JP2008541681A - パネルトランス内蔵型配電盤 - Google Patents

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Abstract

本発明はパネルトランス内蔵型配電盤に関することで、詳細には、同じ容量および負荷特性を有するトランスと、前記トランスを負荷と接続したり分離する自動遮断器で構成されるパネルトランスが複数個互いに接続してなるパネル変圧部と;前記パネル変圧部の各パネルトランスの自動遮断器から出力される低圧電源が低圧ケーブルに接続される端子台ハウジングと;前記端子台ハウジングの内部に設置され、前記低圧ケーブルに流れる負荷電流の量を感知する変流器と;前記変流器で検出された電流量を既設定の基準データ値と比較して、前記各自動遮断器を動作させて負荷変動に応じてパネルトランスの運転台数を制御する制御部と;を含んで構成されることを特徴とする。本発明によれば、軽負荷時、パネルトランスの運転台数を調節して電力使用量料金を節約することができる。また、負荷が減少した場合は、不使用のパネルトランスを簡単に撤去して電気基本料金を節約し、負荷が増加した場合は、パネルトランスを簡単に追加設置して工事費用の節約および工事期間の短縮が可能であるという効果がある。
【選択図】図4

Description

本発明はパネルトランス内蔵型配電盤に関し、より詳細には、特高圧から高圧あるいは低圧に低下させて建物単位で供給するためのパネルトランスを内蔵した配電盤において、負荷に応じてパネルトランスの運転台数を制御して無負荷損失を低減することができるパネルトランス内蔵型配電盤に関するものである。
一般的なトランス容量の選定方式としては、設計および施工時に具体的な負荷容量が算定されず、建築物の電力負荷の密度表と延べ面積を考慮してトランスの容量を算定した後、トランス標準容量の算定表による標準容量を算定し、トランス標準容量自体は単相でも三相でも、3、5、7.5、10、15、20、30、50、75、100(KVA)…などで規格化されている。
また、既に標準トランス容量を選定して使用中である需用家では、過度に算定された場合や、具体的な負荷に応じて算定した場合でも使用中ある理由で一部の負荷を使用しない場合など、トランス容量が過度な場合、大容量のトランス1台を撤去し、負荷容量に適合したトランスに交替して使用することが、高価なトランス、再設計、一部の配電盤の交替、工事期間などのため事実上不可能であった。
このため、建築主や企業は、建設当時から過度な数の変電設備の設置にともなう設置費用の上昇、韓国電力公社の契約電力の増加による電気基本料金の大きな支出、および深夜のトランス無負荷損失の増加による電力量料金の増加などのため、企業の経営が悪化するという問題点がある。
そこで、本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、容量別に同一の特性を有する複数のパネルトランスをハウジングにそれぞれ並列に搭載し、負荷電流の量を感知する変流器と電気的に接続された制御部の信号によって自動遮断器の高圧あるいは低圧接点を電気線路に投入・遮断して、軽負荷時にパネルトランスの台数制御運転で無負荷損失を低減し、一部負荷の不使用によりパネルトランス容量が残る場合には、パネルトランスの一部を撤去し、電気基本料金の節減を図ることができるパネルトランス内蔵型配電盤を提供することである。
また、本発明の目的は、需用家の将来の負荷増加が予想される場合には、余分の配電盤を設置して、需用家の負荷が増加したとき簡単にパネルトランスを追加して設置することができるパネルトランス内蔵型配電盤を提供することである。
上記目的を達成するためになされた本発明によるパネルトランス内蔵型配電盤は、入力される高圧電源に接続される1次側高圧電源の接続端子と、前記高圧電源が出力される2次側高圧電源の接続端子と、前記入力される高圧電源が降圧されて低圧電源として出力される2次側低圧電源の接続端子を有して負荷側に使用電力を供給するためのトランスと、前記トランスの2次側の各接続端子に接続され、前記トランスから入力される高圧電源が出力される高圧接点の出力端子と、前記トランスから入力される低圧電源が出力される低圧接点の出力端子を有して前記トランスを負荷と接続したり分離する自動遮断器とからなるパネルトランスと;一側のパネルトランスを構成する自動遮断器の高圧接点の出力端子と、他側パネルトランスのトランスの1次側高圧電源の接続端子とが接続されて複数個のパネルトランスで互いに接続されてなるパネル変圧部と;前記パネル変圧部を構成する各パネルトランスの自動遮断器から出力される低圧電源が低圧ケーブルに接続される端子台ハウジングと;前記端子台ハウジングの内部に設置され、前記各自動遮断器に接続された低圧ケーブルに流れる負荷電流の量を感知する変流器と;および、前記変流器で検出された電流量を既設定の基準データ値と比較して、前記各自動遮断器を動作させて負荷変動に応じて各パネルトランスを負荷と接続したり分離してパネルトランスの運転台数を制御する制御部と;を備えて構成されることを特徴とする。
また好ましくは、前記自動遮断器は、一側の上部に前記トランスの2次側低圧電源の接続端子に接続されて低圧電源を接続したり遮断する低圧接点を有する低圧接点の入力端子と;一側の下部に前記トランスの2次側高圧電源の接続端子に接続されて高圧電源を接続したり遮断する高圧接点を有する高圧接点の入力端子と;他側の下部に前記トランスから入力される高圧電源がアウトプットする高圧電源の出力端子と;を備えて形成される。
また好ましくは、前記トランスは、単相(1Φ)又は三相(3Φ)からなり、容量別に規格化されて同一の負荷特性を有する。
また好ましくは、前記負荷特性は、極性、1次および2次電圧、抵抗とリアクタンスとの割合、角変位、相回転方向、インピーダンス電圧が同一である特性を有する。
また好ましくは、前記パネル変圧部が、外部から流入する高圧電源に複数個並列接続されている。
また、本発明の好適な他の実施例によるパネルトランス内蔵型配電盤は、前記高圧電源が入力される複数個のパネル変圧部の各先端に位置しており、前記パネル変圧部の内部故障時、高圧接点を開放して回路を保護する高圧遮断器をさらに備えることを特徴とする。
本発明によれば、同じ特性を有する複数のパネルトランスをハウジングにそれぞれ搭載して受配電盤を構成することにより、設置空間を節約することができるので、設置の容易性が最大化する効果および運搬上の容易性が向上するという効果がある。
また、本発明によれば、パネルトランスを個別に構成することにより、配電盤に軽負荷時にパネルトランスの運転台数を調節して負荷変動に応じて能動的に対応し、電力使用量料金を節約することができるという効果がある。
また、本発明によれば、一部負荷の不使用でパネルトランス容量が過多な場合は、不使用のパネルトランスを撤去して電気基本料金を節約し、負荷増加時には、簡単にパネルトランスを追加して設置することで、追加工事費用を節減し、工事期間を短縮でき、パネルトランスが故障した場合は、故障したパネルトランスだけ交替すればよいので、材料費用を節約できるという効果がある。
また、本発明によれば、前記パネルトランスを船舶などに設置する場合、主トランスがが故障しても故障したパネルトランスを除去し、負荷を減らせば、パネルトランス容量だけ負荷に安定的に電力を供給できるので安全性に優れているという効果がある。
また、本発明によれば、需用家が既設置のトランスを交替する場合、既存のトランスはくず鉄程度の値段で買い取られるので需用家にとって大きなロスであった。しかしパネルトランスは、規格化されたトランスであるので、不使用のパネルトランスを適切な価格で売ることができると同時に、資源の再活用の面でも有利であるという効果がある。
また、本発明によれば、韓国電力公社の送電損失の軽減および予備電力の追加確保により、発電所や変電所の追加設置費用を節減するすることができるので、化石燃料の使用を減らして環境汚染や温室効果の防止にも寄与し、二酸化炭素の排出を防ぐことができるという効果がある。
以下、上記の構成を有する本発明によるパネルトランス内蔵型配線盤を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施例によるパネルトランス内蔵型配電盤の外部斜視図である。図1に示すように、本発明によるパネルトランス内蔵型配電は、内部空間を有する所定の大きさのハウジング10を構成する。
前記ハウジング10の前後方には、点検および機器の設置のため各々のドア12が開閉可能に構成されており、前記ドア12には外部空気が自由に流入するようにドア12に換気孔が形成され、また、ハウジング10の上部の一側に配電盤内部の発生熱を速やかに除去するために換気ファン18が設置されている。図面符号20は配電盤のホイストリングを示す。
なお、前記ハウジング10の側面には、透視窓14を有する外部ドア12−1が設置され、前面部には、内部計器を目視観察することができる観察用の透視窓16およびドア12が設置されている。
また、前記ハウジング10の内部には、後述のパネルトランスからなるパネル変圧部と、高圧遮断器、パネルトランス支持台、ガードレール、自動遮断器と端子台ハウジング間の接続用低圧ケーブルなどが設置され、ハウジング10の内部側面には、パネルトランスの運転台数を制御する制御部と、負荷に電力を供給するための端子台が端子台ハウジング200内に設置され、側面のドア12−1は、パネルトランス内蔵型配電盤が1つである場合に設置され、複数台のパネルトランス内蔵型配電盤が設置される場合には省略してもよい。
図2は、本発明の好適な一実施例によるパネルトランス(A)を示した概略斜視図である。
図2を参照すれば、本発明によるパネルトランス(A)は、トランス130と自動遮断器140とで構成されるもので、前記パネルトランス(A)は、トランス130が容量別に規格化され、同一の負荷特性を有することに特徴がある。ここで、前記負荷特性は、極性、1次および2次電圧、抵抗とリアクタンスとの割合、角変位、相回転方向、インピーダンス電圧などのトランスの詳細特性を意味し、このような負荷特性がすべて同じであるトランス130と、これを遮断する自動遮断器140をまとめてパネルトランス(A)と定義する。
前記トランス130は、円筒形状あるいは直方体形状を有する単相(1Φ)トランスであって、外部から入力される高圧電源を降圧して負荷側に低圧電源の使用電力を供給することにより、単独で単相電力を交換するトランスである。
このようなトランス130の容量は、3(KVA)、5(KVA)、7.5(KVA)、10(KVA)、15(KVA)、20(KVA)、30(KVA)、50(KVA)、75(KVA)、100(KVA)、150(KVA)、200(KVA)、250(KVA)、300(KVA)…など多様に形成されており、建物などに必要な標準容量として具備することができ、油入、モールド、乾式、およびアモルファス(Amorphous)など様々な形態のトランスが使用される。
本発明による前記トランス130は、入力される高圧電源(高電圧)に接続される1次側高圧電源の接続端子130aと、前記高圧電源が出力される2次側高圧電源の接続端子130cと、前記入力される高圧電源が降圧されて低圧電源(低電圧)として出力される2次側低圧電源の接続端子130bとを備える。
さらに、前記トランス130の1次側高圧電源の接続端子130aと2次側高圧電源の接続端子130cが特高圧ケーブル110の接続部位であるので、高い絶縁耐力を有するようにエポキシ樹脂などで形成されることが好ましい。
一方、前記自動遮断器140は、内部に低圧接点と高圧接点が備えられ、前記2個の接点の動作によりトランスを回路から分離したり接続する役割をする。
図3は、本発明による自動遮断器の内部配線図である。
図3を参照すれば、前記自動遮断器140は、一側の上部に前記トランス130の2次側低圧電源の接続端子130bに接続されて低圧電源を接続したり遮断する低圧接点146を有する低圧接点の入力端子140bが形成され、一側の下部に前記トランス130の2次側高圧電源の接続端子130cに接続されて高圧電源を接続したり遮断する高圧接点147を有する高圧接点の入力端子140aが形成され、他側の下部に高圧電源がアウトプットする高圧接点出力端子140cがそれぞれ形成されている。
ここで、前記自動遮断器140の低圧接点146は、気中遮断器や磁気遮断器あるいは電子接触器などが使用され、高圧接点147は、真空遮断器などが使用される。
また、前記自動遮断器140は、外函に出力端子144を形成し、後述の低圧ケーブル170により端子台ハウジング200に結束されるようになっている。
図示するように、接続用ケーブル180および補助端子182は、1つのパネルトランス内蔵型配電盤に当初計画した需用家の受電パネルトランスの容量をすべて収容できない場合、又は、将来の負荷増加を考慮して補助配電盤を設置するか、パネルトランス内蔵型配電盤をさらに設置するとき、配電盤と配電盤の間あるいは配電盤と補助配電盤の間の電源接続のためのケーブルおよび補助端子である。
また、図2を参照すれば、前記トランス130の1次側高圧電源の接続端子130aは、一般的な電気コンセントタイプに形成することが好ましく、2次側高圧電源の接続端子130cおよび低圧電源接続端子130bは、一般的なプラグタイプに形成することが好ましい。
また、前記自動遮断器140の低圧接点の入力端子140bおよび高圧接点の入力端子140aは、一般的なプラグタイプに形成することが好ましく、高圧接点出力端子140cは、一般的な電気コンセントタイプに形成することが好ましい。
また、前記自動遮断器140の一側面から配電盤内に押し込むと、隣接して設置されるトランス130と簡単に結束してパネルトランス(A)を形成するようになる。
前記のように、パネルトランス(A)において、前記トランス130と自動遮断器140が電気コンセントとプラグタイプで構成されており、連結時の作業便利性が向上し、仮設時間が短縮するという効果がある。
図4は、本発明の好適な一実施例によるパネルトランスが内蔵された配電盤の内部を示した概略斜視図である。図5は、図4の内部側面図である。図6は、図4の配電盤の内部を上部から見た概略図である。
図4〜図6に示すように、前記ハウジング10の内部には外部から流入する高圧電源に複数個並列接続されるパネルトランス(A)で構成されるパネル変圧部(B)と、端子台ハウジング200、および制御部300が設置されている。
前記パネル変圧部(B)は、前記のパネルトランス(A)が複数個接続されてなるものであるが、一側のパネルトランス(A)を構成する自動遮断器140の高圧接点の出力端子140cと他側パネルトランスのトランス130−1の1次側高圧電源の接続端子130aを互いに接続して簡単に連結したり分離して複数個のパネルトランス(A、A−1、A−2)からなるパネル変圧部(B)を形成するようになる。
このように、ハウジング10の内部には、複数個のパネルトランス(A、A−1、A−2)からなるパネル変圧部(B)が設置され、前記パネルトランス(B)の周辺に支持台150を設置して、パネルトランス(B)が物理的な衝撃により倒れないように支持して設置される。
また、前記各パネルトランス(A、A−1、A−2)は、ハウジング10の底に設置されたガードレール160上に載置して配置され、設置時や解体時に簡単に移動することができる。
さらに、ハウジング10からパネルトランス(A)を撤去する場合は、接続端子の外部固定用ボルトをはずしてトランス130とガードレール160の間の固定用ピン162を抜いた後、トランス130や自動遮断器140の一側に付着されたホイストリング(132、142)を引っぱって簡単に撤去する。
また、前記端子台ハウジング200は、内部に変流器を内蔵しており、前記変流器で検出された負荷電流の量を検出して電気的に接続された制御部(図示せず)に伝送する。前記制御部は、伝送された負荷電流の量を既設定の基準データ値と比較して、各パネルトランス(A、A−1、A−2)の自動遮断器(140、140−1、140−2)を動作させてトランス(130−1、130−2)を負荷と接続したり分離する。
前記ガードレール160の下部空間には、ケーブル配設空間172が形成されている。
一方、本発明によるパネルトランス内蔵型配電盤は、前記外部から入力される高圧電源に接続される第1のパネルトランス(A)の先端に高圧遮断器120を具備する。
前記高圧遮断器120は、外部から入力される高圧電源による漏電や短絡などにより前記第1のパネルトランス(A)が故障する場合、内部の高圧接点を開放して前記第1のトランス130を回路から分離して事故拡大を防止する目的で設置されるものであって、過電流リレーや接地リレーを内蔵して第1のトランス130に異常電流が発生したとき回路を自動的に遮断する。
図7は、本発明の好適な他の実施例によるパネルトランス(A’)を示した概略斜視図である。
図7を参照すれば、本発明によるパネルトランス(A’)は、三相(3Φ)トランス131と自動遮断器141とで構成されるもので、周知のように、配電線路に用いられる三相トランス131は、電磁気誘導作用を利用して交流電圧や電流値を変える装置であって、通常、数百kVA程度の容量であるが、高圧送電路として数十万kVAの大容量のものも使用される。
前記三相トランス131は、外箱に1、2次接続端子を備えて構成され、1次側にプラグタイプの高圧電源の入力端子131aを備え、2次側に電気コンセントタイプの低圧電源の出力端子131bおよび高圧電源の出力端子131cを備えている。
また、前記三相トランス131に接続されてパネルトランス(A’)を構成する自動遮断器141を備える。
前記自動遮断器141は、1次側の上部に低圧接点を有する低圧接点の入力端子141bが形成され、1次側の下部に高圧接点を有する高圧接点の入力端子141aが形成され、2次側の下部に高圧電源がアウトプットする高圧接点の出力端子141cがそれぞれ形成されている。
図8は、本発明の好適な他の実施例によるパネルトランス(A’)に内蔵される配電盤の内部を示す概略斜視図である。
図9は、図8の配電盤の内部を上部から見た概略図である。
図8および図9に示すように、前記ハウジング10の内部には、外部から流入する高圧電源110に複数個並列接続されるパネルトランス(A’、A’−1、A’−2)からなるパネル変圧部(B’)と、端子台ハウジング200および制御部300が設置されている。
このような構成は、前記した単相のトランス130を有するパネルトランス(A)に関する説明と同様であるので具体的な説明は省略する。
図10は、本発明の好適な一実施例によるパネルトランス内蔵型配電盤の内部配線図であり、図11は、図10の単線配線を示した図である。
図10および図11を参照すれば、本実施例では、3台の高圧遮断器120と、トランス(130、130−1、130−2)および自動遮断器(140、140−1、140-2)からなる9台のパネルトランス(A、A−1、A−2)が内蔵されている。
高圧遮断器120とパネルトランス(A)が単相であるので、三相で電気を供給するためには単相3台が1つになって動作する必要があり、図面には同一に表示されている。パネルトランス(A)の自動遮断器(140、140−1、140−2)の低圧接点(146、146−1、146−2)および高圧接点(147、147−1、147−2)も上記と同様である。
このように設置されるパネルトランス内蔵型配電盤は、昼間時間帯に負荷が低下する時間帯にはパネルトランス(A、A−1、A−2)の一部を自動的に分離させ、再び負荷が増加すると、パネルトランス(A−1、A−2)を自動的に連結して使用することができる。
すなわち、9台のパネルトランス(A、A−1、A−2)が負荷と接続され、運転中の端子ボックス200の内部に設置された変流器210から低圧ケーブル170に流れる負荷電流の量を感知して制御部300に送る。
前記制御部300では、既設定の基準データ値と比較して、一定時間(秒や分)負荷電流が一定値以下である場合、パネルトランス(A−2)の6台の自動遮断器(140−1、140−2)の各接点(147−1、146−2)を動作させて3台のパネルトランス(A−2)を回路から分離する。
また、このような状態で運転中に夜間の軽負荷時は、パネルトランス(A−1)の自動遮断器(140、140−1)の高圧接点147および低圧接点146−1まで動作させて、3台のパネルトランス(A−1)をさらに分離し、総6台のパネルトランス(A−1、A−2)が負荷と分離され、無負荷損失をさらに低減させる。
さらに、深夜時間帯が終わる午前9時以降に負荷が次第に増加すれば、パネルトランス(A)3台に流れる負荷電流がパネルトランス(A)3台の定格電流の90%以上に到逹したことが変流器210に感知されると、変流器210に電気的に接続された制御部300により自動的にパネルトランス(A)の3台の自動遮断器140の高圧接点1473ヶ所が同時に投入されて、パネルトランス(A−1)3台が励磁され、パネルトランス(A−1)3台の加圧による励磁電流が消滅する時間を考慮して、パネルトランス(A)の自動遮断器(140−1)3台の低圧接点(146−1)3ヶ所が同時に投入されて負荷に負荷電流を供給するようになる。
前記パネルトランス(A、A−1)6台分の負荷電流がパネルトランス(A、A−1)6台の定格電流の90%以上が流れると、制御部300により自動遮断器(140−1)3台の高圧接点(147−1)3ヶ所が投入され、一定時間が経過した後、自動遮断器(140−2)3ヶ所の低圧接点(146−2)を投入して全負荷がかかった状態で運転するようになる。
一方、本発明は、運転中に前記パネルトランス内部で故障が発生した場合、制御部300により問題のあるパネルトランスを回路から分離することができる。
例えば、3台のパネルトランス(A−1)のうち中間のパネルトランス(A−1)に内部故障が発生した場合、3台の自動遮断器140の高圧接点147 3ヶ所と、3台の自動遮断器(140−1)の低圧接点(146−1)3ヶ所が動作して、パネルトランス(A−1)を回路から分離すると同時に、制御部300によりあらかじめ定められた順序によって重要でない配電盤および負荷を電気線路から分離して、6台のパネルトランス(A、A−2)でのみ運転するようになる。
また、図11のトランスが屋外に設置される大容量パネルトランスである場合は、高圧遮断器120と自動遮断器(140、140−1、140−2)を大容量ガス遮断器(GCB)で交替し、前記遮断器を専用配電盤に取り付け、トランスを降圧用だけでなく昇圧用としても製造する。すなわち、一実施例において、1次電圧22.9KV、2次電圧354KVに昇圧して送配電線路に送ることができ、送配電線路にかかる負荷が小さい場合は、前記自動遮断器(140、140−1、140−2)などの接点開閉によりパネルトランスの無負荷損失および送電損失を低減させる目的で発電所、変電所などで用いることができる。
図12は、本発明の好適な他の実施例による自動遮断器であって、図9との差異は、高圧接点外に貫通する貫通電源線がない自動遮断器の内部配線図であり、図13は、図12の自動遮断器と低圧遮断器が設置されたパネルトランス内蔵型配電盤の内部配線図であり、図14は、図13の単線配線図である。
図12〜図14を参照すれば、本実施例は、自動遮断器(140’)の設置台数を減らし、低圧接点のみを有する低圧遮断器(140’−1、140’−2)を設置して設置費用の節減を図るためのものである。
よって、この場合、自動遮断器(140’)の設置台数を減らして設置費用を節減できるが、貫通電源線のない自動遮断器(140’)は、運転中のパネルトランス(130’−1、130’−2)を負荷容量を考慮して投入・遮断する制御ができないとうい短所がある。
ここで、図示するような接続用ケーブル180’および補助端子182’は、1つのパネルトランス内蔵型配電盤に当初計画された需用家の受電パネルトランス容量をすべて収容できない場合、又は、将来負荷増加を考慮して補助配電盤を設置したり、貫通電源線のない自動遮断器140’をさらに備えたパネルトランス内蔵型配電盤を設置するとき、配電盤と配電盤の間あるいは配電盤と補助配電盤の間の電源接続のためのケーブルおよび補助端子である。
図15は、本発明の好適な他の実施例による補助配電盤22の内部を上から見た図である。
このような前記補助配電盤22は、ハウジング10の内部にさらに設けられるパネルトランス(A)を支持するための支持台150と、自動遮断器および端子台ハウジング間の接続用低圧ケーブル170と、端子台ハウジング200および補助端子182などで構成されており、必要に応じてパネルトランス(A)をさらに設置することができ、簡単に全体負荷容量を増加させることが可能である。
すなわち、パネルトランス(A)のトランス130および自動遮断器140は、電気コンセントとプラグタイプに形成されており、負荷が増加したり、設置されたパネルトランス(A)の容量が不足であると判断される場合には、パネルトランス(A)のトランス130と自動遮断器140を順次に配電盤内部に押し込んで簡単に設置することができる。
さらに、中・大容量のパネルトランスの場合は、必要な場合、並列運転を行うため、1つのパネルトランス(A)(単相と三相が同じである)を1つの配電盤ごとに設置したり、配電盤なしに室内外に設置し、パネル変圧期間の並列運転に必要な高圧遮断断器あるいは自動遮断器(ガス遮断器、真空遮断器、気中遮断器、配線用遮断器、電子開閉器など)を別途の配電盤に内蔵して使用することも可能である。
次に、本発明によるパネルトランス内蔵型配電盤と従来トランスの容量選定方式の差異を比較して説明する。
一般の設計事務室でインテリジェント化された等級分類による推定電源量の算出方式や建築物用途別電力負荷密度表による算出方式によりトランス容量が900(KVA)と算定された場合、現在の一般的なトランス選定方式によれば、将来事務自動化機器の負荷増加と標準トランス容量の選定のために三相1,000(KVA)×1台として主トランスの容量を算出する。
しかし、本発明による方式を適用する場合、パネルトランス100(KVA)×9台や150(KVA)×6台と選定され、この方式を検討すれば、パネルトランス100(KVA)×9台の場合、需用家の負荷が電灯、電熱、小規模の動力、コンピュータ負荷などの大規模の動力がない負荷に適合し、長所は、細密な電力制御により電気使用量料金の軽減および深夜の無負荷電力料金の軽減、短所は、設置面積が広くなりパネルトランス内蔵型配電盤の数量が増加し、設置面積および設置費用が高くなる。
本発明によるパネルトランス150(KVA)×6台の場合は、需用家の負荷のうち深夜負荷が占める割合が高い場合に適合し、長所は、パネルトランス内蔵型配電盤の設置数量が少ないので設置費用が安く、設置面積が小さい。
どの方式も既存の方式によるトランス容量より100(KVA)程度のトランス容量の節減による電気基本料金および使用量料金が節減され、昼夜間時間帯のパネルトランス運転台数の制御による使用量料金および無負荷電力料金の節減という効果がある。
しかし、前記方式の根本的な差異は、将来の負荷増加および主トランス1台が故障したときの問題点である。本発明によるパネルトランスが内蔵された配電盤を用いる場合は、故障したパネルトランスのみを簡単に入れ替えて解決できる。
また、負荷増加の場合にも、本発明によるパネルトランスが内蔵された配電盤は、設計時に余分の補助配電盤22をさらに設置しておくだけで、現在のように急変する事務自動化機器の変化にも効率的に対応することができる。
このように、本発明によるパネルトランス内蔵型配電盤は、建築物や工場などで建設当時から過度な収容率、不等率などを適用し、予備率および将来負荷増加を考慮して受変電設備を構成するため、過度なトランス容量を設置するようになり、このようなトランス過多容量は、企業にとっては企業競争力を低下させる要因になるだけでなく、企業経営にも悪影響を及ぼし、適切なトランス容量の確保が重要になる。
このような問題点を考慮して設計および施工時に、需用家の負荷容量の合計より1つ下の段階の標準トランス容量に該当するパネルトランスを選定して設置し、負荷が増加したり、設置されたパネルトランスの容量が不足であると判断される場合は、パネルトランスをさらに設置することができるので、このような問題は、補助配電盤をさらに確保することで解決することができる。
また、建築物又は構築物に設置される配電盤内部に正六面体、円筒形あるいは直方体など、多様な形態のトランスを容量別に外箱の大きさおよび幅などを含む動特性が同じであるパネルトランスに規格化して負荷に応じて設置し、単相パネルトランスの場合も、各相別に規格化された容量をさらに設置したり、容量が残る場合は、既設置のパネルトランスの一部を撤去して需用家の実負荷に適合するトランス容量を構成して使用する。
すなわち、ほとんどの需用家の収容率が50%未満であるので、設備運用中に残るトランス容量を撤去すれば、基本料金および使用量料金の画期的な節減が可能になる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されず、請求の範囲で定義している本発明の基本概念を利用した当業者の多様な変形および改良形態も本発明の権利範囲に属するものである。
本発明の一実施例によるパネルトランス内蔵型配電盤の外部斜視図である。 本発明の好適な一実施例によるパネルトランスを示した概略斜視図である。 本発明による自動遮断器を示した内部配線図である。 本発明の好適な一実施例によるパネルトランスが内蔵された配電盤の内部を示した概略斜視図である。 図4の内部側面図である。 図4の配電盤の内部を上部から見た概略図である。 本発明の好適な他の実施例によるパネルトランス(A’)を示した概略斜視図である。 本発明の好適な他の実施例によるパネルトランス(A’)が内蔵された配電盤の内部を示した概略斜視図である。 図8の配電盤の内部を上部から見た概略図である。 本発明の好適な一実施例によるパネルトランス内蔵型配電盤の内部配線図である。 図10の単線配線図である。 本発明の好適な他の実施例による自動遮断器の内部配線図である。 図12の自動遮断器と低圧遮断器が設置されたパネルトランス内蔵型配電盤の内部配線図である。 図13の単線配線図である。 本発明の好適な他の実施例による補助配電盤の内部を上から見た概略図である。
符号の説明
10…ハウジング
12…外部ドア
14…透視窓
16…観察用透視窓
18…換気ファン
20…配電盤ホイストリング
22…補助配電盤
110…高圧ケーブル
120…高圧遮断器
A…パネルトランス
130、130−1、130−2…単相トランス
130a…1次側高圧電源の接続端子
130b…2次側低圧電源の接続端子
130c…2次側高圧電源の接続端子
132…ホイストリング
131、131−1、131−2…三相トランス
140、140−1、140−2…単相自動遮断器
140a…高圧接点の入力端子
140b…低圧接点の入力端子
140c…高圧接点出力端子
140’−1、140’−2…低圧遮断器
141、141−1、141−2…三相自動遮断器
142…ホイストリング
144…出力端子
146、146−1、146−2…低圧接点
147、147−1、147−2…高圧接点
150…パネルトランス支持台
160…ガードレール
162…固定用ピン
170…低圧ケーブル
172…ケーブル配設空間
180…接続用ケーブル
180−1…貫通電源線
182…接続端子
200…端子台ハウジング
210…変流器
300…制御部
B…パネル変圧部

Claims (6)

  1. 配電盤において、
    入力される高圧電源に接続される1次側高圧電源の接続端子と、前記高圧電源が出力される2次側高圧電源の接続端子と、前記入力される高圧電源が降圧されて低圧電源として出力される2次側低圧電源の接続端子を有して負荷側に使用電力を供給するためのトランスと、前記トランスの2次側の各接続端子に接続され、前記トランスから入力される高圧電源が出力される高圧接点の出力端子と、前記トランスから入力される低圧電源が出力される低圧接点の出力端子を有して前記トランスを負荷と接続したり分離する自動遮断器とからなるパネルトランスと;
    一側のパネルトランスを構成する自動遮断器の高圧接点の出力端子と、他側パネルトランスのトランスの1次側高圧電源の接続端子が接続されて複数個のパネルトランスで互いに接続されてなるパネル変圧部と;
    前記パネル変圧部を構成する各パネルトランスの自動遮断器から出力される低圧電源が低圧ケーブルに接続される端子台ハウジングと;
    前記端子台ハウジングの内部に設置され、前記各自動遮断器に接続された低圧ケーブルに流れる負荷電流の量を感知する変流器と;
    前記変流器で検出された電流量を既設定の基準データ値と比較して、前記各自動遮断器を動作させて負荷変動に応じて各パネルトランスを負荷と接続したり分離してパネルトランスの運転台数を制御する制御部と;
    を備えて構成されることを特徴とするパネルトランス内蔵型配電盤。
  2. 前記自動遮断器は、一側の上部に前記トランスの2次側低圧電源の接続端子に接続されて低圧電源を接続したり遮断する低圧接点を有する低圧接点の入力端子と;
    一側の下部に前記トランスの2次側高圧電源の接続端子に接続されて高圧電源を接続したり遮断する高圧接点を有する高圧接点の入力端子と;
    他側の下部に前記トランスから入力される高圧電源がアウトプットする高圧電源の出力端子と;
    を備えて形成されることを特徴とする請求項1に記載のパネルトランス内蔵型配電盤。
  3. 前記トランスは、単相(1Φ)又は三相(3Φ)からなり、容量別に規格化されて同一の負荷特性を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパネルトランス内蔵型配電盤。
  4. 前記負荷特性は、極性、1次および2次電圧、抵抗とリアクタンスとの割合、角変位、相回転方向、インピーダンス電圧が同一である特性を有することを特徴とする請求項3に記載のパネルトランス内蔵型配電盤。
  5. 前記パネル変圧部が、外部から流入する高圧電源と複数個並列接続されることを特徴とする請求項1に記載のパネルトランス内蔵型配電盤。
  6. 前記高圧電源が入力される複数個のパネル変圧部の各先端に位置しており、前記パネル変圧部の内部故障時に高圧接点を開放して回路を保護する高圧遮断器をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載のパネルトランス内蔵型配電盤。
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