JP2009015617A - 無線自動検針システム - Google Patents
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Abstract
【課題】無線検針を行う通報装置を設置しても、その通報装置に表示部を設けたり別途外部表示装置を接続したりする必要もなく、通報装置の設定情報や通信情報を得る無線自動検針システムを提供する。
【解決手段】メータ1は、計量部12と、計量部12で取得した計量値を表示する表示部11と、計量値を通報装置2に送信する計量値送信部とを有する。通報装置2は、メータ1から計量値を受信する計量値受信部と、受信した計量値に関する情報を公衆基地局との無線通信を用いてセンタ5に通報する無線通報部(無線通信部22及び制御部20)と、操作部21と、そこでの操作に基づき表示用情報をメータ1に送信する表示情報送信部とを有する。メータ1は、表示情報送信部からの送信情報を受信し表示部11に表示させる表示情報受信部を有する。なお、この例ではメータ1と通報装置2とは通信部13と通信部23で通信している。
【選択図】図1
【解決手段】メータ1は、計量部12と、計量部12で取得した計量値を表示する表示部11と、計量値を通報装置2に送信する計量値送信部とを有する。通報装置2は、メータ1から計量値を受信する計量値受信部と、受信した計量値に関する情報を公衆基地局との無線通信を用いてセンタ5に通報する無線通報部(無線通信部22及び制御部20)と、操作部21と、そこでの操作に基づき表示用情報をメータ1に送信する表示情報送信部とを有する。メータ1は、表示情報送信部からの送信情報を受信し表示部11に表示させる表示情報受信部を有する。なお、この例ではメータ1と通報装置2とは通信部13と通信部23で通信している。
【選択図】図1
Description
本発明は、水道メータ、ガスメータ、電力計等の計量器の検針を行う無線自動検針システムに関する。
従来から、水道メータ、ガスメータ、電力計等のメータ(計量器)の検針を行うために、無線自動検針システムが利用されている。このシステムにおいては、通報装置の設置時及びメンテナンス時に無線状態及び通信状態を確認する必要がある。
特許文献1には、検針装置に内蔵する表示装置、或いは検針装置に内蔵した接続部に接続した外部表示装置にて、流量計測装置設置時に通信状態の良否を判断できるようにする技術が開示されている。
また、特許文献2には、無線検針用電子式水道メータの液晶表示部に、受信状態をモニタできる表示機能を備えることで、設置環境の良否が判断できるようにする技術が開示されている。受信状態としては受信電波の強度を表示しており、また液晶表示部にアンテナを設けておき、液晶表示部を回転させることでアンテナを通信し易い方向を変えるよう構成している。
特許第3316918号公報
特開2002−081972号公報
しかしながら、特許文献1,2をはじめとする従来技術では、無線検針を行う通報装置を設置する場合、通報装置の設定情報や通信情報を得るために、通報装置に表示部を設けるか、通報装置に別途、外部表示装置を接続する必要がある。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、無線検針を行う通報装置を設置した場合であっても、その通報装置に表示部を設けたり別途外部表示装置を接続したりする必要もなく、通報装置の設定情報や通信情報を得ることが可能な無線自動検針システムの提供を、その目的とする。
上述のごとき課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、メータと、該メータに接続された通報装置と、該通報装置に無線通信を用いて接続可能なセンタ装置とを備えた無線自動検針システムであって、前記メータは、計量を行う計量部と、該計量部で取得した計量値を表示する表示部と、前記計量部で取得した計量値を前記通報装置に送信する計量値送信部とを有し、前記通報装置は、前記メータから計量値を受信する計量値受信部と、該計量値受信部で受信した計量値に関する情報を、公衆基地局との無線通信を用いて前記センタ装置に通報する無線通報部と、操作部と、該操作部での操作に基づき表示用の情報を前記メータに送信する表示情報送信部とを有し、前記メータは、前記表示情報送信部で送信された情報を受信し、前記表示部に表示させる表示情報受信部を有することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記表示情報送信部は、前記操作部でなされた所定の操作に対する応答として、前記無線通報部が前記公衆基地局と通信を行うことで得た該公衆基地局との間の受信電界強度及び該公衆基地局固有のID番号を含む表示用の情報を、前記メータに送信することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、前記表示情報送信部は、前記操作部でなされた所定の操作に対する応答として、前記通報装置に設定されている通報先の電話番号及び前記通報装置固有のID番号を含む表示用の情報を、前記メータに送信することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1の技術手段において、前記表示情報送信部は、前記操作部でなされた所定の操作に対する応答として、前記無線通報部における前回通報時の月日時分、前回通報時の計量値、前回通報時の受信電界強度、前回の通報状況を含む表示用の情報を、前記メータに送信することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1の技術手段において、前記表示情報送信部は、前記操作部でなされた所定の操作に対する応答として、前記無線通報部での複数回に亘る通報の履歴情報を含む表示用の情報を、前記メータに送信することを特徴としたものである。
本発明によれば、無線自動検針システムにおいて、無線検針を行う通報装置を設置した場合であっても、その通報装置に表示部を設けたり別途外部表示装置を接続したりする必要もなく、通報装置の設定情報や通信情報を得ることが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係る無線自動検針システムの構成例を示すブロック図で、図中、1はメータ、2は通報装置、3は公衆基地局(以下、基地局という)、4は公衆網、5はセンタ装置(以下、センタという)である。
本発明に係る無線自動検針システム(以下、本システムという)は、メータ1に接続される通報装置2と、通報装置2との間でPHSデータ通信等の無線データ通信を行うためのPHS等の基地局3と、公衆網4を利用して基地局3との間でデータ送受信を行うセンタ5とにより構成される。
メータ1は、計量を行う計量部12と、計量部12で取得した計量値(積算値又は検針値ともいう)を表示する表示部11とを有する。なお、水道メータ、ガスメータの場合、計量の対象はそれぞれ水道水、ガスとなり、双方、積算流量値が検針値として取得できる。電力計の場合、計量の対象は消費電力となり、積算電力量が検針値として取得できる。以下、メータ1としては、電子式の水道メータを前提にして説明するが、ガスメータ、電力計等の他のメータであっても同様である。表示部11としては、例えばデジタル式の液晶表示装置を適用すればよい。
また、メータ1は、計量部12で得た検針値を通報装置2に送信する計量値送信部を有する。この計量値送信部は、外部とのデータの送受信を例えば電文形式で行う通信部13と、通信部13に対し検針値を通報装置2に送信するよう制御する制御部10とで例示している。
通報装置2は、メータ1から検針値を受信する計量値受信部を有する。この計量値受信部は、外部とのデータの送受信を例えば電文形式で行う通信部23と、通信部23に対し検針値をメータ1から受信する制御を行う制御部20とで例示している。このように、メータ1と通報装置2は、通信部13と通信部23との間でデータ通信を行う。
通報装置2は、計量値受信部で受信した検針値に関する情報を基地局3との無線通信を用いてセンタ5に通報する無線通報部を有する。この無線通報部は、基地局3との無線通信を例えば電文形式で定期的に行う無線通信部(RF部)22と、制御部20とで例示している。無線通報時の制御部20は、無線通信部22に対し検針値に関する情報をセンタ5に送信するよう制御する。このように、通報装置2は、定期的にメータ1の積算値等の管理データを読み出してセンタ5との間で通信を行う。
また、通報装置2は、操作部21と、操作部21での操作に基づき表示用情報をメータ1に送信する表示情報送信部とを有するものとし、メータ1は、表示情報送信部で送信された情報を受信し、表示部11に表示させる表示情報受信部を有するものとする。また、操作部21は、ユーザからの外部入力を検出する入力部であるとも言える。
表示用情報として例示できる、通報装置2が有する設定情報や通信状況は、センタ5との通信により取得できる。但し、初期設置時、あるいはセンタ5との通信が何らかの理由(通常は電波状態の悪化が考えられる)により通信できなくなった場合、通報装置2の設定情報や通信情報を取得することができなくなる。
通報装置2と接続するメータ1に、表示装置の機能を持たせることで、通報装置2に表示部を設ける必要がなく、あるいは通報装置2に外部表示装置を接続する防水タイプの接続部を設ける必要がなく、コスト及び耐久性にメリットがある。
なお、通報装置2に表示装置を内蔵することも可能であるが、通報装置2はメータ近くに設置されることがあるため、防水構造である必要がある。従って、通報装置2の情報を確認するために設置時や不具合時に使用されるのみで、通常は製品稼動中に1度のみしか使用されないため、コスト及び耐久性を考慮すると、通報装置2に表示装置を内蔵することは少ないと考えられる。また、通報装置2の情報を表示するために、外部表示装置を接続するための防水タイプの接続部を通報装置2に設けることも可能であるが、コスト及び耐久性を考慮すると、このような構成が採用されることも少ないと考えられる。
ここで、上述した表示情報について、具体例を挙げて説明する。表示情報送信部は、操作部21でなされた所定の操作に対する応答として(操作部21への入力方法の違いなどにより)、無線通報部が基地局3と通信を行うことで得た基地局3との間の受信電界強度及び基地局固有のID番号を含む表示用の情報を、メータ1に送信することが好ましい。メータ1は表示部11に通報装置2から受信したこの情報を表示することとなる。
また、表示情報送信部は、操作部21でなされた所定の操作に対する応答として、通報装置2に設定されている通報先の電話番号及び通報装置固有のID番号を含む表示用の情報を、メータ1に送信することが好ましい。メータ1は表示部11に通報装置2から受信したこの情報を表示することとなる。
また、表示情報送信部は、操作部21でなされた所定の操作に対する応答として、無線通報部における前回通報時の月日時分、前回通報時の検針値、前回通報時の受信電界強度、前回通報状況を含む表示用の情報を、メータ1に送信することが好ましい。メータ1は表示部11に通報装置2から受信したこれらの情報(前回の通報時情報)を表示することとなる。
さらに、表示情報送信部は、操作部21でなされた所定の操作に対する応答として、無線通報部での複数回に亘る通報の履歴情報(前々回、3回前、4回前などの通報時情報)を含む表示用の情報を、メータ1に送信することが好ましい。メータ1は表示部11に通報装置2から受信したこの情報(通報履歴情報)を表示することとなる。
図2は、図1のシステムにおける表示処理の一例を説明するためのフロー図で、図3は、図1のシステムにおける表示処理の他の例を説明するためのフロー図である。上述した表示情報について、図2及び図3を参照して説明する。
この例では、通報装置2は、接続されたメータ1の表示部11に、通報装置2の公衆網情報、通報装置情報、通報時情報などの各種情報を表示させることが可能となっているものとする。
また、通報装置2の操作部(入力部)21として、A〜Dの4つのリードスイッチを設け、マグネットにより入力内容を切り替えるものとして説明する。ここで、リードスイッチAに入力があった場合(操作された場合)は公衆網情報(基地局間情報とも言う)、リードスイッチBに入力があった場合は通報装置情報、リードスイッチCに入力があった場合は通報時情報、リードスイッチDに入力があった場合は通報時情報を蓄積した通報履歴情報が、それぞれ対応して表示されるものとする。
図2を参照して、リードスイッチAが押下された場合の公衆網情報表示シーケンスを説明する。まず、リードスイッチAの押下を制御部10が認識し、制御部10が通報装置2に対し通信部13を介してリードスイッチAが押下されたことを通報装置2に伝送する(ステップS1)。
通報装置2の制御部20は、この押下情報を通信部23で受けたことを認識し、無線通信部22に公衆網情報要求を発する(ステップS2)。無線通信部22は、この要求に応じて基地局3と通信し基地局3との公衆網情報を測定し(ステップS3)、この測定結果である公衆網情報を制御部20に応答する(ステップS4)。
制御部20はこの公衆網情報の応答を得て、その公衆網情報からメータ表示用電文を作成(生成)する(ステップS5)。次いで、制御部20は、通信部23を介してメータ1に対し、その電文を送って表示要求を行う(ステップS6)。
メータ1の制御部10は、通信部13でこの表示要求を受けたことを認識すると、電文を解析して公衆網情報を表示部11に表示させる制御を行い、表示部11がその表示を行う(ステップS7)。制御部10は、この表示処理と前後して表示要求に対して表示する旨の応答、あるいは表示した旨の応答を、通信部13に通信させる(ステップS8)。通報装置2の制御部20は、通信部23を介してこの表示応答を受信したことを認識し、処理を終了したり、次に表示すべき情報の表示要求を電文で生成しメータ1に送信したりすればよい。
この公衆網情報とは、通報装置2の無線通信部22と基地局3との間の情報で、通報装置2の受信電界強度、通報装置2が捕捉する基地局3の固有のID番号を含む情報を言う。受信電界強度は、設置時における電波環境の把握に利用できる。通報装置2が捕捉する公衆網情報が分かれば、どの方向に基地局が存在するかが把握でき、電波環境をより良い状況に改善できる。このように、通信相手との受信電界強度及び通信相手固有のIDがわかるので、通信方向を考慮した設置位置を確定することができ、設置性が向上する。
また、初期設置時や電波状態の悪化により通信できなくなった場合にも、その旨を示す通報装置2の設定情報や通信情報をメータ1に送信して表示させればよい。また、リードスイッチAの操作の度に、受信電界強度と基地局固有のID番号とを交互に切り替えて表示するような制御を行ってもよい。
図3を参照して、リードスイッチB,C,Dのいずれかが押下された場合の情報表示シーケンスを説明する。まず、通報装置2の操作部21に通報装置2の情報表示のためリードスイッチB,C,Dのいずれかでの入力を実行する(ステップS11)。ステップS11では、制御部10がそれを認識すると、通報装置2に対し通信部13を介してリードスイッチB/C/Dが押下されたことを通報装置2に伝送する。通報装置2の制御部20は、この押下情報を通信部23で受けたことを認識し、その押下情報(入力内容)に応じて、押下されたリードスイッチB/C/Dに対応する、メータ1の表示部11に表示するメータ表示用の電文を作成する(ステップS12)。次いで、制御部20は、通信部23を介してメータ1に対し、その電文を送って表示要求を行う(ステップS13)。
メータ1の制御部10は、通信部13でこの表示要求を受けたことを認識すると、電文を解析して公衆網情報を表示部11に表示させる制御を行い、表示部11がその表示を行う(ステップS14)。制御部10は、この表示処理と前後して表示要求に対して表示する旨の応答、あるいは表示した旨の応答を、通信部13に通信させる(ステップS15)。通報装置2の制御部20は、通信部23を介してこの表示応答を受信したことを認識し、処理を終了したり、次に表示すべき情報の表示要求を電文で生成しメータ1に送信したりすればよい。
上述した表示処理において、リードスイッチBが押下された場合には、通報装置情報を表示させる。この通報装置情報とは、通報装置2のID、通報装置2の通報先電話番号を言う。リードスイッチBが押下された場合、通報装置2のIDと通報先電話番号を交互に表示させるか、あるいはそれらを同時に表示させればよい。
通報装置2のIDは、通報装置2がセンタ5と通信する通信電文中に含まれ、センタ5で個々の通報装置2を把握するために利用される。通報先の電話番号は、センタ5の電話番号であり、通報先電話番号が確認できると通報先の間違を防ぐことができる。このように、通報装置2に設定されているセンタ5の電話番号、通報装置固有のID番号が分かるので、設定間違いが無いかを確認ができ、無用な通信を防ぐことが可能となる。
上述した表示処理において、リードスイッチCが押下された場合には、通報時情報を表示させる。この通報時情報とは、通報装置2の前回通報時の情報で、前回通報時の月日時分、前回通報時の検針値、前回通報時の受信電界強度、前回通報状況を言う。リードスイッチCが押下された場合には、通報装置2における前回通報時の月日時分、検針値、受信電界強度、通報状況を順番に表示させるか、あるいはそれらの一部を順番に表示させるか、あるいはそれらの全部を同時に表示させればよい。
ここで、通報装置2は、通報時の月日時分、メータ検針値、受信電界強度、通報状況(通信失敗の有無)を図示しないメモリに記録しておけばよい。そして、制御部20が、次回、センタ5への通報時にこのメモリに記録した各種情報を、通信電文中に付加して無線通信部22で通報するとよい。通報できなかった場合であっても、上述の表示部11での表示処理が実行されるため、通報状況の確認ができる。メンテナンス時及び通信不良時の解析時に、前回通報時の状況が把握できるため、通信不良時の解析などに役立つ。
上述した表示処理において、リードスイッチDが押下された場合には、通報履歴情報を表示させる。この通報履歴情報とは、複数回分の保存された通報時情報の履歴を言う。通報装置2は、上述のごとく通報時に通報時情報を図示しないメモリに記録しておけばよい。リードスイッチDが押下された場合には、通報履歴情報を順番に表示させればよく、履歴が多い場合には、押下される度に古い通信履歴情報又は新しい通信履歴情報を表示させればよい。メンテナンス時及び通信不良時の解析時に、前回以前の通信状況などの過去通報時の履歴が把握できるため、通信不良時の解析などに役立つ。
また、図2及び図3を参照して説明した例において、メータ1の検針値(積算値)を常時表示部11上に点灯しておき、各種情報を表示する場合はその検針値を一旦消灯し、各種情報の項目と内容を表示するようにしてもよい。そして、各種情報の表示が消灯すると、再度メータ1の積算値を表示部11上に点灯するとよい。若しくは、検針値を常時表示部11に点灯しておき、それに加えてリードスイッチに応じた各種情報を点灯してもよい。
1…メータ、2…通報装置、3…公衆基地局(基地局)、4…公衆網、5…センタ装置(センタ)、10…メータ側制御部、11…表示部、12…計量部、13…メータ側通信部、20…通報装置側制御部、21…操作部、22…無線通信部、23…通報装置側通信部。
Claims (5)
- メータと、該メータに接続された通報装置と、該通報装置に無線通信を用いて接続可能なセンタ装置とを備えた無線自動検針システムであって、
前記メータは、計量を行う計量部と、該計量部で取得した計量値を表示する表示部と、前記計量部で取得した計量値を前記通報装置に送信する計量値送信部とを有し、
前記通報装置は、前記メータから計量値を受信する計量値受信部と、該計量値受信部で受信した計量値に関する情報を、公衆基地局との無線通信を用いて前記センタ装置に通報する無線通報部と、操作部と、該操作部での操作に基づき表示用の情報を前記メータに送信する表示情報送信部とを有し、
前記メータは、前記表示情報送信部で送信された情報を受信し、前記表示部に表示させる表示情報受信部を有することを特徴とする無線自動検針システム。 - 請求項1に記載の無線自動検針システムであって、前記表示情報送信部は、前記操作部でなされた所定の操作に対する応答として、前記無線通報部が前記公衆基地局と通信を行うことで得た該公衆基地局との間の受信電界強度及び該公衆基地局固有のID番号を含む表示用の情報を、前記メータに送信することを特徴とする無線自動検針システム。
- 請求項1に記載の無線自動検針システムであって、前記表示情報送信部は、前記操作部でなされた所定の操作に対する応答として、前記通報装置に設定されている通報先の電話番号及び前記通報装置固有のID番号を含む表示用の情報を、前記メータに送信することを特徴とする無線自動検針システム。
- 請求項1に記載の無線自動検針システムであって、前記表示情報送信部は、前記操作部でなされた所定の操作に対する応答として、前記無線通報部における前回通報時の月日時分、前回通報時の計量値、前回通報時の受信電界強度、前回の通報状況を含む表示用の情報を、前記メータに送信することを特徴とする無線自動検針システム。
- 請求項1に記載の無線自動検針システムであって、前記表示情報送信部は、前記操作部でなされた所定の操作に対する応答として、前記無線通報部での複数回に亘る通報の履歴情報を含む表示用の情報を、前記メータに送信することを特徴とする無線自動検針システム。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102243492A (zh) * | 2010-05-14 | 2011-11-16 | 苏州百源软件设计有限公司 | 房间水电管理装置 |
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2007
- 2007-07-05 JP JP2007177033A patent/JP2009015617A/ja active Pending
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CN102243492A (zh) * | 2010-05-14 | 2011-11-16 | 苏州百源软件设计有限公司 | 房间水电管理装置 |
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