JP4985716B2 - 撮像装置、合焦評価領域の設定方法、及び、プログラム - Google Patents

撮像装置、合焦評価領域の設定方法、及び、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、オートフォーカス(自動合焦)処理を行う撮像装置、合焦評価領域の設定方法、及び、プログラムに関する。
従来より、コントラストAF(オートフォーカス)を採用したデジタルカメラにおいては、撮像されている画角に含まれるAF対象である被写体の画像領域のコントラストを評価し、この評価結果に基づいてフォーカスレンズの位置を決定する。
また、特許文献1に記載されるように、被写体の画像領域のコントラストの評価値が低い時はフォーカスレンズの位置を過焦点距離に移動させ、撮像画角全体に対しピントが合うよう制御する技術も考えられている。
特開2003−167185号公報
上記特許文献1に係る技術では、フォーカスレンズを過焦点距離まで移動させることによるピントの甘さを解消するため、解像度を上げたり、エッジ強調を行うことが記載されてはいるが、依然としてユーザが合焦を所望する被写体に対し、確実に合焦できることを保証したものではない。
そこで、本発明の課題は、ユーザが合焦を所望する被写体に合焦し易くすることができるようにすることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の撮像装置は、
撮像手段と、この撮像手段による撮像に基づいてライブビュー画像を表示する表示手段と、前記撮像手段による撮像画像から合焦すべき注目被写体の画像領域を検出する検出手段と、この検出手段によって検出された画像領域を合焦評価値を算出すべき評価領域として所定寸法の矩形枠を設定する領域設定手段と、この領域設定手段により設定された前記矩形枠についての合焦評価値を算出する算出手段と、この算出手段により算出された前記合焦評価値に基づいて、評価領域の再設定を行うか否かを判定する判定手段と、この判定手段により評価領域の再設定を行うと判定された場合に、前記検出手段によって検出された画像領域を含み、且つ、前記矩形枠複数個分の寸法からなる領域を、合焦評価値を算出すべき評価領域として再設定する領域再設定手段と、この領域再設定手段により設定された評価領域を、前記領域設定手段によって設定された矩形枠を基準とした態様で、前記ライブビュー画像内の前記被写体に重畳させて表示するよう前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、
前記領域設定手段は、前記検出手段により検出された前記注目被写体の画像領域の重心位置を中心とする画像領域内の一部領域を前記評価領域として設定することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の撮像装置において、
前記検出手段は、前記撮影画像の色、明るさ、コントラスト、高周波成分情報の各種情報の内、少なくとも1つを利用して前記注目被写体の画像領域を検出することを特徴としている。
請求項に記載の発明の合焦評価領域の設定方法は、
撮像手段による撮像に基づいてライブビュー画像を表示する表示ステップと、
前記撮像手段による撮像画像から合焦すべき注目被写体の画像領域を検出する検出ステップと、前記検出ステップによって検出された画像領域を合焦評価値を算出すべき評価領域として所定寸法の矩形枠を設定する領域設定ステップと、この領域設定ステップにて設定された前記矩形枠についての合焦評価値を算出する算出ステップと、この算出ステップにて算出された前記合焦評価値に基づいて、評価領域の再設定を行うか否かを判定する判定ステップと、この判定ステップにより評価領域の再設定を行うと判定された場合に、前記検出ステップによって検出された画像領域を含み、且つ、前記矩形枠複数個分の寸法からなる領域を、合焦評価値を算出すべき評価領域として再設定する領域再設定ステップと、この領域再設定ステップにより設定された評価領域を、前記領域設定ステップによって設定された矩形枠を基準とした態様で、前記ライブビュー画像内の前記被写体に重畳させて表示するよう前記表示ステップを制御する表示制御ステップと、を含むことを特徴としている。
請求項に記載の発明のプログラムは、
撮像装置が備えるコンピュータを、撮像手段による撮像に基づいてライブビュー画像を表示する表示手段、前記撮像手段による撮像画像から合焦すべき注目被写体の画像領域を検出する検出手段、この検出手段によって検出された画像領域を合焦評価値を算出すべき評価領域として所定寸法の矩形枠を設定する領域設定手段、この領域設定手段によって設定された前記矩形枠についての合焦評価値を算出する算出手段、この算出手段により算出された前記合焦評価値に基づいて、評価領域の再設定を行うか否かを判定する判定手段、この判定手段によって評価領域の再設定を行うと判定された場合に、前記検出手段によって検出された画像領域を含み、且つ、前記矩形枠複数個分の寸法からなる領域を、合焦評価値を算出すべき評価領域として再設定する領域再設定手段、この領域再設定手段により設定された評価領域を、前記領域設定手段によって設定された矩形枠を基準とした態様で、前記ライブビュー画像内の前記被写体に重畳させて表示するよう前記表示手段を制御する表示制御手段、として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、ユーザが合焦を所望する被写体に合焦し易くすることができる。
本発明を適用した一実施形態の撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 撮像装置による撮像処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図2の撮像処理に係る画像の一例を模式的に示す図である。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は、本発明を適用した一実施形態の撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態の撮像装置100は、合焦状態の評価に係るAF評価領域を有する画像データに基づいて、当該AF評価領域のAF評価値を算出し、算出されたAF評価値に基づいて、AF評価領域の再設定を行うか否かを判定し、AF評価領域の再設定を行うと判定されると、AF評価領域を基準とした画像認識の結果に基づいて、既に設定されているAF評価領域と異なる位置にAF評価領域を再設定する。
具体的には、図1に示すように、撮像装置100は、フォーカスレンズ1、レンズ駆動部2、電子撮像部3、ユニット回路4、撮像制御部5、画像生成部6、AF処理部7、画像処理部8、表示部9、画像記録部10、操作入力部11、バッファメモリ12、プログラムメモリ13、中央制御部14等を備えている。
また、レンズ駆動部2、撮像制御部5、画像生成部6、AF処理部7、画像処理部8、表示部9、画像記録部10、バッファメモリ12、プログラムメモリ13、中央制御部14は、バスライン15を介して接続されている。
レンズ駆動部2は、フォーカスレンズ1を光軸方向に駆動させる。具体的には、レンズ駆動部2は、フォーカスモータの駆動源と、中央制御部14からの制御信号に従って駆動源を駆動させるドライバ等を備えている(何れも図示略)。
電子撮像部3は、フォーカスレンズ1の光軸上に配置されている。また、電子撮像部3は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)等のイメージセンサから構成され、フォーカスレンズ1の各種レンズを通過した光学像を二次元の画像信号に変換する。
ユニット回路4は、電子撮像部3から出力される被写体の光学像に応じたアナログの撮像信号が入力され、入力された撮像信号を保持するCDSと、その撮像信号を増幅するゲイン調整アンプ(AGC)、増幅された撮像信号をデジタルの撮像信号に変換するA/D変換器(ADC)等から構成されている。
そして、ユニット回路4は、デジタルの撮像信号を画像生成部6に送信する。
撮像制御部5は、中央制御部14が設定するフレームレートに従ったタイミングで、電子撮像部3やユニット回路4を駆動させる制御を行う。具体的には、撮像制御部5は、TG(Timing Generator)、電子撮像部3を駆動するドライバ等(何れも図示略)を備え、TGを介してドライバやユニット回路4の動作タイミングを制御する。即ち、中央制御部14が、プログラムメモリ13から読み出したプログラム線図に従ってシャッタースピードを設定すると、撮像制御部5のTGは、当該シャッタースピードに対応する電荷蓄積時間をシャッターパルスとしてドライバに出力し、ドライバからの駆動パルス信号に従って電子撮像部3を動作させて電荷蓄積時間(露光時間)を制御する。
このように構成されたフォーカスレンズ1、電子撮像部3、ユニット回路4及び撮像制御部5は、被写体を撮像する撮像手段を構成している。
画像生成部6は、ユニット回路4から送られてきた画像データに対してγ補正処理、ホワイトバランス処理などの処理を施すとともに、輝度色差信号(YUVデータ)を生成する。そして、画像生成部6は、生成された輝度色差信号の画像データをバスライン15を介して中央制御部14に出力する一方、AF処理部7にも出力する。
AF処理部7は、撮像画像G(図3(a)参照)の画像データに基づいて、当該撮像画像Gの画像認識を行う画像認識部7aを具備している。
画像認識部7aは、例えば、画像生成部6から画像データが送られてくる毎に当該画像データに対して、水平方向(横)及び垂直方向(縦)ともに所定倍率の縮小処理を行って低解像度の画像データを得、更に、この低解像度の画像データについて所定の画像認識技術を利用して解析した結果を示す解析結果画像データ(例えば、横×縦:40×30画素;図3(b)参照)Lを逐次生成する。そして、画像認識部7aは、この解析結果画像データLから、ある被写体の一部を構成する画像領域A(被写体Sの像)を抽出する。
尚、画像認識処理とは、例えば、色、明るさ、コントラスト、高周波成分情報などの画像の各種情報を利用して被写体Sの画素集合の輪郭を抽出することで行っても良いし、予め被写体Sの種類を特定しておき当該被写体Sの特徴情報と比較判定して輪郭を抽出することで行っても良い。
ここで、画像認識部7aは、当該撮像画像Gに対し画像認識処理を行うことで被写体Sの画像領域Aを検出する検出手段を構成している。即ち、画像認識部7aは、撮像画像Gから合焦すべき被写体Sの画像領域Aを検出する。
なお、図3(b)にあっては、画像データを二値化して表しており、ドットなし白抜きで表されている画像領域Aが被写体Sに相当し、ドット有りの黒で表されている画像領域Aが被写体S以外の部分に相当する。
また、被写体Sは、必ずしも一つの被写体として独立している必要はなく、複数の被写体が前後方向に重なった状態であっても良いし、複数の被写体が左右若しくは上下方向に離れて分離した状態であっても良い。
また、AF処理部7は、フォーカスレンズ1の合焦状態の評価領域であるAF評価領域P1を設定する領域設定部7bを具備している。
領域設定部7bは、撮像画像Gにおけるフォーカスレンズ1の合焦状態の評価に係り、評価値算出部7cによってAF評価値が算出されるAF評価領域P1(図3(a)参照)を設定する。即ち、領域設定部7bは、画像認識部7aによる画像認識処理によって被写体Sが検出された場合には、検出された被写体Sの画像領域A、より具体的には、被写体Sの重心位置にAF評価領域P1を設定する。一方、領域設定部7bは、被写体Sが検出されていない場合には、測距方式を「スポットAF」に切り替えて画角の略中央にAF評価領域を設定する。
ここで、領域設定部7bは、撮像画像Gの画像領域AをAF評価値を算出すべきAF評価領域として設定する領域設定手段を構成している。
なお、領域設定部7bによるAF評価領域P1の設定は、例えば、ユーザによる操作入力部11の所定操作に基づいて行われても良く、例えば、画角の略中央や至近位置にいない所望の被写体等が指定された場合には、当該被写体を基準としてAF評価領域P1を設定するようにしても良い。
また、AF処理部7は、フォーカスレンズ1の合焦状態の評価に係るAF評価値を算出する評価値算出部7cを具備している。
評価値算出部7cは、画像認識部7aにより生成された解析結果画像データLについて、領域設定部7bにより設定されたAF評価領域P1の画像データに基づいて、画像のコントラストの高低を示すAF評価値(コントラスト評価値)を算出する。ここで、評価値算出部7cは、領域設定部7bにより設定されたAF評価領域P1の画像データに基づいて、当該AF評価領域P1のAF評価値(合焦評価値)を算出する算出手段を構成している。
また、評価値算出部7cは、領域再設定部7eにより再設定されたAF評価領域P2の画像データに基づいて、AF評価値を算出する。
また、AF処理部7は、評価値算出部7cにより算出されたAF評価値に基づいて、AF評価領域P2を再設定するか否かを判定する判定部7dを具備している。
判定部7dは、評価値算出部7cにより算出されたAF評価領域P1のAF評価値が所定値以上であるか否かを判定する。当該判定の結果、AF評価領域P1のAF評価値が所定値よりも小さいと判定されると、判定部7dは、画像認識部7aによる画像認識処理の結果に基づいて領域再設定部7eによりAF評価領域P2の再設定を行うと判定する。
なお、画像認識部7aにより被写体Sの検出が行われずにAF評価領域P1が設定されている場合、即ち、例えば、ユーザによる操作入力部11の所定操作に基づいてAF評価領域P1の設定が行われた場合において、AF評価領域P1のAF評価値が所定値よりも小さいと判定されると、判定部7dは、当該AF評価領域P1を基準として画像認識部7aにより画像認識を行うと判定しても良い。
ここで、判定部7dは、評価値算出部7cにより算出されたAF評価値に基づいて、AF評価領域P2を再設定するか否かを判定する判定手段を構成している。
また、AF処理部7は、撮像画像Gにおけるフォーカスレンズ1を合焦すべきAF評価領域P2を再設定する領域再設定部7eを具備している。
領域再設定部7eは、判定部7dによってAF評価領域P2の再設定を行うと判定されると、撮像画像Gにてフォーカスレンズ1を合焦すべきAF評価領域P2を領域設定部7bにより既に設定されているAF評価領域P1と異なる位置に再設定する。具体的には、領域再設定部7eは、画像認識部7aによるAF評価領域P1を基準とした画像認識処理の結果に基づいて、撮像画像Gにおける被写体Sの画像領域Aを含む領域や、被写体Sの画像領域Aの輪郭部分と交わる位置にAF評価領域P2を少なくとも一つ再設定する(図3(c)及び図3(d)参照)。
ここで、領域再設定部7eは、判定部7dによってAF評価領域P2の再設定を行うと判定された場合に、画像認識部7aによって検出された画像領域Aを含み既に設定されている領域と異なる領域を、AF評価値を算出すべきAF評価領域P2として再設定する領域再設定手段を構成している。
なお、画像認識部7aにより被写体Sの検出が行われずにAF評価領域P1が設定されている場合、即ち、例えば、ユーザによる操作入力部11の所定操作に基づいてAF評価領域P1の設定が行われた場合において、判定部7dによってAF評価領域P2の再設定を行うと判定された場合には、先ず、画像認識部7aが、撮像画像Gの画像データに基づいて、AF評価領域P1を基準として画像認識処理を行う。その後、領域設定部7bは、画像認識部7aによる画像認識処理の結果に基づいてAF評価領域P2を再設定する。
即ち、領域再設定部7eは、判定部7dによってAF評価領域P2の再設定を行うと判定された場合に、画像認識部7aによるAF評価領域P1を基準とした画像認識処理の結果に基づいて、撮像画像Gにおけるフォーカスレンズ1を合焦すべきAF評価領域P2を領域設定部7bにより既に設定されているAF評価領域P1と異なる位置に再設定する。
なお、再設定されるAF評価領域P2の数は、例えば、既に設定済みのAF評価領域P1の寸法や被写体Sの画像領域Aの寸法に応じて適宜任意に変更することができる。例えば、予めAF評価領域の最小寸法を設定しておき、当該最小寸法よりも被写体Sの画像領域Aの寸法が大きい場合には、AF評価領域P2を複数設定する一方で、被写体Sの画像領域Aの寸法がAF評価領域P2の最小寸法以下である場合、最小寸法のAF評価領域P2を一つ設定するようにしても良い。これにより、被写体Sの画像領域Aが如何なる寸法であってもAF評価領域P2の再設定を適正に行うことができる。
画像処理部8は、画像生成部6により生成された画像データ(YUVデータ)を所定の符号化方式(例えば、JPEG方式等)により圧縮・符号化する符号化部(図示略)や、画像記録部10から読み出された符号化された画像データを当該符号化方式に対応する復号化方式で復号化する復号化部等(何れも図示略)を具備している。
表示部9は、バッファメモリ12に格納された1フレーム分のYUVデータをビデオ信号に変換した後、ライブビュー画像として表示画面に表示する。具体的には、表示部9は、被写体の撮像により生成された複数の画像フレームに基づいてライブビュー画像を表示したり、本撮像画像として撮像されたレックビュー画像を表示する。
また、画像再生時においては、表示部9は、画像記録部10から読み出されて画像処理部8にて復号化された画像データに基づく画像を表示する。
画像記録部10は、例えば、不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)等により構成されている。また、画像記録部10は、画像処理部8の符号化部(図示略)により所定の符号化方式(例えば、JPEG方式やMPEG方式等)により圧縮・符号化された静止画像データや動画像データを記録する。
操作入力部11は、当該撮像装置100の所定操作を行うためのものである。具体的には、操作入力部11は、被写体の撮影指示に係るシャッタボタン、撮像モードや機能等の選択指示に係る選択決定ボタン、ズーム量の調整指示に係るズームボタン等を備え(何れも図示略)、これらのボタンの操作に応じて所定の操作信号を中央制御部14に出力する。
バッファメモリ12は、画像データ等を一時保存するバッファであるとともに、中央制御部14のワーキングメモリ等としても使用される。
プログラムメモリ13には、当該撮像装置100の機能に係る各種プログラムやデータが格納されている。また、プログラムメモリ13には、静止画撮影時、連写時、ライブビュー画像撮影時等の各撮影時における適正な露出値(EV)に対応する絞り値(F)とシャッタースピードとの組み合わせを示すプログラム線図を構成するプログラムAEデータや、EV値表も格納されている。
中央制御部14は、撮像装置100の各部を制御するワンチップマイコンである。
また、中央制御部14は、操作入力部11から出力され入力された操作信号に基づいて、撮像装置100の各部を制御する。具体的には、中央制御部14は、操作入力部11のシャッタボタンの所定操作に従って出力された撮像信号が入力されると、プログラムメモリ13に記憶されている所定のプログラムに従って、TGにより電子撮像部3及びユニット回路4の駆動タイミングを制御して静止画像を撮影する処理を実行する。この静止画像の撮影によりバッファメモリ12に格納された1フレーム分のYUVデータは、画像処理部8にてJPEG方式等により圧縮され符号化されて、画像記録部10に静止画像データとして記録される。
また、中央制御部14は、AF処理部7の領域再設定部7eにより再設定されたAF評価領域P2内の画像データに基づいて評価値算出部7cにより算出されたAF評価値に基づいて、所定の制御信号をレンズ駆動部2に出力してフォーカスモータを駆動させることで、フォーカスレンズ1の合焦位置を調整する。
ここで、中央制御部14及びレンズ駆動部2は、領域再設定部7eにより再設定されたAF評価領域P2内の画像データに基づいて、評価値算出部7cにより算出されたAF評価値に基づいて、撮像手段を合焦させる合焦制御手段を構成している。
また、中央制御部14は、表示制御手段として、AF処理部7の領域設定部7b又は領域再設定部7eによって設定されたAF評価領域P1、P2の縁部分に対応するAF枠表示F1、F2をライブビュー画像上に重畳させて表示部9に表示させる。
次に、撮像装置100による合焦方法に係る撮像処理について、図2及び図3を参照して説明する。
図2は、撮像処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。また、図3(a)〜図3(d)は、撮像処理に係る画像の一例を模式的に示す図である。
撮像処理は、中央制御部14の制御下にて静止画像や動画像を撮像する処理であり、ユーザによる操作入力部11の選択決定ボタンの所定操作に基づいて、メニュー画面に表示された複数の撮像モードの中から撮像モードが選択指示された場合に実行される。
図2に示すように、先ず、中央制御部14は、被写体の撮像により生成された複数の画像フレームに基づいてライブビュー画像を表示部9の表示画面に表示させる(ステップS1)。
続けて、中央制御部14は、ユーザにより操作入力部11のシャッタボタンが半押し操作されたか否かを判定する(ステップS2)。ここで、シャッタボタンが半押し操作されたと判定されると(ステップS2;YES)、AF処理部7の画像認識部7aは、被写体の撮像により生成された撮像画像Gの複数の画像フレーム(図3(a)等参照)に係る画像データが画像生成部6からAF処理部7に送られてくる毎に、当該画像データから被写体Sの画像領域Aを検出する処理を行う(ステップS3)。具体的には、AF処理部7の画像認識部7aは、画像生成部6から送られてきた各画像データに対して所定倍率の縮小処理を行って低解像度の画像データを得、更に、この低解像度の画像データについて所定の画像認識技術を利用して解析した結果を示す解析結果画像データL(例えば、横×縦:40×30画素)を生成した後、合焦対象となる被写体Sの画像領域A(図3(b)参照)を特定して抽出する。
次に、AF処理部7は、画像認識部7aによる画像領域Aの検出結果に基づいて、被写体Sが検出されたか否かを判定する(ステップS4)。ここで、被写体Sが検出されたと判定されると(ステップS4;YES)、AF処理部7の領域設定部7bは、検出された被写体Sの重心位置にAF評価領域P1を設定する(ステップS5)。その後、中央制御部14は、AF評価領域P1の縁部分に対応するAF枠表示F1をライブビュー画像の被写体Sに重畳させて表示部9に表示させる。
続けて、AF処理部7の評価値算出部7cは、AF評価領域P1の画像データに基づいて、画像のコントラストの高低を示すAF評価値を算出する処理を行う(ステップS6)。そして、AF処理部7の判定部7dは、評価値算出部7cによるAF評価値の算出結果に基づいて、AF評価領域P1から所定値以上のAF評価値が算出されたか否かを判定する(ステップS7)。
ここで、所定値以上のAF評価値が算出されたと判定されると(ステップS7;YES)、中央制御部14は、評価値算出部7cにより算出されたAF評価値に基づいて、所定の制御信号をレンズ駆動部2に出力してフォーカスモータを駆動させることで、フォーカスレンズ1の合焦位置を調整させる合焦処理を行う(ステップS8)。
一方、ステップS7にて、AF評価領域P1から所定値以上のAF評価値が算出されないと判定されると(ステップS7;NO)、AF処理部7の領域再設定部7eは、更に撮像画像Gにおける画像領域Aを含む領域やこの画像領域Aの輪郭部分と交わるようにAF評価領域P2を少なくとも一つ再設定する(ステップS9;図3(c)、図3(d)参照)。具体的には、例えば、図3(c)に示すように、領域再設定部7eは、撮像画像Gにおける画像領域Aを含む領域に複数(例えば、6つ)のAF評価領域P2を再設定したり、図3(d)に示すように、画像領域Aの輪郭部分と交わるように一のAF評価領域P2を再設定する。その後、中央制御部14は、AF評価領域P2の縁部分に対応するAF枠表示F2をライブビュー画像の被写体Sに重畳させて表示部9に表示させる(図3(c)、図3(d)参照)。
次に、評価値算出部7cは、再設定されたAF評価領域P2の画像データに基づいて、画像のコントラストの高低を示すAF評価値を算出する処理を行い、その後、中央制御部14が、評価値算出部7cにより算出されたAF評価値に基づいて、所定の制御信号をレンズ駆動部2に出力してフォーカスモータを駆動させることで、フォーカスレンズ1の合焦位置を調整させる合焦処理を行う(ステップS10)。
また、ステップS4にて、被写体Sが検出されていないと判定された場合には(ステップS4;NO)、領域設定部7bは、測距方式を「スポットAF」に切り替えて画角の略中央にAF評価領域を設定した後(ステップS11)、中央制御部14は、処理をステップS10に移行させて、それ以降の処理を行う。
そして、ステップS8若しくはステップS10における合焦処理の後、中央制御部14は、ユーザにより操作入力部11のシャッタボタンが全押し操作されたか否かを判定する(ステップS12)。
ここで、シャッタボタンが全押し操作されたと判定されると(ステップS12;YES)、中央制御部14は、撮像制御部5に露出条件(シャッター速度、絞り、増幅率等)やホワイトバランス等の条件を調整させて、被写体(図3(c)、図3(d)参照)の光学像を所定の条件で電子撮像部3により撮像させる。その後、中央制御部14は、ユニット回路4及び画像生成部6を経て生成された静止画像(若しくは、動画像)のYUVデータを画像処理部8の符号化部(図示略)により所定の符号化方式(例えば、JPEG方式やMPEG方式等)により圧縮・符号化させた後、画像記録部10に記録させる(ステップS13)。
一方、ステップS12にて、シャッタボタンが全押し操作されていないと判定されると(ステップS12;NO)、中央制御部14は、シャッタボタンの半押し操作が解除されたか否かを判定する(ステップS14)。
ここで、シャッタボタンの半押し操作が解除されていないと判定されると(ステップS14;NO)、中央制御部14は、処理をステップS12に移行させて、シャッタボタンが全押し操作されるまで、それ以降の処理を繰り返し行う。一方、シャッタボタンの半押し操作が解除されたと判定されると(ステップS14;YES)、中央制御部14は、処理をステップS1に移行させて、撮像処理の最初から処理を開始する。
以上のように、本実施形態の撮像装置100によれば、ユーザの意図しないAF評価領域が設定されることを防止し、被写体SにAF評価領域を設定することができる。
即ち、画像認識部7aにより検出された被写体Sの画像領域A(例えば、被写体Sの重心位置)にAF評価領域P1が設定されている場合であっても、AF評価領域P1を基準とした画像認識の結果に基づいて、既に設定されているAF評価領域P1と異なる位置にAF評価領域P2を再設定することができる。つまり、AF評価領域P2の再設定を被写体Sの画像領域Aに設定されているAF評価領域P1を基準として行うことができる。
そして、再設定されたAF評価領域P2のAF評価値をより適正な値として算出することができ、フォーカスレンズ1の合焦位置の調整をより適正に行うことができる。
また、領域再設定部7eは、画像認識部7aによるAF評価領域P1を基準とした画像認識処理の結果に基づいて、撮像画像Gにおける被写体Sの画像領域Aを含む領域や、被写体Sの画像領域Aの輪郭部分と交わるようにAF評価領域P2を設定するので、被写体S自体にはコントラストが少ない場合であっても、少なくとも被写体Sとそれ以外の部分との境界にコントラスト差があることから、被写体Sに対してより適正なAF評価値を評価値算出部7cによって算出することができ、フォーカスレンズ1の焦点調整をより適正に行うことができる。
さらに、領域再設定部7eは、AF評価領域P2を少なくとも一つ再設定するので、被写体Sの画像領域Aが如何なる寸法であってもAF評価領域P2の再設定を適正に行うことができる。即ち、被写体Sの画像領域Aの寸法に応じて、再設定されるAF評価領域P2の数を変更することで、如何なる寸法の被写体Sにも対応することができ、フォーカスレンズ1の焦点調整をより適正に行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、AF評価領域P1を画像認識部7aにより検出された被写体Sの画像領域Aに設定するようにしたが、領域設定部7bによるAF評価領域P1の設定は、ユーザによる操作入力部11の所定操作(例えば、タッチパネルの操作等)に基づいて行われても良い。
また、上記実施形態にあっては、撮像処理における被写体Sの検出を、操作入力部11のシャッタボタンが半押し操作されたことを契機として行うようにしたが、シャッタボタンの操作の有無に関わらずライブビュー画像の表示中に必ず実行するようにしても良い。
さらに、被写体Sの画像領域Aの特定にあっては、画像生成部6から送られてきた画像データから低解像度の画像データを得、解析結果画像データを生成するようにしたが、必ずしも低解像度の画像データを生成する必要はなく撮像画像Gから解析結果画像データLを生成してもよい。
また、合焦制御手段として、中央制御部14及びレンズ駆動部2を例示したが、これに限られるものではなく、電子撮像部3を光軸方向に移動させる駆動機構(図示略)を設け、当該駆動機構を中央制御部14の制御下にて駆動させるようにしても良い。
さらに、撮像装置100の構成は、上記実施形態に例示したものは一例であり、これに限られるものではなく、本発明の特徴を逸脱しない範囲で適宜任意に変更することができる。
加えて、上記実施形態にあっては、中央制御部14の制御下にて、AF処理部7が駆動することにより本発明が実現される構成としたが、これに限るものではなく、中央制御部14によって所定のプログラム等が実行されることにより実現される構成としても良い。
100 撮像装置
1 フォーカスレンズ
2 レンズ駆動部
3 電子撮像部
7 AF処理部
7a 画像認識部
7b 領域設定部
7c 評価値算出部
7d 判定部
7e 領域再設定部
14 中央制御部

Claims (5)

  1. 撮像手段と、
    この撮像手段による撮像に基づいてライブビュー画像を表示する表示手段と、
    前記撮像手段による撮像画像から合焦すべき注目被写体の画像領域を検出する検出手段と、
    この検出手段によって検出された画像領域を合焦評価値を算出すべき評価領域として所定寸法の矩形枠を設定する領域設定手段と、
    この領域設定手段により設定された前記矩形枠についての合焦評価値を算出する算出手段と、
    この算出手段により算出された前記合焦評価値に基づいて、評価領域の再設定を行うか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段により評価領域の再設定を行うと判定された場合に、前記検出手段によって検出された画像領域を含み、且つ、前記矩形枠複数個分の寸法からなる領域を、合焦評価値を算出すべき評価領域として再設定する領域再設定手段と、
    この領域再設定手段により設定された評価領域を、前記領域設定手段によって設定された矩形枠を基準とした態様で、前記ライブビュー画像内の前記被写体に重畳させて表示するよう前記表示手段を制御する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記領域設定手段は、
    前記検出手段により検出された前記注目被写体の画像領域の重心位置を中心とする画像領域内の一部領域を前記評価領域として設定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記検出手段は、
    前記撮影画像の色、明るさ、コントラスト、高周波成分情報の各種情報の内、少なくとも1つを利用して前記注目被写体の画像領域を検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 撮像手段による撮像に基づいてライブビュー画像を表示する表示ステップと、
    前記撮像手段による撮像画像から合焦すべき注目被写体の画像領域を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップによって検出された画像領域を合焦評価値を算出すべき評価領域として所定寸法の矩形枠を設定する領域設定ステップと、
    この領域設定ステップにて設定された前記矩形枠についての合焦評価値を算出する算出ステップと、
    この算出ステップにて算出された前記合焦評価値に基づいて、評価領域の再設定を行うか否かを判定する判定ステップと、
    この判定ステップにより評価領域の再設定を行うと判定された場合に、前記検出ステップによって検出された画像領域を含み、且つ、前記矩形枠複数個分の寸法からなる領域を、合焦評価値を算出すべき評価領域として再設定する領域再設定ステップと、
    この領域再設定ステップにより設定された評価領域を、前記領域設定ステップによって設定された矩形枠を基準とした態様で、前記ライブビュー画像内の前記被写体に重畳させて表示するよう前記表示ステップを制御する表示制御ステップと、
    を含むことを特徴とする合焦評価領域の設定方法。
  5. 撮像装置が備えるコンピュータを、
    撮像手段による撮像に基づいてライブビュー画像を表示する表示手段、
    前記撮像手段による撮像画像から合焦すべき注目被写体の画像領域を検出する検出手段、
    この検出手段によって検出された画像領域を合焦評価値を算出すべき評価領域として所定寸法の矩形枠を設定する領域設定手段、
    この領域設定手段によって設定された前記矩形枠についての合焦評価値を算出する算出手段、
    この算出手段により算出された前記合焦評価値に基づいて、評価領域の再設定を行うか否かを判定する判定手段、
    この判定手段によって評価領域の再設定を行うと判定された場合に、前記検出手段によって検出された画像領域を含み、且つ、前記矩形枠複数個分の寸法からなる領域を、合焦評価値を算出すべき評価領域として再設定する領域再設定手段、
    この領域再設定手段により設定された評価領域を、前記領域設定手段によって設定された矩形枠を基準とした態様で、前記ライブビュー画像内の前記被写体に重畳させて表示するよう前記表示手段を制御する表示制御手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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