JP2009006703A - 箔転写装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】転写ホイルの張力の安定化を容易に図りながらも、ホイルセービングを確実に行うことができる箔転写装置を提供する。
【解決手段】枚葉紙2を外周面で支持する搬送胴111と、搬送胴111に対接して外周面に切欠き部112aを有する押圧ローラ112とを備え、ベースフィルムに箔を設けた帯状の転写ホイル1と枚葉紙2とを搬送胴111と押圧胴112との間に走行させて、枚葉紙2に転写ホイル1の箔を転写する箔転写装置であって、搬送胴111と押圧ローラ112との対接点P近傍の当該押圧ローラ側の転写ホイル1の走行方向下流側に配設されて当該対接点Pを通る接線Lよりも押圧ローラ112側へ向けて転写ホイル1をガイドする排出ガイド140を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、被転写体に転写ホイルの箔を転写する箔転写装置に関する。
例えば、ウエブに転写ホイルの箔を転写する従来の箔転写装置の一例の概略構成を図11に示す。
図11に示すように、ウエブ3を走行させるアンビルローラ11には、当該アンビルローラ11と当接する突設部12aを周方向に所定の間隔で複数備えた押圧ローラ12が配設されている。樹脂等からなるベースフィルムに離型層等を介して金属等からなる箔を層状に設けてロール状に巻き取った転写ホイル1は、送給軸13に回転可能に支持されている。送給軸13の近傍には、前記転写ホイル1を巻き取る巻取軸14が配設されている。送給軸13に保持されているロール状の前記転写ホイル1は、前記アンビルローラ11と前記押圧ローラ12との間を経由して、前記巻取軸14に巻き取られるようになっている。
前記送給軸13の近傍には、当該送給軸13から巻き戻された上記転写ホイル1を挟持する回転駆動可能な一対の送給ローラ15が設けられている。前記アンビルローラ11と前記押圧ローラ12との間の、前記送給軸13側及び前記巻取軸14側には、当該アンビルローラ11と当該押圧ローラ12との間に位置する前記転写ホイル1を当該アンビルローラ11に対して接線方向で通行させるように当該転写ホイル1を案内するガイドローラ16,17がそれぞれ配設されている。
前記送給ローラ15と前記ガイドローラ16との間には、前記転写ホイル1を案内するガイドローラ18〜20が配設されている。前記巻取軸14と前記ガイドローラ17との間には、前記転写ホイル1を案内するガイドローラ21〜23が配設されている。
前記ガイドローラ19,22には、前記ガイドローラ18〜20側の前記転写ホイル1の走行経路及び前記ガイドローラ21〜23側の前記転写ホイル1の走行経路を調整する調整機構24が設けられており、当該調整機構24は、上記ガイドローラ18〜20側の上記転写ホイル1の走行経路を長くしつつ上記ガイドローラ21〜23側の上記転写ホイル1の走行経路を短くすると共に、上記ガイドローラ18〜20側の上記転写ホイル1の走行経路を短くしつつ上記ガイドローラ21〜23側の上記転写ホイル1の走行経路を長くするように、上記ガイドローラ19,22の位置を同期して移動させることができるようになっている。
なお、図11中、15aは、前記送給ローラ15の駆動モータ、24aは、前記調整機構24の駆動モータである。
このような従来の箔転写装置の作動を次に説明する。
前記アンビルローラ11を回転駆動してウエブ3を走行させると共に、前記駆動モータ15aを作動させて前記送給ローラ15を回転駆動させると同時に前記押圧ローラ12及び前記巻取軸14を回転駆動させて前記転写ホイル1を前記送給軸13から送給して走行させると、当該押圧ローラ12の突設部12aがアンビルローラ11の外周面に対向したときに、前記転写ホイル1が押圧ローラ12の突設部12aによりウエブ3に押し付けられて、押圧ローラ12の突設部12aに設けられた絵柄に応じた形状で前記箔がウエブ3に転写された後、前記巻取軸14に巻取回収される。これにより、上記絵柄に対応した形状の箔がウエブ3に連続的に転写される。
このとき、転写ホイル1がウエブ3と常に同速度で走行してしまうと、箔を転写しないウエブ3の部分と対向する部分の箔、すなわち、ウエブ3に転写されずに回収軸14に巻き取られてしまう箔が、大量に発生して無駄を生じてしまう。このため、前記押圧ローラ12の前記突起部12aが前記アンビルローラ11の外周面に対向して、転写ホイル1の前記箔をウエブ3に転写した後、前記調整機構24の前記駆動モータ24aが作動して、前記押圧ローラ12の新たな突起部12aが上記アンビルローラ11の外周面に対向するまでの間に前記ガイドローラ21〜23側及び前記ガイドローラ18〜20側の前記転写ホイル1の走行経路を変化させるように、前記調整機構24が前記ガイドローラ19,22を移動させる。
これにより、前記押圧ローラ12の新たな突起部12aが前記アンビルローラ11の外周面に対向するときには、ウエブ3に箔を先に転写した転写ホイル1の転写箇所の近傍部分が当該押圧ローラ12の当該突起部12aと当該アンビルローラ11の外周面との間に位置するようになるので、ウエブ3に次に転写する転写ホイル1の前記転写箇所と、ウエブ3に箔を先に転写した転写ホイル1の前記転写箇所との間隔を非常に短くすることができ、転写ホイル1の前記箔の無駄を大幅になくすことができる(ホイルセービング機構:詳細な作動は、例えば、下記特許文献1,2等参照)。
また、前記アンビルローラ11と前記押圧ローラ12との間に位置する転写ホイル1を当該アンビルローラ11に対して接線方向で通行させるように前記ガイドローラ16,17がそれぞれ配設されているので、転写ホイル1のウエブ3との不必要な擦れが防止されている。
米国特許第6334248号明細書 米国特許第6491780号明細書 特開2006−224667号公報
ところで、前述したような従来の箔転写装置においては、前記ガイドローラ16,17間の前記転写ホイル1の張力が大き過ぎてしまうと、当該転写ホイル1にシワが発生してしまい、当該転写ホイル1上の前記箔にひび割れやシワ等の不具合を生じてしまうため、前記転写ホイル1の張力を弱く設定することが望ましい。しかしながら、前記ガイドローラ16,17間の前記転写ホイル1の張力が小さいと、転写条件の違いによっては、図12に示すように、前記転写ホイル1が前記ローラ11,12の対向点を通過した後も前記ウエブ3から当該転写ホイル1のベースフィルムを容易に引き剥がすことができず、前記押圧ローラ12と前記アンビルローラ11との対向位置よりも当該アンビルローラ11の回転方向下流側まで当該転写ホイル1のベースフィルムが貼り付くような現象を生じて、当該押圧ローラ12と当該アンビルローラ11との間の周辺部分の当該転写ホイル1の張力が乱れやすくなり、ウエブ3に転写した箔及び転写ホイル1上の箔にひび割れやシワが発生してしまう。この現象は、箔を転写される被転写体が押圧胴に対向し、被転写体を支持する支持胴の周面に沿って巻き付くようにして搬送される装置において特に発生する。
このため、前述したような従来の箔転写装置においては、転写ホイル1の張力を調整することが非常に難しくなっている。
そこで、例えば、上記特許文献3等に記載されているように、転写ホイルを押圧ローラに巻き付けるようにして走行させて、転写ホイルの張力の乱れを防ぎ、ウエブに転写した箔及び転写ホイル上の箔へのひび割れやシワの発生を防止することが考えられる。しかしながら、このようにしてしまうと、ホイルセービングの際に、転写ホイルが押圧ローラと擦れてしまうことから、ホイルセービングを行う時間を短くしなければならず、ホイルセービングを確実に行うことが難しくなってしまう。
このようなことから、本発明は、転写ホイルの張力の安定化を容易に図りながらも、ホイルセービングを確実に行うことができる箔転写装置を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための、本発明に係る箔転写装置は、回転可能に支持されて被転写体を外周面で支持する支持胴と、前記支持胴に対向するように配設されて回転可能に支持された押圧胴とを備え、ベースフィルムに箔を設けた帯状の転写ホイルと前記被転写体とを前記支持胴と前記押圧胴との間に走行させて当該被転写体に当該転写ホイルの当該箔を転写する箔転写装置であって、前記支持胴と前記押圧胴との対向点近傍の当該押圧胴側の前記転写ホイルの走行方向下流側に配設されて当該対向点を通る接線よりも当該押圧胴側へ向けて当該転写ホイルをガイドする下流側ガイド部材を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る箔転写装置は、上述した箔転写装置において、前記下流側ガイド部材が、前記押圧胴の近傍に配設されていることを特徴とする。
また、本発明に係る箔転写装置は、上述した箔転写装置において、前記下流側ガイド部材が、前記転写ホイルをガイドする円弧状をなすガイド面を有していることを特徴とする。
また、本発明に係る箔転写装置は、上述した箔転写装置において、前記下流側ガイド部材が、前記転写ホイルをガイドするガイド面と、前記ガイド面に設けられて、空気送給手段からの空気を噴射する噴射孔とを有していることを特徴とする。
また、本発明に係る箔転写装置は、上述した箔転写装置において、前記下流側ガイド部材が、前記転写ホイルとの間に隙間を生じるように当該転写ホイルの走行方向上流側の端部を湾曲させて当該転写ホイルをガイドするガイド面を有していることを特徴とする。
また、本発明に係る箔転写装置は、上述した箔転写装置において、前記下流側ガイド部材の前記押圧胴と対向する面が、当該押圧胴の外周面に沿う円弧状をなしていることを特徴とする。
また、本発明に係る箔転写装置は、上述した箔転写装置において、前記下流側ガイド部材の前記転写ホイルの走行方向上流側における前記押圧胴の径方向での厚さが、当該走行方向上流側へ向かうにつれて薄くなるように形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る箔転写装置は、上述した箔転写装置において、前記押圧胴が外周面に切欠き部を有し、前記押圧胴の前記切欠き部が前記支持胴と対向するときに、前記転写ホイルを当該押圧胴の当該切欠き部内に走行させるように、前記下流側ガイド部材が当該転写ホイルをガイドすることを特徴とする。
本発明に係る箔転写装置によれば、下流側ガイド部材が、支持胴と押圧胴との対向点を通る接線よりも押圧胴側へ向けて転写ホイルをガイドすることから、当該対向点よりも支持胴の回転方向下流側まで転写ホイルのベースフィルムを貼り付かせることなく被転写体から容易に引き剥がすことができるので、転写ホイルの張力の安定化を容易に図りながらも、ホイルセービングを確実に行うことができる。
本発明に係る箔転写装置を冷間箔転写(コールド・ホイル・トランスファ)タイプに適用した場合の実施形態を図1〜7に基づいて説明する。図1は、箔転写装置の要部の概略構成図、図2は、図1の要部の抽出拡大図、図3は、図2の要部の抽出拡大図、図4は、図1の箔転写装置の要部の作用説明図、図5は、図4に続く作用説明図、図6は、図5に続く作用説明図、図7は、図6に続く作用説明図である。
図1〜3に示すように、被転写体でありシート状物である枚葉紙2を外周面に支持するように当該枚葉紙2の先端側を保持するくわえ装置111bを、外周面に形成された切欠き部111aに備えた支持胴でありシート状物支持胴である搬送胴111には、給紙装置から接着剤転写装置を介して絵柄に対応した接着剤を予め転写された枚葉紙2を当該搬送胴111に受け渡す渡胴128が対接している。
前記搬送胴111の枚葉紙2の搬送方向の前記渡胴128よりも下流側には、樹脂やゴム等からなるシート状の押圧表層部材112cを外周面で支持するように当該押圧表層部材112cの端部を保持する巻締め装置112bを、外周面に形成された切欠き部112aに備えた押圧胴である押圧ローラ112が対向している。前記搬送胴111の枚葉紙2の搬送方向の前記押圧ローラ112よりも下流側には、当該搬送胴111から排紙装置側へ枚葉紙2を受け渡す渡胴129が対向している。
また、樹脂等からなるベースフィルムに離型層等を介して金属等からなる箔を層状に設けてロール状に巻き取られた転写ホイル1は、送給軸113に回転可能に支持されている。送給軸113の近傍には、前記転写ホイル1を巻き取る巻取軸114が配設されている。送給軸113に保持されているロール状の前記転写ホイル1は、前記搬送胴111と前記押圧ローラ112との間を経由して、前記巻取軸114に巻き取られるようになっている。
前記搬送胴111と前記押圧ローラ112との対向点P近傍の当該押圧ローラ112側の、前記転写ホイル1の走行方向上流側には、当該送給軸113からの前記転写ホイル1の走行を前記搬送胴111と当該押圧ローラ112との間へガイドする上流側ガイド部材である送給ガイド130が配設されている。
前記送給ガイド130は、内部が中空となっており、空気送給手段である図示しないエアポンプと接続され、前記押圧ローラ112の径方向外側に位置して前記転写ホイル1の走行方向をガイドする円弧状のガイド面131に、空気を噴出する噴射孔131aが多数形成されている。
また、前記送給ガイド130は、前記押圧ローラ112の径方向での断面形状が、当該径方向外側へ膨らむ円弧状をなすような三日月形をなす、すなわち、当該径方向での厚さが、前記転写ホイル1の走行方向中程よりも当該走行方向両端側を薄くするように、端的に言えば、当該走行方向下流側へ向かうにつれて薄くなるように形成され、当該径方向内側に位置して前記押圧ローラ112と対向する面132が、当該押圧ローラ112の外周面に沿う円弧状に形成されると共に、前記ガイド面131が、前記転写ホイル1と当該転写ホイル1の走行方向両端側との間に隙間C1,C2を生じる円弧状に形成され、さらに、上記押圧ローラ112の前記切欠き部112aが前記搬送胴111と対向するとき、すなわち、上記押圧ローラ112の前記切欠き部112aと前記搬送胴111の前記切欠き部111aとが対向するときに、前記転写ホイル1を当該押圧ローラ112の当該切欠き部112a内に走行させるように、当該転写ホイル1をガイドすることができるようになっている(図3参照)。
他方、前記搬送胴111と前記押圧ローラ112との対向点P近傍の当該押圧ローラ112側の、前記転写ホイル1の走行方向下流側には、当該搬送胴111と当該押圧ローラ112との間からの前記転写ホイル1を、当該対向点Pを通る接線Lよりも押圧ローラ112側へ向けて上記対向点Pから離反させるように、当該転写ホイル1をガイドする下流側ガイド部材である排出ガイド140が配設されている。
前記排出ガイド140は、内部が中空となっており、空気送給手段である図示しないエアポンプと接続され、前記押圧ローラ112の径方向外側に位置して前記転写ホイル1の走行方向をガイドする円弧状のガイド面141に、空気を噴出する噴射孔141aが多数形成されている。
また、前記排出ガイド140は、前記押圧ローラ112の径方向での厚さが、前記転写ホイル1の走行方向中程及び下流側よりも当該走行方向上流側を薄くするように、端的に言えば、当該走行方向上流側へ向かうにつれて薄くなるように形成され、当該径方向内側に位置して前記押圧ローラ112と対向する面142が、当該押圧ローラ112の外周面に沿う円弧状に形成されると共に、前記ガイド面141が、前記転写ホイル1と当該転写ホイル1の走行方向両端側との間に隙間C3,C4を生じる円弧状に形成され、さらに、上記押圧ローラ112の前記切欠き部112aが前記搬送胴111と対向するとき、すなわち、上記押圧ローラ112の前記切欠き部112aと前記搬送胴111の前記切欠き部111aとが対向するときに、前記転写ホイル1を当該押圧ローラ112の当該切欠き部112a内に走行させるように、当該転写ホイル1をガイドすることができるようになっている(図3参照)。
前記押圧ローラ112の近傍には、中程を揺動駆動可能に支持された揺動アーム115が配設されている。この揺動アーム115の両端側には、移動ローラ116,117がそれぞれ設けられている。
前記揺動アーム115の一方側の移動ローラ116には、前記押圧ローラ112と前記搬送胴111との間へ前記送給軸113から送給される前記転写ホイル1が巻き掛けられている。前記揺動アーム115の他方側の移動ローラ117には、前記押圧ローラ112と前記搬送胴111との間から前記巻取軸114へ送給される前記転写ホイル1が巻き掛けられている。
前記揺動アーム115の一方側の移動ローラ116の近傍には、前記送給軸113からの前記転写ホイル1を当該移動ローラ116に巻き掛けるように案内するガイドローラ118が配設されている。
前記揺動アーム115の他方側の移動ローラ117の近傍には、前記前記押圧ローラ112と前記搬送胴111との間からの前記転写ホイル1を当該移動ローラ117に巻き掛けるように案内するガイドローラ119が配設されている。
つまり、前記揺動アーム115を揺動させることにより、前記送給軸113側の前記転写ホイル1の走行経路を長くしつつ前記巻取軸114側の前記転写ホイル1の走行経路を短くすると共に、前記送給軸113側の前記転写ホイル1の走行経路を短くしつつ前記巻取軸114側の前記転写ホイル1の走行経路を長くするように、前記移動ローラ116,117の位置を同時に移動させることができるのである。
なお、図中、120〜126はガイドローラである。
このような本実施形態においては、送給軸113,巻取軸114,ガイドローラ118〜126等により、転写ホイル走行手段(転写ホイル送給手段)を構成し、揺動アーム115,移動ローラ116,117等により、ホイルセービング機構を構成している。
また、上述の「対向点P」は、転写ホイル1を枚葉紙2に押圧して当該転写ホイル1の箔を当該枚葉紙2に転写する箇所であることから、「押圧点P」、「転写部分P」と言うこともできる。
次に、本実施形態に係る箔転写装置の作動を説明する。
前記胴111,128,129を回転させて、前記給紙装置から前記接着剤転写装置を介して絵柄に対応した接着剤を転写された枚葉紙2を前記搬送胴111に前記渡胴128を介して受け渡す一方、前記エアポンプを作動して前記ガイド130,140の前記噴射孔131a,141aから空気を噴射し、前記押圧ローラ112を回転させると共に、前記送給軸113から前記転写ホイル1を送給して前記ローラ116,118,120,121及び前記送給ガイド130を介して前記搬送胴111と前記押圧ローラ112との間に当該転写ホイル1を走行させると、搬送胴111のくわえ装置111bにより当該搬送胴111の外周面に支持された枚葉紙2と、当該押圧ローラ112の前記押圧表層部材112cとが対向して前記転写ホイル1が上記枚葉紙2に押し付けられ、当該枚葉紙2に予め転写されている接着剤の絵柄に対応して当該転写ホイル1の前記箔が当該枚葉紙2に転写される。前記箔を転写された枚葉紙2は、前記渡胴129を介して前記排紙装置に排紙され、前記箔を転写された後の上記転写ホイル1は、前記排出ガイド140及び前記ローラ117,119,122〜126を介して前記巻取軸114に巻取回収される。これにより、連続的に送給される枚葉紙2に対して、上記絵柄に対応した形状の箔を転写することができる。
ここで、図4に示すように、前記押圧ローラ112の前記押圧表層部材112cが前記搬送胴111の外周面の枚葉紙2に前記転写ホイル1の前記箔を転写しているときに、前記排出ガイド140が、当該搬送胴111と当該押圧ローラ112との間からの前記転写ホイル1を、前記対向点Pを通る接線Lよりも当該押圧ローラ112側へ向けて当該対向点Pから離反させるように、当該転写ホイル1をガイドしているので、当該対向点Pよりも当該搬送胴111の回転方向下流側まで当該転写ホイル1のベースフィルムを貼り付かせることなく当該対向点Pの通過後直ちに枚葉紙2から引き剥がすことができる。
このため、前記押圧ローラ112と搬送胴111との間の周辺部分の当該転写ホイル1の張力の乱れを容易に防止でき、枚葉紙2に転写する箔に微細なひび割れやシワが発生することを容易に防止できる。
そして、枚葉紙2が比較的厚い場合において、枚葉紙2自体のコシの強さに起因して、図5に示すように、枚葉紙2の後端側が、前記搬送胴111の外周面に支持されずに跳ね上がってしまっても、図6,7に示すように、前記送給ガイド130が、転写ホイル1に衝突する当該枚葉紙2の跳ね上がった後端側からの衝撃を受けて、当該転写ホイル1の走行方向に対して直交する方向における当該枚葉紙2の後端側及び当該転写ホイル1の移動を規制するので、当該枚葉紙2の後端側による転写ホイル1の張力の乱れを防ぐことができ、当該転写ホイル1にシワや蛇行が発生してしまうことを防止できる。
また、転写ホイル1が枚葉紙2の走行速度と常に同速度で走行してしまうと、枚葉紙2に転写されない転写ホイル1の箔が大量に発生して無駄になってしまう。このため、前記搬送胴111に支持された枚葉紙2に前記押圧ローラ112の前記押圧表層部材112cが転写ホイル1を押圧して当該転写ホイル1の前記箔を当該枚葉紙2に転写した後、当該押圧ローラ112の前記切欠き部112aと当該搬送胴111の前記切欠き部111aとが対向すると、前記ガイド130,140が、前記転写ホイル1を上記押圧ローラ112の上記切欠き部112a内に走行させるように、すなわち、上記搬送胴111及び上記押圧ローラ112と接触させないように当該転写ホイル1をガイドする(図3参照)。
このとき、前記揺動アーム115を揺動させて、前記ローラ116,118側及び前記ローラ117,119側の前記転写ホイル1の走行経路を変化させるように前記ローラ116,117を移動させる。
これにより、前記押圧ローラ112の前記押圧表層部材112cが、前記搬送胴111に支持された新たな枚葉紙2の箔の転写箇所に対向するときには、転写ホイル1の前記箔の、先の枚葉紙2への転写箇所の近傍部分が当該押圧ローラ112と当該搬送胴111との間に位置するようになるので、新たな枚葉紙2に転写する転写ホイル1の前記箔の部分と、先の枚葉紙2に転写した転写ホイル1の前記箔の部分との間隔を非常に短くすることができ、枚葉紙2と対向しない転写ホイル1の箔の無駄を大幅になくすことができる(ホイルセービング機構:詳細な作動は、例えば、前記特許文献1,2等参照)。
したがって、本実施形態に係る箔転写装置によれば、比較的厚い枚葉紙2に転写ホイル1の箔を転写する場合であっても、転写ホイル1の張力の安定化を容易に図りながら、ホイルセービングを確実に行うことができる。
また、前記ガイド130,140のガイド面131,141が円弧状をなしているので、ホイルセービング等を含めた前記転写ホイル1の移動の際に、当該転写ホイル1の走行移動を滑らかにガイドすることができ、当該転写ホイル1の傷付きを抑制することができる。
また、前記ガイド130,140のガイド面131,141に形成した前記噴射孔131a,141aから空気を噴射できるようにしたことから、前記転写ホイル1を当該ガイド面131,141に対してわずかに浮かしながらガイドすることができるので、前記転写ホイル1をさらに滑らかにガイドすることができ、当該転写ホイル1の傷付きをより確実に抑制することができる。
また、前記ガイド130,140のガイド面131,141の前記転写ホイル1の走行方向両端側が、前記転写ホイル1との間に隙間C1〜C4を生じるように湾曲しているので、ホイルセービング等を含めて転写ホイル1が移動するときに、当該ガイド130,140のガイド面131,141の上記走行方向両端部に転写ホイル1が引っ掛かってしまうことを防止することができ、転写ホイル1の傷付きをさらに確実に抑制することができる。
また、前記ガイド130,140の前記押圧ローラ112と対向する面132,142が、当該押圧ローラ112の外周面に沿う円弧状をなしていることから、当該ガイド130,140を当該押圧ローラ112に可能な限り接近させることができ、転写ホイル1の無駄な走行経路をなくすことができるので、前記枚葉紙2の後端側による転写ホイル1の張力の乱れをより確実に防ぐことができ、当該転写ホイル1にシワや蛇行が発生してしまうことをより確実に防止できる。さらに、前記送給ガイド130の前記面132が上述したように円弧状をなしていることから、送給ガイド130を上記押圧ローラ112に可能な限り接近させることができ、前記枚葉紙2の後端側の跳ね上がりを当該送給ガイド130で確実に受け止めることもできるので、転写ホイル1の張力の乱れをさらに確実に防ぐことができ、当該転写ホイル1にシワや蛇行が発生してしまうことをさらに確実に防止できる。
また、前記ガイド130,140の前記押圧ローラ112と前記搬送胴111との対向点P側が当該対向点Pに向かうにつれて薄くなる厚さに形成されていることから、当該ガイド130,140を当該対向点Pの近傍にまで可能な限り接近させることができる。特に、送給ガイド130を対向点Pに可能な限り接近させると、前記枚葉紙2の後端側の跳ね上がりを当該送給ガイド130で確実に受け止めることができるので、前記枚葉紙2の後端側による転写ホイル1の張力の乱れをさらに確実に防ぐことができ、当該転写ホイル1にシワや蛇行が発生してしまうことをさらに確実に防止できる。
なお、本実施形態において、排出ガイド140は、押圧ローラ112の径方向での厚さが、前記転写ホイル1の走行方向中程及び下流側よりも当該走行方向上流側を薄くするように形成されると共に、当該径方向内側に位置して前記押圧ローラ112と対向する面142が、当該押圧ローラ112の外周面に沿う円弧状に形成されたものとしたが、他の実施形態として、例えば、図8,9に示すように、円管状をなすと共に、前記押圧ローラ112の径方向で外側に位置して前記転写ホイル1の移動をガイドするガイド面241に、空気を噴出する噴射孔241aを多数形成した排出ガイド240を、前記排出ガイド140の場合と同様に配設して適用することも可能である。
しかしながら、本実施形態で適用した排出ガイド140であると、先にも説明したように、上記押圧ローラ112に可能な限り接近させることができると共に、当該押圧ローラ112と前記搬送胴111との対向点Pの近傍にまで可能な限り接近させることができることから、転写ホイル1の対向点Pよりも当該転写ホイル1の走行方向下流側において、当該対向点Pの直後における枚葉紙2に対する転写ホイル1の角度(引き剥がし角度)を上記押圧ローラ112に接触することなく大きくとることができるので、上記転写ホイル1から上記枚葉紙2に前記箔を転写した直後に当該枚葉紙2から当該転写ホイル1を確実に引き剥がして、当該枚葉紙2に当該転写ホイル1が貼り付いてしまうことを防ぐことができ、前記枚葉紙2の後端側による転写ホイル1の張力の乱れをさらに確実に防いで、当該転写ホイル1にシワや蛇行が発生してしまうことをさらに確実に防止できるので、非常に好ましい。
また、本実施形態においては、前記搬送胴111に支持された枚葉紙2に前記押圧ローラ112の前記押圧表層部材112cが転写ホイル1の前記箔を転写した後、当該押圧ローラ112の前記切欠き部112aと当該搬送胴111の前記切欠き部111aとが対向して、前記転写ホイル1が上記押圧ローラ112の上記切欠き部112a内を走行しているとき、すなわち、上記搬送胴111及び上記押圧ローラ112と接触しないようにガイドされているときに、前記転写ホイル1を前記巻取軸114側から前記送給軸113側に所定長引き戻すようにしてホイルセービングを行うようにしたが、他の実施形態として、例えば、図10に示すように、前記押圧ローラ112の前記押圧表層部材112cに凹状の切欠き部112caを形成し、当該押圧ローラ112の当該押圧表層部材112cの上記切欠き部112caと前記搬送胴111とが対向して、前記転写ホイル1が当該押圧ローラ112の当該押圧表層部材112cの当該切欠き部112ca内を走行しているとき、すなわち、上記搬送胴111及び上記押圧ローラ112と接触しないようにガイドされているときに、前記転写ホイル1を前記巻取軸114側から前記送給軸113側に所定長引き戻すようにしてホイルセービングを行うようにすることも可能である。このように前記押圧表層部材112cに前記切欠き部112caが形成されている場合には、前記転写ホイル1が上記押圧ローラ112の上記切欠き部112a内を走行しているときと、前記押圧ローラ112の前記押圧表層部材112cの前記切欠き部112ca内を走行しているときとの両者において、前記転写ホイル1を前記巻取軸114側から前記送給軸113側に所定長引き戻すようにしてホイルセービングをそれぞれ行うようにすることも可能である。
また、本実施形態においては、絵柄に対応して接着剤を予め転写した枚葉紙2に転写ホイル1を前記押圧ローラ112で押圧することにより、当該絵柄に対応した形状で当該枚葉紙2に前記箔を転写する冷間箔転写(コールド・ホイル・トランスファ)タイプに適用した場合について説明したが、他の実施形態として、例えば、凸状に絵柄を形成された押し型を加熱できるように外周面に設けた押圧ローラを用いて、接着層を有する転写ホイルをシート状物に押圧することにより、転写ホイルの箔をシート状物に接着層を介して転写する熱間箔転写(ホット・ホイル・スタンピング)タイプであっても、本実施形態の場合と同様にして適用することができる。
また、本実施形態においては、シート状物である枚葉紙2に転写ホイル1の箔を転写する場合について説明したが、本発明はこれに限らず、ウエブ等を始めとして、可撓性を有する平面体のような被転写体に転写ホイルの箔を転写する場合であれば、本実施形態の場合と同様にして適用することができる。
本発明に係る箔転写装置は、転写ホイルの張力の安定化を容易に図りながらも、ホイルセービングを確実に行うことができるので、各種産業において、極めて有益に利用することができる。
本発明に係る箔転写装置の実施の形態の要部の概略構成図である。 図1の要部の抽出拡大図である。 図2の要部の抽出拡大図である。 図1の箔転写装置の要部の作用説明図である。 図4に続く作用説明図である。 図5に続く作用説明図である。 図6に続く作用説明図である。 本発明に係る箔転写装置の他の実施の形態の要部の概略構成図である。 図8の箔転写装置の要部の作用説明図である。 本発明に係る箔転写装置の他の実施の形態のホイルセービングの説明図である。 従来の箔転写装置の一例の要部の概略構成図である。 従来の箔転写装置の一例の問題点の説明図である。
符号の説明
1 転写ホイル
2 枚葉紙
111 搬送胴
111a 切欠き部
111b くわえ装置
112 押圧ローラ
112a 切欠き部
112b 巻締め装置
112c 押圧表層部材
112ca 切欠き部
113 送給軸
114 巻取軸
115 揺動アーム
116,117 移動ローラ
118〜126 ガイドローラ
128,129 渡胴
130 送給ガイド
131 ガイド面
131a 噴射孔
132 面
140 排出ガイド
141 ガイド面
141a 噴射孔
142 面

Claims (8)

  1. 回転可能に支持されて被転写体を外周面で支持する支持胴と、
    前記支持胴に対向するように配設されて回転可能に支持された押圧胴と
    を備え、
    ベースフィルムに箔を設けた帯状の転写ホイルと前記被転写体とを前記支持胴と前記押圧胴との間に走行させて当該被転写体に当該転写ホイルの当該箔を転写する箔転写装置であって、
    前記支持胴と前記押圧胴との対向点近傍の当該押圧胴側の前記転写ホイルの走行方向下流側に配設されて当該対向点を通る接線よりも当該押圧胴側へ向けて当該転写ホイルをガイドする下流側ガイド部材を備えている
    ことを特徴とする箔転写装置。
  2. 請求項1に記載の箔転写装置において、
    前記下流側ガイド部材が、前記押圧胴の近傍に配設されている
    ことを特徴とする箔転写装置。
  3. 請求項1に記載の箔転写装置において、
    前記下流側ガイド部材が、前記転写ホイルをガイドする円弧状をなすガイド面を有している
    ことを特徴とする箔転写装置。
  4. 請求項1に記載の箔転写装置において、
    前記下流側ガイド部材が、
    前記転写ホイルをガイドするガイド面と、
    前記ガイド面に設けられて、空気送給手段からの空気を噴射する噴射孔と
    を有していることを特徴とする箔転写装置。
  5. 請求項1に記載の箔転写装置において、
    前記下流側ガイド部材が、前記転写ホイルとの間に隙間を生じるように当該転写ホイルの走行方向上流側の端部を湾曲させて当該転写ホイルをガイドするガイド面を有している
    ことを特徴とする箔転写装置。
  6. 請求項2に記載の箔転写装置において、
    前記下流側ガイド部材の前記押圧胴と対向する面が、当該押圧胴の外周面に沿う円弧状をなしている
    ことを特徴とする箔転写装置。
  7. 請求項6に記載の箔転写装置において、
    前記下流側ガイド部材の前記転写ホイルの走行方向上流側における前記押圧胴の径方向での厚さが、当該走行方向上流側へ向かうにつれて薄くなるように形成されている
    ことを特徴とする箔転写装置。
  8. 請求項1に記載の箔転写装置において、
    前記押圧胴が外周面に切欠き部を有し、
    前記押圧胴の前記切欠き部が前記支持胴と対向するときに、前記転写ホイルを当該押圧胴の当該切欠き部内に走行させるように、前記下流側ガイド部材が当該転写ホイルをガイドする
    ことを特徴とする箔転写装置。
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