JP2009014754A - シャーシ取り付け構造およびディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、係合爪が係合孔から外れるのを防止でき、しかも、シャーシを筐体から取り外す必要が生じた場合には、係合爪と係合孔との係合を容易に解除できるシャーシ取り付け構造を得ることにある。
【解決手段】シャーシ取り付け構造は、係合爪(27)を有する筐体(5)と、係合爪(27)が取り外し可能に入り込む係合孔(31)を有するシャーシ(15)とを備えている。シャーシ(15)は、係合爪(27)を係合孔(31)の開口縁部に引っ掛けることで筐体(5)に保持される。シャーシ(15)に止め具(33)が取り外し可能に支持されている。止め具(33)は、係合爪(27)が係合孔(31)に入り込んだ状態を維持するように、係合爪(27)とシャーシ(15)の相対的な位置関係を規定する。
【選択図】 図5
【解決手段】シャーシ取り付け構造は、係合爪(27)を有する筐体(5)と、係合爪(27)が取り外し可能に入り込む係合孔(31)を有するシャーシ(15)とを備えている。シャーシ(15)は、係合爪(27)を係合孔(31)の開口縁部に引っ掛けることで筐体(5)に保持される。シャーシ(15)に止め具(33)が取り外し可能に支持されている。止め具(33)は、係合爪(27)が係合孔(31)に入り込んだ状態を維持するように、係合爪(27)とシャーシ(15)の相対的な位置関係を規定する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、例えば液晶ディスプレイパネルが固定されたシャーシを筐体に取り付けるための構造に関する。さらに本発明は、液晶ディスプレイパネルを筐体に固定するためのシャーシを有するディスプレイ装置に関する。
液晶テレビのような薄型テレビは、例えば特許文献1に示されるように、液晶ディスプレイパネルやスピーカユニット等を収容する筐体を備えている。筐体は、フロントカバーと、このフロントカバーを背後から覆うバックカバーとで構成されている。
従来の薄型テレビによると、液晶ディスプレイパネルは、金属製のシャーシを介して筐体のフロントカバーに固定されている。シャーシは、液晶ディスプレイパネルを背後から覆うバックプレートを有し、このバックプレートの外周縁部にフロントカバーの前面に向けて立ち上がる起立壁が形成されている。起立壁は、その先端に略直角に折り曲げられたフランジ部を有している。フランジ部は、フロントカバーの周壁から突出する複数のボス部に突き合わされるとともに、夫々のボス部にねじを介して締め付け固定されている。
このような構成によると、フロントカバーの周壁とシャーシの起立壁との間にボス部を収めるスペースを確保しなくてはならない。そのため、フロントカバーの周壁とシャーシとの間の間隔が広くなり、フロントカバーが大型化したり、フロントカバーのデザイン面での自由度が失われるのを否めない。
この問題を改善するため、例えば特許文献2に示されるように、フロントカバーに爪を設けるとともに、シャーシに弾性変形が可能な締結片を設け、締結片を爪に引っ掛けることで、シャーシをフロントカバーに固定する構造が考えられる。
特開2002−140019号公報
特開2005−72543号公報
特許文献2によると、例えば液晶テレビに衝撃が加わった時に、締結片が爪から外れるのを防止するためには、爪に対する締結片のラップ量を増やしたり、締結片の弾性力を大きくすることで、締結片が爪に強固に引っ掛かる構成を採用することが望ましい。
しかしながら、締結片を爪に強固に引っ掛けた場合、フロントカバーからシャーシを取り外す必要が生じた時に、締結片を爪から離脱させる作業に多大な労力を伴うことになる。
よって、シャーシを衝撃に耐え得るように強固にフロントカバーに固定できるものの、シャーシをフロントカバーから取り外すことが困難となり、液晶テレビの保守点検時の作業性が悪くなる。
本発明の目的は、係合爪が係合孔から外れるのを防止でき、しかも、シャーシを筐体から取り外す必要が生じた場合には、係合爪と係合孔との係合を容易に解除できるシャーシ取り付け構造を得ることにある。
本発明の他の目的は、シャーシを筐体に強固に固定でき、しかも、シャーシを筐体から取り外す必要が生じた場合には、係合爪と係合孔との係合を容易に解除できるシャーシ取り付け構造を有するディスプレイ装置を得ることにある。
上記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係るシャーシ取り付け構造は、
係合爪を有する筐体と、上記係合爪が取り外し可能に入り込む係合孔を有し、上記係合爪を上記係合孔の開口縁部に引っ掛けることで上記筐体に保持されるシャーシと、上記シャーシに取り外し可能に支持され、上記係合爪が上記係合孔に入り込んだ状態を維持するように、上記係合爪と上記シャーシの相対的な位置関係を規定する止め具と、を備えることを特徴としている。
係合爪を有する筐体と、上記係合爪が取り外し可能に入り込む係合孔を有し、上記係合爪を上記係合孔の開口縁部に引っ掛けることで上記筐体に保持されるシャーシと、上記シャーシに取り外し可能に支持され、上記係合爪が上記係合孔に入り込んだ状態を維持するように、上記係合爪と上記シャーシの相対的な位置関係を規定する止め具と、を備えることを特徴としている。
さらに、本発明の一つの形態に係るディスプレイ装置は、
係合爪を有する筐体と、上記筐体内に収容されるディスプレイパネルと、上記ディスプレイパネルを保持するとともに、上記係合爪が取り外し可能に入り込む係合孔を有し、上記係合爪を上記係合孔の開口縁部に引っ掛けることで上記ディスプレイパネルと一緒に上記筐体に固定されるシャーシと、上記シャーシに取り外し可能に支持され、上記係合爪が上記係合孔に入り込んだ状態を維持するように、上記係合爪と上記シャーシとの相対的な位置関係を規定する止め具と、を備えることを特徴としている。
係合爪を有する筐体と、上記筐体内に収容されるディスプレイパネルと、上記ディスプレイパネルを保持するとともに、上記係合爪が取り外し可能に入り込む係合孔を有し、上記係合爪を上記係合孔の開口縁部に引っ掛けることで上記ディスプレイパネルと一緒に上記筐体に固定されるシャーシと、上記シャーシに取り外し可能に支持され、上記係合爪が上記係合孔に入り込んだ状態を維持するように、上記係合爪と上記シャーシとの相対的な位置関係を規定する止め具と、を備えることを特徴としている。
本発明によれば、係合爪が係合孔から外れるのを防止でき、シャーシを筐体に強固に固定できる。さらに、止め具をシャーシから取り外すことで、係合爪と係合孔との係合を容易に解除することができ、シャーシを筐体から取り外す際の作業性が向上する。
以下本発明の実施の形態を、液晶テレビに適用した図面に基づいて説明する。
図1は、ディスプレイ装置の一例である薄型の液晶テレビ1を開示している。液晶テレビ1は、偏平なディスプレイ本体2を備えている。ディスプレイ本体2は、スタンド3を介してテレビ台4の上に据え付けられている。ディスプレイ本体2は、テレビ台4の上に据え付けることに限らず、例えば壁掛け金具(図示せず)を用いて屋内の起立した壁面に掛けることもできる。
ディスプレイ本体2は、合成樹脂製の筐体5と、この筐体5の内部に収容されたフラットな液晶ディスプレイパネル6とを含んでいる。液晶ディスプレイパネル6は、筐体5の内部に収容される収容部品の一例である。液晶ディスプレイパネル6は、表示画面6aと、この表示画面6aを照らすバックライト(図示せず)とを有している。表示画面6aは、筐体5の前面に開けた開口部7からディスプレイ本体2の外に露出している。
図1、図5および図6に示すように、筐体5は、フロントカバー8とバックカバー9とを備えている。フロントカバー8は、前壁11、左右の側壁12、上壁13および下壁14を有している。前壁11は、開口部7を有している。側壁12、上壁13および下壁14は、前壁11の外周縁から前壁12の後方に向けて張り出すとともに、開口部7を取り囲む周壁を構成している。そのため、フロントカバー8は、筐体5の後方に向けて開口するような偏平な箱状をなしている。
バックカバー9は、フロントカバー8の背後から前壁11、左右の側壁12、上壁13および下壁14に突き合わされて、フロントカバー8を背後から覆っている。
図2および図3に示すように、液晶ディスプレイパネル6は、シャーシ15を介してフロントカバー8に固定されている。シャーシ15は、例えば金属板にプレス加工を施した板金プレス加工部品によって構成されている。シャーシ15は、液晶ディスプレイパネル6とバックカバー9との間に位置するバックプレート16を有している。バックプレート16は、液晶ディスプレイパネル6を背後から覆うような大きさを有し、このバックプレート16の前面に液晶ディスプレイパネル6が例えばねじ止めのような手段で取り付けられている。
バックプレート16の上縁にフロントカバー8の前壁11に向けて略直角に折り返された第1のフランジ部18が形成されている。同様にバックプレート16の下縁にフロントカバー8の前壁11に向けて略直角に折り返された第2のフランジ部19が形成されている。第2のフランジ部19の左端部および右端部は、前壁11の内面から突出する複数のボス部20にねじ21を介して固定されている。
バックプレート16の左右の側縁に前壁11に向けて折り返された固定片23が形成されている。固定片23は、左右共通の構成を有するため、シャーシ15を背後から見て左側に位置する固定片23を代表して説明する。
図2および図3に示すように、固定片23は、バックプレート16の左側縁の略全長に亘って形成されている。固定片23は、バックプレート16の左側縁からフロントカバー8の前壁11に向けて傾斜する傾斜部24と、傾斜部24の先端からバックプレート16と直交するように前壁11に向けて突出する突出部25とを有している。突出部25は、フロントカバー8の内側に入り込むとともに、フロントカバー8の側壁12との間に僅かな隙間を存して側壁12と向かい合っている。
図2および図5に示すように、フロントカバー8の側壁12の内面に複数の係合爪27が一体に形成されている。係合爪27は、側壁12の長手方向に間隔を存して一列に並んでいるとともに、側壁12の内面からフロントカバー8の内側に向けて突出している。
係合爪27と側壁12との間に間隙28が形成されている。間隙28の一端は、係合爪27と側壁12との連結部によって閉じられている。間隙28の他端は、フロントカバー8の後方に向けて開放している。このため、係合爪27は、間隙28を減じる方向に弾性変形が可能となっている。言い換えると、係合爪27は、その一端が側壁12に対し片持ち状態で支持されている。
さらに、係合爪27のうち間隙28とは反対側の面は、係合爪27の先端の方向に進むに従い間隙28に近づく方向に傾斜するガイド面29となっている。
一方、側壁12と向かい合う固定片23の突出部25は、係合爪27に対応する位置に複数の係合孔31を有している。係合孔31は、係合爪27よりも大きな四角い開口形状を有している。
係合孔31を有するシャーシ15の固定片23は、フロントカバー8の背後からフロントカバー8の内側に差し込まれる。これにより、固定片23の突出部25の先端縁が係合爪27のガイド面29に摺動可能に接触し、このガイド面29に沿ってフロントカバー8の側壁12の内側に導かれる。この時、係合爪27は、突出部25の差し込み動作を妨げないように、固定片23の突出部25に押されて間隙28を狭める方向に弾性的に変形する。
突出部25の差し込みに伴い、突出部25の係合孔31が係合爪27と合致すると、突出部25による係合爪27の押圧が解除される。そのため、係合爪27が係合孔31に入り込む方向に弾性的に復帰し、係合爪27の一端が係合孔31の開口縁部に引っ掛かる。この結果、シャーシ15が液晶ディスプレイパネル6と一緒にフロントカバー8に固定される。図3に示すように、シャーシ15がフロントカバー8に固定された状態では、シャーシ15のバックプレート16および固定片23の傾斜部24がフロントカバー8の外に突出するとともに、係合孔31がフロントカバー8の開口端に位置している。
図3、図5および図6に示すように、フロントカバー8に固定されたシャーシ15に複数の止め具33が取り付けられている。止め具33は、例えば金属板にプレス加工を施した板金プレス加工部品によって構成されている。止め具33は、係合爪27が係合孔31の開口縁部に引っ掛かった状態を維持するように、係合爪27と固定片23との位置関係を規定するためのものである。
図5ないし図8に最もよく示されるように、止め具33は、取り付け部34、第1の係合片35および一対の第2の係合片36a,36bを有している。取り付け部34は、固定片23の傾斜部24から突出部25に跨るように固定片23の外面に重ねられている。取り付け部34の中央部にねじ挿通孔37が形成されている。ねじ挿通孔37は、固定片23に開けたねじ孔38と合致している。
第1の係合片35は、取り付け部34から一体に延出されて、固定片23の係合孔31と向かい合っている。第1の係合片35は、係合爪27と側壁12との間の間隙28に入り込む爪押圧部40と、爪押圧部40と取り付け部34との間に位置する傾斜部41とを有している。爪押圧部40は、係合爪27が係合孔31に入り込んだ状態を維持するように、係合爪27を固定片23とは反対側から押さえている。
第2の係合片36a,36bは、係合爪27を間に挟んだ両側に振り分けられている。第2の係合片36a,36bは、夫々第1の部分43と第2の部分44とを有している。第1の部分43は、第1の係合片35の爪押圧部40の先端から係合孔31に向けて直角に折り返されて、係合爪27を挟み込んでいる。第2の部分43は、第1の部分42の先端から固定片23の突出部25に沿うように直角に折り返されて、固定片23の突出部25の内面に接触している。このため、第2の係合爪36a,36bの第2の部分43は、係合爪27に対する第1の係合爪35の押圧方向とは反対側から突出部25の内面に接触している。
次に、止め具33をシャーシ15に取り付ける手順について説明する。
止め具33は、シャーシ15をフロントカバー8に固定した後に、シャーシ15に取り付けられる。
先ず最初に、止め具33の第2の係合片36a,36bを係合孔31に差し込む。次に、第2の係合片36a,36bの第2の部分44がシャーシ15の固定片23の突出部25に沿うように止め具33の向きを調整するとともに、止め具33の第1の係合片35を係合爪27と側壁12との間の間隙28に差し込む。
これにより、図5ないし図7に示すように、止め具33の第1の係合片35が係合爪27に引っ掛かるとともに、第2の係合片36a,36bが固定片23の突出部25に引っ掛かる。
具体的には、第1の係合片35は、係合爪27が係合孔31から抜け出ないように係合爪27を押さえている。第2の係合爪36a,36bの第1の部分42は、係合孔31の内側で係合爪27を挟み込んでいる。第2の係合爪36a,36bの第2の部分43は、係合爪27に対する第1の係合片35の接触方向とは反対側から固定片23の突出部25に接触している。
この結果、止め具33は、係合爪27が係合孔31に入り込んだ状態を維持するように、係合爪27とシャーシ15の固定片23との相対的な位置関係を規定している。
次に、止め具33の取り付け部34を固定片23の外面に重ね合わせて、ねじ挿通孔37をシャーシ15のねじ孔38に合致させる。最後に、固定ねじ45をねじ挿通孔37からねじ孔38にねじ込むことで、止め具33をシャーシ15の固定片23に締め付け固定する。この結果、止め具33の存在により、係合孔31からの係合爪27の脱落が阻止され、シャーシ15とフロントカバー8との固定状態が維持される。
このような本発明の実施の形態によると、シャーシ15に締め付け固定された止め具33により、フロントカバー8の係合爪27がシャーシ15の係合孔31から外れるのを防いでいる。このため、液晶テレビ1に衝撃が加わった場合でも、係合爪27と係合孔31との係合部分の耐衝撃性が向上し、シャーシ15をフロントカバー8に強固に固定できる。
さらに、止め具33が係合爪27と係合孔31との係合状態を維持するので、係合孔31の開口縁部に対する係合爪27のラップ量を増やしたり、係合爪27の弾性力を大きくする等して、係合爪27が係合孔31の開口縁部に強固に引っ掛かる構成を採用する必要はない。
そのため、例えば液晶テレビ1の保守点検時、あるいは液晶テレビ1の組み立て時にシャーシ15をフロントカバー8から取り外す必要が生じた場合は、固定ねじ45を弛めてシャーシ15から止め具33を取り外すことで、係合爪27と係合孔31との係合状態を容易に解除できる。よって、シャーシ15をフロントカバー8から取り外す際の作業性が向上する。
加えて、上記構成によると、シャーシ15は、その係合孔31の開口縁部に係合爪27を引っ掛けることでフロントカバー8に固定されるので、シャーシ15の固定片23の突出部25とフロントカバー8の側壁12との間に、専用の固定ねじや固定ねじを受けるボス部を収めるスペースを確保する必要はない。
そのため、固定片23の突出部25とフロントカバー8の側壁12との間の間隔を極力狭めることができる。この結果、フロントカバー8をコンパクトに形成できるとともに、フロントカバー8のデザイン面での自由度が向上するといった意匠的な効果を得ることができる。
本発明は上記実施の形態に特定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施可能である。
例えば、シャーシを介して筐体の内部に収容される収容部品は、液晶ディスプレイパネルに制約されるものではなく、プリント回路板あるいはハードディスク駆動装置や光ディスク駆動装置のような記憶装置であってもよい。
さらに、止め具は金属製に限らず、合成樹脂製としてもよい。
5…筐体、6…ディスプレイパネル(液晶ディスプレイパネル)、15…シャーシ、27…係合爪、31…係合孔、32…止め具。
Claims (9)
- 係合爪を有する筐体と、
上記係合爪が取り外し可能に入り込む係合孔を有し、上記係合爪を上記係合孔の開口縁部に引っ掛けることで上記筐体に保持されるシャーシと、
上記シャーシに取り外し可能に支持され、上記係合爪が上記係合孔に入り込んだ状態を維持するように、上記係合爪と上記シャーシの相対的な位置関係を規定する止め具と、を具備することを特徴とするシャーシ取り付け構造。 - 請求項1の記載において、上記止め具は、上記係合爪に引っ掛かる第1の係合片と、上記シャーシに引っ掛かる第2の係合片とを有することを特徴とするシャーシ取り付け構造。
- 請求項2の記載において、上記止め具の第1の係合片は、上記係合爪が上記係合孔の開口縁部に引っ掛かった状態を維持するように上記係合爪を押さえるとともに、上記止め具の第2の係合片は、上記係合爪に対する上記第1の係合片の接触方向とは反対側から上記シャーシに接触することを特徴とするシャーシ取り付け構造。
- 請求項1ないし請求項3のいずれかの記載において、上記止め具は、上記シャーシにねじを介して固定されることを特徴とするシャーシ取り付け構造。
- 請求項1の記載において、上記筐体内に収容される収容部品をさらに備えており、上記収容部品は上記シャーシに固定されていることを特徴とするシャーシ取り付け構造。
- 係合爪を有する筐体と、
上記筐体内に収容されるディスプレイパネルと、
上記ディスプレイパネルを保持するとともに、上記係合爪が取り外し可能に入り込む係合孔を有し、上記係合爪を上記係合孔の開口縁部に引っ掛けることで上記ディスプレイパネルと一緒に上記筐体に固定されるシャーシと、
上記シャーシに取り外し可能に支持され、上記係合爪が上記係合孔に入り込んだ状態を維持するように、上記係合爪と上記シャーシとの相対的な位置関係を規定する止め具と、を具備することを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項6の記載において、上記筐体は、上記ディスプレイパネルが固定されるフロントカバーと、このフロントカバーを背後から覆うバックカバーとを含み、上記フロントカバーは、上記ディスプレイパネルを露出させる開口部と、この開口部を取り囲む周壁とを有し、上記係合爪は上記フロントカバーの周壁に形成されていることを特徴とするディスプレイ装置。
- 請求項7の記載において、上記止め具は、上記係合爪が上記係合孔の開口縁部に引っ掛かった状態を維持するように上記係合爪を押さえる第1の係合片と、上記係合爪に対する上記第1の係合片の接触方向とは反対側から上記シャーシに接触する第2の係合片と、を有することを特徴とするディスプレイ装置。
- 請求項7又は請求項8の記載において、上記止め具は、上記第1の係合片を上記係合爪に接触させるとともに、上記第2の係合片を上記シャーシに接触させた状態で上記シャーシにねじを介して固定されていることを特徴とするディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007173054A JP2009014754A (ja) | 2007-06-29 | 2007-06-29 | シャーシ取り付け構造およびディスプレイ装置 |
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JP2007173054A JP2009014754A (ja) | 2007-06-29 | 2007-06-29 | シャーシ取り付け構造およびディスプレイ装置 |
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JP (1) | JP2009014754A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101908507B1 (ko) * | 2012-03-28 | 2018-10-17 | 엘지디스플레이 주식회사 | 평판형 영상 표시장치 및 그 조립 방법 |
-
2007
- 2007-06-29 JP JP2007173054A patent/JP2009014754A/ja active Pending
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