JP2009017038A - デジタルカメラ - Google Patents

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【課題】被写体に複数の人の顔がある場合に、合焦の対象となる人の顔を自動的に設定するデジタルカメラを提供する。
【解決手段】被写体を示す画像情報を出力する撮像手段と、撮像手段を用いた撮影により得られた画像情報に基づいて、当画像情報により示される被写体に含まれる人の顔の特徴を示す特徴情報を導出する導出手段と、予め指定された人の顔に対して導出手段により導出された特徴情報である指定特徴情報を予め記憶する記憶手段と、撮像手段により出力された画像情報から、被写体に含まれる人の顔を検出する検出手段と、検出手段により検出された全ての人の顔の各々に対して導出手段により導出された特徴情報である検出特徴情報と、検出特徴情報が導出された人の顔の被写体における位置とが対応づけられた対応情報を作成する作成手段と、検出特徴情報、指定特徴情報、及び対応情報に基づいて、撮像手段を用いた合焦処理を実行する実行手段と、を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、デジタルカメラに関し、特に複数の人の顔が含まれる被写体の撮影に好適なデジタルカメラに関する。
複数の人の顔が含まれる被写体の撮影をする場合、各人の顔とカメラの距離は異なるものとなる。例えば、結婚式における全体写真など、主被写体と副被写体である新郎新婦とそうではない人が混在する場合、主副被写体に合焦されていない失敗写真を撮影してしまうことが多い。
このような人の顔を含む被写体の撮影に関連する技術として、特許文献1、2には、被写体の顔を検出し、合焦させる技術が開示されている。
また、特許文献3には、被写体の人の顔を検出し、複数の人の顔が検出された場合に、どの顔に合焦させるかを選択することができる技術が開示されている。
特開2001−215403号公報 特開2003−107335号公報 特開2006−211139号公報
しかしながら、特許文献1、2、3に開示された技術では、被写体に複数の人の顔がある場合に、合焦の対象となる人の顔を設定するのが困難であった。
本発明は上記問題点に鑑み、被写体に複数の人の顔がある場合に、合焦の対象となる人の顔を自動的に設定するデジタルカメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、被写体を撮像して当該被写体を示す画像情報を出力する撮像手段と、前記撮像手段を用いた撮影により得られた前記画像情報に基づいて、当該画像情報により示される被写体に含まれる人の顔の特徴を示す特徴情報を導出する導出手段と、予め指定された人の顔に対して前記導出手段により導出された特徴情報である指定特徴情報を予め記憶する記憶手段と、前記撮像手段により出力された画像情報から、前記被写体に含まれる人の顔を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された全ての人の顔の各々に対して前記導出手段により導出された特徴情報である検出特徴情報と、該検出特徴情報が導出された人の顔の前記被写体における位置とが対応づけられた対応情報を作成する作成手段と、前記検出特徴情報、前記指定特徴情報、及び前記対応情報に基づいて、前記撮像手段を用いた合焦処理を実行する実行手段と、を有する。
ここで、請求項1の発明は、撮像手段が被写体を撮像して当該被写体を示す画像情報を出力し、導出手段が前記撮像手段を用いた撮影により得られた前記画像情報に基づいて、当該画像情報により示される被写体に含まれる人の顔の特徴を示す特徴情報を導出し、記憶手段には、予め指定された人の顔に対して前記導出手段により導出された特徴情報である指定特徴情報を予め記憶され、検出手段が前記撮像手段により出力された画像情報から、前記被写体に含まれる人の顔を検出し、作成手段が前記検出手段により検出された全ての人の顔の各々に対して前記導出手段により導出された特徴情報である検出特徴情報と、該検出特徴情報が導出された人の顔の前記被写体における位置とが対応づけられた対応情報を作成し、実行手段が前記検出特徴情報、前記指定特徴情報、及び前記対応情報に基づいて、前記撮像手段を用いた処理を実行する。このように、被写体に複数の人の顔がある場合に、検出特徴情報、指定特徴情報、及び対応情報に基づいて、撮像手段を用いた合焦処理を実行するので、合焦の対象となる人の顔を自動的に設定することができる。
また、本発明は、請求項2の発明ように、前記指定特徴情報及び前記検出特徴情報は数値情報であり、前記実行手段は、前記検出特徴情報のうち、前記指定特徴情報に一致するか、若しくは一致する検出特徴情報が存在しない場合には最も値が近い検出特徴情報を検索し、検索された検出特徴情報に対して前記対応情報により対応づけられている位置に存在する人の顔に対して合焦する合焦処理を実行するようにしても良い。
請求項2の発明によれば、指定特徴情報に一致するか、若しくは一致する検出特徴情報が存在しない場合には最も値が近い検出特徴情報を検索するので、合焦の対象となる人の顔を自動的に設定することができる。
また、本発明は、請求項3の発明のように、前記指定特徴情報及び前記検出特徴情報は数値情報であり、前記実行手段は、前記検出特徴情報のうち、前記指定特徴情報が示す値との差が所定範囲内の値を示す前記検出特徴情報を検索し、検索された各々の検出特徴情報に対して前記対応情報により対応づけられている位置に存在する各々の人の顔の全てに対して合焦する合焦処理を実行するようにしても良い。
請求項3の発明によれば、指定特徴情報が示す値との差が所定範囲内の値を示す検出特徴情報を検索するので、合焦の対象となる人の顔を自動的に設定することができる。
また、本発明は、請求項4の発明のように、前記指定特徴情報及び前記検出特徴情報は数値情報であり、前記実行手段は、前記検出特徴情報のうち、予め定められた2つの指定特徴情報に一致するか、若しくは一致する検出特徴情報が存在しない場合には最も値が近い検出特徴情報を各々検索し、検索された2つの検出特徴情報に対して前記対応情報により対応づけられている各々の位置に存在する人の顔に対して合焦する合焦処理を実行するようにしても良い。
請求項4の発明によれば、予め定められた2つの指定特徴情報に一致するか、若しくは一致する検出特徴情報が存在しない場合には最も値が近い検出特徴情報を各々検索するので、合焦の対象となる人の顔を自動的に設定することができる。
また、請求項3又は請求項4の発明は、請求項5の発明のように、前記撮像手段と、前記人の顔との距離を測定する測距手段を更に有し、前記実行手段による前記合焦処理は、合焦する全ての人の顔に対して前記測距手段により得られた距離のうちの最大距離、及び最小距離に基づき合焦距離を導出し、該合焦距離、予め定められたレンズ焦点距離、及び予め定められた許容錯乱円に基づき、合焦する全ての人の顔に対して合焦可能なように絞り値を更に導出することで被写界深度を設定する処理であるようにしても良い。
請求項5の発明によれば、複数の人の顔に合焦するための被写界深度を合焦距離を導出することで設定することができる。
本発明によれば、被写体に複数の人の顔がある場合に、合焦の対象となる人の顔を自動的に設定するデジタルカメラを提供することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるための光学部材であるレンズ21と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ20と、ストロボ44と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に押圧操作されるレリーズボタン(所謂シャッターボタン)56Aと、顔ロックボタン60と、電源スイッチ56Bと、が備えられている。
上記顔ロックボタン60は、人の顔の特徴情報をデジタルカメラ10に記憶する際に用いられる。また、本実施の形態に係るデジタルカメラ10のレリーズボタン56Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
そして、デジタルカメラ10では、レリーズボタン56Aを半押し状態にすることにより被写体の明るさが測光され、測光された被写体の明るさに基づきAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、及び絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
一方、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ20の接眼部と、撮影された被写体像やメニュー画面等を表示するための上記LCD38と、撮影を行うモードである撮影モード及び撮影によって得られた被写体像をLCD38に再生表示するモードである再生モードの何れかのモードに設定する際にスライド操作されるモード切替スイッチ56Cと、が備えられている。
また、デジタルカメラ10の背面には、十字カーソルボタン56Dと、撮影時にストロボ44を強制的に発光させるモードである強制発光モードを設定する際に押圧操作される強制発光スイッチ56Eと、が更に備えられている。
なお、十字カーソルボタン56Dは、LCD38の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キーと、それら矢印キーの中央に存在する決定キーとを含んで構成されている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の構成を説明する。
デジタルカメラ10は、前述のレンズ21を含んで構成された光学ユニット22と、レンズ21の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部26と、を含んで構成されている。
また、デジタルカメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、入力されたデジタルデータに対して各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部30と、を含んで構成されている。
なお、デジタル信号処理部30は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述するメモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD24の出力端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC28の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に、各々接続されている。従って、CCD24から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部26によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC28によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部30に入力される。
一方、デジタルカメラ10は、被写体像やメニュー画面等をLCD38に表示させるための信号を生成してLCD38に供給するLCDインタフェース36と、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU40と、撮影により得られたデジタル画像データ等を記憶するメモリ48と、メモリ48に対するアクセスの制御を行うメモリインタフェース46と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、可搬型のメモリカード52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸長処理を行う圧縮・伸長処理回路54と、を含んで構成されている。
なお、本実施の形態のデジタルカメラ10では、メモリ48としてVRAM(Video RAM)、SRAM又はDRAM、フラッシュメモリのうちのいずれか1つ以上が用いられ、メモリカード52としてスマートメディア(Smart Media(登録商標))が用いられている。
デジタル信号処理部30、LCDインタフェース36、CPU40、メモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50、及び圧縮・伸長処理回路54はシステムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU40は、デジタル信号処理部30の作動の制御、圧縮・伸長処理回路54の作動の制御、LCD38に対するLCDインタフェース36を介した各種情報の表示、メモリ48及びメモリカード52へのメモリインタフェース46、及び外部メモリインタフェース50を介したアクセスを各々行うことができる。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が備えられており、CCD24の駆動はCPU40によりタイミングジェネレータ32を介して制御される。
更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動部34が備えられており、光学ユニット22に備えられた図示しない焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの駆動もCPU40によりモータ駆動部34を介して制御される。
すなわち、本実施の形態に係るレンズ21は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ、及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU40の制御によりモータ駆動部34から供給された駆動信号によって駆動される。
更に、前述のレリーズボタン56A、電源スイッチ56B、モード切替スイッチ56C、十字カーソルボタン56D、及び強制発光スイッチ56E、顔ロックボタン60(同図では、「操作部56」と総称。)はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部56に対する操作状態を常時把握できる。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ44とCPU40との間に介在されると共に、CPU40の制御によりストロボ44を発光させるための電力を充電する充電部42が備えられている。更に、ストロボ44はCPU40にも接続されており、ストロボ44の発光はCPU40によって制御される。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の撮影時における全体的な動作について簡単に説明する。
まず、CCD24は、光学ユニット22を介した撮影を行い、被写体像を示すR(赤)、G(緑)、B(青)毎のアナログ信号をアナログ信号処理部26に順次出力する。アナログ信号処理部26は、CCD24から入力されたアナログ信号に対して相関二重サンプリング処理等のアナログ信号処理を施した後にADC28に順次出力する。
ADC28は、アナログ信号処理部26から入力されたR、G、B毎のアナログ信号を各々12ビットのR、G、Bの信号(デジタル画像データ)に変換してデジタル信号処理部30に順次出力する。デジタル信号処理部30は、内蔵しているラインバッファにADC28から順次入力されるデジタル画像データを蓄積して一旦メモリ48の所定領域に直接格納する。
メモリ48の所定領域に格納されたデジタル画像データは、CPU40による制御に応じてデジタル信号処理部30により読み出され、所定の物理量に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行なうと共に、ガンマ処理及びシャープネス処理を行なって所定ビット、例えば8ビットのデジタル画像データを生成する。
そして、デジタル信号処理部30は、生成した所定ビットのデジタル画像データに対しYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、YC信号をメモリ48の上記所定領域とは異なる領域に格納する。
なお、LCD38は、CCD24による連続的な撮影によって得られた動画像(スルー画像)を表示してファインダとして使用することができるものとして構成されており、LCD38をファインダとして使用する場合には、生成したYC信号を、LCDインタフェース36を介して順次LCD38に出力する。これによってLCD38にスルー画像が表示されることになる。
ここで、レリーズボタン56Aがユーザによって半押し状態とされた場合、前述のようにAE機能が働いて露出状態が設定された後、AF機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態とされた場合、この時点でメモリ48に格納されているYC信号を、圧縮・伸長処理回路54によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリインタフェース50を介してメモリカード52に記録する。
なお、本実施の形態においては、AF機能のみ、又はAE機能のみで動作させることも可能となっている。
次に、デジタルカメラ10のソフトウェア構成について説明する。以下の説明では、3つのソフトウェア構成について説明するが、一度説明した符号に対する説明は省略する。まず最初に図3を用いて、AF機能のみを動作させる場合の構成について説明する。
AF機能のみを動作させる場合のソフトウェア構成は、撮影制御部70、顔検出部72、指定特徴情報管理部74、検索部76、距離導出部78、AF制御部80、及びレンズ制御部82を含む。
撮影制御部70は、撮影全般に係る処理を行うもので、撮像系(図2参照)により被写体を撮像して当該被写体を示す画像情報(以下、撮影画像と記す)を出力する。出力先は、顔検出部72、及び距離導出部78である。顔検出部72は、撮影制御部70により出力された撮影画像から、被写体に含まれる人の顔を検出する。この顔検出部72で行われる顔検出アルゴリズムは従来から用いられているもので良い。
また、顔検出部に72には、特徴情報導出部72Aが含まれる。特徴情報導出部72Aは、撮影画像に基づいて、当該撮影画像により示される被写体に含まれる人の顔の特徴を示す特徴情報を導出する。この特徴情報は例えば例えば16ビットなどの数値で示される数値情報であり、人の顔の位置は撮影画像を2次元空間とみなした座標により示される。上記特徴情報として、例えば目と鼻の位置関係から導出される値などが挙げられる。
本実施の形態における顔検出部72は、顔ロックボタン60がユーザにより押下されている状態で予め指定された人に対して撮影することで得られた画像情報から人の顔を検出し、その特徴情報を導出する場合と、顔ロックボタン60が押下されていない状態(すなわち、通常の撮影時)で被写体に含まれる人の顔を検出し、その特徴情報を導出する場合とがある。
以下の説明では、前者の予め指定された人の顔に対して特徴情報導出部72Aにより導出された特徴情報を指定特徴情報と記す。また後者の通常の撮影時に検出された全ての人の顔の各々に対して特徴情報導出部72Aにより導出された特徴情報を検出特徴情報と記す。
更に顔検出部72は、当該顔検出部72により検出された全ての人の顔の各々に対して特徴情報導出部72Aにより導出された特徴情報である検出特徴情報と、その検出特徴情報が導出された人の顔の前記被写体における位置とが対応づけられた対応情報を作成する。この対応情報は例えばメモリ48に記憶される。
上記検出特徴情報の例として、kを特徴情報とした場合、k=50702という一つの値のみからなる構造の情報となる。この構造は指定特徴情報でも同様である。また、対応情報は、kを指定特徴情報とし、(x、y)が位置を示すとした場合、k=50702(x、y)、という構造の情報となる。
指定特徴情報管理部74は、上記指定特徴情報を記憶し、管理するものであり、検索部76に指定特徴情報を出力する。この指定特徴情報管理部74は、複数の人の顔から導出される複数の特徴情報を記憶し、管理することが可能であり、特に主被写体の人の顔の特徴情報と、副被写体の人の顔の特徴情報を管理することが可能となっている。また、指定特徴情報は、上記メモリ48や、メモリカード52により記憶されている。
検索部76は、検出特徴情報と指定特徴情報とを比較し、条件に適合した検出特徴情報を検索し、その検出特徴情報に対して上記対応情報により対応づけられている位置を出力するものである。
上記条件は、本実施の形態では3つある。そのうちの1つ目の条件により検索される検出特徴情報は、指定特徴情報に一致するか、若しくは一致する検出特徴情報が存在しない場合には最も値が近い検出特徴情報である。2つ目の条件により検索される検出特徴情報は、指定特徴情報が示す値との差が所定範囲内の値を示す検出特徴情報である。3つ目の条件により検索される検出特徴情報は、予め定められた2つの指定特徴情報に一致するか、若しくは一致する検出特徴情報が存在しない場合には最も値が近い検出特徴情報である。
上記3つ目の条件に示される2つの指定特徴情報とは、本実施の形態では、主被写体に対応する特徴情報及び副被写体に対応する特徴情報とする。
距離導出部78は、検索部76により出力された位置に存在する人の顔と撮像系(特にCCD24:図2参照)との距離を測定するものである。この距離導出部78は、例えば測距センサを用いても良いし、AF機能を用いて顔に合焦した際のレンズ21の位置を用いて距離を測定するようにしても良い。
AF制御部80は、上記AF機能を実現するためのものであり、図3の場合は、距離導出部78から出力された距離に存在する被写体に対して合焦するようにレンズ制御部82によりレンズ21を制御する。
次に、図4を用いて、AE機能のみを動作させる場合の構成について説明する。このAE機能は、複数の人の顔に合焦させる場合、合焦する全ての人の顔に対して合焦可能なように絞り値を更に導出することで被写界深度を設定するために用いられる。従って、本実施の形態では、AF機能を用いずに、単に被写界深度を設定する処理も合焦処理としている。
同図に示されるように、AE機能のみを動作させる場合のソフトウェア構成は、撮影制御部70、顔検出部72、指定特徴情報管理部74、検索部76、測光部84、AE制御部86、及び絞り制御部88を含む。
図4に示される構成において、図3と異なる点についてのみ説明する。まず、撮影制御部70は、測光部84に対して撮影画像を出力する。また、検索部76も測光部84に対してAE対象位置を出力する。
測光部84は、上記輝度信号Yにより被写体の光の強さを測光し、測光した光の強さをAE制御部86に出力する。AE制御部86は、上記AE機能を実現するためのものであり、図4の場合は、測光部84から出力された光の強さに応じて、全ての人の顔に対して合焦可能なように絞り制御部88により絞り値を制御し、被写界深度を設定する。
次に、図5を用いて、AF機能及びAE機能を動作させる場合の構成について説明する。この場合のソフトウェア構成は、撮影制御部70、顔検出部72、指定特徴情報管理部74、検索部76、距離導出部78、AF制御部80、レンズ制御部82、測光部84、AE制御部86、及び絞り制御部88を含む。
図5に示される構成において、図3、図4と異なる点についてのみ説明する。まず、撮影制御部70は、距離導出部78及び測光部84に対して撮影画像を出力する。また、検索部76は、距離導出部78にAF対象位置を出力し、測光部84に対してAE対象位置を出力する。
同図に示される構成により、デジタルカメラ10は、合焦する全ての人の顔に対して合焦することが可能となる。
以上説明した構成によりCPU40により実行される処理を説明する。最初に図6を用いて、指定特徴情報を記憶する処理について説明する。まず、ステップ101で、顔ロックボタン60がユーザにより押下されたか否かを判断し、押下されたと判断すると、ステップ102で、顔検出処理を行う。次のステップ103で、顔が検出されたか否かを判断し、検出されたと判断すると、ステップ104で、被写体の中央で検出された顔の特徴情報を導出する。次のステップ105で、導出された特徴情報を指定特徴情報として記憶し、ステップ106で、顔登録フラグvにTRUEを代入し、処理を終了する。
この顔登録フラグは、指定特徴情報が記憶されているか否か示すもので、TRUEが登録されていることを示し、FALSEが登録されていないことを示している。
また、上記処理を繰り返すことで、複数の指定特徴情報を記憶することも可能であり、更に、指定特徴情報が主被写体を示すものか、或いは副被写体を示すものか等の情報も記憶することが可能である。更に、上記処理では被写体の中央で検出された顔に対する処理が示されているが、処理対象とする顔をユーザにより選択可能とするようにしても良い。
次に、上記1つ目の条件により撮影する場合の処理を、図7のフローチャートを用いて説明する。この場合は、対象となる指定特徴情報が1つの場合の処理である。まず、ステップ201で、レリーズボタン56Aがユーザにより押下されたか否か判断し、押下されたと判断すると、ステップ202で、被写体を示す撮影画像に対して顔検出処理を行う。次のステップ203で、検出特徴情報とその検出特徴情報が導出された人の顔の被写体における位置とが対応づけられた対応情報であるリストをメモリ48に作成する。このリスト例は以下の通りである。
k1=50702(x1,y1)
k2=221(x2,y2)
k3=39578(x3,y3)
k4=64985(x4,y4)
・・・
kn=4056(xn,yn)
次のステップ204で、顔登録フラグvがTRUEか否か判断する。このステップ204で否定判断した場合には、指定特徴情報が記憶されていないため、ステップ207で、被写体の中央の位置に存在する人の顔を主被写体とし、ステップ208へ処理が進む。
一方、ステップ204で肯定判断した場合には、ステップ205で、検出特徴情報から指定特徴情報一致するか、または最も値が近い検出特徴情報を検索する。例えば、指定特徴情報k=65403の場合、上記k1〜knに一致するものは存在しないため、最も値が近いk4が検索される。
次のステップ206で、検索された特徴情報に対応する位置に存在する人の顔を主被写体とする。上記例の場合、k4=64985(x4,y4)に対応する人の顔が主被写体となる。
そして、ステップ208で、撮影状態を設定する処理として、上記主被写体に対して合焦処理を行うことで、ステップ209で撮影し、処理を終了する。
上記処理によれば、指定特徴情報に一致するか、若しくは一致する検出特徴情報が存在しない場合には最も値が近い検出特徴情報を検索するので、合焦の対象となる人の顔を自動的に設定することができる。
なお、上述したステップ202からステップ208までは上述した半押し状態で実行され、ステップ209は、全押し状態となった際に実行される。
次に、上記2つ目の条件により撮影する場合の処理を、図8のフローチャートを用いて説明する。この場合は、対象となる指定特徴情報が複数の場合の処理である。
まず、ステップ301で、レリーズボタン56Aがユーザにより押下されたか否か判断し、押下されたと判断すると、ステップ302で、被写体を示す撮影画像に対して顔検出処理を行う。次のステップ303で、検出特徴情報とその検出特徴情報が導出された人の顔の被写体における位置とが対応づけられた対応情報であるリストをメモリ48に作成する。このリストは、図7で説明した通りである。
次のステップ304で、顔登録フラグvがTRUEか否か判断する。このステップ304で否定判断した場合には、指定特徴情報が記憶されていないため、ステップ307で、被写体内で検出された顔全ての顔に対して測距し、最大距離Dfと最小距離Dnを取得し、ステップ309へ処理が進む。
一方、ステップ304で肯定判断した場合には、ステップ305で、指定特徴情報が示す値との差が所定範囲内の値を示す検出特徴情報を検索する。次のステップ306で、検索された特徴情報に対応する位置に存在する全ての人の顔に対して測距する。
これにより、上記リストに距離dを加えた情報が得られる。この情報の例は、以下の通りである(距離dの単位はmm(ミリメートル))。
k1=50702、d1=2513(x1,y1)
k2=221、d2=1982(x2,y2)
k3=39578、d3=2755(x3,y3)
k4=64985、d4=1850(x4,y4)
・・・
kn=4056、dn=3711(xn,yn)
次のステップ307で、最大距離Dfと最小距離Dnを取得する。上記例の場合、Df=1850、Dn=2513である。次のステップ309で、合焦距離s=(Dn+Df)/2を導出する。上記例の場合、s=2181となる。次のステップ310で、絞り値Nを導出する。この絞り値Nは、同図に示される絞り値を求める一般的な式により導出することができる。なお、この式において、fはレンズ焦点距離を示し、cは許容錯乱円を示している。
例えば、f=50mm、c=0.019mmの場合、絞り値N=11となる。このようにして導出されたsとNを用いてステップ311で撮影状態を設定し、撮影すると処理が終了する。
以上説明したように、図8で説明した処理における合焦処理は、合焦する全ての人の顔に対して距離導出部78により得られた距離のうちの最大距離、及び最小距離に基づき合焦距離を導出し、該合焦距離、予め定められたレンズ焦点距離f、及び予め定められた許容錯乱円cに基づき、合焦する全ての人の顔に対して合焦可能なように絞り値を更に導出することで被写界深度を設定する処理である。
上述した処理によれば、指定特徴情報が示す値との差が所定範囲内の値を示す検出特徴情報を検索するので、合焦の対象となる人の顔を自動的に設定することができる。
なお、上述したステップ302からステップ310までは上述した半押し状態で実行され、ステップ311は、全押し状態となった際に実行される。
次に、上記3つ目の条件により撮影する場合の処理を、図9のフローチャートを用いて説明する。この場合は、対象となる指定特徴情報が主被写体と副被写体の場合の処理である。
まず、ステップ401で、レリーズボタン56Aがユーザにより押下されたか否か判断し、押下されたと判断すると、ステップ402で、被写体を示す撮影画像に対して顔検出処理を行う。次のステップ403で、検出特徴情報とその検出特徴情報が導出された人の顔の被写体における位置とが対応づけられた対応情報であるリストをメモリ48に作成する。このリストは、図7で説明した通りである。
次のステップ404で、顔登録フラグvがTRUEか否か判断する。このステップ404で否定判断した場合には、指定特徴情報が記憶されていないため、ステップ409で、被写体内で検出された顔全ての顔に対して測距し、最大距離Dfと最小距離Dnを取得し、ステップ410へ処理が進む。
一方、ステップ404で肯定判断した場合には、ステップ405で、2つの指定特徴情報(主被写体、副被写体の指定特徴情報)に一致するか、又は最も値が近い検出特徴情報を各々検索する。次のステップ406で、検索された検出特徴情報に対応する位置に存在する各々の人の顔に対して測距する。これにより、ステップ407で、撮像系(図2参照)と主被写体との距離Dmと副被写体との距離Ds得られる。
次のステップ408で、Dn=Dm−|Dm−Ds|/2、Df=Dm+|Dm−Ds|/2を計算する。
次のステップ410で、合焦距離s=(Dn+Df)/2を導出する。そして、ステップ411で、絞り値Nを導出する。この絞り値Nは、同図に示される絞り値を求める一般的な式により導出することができる。なお、この式において、fはレンズ焦点距離を示し、cは許容錯乱円を示している。次のステップ412でsとNを用いて撮影状態を設定し、撮影すると処理が終了する。
以上説明したように、図9で説明した処理における合焦処理は、合焦する全ての人の顔に対して距離導出部78により得られた距離のうちの最大距離、及び最小距離に基づき合焦距離を導出し、該合焦距離、予め定められたレンズ焦点距離f、及び予め定められた許容錯乱円cに基づき、合焦する全ての人の顔に対して合焦可能なように絞り値を更に導出することで被写界深度を設定する処理である。
上述した処理によれば、予め定められた2つの指定特徴情報に一致するか、若しくは一致する検出特徴情報が存在しない場合には最も値が近い検出特徴情報を各々検索するので、合焦の対象となる人の顔(主被写体、副被写体)を自動的に設定することができる。
なお、上述したステップ402からステップ411までは上述した半押し状態で実行され、ステップ412は、全押し状態となった際に実行される。
また、以上説明した図7〜図9に示したフローチャートにおける合焦処理は、AF機能及びAE機能、或いはいずれか一方のみを用いたものとしても良い。
以上説明した各フローチャートの処理の流れは一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で処理順序を入れ替えたり、新たなステップを追加したり、不要なステップを削除したりすることができることは言うまでもない。
本実施の形態に係るデジタルカメラの外観上の構成を示す図である。 本実施の形態に係るデジタルカメラの電気系の構成を示す図である。 AF機能のみを動作させる場合のソフトウェア構成を示す図である。 AE機能のみを動作させる場合のソフトウェア構成を示す図である。 AF機能及びAE機能を動作させる場合のソフトウェア構成を示す図である。 指定特徴情報を記憶する処理を示すフローチャートである。 対象となる指定特徴情報が1つの場合の処理を示すフローチャートである。 対象となる指定特徴情報が複数の場合の処理を示すフローチャートである。 対象となる指定特徴情報が主被写体と副被写体の場合の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルカメラ
21 レンズ
32 タイミングジェネレータ
34 モータ駆動部
48 メモリ
52 メモリカード
60 顔ロックボタン
70 撮影制御部
72 顔検出部
74 指定特徴情報管理部
76 検索部
78 距離導出部
80 AF制御部
82 レンズ制御部
84 測光部
86 AE制御部
88 絞り制御部

Claims (5)

  1. 被写体を撮像して当該被写体を示す画像情報を出力する撮像手段と、
    前記撮像手段を用いた撮影により得られた前記画像情報に基づいて、当該画像情報により示される被写体に含まれる人の顔の特徴を示す特徴情報を導出する導出手段と、
    予め指定された人の顔に対して前記導出手段により導出された特徴情報である指定特徴情報を予め記憶する記憶手段と、
    前記撮像手段により出力された画像情報から、前記被写体に含まれる人の顔を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された全ての人の顔の各々に対して前記導出手段により導出された特徴情報である検出特徴情報と、該検出特徴情報が導出された人の顔の前記被写体における位置とが対応づけられた対応情報を作成する作成手段と、
    前記検出特徴情報、前記指定特徴情報、及び前記対応情報に基づいて、前記撮像手段を用いた合焦処理を実行する実行手段と、
    を有するデジタルカメラ。
  2. 前記指定特徴情報及び前記検出特徴情報は数値情報であり、
    前記実行手段は、前記検出特徴情報のうち、前記指定特徴情報に一致するか、若しくは一致する検出特徴情報が存在しない場合には最も値が近い検出特徴情報を検索し、検索された検出特徴情報に対して前記対応情報により対応づけられている位置に存在する人の顔に対して合焦する合焦処理を実行する請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 前記指定特徴情報及び前記検出特徴情報は数値情報であり、
    前記実行手段は、前記検出特徴情報のうち、前記指定特徴情報が示す値との差が所定範囲内の値を示す前記検出特徴情報を検索し、検索された各々の検出特徴情報に対して前記対応情報により対応づけられている位置に存在する各々の人の顔の全てに対して合焦する合焦処理を実行する請求項1に記載のデジタルカメラ。
  4. 前記指定特徴情報及び前記検出特徴情報は数値情報であり、
    前記実行手段は、前記検出特徴情報のうち、予め定められた2つの指定特徴情報に一致するか、若しくは一致する検出特徴情報が存在しない場合には最も値が近い検出特徴情報を各々検索し、検索された2つの検出特徴情報に対して前記対応情報により対応づけられている各々の位置に存在する人の顔に対して合焦する合焦処理を実行する請求項1に記載のデジタルカメラ。
  5. 前記撮像手段と、前記人の顔との距離を測定する測距手段を更に有し、
    前記実行手段が実行する前記合焦処理は、合焦する全ての人の顔に対して前記測距手段により得られた距離のうちの最大距離、及び最小距離に基づき合焦距離を導出し、該合焦距離、予め定められたレンズ焦点距離、及び予め定められた許容錯乱円に基づき、合焦する全ての人の顔に対して合焦可能なように絞り値を更に導出することで被写界深度を設定する処理である請求項3又は請求項4に記載のデジタルカメラ。
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