JP2009009745A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源の光を有効利用できる車両用灯具の提供を図る。
【解決手段】車両用灯具1は、光源7、8と、前記光源の光を平行光にする平行光発生手段9、10と、前記平行光発生手段からの平行光を灯具前方に拡散して照射する透光体11と、を備え、前記透光体11は、前記平行光を灯具前方に拡散して照射する発光部11aと、表面および裏面がいずれも前記平行光と略平行に設けられた平坦な素通し部11bと、を交互に備えて構成されている。発光部11aは、表面または裏面に設けられ且つ前記平行光発生手段9、10からの平行光と直交して当該平行光を透光体11内に入射させる入射面21と、裏面に前記平行光に対して傾斜して設けられ且つ前記入射面21からの光を灯具前方に全反射させる内面反射面22と、表面に設けられ当該全反射した光を拡散させつつ灯具前方に出射させる拡散格子プリズム23と、を備えて構成される。
【選択図】図5

Description

本発明は車両に搭載する車両用灯具に関する。
車両用灯具には、例えば特許文献1に開示されるものがある。この車両用灯具は、ハウジングの開口部をアウタレンズで覆って構成される灯室を備え、当該灯室内に、灯室側部に配置された光源と、灯室側部に配置され光源と対向するフレネルレンズと、フレネルレンズに対して斜めに対向して設けられ当該フレネルレンズからの平行光をアウタレンズとは反対側に反射させるレンズリフレクタと、レンズリフレクタのアウタレンズとは反対側に対向して配置された当該レンズリフレクタからの反射光を拡散反射させる拡散リフレクタと、を備えて構成されている。
特開2003−31010号公報
前記従来の車両用灯具にあっては、フレネルレンズからの平行光は、一旦レンズリフレクタの裏面側からレンズリフレクタ内に入ってレンズリフレクタの前面で全反射して、再びレンズリフレクタの裏面から拡散リフレクタに向けてレンズリフレクタ外に出ていく。次に、レンズリフレクタからの光は、拡散リフレクタで拡散反射されて再びレンズリフレクタを通過する。そして、アウタレンズを介して灯具前方に出射される。
そのため、フレネルレンズからの平行光は、レンズリフレクタ(透光体)を通過して内面反射したのち拡散プリズムで反射され、再びレンズリフレクタを通過するため、透光部材の透過回数および反射回数が多く、LEDの光が減衰してしまう傾向にある。
本発明は、光源の光を有効利用できる車両用灯具の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、光源と、前記光源の光を平行光にする平行光発生手段と、前記平行光発生手段からの平行光を灯具前方に拡散して照射する透光体と、を備えた車両用灯具であって、前記透光体は、前記平行光を灯具前方に拡散して照射する発光部と、表面および裏面がいずれも前記平行光と略平行に設けられた平坦な素通し部と、を交互に備えて構成され、前記発光部は、表面または裏面に設けられ且つ前記平行光発生手段からの平行光と直交して当該平行光を透光体内に入射させる入射面と、裏面に前記平行光に対して傾斜して設けられ且つ前記入射面からの光を灯具前方に全反射させる内面反射面と、表面に設けられ当該全反射した光を拡散させつつ灯具前方に出射させる拡散格子プリズムと、を備えて構成されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用灯具であって、前記素通し部には、当該素通し部を通過する平行光の少なくとも一部を反射させるノッチ状の反射面が形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の車両用灯具であって、前記平行光発生手段は、フレネルレンズであることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の車両用灯具であって、前記平行光発生手段は、前記光源を焦点とした放物面を基調としたリフレクタであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の車両用灯具であって、前記平行光発生手段は、片凸レンズであって凸曲面の中央に前記光源を配置する小凹曲面を有する片凸レンズであることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記従来技術のように透光体を2回に亘って光が通過することがないため、また、前記従来技術のように拡散リフレクタで反射されることがないため、光の減衰が低減され光源からの光を有効利用できる。また、前記従来のような拡散リクレクタが不要となるため、製造コストが安くすむ。
また、請求項1に記載の発明によれば、素通し部に挟まれた発光部は浮いたように見えることとなる。そのため、非点灯時の車両用灯具が斬新な見栄えとなり、意匠性が向上する。また、点灯時の車両用灯具は、浮いたように見える発光部が光るため、斬新な見栄えとなり、第三者からの視認性が向上して安全性が向上することとなる。
請求項2に記載の発明によれば、素通し部からノッチ状反射面に沿って光が出射するため、発光面積が広くなるとともに、発光模様の自由度が広がる。
請求項3に記載の発明によれば、簡素な構成で平行光発生手段を形成でき、製造コストを低減できる。
請求項4に記載の発明によれば、簡素な構成で平行光発生手段を形成でき、製造コストを低減できる。
請求項5に記載の発明によれば、簡素な構成で平行光発生手段を形成でき、製造コストを低減できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
まず、図1〜図4を参照しつつ本発明の第1実施形態について説明する。
図1は第1実施形態の車両用灯具の正面図、図2は図1中のII−II断面図、図3は図1中のIII−III断面図、図4は図3中のIV部の拡大断面図である。
本実施形態の車両用灯具は、車両後端の左右に車両後方に向けて配置されたリアコンビネーションランプ1である。そのため、本実施形態の車両用灯具では、灯具前方(灯具の光の照射方向)とは車両後方であり、灯具後方(灯具の光の照射方向とは反対方向)とは車両前方である。
なお、本実施形態の左右のリアコンビネーションランプ1は左右対称であるため、以下の説明では、右のリアコンビネーションランプ1のみを例にとって説明する。
図1〜図4に示すように、リアコンビネーションランプ1は、照射方向(車両後方)に向けて開口する前面開口部を有するハウジング3と、ハウジング3の前面開口部を塞ぐアウターレンズ5と、を備える。ハウジング3とアウターレンズ5とによって画成された灯室2内には、光源としてのLED7、8と、LED7、8からの光を平行光に変換する平行光発生手段としてのフレネルレンズ9、10と、導光体としてのレンズリフレクタ11と、が配置されている。なお、この実施形態では、ハウジング3は、略筒状の本体部3aと、本体部3aの後面開口部を覆う裏面カバー部3bと、を組み合わせて構成されている。
光源としてのLED7、8は、ハウジング3の上壁に沿って車幅方向に向けて等間隔に配置された複数の上側LED7と、ハウジング3の下壁に沿って車幅方向に向けて等間隔に配置された複数の下側LED8と、を備える。
上側LED7は、灯室2の中央側に向けてつまり下方に向けて配置されている。また、下側LED8も、灯室2の中央側に向けてつまり上方に向けて配置されている。これにより、上側LED7と下側LED8はそれぞれ対面配置されている。
上側LED7および下側LED8にはフレネルレンズ9、10が対面配置されており、これらフレネルレンズ9、10も灯室2の中央側に向けて配置されている。つまり、上側フレネルレンズ9は下方に向けて配置され、下側フレネルレンズ10は上方に向けて配置されている。
上側フレネルレンズ9と下側フレネルレンズ10との間には、透光体としてのレンズリフレクタ11が配置されている。このレンズリフレクタ11は、正面視では図1に示すように矩形に形成され、側面視では図3に示すように上下方向中央部で灯具前方に凸のく字形に形成されている。
レンズリフレクタ11は、その表面が、上側部分も下側部分もいずれもフレネルレンズ9、10に斜めに対面しているとともに、アウターレンズ5と斜めに対面している。
このレンズリフレクタ11は、フレネルレンズ9、10からの平行光に対して傾斜している発光部11aと、フレネルレンズ9、10からの平行光と略平行に設けられた平坦な素通し部11bと、を交互に備えて構成されている。これら発光部11aおよび素通し部11bは、フレネルレンズ9、10の平行光と直交する方向(この例では車幅方向)に帯状に形成されている。
素通し部11bは、表面および裏面ともに、フレネルレンズ9、10からの平行光と略平行に設けられている。そのため、灯具前側(この例では車両後側)から灯具を見ると、素通し部11bが透けて素通しで裏側のハウジング3が素通しで見えるようになっている。なお、ハウジング3内面は、銀色塗装され反射面(ダミー反射面)となっている。
発光部11aの表面には、入射面21と拡散格子プリズム23とが形成されている。入射面21は平行光とは直交しており、拡散格子プリズム23は平行光とはほぼ平行に設けられており、これら入射面21と拡散格子プリズム23とが略直交している。入射面21は、フレネルレンズ9と対面して当該フレネルレンズ9、10からの平行光と直交しているため、当該入射面21からレンズリフレクタ11内に損失なく入射することとなる。
一方、発光部11aの裏面には、フレネルレンズ9、10からの平行光に対して傾斜した内面反射面22が形成されている。内面反射面22は、フレネルレンズ9、10からの平行光に対して所定の角度で傾斜して設けられていることで当該平行光を内面反射により全反射する。
内面反射面22で全反射された光は、拡散格子プリズム23に向かう。拡散格子プリズム23は、前述のようにフレネルレンズ9、10からの光と略平行であるが、複数の小凸曲面(セル)を備えた魚眼レンズ状に形成されている。そのため、内面反射面22からの反射光は、拡散格子プリズム23の各小凸曲面で屈折されることで、拡散されながらアウターレンズ5を介して灯具前方(この例では車両後方)に向けて照射される。
以下、本実施形態の効果を列挙する。
(1)本実施形態の車両用灯具1は、光源7、8と、前記光源の光を平行光にする平行光発生手段9、10と、前記平行光発生手段からの平行光を灯具前方に反射させる透光体11と、を備え、前記透光体11は、前記平行光を灯具前方に拡散して照射する発光部11aと、表面および裏面がいずれも前記平行光と略平行に設けられた平坦な素通し部11bと、を交互に備えて構成されている。
そのため、素通し部11bに挟まれた発光部11aは浮いたように見えることとなる。これにより、非点灯時の車両用灯具1が斬新な見栄えとなり、意匠性が向上する。また、点灯時の車両用灯具1は、発光部11aが浮いたように見える状態で光るため、斬新な見栄えとなり、第3者からの視認性が向上して安全性が向上することとなる。
なお、ハウジング3内面のデザインを施すことで、素通し部11bを介して当該デザインを灯具前方から見ることができて、意匠性を更に向上させることができる。
(2)また、本実施形態の透光体11の発光部11aは、表面または裏面に設けられ且つ前記平行光発生手段9、10からの平行光と直交して当該平行光を透光体11内に入射させる入射面21と、裏面に前記平行光に対して傾斜して設けられ且つ前記入射面21からの光を灯具前方に全反射させる内面反射面22と、表面に設けられ当該全反射した光を拡散させつつ灯具前方に出射させる拡散格子プリズム23と、を備えて構成される。
そのため、前記従来技術(特開2003−310210号)のようにフレネルレンズからの平行光が透光体を2回にわたって通過することがないため、また、拡散リフレクタで反射されることがないため、光の減衰が低減される。これにより、光源からの光を有効利用できる。また、拡散リクレクタが不要となるため、製造コストが安くすむ。
以下、その他の実施形態について説明する。なお、以下の説明において同一構成については同一符号を付して説明を省略する。
(第2実施形態)
図5、6は第2実施形態のリアコンビネーションランプを示す図である。
第2実施形態では、透光体11の発光部11a表面の入射面21および拡散格子プリズム23からなる段差が4段になっている点で、段差が2段または1段になっている第1実施形態と異なる。このように発光部11aおよび素通し部11bの幅や発光部11aの段差数などを、灯具のレイアウトに応じて自由に設計変更しても同様の作用効果を得ることができる。
(第3実施形態)
図7、8は第3実施形態のリアコンビネーションランプを示す図である。
第3実施形態のリアコンビネーションランプは、透光体11の素通し部11bの裏面に、素通し部11bを通過する平行光の一部を灯具前方に反射させるノッチ状の反射面31が形成されている点で、第2実施形態と異なっている。このような第3実施形態によれば、第2実施形態の効果に加え、素通し部11bからノッチ状反射面31に沿ってライン状に光を発光できるため、発光面積を広くできる。また、発光模様の自由度が広がる。
(第4実施形態)
図9は第4実施形態のリアコンビネーションランプを示す図である。
第4実施形態のリアコンビネーションランプは、平行光発生手段がLED8(7)を焦点とした放物面を基調としたリフレクタ40である点で、第1〜3実施形態と異なる。この第4実施形態においても第1、2実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(第5実施形態)
図10は第5実施形態のリアコンビネーションランプを示す図である。
第5実施形態のリアコンビネーションランプでは、光源としてのLED8(7)と、平行光発生手段としてのリフレクタ50と、の配置レイアウトが、第4実施形態と異なっている。つまり、第4実施形態ではLED8(7)およびリフレクタ40が灯室中央側に向けて配置されているが、この第5実施形態ではLED8(7)は、灯具前方に向けて配置されており、このLED8(7)およびレンズリフレクタ11に斜めに対面するようにリフレクタ50が配置されている。このような第5実施形態においても第4実施形態と同様の作用効果が得られる。
(第6実施形態)
図11は第6実施形態のリアコンビネーションランプを示す図である。
第6実施形態のリアコンビネーションランプでは、平行光発生手段が第1〜5実施形態と異なっている。第6実施形態の平行光発生手段は、入射面側が凸曲面60aで出射面側が平面60bに形成された片凸レンズ60であって、凸曲面60aの中央にLED8(7)の発光部を収容配置する小凹曲面60cを有する片凸レンズ60である。この第6実施形態においても第1〜5実施形態と同様の作用効果が得られる。
(第7実施形態)
第7実施形態のリアコンビネーションランプは、レンズリフレクタ11の発光部11aの構成が第1〜6実施形態と異なる。つまり、第1〜6実施形態では、レンズリフレクタ11の表面が平行光発生手段7、8、40、50、60に向けて対面していたが、レンズリフレクタ11の裏面が平行光発生手段に向けて対面している点で異なっている。そのため、平行光発生手段からの平行光をレンズリフレクタ11内に入射させる入射面21は、レンズリフレクタ11の裏面に形成されている。このような第7実施形態においても、第1〜6実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
以上、本発明の一実施形態を図面により詳述してきたが、具体的な構成は上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
例えば上述の実施形態では、帯状の発光部11aおよび素通し部11bが横方向(車幅方向)に延在する例であったが、上下方向に延在してもよいし、斜め方向に延在していてもよい。
また例えば上述の実施形態の車両用灯具は、リアコンビネーションランプであるが、ターンシグナルランプ、クリアランスランプ、室内灯など、その他の車両用灯具にも適用することができる。
図1は本発明の第1実施形態の車両用灯具としてのリアコンビネーションランプの正面図。 図2は図1中のII−II断面図。 図3は図1中のIII−III断面図。 図4は図3中のIV部の拡大断面図。 図5は第2実施形態のリアコンビネーションランプを示す縦断面図。 図5のリアコンビネーションランプの透光体を部分的に示す斜視図。 図7は本発明の第2実施形態のリアコンビネーションランプの変形例を示す縦断面図。 図8は図7中のVIII部の拡大断面図。 図9は第3実施形態のリアコンビネーションランプの縦断面図。 図10は第4実施形態のリアコンビネーションランプの縦断面図。 図11は第5実施形態のリアコンビネーションランプの縦断面図。 図12は第6実施形態のリアコンビネーションランプの縦断面図。 図13は図12中のXIII部の拡大断面図。 図14は第6実施形態のリアコンビネーションランプの透光体を部分的に示す斜視図。
符号の説明
1…リアコンビネーションランプ(車両用灯具)
2…灯室
3…ハウジング
3a…本体部
3b…裏面カバー部
5…アウターレンズ
7、8…LED(光源)
9…上側フレネルレンズ(平行光発生手段)
10…下側フレネルレンズ(平行光発生手段)
11…レンズリフレクタ(透光体)
11a…発光部
11b…素通し部
21…入射面
22…内面反射面
23…拡散格子プリズム
31…ノッチ状反射面
40…リフレクタ(平行光発生手段)
50…リフレクタ(平行光発生手段)
60…片凸レンズ
60a…凸曲面
60b…平面
60c…小凹曲面

Claims (5)

  1. 光源と、前記光源の光を平行光にする平行光発生手段と、前記平行光発生手段からの平行光を灯具前方に拡散して照射する透光体と、を備えた車両用灯具であって、
    前記透光体は、前記平行光を灯具前方に拡散して照射する発光部と、表面および裏面がいずれも前記平行光と略平行に設けられた平坦な素通し部と、を交互に備えて構成され、
    前記発光部は、表面または裏面に設けられ且つ前記平行光発生手段からの平行光と直交して当該平行光を透光体内に入射させる入射面と、裏面に前記平行光に対して傾斜して設けられ且つ前記入射面からの光を灯具前方に全反射させる内面反射面と、表面に設けられ当該全反射した光を拡散させつつ灯具前方に出射させる拡散格子プリズムと、を備えて構成されることを特徴とする車両用灯具。
  2. 請求項1に記載の車両用灯具であって、
    前記素通し部には、当該素通し部を通過する平行光の少なくとも一部を灯具前方の反射させるノッチ状の反射面が形成されていることを特徴とする車両用灯具。
  3. 請求項1に記載の車両用灯具であって、
    前記平行光発生手段は、フレネルレンズであることを特徴とする車両用灯具。
  4. 請求項1に記載の車両用灯具であって、
    前記平行光発生手段は、前記光源を焦点とした放物面を基調としたリフレクタであることを特徴とする車両用灯具。
  5. 請求項1に記載の車両用灯具であって、
    前記平行光発生手段は、片凸レンズであって凸曲面の中央に前記光源を配置する小凹曲面を有する片凸レンズであることを特徴とする車両用灯具。
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