JP2009011637A - 洗米機 - Google Patents

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Yoshihisa Matsumoto
好央 松本
Keiichi Mihira
恵一 三平
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Abstract

【課題】載置台に持ち上げた米袋を預けておくことができ、かつ載置台を使用するときのみに開口部の蓋体を開放できるようにする。
【解決手段】洗米部2の上側に貯米部3を配置し、この貯米部3に、貯米ケース5と、貯米ケース5内に配置された貯米庫6と、貯米ケース5の上部で貯米庫6を開閉する蓋体7とを設ける。前記貯米ケース5にその前面から出退自在でかつ突出位置で米袋Kを載置可能な載置台8を設け、この載置台8と蓋体7との間に載置台8の突出動作で蓋体7を開放させる連動手段9を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、上部に貯米部を有する洗米機に関する。
洗米機はフレームの上部にケースを設け、このケース内に貯米部を設け、この貯米部の下側に洗米部を設けており、貯米部に米を投入する場合は、作業者がケース上部の開口部の蓋を開け、米袋をケースの上部側まで持ち上げながら傾けることで、開口部から米袋K内の米を投入している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−322号公報
前記従来技術においては、米袋をケースの上部側まで持ち上げながら傾けるという作業は重労働であり、開口部の蓋の開閉忘れも生じることがある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにした洗米機を提供することを目的とする。
本発明は、載置台に持ち上げた米袋を預けておくことができ、かつ載置台を使用するときのみに開口部の蓋体を開放できるようにした洗米機を提供することを目的とする。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、洗米部2の上側に貯米部3が配置され、この貯米部3に、貯米ケース5と、貯米ケース5内に配置された貯米庫6と、貯米ケース5の上部の開口部5Aを開閉する蓋体7とが設けられている洗米機において、
前記貯米ケース5にその前面から出退自在でかつ突出位置で米袋Kを載置可能な載置台8が設けられ、この載置台8と蓋体7との間に載置台8の突出動作で蓋体7を開放させる連動手段9が設けられていることを特徴とする。
第2に、前記載置台8は、貯米ケース5の前面に沿う位置から略水平の突出位置まで揺動すべく下部が貯米ケース5に横軸12を介して枢支されており、前記蓋体7は、後部が支軸13を介して貯米ケース5の後上部に枢支されており、前記連動手段9は載置台8の揺動を蓋体7の揺動に変換するリンク機構で形成されていることを特徴とする。
第3に、前記載置台8は、前面部8aと左右脚部8bとを有する平面視コ字形状であって、貯米ケース5に左右脚部8bが前後移動自在に支持されており、前記蓋体7は、後部が支軸13を介して貯米ケース5の後上部に枢支されており、前記連動手段9は載置台8の前後移動を蓋体7の揺動に変換するリンク機構で形成されていることを特徴とする。
第4に、前記貯米ケース5は上部から前面上部まで開口部5Aが形成され、前記蓋体7は開口部5Aを上から閉鎖する上面部7Uと、前面上部を前から閉鎖する前面部7Sとが設けられていることを特徴とする。
第5に、前記蓋体7は前後に2分割されていて、前部蓋7Fが後部蓋7Rに枢支連結され、後部蓋7Rが支軸13を介して貯米ケース5の後上部に枢支されかつ前記連動手段9と連結されており、前記後部蓋7Rが上方揺動するときに前部蓋7Fが後部蓋7Rの前端から垂下可能であることを特徴とする。
[作用]
前記構成の洗米機における作用は、次の通りである。
載置台8は貯米ケース5の前面から出退自在であり、突出させた位置で保持される。この突出位置では米袋Kを載置可能になっており、米袋Kは載置台8に載置した状態で貯米ケース5の上部前面に凭れ掛けさせることができ、その状態で米袋Kの口を開口部5Aに臨ませて、米を投入することができる。
載置台8と蓋体7とは連動手段9によって連動連結されていて、載置台8を後退位置から突出位置へ突出させる動作で、蓋体7は開口部5Aを閉鎖した姿勢から上方の開放姿勢まで連動して開放動作し、載置台8が突出位置で保持されれば蓋体7も開放姿勢で保持され、載置台8を後退させれば蓋体7も閉鎖動作をし、蓋体7の自動開放ができると同時に蓋体7の閉め忘れを防止できる。
載置台8は、下部が貯米ケース5に横軸12を介して枢支されており、後退位置で貯米ケース5の前面に沿わせておくことができ、突出位置で略水平姿勢になって、米袋Kを安定載置しておける。
載置台8は、前面部8aと左右脚部8bとを有する平面視コ字形状であって、貯米ケース5に左右脚部8bが前後移動自在に支持されており、前移動することにより突出位置となって略水平姿勢で米袋Kを安定載置しておける。
連動手段9は載置台8の揺動を蓋体7の揺動に変換するリンク機構、または、載置台8の前後移動を蓋体7の揺動に変換するリンク機構であり、蓋体7を揺動する機構を簡単かつ容易に形成できる。
蓋体7は上面部7Uと前面部7Sとを有し、開放することにより貯米ケース5の上部から前面上部まで開口させることができ、開口部5Aが広くなり、米の投入が極めて容易にできる。
蓋体7が前部蓋7Fと後部蓋7Rとに2分割されていると、後部蓋7Rが上方揺動するときに前部蓋7Fが後部蓋7Rの前端から垂下することになり、開口部5Aの開放面積を大きくすることができ、米の投入が極めて容易にできる。
本発明によれば、貯米庫6への米投入時に開口部5Aの近傍に載置台8を介して米袋Kを載置しておくことができ、載置台8を後退位置から突出位置へ移動するだけで蓋体7を開放動作させることができ、米の投入を容易にできる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図3、4において、洗米機1は、米を洗米し、その米を水加減水と共に排出するまでを自動で行う自動洗米機であり、機フレーム4に支持された貯米部3と、この貯米部3の下側に配置された洗米部2とを有している。
機フレーム4は、左右方向に間隔をおいて配置された左右一対の支柱17と、この支柱17から前方に突出した脚台18とを備え、この脚台18上に水平方向移動自在に支持されかつ炊飯器Pが載置されるスライド架台19が設けられている。
スライド架台19は取手20を介して押し引き自在であり、炊飯器Pを洗米部2の直下にセットしたり、セットした炊飯器Pを外部へ取り出すことができる。なお、スライド架台19上には炊飯器Pの代わりに内釜又は容器を載置するようにしてもよい。
貯米部3は、機フレーム4の上側に平面視角形状の貯米ケース5を固定し、この貯米ケース5内に米を貯米する貯米庫6を配置している。貯米ケース5の上部には貯米庫6に米を投入するための開口部5Aが設けられ、この開口部5Aは貯米ケース5の後上部に支軸13を介して枢支された蓋体7によって開閉自在になっている。
前記貯米ケース5は、その前面下部に操作パネル21が設けられ、その前面上部に横軸12を介して出退自在な載置台8が配置されており、後退位置の載置台8の前面は操作パネル21の前面と略面一に配置され、上下隙間も可及的に小さくなるようにそれぞれ形成されている。
操作パネル21は、洗米部2及び貯米部3を制御し、洗米する米の量、炊飯時間、浸漬時間、水加減水の量等を設定することができる。
前記貯米庫6の下部には計量器25が装着されており、この計量器25で計量した米を洗米部2に投入可能である。
洗米部2は、貯米ケース5の下面側に取付固定された洗米槽26と、この洗米槽26内に水(水加減水)を供給する給水装置27と、洗米槽26内の米及び水を撹拌する撹拌装置28とを備えている。
洗米槽26は上下端部が開口状とされており、洗米槽26の上部は円筒形で、下部は下端開口に向けて先窄まりの円錐形になっている。この洗米槽26の下端側には、洗米槽26の下端側から洗米水(研ぎ汁)を排水するための排水ジャケット29が設けられている。排水ジャケット29は横側に伸びる枝管30を介して排水ボックス31と連通されている。
この排水ボックス31には縦管32の下端が取り付けられ、縦管32の上端には洗米槽26内の洗米水の水面側の水や洗米水上に浮遊するゴミ等の不純物等を排水するためのオーバーフロー孔に接続されている。
給水装置27は、水や水加減水を供給する給水管33と、この給水管33に接続されて給水管33内の水や水加減水の給水を行ったり給水を停止する給水制御部34と、給水管33に接続されかつ洗米槽26内に設けられていて洗米槽26内に水加減水を給水する給水部35とを有している。
撹拌装置28は、洗米槽26内の中心に回転自在に支持された回転軸37と、この回転軸37に取り付けられて回転することにより洗米槽26内の米及び水を撹拌する複数本の撹拌棒38とを有している。
また、回転軸37を貫通して昇降自在な弁棒39が設けられ、この弁棒39の下端に洗米槽26の下端開口を開閉する円錐弁40が設けられ、この円錐弁40を開放して、洗米後の米及び水加減水を排出可能になっている。
図1〜4に示す第1実施形態において、貯米ケース5の前面の操作パネル21より上側は、貯米ケース5自体の前壁5B又は貯米庫6の前壁によって閉鎖されており、その前壁5Bの前面側に配置された載置台8は基部が横軸12を介して貯米ケース5に枢支されている。
前記載置台8は、操作パネル21の前面と略面一に配置された後退位置(図3に実線で、図1に仮想線で示す、貯米ケース5の前面に収納された状態。)から横軸12廻りに前揺動して、突出位置(図1に実線で、図3に仮想線で示す。)へ突出することができ、この突出位置で載置台8は操作パネル21の前面と略直角の水平姿勢となる。
米袋Kは水平姿勢の載置台8上に載置し、貯米ケース5の前壁5Bに凭れ掛けさせ、その口を開口部5Aに臨ませながら貯米庫6内へ米を投入する。また、載置台8を米袋Kの一時置きに利用して、米袋Kを、載置している載置台8から持ち上げて、米を投入するようにしてもよい。
載置台8は突出位置で操作パネル21の上面に当接して水平姿勢に保持してもよいが、先端側に左右一対の帯板製の保持部材43をピンを介して枢支連結し、この保持部材43を前壁5Bに挿通し、この保持部材43の貯米庫6側端部に止め部材44を設けておき、載置台8を水平姿勢まで揺動したときに前記止め部材44が前壁5Bに当接することにより、それ以上の揺動が生じないようにしている。
前記保持部材43及び止め部材44は、載置台8を突出位置で保持する位置保持手段14を構成し、載置台8に載置する米袋Kの重量(例えば、10kg)を十分に支えられるようになっている。
なお、位置保持手段14は、保持部材43に止め部材44の代わりに前壁5Bに係脱自在に係合する切欠を設けたり、または止め部材44とは別に前壁5Bに係脱自在に係合する突起を併設したりして、保持部材43を前壁5Bに係合したときに、載置台8を水平姿勢から上下どちらへも揺動しない構造としてもよい。
貯米ケース5の前壁5Bの上縁は左右側壁の上縁より低く、前壁5Bの上側も開口部5Aとなっており、この開口部5Aを開閉する蓋体7は、開口部5Aの上部を塞ぐ上面部7Uの前端に前壁5Bの上側の開口部分を塞ぐ前面部7Sが一体成形されており、蓋体7の前部は側面視L字形状になっている。
載置台8の横軸12と蓋体7の支軸13とにはそれぞれ載置台用アーム45、蓋体用アーム46が設けられており、両アーム45、46の自由端はリンク47で連結され、これらのリンク機構によって左右一対の連動手段9を構成している。
そして、前記連動手段9は、載置台8が後退位置のときに蓋体7は閉鎖位置となり、載置台8を後退位置から前揺動して突出位置へ揺動するとき、蓋体7は閉鎖位置から上昇して開放される。逆に、載置台8が突出位置から後退位置へ揺動すると、蓋体7は開放位置から閉鎖位置へ揺動する。
蓋体7は図1の実線で示す位置が開放位置になる場合は、開放位置から自重で閉鎖動作をすることになるが、開放位置で蓋体7の重心が支軸13を越えて後側になるように設定すれば、蓋体7の重量で載置台8を突出位置に保持し、蓋体7を開放位置に維持することが可能になる。
図5は蓋体7の変形例を示しており、この蓋体7は、前後に2分割されていて、前部蓋7Fが後部蓋7Rに連結軸48を介して枢支連結され、後部蓋7Rが支軸13を介して前記連動手段9と連結されている。
貯米ケース5の開口部5Aを形成している左右側壁の上縁は後上向きに傾斜しており、閉鎖時の蓋体7は後部から前部へ下向き傾斜姿勢となり、前記載置台8を突出揺動すると、前記連動手段9を介して後部蓋7Rが上方揺動し、そのとき前部蓋7Fは後部が連結軸48を介して後部蓋7Rにより後上方へ引き上げられ、後部蓋7Rの前端から垂下状態になる。
蓋体7が前後に2分割されている場合は1枚板の場合に比べて、開口部5Aを前面側から上面中途まで大きく開放でき、開放した蓋体7の最高高さを低くできる。
蓋体7は開放状態から閉鎖するとき、前部蓋7Fの先端が貯米ケース5の左右側壁の上縁と当接しても、前記左右側壁の上縁は後上向きに傾斜しているので、閉鎖姿勢まで支障なく移動する。
図6に示す第2実施形態において、載置台8は貯米ケース5に前方引き出し自在に設けられ、蓋体7は後部下面に固定の支持アーム50が支軸13を介して貯米ケース5の後上部に枢支されている。
貯米ケース5は左右側壁の内面の上下中途部にレール部49が設けられ、載置台8は前面部8aと左右脚部8bとを有する平面視コ字形状であって、左右脚部8bが前記レール部49に前後移動自在に支持されている。
この脚部8bには突出したときに貯米ケース5と係合して前後移動(特に後方移動)を阻止する位置保持手段14が設けられている。この位置保持手段14は、例えば、フック形状の保持体51を脚部8bに枢支し、この保持体51をスプリングで脚部8bから上方突出するように付勢し、載置台8を引き出して保持体51がレール部49から突出したときに、保持体51を貯米ケース5の前壁に係合させて載置台8の戻り動作を阻止させ、この保持体51をスプリングに抗して下方揺動させることにより、載置台8の押し込みが可能になるように構成される。
前記左右脚部8bと貯米ケース5の背壁との間には、2本のリンクをピン52で連結した屈折リンク53F、53Rが設けられており、この屈折リンク53F、53Rのピン52と蓋体7のアーム46とがリンク47で連結され、リンク式連動手段9を構成している。
前記載置台8は前面部8aの前面が貯米ケース5の前面と略面一に位置する後退位置から図6に実線で示す突出位置まで引き出すことができ、その引き出し動作で、左右脚部8bと連結されている屈折リンク53F、53Rが図6に仮想線で示す屈曲状態から実線で示す伸張状態に変化し、それによるピン52の上昇によりリンク47を介して蓋体7を開放動作させる。
図7に示す第3実施形態において、蓋体7は左右各側部が2本の揺動リンク55、56を介して貯米ケース5の左右側壁に枢支されており、一方の揺動リンク55(又は56)に連動手段9のリンク47が連結されている。
前記蓋体7と2本の揺動リンク55、56は4節リンク機構を構成しており、揺動リンク55、56の揺動で、蓋体7は前部が後部よりも大きく昇降し、開口部5Aを閉鎖した状態から後上方へ移動して開放状態になる。
前記2本の揺動リンク55、56による蓋体7の開閉は、蓋体7の後端を枢支した開閉に比べて、洗米機1の背面に蓋体7の移動空間を必要とするが、開放時の蓋体7の先端の最高高さを低くできかつ後方に配置できる。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜7に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
例えば、蓋体7を前後複数枚の板材で形成し、前側の板材を後側の板材の上に重ねるように摺動可能にし、揺動又は摺動する載置台8と前記前側の板材とをワイヤで連結し、かつスプリングで戻り動作可能にし、載置台8の突出動作で前側の板材を後方摺動させて開口部5Aを開放させるように構成してもよい。
第1実施形態の洗米機の貯米部の一部断面側面図である。 貯米部の断面平面図である。 洗米機の全体側面図である。 洗米機の全体斜視図である。 蓋体の変形例を示す一部断面側面図である。 第2実施形態の洗米機の貯米部の一部断面側面図である。 第3実施形態の洗米機の貯米部の一部断面側面図である。
符号の説明
1 洗米機
2 洗米部
3 貯米部
4 機フレーム
5 貯米ケース
5A 開口部
6 貯米庫
7 蓋体
8 載置台
9 連動手段
12 横軸
13 支軸
14 位置保持手段

Claims (5)

  1. 洗米部(2)の上側に貯米部(3)が配置され、この貯米部(3)に、貯米ケース(5)と、貯米ケース(5)内に配置された貯米庫(6)と、貯米ケース(5)の上部の開口部(5A)を開閉する蓋体(7)とが設けられている洗米機において、
    前記貯米ケース(5)にその前面から出退自在でかつ突出位置で米袋(K)を載置可能な載置台(8)が設けられ、この載置台(8)と蓋体(7)との間に載置台(8)の突出動作で蓋体(7)を開放させる連動手段(9)が設けられていることを特徴とする洗米機。
  2. 前記載置台(8)は、貯米ケース(5)の前面に沿う位置から略水平の突出位置まで揺動すべく下部が貯米ケース(5)に横軸(12)を介して枢支されており、前記蓋体(7)は、後部が支軸(13)を介して貯米ケース(5)の後上部に枢支されており、前記連動手段(9)は載置台(8)の揺動を蓋体(7)の揺動に変換するリンク機構で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の洗米機。
  3. 前記載置台(8)は、前面部(8a)と左右脚部(8b)とを有する平面視コ字形状であって、貯米ケース(5)に左右脚部(8b)が前後移動自在に支持されており、前記蓋体(7)は、後部が支軸(13)を介して貯米ケース(5)の後上部に枢支されており、前記連動手段(9)は載置台(8)の前後移動を蓋体(7)の揺動に変換するリンク機構で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の洗米機。
  4. 前記貯米ケース(5)は上部から前面上部まで開口部(5A)が形成され、前記蓋体(7)は開口部(5A)を上から閉鎖する上面部(7U)と、前面上部を前から閉鎖する前面部(7S)とが設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の洗米機。
  5. 前記蓋体(7)は前後に2分割されていて、前部蓋(7F)が後部蓋(7R)に枢支連結され、後部蓋(7R)が支軸(13)を介して貯米ケース(5)の後上部に枢支されかつ前記連動手段(9)と連結されており、前記後部蓋(7R)が上方揺動するときに前部蓋(7F)が後部蓋(7R)の前端から垂下可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の洗米機。
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