JP2008541621A - ライブ測定により基準が初期化される遅延ロックループ - Google Patents

ライブ測定により基準が初期化される遅延ロックループ Download PDF

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Abstract

【解決手段】遅延ロックループを動作する方法は、第1ロックポイントに応答して第1出力信号を生成することを含む。第1出力信号を生成し続けている間に、新しいロックポイントが測定、さもなければ決定される。その後、第2出力信号が、新しいロックポイントに応答して生成される。遅延ロックループが第1出力信号の生成を続けている間、新しいロックポイントが、遅延ロックループにロードされてよい。例えば(とりわけ)、オートリフレッシュコマンド、プリチャージオールコマンド、モードレジスタロードコマンド、パワーダウンエントリ、パワーダウンエクジットに応答し、タイマ、例えば(とりわけ)内部タイマに応答し、又は、環境状態信号、例えば(とりわけ)温度センサ出力信号に応答して、遅延ロックループは、第1ロックポイントに応じた第1出力信号の生成から、新しいロックポイントに応じた第2出力信号の生成に切り替わる。開示された方法を用いた回路及びシステム。要約書に適用される規則から、この要約書は、特許請求の範囲を解釈するのに用いられるべきではない。
【選択図】図3

Description

本発明は、概して同期回路に関しており、より詳細には、遅延ロックループ(DLL)を初期化する方法及び装置に関する。
集積回路に実装されるデジタルロジックの大半は、クロック同期シーケンシャルロジック(clocked synchronous sequential logic)である。同期ランダムアクセスメモリ回路(SDRAM)、マイクロプロセッサやデジタルシグナルプロセッサ等のような電子デバイスでは、情報の処理、格納及び取出しは、クロック信号で調整され、又はクロック信号と同期している。クロック信号の速さと安定性によって、回路が働くデータ転送速度(data rate)がかなりの程度まで決定される。SDRAMやマイクロプロセッサ等のような多くの高速の集積回路デバイスは、クロック信号に頼って、デバイスを出入りし、通過するコマンド、データ及びアドレス等の流れを制御する。
SDRAM又はその他の半導体メモリデバイスでは、メモリからの出力は、マイクロプロセッサにも働くシステムクロックと同期するのが好ましい。遅延ロックループ(DLL)は、SDRAMで使用される同期回路であって、外部クロック(即ち、マイクロプロセッサに働くシステムクロック)及び内部クロック(即ち、SDRAM内で使用されて、様々なメモリセルのリード/ライトオペレーションを実行するクロック)を互いに同期させる。一般的にDLLは、あるクロック信号(即ち、システムクロック)のタイミングが進む又は遅れて、そのクロック信号の立上りエッジが、第2のクロック信号(即ち、メモリ内部クロック)の立上りエッジと一致する(つまり、「ロックされる」)まで、位相差に関する信号をフィードバックして遅延ラインを制御するフィードバック回路である。DLLの動作に関する簡単な説明を、図1を参照して以下に示す。
図1を見ると、遅延ロックループ(10)のフォワード遅延パスの遅延は、次式で与えられている。 d1+[N*tCK−(d1'+d2')]+d2=N*tCK
図1では、クロックツースロトーブ(clock-to-strobe)タイム[(B)から(A)]は、N*tCKに等しい。ノード(B)から(A)の時間がN*tCKである場合、遅延ラインにおける部分は、N*tCK−(d1'+d2')となる。そのことは、シフトレジスタの「ブロードサイド(broadside)」に測定結果を入力すること、即ちブロードサイド測定(broadside measurement)を通じて、DLL(10)の初期化を可能とする。
遅延測定でDLL(10)を初期化する(基準初期化)現在の方法は、DLL初期化の間、マルチプレクサ(MUX)(14)の動作を通じて、DLLのフォワード遅延ライン(12)をバイパスする。そのことで、測定がフォワード遅延ライン(12)の遅延に依存しないことが確かになる。しかしながら、フォワード遅延ライン(12)がバイパスされる時にはいつでも、出力に伝わるクロックは外部クロックに同期しないかも知れない。
測定時間の間、出力クロックタイミングは知られていない(又は、少なくともクロック同期を与えないだろう)。測定ストローブをファイア(fire)させる前には、バイパスされた新しいクロックがI/Oモデル(20)(d1'+d2')を完全に通過して、基準遅延ライン(18)に入ることを確実にする十分な時間がある必要がある。それには、数クロックサイクルを要するかも知れない。結果として、測定が実行される時はいつでも、出力は同期されない。新たな測定が必要とされる場合には、数クロックサイクルの間、出力が使用されてはならない。
故に、新しい測定が遅延ラインを制御する用意ができるまで、古いクロックタイミングが遅延ラインの制御を継続可能なDLLとDLLの動作方法とが求められている。
本開示は、ある実施例に基づいて、遅延ロックループを動作させる方法を示している。その方法は、第1ロックポイントに応答して第1出力信号を生成することを含んでいる。第1出力信号の生成が続く間に、新しいロックポイントが測定、そうでなければ決定される。新しいロックポイントは、とりわけ、温度、電源電圧、又はクロック周波数の変化の結果として必要とされてもよい。その後、その新しいロックポイントに応答して、第2出力信号が生成される。遅延ロックループが第1出力信号を生成し続けている間に、その新しいロックポイントのデータが、遅延ロックループにロードされてもよい。制御信号、例えば(とりわけ)オートリフレッシュコマンド(auto refresh command)、プリチャージオールコマンド(precharge all command)、モードレジスタロードコマンド(mode register load command)、パワーダウンエントリ(power down entry)、パワーダウンエクジット(power down exit)に応答して、タイマ、例えば(とりわけ)内部タイマに応答して、又は、環境状態信号(environmental condition signal)、例えば(とりわけ)温度センサ出力信号に応答して、遅延ロックループは、第1ロックポイントに応じた第1出力信号の生成から、新しいロックポイントに応じた第2出力信号の生成に切り替わる。
本開示は、入力クロックを受信して、同期した出力クロックを生成するフォワード遅延ラインを備える遅延ロックループも示している。入力/出力モデルは、その出力クロックに応答する。位相検出器は、入力/出力モデルと入力クロックに応答する。基準遅延ラインは、入力/出力モデルに応答する。ランチ/シフトレジスタは、基準遅延ラインと位相検出器に応答し、さらに、第1及び第2の独立なストローブ信号に応答し、フォワード遅延ラインに入力されるロックポイント制御信号を生成する。第1の独立なストローブ信号は、ラッチ/シフトレジスタをイネーブルにして新しいロックポイントデータを受信させてよく、第2の独立なストローブ信号は、ラッチ/シフトレジスタに、新しいロックポイントデータに基づいてロックポイント制御信号を出力させてよい。このような遅延ロックループを組み込んだメモリデバイス及びシステム、及び/又は、このような遅延ロックループを動作させる方法も開示されている。
本開示は、外部クロック周波数が変化しておらず、DLLが既にロックされている条件下で、DLLの高速なリセットを、つまり、セルフリフレッシュエクジットを可能とする。システム周波数が変化しているケース、つまり、クロック周波数スルーイング(clock frequency slewing)において、システムが新しい測定で周期的にアップデートされると、DLLは、非常に広範な周波数レンジをトラックできるだろう。それら及びその他の利点と利益は、以下に示す発明の説明から明らかになるであろう。
図2は、簡単化されたブロック図であって、メモリチップ、つまりメモリデバイス(30)を示している。メモリチップ(30)は、(図2に示されていない)このような多数のメモリチップを含むDIMM(dual in-line memory module)又はPCB(printed circuit board)の一部であってよい。メモリチップ(30)は、その外側に配置された複数のピン(32)を含んでおり、それらピン(32)は、他のシステムデバイスにチップ(30)を電気的に接続するのに使用されてよい。それらのピン(32)の幾つかは、メモリアドレスピン、つまりアドレスバス(34)、データピン、つまりデータバス(36)、及び制御ピン、つまり制御バス(38)であってよい。各符号(34)(36)(38)は、それに対応するバスにおける1を超えるピンを示している。さらに、図2は、説明のみを目的としている。即ち、典型的なメモリチップにおけるピン配置、つまりピン構成は、図2に示す形態でなくともよい。
プロセッサ又はメモリコントローラ(図示せず)がチップ(30)と通信して、メモリのリード/ライト動作を実行してもよい。プロセッサ及びメモリチップ(30)は、アドレスライン、即ちアドレスバス(34)上のアドレス信号と、データライン、即ちデータバス(36)上のデータ信号と、制御ライン、即ち制御バス(38)上の制御信号(例えば、行アドレスストローブ(RAS)信号、列アドレスストローブ(CAS)信号など(図示せず))とを用いて通信してよい。アドレス、データ及び制御バスの「幅」(即ち、ピンの数)は、メモリの構成に応じて異なってよい。さらに、幾つかの回路アーキテクチャでは、バス(40)は、時分割されて、ある時点で、アドレス情報を運ぶ一方で、別の時点で、制御信号を運び、さらに別の時点でデータ信号を運んでもよい。
図2のメモリチップ(30)は、ある実施例のメモリチップを説明するものであって、典型的なメモリチップの全ての特徴を詳細に説明するものではないことは、当該技術分野の通常の知識を有する者であれば容易に分かるだろう。メモリセル(42)のアレイとデータを読み書きするために、多数の周辺デバイス又は回路が、メモリチップ(30)内に設けられてもよい。しかしながら、これらの周辺デバイス又は回路については、以下に述べるように、簡単化のために概要のみが説明される。
メモリチップ(30)は、複数のメモリセルを含んでおり、それらメモリセルは、通常、行と列に配列されてアレイ(42)を形成して、データを格納する。アレイ(42)内の各メモリセルは、1ビットのデータを格納する。行デコード回路(44)と列デコード回路(46)は、アドレスバス(34)で与えられるアドレスをデコードして、メモリアレイ(42)内の行と列を選択する。メモリセルのアレイ(42)に出入りするデータは、(I/Oユニット(48)として概略的に示されている)センスアンプ及びデータ出力バスを介して、データバス(36)を通る。メモリコントローラ(図示せず)は、関連した制御信号(図示せず)を制御バス(38)上に与えて、I/O(入力/出力)ユニット(48)を介して、メモリチップ(30)との通信を制御する。I/Oユニット(48)は、多数のデータ出力バッファを含んでおり、メモリアレイ(42)のセルからデータビットを受信し、データバス(36)の中の対応するデータラインに、それらデータビット、つまりデータ信号を与えてよい。I/Oユニット(48)は、クロック同期ユニット又は遅延ロックループ(DLL)(50)を更に含んでよく、クロック同期ユニット又は遅延ロックループ(50)は、外部システムクロック((図2に示されていない)メモリコントローラで使用されるクロック)と同期して、メモリチップ(30)とメモリコントローラの間でアドレス信号、データ信号及び制御信号をクロックする。
メモリコントローラ(図示せず)は、メモリチップ(30)の動作モードを決定してよい。制御バス(38)上の入力信号又は制御信号(図示せず)の幾つかの例には、外部クロック信号、チップ選択信号、行アドレスストローブ信号、列アドレスストローブ信号、ライトイネーブル信号などがある。メモリチップ(30)は、そのチップ(30)のピン(32)を介して接続された他のデバイスと通信してよい。これらのピンは、先に説明したように、適当なアドレスライン、データライン及び制御ラインと接続されて、データ転送(即ち、データの送受信)動作を行ってよい。
図3は、本発明に基づいて構築され、図2のメモリチップ(30)での使用に適した遅延ロックループの実施例のブロック図である。図3において、フォワード遅延ライン(60)は、入力バッファ(62)を通じて外部クロックを受信して、同期した出力を生成する。同期した出力は、内部クロックと呼ばれてよく、出力遅延/バッファ(64)の出力にて利用できる。I/Oモデル(66)は、フォワード遅延ライン(66)に応答する。位相検出器(68)は、I/Oモデル(66)と、バッファ(62)の出力で利用できる外部クロックとに応答する。基準遅延ライン(70)は、I/Oモデル(66)に応答する。ラッチ/シフトレジスタ(72)は、基準遅延ライン(70)と位相検出器(68)とに応答し、フォワード遅延ライン(60)に入力されるロックポイント信号を生成する。当該技術分野で知られているように、ラッチ/シフトレジスタ(72)は、位相検出器(68)からのシフトレフト/ライト信号、又はシフトアップ/シフトダウン信号を受信する。
図3に示すDLLのフォワード遅延パスは、
D1+[N*tCK−(d1'+d2')]+d2=N*tCK
である。クロックツーストローブ時間[(B)から(A)]は、図1に示す従来技術の回路の場合と同様に、N*tCKと等しい。
バッファ(64)の出力で利用できる同期出力が、新しいブロードサイド測定を同時に実行している間に、現在の遅延ラインのタイミングを保持可能とするために、図3のDLLは、ラッチストローブを遅延ライン(60)の出力に移動させた。ノード(A)から(B)のタイミングは、フォワード遅延ラインの現在の遅延に拘わらず、tCKの正確な倍数のままである。
ラッチ/シフトレジスタ(72)のラッチは、図4に示すように改良されている。「マスター」と「スレーブ」のラッチについて制御クロックが分かれており、それらは独立した信号であってよい。それによって、シフトレジスタ(72)の出力に直ちに影響を与えることなく、マスターが新しい測定でロードされる。測定が完了すると、スレーブのラッチがトリガーされて、レジスタは、新しいロックポイントに基づいて、新しいロックポイント制御信号をフォワード遅延ラインに出力する。レジスタがシフトレジスタとして使用される場合には、別々にされた制御クロックは、あたかも同じクロックとして使用されるが、レジスタ(72)の出力の変更を送らせる必要はない。
図4の改良されたラッチを伴っている図3の回路によって、DLL(50)が、先にロックされた後に、周波数の変化、温度変化、電圧変化などに起因して新しいロックポイントを決定することが可能となる。故に、図3の遅延ロックループ(50)の動作方法によれば、新しいロックポイント測定がなされている間に、最初のロックポイントに応じて、内部クロックが生成し続けてもよい。新しいロックポイントが生成された後、測定又は計算の何れかによって、図4のラッチがマスタークロックでストローブされて、新しいデータが入力可能となる。従って、制御信号、例えば(とりわけ)、オートリフレッシュコマンド、プリチャージオールコマンド、モードレジスタロードコマンド、パワーダウンエントリ、パワーダウンエクジットに応答し、タイマ、例えば(とりわけ)内部タイマに応答し、又は、環境状態信号、例えば(とりわけ)温度センサ出力信号に応答することで、図4の回路が再びストローブされて、新しいデータが、ラッチ/レジスタ(72)の出力に移動する。システムの周波数が例えば、クロック周波数スルーイングに起因して変化しているケースでは、DLL(50)が、新しいロックポイントに関した新しい測定で周期的にアップデートされるならば、DLL(50)は、より広い周波数レンジをトラックできるだろう。
図5は、図2に示した1以上のメモリチップ(30)が使用され得るシステム(100)を示すブロック図である。システム(100)は、データ処理ユニット、即ちデータ演算ユニット(102)を含んでおり、該ユニット(102)は、様々な計算機能を行う、例えば、特定の計算やデータ処理タスクを行う特定のソフトウエアを実行するプロセッサ(104)を含んでいる。演算ユニット(102)はまた、バス(106)を通じてプロセッサ(104)と通信するメモリコントローラ(108)を含んでいる。バス(106)は、アドレスバス(図示せず)、データバス(図示せず)及び制御バス(図示せず)を含んでよい。メモリコントローラ(108)はまた、(図2に示すバス(40)にと似た)別のバス(110)を通じて、一組のメモリデバイス(30)(図2に示すタイプの複数のメモリチップ(30))と通信する。各メモリデバイス(30)は、図2に示すように、(図5には示していない)適当なデータストレージと検索回路(retrieval circuitry)を含んでよい。プロセッサ(104)は、メモリ(30)に格納された情報及びデータに基づいて、複数の機能を実行できる。
メモリコントローラ(108)は、マイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ、組込プロセッサ、マイクロコントローラ、専用のメモリテストチップ、検査プラットホームなどであってよい。メモリコントローラ(108)は、例えば、メモリデバイス(30)がオペレーショナルコンピューティングシステム(102)の一部である場合に、メモリ(30)とのルーチンデータ転送動作を制御してよい。ある実施例では、メモリコントローラ(108)はまた、適当なシステムクロック(例えば、パワー対パフォーマンス最適化に関して周波数が変化するクロック)をI/O回路(48)(図2)に与えて、本明細書で示唆したように、DLL(50)にてロック状態を維持してよい。メモリコントローラ(108)はまた、メモリチップ(30)を載せた同じマザーボード(図示せず)の上に置かれてよい。メモリチップ(30)とメモリコントローラ(108)の間について、その他の様々な電気的接続構成が可能である。例えば、メモリコントローラ(108)は、データ転送又は通信ネットワーク(例えば、コンピューティングデバイスのLAN(local area network))を介してメモリチップ(30)と通信する遠隔のエンティテイであってもよい。
システム(100)は、コンピューティングユニット(102)に接続された入力デバイス(112)(例えば、キーボードやマウス)を含んでおり、ユーザが手動でデータや指示などを入力して、コンピューティングユニット(102)を動作させることができる。コンピューティングユニット(102)に接続される1以上の出力デバイス(114)が、システム(100)の一部として与えられて、プロセッサ(104)で生成されるデータを表示、さもなければ出力する。出力デバイス(114)の例には、プリンタ、ビデオ端子やビデオディスプレイユニット(VDU)がある。ある実施例では、システム(100)は、データ処理ユニット(102)に接続される1以上のデータストレージデバイス(116)を含んでおり、内部又は外部の記録媒体(図示せず)にデータを格納し、該記録媒体からデータを取得できる。典型的なストレージデバイス(116)の例には、ハードディスク、フロッピディスク、CD−ROM(compact disk read-only memory)及びカセットテープがある。
本明細書でなされた議論は、主としてメモリデバイスに関しているが、本発明の利点はその他のデバイスでも利用可能である。故に、本発明は、メモリデバイスに限定されない。
好ましい実施例について本発明が説明されたが、当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、多くの改良と変更が可能であることを認識するであろう。本発明は、特許請求の範囲によってのみ限定され、現在における好ましい実施例を説明することを意図した先の記載によっては限定されない。
本発明を容易に理解して、直ちに実施するために、限定ではなく説明を目的として、以下の図面と共に本発明は説明される。
図1は、従来の遅延ロックループのブロック図である。 図2は、本発明の遅延ロックループを用いて構成されたメモリチップのブロック図である。 図3は、本発明に基づいて構成されており、図2に示すメモリチップでの使用に適した遅延ロックループの実施例のブロック図である。 図4は、図3のラッチ/シフトレジスタの実施例の回路図である。 図5は、図2のメモリチップを用いて構成されたシステムである。

Claims (21)

  1. 遅延ロックループを動作させる方法であって、
    第1ロックポイントに応答して第1出力信号を生成する工程と、
    前記第1出力信号を生成し続ける間に、新しいロックポイントを特定する特定工程と、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記第1出力信号を生成し続ける間に、前記新しいロックポイントを複数のレジスタにロードするロード工程を更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ロード工程は、前記複数のレジスタに第1ストローブ信号を入力して、前記複数のレジスタが第1ロックポイントを得ることを可能とする工程を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1ロックポイントに基づいた信号が、前記遅延ロックループの少なくとも一部を通過可能である間、前記新しいロックポイントを前記複数のレジスタに保持する工程を更に含む、請求項2又は請求項3に記載の方法。
  5. 前記複数のレジスタに第2ストローブ信号を入力して、前記複数のレジスタの少なくとも1つの出力に、前記新しいロックポイントを移動させる工程を更に含む、請求項2乃至4の何れかに記載の方法。
  6. 前記第2ストローブ信号は、制御信号、タイマ、又は環境状態信号の中の1つに応答して入力される、請求項5に記載の方法。
  7. 特定工程は、測定工程又は計算工程を含む、請求項1乃至6の何れかに記載の方法。
  8. 前記新しいロックポイントに応答して前記第1出力信号を生成するように、前記第1ロックポイントから前記新しいロックポイントに切り換える切換工程を更に含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記切換工程は、制御信号、タイマ、又は環境状態信号の中の1つに応答して行われる、請求項8に記載の方法。
  10. 入力クロックを受信して、同期した出力クロックを生成するフォワード遅延ライン(60)と、前記出力クロックに応答する入力/出力モデル(66)と、前記入力/出力モデル(66)及び前記入力クロックに応答する位相検出器(68)とを備えている遅延ロックループであって、
    前記入力/出力モデル(66)に応答する基準遅延ライン(70)と、前記基準遅延ライン(70)、前記位相検出器(68)及び複数のストローブ信号に応答して、前記フォワード遅延ライン(60)に入力されるロックポイント制御信号を生成するシフトレジスタ(72)とを備えることを特徴とする遅延ロックループ。
  11. 第1ストローブ信号は、前記シフトレジスタをイネーブルにして新しいロックポイントデータを受信することを可能とし、第2ストローブ信号は、前記シフトレジスタが、前記新しいロックポイントに基づいて新しいロックポイント制御信号を出力するようにする、請求項10に記載の遅延ライン。
  12. 新しいロックポイント制御信号は、制御信号、タイマ、又は環境状態信号の中の1つに応答して出力される、請求項10又は請求項11に記載の遅延ライン。
  13. 前記フォワード遅延ライン(60)の出力から前記基準遅延ライン(70)までの遅延は、tCKの倍数である、請求項10乃至12の何れかに記載の遅延ライン。
  14. メモリセルのアレイ(42)と、前記メモリセルのアレイ(42)にデータを入出力するための複数の周辺デバイス(44, 46, 48)とを備えており、前記複数の周辺デバイス(44, 46, 48)は、入力クロックを受信して、同期した出力クロックを生成するフォワード遅延ライン(60)と、前記出力クロックに応答する入力/出力モデル(66)と、前記入力/出力モデル(66)及び前記入力クロックに応答する位相検出器(68)とを備えているメモリデバイス(30)であって、
    前記入力/出力モデル(66)に応答する基準遅延ライン(70)と、前記基準遅延ライン(70)、前記位相検出器(68)及び複数のストローブ信号に応答して、前記フォワード遅延ライン(60)に入力されるロックポイント制御信号を生成するシフトレジスタ(72)とを備えることを特徴とするメモリデバイス。
  15. 第1ストローブ信号は、前記シフトレジスタ(72)をイネーブルにして新しいロックポイントデータを受信することを可能とし、第2ストローブ信号は、前記シフトレジスタ(72)が、前記新しいロックポイントに基づいて新しいロックポイント制御信号を出力するようにする、請求項14に記載のメモリデバイス。
  16. 新しいロックポイント制御信号は、制御信号、タイマ、又は環境状態信号の中の1つに応答して出力される、請求項14又は請求項15に記載のメモリデバイス。
  17. 前記フォワード遅延ライン(60)の出力から前記基準遅延ライン(70)までの遅延は、tCKの倍数である、請求項14乃至16の何れかに記載のメモリデバイス。
  18. プロセッサ(104)と、少なくとも1つのメモリデバイス(30)と、前記メモリデバイス(30)及び前記プロセッサ(104)に接続するバス(106)とを備えており、前記メモリデバイス(30)は、メモリセルのアレイ(42)と、前記メモリセルのアレイ(42)にデータを入出力するための複数の周辺デバイス(44, 46, 48)とを備えており、前記複数の周辺デバイス(44, 46, 48)は、入力クロックを受信して、同期した出力クロックを生成するフォワード遅延ライン(60)と、前記出力クロックに応答する入力/出力モデル(66)と、前記入力/出力モデル(66)及び前記入力クロックに応答する位相検出器(68)とを備えているシステムであって、
    前記入力/出力モデル(66)に応答する基準遅延ライン(70)と、前記基準遅延ライン(70)、前記位相検出器(68)及び複数のストローブ信号に応答して、前記フォワード遅延ライン(60)に入力されるロックポイント制御信号を生成するシフトレジスタ(72)とを備えることを特徴とするシステム。
  19. 第1ストローブ信号は、前記シフトレジスタ(72)をイネーブルにして新しいロックポイントデータを受信することを可能とし、第2ストローブ信号は、前記シフトレジスタ(72)が、前記新しいロックポイントに基づいて新しいロックポイント制御信号を出力するようにする、請求項18に記載のシステム。
  20. 新しいロックポイント制御信号は、制御信号、タイマ、又は環境状態信号の中の1つに応答して出力される、請求項18又は請求項19に記載のシステム。
  21. 前記フォワード遅延ライン(60)の出力から前記基準遅延ライン(70)までの遅延は、tCKの倍数である、請求項18乃至20の何れかに記載のシステム。
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