JP2009004950A - 撮像装置および編集装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像装置で撮影した映像の不要なシーンを消去するための編集作業を容易にする。
【解決手段】合焦検出部8はカメラ映像処理部6より出力される映像信号から被写体に対する焦点ずれが発生しているか否かを検出し、輝度検出部9は映像信号の輝度を検出し、手ぶれ検出センサ10は撮像装置1に生じる手ぶれ等による振動量を検出する。システム制御部15は、合焦検出部8、輝度検出部9、手ぶれ検出センサ10のそれぞれの検出結果を用いて映像信号における不要候補区間を決定し、不要候補区間の映像信号における位置を示す位置情報と、不要候補区間での映像信号の状態を示す関連情報とを生成し、生成した位置情報と関連情報と映像信号とを対応させて記録媒体7に記録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被写体像を撮像する撮像装置およびこの撮像装置で撮像した映像を編集する編集装置に関する。
ビデオカメラ等の撮像装置によって撮影を行う場合、撮影後に映像中の不要なシーンを消去することがある。この際、撮影した映像をくまなくチェックして不要なシーンを見つけ出してこれを消去する作業を行うとすると、作業が煩雑になり、長時間を要する。
そこで、撮影後の編集作業を容易にするため、種々の技術が提案されている。特許文献1には、ピントずれなどの不要な映像信号を検出したら、インデックスコードなどの識別信号を、映像信号とともに記録媒体に書込むことによって、撮影後の編集作業を容易にする技術が開示されている。
また、特許文献2には、ビデオカメラで撮影した映像を解析して撮影中のビデオカメラの移動を検出し、そのビデオカメラ移動の情報を用いて編集ポイントを決めることによって、編集作業を容易にする技術が開示されている。
また、特許文献3には、ビデオカメラのシャッタースイッチの押下をきっかけとして、映像データと、この映像データの代表画面等の関連情報とを記録媒体に記録しておくことにより、撮影後の編集作業を容易にする技術が開示されている。
特開平7−143394号公報 特開2002−84488号公報 特開平8−294080号公報
しかし、特許文献1に開示された技術では、消去すべき不要なシーンの検出方法が明確でなく、また、不要なシーンの位置を示す識別信号に、そのシーンについての詳細な情報が含まれていないため、本当に消去すべき映像か否かをユーザが判断するのが困難であった。
また、特許文献2,3に開示された技術では、不要なシーンを自動的に検出することができなかった。特に特許文献3では、編集の目安になる情報は得られるが、編集ポイントを的確に指定することができなかった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、撮影後の映像の不要なシーンを消去するための編集作業を容易にすることができる撮像装置および編集装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、被写体の撮影光を光電変換して映像信号を生成する撮像手段と、本装置に生じる振動量を検出する振動量検出手段と、前記撮像手段が有する撮像レンズが被写体に対する焦点ずれをおこしているか否かを検出する合焦検出手段と、前記撮像手段で生成された前記映像信号の輝度を検出する輝度検出手段と、前記振動量検出手段で検出された前記振動量が所定の振動量を超える状態が第1の所定時間以上継続した区間、および前記合焦検出手段で検出された焦点ずれが第2の所定時間以上継続した区間、および前記輝度検出手段で検出された前記輝度が所定の輝度範囲を超える状態が第3の所定時間以上継続した区間のうちの少なくとも1つを前記映像信号における不要候補区間として決定し、前記不要候補区間の先頭の前記映像信号における時刻と前記不要候補区間の継続時間とを含む位置情報を生成するとともに、前記不要候補区間において前記所定の振動量を超える手ぶれが発生したことを示す情報、および焦点ずれが発生したことを示す情報、および光量が過多または不足の状態であることを示す情報のうちの少なくとも1つを含む関連情報を生成する情報生成手段と、前記位置情報と前記関連情報と前記映像信号とを対応させて記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置により前記記録媒体に記録された前記位置情報と前記関連情報と前記映像信号とを読み出す読み出し手段と、前記位置情報と前記関連情報と前記映像信号とを用いて、前記不要候補区間および前記不要候補区間以外の正常区間のそれぞれについて、その区間が手ぶれが発生した区間であることを示す情報、および焦点ずれが発生した区間であることを示す情報、および光量が過多または不足している区間であることを示す情報、および前記正常区間であることを示す情報のうちの少なくとも1つの情報と、その区間を代表する画像を縮小したサムネイル画像とを表示する編集用画面を生成する編集用画面生成手段と、外部から前記不要候補区間を選択して消去する指示が入力された場合、前記記録媒体に記録された前記映像信号から、選択された前記不要候補区間を消去する編集手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置に生じる振動量、被写体の焦点ずれ状態、および映像信号の輝度に基づいて映像信号における不要候補区間を決定し、不要候補区間の映像信号における位置を示す位置情報と、不要候補区間での映像信号の状態を示す関連情報とを、映像信号と対応させて記録媒体に記録するので、撮影後の映像の不要なシーンを容易に検索することができ、不要なシーンを消去するための編集作業を容易に行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように本実施の形態に係る撮像装置1は、レンズユニット2と、撮像素子5と、カメラ映像処理部6と、記録媒体7と、合焦検出部8と、輝度検出部9と、手ぶれ検出センサ10と、フォーカス駆動部11と、アイリス駆動部12と、マイクロホン13と、音声処理部14と、システム制御部15とを備える。
レンズユニット2は、被写体の撮影光を撮像素子5に結像させる。レンズユニット2は、焦点調整を行うためのフォーカシングレンズ(図示せず)を含む撮像レンズ3と、入射光量を調整するためのアイリス4とを備える。
撮像素子5は、CCD(Charge Coupled Devices)等からなり、レンズユニット2を通して入射した撮影光を光電変換して電気信号を出力する。
カメラ映像処理部6は、撮像素子5からの電気信号を処理して映像信号を生成し、この映像信号をハードディスク、DVD等からなる記録媒体7に記録する。
合焦検出部8は、カメラ映像処理部6より出力される映像信号中から、例えば高域成分を抽出することによって被写体の合焦状態を検出し、検出結果をシステム制御部15に出力する。
輝度検出部9は、カメラ映像処理部6より出力される映像信号の輝度を検出し、検出結果をシステム制御部15に出力する。
手ぶれ検出センサ10は、ジャイロセンサ等により構成され、撮像装置1に生じる手ぶれ等による振動量を検出し、検出結果をシステム制御部15に出力する。
フォーカス駆動部11は、システム制御部15からのフォーカス制御指示により、フォーカシングレンズを駆動する。アイリス駆動部12は、システム制御部15からのアイリス制御指示により、アイリス4を駆動する。
マイクロホン13は、音声を収音して音声信号を出力する。音声処理部14は、マイクロホン13からの音声信号に必要な処理を施して記録媒体7に記録する。
システム制御部15は、装置に設けられた各部を統括的に制御する。システム制御部15は、合焦検出部8の検出結果に基づいて、フォーカス駆動部11を駆動するためのフォーカス制御指示を出力する。また、システム制御部15は、輝度検出部9の検出結果に基づいて、アイリス4を駆動するためのアイリス制御指示を出力する。
また、システム制御部15は、撮像装置1に生じる手ぶれを補正するため、手ぶれ検出センサ10の検出結果に基づいて、撮像素子5に結像した像を振動量だけずらして出力するように撮像素子5を制御する。
また、システム制御部15は、合焦検出部8、輝度検出部9、手ぶれ検出センサ10のそれぞれの検出結果に基づいて、映像信号における消去する区間の候補となる不要候補区間を決定し、一連の映像信号における不要候補区間の位置を示す位置情報と、不要候補区間での映像信号の状態を示す関連情報とを生成し、生成した位置情報と関連情報とを、映像信号と対応させて記録媒体7に記録する。
次に、本実施の形態に係る撮像装置1の動作ならびに不要候補区間の検出手順について説明する。
ビデオカメラ等の撮像装置によって撮影を行う場合、撮影後に映像中の不要なシーンを消去することがあるが、本実施の形態では、消去対象となる不要なシーンは以下(1)〜(3)の場合が多いことに着目した。
(1)手ぶれ状態が、所定時間以上連続したとき
(2)焦点がずれている状態が、所定時間以上連続したとき
(3)被写体が明るすぎ、または暗すぎて、アイリスの調整範囲を超えた状態が所定時間以上連続したとき
そこで、本実施の形態では、撮影時に上記(1)〜(3)の状態になったときに、その区間を不要候補区間として検出する。
撮影時において、撮像素子5は、レンズユニット2を通して入射した撮影光を電気信号に変換する。そして、カメラ映像処理部6は、撮像素子5からの電気信号を処理して映像信号を生成し、この映像信号を記録媒体7に記録するとともに、合焦検出部8および輝度検出部9に出力する。システム制御部15は、合焦検出部8の検出結果に基づいてフォーカス駆動部11を制御して焦点の調整を行い、輝度検出部9の検出結果に基づいてアイリス駆動部12を制御して輝度の調整を行う。
手ぶれ検出センサ10は、撮影時において撮像装置1に生じる手ぶれ等による振動量を検出し、検出結果をシステム制御部15に出力する。システム制御部15は、手ぶれ検出センサ10の検出結果に基づいて、手ぶれを補正するように撮像素子5を制御する。
図2は図1に示す撮像装置1において不要候補区間を検出する手順を示すフローチャートである。
ステップS10において、システム制御部15は、手ぶれ検出センサ10の検出結果に基づいて、撮像素子5で手ぶれ補正可能な所定の振動量を超える手ぶれ状態が所定の時間T(例えば2秒間)以上連続したか否かを判断する。所定の振動量を超える手ぶれ状態が時間T以上連続した場合(ステップS10:YES)、ステップS20に進み、所定の振動量を超える手ぶれ状態が時間T以上は連続しなかった場合(ステップS10:NO)、ステップS30に進む。
ステップS20において、システム制御部15は、手ぶれ検出センサ10で検出された振動量が手ぶれ補正可能な所定の振動量を超える状態が時間T以上連続した区間を映像信号における不要候補区間として決定する。そして、システム制御部15は、映像信号における不要候補区間の先頭の時刻と不要候補区間の継続時間とを含む位置情報と、不要候補区間において手ぶれ補正可能な所定の振動量を超える手ぶれが発生したことを示す関連情報とを生成し、生成した位置情報と関連情報とを、映像信号と対応させて記録媒体7に記録する。
ステップS30において、システム制御部15は、合焦検出部8の検出結果に基づいて、焦点ずれ状態が所定の時間T(例えば2秒間)以上連続したか否かを判断する。焦点ずれ状態が時間T以上連続した場合(ステップS30:YES)、ステップS20に進み、システム制御部15は、焦点ずれ状態が時間T以上連続した区間を映像信号における不要候補区間として決定する。そして、システム制御部15は、その不要候補区間の位置情報と、不要候補区間において焦点ずれが発生したことを示す関連情報とを生成し、生成した位置情報と関連情報とを、映像信号と対応させて記録媒体7に記録する。
焦点ずれ状態が時間T以上は連続しなかった場合(ステップS30:NO)、ステップS40に進む。ステップS40において、システム制御部15は、輝度検出部9の検出結果に基づいて、アイリス4で調整可能な所定の輝度範囲を超える光量過多または光量不足の状態が所定の時間T(例えば3秒間)以上連続したか否かを判断する。
調整可能な所定の輝度範囲を超える状態が時間T以上連続した場合(ステップS40:YES)、ステップS20に進み、システム制御部15は、所定の輝度範囲を超える状態が時間T以上連続した区間を映像信号における不要候補区間として決定する。そして、システム制御部15は、その不要候補区間の位置情報と、不要候補区間において光量が過多または不足の状態であることを示す関連情報とを生成し、生成した位置情報と関連情報とを、映像信号と対応させて記録媒体7に記録する。
調整可能な所定の輝度範囲を超える状態が時間T以上は連続しなかった場合(ステップS40:NO)、ステップS10に戻り、以降の処理を繰り返す。
図3(a)は位置情報および関連情報の一例を示す図、図3(b)は位置情報および関連情報を記録する形態の一例を示す図である。
図3(a)に示すように、位置情報は、不要候補区間として検出された区間A,B,…の先頭時刻と継続時間とを含む。また、関連情報は、区間A,B,…において検出された状態を示し、図3(a)の例では、区間Aでは補正可能な振動量を超える手ぶれが5回発生したことを示し、区間Bでは光量が不足したことを示し、区間Cでは焦点ずれが発生したことを示している。
そして、図3(a)に示した位置情報および関連情報は、例えば、図3(b)に示すような、一連の映像データ21a,21b,…、音声データ22a,22b,…からなるストリームの先頭に付加した付帯データ23の中に記録する。
次に、撮像装置1で撮影された映像の不要なシーンを消去するための編集を行う手順について説明する。
図4は撮像装置1で撮影された映像の編集を行う編集装置の構成を示すブロック図である。図4に示すように編集装置30は、撮像装置1で生成された映像信号と音声信号と不要候補区間の位置情報と関連情報とが記録された記録媒体31と、記録媒体31に記録された不要候補区間の位置情報と関連情報とを取り出す情報分離部32と、不要候補区間に関する情報を表示するための編集用画面を生成してこれを表示装置36に供給する映像音声処理部33と、装置に設けられた各部を統括的に制御するシステム制御部34と、キー入力やリモコン入力などによるユーザの操作を受け取り、結果を出力するユーザインタフェース35とを備える。
編集時には、まず、撮像装置1で記録媒体7に記録した映像信号と音声信号と不要候補区間の位置情報と関連情報とを、USB等の外部インタフェース(図示せず)を使って撮像装置1の記録媒体7から編集装置30の記録媒体31にコピーする。あるいは、撮像装置1の記録媒体7が光ディスクや交換式のHDD等であれば、撮像装置1から記録媒体7を取り外して編集装置30に取り付けるようにしてもよい。
そして、情報分離部32は、記録媒体31から映像信号と音声信号と不要候補区間の位置情報と関連情報とを読み出し、映像信号と音声信号とを映像音声処理部33に出力し、不要候補区間の位置情報と関連情報とをシステム制御部34に出力する。
システム制御部34は、不要候補区間の位置情報と関連情報とを用いて、不要候補区間の情報を表示するための編集用画面を生成し、この編集用画面を表示装置36に表示するように映像音声処理部33を制御する。
図5に編集用画面の一例を示す。図5に示す編集用画面は、不要候補区間と、不要候補ではない正常な区間とをリスト表示するものであり、各区間の代表画像を縮小したサムネイル画像を表示するサムネイル画像表示欄41a〜45aと、各区間の位置情報や各区間の映像の状態を示す関連情報等を表示する情報欄41b〜45bとが表示されている。サムネイル表示する代表画像としては、例えば各区間の先頭部分の画像が用いられる。
図5に示したような編集用画面により、ユーザは編集作業を行うことができる。ユーザ操作によりある区間を選択する指示がユーザインタフェース35を介して入力されると、システム制御部34は、選択された区間の映像をサムネイル画像表示欄において音声とともに繰り返し再生するように映像音声処理部33を制御する。これにより、ユーザは選択した区間の映像の状態を確認することができる。
そして、ユーザが選択した不要候補区間を消去する指示がユーザインタフェース35を介して入力されると、システム制御部34は、記録媒体31に記録された映像信号および音声信号から、選択された不要候補区間を消去する。
このように本実施の形態に係る撮像装置1によれば、合焦検出部8、輝度検出部9、手ぶれ検出センサ10のそれぞれの検出結果を用いて映像信号における不要候補区間を決定し、不要候補区間の映像信号における位置を示す位置情報と、不要候補区間での映像信号の状態を示す関連情報とを生成し、生成した位置情報と関連情報と映像信号とを対応させて記録媒体7に記録する。これにより、編集装置30において位置情報と関連情報とを用いることで、撮影後の映像の不要なシーンを容易に検索することができ、不要なシーンを消去するための編集作業を容易に行うことができる。
本発明の実施の形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す撮像装置において不要候補区間を検出する手順を示すフローチャートである。 (a)は位置情報および関連情報の一例を示す図、(b)は位置情報および関連情報を記録する形態の一例を示す図である。 図1に示す撮像装置で撮影された映像の編集を行う編集装置の構成を示すブロック図である。 編集用画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 撮像装置
2 レンズユニット
3 撮像レンズ
4 アイリス
5 撮像素子
6 カメラ映像処理部
7 記録媒体
8 合焦検出部
9 輝度検出部
10 手ぶれ検出センサ
11 フォーカス駆動部
12 アイリス駆動部
13 マイクロホン
14 音声処理部
15 システム制御部
30 編集装置
31 記録媒体
32 情報分離部
33 映像音声処理部
34 システム制御部
35 ユーザインタフェース
36 表示装置

Claims (2)

  1. 被写体の撮影光を光電変換して映像信号を生成する撮像手段と、
    本装置に生じる振動量を検出する振動量検出手段と、
    前記撮像手段が有する撮像レンズが被写体に対する焦点ずれをおこしているか否かを検出する合焦検出手段と、
    前記撮像手段で生成された前記映像信号の輝度を検出する輝度検出手段と、
    前記振動量検出手段で検出された前記振動量が所定の振動量を超える状態が第1の所定時間以上継続した区間、および前記合焦検出手段で検出された焦点ずれが第2の所定時間以上継続した区間、および前記輝度検出手段で検出された前記輝度が所定の輝度範囲を超える状態が第3の所定時間以上継続した区間のうちの少なくとも1つを前記映像信号における不要候補区間として決定し、前記不要候補区間の先頭の前記映像信号における時刻と前記不要候補区間の継続時間とを含む位置情報を生成するとともに、前記不要候補区間において前記所定の振動量を超える手ぶれが発生したことを示す情報、および焦点ずれが発生したことを示す情報、および光量が過多または不足の状態であることを示す情報のうちの少なくとも1つを含む関連情報を生成する情報生成手段と、
    前記位置情報と前記関連情報と前記映像信号とを対応させて記録媒体に記録する記録手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置により前記記録媒体に記録された前記位置情報と前記関連情報と前記映像信号とを読み出す読み出し手段と、
    前記位置情報と前記関連情報と前記映像信号とを用いて、前記不要候補区間および前記不要候補区間以外の正常区間のそれぞれについて、その区間が手ぶれが発生した区間であることを示す情報、および焦点ずれが発生した区間であることを示す情報、および光量が過多または不足している区間であることを示す情報、および前記正常区間であることを示す情報のうちの少なくとも1つの情報と、その区間を代表する画像を縮小したサムネイル画像とを表示する編集用画面を生成する編集用画面生成手段と、
    外部から前記不要候補区間を選択して消去する指示が入力された場合、前記記録媒体に記録された前記映像信号から、選択された前記不要候補区間を消去する編集手段と
    を備えることを特徴とする編集装置。
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