JP2009006429A - ボックスレンチ - Google Patents

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金男 日景
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Abstract

【課題】多数のナットを連続的に取り付けおよび取り外しすることができるボックスレンチを提供する。
【解決手段】インパクトドライバ15に着脱可能に構成され、ナットの取り付けおよび取り外しに使用するためのボックスレンチ10であって、ボックスレンチ本体13が、複数のナットを穴部11に収容可能な筒状に形成され、穴部11には、複数のナットの内、所定数を押し出し可能に構成されたスライド片35と、穴部11における開口端近傍に、複数のナットを穴部11に保持可能に構成された第一係止部51と、が設けられ、穴部11の開口端に少なくともナットに整合する角穴が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ボックスレンチに関するものである。
従来から、多数のナットを連続して取り外す作業を効率的に行うことができるインパクトレンチが知られている(例えば、特許文献1参照)。このインパクトレンチは、ソケット内にナットを外部に向け開口端より突き出すスプリングを設け、ナットにソケットを嵌めるとスプリングが圧縮され、この圧縮されたスプリングの弾発力で緩められたナットが自動的にソケットから突き出されるものである。
実開平5−366号公報
ところで、上述した特許文献1のインパクトレンチでは、多数のナットを連続的に取り外す際のみに使用でき、ナットを取り付ける際に使用することはできないという問題があった。
そこで、本発明は、上述の事情を鑑みてなされたものであり、多数のナットを連続的に取り付けおよび取り外しすることができるボックスレンチを提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、インパクトドライバに着脱可能に構成され、ナットの取り付けおよび取り外しに使用するためのボックスレンチであって、ボックスレンチ本体が、複数のナットを穴部に収容可能な筒状に形成され、該穴部には、前記複数のナットの内、所定数を押し出し可能に構成されたスライド片と、前記穴部における開口端近傍に、前記複数のナットを前記穴部に保持可能に構成された第一係止部と、が設けられ、前記穴部の前記開口端に少なくとも前記ナットに整合する角穴が形成されていることを特徴としている。
請求項2に記載した発明は、前記穴部における前記第一係止部より奥側に、前記スライド片により押し出された所定数のナットを前記穴部の先端部に保持するための第二係止部が備えられていることを特徴としている。
請求項3に記載した発明は、前記スライド片が、前記ボックスレンチ本体の外周面に設けられた案内部材と接続されて、前記穴部の軸方向に移動可能、かつ、前記軸方向に所定間隔で係合可能に構成されていることを特徴としている。
請求項4に記載した発明は、前記ボックスレンチ本体の外周面に設けられた把持部が樹脂材料で形成されていることを特徴としている。
請求項1に記載した発明によれば、ボックスレンチをインパクトドライバに接続して使用することができるため、例えば、容易にボルトからナットを取り外すことができる効果がある。また、例えば、ボルトにナットを取り付ける際に、インパクトドライバのトルクを調整することで、個人差なく、適正な締付力でナットを取り付けることができる効果がある。
また、ボックスレンチ本体に穴部を形成したため、例えば、ナットをボルトから取り外す際に、複数のナットを穴部に収容できるとともに、第一係止部によりナットが穴部に保持されて、ナットが穴部から自然落下することがなくなる。したがって、多数のナットを連続的に取り外し、さらに穴部内にそのナットを保持することができる効果がある。
さらに、穴部に設けられたスライド片により、例えば、ボルトにナットを取り付ける際に、穴部に収容された複数のナットの内、所定数のナットだけを穴部の開口端部近傍に配置させることができ、確実にナットをボルトに締め付けることができる。したがって、多数のナットを連続的に取り付けることができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、第二係止部により、例えば、ボルトにナットを取り付ける際に、穴部の開口端部近傍に配置されたナットが第一係止部と第二係止部との間に保持され、穴部におけるインパクトドライバ側に移動することを防止できる。したがって、ボルトにナットを確実に取り付けることができる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、穴部に設けられているスライド片が、ボックスレンチ本体の外周面に設けられた案内部材を移動させると、それとともに移動するため、容易に移動させることができる効果がある。
また、係合凸部と係合凹部を設け、係合凹部を等間隔に形成することで、例えば、穴部に収容されているナットを所定数ずつ穴部の開口端部近傍に配置させることができる。したがって、複数のボルトに同じ条件でナットを取り付けることができる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、例えば、電流が流れている活線状態の信号端子部などのナットの交換をする際に、把持部を樹脂材料にすることで短絡などの発生を防止することができる効果がある。
次に、本発明の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。なお、本実施形態においては、ボックスレンチを使用してボルトへのナットの取り付けおよびボルトに締付固定されているナットの取り外しを行う場合の説明をする。
図1〜図4に示すように、ボックスレンチ10は筒状に形成され、穴部11を有する本体部13と、本体部13とインパクトドライバ15とを着脱可能に取り付けるための接続金具19と、穴部11に収容されたナットを所定数押し出すためのスライド部21と、を備えている。
本体部13は、例えばSK(クロメートメッキ鋼板)などで形成されている。本体部13は、外形が円形の筒状部材であり、ナットの外形形状と略同一の断面六角形の角穴で開口23が形成され、開口23と同一の形状の穴部11が、全長に亘って形成されている。なお、本体部13におけるインパクトドライバ15との接続側には、接続金具19が取り付けられている。
接続金具19は、例えばSKなどで形成され、穴部11に嵌合する接合凸部25を備えている。接続金具19の基部26は、本体部13の外形形状と略同一の外形形状で形成され、平面視略中央部にインパクトドライバ15の先端部を挿入可能な接続穴27が形成されている。また、基部26の側面には蝶ボルト17が取り付けられ、蝶ボルト17をねじ込むことで、蝶ボルト17の先端部でインパクトドライバ15を押圧して強固に締付固定することができるように構成されている。また、本体部13の外周面32には貫通孔28が形成され、ここに六角穴付止ねじ29を締め付け、接合凸部25の側面を押圧して、接続金具19と本体部13とを強固に接続している。
本体部13における接続金具19が設けられている側と反対側の穴部11の開口23側は、ナットの取り付け・取り外しができるように構成されている。本体部13における開口23の近傍には把持部31が形成されている。把持部31は本体部13の外周面32よりもその外形形状が若干張り出した筒状の部材に、例えばジュラコンなどの樹脂材料で形成されており、絶縁性を有している。把持部31は、その外周面33に六角穴付止ねじ34を締め付けて、本体部13に固定されている。
スライド部21は、穴部11を移動するスライド片35と、スライド片35に螺合されている案内ピン36と、案内ピン36と接続され、本体部13の外周面32に沿って移動可能に構成された筒状の案内部材37とを備えている。また、スライド片35の側面には、係合凸部38が設けられている。係合凸部38は、付勢部材39と付勢部材39の先端に取り付けられたボール材40とが、スライド片35に形成された穴45に装着されたもので、ボール材40の頭部40aがスライド片35の外周面35aより突出するように構成されている。そして、本体部13の外周面32に略等間隔に軸方向に形成された係合貫通孔41にボール材40の頭部40aが本体部13の内周面12で係合可能に構成されている。なお、スライド片35および案内部材37は例えばSS400などで形成されており、案内ピン36および係合凸部38は例えばSUS304などで形成されている。
本体部13の外周面32には、その軸方向に沿う方向に案内用開口42が形成されている。案内用開口42にスライド部21の案内ピン36が配置されている。このように構成することで、案内部材37を本体部13の軸方向にスライドさせることで、スライド片35を穴部11の軸方向に移動できるように構成されている。
また、把持部31における開口23側の端部近傍に、一対の第一係止部51が設けられている。第一係止部51は、付勢部材52と付勢部材52の先端に取り付けられたボール材53とで構成され、ボール材53の頭部53aが穴部11の内周面12より突出するように構成されている。また、把持部31における第一係止部51に対応した位置には貫通孔54が形成されている。貫通孔54には、例えば埋込ナット55が取り付けられ、埋込ナット55の締付量を調整することで、付勢部材52の付勢圧力を調整できるように構成されている。
本体部13における第一係止部51より所定距離空けた位置で、把持部31の他端近傍に、第二係止部61が設けられている。第二係止部61は、付勢部材62と付勢部材62の先端に取り付けられたボール材63とで構成され、ボール材63の頭部63aが穴部11の内周面12より突出するように構成されている。また、把持部31における第二係止部61に対応した位置には貫通孔64が形成されている。貫通孔64には、例えば埋込ナット65が取り付けられ、埋込ナット65の締付量を調整することで、付勢部材62の付勢圧力を調整できるように構成されている。そして、第一係止部51と第二係止部61との間が先端部として構成される。
次に、ボックスレンチ10の作用(使用方法)について図5を用いて説明する。なお、以下の説明では、信号端子からケーブルを取り外す場合、および信号端子にケーブルを取り付ける場合を想定して説明する。
(信号端子からケーブルを取り外す場合)
取り外し作業に先立って、スライド片35を上側に移動し、ボール材40を係合貫通孔41に係止して固定しておく。
まず、ボックスレンチ10の接続穴27にインパクトドライバ15の先端部を差込み、蝶ボルト17を締め付けて、ボックスレンチ10とインパクトドライバ15とを締付固定する。
インパクトドライバ15の回転方向スイッチをナットが緩む方向に設定した後、ボックスレンチ10の先端部の開口23に信号端子71に取り付けられている上部ナット72を差し込む。
その状態で、インパクトドライバ15を回転させ、上部ナット72を緩め、所定量緩んだ後に、インパクトドライバ15の回転を一旦停止する。このとき、上部ナット72は、第一係止部51のボール材53を押し込んで、その上側に移動する。
ボックスレンチ10をさらに信号端子71側に向かって押し込み、開口23に下部ナット73を差し込む。そして、上述と同様に下部ナット73を緩める。このとき、下部ナット73とともに、上部ナット72も穴部11内で回転する。上部ナット72および下部ナット73ともにボルト75から外れたことを確認する。そして、下部ナット73が第一係止部51の奥側に収容されていることを確認する。下部ナット73の緩め作業中にインパクトドライバ15を上側に引き上げていたため、下部ナット73が第一係止部51の奥側に収容されていない場合には、本体部13を信号端子71側に押し込むことで収容することができる。また、このとき第一係止部51の付勢部材52の付勢力によりナットが本体部13から自然落下しないようになっている。
連続して別の信号端子71からナットを取り外す場合は、上述の動作を繰り返す。なお、ボックスレンチ10には、6組分のナットセット76(上部ナット72、ワッシャ77、下部ナット73)が収容できるように穴部11が構成されている。このようにすることで、信号端子71からケーブル78を連続作業で複数箇所取り外すことができる。
また、連続してナットを取り外す際に、第一係止部51によりナットが穴部11内に保持されるため、ナットが自然落下などによりボックスレンチ10から脱落することがない。
(信号端子にケーブルを取り付ける場合)
取り付け作業に先立って、スライド部21を最上部(インパクトドライバ15側)にスライドさせ、その状態で、穴部11に上部ナット72、ワッシャ77、下部ナット73を1組とするナットセット76を複数組収容する。なお、本実施形態では、6組分のナットセット76を収容できるように構成されている。
まず、ボックスレンチ10の接続穴27にインパクトドライバ15の先端部を差込み、蝶ボルト17を締め付けて、ボックスレンチ10とインパクトドライバ15とを締付固定する。
インパクトドライバ15の回転方向スイッチをナットが締まる方向に設定した後、ボックスレンチ10の開口23に信号端子71のボルト75を差し込む。
スライド部21を開口23側に止まるまで下げる。つまり、ボルト75と下部ナット73とが接触するまで下げる。このとき、第一係止部51と第二係止部61との間(先端部)に、1組のナットセット76が収容されるように構成されており、また、第二係止部61により他のナットが自然落下などしないように構成されている。
インパクトドライバ15を回転させ、下部ナット73をボルト75に締め付ける。このとき、下部ナット73は第一係止部51のボール材53を押し込んで下側に移動する。下部ナット73が締め付けられ、インパクトドライバ15が空転したら、インパクトドライバ15の回転を停止する。そして、ボルト75と上部ナット72とが接触するように調整した後、インパクトドライバ15を回転させ、上部ナット72をボルト75に締め付ける。このとき、下部ナット73は既に締め付けられているため、下部ナット73はボックスレンチ10の外側に位置するようにした状態で上部ナット72の締め付けを行う。
連続して別の信号端子71のボルト75にナットを取り付ける場合は、上述の動作を繰り返す。なお、スライド部21を係合貫通孔41の一つ分だけスライドさせると、1組のナットセット76が第一係止部51と第二係止部61との間に収容されるように構成されている。
このようにすることで、信号端子71にケーブル78を連続作業で複数箇所取り付けることができる。
本実施形態におけるボックスレンチ10の具体的な使用例として、電気転てつ機の交換作業が挙げられる。
電気転てつ機の交換作業は、列車が通過する合間の短時間で行わなければならない作業である。また、電気転てつ機の交換作業は、12端子以上のナットの取り外し・取り付けが必要であり、一旦取り外したナットをケーブルなどの交換後、またすぐに取り付けるという作業である。つまり、短時間で効率よく作業を行う必要があった。
したがって、これまではナットの取り外し・取り付けを手作業で行っていたため、例えば12端子分の作業時間としては、8〜9分程度かかっていたが、本実施形態のボックスレンチ10を用いることで、同じ作業を4分程度で行うことが可能になった。
また、インパクトドライバ15を用いてナットの締付力のトルク管理ができるようになるため、個人差がなく、また、締付不良なども発生することなく、確実にナットを締め付けることができる。したがって、効率よく作業をすることができるとともに、安定した列車運行を維持することができる。
本実施形態によれば、インパクトドライバ15に接続可能に構成され、ナットの取り付けおよび取り外しに使用するためのボックスレンチ10において、本体部13に、複数のナットを収容可能な穴部11を形成し、穴部11には、複数のナットの内、所定数を押し出し可能に構成されたスライド片35と、穴部11における開口23の端部近傍に、複数のナットを穴部11に保持可能に構成された第一係止部51と、を備えて構成した。
このように構成したため、ボックスレンチ10をインパクトドライバ15に接続して使用することができ、容易にボルトからナットを取り外すことができる。また、ボルトにナットを取り付ける際に、インパクトドライバ15のトルクを調整することで、個人差なく、適正な締付力でナットを効率よく取り付けることができる。
また、本体部13に穴部11を形成したため、ナットをボルトから取り外す際に、複数のナットを穴部11に収容できるとともに、第一係止部51によりナットが穴部11内に保持されて、自然にナットが落下することがなくなる。したがって、多数のナットを効率よく連続的に取り外すことができる。
さらに、穴部11に設けられたスライド片35により、ボルトにナットを取り付ける際に、穴部11に収容された複数のナットの内、スライド片35により所定数のナットだけを穴部11の開口23の端部近傍に配置させることができ、確実にナットをボルトに締め付けることができる。したがって、多数のナットを連続的に取り付けることができる。
また、穴部11における第一係止部51より奥側に、スライド片35により押し出された所定数のナットを穴部11の先端部に保持するための第二係止部61を備えて構成した。
このように構成したため、第二係止部61により、ボルトにナットを取り付ける際に、穴部11の開口23の端部近傍に配置されたナットが保持され、穴部11におけるインパクトドライバ15側に移動することを防止できる。したがって、ボルトにナットを確実に取り付けることができる。
さらに、スライド片35を、本体部13の外周面32に設けられた案内部材37と接続して、穴部11の軸方向に移動可能に構成し、スライド片35に設けられた係合凸部38が、穴部11の内周面12で軸方向に所定間隔ごとに形成された係合貫通孔41に係合されるように構成した。
このように構成したため、穴部11に設けられているスライド片35が、本体部13の外周面32に設けられた案内部材37を移動させると、それとともに移動するため、容易に移動させることができる。
また、係合凸部38と係合貫通孔41を設け、係合貫通孔41を等間隔に形成することで、穴部11に収容されているナットを所定数ずつ穴部11の開口23の端部近傍に配置させることができる。したがって、複数のボルトに同じ条件でナットを取り付けることができる。
そして、本体部13の外周面32に設けられた把持部31を樹脂材料で形成した。
このように構成したため、把持部31の絶縁性が確保され、電流が流れている活線状態の信号端子部などのナットの交換をする際に、把持部31を樹脂材料にすることで短絡などの発生を防止することができる。
尚、本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げた具体的な材料や構成等は一例にすぎず、適宜変更が可能である。
本発明の実施形態におけるボックスレンチの正面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 本発明の実施形態におけるボックスレンチの背面図である。 図1のB矢視図である。 本発明の実施形態におけるボックスレンチの使用中の説明図である。
符号の説明
10…ボックスレンチ 11…穴部 13…本体部(ボックスレンチ本体) 15…インパクトドライバ 23…開口 31…把持部 32…外周面 35…スライド片 37…案内部材 51…第一係止部 61…第二係止部 72…上部ナット(ナット) 73…下部ナット(ナット)

Claims (4)

  1. インパクトドライバに着脱可能に構成され、ナットの取り付けおよび取り外しに使用するためのボックスレンチであって、
    ボックスレンチ本体が、複数のナットを穴部に収容可能な筒状に形成され、
    該穴部には、前記複数のナットの内、所定数を押し出し可能に構成されたスライド片と、前記穴部における開口端近傍に、前記複数のナットを前記穴部に保持可能に構成された第一係止部と、が設けられ、前記穴部の前記開口端に少なくとも前記ナットに整合する角穴が形成されていることを特徴とするボックスレンチ。
  2. 前記穴部における前記第一係止部より奥側に、前記スライド片により押し出された所定数のナットを前記穴部の先端部に保持するための第二係止部が備えられていることを特徴とする請求項1に記載のボックスレンチ。
  3. 前記スライド片が、前記ボックスレンチ本体の外周面に設けられた案内部材と接続されて、前記穴部の軸方向に移動可能、かつ、前記軸方向に所定間隔で係合可能に構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のボックスレンチ。
  4. 前記ボックスレンチ本体の外周面に設けられた把持部が樹脂材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のボックスレンチ。
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