JP2009010788A - 通信機器及び通信機器の制御方法 - Google Patents

通信機器及び通信機器の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電源がオフの状態から自動的に電源がオンになる機能を停止する必要がある場合には簡便な操作で停止できる通信機器及び通信機器の制御方法を提供する。
【解決手段】位置情報取得部81が取得する位置情報、距離情報取得部82が取得する登録先相手との距離情報、或いは時間情報取得部が取得する時間情報のうちのいずれかの情報が、所定の条件を満たした場合に、制御部9は携帯端末100の電源がオフになっている状態においても、電源がオフになってから所定時間が経過する、或いは、所定時刻となったことを条件に、携帯端末100の電源を自動的にオンにする機能が実行されることによるトラブルが想定される機能の実行を自動的に抑制する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動的に位置情報を取得し、他の通信機器に位置情報を自動的に通知する通信機器及び通信機器の制御方法に関する。
近年では、子供に対する防犯意識が高まっており、子供に携帯電話を持たせて当該携帯電話のGPS機能により位置情報を取得させ、その位置情報を保護者の携帯電話等通信機器に対して送信させることにより子供の位置をトレースするシステムが普及しつつある。
このようなシステムとして、例えば特許文献1或いは非特許文献1に開示された技術がある。
特開2005−17027号公報 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ ホームページ 「キッズケータイ SA800i」(http://www.nttdocomo.co.jp/product/kids_phone/sa800i/topics_01.html)
特許文献1には、固有の識別コードIDが付与された親機と、親機と通信可能に接続された子機とを備え、親機から識別コードIDを少なくとも一定時間継続的に発信し、子機において識別コードIDの受信状態をモニタし、親機から所定の距離以上離れていると判定したときには所定の識別情報を含む警告信号を発生し、子機と通信可能に接続され得る車に搭載された車載機を搭載した周辺の車両に対して当該警告信号を発信する保護喪失状態警告システムが開示されている。すなわち、特許文献1に開示された技術では、子機を有する子供が保護者の監督下から離れた状態であることが周囲の車に通知されるため、周囲の車の子供に対する注意を喚起することができ、子供の安全が図られる。
非特許文献1には、電源がオフの状態でも所定の設定時間が経過すると電源がオンに切り替わり、その後位置情報を特定の登録先相手(保護者等)に送信する機能を有し、所定の暗証番号の入力等の操作に応じて当該機能を抑制可能な携帯電話が開示されている。非特許文献1に開示された技術により、子供が所持する携帯電話(子機)の電源がオフの状態になった場合でも、保護者が有する親機に子供が所持する子機の位置が報知される。
ところで、非特許文献1に開示された技術では、子機の電源がオフの状態でも所定時間後には自動的に電源がオンになり親機に位置情報が通知されるが、例えば航空機内や病院内のように、携帯電話の電源をオフにしなければならない場所では、所定時間後に自動的に電源がオンになる機能を停止する必要がある。
しかし、非特許文献1に開示された技術では、自動的に電源がオンになる機能を停止する場合には所定の暗証番号を入力する等の所定の操作が必要であり、当該操作が簡便ではないため、自動的に電源がオンになる機能を停止するまでに時間がかかる、という不利益があった。
本発明は上述した不利益を解消するためになされたものであり、電源がオフの状態から自動的に電源がオンになる機能を停止する必要がある場合には簡便な操作で停止できる通信機器及び通信機器の制御方法を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、第1の発明の通信機器は、電源のオンとオフとを切り替える電源切替部と、前記電源がオフの状態において所定時間または所定時刻が経過すると、前記電源切替部により前記電源をオンに切り替える機能を実行する機能実行部と、位置情報、時間情報及び他の通信機器との距離情報の内、少なくとも1つの情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部により取得された情報に応じて、前記機能実行部による前記機能の実行を抑制する制御部と、を有する。
第2の発明の通信機器の制御方法は、電源がオフの状態において所定時間または所定時刻が経過すると、前記電源をオンに切り替える機能を実行可能な通信機器の制御方法であって、位置情報、時間情報及び他の通信機器との距離情報の内、少なくとも1つの情報を取得する第1のステップと、前記第1のステップにおいて取得された情報に応じて、前記機能の実行を抑制する第2のステップと、を有する。
本発明によれば、電源がオフの状態から自動的に電源がオンになる機能を停止する必要がある場合には簡便な操作で停止できる通信機器及び通信機器の制御方法を提供することができる。
以下、本発明の通信機器の一例としての携帯端末について説明する。
図1は、本実施形態において説明する携帯端末100の構成の一例を示したブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の携帯端末100は、通信部1、記憶部2、入力部3(本発明の指示情報受付部に対応)、表示部4、バッテリ5、電源オンオフ切替部6、機能実行部7、情報取得部8、制御部9を有する。
通信部1は、図1に図示しない基地局を介して、通信ネットワークに接続されたサーバ装置と各種データの送受信を行う。各種データとは、例えば、音声通話時の音声データやメール送受信時のメールデータ、動画データや音楽データ等である。
記憶部2は、携帯端末100の各動作に使用される各種データを記憶する。各種データとは、例えば、音声発着信やメール送受信時に使用するアドレス帳データ、通信部1が通信ネットワークを介してサーバ装置から受信したメールデータ、音声データ、画像データ、動画データ、また携帯端末100上で動作するアプリケーション等のプログラムや動作に必要なデータの類である。
入力部3は、携帯端末100の各種動作時のユーザの入力を受け付ける入力デバイスであり、テンキーやボタン、スイッチ等により構成される。
表示部4は、例えば液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)パネル等により構成された表示デバイスであり、携帯端末100の各種動作に応じた表示を行う。例えば、音声発着信時には発着信先を表示したり、メール送受信時にはメール送信画面や着信画面を表示したり、待ち受け画面を表示したり、電波状況や時刻、後述するバッテリ5の残量を示すピクト類を表示したりする。
バッテリ5は、携帯端末100の各構成に電源を供給する電源ユニットであり、例えばリチウムイオン二次電池のような充電池により構成される。
電源オンオフ切替部6は、携帯端末100全体の電源のオン/オフ切り替えを行うための切替装置であり、携帯端末100の各構成に対してバッテリ5からの電源を供給することにより電源オンへの切り替えを、反対にバッテリ5からの電源供給を停止することにより電源オフへの切り替えを行う。電源オンオフ切替部6は、後述する機能実行部7の機能実行に応じて電源オン/オフの切り替えを行う。
機能実行部7は、携帯端末100の電源がオフになっている状態においても時間を計測しており、電源がオフになってから所定時間が経過する、或いは、所定時刻となったことを条件に、電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源をオンにする機能を実行する。好適には、機能実行部7は、上記のように電源をオンにした後に、あらかじめ記憶部2に記憶された特定の登録先相手に対して後述する位置情報取得部81が取得した位置情報、或いは距離情報取得部82が取得した携帯端末100と登録先相手の携帯端末との距離を、通信部1を介して自動的に送信する機能を実行する。
すなわち、携帯端末100を子供に所持させることによって、携帯端末100の電源がオフになった状態でも、所定時間経過後或いは所定時刻になった場合には、携帯端末100の位置情報等が所定の登録先相手(例えば親・保護者が有する他の携帯端末)に対して自動的に送信されるので、親・保護者が子供の所在地等の情報を確実に入手することが出来るようになっている。以下、携帯端末100のユーザが子供、そして、登録先相手である他の携帯端末のユーザが親・保護者であるものとして説明する。ただし、本発明は、これに限らず、その他のユーザが携帯端末100、或いは他の携帯端末のユーザであってもよい。
情報取得部8は、各種情報を取得するためのブロックであり、位置情報取得部81、距離情報取得部82、時間情報取得部83をさらに有する。
位置情報取得部81は、携帯端末100の現在位置に関する情報である現在位置情報を取得するブロックであって、例えば通信部1を介して図1に図示しない基地局からの情報を基に図1に図示しない複数のGPS衛星からGPS信号を取得し、現在位置を算出することにより位置情報を取得するGPS装置である。なお、本発明の位置情報取得部81はGPS装置に限定されず、他の方法で携帯端末100の現在位置に関する位置情報を取得しても良い。
距離情報取得部82は、通信部1にあらかじめ記憶部2に記憶された登録先相手(保護者・親が有する他の携帯端末等であって、本発明の他の携帯端末に対応)に位置情報の送信を要求し、当該要求に応じて送信された位置情報を通信部1を介して取得し、登録先相手の位置情報と位置情報取得部81が取得した携帯端末100の位置情報とを基に、携帯端末100と登録先相手との距離を算出することにより、当該距離に関する距離情報を取得する演算装置である。
時間情報取得部は、例えば電波時計や原子時計等、時間を計測することが可能な時計装置であり、現在時刻に関する時間情報を取得する。
制御部9は、上述した携帯端末100の各構成の動作を統括的に制御する。
特に制御部9は、位置情報取得部81、距離情報取得部82、時間情報取得部83が取得した位置情報、距離情報、時間情報の内のいずれかが所定の条件を満たした場合に、上述した機能実行部7が実行する機能を抑制する。すなわち、航空機内や病院内等、携帯端末100の電源がオフになっている状態においても、電源がオフになってから所定時間が経過する、或いは、所定時刻となったことを条件に、携帯端末100の電源を自動的にオンにする機能が実行されることによるトラブルが想定される場所において、特にユーザが入力部3に対して当該機能の実行を抑制するための所定の操作入力を行わなくとも、制御部9は所定の条件が満たされると判断した場合には、当該機能の実行を自動的に抑制する。このため、上述したトラブルを回避することができる。制御部9は、所定の条件を満たすか否かの判定及び、機能実行部7が実行する機能を抑制する設定を、携帯端末100の電源オフが要求された時点で行う。
以下、制御部9が機能実行部7の機能実行を抑制する契機となる所定の条件について詳細に説明する。
第1の条件として、携帯端末100と所定の登録先相手との距離が所定の距離以内であることを設定可能である。
第1の条件を適用した場合の携帯端末100の電源オフ時の制御部9の動作例を図2に示す。
図2は、第1の条件を適用した場合の携帯端末100の電源オフ時の制御部9の動作例を示したフローチャートである。
ステップST1:
制御部9は、入力部3を介したユーザの操作入力等により、携帯端末100の電源オフ要求を取得する。
ステップST2:
制御部9は、ステップST1において要求された電源オフ要求に応じて、通信部1を介して登録先相手に対して位置情報の取得要求を送信する。
ステップST3:
制御部9は、ステップST2における距離情報取得要求に応じて登録先相手から送信された位置情報を通信部1を介して取得する。
ステップST4:
位置情報取得部81は、携帯端末100の位置情報を取得する。
ステップST5:
距離情報取得部82は、ステップST3において取得した登録先相手の位置情報と、ステップST4において位置情報取得部81が取得した携帯端末100の位置情報とを基に、携帯端末100と登録先相手との距離を算出し、当該距離に関する距離情報を取得する。
ステップST6:
制御部9は、ステップST5において取得された距離情報を基に、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内であるか否かの判定を行う。ここで、所定の距離内であるとは、携帯端末100を所持する子供と登録先相手(の携帯端末)を所持する親・保護者とが一緒にいる(子供が親・保護者の目の届く距離にいる)ことを想定しているため、数メートル程度の距離であることが望ましい。所定の距離は、位置情報取得部81が取得可能な位置情報の精度によっても変化するため、位置情報取得部81が精度の良いGPS装置(例えば誤差1〜2m程度の誤差)である場合には、所定の距離を2〜3m程度まで縮めることが出来る。
本ステップST6において、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内であった場合にはステップST7に進み、そうでない場合はステップST8に進む。
ステップST7:
ステップST6において、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内であると判定された場合、すなわち、携帯端末100を所持する子供が親・保護者の目の届く距離内にいることが想定される場合には、制御部9は、機能実行部7の機能の実行を抑制し、電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源を完全にオフにする。
ステップST8:
ステップST6において、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内ではないと判定された場合、すなわち、携帯端末100を所持する子供が親・保護者の目の届く距離内にいないことが想定される場合には、制御部9は、機能実行部7の機能の実行を抑制せずに電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源をオフにする。この場合、機能実行部7は電源がオフされた時点から時間を計測し始め、所定時間が経過する、或いは、所定時刻となったことを条件に、電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源を所定時間後にオンにする機能を実行する。
以上のような動作を行う携帯端末100によれば、電源がオフになってから所定時間が経過する、或いは、所定時刻となったことを条件に、登録先相手が携帯端末100から所定の距離内に存在する場合には、制御部9は当該機能の実行を自動的に抑制するので、煩わしい操作等の必要なく電源を完全オフからオンにする機能の実行を抑制し、電源を完全にオフにすることが出来るため、バッテリ5の消費電力量を抑え省電力化を図ることが出来る。また、航空機内や病院内等、携帯端末100の電源がオフになっている状態においても、当該機能の実行が自動的に抑制されるので、上述したようなトラブルの発生を抑制することができる。
また、携帯端末100は、第2の条件として、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離内であるか否かの判定を複数回行い、所定回数以上所定の距離内であったことを条件として設定可能である。
図3は、第2の条件を適用した場合の携帯端末100の電源オフ時の制御部9の動作例を示したフローチャートである。
ステップST11:
制御部9は、入力部3を介したユーザの操作入力等により、携帯端末100の電源オフ要求を取得する。
ステップST12:
制御部9は、ステップST11において要求された電源オフ要求に応じて、通信部1を介して登録先相手に対して位置情報の取得要求を送信する。
ステップST13:
制御部9は、ステップST12における距離情報取得要求に応じて登録先相手から送信された位置情報を通信部1を介して取得する。
ステップST14:
位置情報取得部81は、携帯端末100の位置情報を取得する。
ステップST15:
距離情報取得部82は、ステップST13において取得した登録先相手の位置情報と、ステップST14において位置情報取得部81が取得した携帯端末100の位置情報とを基に、携帯端末100と登録先相手との距離を算出し、当該距離に関する距離情報を取得する。
ステップST16:
制御部9は、ステップST15において取得された距離情報を基に、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内であるか否かの判定を行う。
本ステップST16において、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内であった場合にはステップST17に進み、そうでない場合はステップST20に進む。
ステップST17:
制御部9は、電源オンオフ切替部6を制御して、携帯端末100の電源を一時オフにする。或いは、表示部4のバックライトや、入力部3のキーパッドのバックライト等をオフにしたスリープモード(外部からは電源オフ状態のように見えるが、内部の制御部9等の中枢部分のみ最低限の電源を供給され、稼動している状態)としてもよい。
ステップST18:
制御部9は、ステップST17において一時電源オフ状態にした後、所定時間後に再度自動的に電源オン状態へと復帰させ、ステップST16において携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内であったと判定された回数が所定の回数以上であるか否かの判定を行う。判定された回数が所定の回数以上であった場合は、ステップST19に進み、そうでない場合はステップST12に戻る。
ステップST19:
ステップST18において、ステップST16において携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内であったと判定された回数が所定の回数以上であった場合、すなわち、携帯端末100を所持する子供が親・保護者の目の届く距離内にいると確実に想定される場合には、制御部9は、機能実行部7の機能の実行を抑制し、電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源を完全にオフにする。
ステップST20:
ステップST16において、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内ではないと判定された場合、或いはステップST18において、ステップST16において携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内であったと判定された回数が所定の回数以上でなかった場合、すなわち、携帯端末100を所持する子供が親・保護者の目の届く距離内にいないことが想定される場合には、制御部9は、機能実行部7の機能の実行を抑制せずに電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源をオフにする。この場合、機能実行部7は電源がオフされた時点から時間を計測し始め、所定時間が経過する、或いは、所定時刻となったことを条件に、電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源をオンにする機能を実行する。
第3の条件として、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離内かつ、携帯端末100があらかじめ登録された所定の場所付近に存在することを所定の条件として設定可能である。
図4は、第3の条件を適用した場合の携帯端末100の電源オフ時の制御部9の動作例を示したフローチャートである。
ステップST21:
制御部9は、入力部3を介したユーザの操作入力等により、携帯端末100の電源オフ要求を取得する。
ステップST22:
制御部9は、ステップST21において要求された電源オフ要求に応じて、通信部1を介して登録先相手に対して位置情報の取得要求を送信する。
ステップST23:
制御部9は、ステップST22における距離情報取得要求に応じて登録先相手から送信された位置情報を通信部1を介して取得する。
ステップST24:
位置情報取得部81は、携帯端末100の位置情報を取得する。
ステップST25:
距離情報取得部82は、ステップST23において取得した登録先相手の位置情報と、ステップST24において位置情報取得部81が取得した携帯端末100の位置情報とを基に、携帯端末100と登録先相手との距離を算出し、当該距離に関する距離情報を取得する。
ステップST26:
制御部9は、ステップST25において取得された距離情報を基に、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内であるか否かの判定を行う。
本ステップST26において、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内であった場合にはステップST27に進み、そうでない場合はステップST29に進む。
ステップST27:
制御部9は、ステップST24において取得された携帯端末100の現在位置に関する位置情報を基に、携帯端末100の現在位置があらかじめ設定された所定の場所であるか否かの判定を行う。あらかじめ設定された所定の場所とは、例えば携帯端末100のユーザである子供の家等、子供がいることがあらかじめ想定される場所であり、例えば経度・緯度の情報として、あらかじめ携帯端末100を子供に所持させる前に子供の親・保護者等によって設定されて記憶部2に記憶されている。
本ステップST27において、所定の場所であると判定された場合は、ステップST28に進み、そうでない場合はステップST29に進む。
ステップST28:
ステップST26において、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内であり、かつ、ステップST27において、所定の場所であると判定された場合、すなわち、携帯端末100を所持する子供が親・保護者の目の届く距離内かつ、安心できる場所にいると想定される場合には、制御部9は、機能実行部7の機能の実行を抑制し、電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源を完全にオフにする。
ステップST29:
ステップST26において、携帯端末100と登録先相手との距離が所定の距離以内ではないと判定された場合、或いはステップST27において、所定の場所ではないと判定された場合、すなわち、携帯端末100を所持する子供が親・保護者の目の届く距離内にいないことが想定される場合には、制御部9は、機能実行部7の機能の実行を抑制せずに電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源をオフにする。この場合、機能実行部7は電源がオフされた時点から時間を計測し始め、所定時間が経過する、或いは、所定時刻となったことを条件に、電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源をオンにする機能を実行する。
なお、図4に示した第3の条件による判定を行う際の携帯端末100の動作例においては、ステップST26とステップST27の判定を行うステップの順番は、上述した例に限られず、ステップST26とステップST27の判定の順番を入れ替えても良い。また、ステップST26における所定の距離は、子供の家等の中に子供と親・保護者とが同時にいることを想定すると、例えば5〜10m程度に設定すれば良い。
第4の条件として、上述した第3の条件に、電源オフ要求が取得された時刻が所定の時間帯であることを条件として加えることが可能である。
すなわち、例えば21時から翌日の7時までは子供が家にいることが想定されるため、21時から翌日の7時までを所定の時間として設定し記憶部2に記憶しておき、第3の条件に加えて、制御部9は時間情報取得部83により取得された時間情報を基に現在時刻が所定の時間帯であるか否かの判定を行い、所定時間内であった場合に機能実行部7の機能実行を抑制し、携帯端末100の電源を完全にオフにするように電源オンオフ切替部6を制御する。
第4の条件を適用した場合の携帯端末100の動作例としては、図4において説明した第3の条件を適用した場合の動作例に加えて、現在時刻に関する時間情報を取得するステップと、当該時間情報を基に現在時刻が所定の時間帯内であるか否かの判定を行うステップとを加えるのみであるため、詳細な説明は省略する。
第5の条件として、制御部9は、携帯端末100が所定の場所に存在するか否かを判定し、所定の場所に存在する場合には、機能実行部7の機能実行を抑制し、携帯端末100の電源を完全にオフにするように電源オンオフ切替部6を制御するが、所定の存在しない場合には、携帯端末100の電源をいったんオフにした後、所定の場所までの移動時間を見積もり、当該移動時間経過後に再度電源をオンにして所定の場所に存在するか否かの判定を再度行うようにすることも可能である。
図5は、第5の条件を適用した場合の携帯端末100の電源オフ時の制御部9の動作例を示したフローチャートである。
ステップST31:
制御部9は、入力部3を介したユーザの操作入力等により、携帯端末100の電源オフ要求を取得する。
ステップST32:
位置情報取得部81は、携帯端末100の位置情報を取得する。
ステップST33:
制御部9は、ステップST32において取得された携帯端末100の現在位置に関する位置情報を基に、携帯端末100の現在位置があらかじめ設定された所定の場所であるか否かの判定を行う。
あらかじめ設定された所定の場所とは、例えば携帯端末100のユーザである子供の家等、子供がいることがあらかじめ想定される場所であり、例えば経度・緯度の情報として、あらかじめ携帯端末100を子供に所持させる前に子供の親・保護者等によって設定されて記憶部2に記憶されている。
或いは、本実施形態の携帯端末100は、以下のように所定の場所を設定しても良い。
制御部9は、携帯端末100の電源オン時には所定時間ごとに自動的に位置情報取得部81を起動し現在位置情報を取得して、記憶部2に現在位置データベースとして記憶しておく。
現在位置データベースの一例を図6に示す。
図6に示すように、現在位置データベースは、時刻及びその時刻における位置情報が記憶されている。制御部9は、現在位置データベースを参照し、所定時間経過前後で位置情報が所定のしきい値以上変化していない場合に移動なしと判定する。そして、制御部9は、所定の長時間以上移動なしが継続している地点を所定の場所として記憶部2に設定する。
例えば、図6においては、位置情報P3とP4、P7からP10まで、P13からP15まではほとんど位置情報に変化が無いとする。すわなち、位置情報P3(orP4)と、P7(orP8orP9orP10)と、P13(orP14orP15)の3つが例えばそれぞれ所定の場所として設定され、記憶部2に記憶される。
このようにすることにより、携帯端末100を所持する子供の生活パターンに合わせて、家、学校、塾等、所定の長時間以上移動しないと想定される場所を所定の場所として自動的に設定することが可能になる。
また、移動なしが所定の長時間以上続いた場合の最後に相当する時刻から、次に所定の長時間以上移動なしが続く場所の最初に相当する時刻までの経過時間から、所定の場所から別の所定の場所までの移動時間を推測することが可能である。すなわち、例えば携帯端末100を所持する子供が学校から家に帰るまでに要する時間を推測することが可能になる。
例えば、図6に示した例では、位置情報P3〜P4が家の位置情報、位置情報P7〜P10が学校の位置情報であるとすると、時刻t4からt7までの時間が携帯端末100を所持する子供が移動に要した時間であると考えることができるため、家から学校までの所要時間はt7−t4というように求められる。
制御部9は、このようにして携帯端末100の現在位置があらかじめ設定された所定の場所であるか否かの判定を行い、所定の場所であると判定された場合は、ステップST34に進み、そうでない場合はステップST35に進む。
ステップST34:
ステップST33において、所定の場所であると判定された場合、すなわち、携帯端末100を所持する子供が安心できる場所にいると想定される場合には、制御部9は、機能実行部7の機能の実行を抑制し、電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源を完全にオフにする。
ステップST35:
ステップST33において、所定の場所ではないと判定された場合、すなわち、携帯端末100を所持する子供が安心できる場所にいないことが想定される場合には、制御部9は、上述した現在位置データベースを基に算出した、携帯端末100を所持する子供の移動速度を基に、現在位置から最寄りの所定の場所までの所要時間を算出する。携帯端末100を所持する子供の移動速度は、制御部9により以下のようにして求められる。すなわち、複数の所定の場所の位置情報と、そられの間の移動に要する時間は上述した現在位置データベースからわかっているため、所定の場所間の距離を算出することによって、移動速度を概算することが出来る。
ステップST36:
制御部9は、ステップST35において算出した所要時間後に自動的に電源がオンになるように設定して、電源オンオフ切替部6を制御して携帯端末100の電源を一時的にオフにする。
所定時間後、自動的に電源がオンになった後は、ステップST33に戻る。
以上説明したように、本実施形態の携帯端末100によれば、位置情報取得部81が取得する位置情報、距離情報取得部82が取得する登録先相手との距離情報、或いは時間情報取得部83が取得する時間情報のうちの少なくともいずれかの情報が、所定の条件を満たした場合に、制御部9は携帯端末100の電源がオフになっている状態においても、電源がオフになってから所定時間が経過する、或いは、所定時刻となったことを条件に、携帯端末100の電源を自動的にオンにする機能の実行を自動的に抑制するので、簡便に電源を完全にオフにすることが出来る。また、電源を完全にオフにすることができるため、バッテリ5の消費電力量を抑え省電力化を測ることが出来る。
また、本実施形態における携帯端末100は、制御部9が、入力部3を介したユーザの操作入力により、携帯端末100の電源オフ要求が取得されると、その時点において位置情報取得部81が取得する位置情報、距離情報取得部82が取得する登録先相手との距離情報、或いは時間情報取得部83が取得する時間情報のうちの少なくともいずれかの情報に応じて携帯端末100の電源を自動的にオンにする機能の実行が自動的に抑制されるため、電源がオフにされる直前の情報、すなわち最新の情報に応じて機能の実行が抑制されるため、より好適に煩わしい操作等の必要なく電源を完全オフからオンにする機能の実行が抑制されると共に、省電力化を好適に図ることができる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、本発明の実施に際しては、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
上述した実施形態において、図2〜5に関連付けて説明した動作例では、電源オフが要求された際に、情報取得部8の取得した情報が所定の条件を満たした場合には、制御部9は機能実行部7の実行する機能を抑制して携帯端末100の電源を完全にオフにしていたが、本発明はこれには限定されない。すなわち、例えば、制御部9は携帯端末100の電源を完全にオフにするように電源オンオフ切替部6を制御する代わりに、機能実行部7が実行する機能において再度電源がオンされるまでの時間と比較して長い時間後に自動的に電源が再度オンされるように電源オンオフ切替部6を制御してもよい。
なお、本発明は、携帯端末100の電源を自動的にオンにする機能が実行されることによるトラブルが想定される航空機内や病院内にいる場合であっても、情報取得部8が取得する情報に応じて自動的に電源がオフになるため、自動的に電源がオンになってしまうことによるトラブルを好適に回避することができると共に、携帯端末100を所持する子供の安全を図る必要があると認められる場合には、電源のオフ後所定時間が経過すると電源がオンになるため、子供の安全を好適に図ることができる。
なお、上述した実施形態では、携帯端末100は被保護対象の子供が所持することを想定していたが、本発明はこれには限定されない。子供以外が所持する携帯端末100であっても良い。
図1は、本実施形態における携帯端末の構成の一例を示したブロック図である。 図2は、第1の条件を適用した場合の携帯端末の電源オフ時の動作例を示したフローチャートである。 図3は、第2の条件を適用した場合の携帯端末の電源オフ時の動作例を示したフローチャートである。 図4は、第3の条件を適用した場合の携帯端末の電源オフ時の動作例を示したフローチャートである。 図5は、第5の条件を適用した場合の携帯端末の電源オフ時の動作例を示したフローチャートである。 図6は、所定の場所を自動的に設定する際に使用される現在位置データベースの一例を示した図である。
符号の説明
100…携帯端末、1…通信部、2…記憶部、3…入力部、4…表示部、5…バッテリ、6…電源オンオフ切替部、7…機能実行部、8…情報取得部、81…位置情報取得部、82…距離情報取得部、83…時間情報取得部、9…制御部

Claims (9)

  1. 電源のオンとオフとを切り替える電源切替部と、
    前記電源がオフの状態において所定時間または所定時刻が経過すると、前記電源切替部により前記電源をオンに切り替える機能を実行する機能実行部と、
    位置情報、時間情報及び他の通信機器との距離情報の内、少なくとも1つの情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部により取得された情報に応じて、前記機能実行部による前記機能の実行を抑制する制御部と、
    を有することを特徴とする通信機器。
  2. 前記電源切替部による前記電源のオンからオフへの切り替えを指示する指示情報を受け付ける指示情報受付部
    を有し、
    前記制御部は、前記指示情報受付部により前記指示情報が受け付けられると前記情報取得部により前記情報を取得し、その取得された情報に応じて前記機能実行部による前記機能の実行を抑制する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  3. 前記制御部は、前記情報取得部により取得された情報に応じて、前記電源がオフのときに前記所定時間または前記所定時刻が経過しても前記電源切替部により前記電源をオンに切り替える機能を実行しないことにより前記機能実行部による前記機能の実行を抑制する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信機器。
  4. 前記制御部は、前記情報取得部により取得された情報に応じて前記所定時間を延長、或いは前記所定時刻を延期し、前記電源がオフの時に前記延長された所定時間或いは前記延期された所定時刻が経過すると、前記電源切替部により前記電源をオンに切り替える機能を実行することにより前記機能実行部による前記機能の実行を抑制する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信機器。
  5. 前記機能実行部により前記電源がオフからオンに切り替えられると、前記特定の情報を前記他の通信機器に対して送信する送信部を有する
    事を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の通信機器。
  6. 前記情報取得部は、前記位置情報として自機器の現在位置情報を取得する位置情報取得部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  7. 他の通信機器との通信を行う通信部
    を有し、
    前記情報取得部は、前記通信部が前記他の通信機器との通信により取得した当該他の通信機器の現在位置情報と、前記位置情報取得部が取得した自機器の現在位置情報とに基づいて、自機器と前記他の通信機器との距離を算出することにより前記距離情報を取得する距離情報取得部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項6に記載の通信機器。
  8. 前記情報取得部は、前記時間情報としての現在時刻を取得する時間情報取得部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  9. 電源がオフの状態において所定時間または所定時刻が経過すると、前記電源をオンに切り替える機能を実行可能な通信機器の制御方法であって、
    位置情報、時間情報及び他の通信機器との距離情報の内、少なくとも1つの情報を取得する第1のステップと、
    前記第1のステップにおいて取得された情報に応じて、前記機能の実行を抑制する第2のステップと、
    を有することを特徴とする通信機器の制御方法。
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