JP2009004483A - 発光ダイオード駆動回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】直列接続された複数の発光ダイオードの調光をパルス信号を用いる事無く行うことができる発光ダイオード駆動回路を提供する。
【解決手段】直列接続されたn個(nは2以上の自然数)の発光ダイオードLED1〜LEDnを駆動する発光ダイオード駆動回路であって、n’個(n’は2以上n以下の自然数。ここでは、n’=n−1)のLED点灯数制御用スイッチSW1〜SWn−1を備え、n’個のLED点灯数制御用スイッチSW1〜SWn−1の何れか一つのみをオンしたときのn個の発光ダイオードLED1〜LEDnの点灯数がn’通りである発光ダイオード駆動回路。
【選択図】図1
【解決手段】直列接続されたn個(nは2以上の自然数)の発光ダイオードLED1〜LEDnを駆動する発光ダイオード駆動回路であって、n’個(n’は2以上n以下の自然数。ここでは、n’=n−1)のLED点灯数制御用スイッチSW1〜SWn−1を備え、n’個のLED点灯数制御用スイッチSW1〜SWn−1の何れか一つのみをオンしたときのn個の発光ダイオードLED1〜LEDnの点灯数がn’通りである発光ダイオード駆動回路。
【選択図】図1
Description
本発明は、発光ダイオード駆動回路に関し、特に調光機能を有する発光ダイオード駆動回路に関する。
複数個の発光ダイオードが接続された発光ダイオード駆動回路において、点灯時にそれぞれの発光ダイオードの発光量を一定とする為には発光ダイオード駆動時の順方向電流を一定にする必要がある。発光ダイオード駆動時の順方向電流を一定にする方法としては、チョッパレギュレータ等を駆動回路として発光ダイオードを直列接続する方法が比較的安価で、実装が容易なため、多く利用されている。
図10は従来の発光ダイオード駆動回路の一構成例を示す図である。図10に示す従来の発光ダイオード駆動回路は、チョッパレギュレータであって、入力コンデンサ2と、コイル3と、整流素子であるダイオード4と、出力コンデンサ5と、出力電流設定用抵抗Rsetと、1つのパッケージにIC化されコイル3に対するエネルギーの蓄積/放出を切り替えて昇圧動作を行う昇圧チョッパレギュレータIC100とによって構成されている。図10に示す従来の発光ダイオード駆動回路は、リチウムイオン電池等の直流電源1から供給される直流電圧を昇圧し、その昇圧した直流電圧を用いて、例えば携帯電話機等の電子機器に搭載されているLCDの照明源であるn(nは2以上の自然数)個の発光ダイオード(負荷)LED1〜LEDnを駆動する。
直流電源1の負極端子はグランドに接続され、正極端子は入力コンデンサ2を介してグランドに接続されるとともにコイル3の一端に接続されている。そして、コイル3の他端はダイオード4のアノードに接続され、ダイオード4のカソードは出力コンデンサ5を介してグランドに接続されている。また、n個の発光ダイオードLED1〜LEDnと出力電流設定用抵抗Rsetとからなる直列回路が、出力コンデンサ5と並列に接続されている。
また、昇圧チョッパレギュレータIC100は、外部接続用の端子として電源端子TVIN、グランド電源端子TGND、スイッチ端子TVSW、フィードバック端子TFB、及びコントロール端子TCTRLを備えている。そして、電源端子TVINは直流電源1の正極端子に接続され、グランド電源端子TGNDはグランドに接続されており、これにより、昇圧チョッパレギュレータIC100は直流電源1をその動作電源として得ている。また、スイッチ端子TVSWはコイル3とダイオード4との接続点に接続され、フィードバック端子TFBはn個の発光ダイオードLED1〜LEDnと出力電流設定用抵抗Rsetとの接続点に接続されている。また、コントロール端子TCTRLにはON/OFF信号が入力される。
次に、昇圧チョッパレギュレータIC100の内部構成とその接続を説明する。昇圧チョッパレギュレータIC100は、エラーアンプ6と、基準電圧発生回路7と、ドライブ回路8と、スイッチング素子であるパワートランジスタ9と、ON/OFF回路10とを有している。
エラーアンプ6の一方の入力端子はフィードバック端子TFBに接続され、エラーアンプ6の他方の入力端子は基準電圧発生回路7の出力端に接続される。また、エラーアンプ6の出力端子はドライブ回路8に接続される。
パワートランジスタ9のゲートはドライブ回路8に接続され、パワートランジスタ9のソース、ドレインの一方がスイッチ端子TVSWに接続され、他方がグランドに接続されている。
次に、このような構成の図10に示す従来の発光ダイオード駆動回路の動作を説明する。ドライブ回路8がパワートランジスタ9をオン/オフすることにより、直流電源1からの入力電圧Vinを昇圧した出力電圧Voutを出力コンデンサ5の両端に発生させて発光ダイオードLED1〜LEDnを駆動する。
即ち、ドライブ回路8から出力されるドライブ信号に応じてパワートランジスタ9がオンしているときには、直流電源1からコイル3に電流が流れ、コイル3にエネルギーが蓄積される。そして、ドライブ回路8から出力されるドライブ信号に応じてパワートランジスタ9がオフしているときには、蓄積されたエネルギーが放出されることによってコイル3に逆起電力が発生する。コイル3に発生した逆起電力は直流電源1の入力電圧Vinに加算され、ダイオード4を介して出力コンデンサ5を充電する。そして、このような一連の動作を繰り返すことにより昇圧動作が行われ、出力コンデンサ5の両端に出力電圧Voutが発生し、この出力電圧Voutによって発光ダイオードLED1〜LEDnに出力電流Ioutが流れ、発光ダイオードLED1〜LEDnが発光する。
この出力電流Ioutの電流値に抵抗Rsetの抵抗値を乗じたフィードバック電圧Vfbがフィードバック端子TFBを介してエラーアンプ6の一方の入力端子に供給され、エラーアンプ6の他方の入力端子に供給される基準電圧Vrefと比較される。このため、エラーアンプ6の出力にはフィードバック電圧Vfbと基準電圧Vrefとの差に応じた電圧が現れ、この電圧がドライブ回路8に供給される。
そして、ドライブ回路8はエラーアンプ6の出力を受けて、その出力に応じたデューティでパワートランジスタ9をオン/オフする。例えば、ドライブ回路8は、エラーアンプ6の出力がHighレベルのときパワートランジスタ9をオンさせ、エラーアンプ6の出力がLowレベルのときパワートランジスタ9をオフさせる。
ドライブ回路8がこのようなパワートランジスタ9のオン/オフ制御即ちスイッチング制御動作を行うと、フィードバック電圧Vfbと基準電圧Vrefとが等しくなるように昇圧動作が行われることになる。即ち、出力電流Ioutが基準電圧Vref(=フィードバック電圧Vfb)を抵抗Rsetの抵抗値で除した電流値に安定化される。
また、コントロール端子TCTRLに入力されるON/OFF信号がOFFを示している場合、ON/OFF回路10がドライブ回路8をOFF状態にするので、パワートランジスタ7のスイッチング動作は停止し出力電圧Voutは低下し昇圧チョッパレギュレータIC6の消費電流は低く(1nA程度)なる。これに対して、ON/OFF信号がONを示している場合、ON/OFF回路10がドライブ回路8をON状態にするので、パワートランジスタ9はスイッチング動作を行い出力電圧Voutは低下しない。ON/OFF信号は、例えば、LowレベルのときにOFFを示しHighレベルのときにONを示すようにしてもよく、それとは逆にLowレベルのときにONを示しHighレベルのときにOFFを示すようにしてもよい。
直列接続された複数個の発光ダイオードを駆動する従来の発光ダイオード駆動回路では、発光ダイオードが直列接続されているため、いずれかの発光ダイオードのみを消灯させるような制御を行うことは不可能で、全点灯もしくは全消灯どちらかの制御になる。従って、従来の発光ダイオード駆動回路では、直列接続された発光ダイオードの発光量の調光をPWM信号(Pulse Width Modulation)の様なパルス信号を用いたON/OFF制御で行っている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。上述した図10に示す従来の発光ダイオード駆動回路では、輝度調整信号をコントロール端子TCTRLに入力することにより発光ダイオードの発光量の調光を行っている。ON/OFF回路10が輝度調整信号に応じてドライブ回路8のON/OFFを切り替えることにより、発光ダイオードLED1〜LEDnに流れる平均電流は輝度調整信号のデューティに応じて変化することになる。そして、発光ダイオードLED1〜LEDnの輝度は発光ダイオードLED1〜LEDnに流れる平均電流に比例するので、輝度調整信号のデューティを変えることで発光ダイオードLED1〜LEDnの輝度を調整することができる。
しかしながら、上記従来の調光方法では調光用パルス信号を発生する余分な回路が必要となり、また比較的短い周期で変化する調光用パルス信号が発光ダイオード駆動回路に対する高周波ノイズ印加の原因となってしまうという問題がある。
更に可視光通信等の目に見えない速さで発光ダイオードを点滅させて通信を行う手法が一般的になってくると、PWM信号等の調光用パルス信号を用いて発光ダイオードを点滅させ調光をはかる手法を用いることは、その通信の妨げになるため不可能となる。
本発明は、上記の状況に鑑み、直列接続された複数の発光ダイオードの調光をパルス信号を用いる事無く行うことができる発光ダイオード駆動回路を提供することを目的とする。
本発明の更に他の目的、本発明によって得られる具体的な利点は以下の説明から一層明らかにされる。
上記目的を達成するために本発明に係る発光ダイオード駆動回路は、直列接続されたn個(nは2以上の自然数)の発光ダイオードを駆動する発光ダイオード駆動回路であって、n’個(n’は1以上n−1以下の自然数)のLED点灯数制御用スイッチを備え、前記n’個のLED点灯数制御用スイッチの何れか一つのみをオンしたときの前記直列接続されたn個の発光ダイオードの点灯数がn’通りであることを特徴としている。
このような構成によると、直列接続されたn個の発光ダイオードの点灯時にn’個のLED点灯数制御用スイッチの何れか一つをオンすることで電流経路のバイパスが行われ発光ダイオードの点灯数が制御されるので、n個の発光ダイオードの全灯点灯及び全灯消灯を含めてn’+2階調の調光が可能となる。したがって、直列接続された複数の発光ダイオードの調光をパルス信号を用いる事無く行うことができる。
また、上記構成の発光ダイオード駆動回路において、前記n’個のLED点灯数制御用スイッチをそれぞれトランジスタにすることが好ましい。これにより、LED点灯数制御用スイッチのオン/オフ制御を電気的に行うことができる。さらに、n’個の外部制御信号がn’個の前記トランジスタの各制御端子に一つずつ割り当てられて入力されるようにしてもよく、また、点灯している前記発光ダイオードを流れる電流に比例した電圧を入力し、その入力した電圧に応じて前記直列接続されたn個の発光ダイオードの点灯数を制御する制御部を備えるようにしてもよく、また、m個(mは1以上n’未満の自然数。このとき、n’≧2)の外部制御信号をデコードしてn’個の制御信号を生成するデコーダ回路を備え、前記デコーダ回路によって生成されたn’個の制御信号がn’個の前記トランジスタの各制御端子に一つずつ割り当てられて入力されるようにしてもよく、また、照度センサと、前記照度センサの出力信号に応じて前記直列接続されたn個の発光ダイオードの点灯数を制御する制御部とを備えるようにしてもよい。
また、上記構成の発光ダイオード駆動回路において、前記直列接続されたn個の発光ダイオードが、発光色の異なる少なくとも二種類以上の発光ダイオードによって構成され、前記n’個のLED点灯数制御用スイッチを用いて前記直列接続されたn個の発光ダイオードの点灯数を制御することにより、前記直列接続されたn個の発光ダイオード全体の発光色が可変するようにしてもよい。これにより、調光に加えて、発光色の調整も可能となる。
また、上記構成の発光ダイオード駆動回路において、前記直列接続されたn個の発光ダイオードの何れか一つ以上が故障しオープン状態になった場合、前記n’個のLED点灯数制御用スイッチの何れか一つのみをオンすることで、前記直列接続されたn個の発光ダイオード全てが消灯した状態から脱することを試みるようにしてもよい。これにより、n個の発光ダイオードの何れか一つ以上が故障しオープン状態になっても、故障した発光ダイオードを含む電流経路をバイパスし、故障していない発光ダイオードの全部または一部を点灯させることが可能となり得る。より具体的には、例えば、前記直列接続されたn個の発光ダイオードの近傍に配置した受光素子のオン/オフに応じた信号を入力し、その入力した信号が前記受光素子のオフを示すものであるときに、前記直列接続されたn個の発光ダイオード全てが消灯した状態から脱することを試みるようにするとよい。
また、上記構成の発光ダイオード駆動回路において、前記直列接続されたn個の発光ダイオードの点灯時または消灯時に、前記n’個のLED点灯数制御用スイッチを用いて前記直列接続されたn個の発光ダイオードを1灯ずつもしくは数灯ずつ点灯または消灯させるようにしてもよい。これにより、発光ダイオードの点灯または消灯を全灯同時に行う場合に比べて、発光ダイオード駆動回路やそれに接続された周辺素子に対して悪影響を与えるサージ電圧を低減することができる。
本発明に係る発光ダイオード駆動回路によると、n’個(n’は2以上n以下の自然数)のLED点灯数制御用スイッチの何れか一つのみをオンすることで、直列接続されたn個(nは2以上の自然数)の発光ダイオードの点灯数を制御し、n個の発光ダイオードの全灯点灯及び全灯消灯を含めてn’+2階調の調光が可能であるので、直列接続されたn個の発光ダイオードの調光をパルス信号を用いる事無く行うことができる。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。まず、本発明の第一実施形態について説明する。本発明の第一実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成を図1に示す。なお、図1において図10と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
図1に示す本発明の第一実施形態に係る発光ダイオード駆動回路は、図10に示す従来の発光ダイオード駆動回路において昇圧チョッパレギュレータIC100を昇圧チョッパレギュレータIC101に置換した構成である。そして、昇圧チョッパレギュレータIC101は、昇圧チョッパレギュレータIC100に、LED点灯数制御用スイッチSW1〜SWn―1と、各LED点灯数制御用スイッチの一端が共通接続される端子T0と、各LED点灯数制御用スイッチの他端がそれぞれ接続される端子T1〜Tn―1とを新たに設けた構成である。そして、端子T0が発光ダイオードLED1のアノードに接続され、端子Tkが発光ダイオードLEDkのカソードと発光ダイオードLEDk+1のアノードとの接続点に接続されている(ただし、kは1以上n−1以下の自然数)。
このような構成により、発光ダイオードの点灯時にLED点灯数制御用スイッチSW1〜SWn−1のうちいずれか一つをオンすることにより、そのオンしたLED点灯数制御用スイッチが電流経路をバイパスし、そのオンしたLED点灯数制御用スイッチに対応した灯数の発光ダイオードを点灯することができる。すなわち、LED点灯数制御用スイッチSWkをオンした場合、n−k個の発光ダイオードを点灯することができ(ただし、kは1以上n−1以下の自然数)、PWM信号等のパルス信号を用いることなく全灯点灯及び全灯消灯を含めてn+1階調の調光が可能となる。
次に、本発明の第二実施形態について説明する。本発明の第二実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成を図2に示す。なお、図2において図1と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
図2に示す本発明の第二実施形態に係る発光ダイオード駆動回路は、図1に示す本発明の第一実施形態に係る発光ダイオード駆動回路において昇圧チョッパレギュレータIC101を昇圧チョッパレギュレータIC102に置換した構成である。そして、昇圧チョッパレギュレータIC102は、昇圧チョッパレギュレータIC101において、LED点灯数制御用スイッチSW1〜SWn―1としてトランジスタTR1〜TRn−1を用い、更にトランジスタTR1〜TRn−1の何れか一つをオンすることにより、発光ダイオードLED1〜LEDnの点灯数を制御するLED点灯数制御用スイッチ制御回路11を新たに設けた構成である。なお、LED点灯数制御を行わず発光ダイオードLED1〜LEDn全てを点灯させるときは、LED点灯数制御用スイッチ制御回路11がトランジスタTR1〜TRn−1全てをオフにする。
このような構成により、LED点灯数制御用スイッチ(ここでは、トランジスタTR1〜TRn−1)のオン/オフ制御を電気的に行うことができる。
次に、本発明の第三実施形態について説明する。本発明の第三実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成を図3に示す。なお、図3において図2と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
図3に示す本発明の第三実施形態に係る発光ダイオード駆動回路は、図2に示す本発明の第二実施形態に係る発光ダイオード駆動回路において昇圧チョッパレギュレータIC102を昇圧チョッパレギュレータIC103に置換した構成である。そして、昇圧チョッパレギュレータIC103は、昇圧チョッパレギュレータIC102において、LED点灯数制御用スイッチ制御回路11を取り除き、その代わりにトランジスタTR1〜TRn−1の各制御端子に外部入力ロジック信号を供給するための端子Td1〜Tdn−1を新たに設けた構成である。
マイコン等のコントロールICから端子Td1〜Tdn−1に、トランジスタTR1〜TRn−1の何れか一つをオンすることにような外部入力ロジック信号が入力されることで、マイコン等のコントロールICから発光ダイオード点灯数制御用スイッチ(ここでは、トランジスタTR1〜TRn−1)のオン/オフ制御を電気的に行うことができる。なお、LED点灯数制御を行わず発光ダイオードLED1〜LEDn全てを点灯させるときは、マイコン等のコントロールICから端子Td1〜Tdn−1に、トランジスタTR1〜TRn−1全てをオフすることにような外部入力ロジック信号が入力されるようにする。
次に、本発明の第四実施形態について説明する。本発明の第四実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成を図4に示す。なお、図4において図2と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
図4に示す本発明の第四実施形態に係る発光ダイオード駆動回路は、図2に示す本発明の第二実施形態に係る発光ダイオード駆動回路において昇圧チョッパレギュレータIC102を昇圧チョッパレギュレータIC104に置換した構成である。そして、昇圧チョッパレギュレータIC104は、昇圧チョッパレギュレータIC102において、LED点灯数制御用スイッチ制御回路11をLED点灯数制御用スイッチ制御回路11’に置換した構成である。
LED点灯数制御用スイッチ制御回路11’は、フィードバック電圧Vfbを入力し、フィードバック電圧Vfbが予め設定された閾値Vth(ただし、閾値Vth<基準電圧Vref)よりも小さい場合、発光ダイオード点灯数制御用スイッチ(ここでは、トランジスタTR1〜TRn−1)のオン/オフ制御により、適切なフィードバック端子電圧Vfbが得られる灯数のみ発光ダイオードを点灯させる。例えば、LED点灯数制御用スイッチ制御回路11’は、フィードバック電圧Vfbを入力し、フィードバック電圧Vfbが予め設定された閾値Vth(ただし、閾値Vth<基準電圧Vref)よりも小さい場合、まずトランジスタTR1のみをオンにしてn−1個の発光ダイオードを点灯させ、それでもまだフィードバック電圧Vfbが予め設定された閾値Vthよりも小さい場合、トランジスタTR2のみをオンにしてn−2個の発光ダイオードを点灯させ、これら一連の動作をフィードバック電圧Vfbが予め設定された閾値Vth以上になるまで繰り返す。これにより、発光ダイオードLED1〜LEDnの特性バラツキにより発光ダイオードの順方向電圧Vfが想定外に大きい発光ダイオードを出力端子に直列接続した為に、チョッパレギュレータの供給能力を超えてしまいフィードバック端子電圧が予め設定された閾値まで上昇しない状態から速やかに脱することができる。
次に、本発明の第五実施形態について説明する。本発明の第五実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成を図5に示す。なお、図5において図3と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
図5に示す本発明の第五実施形態に係る発光ダイオード駆動回路は、図3に示す本発明の第三実施形態に係る発光ダイオード駆動回路において昇圧チョッパレギュレータIC103を昇圧チョッパレギュレータIC105に置換した構成である。そして、昇圧チョッパレギュレータIC105は、昇圧チョッパレギュレータIC103において、n−1個の外部入力ロジック信号を入力する端子Td1〜Tdn−1の代わりにm個(ただし、m<n−1)の外部入力ロジック信号を入力する端子Td1〜Tdmを設け、更に、端子Td1〜Tdmが入力したm個の外部入力ロジック信号をデコードすることによりトランジスタTR1〜TRn−1の各制御端子に供給するn−1個の制御信号を生成するデコード回路12を新たに設けた構成である。
このような構成によると、制御を行う必要のあるLED点灯数制御用スイッチ(ここでは、トランジスタTR1〜TRn−1)の数よりも少ない個数の外部入力ロジック信号で発光ダイオード点灯数制御用スイッチのオン/オフ制御を行うことができる。
次に、本発明の第六実施形態について説明する。本発明の第六実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成を図6に示す。なお、図6において図3と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
図6に示す本発明の第六実施形態に係る発光ダイオード駆動回路は、図2に示す第二実施形態に係る発光ダイオード駆動回路において昇圧チョッパレギュレータIC102を昇圧チョッパレギュレータIC106に置換した構成である。そして、昇圧チョッパレギュレータIC106は、昇圧チョッパレギュレータIC102において、LED点灯数制御用スイッチ制御回路11をLED点灯数制御用スイッチ制御回路11’’に置換し、更に端子TSENを新たに設けた構成である。
LED点灯数制御用スイッチ制御回路11’’は、端子TSENが入力する信号に応じて発光ダイオード点灯数制御用スイッチ(ここでは、トランジスタTR1〜TRn−1)のオン/オフ制御を行う。なお、本実施形態では、端子TSENが入力する信号は、照度センサ13の出力信号であるので、LED点灯数制御用スイッチ制御回路11’’は、照度センサ13の出力信号に応じて発光ダイオード点灯数制御用スイッチ(ここでは、トランジスタTR1〜TRn−1)のオン/オフ制御を行う。例えば、LED点灯数制御用スイッチ制御回路11’’は、照度センサ13が検出する照度が低いほど、発光ダイオードLED1〜LEDnの点灯数を多くする。したがって、図6に示す本発明の第六実施形態に係る発光ダイオード駆動回路では、周囲の明るさに対応した調光が可能となる。
次に、本発明の第七実施形態について説明する。本発明の第七実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成を図7に示す。なお、図7において図3と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
本実施形態では、発光ダイオードLED1〜LEDnを、複数の青色発光ダイオード、複数の緑色発光ダイオード、複数の赤色発光ダイオードの順に直列接続したものとしている。発光ダイオード点灯数制御用スイッチ(ここでは、トランジスタTR1〜TRn−1)のオン/オフ制御により、発光ダイオード全体の発光色を可変制御できる。例えば、複数の赤色発光ダイオードの部分のみを点灯させれば発光色は赤となり、複数の赤色発光ダイオードと複数の緑色発光ダイオードの部分のみを点灯させれば発光色は黄色となり、発光ダイオードLED1〜LEDnを全点灯させれば発光色は白色となる。
次に、本発明の第八実施形態について説明する。本発明の第八実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成は、本発明の第一実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成(図1参照)と同一である。
チョッパレギュレータ等を駆動回路として発光ダイオードを直列接続し、発光ダイオード駆動時の順方向電流を一定にする方法では、駆動回路の出力端子に直列接続されるn個の発光ダイオードのうち何れか一つ以上が故障しオープン状態になった場合、通常全ての発光ダイオードが消灯してしまう。
これに対して、本発明の第八実施形態に係る発光ダイオード駆動回路では、発光ダイオードLED1〜LEDn−1のうち何れか一つ以上が故障しオープン状態になった場合であっても、LED点灯数制御用スイッチSW1〜SWn−1の何れか一つをオンすることにより、故障した発光ダイオードを含む電流経路をバイパスし、故障していない発光ダイオードの全部または一部を点灯させることが可能となり得る。
次に、本発明の第九実施形態について説明する。本発明の第九実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成を図8に示す。なお、図8において図6と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
LED点灯数制御用スイッチ制御回路11’’は、端子TSENが入力する信号に応じて発光ダイオード点灯数制御用スイッチ(ここでは、トランジスタTR1〜TRn−1)のオン/オフ制御を行う。なお、本実施形態では、端子TSENが発光ダイオードLED1〜LEDnの近傍に配置したフォトトランジスタFTのコレクタに接続されているので、LED点灯数制御用スイッチ制御回路11’’は、発光ダイオードLED1〜LEDnの近傍に配置したフォトトランジスタFTのオン/オフに応じて発光ダイオード点灯数制御用スイッチ(ここでは、トランジスタTR1〜TRn−1)のオン/オフ制御を行う。
例えば、発光ダイオードLED1〜LEDn−1のうち何れか一つ以上が故障しオープン状態になり発光ダイオードLED1〜LEDn全てが消灯し、フォトトランジスタFTがオフになり、端子TSENにHighレベルの信号が入力された場合、LED点灯数制御用スイッチ制御回路11’’は、まずトランジスタTR1のみをオンにし、それでもまだ端子TSENにHighレベルの信号が入力されている場合、トランジスタTR2のみをオンにし、これら一連の動作を端子TSENにHighレベルの信号が入力されなくなるまで繰り返す。これにより、発光ダイオードLED1〜LEDn−1の何れか一つ以上の発光ダイオードが故障しオープン状態になった事による発光ダイオードLED1〜LEDnの全消灯から、故障していない発光ダイオードの全部または一部を点灯させる状態まで自動的に移行することが可能となり得る。
最後に、本発明の第十実施形態について説明する。本発明の第十実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成は、本発明の第一実施形態に係る発光ダイオード駆動回路の構成(図1参照)と同一である。
本発明の第十実施形態に係る発光ダイオード駆動回路では、発光ダイオードの点灯時または消灯時にLED点灯数制御用スイッチSW1〜SWn−1を使用し、発光ダイオードLED1〜LEDnを1灯ずつもしくは数灯ずつ徐々に点灯または消灯させる。例えば、1灯ずつ徐々に点灯させる場合、まずトランジスタTRn−1のみをオンにし発光ダイオードLEDnの1灯のみを点灯させ、次にトランジスタTRn−2のみをオンにし発光ダイオードLEDn及びLEDn−1の2灯のみを点灯させ、これら一連の動作をトランジスタTR1のみをオンにするまで繰り返し、最後にトランジスタTR1〜TRn−1全てをオフにして発光ダイオードLED1〜LEDn全てを点灯させる。これにより、本発明の第十実施形態に係る発光ダイオード駆動回路やそれに接続された周辺素子に対して悪影響を与えるサージ電圧を低減することができる。
なお、上述した実施形態では、各LED点灯数制御用スイッチの一端が発光ダイオードLED1のアノードに共通接続されているが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、図9(a)の概略図に示すように各LED点灯数制御用スイッチの一端が発光ダイオードLEDnのカソードに共通接続されるようにしてもよく、図9(b)の概略図に示すように各LED点灯数制御用スイッチの一端が共通接続されていなくてもよい。
1 直流電源
2 入力コンデンサ
3 コイル
4 ダイオード
5 出力コンデンサ
6 エラーアンプ
7 基準電圧発生回路
8 ドライブ回路
9 パワートランジスタ
10 ON/OFF回路
11、11’、11’’ LED点灯数制御用スイッチ制御回路
12 デコーダ回路
13 照度センサ
100〜106 昇圧チョッパレギュレータIC
Rset 出力電流設定用抵抗
SW1〜SWn−1 LED点灯数制御用スイッチ
TVIN 電源端子
TGND グランド電源端子
TVSW スイッチ端子
TFB フィードバック端子
TCTRL コントロール端子
Td1〜Tdn−1 端子
TSEN 端子
2 入力コンデンサ
3 コイル
4 ダイオード
5 出力コンデンサ
6 エラーアンプ
7 基準電圧発生回路
8 ドライブ回路
9 パワートランジスタ
10 ON/OFF回路
11、11’、11’’ LED点灯数制御用スイッチ制御回路
12 デコーダ回路
13 照度センサ
100〜106 昇圧チョッパレギュレータIC
Rset 出力電流設定用抵抗
SW1〜SWn−1 LED点灯数制御用スイッチ
TVIN 電源端子
TGND グランド電源端子
TVSW スイッチ端子
TFB フィードバック端子
TCTRL コントロール端子
Td1〜Tdn−1 端子
TSEN 端子
Claims (10)
- 直列接続されたn個(nは2以上の自然数)の発光ダイオードを駆動する発光ダイオード駆動回路であって、
n’個(n’は1以上n−1以下の自然数)のLED点灯数制御用スイッチを備え、
前記n’個のLED点灯数制御用スイッチの何れか一つのみをオンしたときの前記直列接続されたn個の発光ダイオードの点灯数がn’通りであることを特徴とする発光ダイオード駆動回路。 - 前記n’個のLED点灯数制御用スイッチがそれぞれトランジスタである請求項1に記載の発光ダイオード駆動回路。
- n’個の外部制御信号がn’個の前記トランジスタの各制御端子に一つずつ割り当てられて入力される請求項2に記載の発光ダイオード駆動回路。
- 点灯している前記発光ダイオードを流れる電流に比例した電圧を入力し、その入力した電圧に応じて前記直列接続されたn個の発光ダイオードの点灯数を制御する制御部を備える請求項2に記載の発光ダイオード駆動回路。
- m個(mは1以上n’未満の自然数。n’≧2)の外部制御信号をデコードしてn’個の制御信号を生成するデコーダ回路を備え、前記デコーダ回路によって生成されたn’個の制御信号がn’個の前記トランジスタの各制御端子に一つずつ割り当てられて入力される請求項2に記載の発光ダイオード駆動回路。
- 照度センサと、前記照度センサの出力信号に応じて前記直列接続されたn個の発光ダイオードの点灯数を制御する制御部とを備える請求項2に記載の発光ダイオード駆動回路。
- 前記直列接続されたn個の発光ダイオードが、発光色の異なる少なくとも二種類以上の発光ダイオードによって構成され、前記n’個のLED点灯数制御用スイッチを用いて前記直列接続されたn個の発光ダイオードの点灯数を制御することにより、前記直列接続されたn個の発光ダイオード全体の発光色が可変する請求項1に記載の発光ダイオード駆動回路。
- 前記直列接続されたn個の発光ダイオードの何れか一つ以上が故障しオープン状態になった場合、前記n’個のLED点灯数制御用スイッチの何れか一つのみをオンすることで、前記直列接続されたn個の発光ダイオード全てが消灯した状態から脱することを試みる請求項1に記載の発光ダイオード駆動回路。
- 前記直列接続されたn個の発光ダイオードの近傍に配置した受光素子のオン/オフに応じた信号を入力し、その入力した信号が前記受光素子のオフを示すものであるときに、前記直列接続されたn個の発光ダイオード全てが消灯した状態から脱することを試みる請求項8に記載の発光ダイオード駆動回路。
- 前記直列接続されたn個の発光ダイオードの点灯時または消灯時に、前記n’個のLED点灯数制御用スイッチを用いて前記直列接続されたn個の発光ダイオードを1灯ずつもしくは数灯ずつ点灯または消灯させる請求項1に記載の発光ダイオード駆動回路。
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