JP2009008831A - 画像表示機能付音楽再生システム - Google Patents

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Abstract

【課題】システムの利用者の外部入力画像に有意に関連する楽曲をBGM演奏することが可能となるようにし、楽曲または画像の選択のみで有意の画像または楽曲を抽出できるようにし、煩わしい選択操作を払拭できるようにする。
【解決手段】利用者別演奏履歴管理テーブルに記録された楽曲の中で、所定演奏頻度以上の楽曲を抽出する利用者別演奏頻度抽出手段と、利用者IDにより特定された利用者の外部入力画像を、その利用者IDに紐付けて利用者別外部入力画像管理テーブルにて管理する利用者別外部入力画像管理手段と、前記利用者別演奏履歴管理テーブルにて管理されている楽曲を再生する際、利用者別外部入力画像管理テーブルから利用者別演奏頻度抽出手段により抽出された外部入力画像が背景画像となるようにした画像再生手段と、からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、利用者自身が撮影した画像の画像データ(静止画あるいは動画)を再生するにあたり、表示画像にBGM演奏を伴うようにしたもので、そのBGM演奏を表示画像が相互に有意性を備えたものが選択されるようにした画像表示機能付音楽再生システムに関するものである。
一般にカラオケ装置によるカラオケ演奏に際しては、モニターテレビ画面に歌詞を色変えワイプをしながら表示するとともに、その楽曲の曲想に近似するであろう背景画像を表示するようにしている。例えば、冬をテーマにした楽曲である場合は冬景色を、秋をテーマにした楽曲の場合は枯葉の銀杏並木を、海をテーマにした楽曲の場合は海岸の風景を、というように、通常、一意的に対応付けられている。
ところが、このような背景画像は曲想に完全に一致するものでないことから、観念的に選択されたものであり、カラオケシステムの利用者の嗜好に配慮するも、利用者一人一人の要求に適う具体性のある選択ではなかった。したがって、歌唱者などは、背景画像の表示は付帯的なものと認識する傾向にあり、機能の有意性の向上が望まれていた。
かかる要望のもとに、カラオケ装置の利用者が撮影した画像を背景画像とし、独自性の高い背景画像を表示しようとするものが提案されている(特許文献1参照)。この特許文献1で利用される背景画像は、一般にデジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラあるいは携帯電話機で撮影され、通常、撮影機器本体に装着された画像メモリカードに記録される。
画像メモリカードに記録された画像は撮影終了後に、改めてこれらの撮影機器や専用のアプリケーションソフトを搭載したパソコンなどにより再生し、どのような画像を撮影したのか、更に何時、撮影したのかも確認することができる。また、記録された複数の画像データを一定の時間間隔で読み出して表示するいわゆるスライドショーも一般的な機能となっている。
このようにして装置外部から入力した画像データによりカラオケの利用者独自の背景画像を作成して表示し、更にBGM演奏を付加しようとするものが提案されている(例えば、特許文献2)。この特許文献2に開示された技術では、利用者にBGMの選択を指示するメッセージがモニターテレビに表示されると、利用者は曲名または曲に付されているコード番号などを操作パネルあるいはリモコンから入力するようにしている。
特開2004−271959号公報 特開2006−003842号公報
上記従来のシステムによる場合は、利用者が撮影して入力した画像に対し、利用者が予めBGMとするための楽曲を選定して紐付ける処理を行っている。即ち、予め利用者は画像データを入力する処理と、この入力した個々の画像データに楽曲を選定して紐付ける処理を施さなければならず、煩雑な手間が必要となるものであった。
また、画像データに対する楽曲の紐付けにおいては、当該画像データによる画像に対して何等かの有意性のある楽曲を選定するようにしなければならないが、選択の判断基準は漠然とするものであり、容易な作業ではなかった。そして、画像データに楽曲を紐付けしなかった場合は、背景画像に対し曲想の異なる楽曲がBGM演奏される前述したような問題が発生することになる。
そこで本発明は、以下に述べる各手段により上記課題を解決するようにした。即ち、請求項1記載の発明では、利用者が撮影した画像を取込み、取込んだ画像にBGM演奏を付加するためのシステムであって、利用者IDを取得して利用者を特定する利用者ID取得手段と、前記利用者ID取得手段にて特定された利用者が過去に演奏させた楽曲を、その利用者IDに紐付け、利用者別演奏履歴管理テーブルに記録する利用者別演奏履歴管理手段と、前記利用者別演奏履歴管理テーブルに記録された楽曲の中で、予め設定された期間における所定演奏頻度以上の楽曲を抽出する利用者別演奏頻度抽出手段と、利用者IDにより特定された利用者の外部入力画像を、その利用者IDに紐付けて利用者別外部入力画像管理テーブルにて管理する利用者別外部入力画像管理手段と、前記利用者別外部入力画像管理テーブルにて管理されている画像を再生する際、前記利用者別演奏履歴管理テーブルから抽出された楽曲によりBGM演奏が実行されるようにした画像再生手段と、からなる画像表示機能付音楽再生システムとなるようにする。
請求項2記載の発明では、上記請求項1記載の画像表示機能付音楽再生システムにおいて、前記外部入力画像には撮影年月日データが付帯されているとともに、前記利用者別演奏履歴管理テーブルに記録された各楽曲には演奏年月日データが付帯されており、さらに、期間特定手段を有し、この期間特定手段とは、所定の期間設定操作により設定された当該期間に対応する演奏年月日の楽曲および撮影年月日の画像を特定するようにした。
本発明の請求項1記載の画像表示機能付音楽再生システムによれば、利用者別外部入力画像管理テーブルにて管理されている画像を用いることから、即ち、統計的に利用者毎に嗜好の高い楽曲が抽出されることから、利用者が撮影した画像に対して有意性のある楽曲が選定され、これによるBGM演奏が可能となる。したがって、利用者に選曲の煩雑な手間をかけることなく、画像に関連する楽曲の再生により回想気分を味わうことができるなど、特有の効果を奏する。例えば、業務用カラオケ装置の楽曲から曲名または曲に付されているコード番号を調べて入力するような手間が省けるとともに、アプリケーションソフトを使用した場合のように、収録数の少ない限定された条件の下に選曲するようなこともなく、利用者の楽曲または画像に対する好感などが反映された有意性のある楽曲および画像BGM演奏のために抽出することができる。
そして、本発明の請求項2記載の画像表示機能付音楽再生システムによれば、利用者が撮影した画像の撮影時期に応じて、その撮影時期に利用者が特に好んだ楽曲によりBGM演奏を行うことができるので、その時期の画像にインパクトの強い楽曲が相乗するため、演出効果が更に高まるといった効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、スタンドアローンタイプによりシステムを構成することもできるが、通信機能を利用した通信タイプのカラオケシステムに実施した状態を実施例として説明する。
図1は本発明を実施した通信タイプのカラオケシステムの概要を示す図であり、同図において、カラオケ装置1は内蔵の音源により生成された楽曲とマイクロホン2から入力した歌唱音声信号をミキシングして増幅器3により増幅し、スピーカシステム4から演奏音および歌唱音声が再生される。また、カラオケ装置1は画像信号をモニターテレビ5に出力し、歌詞テロップおよび背景画像を表示する。なお、カラオケ装置1はリモコン送信機6から送られてくる赤外線コード信号を受信してリクエストされた楽曲の予約登録を行うなどカラオケ演奏に必要な様々の機能を処理する。
図2はカラオケ装置1のハードウエア構成を示すブロック図であり、同図において、中央制御部11は内部にCPU、RAM、ROMを含むマイコンであり、制御/データバス50を介してこれに接続された各構成要素と信号の授受を行い、システム全体の統括および制御を行う。
前記中央制御部11はハードディスク装置13に格納されている演奏データを読み出す。この演奏データはMIDI形式により記述されたカラオケ伴奏音楽の起源となる音楽生成データと、そのカラオケ楽曲の演奏に同期して表示する歌詞やその文字の属性(表示位置、表示色、表示/消去のタイミングなど)を記述した歌詞描画データとを含んでいる。中央制御部11はリモコン送信機6およびリモコン受信部15や操作パネル16からリクエスト楽曲のID入力を操作制御部17を介して受け取ると、その入力順とIDとを対応付けてRAMに格納し、楽曲の演奏予約登録を行う。
そして、予約順に従って該当するカラオケ楽曲の演奏データなどをハードディスク装置13から読み出し、演奏データ中のMIDIデータをシンセサイザ18に転送すると、シンセサイザ18はこのMIDIデータに従って内蔵音源を制御し、カラオケ伴奏音楽を生成する。シンセサイザ18が出力するカラオケ伴奏音楽の演奏信号は、ミキサー19でマイクロホン2からの歌唱音声信号と混合されて出力し、スピーカシステム4を駆動して音響出力が得られる。
一方、カラオケ伴奏音楽の生成処理に同期し、歌詞画像となるビットマップ画像をビデオRAM22に展開する。映像制御部23は、このビットマップ画像をビデオディスク装置24から出力される背景画像にスーパーインポーズする処理を行ってモニターテレビ5に画像出力する。
符号7はカラオケ装置1に対するGUI機能を備え、利用者ID取得手段となる補助端末装置(タッチパネルコマンダー)7であり、カラオケ装置1との間でデータの送受信が行われる。この補助端末装置7には画像メモリカードC1が装着されるデータ入力部(カードスロット)7a、および利用者IDカードC2によるデータ入力操作が行われるようにした利用者ID取得手段となるデータ入力部(タッチパネルセンサー)7bを備える。
そして、データ入力部7aに画像メモリカードC1を装着してデータ入力操作が行われると、画像メモリカードC1に記録されている画像データはカラオケ装置1に転送され、外部入力画像記憶部25に記憶される。なお、画像メモリカードC1は、デジタルカメラ、携帯電話機などにより撮影し、撮影年月日データが付帯した画像を記録したメモリカードであり、記録画像の読み込みは静止画、動画のいずれも可能となるようにする。そして、データ入力部7bには利用者IDカードC2を接触させてデータ入力操作を行うことにより、利用者IDカードC2に記録された利用者属性データがカラオケ装置1に転送される。
カラオケ装置1は通信機能を備えるもので、中央制御部11は通信制御部12を制御し、情報通信ネットワークNを介してカラオケホストセンター100に接続することによりデータ通信が可能となる。カラオケホストセンター100はカラオケ楽曲を蓄積した楽曲データサーバ100aおよび利用者属性データ、統計データなどを蓄積した管理データサーバ100bを備え、クライアントであるカラオケ装置1との間で各種データの授受が行われる。カラオケホストセンター100から配信された演奏データなどはハードディスク装置13に格納され、中央制御部11の制御に基づいて読み出される。
カラオケ装置1はこのように構成されていることから、補助端末装置7のデータ入力部7aから画像メモリカードC1の画像データを入力する一方、データ入力部7bから利用者IDカードの利用者属性データを入力すると、利用者属性データに特定された画像データが情報通信ネットワークNを介してカラオケホストセンター100に送信され、管理データサーバ100bに蓄積される。なお、画像データを利用者属性データで特定して携帯電話機のメール機能により送信し、管理データサーバ100bに蓄積することも可能である。
前記カラオケホストセンター100は、複数のカラオケ端末から送信されてくるリクエストデータ、即ち、特定の楽曲のリクエスト回数を集計し、演奏履歴管理テーブルを作成して楽曲の演奏頻度を常に集計して管理するようにしている。図3は、年度単位で集計した演奏履歴管理テーブルの僅かな一部の例を示すもので、例えば、楽曲ID:○×△の2000年の演奏度数が22824回であり、2006年の演奏度数が2412回であることを示す。
このように作成された演奏履歴管理テーブルの特定の楽曲から特定の利用者の演奏度数を抽出するプログラム処理により作成されるのが利用者別演奏履歴管理テーブルであり、その例を図4に示す。この利用者別演奏履歴管理テーブルは利用者毎に作成されるもので、同図に示す例では、一年間に特定の利用者がリクエストして演奏された特定の楽曲毎の演奏度数を集計したもので、例えば、利用者ID:1234−01の利用者別演奏履歴管理テーブルにおける楽曲ID:○×△の2000年の演奏度数は12回であり、2001年における演奏度数は20回であったことを示す。
このようにして作成された利用者別演奏履歴管理テーブルにおける各年度の各楽曲に対して閾値を設定し、設定された閾値以上の楽曲を抽出するプログラム処理により、当該年度において演奏度数が多かった楽曲、即ち、当該年度に好んで歌唱された楽曲を特定することができる。図5は、利用者ID:1234−01の利用者別演奏履歴管理テーブルに対する閾値を、15回に設定して処理した結果を示すもので、各年度において同図に示す楽曲が抽出されることになる。ただし、2000年、2002年においては閾値15回を超える楽曲はなく、2001年、2003年には閾値15回を超える楽曲が2曲抽出されることになり、2002年、2004年には閾値15回を超える楽曲が3曲抽出されることになる。なお、この閾値は任意に設定されるものであるが、演奏度数を年度以外、例えば四季などで設定する場合もあり得る。
つぎに、利用者別外部入力画像管理テーブルの構成について説明する。図6はカラオケホストセンター100で作成され、蓄積されている利用者別外部入力画像管理テーブルの例を示すもので、カラオケホストセンター100へは複数のカラオケ端末から画像データが送信されてくるため、同図に示すように利用者IDを付さなければならない。同図に示す例では、理解を容易とするため、便宜的に枝番号で利用者を特定するように表示してあるが、実際には、利用者属性データの利用者ID番号となる。そして、利用者ID番号の付された図7に示すと同様の画像データファイルがカラオケホストセンター100の管理データサーバ100bに蓄積される。
以上のように構成された本発明のシステムにおける処理の流れを図8乃至図10に基づいて以下に説明する。まず、利用者は補助端末装置7のデータ入力部7bに利用者IDカードC2を接触してログインすることにより(ステップSa1)、利用者IDカードC2の利用者属性データが読み込まれる(ステップSa2)。つぎに、データ入力部7aに画像メモリカードC1を装着し(ステップSa3)、画像データの読込処理を行う(ステップSb4)。このようにして入力された利用者属性データおよび画像データは、カラオケ装置1から情報通信ネットワークNを介してカラオケホストセンター100に転送される。
カラオケホストセンター100は利用者属性データおよび画像データを受信すると(ステップSa6)、利用者ID毎に利用者別外部入力画像管理テーブルを作成し(ステップSa7)、利用者ID毎の画像データファイルを管理データサーバ100bに蓄積する(ステップSa8)。したがって、このようにして転送された画像データファイルは、管理データサーバ100bに保存されるので、以後、画像メモリカードC1による入力操作は不要となる。
このように通信タイプのシステムにおいては、画像データがカラオケホストセンター100に予め保存されているので、利用者IDカードC2のデータ入力操作のみで利用者自身の画像データをカラオケ端末に呼び出すことができ、画像を指定して撮影された外部入力画像の時期に有意に関連する楽曲抽出してBGM演奏が可能となるようにすることができる。
図9および図10は、かかる処理の流れを示すもので、まず、ステップSb1において補助端末装置7のデータ入力部7bに利用者IDカードを接触してログインする。このようにしてログインが完了すると、カラオケ装置1は利用者属性データをカラオケホストセンター100へ転送する(ステップSb2)。利用者属性データを受信したカラオケホストセンター100は、管理データサーバ100bに蓄積している当該利用者の利用者別外部入力画像管理テーブルおよび利用者別演奏履歴管理テーブルをカラオケ装置へ転送する(ステップSb3、Sb4)。
利用者別外部入力画像管理テーブルおよび利用者別演奏履歴管理テーブルを受信したカラオケ装置1は演奏準備が整い、図11に示すようなメニューボタンを補助端末装置7の画面7cに表示する。同図の画面では、システムを通常のカラオケ装置として機能するように指示する選択ボタンGB1とBGM装置として機能するように指示する選択ボタンGB2が表示される。
そして、利用者がBGM装置として機能すべく選択ボタンGB2に触れると画像表示の要求があったものと判断され(ステップSb6)、図12に示すような複数の画像が配列されたサムネイル画像ボタンGB3が表示される(ステップSb7)。同図において表示されるサムネイル画像は、図6に示す外部入力画像管理テーブルにより管理されている画像であり、画像ID:A〜Gの代表画像が各々1枚づつ表示される。これにより、利用者は画像の選択が容易となり、サムネイル画像ボタンGB3の希望する画面に触れることにより画像選択がなされ、図13に示す画面に遷移し、利用者の氏名などと共に選択した画像、例えば、画像ID:Bが拡大されて表示される。
このようにして外部入力画像が特定されると、BGM演奏のリクエストがあったものと判断され、当該画像に対して有意に対応する楽曲を抽出するプログラム処理が開始される(ステップSb9)。即ち、図6に示す外部入力画像管理テーブル(利用者ID:1234−01)において、画像ID:Bが選択されている場合は、この画像の撮影は2001年であることから、これに基づいて図4の利用者別演奏履歴管理テーブル(利用者ID:1234−01)を検索して2001年に演奏頻度の高かった、即ち、閾値15回を超える楽曲は楽曲ID:○×△、○○×が抽出されることになる(ステップSb10)。なお、このステップSb10においては、選択した画像が2000年、2006年に撮影されたものである場合は、利用者別演奏履歴管理テーブル(利用者ID:1234−01)に有意の楽曲が存在しないと判断される。尤も、閾値を10回に設定した場合は、2000年、2006年における楽曲が抽出されることになる。
上記処理に基づき、有意の楽曲が抽出された場合は、抽出された楽曲(楽曲ID:○×△、○○×)がBGM演奏され(ステップSb11)、有意の楽曲が抽出されなかった場合は、カラオケ装置1に予め設定されている楽曲によりBGM演奏されることになる(ステップSb12)。そしてBGM演奏が終了すると(ステップSb13)、背景画像の表示も終了する(ステップSb14)。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、システムの利用者の外部入力画像に有意に関連した楽曲をBGM演奏することが可能となることから、回想気分を高揚することができる娯楽性の高いシステムとすることができる。画像の選択のみで有意の楽曲を抽出することができるので、煩わしい選択操作を払拭することができるなど、本発明特有の効果を奏する。
本発明を実施したカラオケシステムの概要を示す図である。 図1のカラオケ装置のハードウエア構成を示す図である。 演奏履歴管理テーブルの構成の例を示す図である。 利用者別演奏履歴管理テーブルの構成の例を示す図である。 楽曲演奏頻度を年度別に示す図である。 外部入力画像管理テーブルの構成の例を示す図である。 画像データファイルの構成を示す図である。 本発明におけるデータ処理の流れを示す図である。 本発明におけるデータ処理の流れを示す図である。 本発明におけるデータ処理の流れを示す図である。 入力画面の例を示す図である。 入力画面の例を示す図である。 入力画面の例を示す図である。
符号の説明
1・・・・・・カラオケ装置
2・・・・・・マイクロホン
3・・・・・・増幅器
4・・・・・・スピーカシステム
5・・・・・・モニターテレビ
6・・・・・・リモコン送信機
7・・・・・・補助端末装置
7a・・・・・データ入力部
7b・・・・・データ入力部
11・・・・・中央制御部
12・・・・・通信制御部
13・・・・・ハードディスク装置
15・・・・・リモコン送信機
16・・・・・操作パネル
17・・・・・操作制御部
18・・・・・シンセサイザ
19・・・・・ミキサー
22・・・・・ビデオRAM
23・・・・・映像制御部
24・・・・・ビデオディスク装置
25・・・・・外部入力画像記憶部
50・・・・・制御/データバス
100・・・・カラオケホストセンター
100a・・・楽曲データサーバ
100b・・・管理データサーバ
N・・・・・・情報通信ネットワーク
C1・・・・・画像メモリカード
C2・・・・・利用者IDカード

Claims (2)

  1. 利用者が撮影した画像を取込み、取込んだ画像にBGM演奏を付加するためのシステムであって、利用者ID取得手段と、利用者別演奏履歴管理手段と、利用者別演奏頻度抽出手段と、利用者別外部入力画像管理手段と、画像再生手段とからなり、
    (ア)利用者ID取得手段とは、利用者IDを取得して利用者を特定するものであり、
    (イ)利用者別演奏履歴管理手段とは、前記利用者ID取得手段にて特定された利用者が過去に演奏させた楽曲を、その利用者IDに紐付け、利用者別演奏履歴管理テーブルに記録するものであり、
    (ウ)利用者別演奏頻度抽出手段とは、前記利用者別演奏履歴管理テーブルに記録された楽曲の中で、予め設定された期間における所定演奏頻度以上の楽曲を抽出するものであり、
    (エ)利用者別外部入力画像管理手段とは、利用者IDにより特定された利用者の外部入力画像を、その利用者IDに紐付けて利用者別外部入力画像管理テーブルにて管理するものであり、
    (オ)画像再生手段とは、前記利用者別外部入力画像管理テーブルにて管理されている画像を再生する際、前記利用者別演奏履歴管理テーブルから抽出された楽曲によりBGM演奏が実行されるようにしたもの、
    であることを特徴とする画像表示機能付音楽再生システム。
  2. 前記外部入力画像には撮影年月日データが付帯されているとともに、前記利用者別演奏履歴管理テーブルに記録された各楽曲には演奏年月日データが付帯されており、
    さらに、期間特定手段を有し、この期間特定手段とは、所定の期間設定操作により設定された当該期間に対応する演奏年月日の楽曲および撮影年月日の画像を特定するようにしたもの、
    であることを特徴とする請求項1記載の画像表示機能付音楽再生システム。
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