JP2009008498A - 時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】良好な耐久性の時計を提供する。
【解決手段】時計1は、風防ガラス112を有する風防110と、風防110に対向配置される裏蓋120と、風防110および裏蓋120に挟持される略筒状の胴部130と、これらの風防110、裏蓋120、および胴部130により囲われる空間に設けられるとともに時刻を表示させるムーブメント200と、を備えた。そして、胴部130は、金属製素材により略環状に形成されるとともに、所定位置にムーブメント200に接続されてこのムーブメント200の動作内容を操作入力可能なリューズ160を挿通する挿通孔131Aを備えた金属部131と、この金属部131と風防110との間に設けられるとともに、ガラスにて形成される略筒状の第一ガラス部132と、金属部131と裏蓋120との間に設けられるとともに、ガラスにて形成される略筒状の第二ガラス部133と、を具備した。
【選択図】図1

Description

本発明は、内部構造が視認可能な時計に関する。
従来、内部構造が外部から視認できる、いわゆるスケルトンタイプの時計が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載のものは、環状のケースに収容部を設け、これらの封要部に上部ガラス板と、裏カバーとが設けられたスケルトン時計である。
特開平02−116784号公報
ところで、近年、時計のデザインのさらなる向上のために、側面からも内部構造を視認できるタイプの時計が求められている。しかしながら、上記特許文献1に記載のような従来のスケルトン時計において、ケースをガラスにて形成し、ケースに竜頭を挿通させる孔部を設けると、ケースの耐久性が著しく低下してしまうという問題がある。
本発明は、上記のような問題に鑑みて、良好な耐久性の時計を提供することを目的とする。
本発明の時計は、風防ガラスおよびこの風防ガラスを保持するガラス保持部を有する風防と、この風防に対向配置される裏蓋と、前記風防および前記裏蓋に挟持される略筒状の胴部と、これらの風防、裏蓋、および胴部により囲われる空間に設けられるとともに時刻を表示する時刻表示部を有する時計体と、前記時計体に接続されて前記時計体の動作内容を操作入力可能な操作部と、を備えた時計であって、前記胴部は、金属製素材により略環状に形成されるとともに、前記操作部の軸を挿通する挿通孔を有する金属部と、この金属部と前記風防との間に設けられるとともに、少なくとも一部がガラスにて形成される略筒状の第一ガラス部と、前記金属部と前記裏蓋との間に設けられるとともに、少なくとも一部がガラスにて形成される略筒状の第二ガラス部と、を具備したことを特徴とする。
この発明によれば、時計の胴部は、略環状の金属部と、この金属部と風防との間に配置される第一ガラス部、金属部と裏蓋との間に配置される第二ガラス部と、を備えている。そして、金属部は、操作部の軸を挿通可能な挿通孔を備えている。
これにより、第一および第二ガラス部により外部から内部を視認可能となり、また、ガラス特有の高級感などにより、意匠性を良好にすることができる。また、胴部の金属部に挿通孔が形成されているので、胴部の耐久性を低下させずに胴部にリューズなどの操作部の軸を挿通させることができる。以上により、耐久性が良好で、かつ意匠性に優れた時計を提供することができる。
また、本発明の時計では、前記第一ガラス部と前記風防との間、前記第一ガラス部と前記金属部との間、前記第二ガラス部と前記裏蓋との間、および前記第二ガラス部と前記金属部との間には、それぞれ緩衝部材が設けられることが好ましい。
この発明によれば、時計組立時に、胴部の金属部と第一および第二ガラス部との間、風防と第一ガラス部との間、裏蓋と第二ガラス部との間に緩衝部材があるため、時計に大きな応力が加わったとしても、これらの応力を緩衝部材にて弱めることができる。したがって、第一ガラス部や第二ガラス部に直接大きな応力が加わらず、これら第一および第二ガラス部の破損を防止することができる。
さらに、本発明の時計では、前記風防の前記第一ガラス部に対向する面、前記裏蓋の前記第二ガラス部に対向する面、前記金属部の前記第一ガラス部に対向する面、および前記金属部の前記第二ガラス部に対向する面には、それぞれ前記胴部の端面に沿って略環状の溝部が形成され、前記緩衝部材は、前記溝部に配置されていることが好ましい。
この発明によれば、風防および金属部の第一ガラス部に対向する面、裏蓋および金属部の第二ガラス部に対向する面に溝部が設けられ、緩衝部材がこの溝部に沿って設けられている。これにより、時計組立時に緩衝部材がずれるなどの不都合を回避でき、第一および第二ガラス部への応力の付加を良好に防止できる。また、緩衝部材を溝部に沿って配置するため、緩衝部材を外部から視認し難くでき、良好な意匠性の時計を提供できる。
そして、本発明の時計では、前記緩衝部材は、前記第一ガラス部と前記風防との間、前記第一ガラス部と前記金属部との間、前記第二ガラス部と前記裏蓋との間、および前記第二ガラス部と前記金属部との間をそれぞれシールする略環状のパッキン部材であることが好ましい。
この発明によれば、緩衝部材としてパッキン部材が設けられている。これにより、第一ガラス部と風防との間、第一ガラス部と金属部との間、第二ガラス部と裏蓋との間、第二ガラス部と金属部との間の防水性を向上させることができる。
また、本発明の時計では、前記金属部は、前記第一ガラス部および前記第二ガラス部に係合して、これらの前記第一ガラス部および前記第二ガラス部を当該金属部と同軸上に位置決めする係合部を備えることが好ましい。
この発明によれば、金属部は、第一ガラス部および第二ガラス部を位置決めする係合部が設けられている。これにより、時計組立時に金属部と第一および第二ガラス部がずれるなどの不都合を防止できる。また、時計に側面方向から応力が加わった場合でも、係合部により第一ガラス部および第二ガラス部が横ずれを防止できる。したがって、良好な意匠性を維持できるとともに、時計の耐久性も向上させることができる。
さらには、本発明の時計は、前記風防のガラス保持部は、前記裏蓋に向かって突出する裏蓋固定部を備え、前記裏蓋固定部の突出先端面は、前記裏蓋に当接されて裏蓋を介してネジがねじ込まれ、前記胴部は、前記風防のガラス保持部および裏蓋で前記緩衝部材を介して挟持されたことが好ましい。
この発明によれば、裏蓋固定部により風防と裏蓋との間隔を所定間隔寸法に維持することができる。したがって、例えば裏蓋固定部を裏蓋にねじ止めして胴部を挟持させる際、裏蓋固定部により風防と裏蓋との間隔が維持され、胴部への過剰な応力負荷を防止できる。よって、胴部の第一ガラス部および第二ガラス部の破損をより確実に防止できる。
〔時計の構成〕
以下、本発明の一実施の形態に係る電波時計を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る電波時計の概略を示す側断面図である。
図2は、前記実施の形態の電波時計の外装ケースの概略を示す斜視図である。
図3は、前記実施の形態の電波時計の外装ケースの分解斜視図である。
図4は、前記実施の形態の電波時計の外装ケースの周部における一部を拡大した断面図である。
図5は、前記実施の形態の電波時計の外装ケースの周部の固定構造を示す断面図である。
図1に示すように、本実施の形態の時計1は、外装ケース100と、時計体としてのムーブメント200と、を備えている。
外装ケース100は、風防110と、風防110に対向配置される裏蓋120と、風防110および裏蓋120により挟持される胴部130と、を備えている。
風防110は、図1ないし図5に示すように、ガラス保持部としての縁部111と、風防ガラス112とを備えている。
縁部111は、例えば金属製部材などの強度が大きい素材にて、略円環状に形成されている。
この縁部111の内周面には、周方向に沿ってガラス載置部111Aが設けられ、その上面側に風防ガラス112が載置される。また、縁部111の内周面(ガラス保持面111B)と風防ガラス112の外周面との間には、パッキン113が介在されている。
さらに、縁部111の下面(裏蓋120側の面)における外周縁側には、胴部130の第一ガラス部132を保持する風防側保持部111Cが形成されている。この風防側保持部111Cは、裏蓋120側に突出する風防側当接片111D(図5参照)と、この風防側当接片111Dの外周側に形成される風防側保持面111Eとを備えている。
風防側当接片111Dは、例えば風防側保持部111Cの周方向における4箇所に設けられ、胴部130の内周面に当接して位置決めしている。風防側当接片111Dが4個設けられる構成を示すがこれに限定されない。例えば、3個であってもよく、5個以上設けられている構成であってもよく、縁部111の周方向に沿って連続形成されているものであってもよい。
また、風防側保持面111Eには、周方向に沿って、裏蓋120側に開口する溝部としての風防側保持溝111Fが形成されている。この風防側保持溝111Fには、例えばゴムなどの合成樹脂部材により形成されて弾性を有する緩衝部材としての風防側パッキン部材114が装着されている。この風防側パッキン部材114は、例えば断面略円形に形成され、その径寸法が風防側保持溝111Fの溝幅寸法と略同一寸法に形成されている。これにより、風防側パッキン部材114は、軸方向に沿う応力が加わると、軸方向と略直交する方向が風防側保持溝111Fの溝壁により規制されるため、軸方向に沿う弾性力が増大する。
そして、風防側保持部111Cは、風防側当接片111Dを胴部130の内周面に当接させて位置決めさせた状態で、風防側パッキン部材114を介して、風防側保持面111Eと裏蓋120とにより胴部130を挟持することで、胴部130を固定している。
そして、縁部111の風防側保持部111Cの内周側には、図5に示すように、下面側に突出する4本の裏蓋固定部111Gが一体形成されている。これらの裏蓋固定部111Gは、裏蓋120に対向する下面に、固定ネジ孔111Hが形成されている。そして、これらの裏蓋固定部111Gは、下面を裏蓋120の上面に当接させた状態で、裏蓋120の下面側から挿通される止ネジ150を固定ネジ孔111Hに螺合させることにより、裏蓋120に固定される。なお、本実施の形態では、裏蓋固定部111Gが、風防側当接片111Dに略対向する位置に設けられる構成を示すが、これに限定されず、裏蓋固定部111Gと風防側当接片111Dとが対向しない構成であってもよい。また、裏蓋固定部111Gの数量も4個に限定されず、少なくとも3個以上設けられている構成であればよく、例えば3個であってもよく、5個以上設けられる構成であってもよい。
風防ガラス112は、縁部111のガラス載置部111Aに載置されて接着される。この際、風防ガラス112と、縁部111のガラス保持面111Bとの間には、パッキン113が介在されるため、縁部111および風防ガラス112間からの水の浸入を防止でき、十分な防水性を確保している。
裏蓋120は、保持部である略円盤状の裏蓋本体部121と、裏蓋本体部121に保持されるガラス蓋122と、を備えている。
裏蓋本体部121は、例えば金属製素材などの強度の大きい素材により形成されている。この裏蓋本体部121の略中央部には、略正方形状のガラス保持孔121Aが形成されている。このガラス保持孔121Aにおける上面側端縁には、内方に突出するガラス位置決め片121Bが形成されている。このガラス位置決め片121Bの下面側には、ガラス保持孔121Aと略同一形状となる略正方形状のガラス蓋122が位置決めされ、例えば接着剤などにより固定されている。また、ガラス保持孔121Aの内周面の下面側には、ガラス蓋122の周面を保持するガラス蓋保持面121Cが形成されている。このガラス蓋保持面121Cは、パッキン123を介してガラス蓋122の周面を保持している。
また、裏蓋120の外周縁における上面側には、図1、図4および図5に示すように、胴部を保持する裏蓋側保持部121Dが形成されている。この裏蓋側保持部121Dは、風防110側に突出する裏蓋側当接片121Eと、この裏蓋側当接片121Eの外周側に形成される裏蓋側保持面121Fとを備えている。
裏蓋側当接片121Eは、裏蓋側保持部121Dの外周部における周方向に沿って形成されている。この裏蓋側当接片121Eは、胴部130の内周面に当接して、胴部130を位置決めする。なお、裏蓋側当接片121Eは、裏蓋側保持部121Dの周方向に亘って形成される例を示したが、これに限定されず、例えば風防側当接片111Dと同様に、裏蓋側保持部121Dの周方向に沿う例えば4箇所に設けられる構成などとしてもよい。
裏蓋側保持面121Fは、裏蓋側保持部121Dの周方向に沿って、風防110側に開口する溝部としての裏蓋側保持溝121Gを備えている。この裏蓋側保持溝121Gには、例えばゴムなどの合成樹脂部材により形成されて弾性を有する緩衝部材としての裏蓋側パッキン部材124が装着されている。この裏蓋側パッキン部材124は、風防側パッキン部材114と同様に、例えば断面略円形に形成され、その径寸法が裏蓋側保持溝121Gの溝幅寸法と略同一寸法に形成されている。これにより、裏蓋側パッキン部材124は、軸方向に沿う応力が加わると、軸方向と略直交する方向が裏蓋側保持溝121Gの溝壁により規制されるため、軸方向に沿う弾性力が増大する。
そして、裏蓋側保持部121Dは、裏蓋側当接片121Eを胴部130の内周面に当接させて位置決めさせた状態で、裏蓋側パッキン部材124を介して、裏蓋側保持面121Fと風防110の風防側保持面111Eとにより胴部130を挟持することで、胴部130を固定している。
さらに、裏蓋本体部121には、図5に示すように、前記した止ネジ150を挿通可能なネジ挿通孔121Hが、風防110の裏蓋固定部111Gに対向する位置にそれぞれ設けられている。
これらのネジ挿通孔121Hには、前述したように、止ネジ150が挿通され、この止ネジが裏蓋固定部111Gの固定ネジ孔111Hに螺合される。これにより、裏蓋120および風防110は、胴部130を挟持した状態で固定される。
胴部130は、略筒状の金属部131と、この金属部131の風防110側に配設される第一ガラス部132と、金属部131の裏蓋120側に配設される第二ガラス部133とを備えている。
金属部131は、例えばチタンなどの金属製部材にて形成され、一部に操作部としてのリューズ160を挿通する挿通孔131Aが内外を貫通する状態に形成されている。また、金属部131は、第一ガラス部132に対向する一端側に第一ガラス保持部131Bが設けられ、第二ガラス部133に対向する他端側に第二ガラス保持部131Fが設けられている。
第一ガラス保持部131Bは、風防110側に突出する係合部としての第一ガラス係止部131Cと、第一ガラス係止部131Cの外周側に形成される第一ガラス保持面131Dとを備えている。
第一ガラス係止部131Cは、例えば金属部131の周方向における4箇所に設けられ、第一ガラス部132の内周面に当接し、第一ガラス部132を位置決めしている。なお、第一ガラス係止部131Cが4個設けられる構成を示すがこれに限定されない。例えば、3個であってもよく、5個以上設けられている構成であってもよく、第一ガラス保持部131Bの周方向に沿って連続形成されているものであってもよい。
また、第一ガラス保持面131Dには、周方向に沿って、風防110側に開口する溝部としての第一ガラス保持溝131Eが形成されている。この第一ガラス保持溝131Eには、例えばゴムなどの合成樹脂部材により形成されて弾性を有する第一ガラス保持パッキン部材134が装着されている。この第一ガラス保持パッキン部材134は、例えば断面略円形に形成され、その径寸法が第一ガラス保持溝131Eの溝幅寸法と略同一寸法に形成されている。これにより、第一ガラス保持パッキン部材134は、軸方向に沿う応力が加わると、軸方向と略直交する方向が第一ガラス保持溝131Eの溝壁により規制されるため、軸方向に沿う弾性力が増大する。
第二ガラス保持部131Fは、第一ガラス保持部131Bと略同様の構成を有し、裏蓋120側に突出する係合部としての第二ガラス係止部131Gと、第二ガラス係止部131Gの外周側に形成される第二ガラス保持面131Hとを備えている。
第二ガラス係止部131Gは、例えば金属部131の周方向における4箇所に設けられ、第一ガラス部132の内周面に当接し、第一ガラス部132を位置決めしている。なお、第二ガラス係止部131Gは、第一ガラス係止部131Cと同様に、4個に限定されるものではなく、例えば3個であってもよく、5個以上設けられている構成であってもよく、第二ガラス保持部131Fの周方向に沿って連続形成されているものであってもよい。
また、第二ガラス保持面131Hには、周方向に沿って、裏蓋120側に開口する溝部としての第二ガラス保持溝131Iが形成されている。この第二ガラス保持溝131Iには、第一ガラス保持溝131Eと同様に、例えばゴムなどの合成樹脂部材により形成されて弾性を有する第二ガラス保持パッキン部材135が装着されている。この第二ガラス保持パッキン部材135は、例えば断面略円形に形成され、その径寸法が第二ガラス保持溝131Iの溝幅寸法と略同一寸法に形成されている。
第一ガラス部132は、ガラスにより、金属部131と略同一径寸法となる略筒状に形成され、金属部131と略同一軸上に配設されている。この第一ガラス部132を形成するガラスとしては、例えばサファイアガラス、クリスタルガラスなどのガラス素材が例示できる。また、第一ガラス部132は、前記したように内周面が金属部131の第一ガラス係止部131Cおよび風防110の風防側当接片111Dにより位置決めされている。この時、第一ガラス部132は、風防側パッキン部材114および第一ガラス保持パッキン部材134を介して、風防110および金属部131に挟持される。これにより、風防110および金属部131から応力がこれらのパッキン部材114,134により吸収され、第一ガラス部132に大きな応力が加わらず、破損などが防止される。
第二ガラス部133は、第一ガラス部132と同様に、ガラスにより、金属部131と略同一径寸法となる略筒状に形成され、金属部131と略同一軸上に配設されている。この第二ガラス部133も第一ガラス部132と同様に、例えばサファイアガラスやクリスタルガラスなどのガラス素材により形成されている。そして、第二ガラス部133は、前記したように内周面が金属部131の第二ガラス係止部131Gおよび裏蓋120の裏蓋側当接片121E(図4参照)により位置決めされている。この時、第二ガラス部133は、裏蓋側パッキン部材124および第二ガラス保持パッキン部材135を介して、裏蓋120および金属部131に挟持され、第一ガラス部132と同様に、裏蓋120および金属部131から応力がこれらのパッキン部材124,135により吸収され、第二ガラス部133の破損などが防止される。
操作部としてのリューズ160は、前記したように胴部130の金属部131に設けられる挿通孔131Aに軸部が挿通され、ムーブメント200に接続されている。そして、リューズ160は、利用者により操作されることで、所定の操作信号をムーブメント200の内部に設けられる図示しない制御回路部に出力する。なお、操作部の例としてリューズ160を例示したが、これに限られず、例えば、ムーブメント200に対して進退可能な操作スイッチなどであってもよい。
また、風防110およびムーブメント200の間には、風防ガラス112に対向して文字板140が配設されている。この文字板140は、例えば合成樹脂などの非磁性部材により形成され、ムーブメント200の上面側に固定されている。また、文字板140の略中心部には、図示しない指針挿通孔が形成されている。この指針挿通孔には、文字板140上に配置された指針170の軸が挿通されている。
ムーブメント200は、内部に図示しない制御回路部を備え、リューズ160から入力される操作信号に応じて、例えば図示しないステッピングモータを駆動させるなどして指針170を移動される。また、ムーブメント200は、例えば水晶振動子などを備え、所定の駆動間隔で、各指針170を駆動させる。なお、本実施の形態では、ムーブメント200として、リューズ160から入力される操作信号に基づいて、指針170をモータにて駆動させる制御する電子制御式機械時計と例示するが、これに限定されず、例えば、機械式時計、アナログクオーツ時計など、いかなる駆動形式の時計であってもよい。また、胴部130に第一および第二ガラス132,133が設けられ、電波の受信感度が良好となるため、時刻情報を有する標準電波を受信して時刻を設定する、いわゆる電波時計に適用することが好ましい。
〔時計の外装ケースの組立方法〕
次に上述した時計1における外装ケース100の組立方法の一例について説明する。
上述した時計1を組み立てる際には、予め、風防110の縁部111に風防ガラス112を装着して風防110を組み立てておくとともに、裏蓋120の裏蓋本体部121にガラス蓋122を装着して裏蓋120を組み立てておく。この後、風防110の風防側保持溝111Fに風防側パッキン部材114を装着し、裏蓋120の裏蓋側保持溝121Gに、裏蓋側パッキン部材124を装着する。また、胴部130の金属部131の第一ガラス保持溝131Eおよび第二ガラス保持溝131Iにも、それぞれ第一ガラス保持パッキン部材134および第二ガラス保持パッキン部材135を装着する。
次に、風防110に対し、指針170や文字板140が取り付けられたムーブメント200を取り付ける。
そして、風防110の風防側保持面111Eに第一ガラス部132を載置する。この時、風防側当接片111Dを第二ガラス部133の内周面に当接させて位置決めする。
次に、第一ガラス部132に金属部131を載置する。この時、金属部131の第一ガラス係止部131Cを第一ガラス部132の内周面に当接させて、金属部131を位置決めする。
この後、金属部131に第二ガラス部133を載置する。この時、金属部131の第二ガラス係止部131Gを第二ガラス部133の内周面を当接させて、金属部131に第二ガラス部133を位置決めする。
さらに、第二ガラス部133の上方から裏蓋120を被せる。この時、裏蓋側当接片121Eを第一ガラス部132の内周面に当接させて、第一ガラス部132と風防110との位置決めを実施する。
この後、裏蓋120のネジ挿通孔121Hから止ネジ150を挿通させ、風防110の裏蓋固定部111Gに設けられる固定ネジ孔111Hに螺合させる。この止ネジ150を締付けることにより、胴部130が強固に風防110および裏蓋120により挟持されて固定される。この時、胴部130の第一ガラス部132は、風防側パッキン部材114および第一ガラス保持パッキン部材134を介して風防110および金属部131に挟持されるため、これらのパッキン部材114,134が弾性変形することで第一ガラス部132への付加が吸収される。同様に、胴部130の第二ガラス部133は、裏蓋側パッキン部材124および第二ガラス保持パッキン部材135を介して裏蓋120および金属部131に挟持されるため、これらのパッキン部材124,135が弾性変形することで第二ガラス部133への付加が吸収される。
〔時計の作用効果〕
上記したように、上記実施の形態の時計1では、胴部130は、略環状の金属部131と、この金属部131と風防110との間に配置される第一ガラス部132、金属部131と裏蓋120との間に配置される第二ガラス部133と、を備えている。そして、金属部131には、リューズ160の軸を挿通可能な挿通孔131Aが形成されている。
このため、第一ガラス部132および第二ガラス部133がガラスにて形成されているため、時計1の側面から内部構造を視認することができ、また、ガラス特有の高級感をも得ることができるので、時計1の意匠性を良好にすることができる。また、リューズ160を挿通する挿通孔131Aが金属部131に設けられているため、第一ガラス部132や第二ガラス部133の耐久性が低下することなく、胴部130にリューズ160を設けることができる。
また、風防110および第一ガラス部132の間、第一ガラス部132および金属部131の間、第二ガラス部133および金属部131の間、第二ガラス部133および裏蓋120の間には、それぞれパッキン部材114,124,134,135が設けられている。
これにより、風防110および金属部131から第一ガラス部132に加わる応力、裏蓋120および金属部131から第二ガラス部133に加わる応力をこれらのパッキン部材114,124,134,135により良好に吸収することができ、ガラス製の第一ガラス部132や第二ガラス部133への過度の応力付加を回避することができ、第一ガラス部132および第二ガラス部133の破損を防止することができる。
さらに、風防側パッキン部材114、裏蓋側パッキン部材124、第一ガラス保持パッキン部材134、および第二ガラス保持パッキン部材135は、それぞれ環状の風防側保持溝111F、裏蓋側保持溝121G、第一ガラス保持溝131E、および第二ガラス保持溝131Iに沿って設けられている。
このため、各パッキン部材114,124,134,135が、例えば径方向にずれることがなく、良好に風防110と第一ガラス部132との間、第一ガラス部132と金属部131との間、金属部131と第二ガラス部133との間、第二ガラス部133と裏蓋120との間に配置される。したがって、各パッキン部材114,124,134,135のずれによる強度の低下を防止でき、また外観も良好にすることができる。
また、上記実施の形態の時計1では、緩衝部材としてパッキン部材114,124を用いている。このため、時計1の防水性を向上させることができる。
さらに、金属部131は、第一ガラス部132を位置決めする第一ガラス係止部131C、第二ガラス部133を位置決めする第二ガラス係止部131Gを備えている。このため、第一ガラス部132、金属部131、および第二ガラス部133が径方向に横ずれするなどの不都合を防止でき、良好なデザインを維持することができ、強度も良好に維持することができる。
さらには、外装ケース100は、金属製の裏蓋120に設けられるネジ挿通孔121Hから止ネジ150を挿通し、風防110の金属製の縁部111から演出する裏蓋固定部111Iの固定ネジ孔111Jに螺合させることで、胴部130を挟持して組み立てられている。
このため、ねじ止めにより裏蓋120および風防110の金属部を固定することで、時計1の強度を向上させることができる。この際、上記したように、第一ガラス部132および第二ガラス部133がパッキン部材114,124,134,135を介して風防110、裏蓋120、および金属部131に挟持されるため、ねじ止めにより軸方向に大きな応力が加わったとしても、その応力をパッキン部材114,124,134,135で分散することができる。
また、これらパッキン部材114,124,134,135は、断面略円形に形成され、径寸法が風防側保持溝111F、裏蓋側保持溝121G、第一ガラス保持溝131E、および第二ガラス保持溝131Iの溝幅寸法と略同一寸法に形成されている。このため、これらパッキン部材114,124,134,135を風防側保持溝111F、裏蓋側保持溝121G、第一ガラス保持溝131E、および第二ガラス保持溝131Iに装着させ、風防110および裏蓋120により胴部130を挟持すると、パッキン部材114,124,134,135の径方向への弾性変形が風防側保持溝111F、裏蓋側保持溝121G、第一ガラス保持溝131E、および第二ガラス保持溝131Iの溝壁により規制され、軸方向への弾性力を増大させることができる。したがって、第一ガラス部132および第二ガラス部133への応力付加をより良好に防止することができ、破損をより確実に防止することができる。
〔他の実施の形態〕
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、上記実施の形態では、上記したように、ムーブメント200としては、電子制御式機械時計に限らず、機械式時計、アナログクオーツ時計を用いる構成としてもよい。
また、第一ガラス部132および第二ガラス部133が透明なガラスにて形成され、内部が視認可能な時計1を例示したが、例えば所定の色が着色された半透明ガラスや、不透明ガラスにより第一ガラス部132および第二ガラス部133を形成する構成としてもよい。不透明ガラスを用いる場合、時計側面から内部構成を視認不可能となるが、ガラス特有の高級感により良好なデザインの時計を提供することができる。
さらに、第一ガラス部132および第二ガラス部133は、全体がガラスにて形成される構成を例示したがこれに限定されず、例えばガラスにて形成されるリング状部材の両端に、金属製部材を配置し、ガラス製のリング状部材が金属製部材により挟持される構成などとしてもよい。
さらには、上記実施の形態において、ねじ止めなどにより、胴部130が風防110および裏蓋120により挟持される構成としたが、例えば、第一ガラス部132と風防110との間、第一ガラス部132と金属部131との間、第二ガラス部133と裏蓋120との間、第二ガラス部133と金属部131との間を、それぞれ接着剤などにより密着固定し、胴部130に応力を加えない構成としてもよい。この場合、ねじ止めなどに比べて、組立時に第一ガラス部132および第二ガラス部133に加えられる負荷を軽減できるので、第一ガラス部132および第二ガラス部133の破損をより確実に防止することができる。
そして、パッキン部材114,124,134,135が風防側保持溝111F、裏蓋側保持溝121G、第一ガラス保持溝131E、および第二ガラス保持溝131Iに装着される例を示したが、パッキン部材114,124,134,135を装着する溝部が設けられない構成であってもよい。
また、上記において、緩衝部材としてパッキン部材114,124,134,135を介在させる構成を示したが、これに限らない。例えば緩衝部材として、弾性を有するスポンジ状部材などの他の弾性緩衝部材を介在させる構成としてもよく、また、環状の緩衝部材に限らず、風防側保持溝111F、裏蓋側保持溝121G、第一ガラス保持溝131E、および第二ガラス保持溝131Iの所定位置に、所定間隔を開けて複数の緩衝部材が設けられる構成などとしてもよい。この場合でも、上記例と同様に、第一ガラス部132および第二ガラス部133に加わる応力を緩衝部材に吸収させることができる。なお、上記例では、風防110と第一ガラス部132との間、第一ガラス部132と金属部131との間、第二ガラス部133と金属部131との間、第二ガラス部133と裏蓋120との間に、それぞれ、防水性の接着剤を充填させるなどすることにより、防水性の低下を防止することができる。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造および手順は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造などに適宜変更できる。
本発明の一実施の形態に係る時計の概略を示す側断面図である。 前記実施の形態の時計の外装ケースの概略を示す斜視図である。 前記実施の形態の時計の外装ケースの分解斜視図である。 前記実施の形態の時計の外装ケースの周部における一部を拡大した断面図である。 前記実施の形態の時計の外装ケースの周部の固定構造を示す断面図である。
符号の説明
1…時計、110…風防、111F…溝部としての風防側保持溝、111G…裏蓋固定部、112…風防ガラス、114…緩衝部材としての風防側パッキン部材、120…裏蓋、121G…溝部としての裏蓋側保持溝、124…緩衝部材としての裏蓋側パッキン部材、130…胴部、131…金属部、131A…挿通孔、131C…係合部としての第一ガラス係止部、131E…溝部としての第一ガラス保持溝、131G…係合部としての第二ガラス係止部、131I…溝部としての第二ガラス保持溝、132…第一ガラス部、133…第二ガラス部、134…緩衝部材としての第一ガラス保持パッキン部材、135…緩衝部材としての第二ガラス保持パッキン部材、160…操作部としてのリューズ、200…時計体としてのムーブメント。

Claims (6)

  1. 風防ガラスおよびこの風防ガラスを保持するガラス保持部を有する風防と、この風防に対向配置される裏蓋と、前記風防および前記裏蓋に挟持される略筒状の胴部と、これらの風防、裏蓋、および胴部により囲われる空間に設けられるとともに時刻を表示する時刻表示部を有する時計体と、前記時計体に接続されて前記時計体の動作内容を操作入力可能な操作部と、を備えた時計であって、
    前記胴部は、
    金属製素材により略環状に形成されるとともに、前記操作部の軸を挿通する挿通孔を有する金属部と、
    この金属部と前記風防との間に設けられるとともに、少なくとも一部がガラスにて形成される略筒状の第一ガラス部と、
    前記金属部と前記裏蓋との間に設けられるとともに、少なくとも一部がガラスにて形成される略筒状の第二ガラス部と、
    を具備したことを特徴とする時計。
  2. 請求項1に記載の時計において、
    前記第一ガラス部と前記風防との間、前記第一ガラス部と前記金属部との間、前記第二ガラス部と前記裏蓋との間、および前記第二ガラス部と前記金属部との間には、それぞれ緩衝部材が設けられた
    ことを特徴とする時計。
  3. 請求項2に記載の時計において、
    前記風防の前記第一ガラス部に対向する面、前記裏蓋の前記第二ガラス部に対向する面、前記金属部の前記第一ガラス部に対向する面、および前記金属部の前記第二ガラス部に対向する面には、それぞれ前記胴部の端面に沿って略環状の溝部が形成され、
    前記緩衝部材は、前記溝部に配置されている
    ことを特徴とする時計。
  4. 請求項2または請求項3に記載の時計において、
    前記緩衝部材は、前記第一ガラス部と前記風防との間、前記第一ガラス部と前記金属部との間、前記第二ガラス部と前記裏蓋との間、および前記第二ガラス部と前記金属部との間をそれぞれシールする略環状のパッキン部材である
    ことを特徴とする時計。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の時計において、
    前記金属部は、前記第一ガラス部および前記第二ガラス部に係合して、これらの前記第一ガラス部および前記第二ガラス部を当該金属部と同軸上に位置決めする係合部を備えた
    ことを特徴とした時計。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の時計において、
    前記風防のガラス保持部は、前記裏蓋に向かって突出する裏蓋固定部を備え、
    前記裏蓋固定部の突出先端面は、前記裏蓋に当接されて裏蓋を介してネジがねじ込まれ、
    前記胴部は、前記風防のガラス保持部および裏蓋で前記緩衝部材を介して挟持された
    ことを特徴とした時計。
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