作が終了するたびに各モジュール12,13からCPU15に割込み要求を与えてCPU15から開始指令を出力する必要がない。したがってCPU15の処理負荷を軽減することができ、CPU15のパフォーマンスの低下を防ぐことができる。
1ページ分の画像データには、画像処理モジュール13による処理が必要なバンドと、画像処理モジュール13による処理が不要なバンドとがある。それにも拘わらず、全てのバンドについて画像処理モジュール13で処理するのは、無駄である。この点を考慮して、画像処理モジュール13は、画像入力モジュール12からの終了通知が与えられたとき、処理が不要なバンドについては処理の実行を拒否する。これによって不要な処理のためにバス16の帯域を使用することを防ぐことができ、バス16の帯域を効率よく使用することができる。
図9は、本発明の実施の他の形態である画像処理装置における各DMA回路21a〜21cの連携の一例を説明するための図である。図9において、横軸は時間を表す。図9において、実線の矢印は動作を実行していることを表し、破線の矢印は信号を表す。本実施の形態の画像処理装置は、図1〜図8に示す画像処理装置10に類似するので、異なる点についてだけ説明する。
本実施の形態では、第1のDMA回路21aは、CPU15からの開始指令に応答して、書込み動作を実行する。第1のDMA回路21aは、1つの書込み動作が終了すると、終了通知S1を出力して、次の書込み動作を実行する。換言すれば、第1のDMA回路21aは、第2のDMA回路21bからの終了通知S2がなくても、次の書込み動作を実行する。
このような本実施の形態では、画像読取装置による画像の読取りに時間を要することを考慮して、画像入力モジュールによる画像データの転送に並行して、画像処理モジュールによる処理を実行する。これによって全体として、処理時間の短縮を図ることができる。
図10は、本発明の実施のさらに他の形態である画像処理装置における画像処理モジュール13による処理を説明するための図である。本実施の形態の画像処理装置は、図1〜図8に示す画像処理装置10に類似するので、異なる点についてだけ説明する。
本実施の形態では、画像処理モジュール13は、1バンド分の画像データの一部を選択的に処理可能である。したがって不要な処理を可及的に削減することができる。これによってバス16の帯域を、より一層に効率よく使用することができる。
具体的には、第2および第3のDMA回路21b,21cは、第1回目の開始アドレスおよび転送バイト数が別途に設定される。第2および第3のDMA回路21b,21cは、第1回目の開始アドレスが、バンドの途中のアドレスに設定され、第1回目の転送バイト数も、その開始アドレスに応じて設定される。これによってバンドの途中から処理を開始して、図10に示すように1バンド分の画像データの一部51を選択的に処理することができる。また第2および第3のDMA回路21b,21cは、総転送バイト数が適宜に設定される。これによってバンドの途中で処理を終了して、図10に示すように1バンド分の画像データの一部52を選択的に処理することができる。
前述の実施の各形態は、本発明の例示に過ぎず、本発明の範囲内において構成を変更することができる。画像処理モジュール13は、画像入力モジュール12からの終了通知の取得回数を計数し、この取得回数に基づいて、各バンドについて処理を実行するか否かを判定してもよい。たとえば、取得回数が奇数のときは処理を実行し、取得回数が偶数のときは処理の実行を拒否するようにしてもよい。この場合、ウォータマークの配置の自由度を向上することができる。
画像処理モジュール13は、第2および第3の内部ブロックにおける制御回路24のいずれか一方が、画像処理回路20の機能を有するように構成されてもよい。
画像処理モジュール13は、画像入力モジュール12によって画像読取装置からメモリ11へ転送された画像データに対して、ウォータマーク以外の画像を表すデータを合成してもよい。また画像処理モジュール13は、画像入力モジュール12によって画像読取装置からメモリ11へ転送された画像データに対して、画像を表すデータの合成以外の処理を行ってもよい。
本発明の実施の一形態である画像処理装置10の全体の構成を示すブロック図である。 DMA回路21を備える内部ブロック22の構成を示すブロック図である。 画像処理モジュール13による処理を説明するための図である。 各DMA回路21a〜21cの動作の一例を説明するための図である。 各DMA回路21a〜21cの連携の一例を説明するための図である。 第2のDMA回路21bの動作を説明するためのフローチャートである。 図6に続く第2のDMA回路21bの動作を説明するためのフローチャートである。 図7に続く第2のDMA回路21bの動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の他の形態である画像処理装置における各DMA回路21a〜21cの連携の一例を説明するための図である。 本発明の実施のさらに他の形態である画像処理装置における画像処理モジュール13による処理を説明するための図である。
符号の説明
10 画像処理装置
11 メモリ
12 画像入力モジュール
13 画像処理モジュール

Claims (5)

  1. 1ページ分の画像データを、複数のバンドに分割してバンド毎に順次に処理する画像処理装置であって、
    データの書込みおよびデータの読出しが可能なメモリと、
    画像を読取る画像読取装置からメモリへ、画像データをバンド毎に転送し、1バンド分の画像データを転送するたびに終了通知を出力する画像入力モジュールと、
    画像入力モジュールによって画像読取装置からメモリへ転送された1バンド分の画像データを、画像入力モジュールからの終了通知に応答して処理する画像処理モジュールとを含み、
    画像処理モジュールは、画像入力モジュールからの終了通知が与えられたとき、処理が不要なバンドについては処理の実行を拒否することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像処理モジュールは、前記画像入力モジュールからの終了通知の取得回数に基づいて、各バンドについて処理を実行するか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像処理モジュールは、前記画像入力モジュールからの終了通知の取得回数が予め設定される回数以下であるとき、処理の実行を拒否することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記画像処理モジュールは、1バンド分の画像データの一部を選択的に処理可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  5. 前記画像処理モジュールは、前記画像入力モジュールによって前記画像読取装置からメモリへ転送された画像データにウォータマークのデータを合成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像処理装置。
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