JP2009001697A - 筆記描線定着用インキ組成物及びその塗布具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも溶剤、変性ナイロン樹脂を含有することを特徴とする筆記描線定着用インキ組成物。
溶剤として、水及び/又は低級アルコールが挙げられ、また、変性ナイロン樹脂として、アルコール可溶性ナイロン樹脂、水溶性ナイロン樹脂から選ばれる少なくとも1種が挙げられる。
本発明の塗布具10は、上記筆記描線定着用インキ組成物が搭載されたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
また、少なくとも、色材と有機溶剤と特定のポリメタクリル酸エステルよりなる、特に、布に筆記するに適した油性ボールペン組成物(例えば、特許文献2参照)や、少なくとも着色材、ポリウレタン樹脂および有機溶剤を含有することを特徴とする布用インキ組成物(例えば、特許文献3参照)が知られている。
すなわち、本発明は、次の(1)〜(7)に存する。
(1) 少なくとも溶剤、変性ナイロン樹脂を含有することを特徴とする筆記描線定着用インキ組成物。
(2) 溶剤が水及び/又は低級アルコールである上記(1)記載の筆記描線定着用インキ組成物。
(3) 変性ナイロン樹脂がアルコール可溶性ナイロン樹脂、水溶性ナイロン樹脂から選ばれる少なくとも1種である上記(1)又は(2)記載の筆記描線定着用インキ組成物。
(4) アルコール可溶性ナイロン樹脂が、メトキシメチル化ナイロン樹脂である上記(3)記載の筆記描線定着用インキ組成物。
(5) 変性ナイロン樹脂の含有量が、インキ組成物全量に対して、1〜10重量%である上記(1)〜(4)の何れか一つに記載の筆記描線定着用インキ組成物。
(6) インキ組成物全量に対して、水の含有量が10〜80重量%であり、低級アルコールの含有量が20〜90重量%である上記(2)〜(5)の何れか一つに記載の筆記描線定着用インキ組成物。
(7) 上記(1)〜(5)の何れか一つに記載の描線定着用インキ組成物が搭載されたことを特徴とする塗布具。
本発明の筆記描線定着用インキ組成物(以下、単に「インキ組成物」という場合がある)は、少なくとも溶剤、変性ナイロン樹脂を含有することを特徴とするものである。
低級アルコールとしては、例えば、エタノール、ノルマルプロピルアルコール、イソプロピルアルコール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテルなどの少なくとも1種が挙げられ、水としては、精製水、イオン交換水、蒸留水、純水等が挙げられる。
これらの溶剤の含有量は、インキ組成物全量に対して、90〜99重量%(以下、単に「%」という)が好ましく、更に好ましくは、96〜98%が望ましい。
溶剤の含有量が90%未満であると、インキが高粘度となるため十分な流出量が得られず、一方、99%を越えると、樹脂の含有量が少なくなるために耐洗濯性が低下するために好ましくない。
一般に、ナイロンは主鎖中にアミド基(−NH−CO−)が分子間水素結合を形成し易いため、強度が大きく、耐摩擦性、高い融点を示すなど、種々の優れた特徴を有するものであるが、アルコール等の溶媒に溶けないものである。本発明では、アルコール可溶性や水溶性の変性ナイロン樹脂を用いることにより、ナイロンの特性である耐アルカリ性、耐加水分解性、着色性等の性質を巧みに利用したものである。
アルコール可溶性ナイロン樹脂としては、例えば、アミド基結合の水素(−NH−CO−)をメトキシメチル基(−CH2―O―CH3−)で置換したメトキシメチル化ナイロン樹脂が挙げられる。
メトキシメチル化ナイロン樹脂は、ナイロン樹脂(例えば、6−ナイロン樹脂)を原料としてホルムアルデヒドとメタノールを反応させて化学的に変性(メトキシメチル基が導入されると水素結合能力が失われ結晶性が阻害されるため、溶剤への溶解性が増大)して、アルコール可溶性としたものである。
具体的には、メトキシメチル化ナイロン樹脂である市販のトレジンF30K、MF−30、EF−30(以上、ナガセケムテックス社製)などを用いることができる。
具体的には、水溶性ナイロン樹脂である市販のトレジンFS350、FS500(以上、ナガセケムテックス社製)、アルコール可溶性及び水溶性のナイロン樹脂であるAQナイロン Aタイプ、Pタイプ(東レ社製)などを用いることができる。
変性ナイロン樹脂の含有量が1%未満であると、耐洗濯性が低下し、一方、10%を越えると、インキが高粘度となり布への十分な浸透が得られず、好ましくない。
このインキ組成物の粘度が12mPa・sを越えると、高粘度のため十分なインキ流出量が得られず、好ましくない。
本発明において、用いることができる塗布具としては、好ましくは、布地(織物、不織布等)への塗布性、塗布部位に含ませる液量のコントロール性、使用性の点から、内部に本発明のインキ組成物を貯留するタンク部を有する塗布具本体部と、該塗布具本体部の先端部に設けた塗布部とを備え、上記タンク部より塗布部に本発明のインキ組成物を流出させて布地にインキ組成物を塗布することができる塗布具が挙げられる。
塗布具10は、図1に示すように、筆記描線定着用インキ組成物を中綿等に吸蔵させないで直接貯溜する軸体となるインキタンク部11を有し、また、インキタンク部11の前部には、インキタンク部11内の空気が温度上昇等によって膨張した場合にインキタンクから押し出されるインキをペン先となる塗布部や空気孔からボタ落ちさせないために一時的に保溜するインキ保溜体(コレクター部材)12が内蔵され、コレクター部材12の先端部には繊維束芯からなる塗布部13が設けられた構成となっている。インキタンク部11から塗布部13へのインキ導出は、コレクター部材12の中心孔に付設されたインキ流路12aを設けた中継芯14を介してインキタンク部11からインキを塗布部13に導出することにより行われる。なお、図1中の15はホルダー部材であり、16はインキタンク部11の後部に固着される後部軸体であり、17はキャップである。また、中継芯14を介在させることなく、塗布部13の後部をインキタンク部11内に直接配置してインキの導出を行ってもよい。
塗布具30は、図3に示すように、本発明の筆記描線定着用インキ組成物を直接貯溜する軸体となるインキタンク部31を有すると共に、インキタンク部31から繊維束芯からなる塗布部32へのインキの導出がスプリング部材を有するバルブ機構部33を介して直接(又は中継芯を介して)行われるものである。なお、34はインキ吸蔵体、35はキャップである。
本発明の筆記描線定着用インキ組成物が何故、布地に滲むことなく、耐洗濯性にも優れた効果を発揮する点は、下記の作用機構によるものと推察される。
すなわち、本発明では、油性顔料インキが水に触れると固化する現象を用いており、布用油性ペンのインキ中の水が、油性顔料インキを布表面で固化させる結果、滲まなくなると推測される。また、インキ中の樹脂が布と油性顔料インキとのバインダーとして働くため耐洗濯性にも優れた効果を発揮するものと推測される。
例えば、本発明の塗布具の塗布部として繊維芯からなる塗布部を用いたが、本発明の描線定着用インキ組成物を布地の表面部に塗布できるものであれば、特に限定されず、焼結芯で構成されたものや、ブラシ体、刷毛体であっても良いものである。
また、スプレー缶状の容器に搭載してインキを霧状に吹きかけるようにしても良いものである。
更に、インキを少量ずつ直接布に滴下する方法であっても良いものである。
(実施例1)
変性ナイロン樹脂:メトキシメチル化ナイロン樹脂 2%
(トレジンF30K、ナガセケムテックス社製)
低級アルコール:無変性エタノール 68%
水(精製水) 30%
上記水、低級アルコールを攪拌混合した後、変性ナイロン樹脂を加え、更に混合して描線定着用インキ組成物を得た。
実施例1と同様にして、下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
変性ナイロン樹脂:メトキシメチル化ナイロン樹脂 3%
(トレジンMF30、ナガセケムテックス社製)
低級アルコール:無変性エタノール 67%
水(精製水) 30%
実施例1と同様にして、下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
変性ナイロン樹脂:メトキシメチル化ナイロン樹脂 4%
(トレジンEF30、ナガセケムテックス社製)
低級アルコール:無変性エタノール 66%
水(精製水) 30%
実施例1と同様にして、下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
変性ナイロン樹脂:メトキシメチル化ナイロン樹脂 2%
(トレジンF30K、ナガセケムテックス社製)
低級アルコール:無変性エタノール 58%
水(精製水) 40%
実施例1と同様にして、下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
変性ナイロン樹脂:水溶性ナイロン樹脂 3%
(AQナイロン Pタイプ、東レ社製)
低級アルコール:無変性エタノール 57%
水(精製水) 40%
実施例1と同様にして、下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
変性ナイロン樹脂:メトキシメチル化ナイロン樹脂 4%
(トレジンMF30、ナガセケムテックス社製)
低級アルコール:無変性エタノール 56%
水(精製水) 40%
実施例1と同様にして、下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
変性ナイロン樹脂:メトキシメチル化ナイロン樹脂 5%
(トレジンMF30、ナガセケムテックス社製)
低級アルコール:無変性エタノール 95%
実施例1と同様にして、下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
変性ナイロン樹脂:メトキシメチル化ナイロン樹脂 2%
(トレジンF30K、ナガセケムテックス社製)
水(精製水) 98%
実施例1と同様にして、下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
変性ナイロン樹脂:メトキシメチル化ナイロン樹脂 0.5%
(トレジンMF30、ナガセケムテックス社製)
低級アルコール:無変性エタノール 2%
水(精製水) 97.5%
実施例1と同様にして、下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
変性ナイロン樹脂:メトキシメチル化ナイロン樹脂 11%
(トレジンMF30、ナガセケムテックス社製)
低級アルコール:無変性エタノール 2%
水(精製水) 87%
下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
低級アルコール:無変性エタノール 5%
水(精製水) 95%
下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
低級アルコール:無変性エタノール 95%
水(精製水) 5%
下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
低級アルコール:無変性エタノール 50%
水(精製水) 50%
下記成分を混合して描線定着用インキ組成物を得た。
アルデヒド樹脂(ラロパールA101、BASFジャパン社製) 3%
低級アルコール:無変性エタノール 48.5%
水(精製水) 48.5%
これらの結果を下記表1に示す。
25℃における各粘度を、E型粘度計(トキメック社製、VISCOMETER TV−20)にて測定した。
上記で得られた実施例1〜10及び比較例1〜4の各インキ組成物を図2に準拠する塗布具に充填した(インキ組成物充填量:5.5ml)。
この塗布具を用いて綿布(綿100%、大きさ50×100mm)、混紡布(綿35%、PET65%、大きさ50×100mm)に塗布(塗布面積:20×80mm)し、その上に下記組成の黒色油性インキが搭載された油性ペン(三菱鉛筆社製、PNA−152T)で文字「三菱鉛筆」を記入(筆記)し、試験布を作製した。
これらの各試験布の文字の筆記描線跡を目視にて下記評価基準で官能評価した。
黒色顔料:カーボンブラックMogal−L(キャボット社製) 12%
フェノール樹脂:YSポリスターS−145(ヤスハラケミカル社製) 6%
ケトン樹脂:ケトンレジンK−90(荒川化学工業社製) 8%
エタノール 4.5%
PGM 65%
ソルスパース12000(日本ルーブリゾール社製) 0.5%
ソルスパース20000(日本ルーブリゾール社製) 4%
◎:全く滲まない。
○:少し滲む。
△:滲む。
×:かなり滲む。
耐洗濯性の評価基準:
◎:全く色落ちしない。
○:少し色落ちする。
△:色落ちする。
×:かなり色落ちする。
比較例を個別的に見ると、比較例1は、配合のほとんどが水であるため、その塗布によって試験布内の親水性部位が活性化し、油性インキの浸透が抑制され、前記配合の油性インキについては耐にじみ性が良好であったものの、該油性インキの布への親和性、すなわち、ここでは耐洗濯性で表される「固着性」が著しく低下した結果となっている。逆に、比較例2は、配合がほとんどエタノールであるので、その塗布によって試験布内の親油性部位が活性化し、油性インキの浸透が促進され、耐にじみ性が著しく劣る結果となっている。
また、比較例3は、水対エタノールの比率が1:1ではあるが、その塗布によって試験布内の親水性部位が活性化したもようである。比較例4は、水にもアルコールにも可溶であるアルデヒド樹脂を配合したため、親水性部位、親油性部位とも活性化したため、耐にじみ性、耐洗濯性がともに著しく劣る結果となったもようである。
11 塗布具本体(タンク部)
13 塗布部
Claims (7)
- 少なくとも溶剤、変性ナイロン樹脂を含有することを特徴とする筆記描線定着用インキ組成物。
- 溶剤が水及び/又は低級アルコールである請求項1記載の筆記描線定着用インキ組成物。
- 変性ナイロン樹脂がアルコール可溶性ナイロン樹脂、水溶性ナイロン樹脂から選ばれる少なくとも1種である請求項1又は2記載の筆記描線定着用インキ組成物。
- アルコール可溶性ナイロン樹脂が、メトキシメチル化ナイロン樹脂である請求項3記載の筆記描線定着用インキ組成物。
- 変性ナイロン樹脂の含有量が、インキ組成物全量に対して、1〜10重量%である請求項1〜4の何れか一つに記載の筆記描線定着用インキ組成物。
- インキ組成物全量に対して、水の含有量が10〜80重量%であり、低級アルコールの含有量が20〜90重量%である請求項2〜5の何れか一つに記載の筆記描線定着用インキ組成物。
- 請求項1〜6の何れか一つに記載の描線定着用インキ組成物が搭載されたことを特徴とする塗布具。
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