JP2008541575A - ワイヤレス通信システムで管理情報を送信する方法および装置 - Google Patents
ワイヤレス通信システムで管理情報を送信する方法および装置 Download PDFInfo
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Abstract
複数のメッシュポイント(MP)を備えるワイヤレス通信システムにおいて、管理情報を送信する方法および装置は、第1のメッシュポイント(MP)が管理フレームを第2のメッシュポイント(MP)に送信することを含み、管理フレームは、宛先MPのメディアアクセス制御(MAC)アドレスを含む。第2MPは、第1MPから管理フレームを受信し、第2MPが宛先MPであるかどうかを判定する。第2MPが宛先MPではないと第2MPが判定した場合、第2MPは、管理フレームを更新し、管理フレームを第3MPに送信する。データが宛先MPに到達したとき、送信は終了する。
Description
本発明はワイヤレス通信システムに関する。詳細には、本発明は、ワイヤレス通信システムで管理情報を送信する方法および装置に関する。
ワイヤレス技術が引き続きさらに進歩するにつれて、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)がさらに普及しつつある。さらに、ワイヤレスネットワークの多数の変形形態が特定の地理的エリア内に存在することができる。例えば、従来型WLANは、ワイヤレス装置と通信し、それらの間でトラフィックを経路指定する基地局を含む構造化システムに基づくことがある。別のタイプのワイヤレスネットワークはアドホックネットワークであり、アドホックネットワークでは、ワイヤレス装置が1つまたは複数の追加のワイヤレス装置とポイントツーポイント技法で通信し、ワイヤレス装置は、動的にネットワークに接続し、ネットワークから切断する。
従来型WLANとアドホックネットワークの組合せとして、メッシュネットワークは、ユーザ装置、端末、アクセスポイント(AP)、および基地局を含むことができ、それらすべてはメッシュポイント(MP)として機能する。メッシュネットワークは、WLANに対する低労力カバレッジ拡張(low−effort coverage extension)、低労力かつ低複雑性自己配置WLAN(low−effort and low−complexity self−deploying WLAN)、およびその高い耐障害性および冗長性などの特性のために、規格コミュニティでますます支持を得てきた。
802.11規格は現在、データフレーム、管理フレーム、および制御フレームという3つのタイプのフレームを定義している。データフレームは通常、2、3、または4つのメディアアクセス制御(MAC)アドレスと共に構成される。しかし、管理メッセージおよび制御メッセージは、2つのMACアドレスのみと共に構成される。BSSスター、IBSSアドホック、AP−APブリッジネットワークなどの既存のワイヤレスネットワークの単一ホップアーキテクチャのために、必要なMACアドレスは2つだけであったからである。
しかし、メッシュWLANでは、管理フレームを介する管理情報の交換が、あるMPから次のMPまで単一ホップを超えてしばしば必要となる。さらに、それを用いて他のMPと通信することのできるインターフェースの数に応じて、複数のMACアドレスによって個々のMPを識別することができる。
したがって、従来技術の制限を受けないワイヤレス通信システムで、管理情報を送信し、MPのMACアドレスを一意に識別することが求められる。
本発明は、複数のメッシュポイント(MP)を備えるワイヤレス通信システムで管理情報を送信する方法および装置に関する。一実施形態では、第1のメッシュポイント(MP)が第2のメッシュポイント(MP)に管理フレームを送信し、管理フレームは、宛先メッシュポイント(MP)のメディアアクセス制御(MAC)アドレスを含む。第2のメッシュポイント(MP)は、第1のメッシュポイント(MP)から管理フレームを受け取り、第2のメッシュポイント(MP)が宛先メッシュポイント(MP)であるどうかを判定する。第2のメッシュポイント(MP)が宛先メッシュポイント(MP)ではないと第2のメッシュポイント(MP)が判定した場合、第2のメッシュポイント(MP)は管理フレームを更新し、管理フレームを第3のメッシュポイント(MP)に送信する。データが宛先MPに達したときに送信は終了する。
添付の図面を参照しながら読むときに、本発明の上記の概要ならびに以下の好ましい実施例の詳細な説明をより良く理解されよう。
以下では、「メッシュポイント」(MP)という用語は、ワイヤレス送信受信ユニット(WTRU)、ユーザ装置(UE)、移動局、固定またはモバイルサブスクライバユニット、ページャ、またはワイヤレス環境で動作することのできる任意の他のタイプの装置を指す。さらに、MPは、基地局、Node−B、サイトコントローラ、アクセスポイント、またはワイヤレス環境内の任意の他のタイプのインターフェーシング装置を指すことがある。
本発明の機能は、集積回路(IC)に組み込むことができ、または多数の相互接続構成要素を備える回路として構成することができる。
図1は、本発明に従って構成されたワイヤレス通信システム100である。ワイヤレス通信システム100は、互いに通信することのできる複数のメッシュポイント(MP)110を含む。本発明を説明する上で、MP110をMP1、MP2、MP3、MP4、およびMP5と示す。5つのMP110がワイヤレス通信システム100内で通信するものとして示されているが、ワイヤレス通信システム100内に任意の数のMP110を含めることができることに留意されたい。本発明を説明する上で、MP1、MP2、MP3、MP4、およびMP5は、すべてほぼ同様のユニットである。
MP110は、管理制御フレームを送信することによって互いに管理情報を通信する。図2では、本発明による管理制御フレーム200が示されている。管理制御フレーム200は、フレーム制御フィールド210、持続時間フィールド220、アドレス1(Add1)フィールド230、アドレス2(Add2)フィールド240、アドレス3(Add3)フィールド250、シーケンス制御フィールド260、アドレス4(Add4)フィールド270、ペイロードフィールド280、およびフレームチェックサム(FCS)フィールド290を含む。フィールド210から270は802.11メディアアクセス制御(MAC)ヘッダを構成する。従来技術では、フレーム制御フィールド210は、To Distribution System(To DS)フィールドおよびFrom Distribution System(From DS)フィールドを含む。本発明では、To DSフィールドおよびFrom DSフィールドが宛先(Dest)MPフィールドおよびソースMPフィールドで置き換えられる。さらに、以下で詳細に説明するように、本発明ではアドレスフィールド230、240、250、および270が使用される。
図3は、本発明によるメッシュ管理のためのプロセスを実施するように構成されたMP110のブロック図である。典型的なMPに含まれる公称構成要素に加えて、MP110は、本発明の管理フレームを受信、送信、および処理するように構成されたプロセッサ115と、プロセッサ115と通信する受信機116と、プロセッサ115と通信する送信機117と、受信機116と送信機117のどちらとも通信して、MP110へのワイヤレスデータの送信およびMP110からのワイヤレスデータの受信を実施するアンテナ118とを含む。
単一ホップを超えて管理フレームを送信するために、本発明のMP110は、既存のフレーム内の宛先MPフィールド、ソースMPフィールド、およびアドレスフィールドを使用して、管理フレームに関するそのステータスを受信側MPに示す。次いで、MPは、受信した管理フレームが受信側MPに対するものであるか否か、または受信側MPが管理フレームを次のMPに転送すべきかどうかなど、受信した管理フレームをどのように処理するかを決定することができる。
次に表1(以下に示す)を参照すると、送信側MPが管理フレームを受信側MPに送信するとき、送信側MPは、表1に従ってDest MPフィールド、Source MPフィールド、およびアドレスフィールドにポピュレートする。例えば、フレームを受信するMPが宛先MPである場合、宛先MPフィールドに「1」がポピュレートされ、そうでない場合、「0」がポピュレートされる。管理フレームを送信するMPがソースMPである場合、ソースMPフィールドに「1」がポピュレートされ、そうでない場合、「0」がポピュレートされる。表1で定義される宛先MPフィールドおよびソースMPフィールドの値に応じて、Addressフィールドに宛先アドレス(DA)、ソースアドレス(SA)、受信機アドレス(RA)、または送信機アドレス(TA)がポピュレートされる。宛先MPフィールドが「1」である場合、RAとDAは同一である。同様に、ソースMPフィールドが「1」である場合、TAとSAは同一である。したがって、単なる例を挙げると、表1で、Dest MPフィールドまたはSource MPフィールドのどちらかが「1」である場合、3つのアドレスフィールドのみを使用する可能性がある(表1の行2および3を参照)。同様に、Dest MPフィールドとSource MPフィールドのどちらにも「1」がポピュレートされる場合、2つのアドレスフィールドのみを使用する可能性がある(表1の行4を参照)。アドレスフィールドの特定の配置が表1に示されているが、望む通りに任意の方式でアドレスフィールドにポピュレートすることができることに留意されたい。
図4は、本発明による、ワイヤレス通信システムで管理情報を送信する方法300を一般的に記述する流れ図である。ステップ310では、第1MPが管理フレームを第2MPに送信する。第2MPは、管理フレームを受信し(ステップ320)、dest MPフィールドの値を検出することによって第2MPが宛先MPであるか否かを判定する(ステップ330)。
宛先MPフィールドが「1」である場合、ステップ330で第2MPが宛先MPであり、方法300は終了する。ステップ330で第2MPが宛先MPではない(すなわち宛先MPフィールドが「0」である)場合、第2MPは、それに応じてフィールドを更新し、管理フレームを第3MPに送信する(ステップ340)。第3MPが管理フレームを受信し(ステップ350)、第3MPが宛先MPであるか否かを判定する(ステップ360)。
ステップ360で第3MPが宛先MPである場合、方法300は終了する。ステップ360で第3MPが宛先MPではない場合、第3MPは、それに応じて管理フレーム内のフィールドを更新し、管理フレームを追加のMPに送信する(ステップ370)。追加のMPは、管理フレームが宛先MPで受信されるまで、それに応じて管理フレームを転送する(ステップ380)。追加のMPも、管理フレームを転送する前に、表1に従ってフィールドを更新できることに留意されたい。
図5は、方法300に従って管理フレームを送信する複数のMP110(MP1、MP2、MP3、MP4、およびMP5と示す)を示す例示的信号図400である。具体的には、一例を与えるために、MP2、MP3、およびMP4を介してMP1からMP5に送信される管理フレームが示されている。この例では、MP1がソースMPであり、MP5が宛先MPである。
まず、MP1のプロセッサ115が管理フレームをMP2に送信する(410)。MP1はソースMPであり、MP2は宛先MPではないので、プロセッサ115は、ポピュレート済みフィールドDest MP=0およびsource MP=1を含むように信号410の管理フレームのフィールドを更新する。表1によれば、Add1=MP2(RA)、Add2=MP1(SA)、およびAdd3=MP5(DA)である。
MP2の受信機116は、MP1から送信された管理フレームを受信し、それをMP2のプロセッサ115に転送する。プロセッサ115は、MP2が管理フレームの宛先MPではないと判定し、MP2は、送信機117およびアンテナ118を介して管理フレームをMP3に送信する(420)。MP2はソースMPではなく、MP3は宛先MPではないので、MP2のプロセッサ115は、Dest MP=0およびsource MP=0を含むように信号420の管理フレームのフィールドを更新する。表1によれば、Add1=MP3(RA)、Add2=MP2(TA)、Add3=MP5(DA)、およびAdd4=MP1(SA)である。
MP3の受信機116は、送信された管理フレームを受信し、それをMP3のプロセッサ115に転送する。次いで、MP3のプロセッサ115は、MP3が管理フレームの宛先MPではないと判定し、MP3は、管理フレームをMP4に送信する(430。MP3はソースMPではなく、MP4は宛先MPではないので、MP3のプロセッサ115は、Dest MP=0およびsource MP=0を含むように信号430中の管理フレームのフィールドを更新する。表1によれば、Add1=MP4(RA)、Add2=MP3(TA)、Add3=MP5(DA)、およびAdd4=MP1(SA)である。
MP4の受信機116は、送信された管理フレームを受信し、それをMP4のプロセッサ115に転送する。次いで、MP4のプロセッサ115は、MP4が管理フレームの宛先MPではないと判定し、MP4は管理フレームをMP5に転送する(440)。MP5は宛先MPであるが、MP4はソースMPではないので、MP4のプロセッサ115は、Dest MP=1およびsource MP=0を含むように信号440中の管理フレームのフィールドを更新する。表1によれば、Add1=MP5(DA)、Add2=MP4(TA)、およびAdd3=MP1(SA)である。
MP5の受信機116は、送信された管理フレームを受信し、それをMP5のプロセッサ115に転送する。次いで、MP5のプロセッサ115は、MP5が管理フレームの宛先MPであると判定し、管理フレームを受諾する。次いで、プロセッサ115は、管理フレームに含まれる要求に従って動作する。例えば、管理フレームがMP5での出力レベルを求める測定要求であった場合、プロセッサ115は、関連する測定値でMP1に応答する。
図6は、本発明の代替実施形態による、管理フレームを送信する複数のMP110(MP1、MP2、MP3、MP4、およびMP5と示す)を示す信号図500である。この実施形態では、MP110は、他のMPと通信するための複数の物理リンクをサポートすることができ、各物理リンクはMACアドレスを有する。このメッシュで識別すべきであるが、各MP110はマスタアドレスを有することができる。
この例では、MACアドレス11(Add11)でMP1を識別することができ、MP2は、他のMPと通信するための3つの物理リンクをサポートする。MP2に関する1つのリンクはMP1と関連付けられ、MACアドレス21(Add21)で示される。Add21は、MP2と関連付けられたマスタMACアドレスでもよい。さらに、MP2は、MACアドレス22(Add22)およびMACアドレス23(Add23)と示される、MP3と関連付けられた2つの別々の物理リンクを含む。好ましい実施形態では、この2つの別々の物理アドレスを相異なる通信プロトコルと関連付けることができる。例えば、Add22を802.11bと関連付けることができ、Add23を802.11gと関連付けることができる。
さらにこの例では、MP3は4つの物理リンクをサポートする。したがって、MP3をマスタMACアドレス33(Add33)で識別することができるが、MP3は、MP3に関連付けられたMPとの間の物理リンクアドレスも含む。アドレス32(Add32)およびアドレス33(Add33)と示される2つの物理アドレスがMP2と関連し、アドレス34(Add34)がMP4と関連し、物理リンクアドレス31(Add31)がMP5と関連する。MP4をMACアドレス41(Add41)で識別することができ、MP5をMACアドレス51(Add51)で識別することができる。
この例では、MP1が、本発明に従ってMP3宛ての管理フレームを送信する。MP1(Add11)はソースMPであり、MP2(Add21)は宛先MPではないので、MP1のプロセッサ115は、表1に従って、Dest MP=0およびsource MP=1となるようにフィールドを割り当てる。したがって、Add1=Add21(RA−MP2)、Add2=Add11(SA−MP1)、Add3=Add33(DA−MP3)である。次いで、プロセッサ115は、送信機117およびアンテナ118を介して管理フレームをMP2に送信する(510)。
MP2の受信機116は、送信された管理フレームを受信し、それをMP2のプロセッサ115に転送する。プロセッサ115は、管理フレームを復号化し、管理フレームがMP2に対するものではないと判定する。次いで、プロセッサ115は、管理フレーム内のフィールドを更新し、それをMP3に送信する(520)。MP2はMACアドレスAdd32で識別される物理リンクを介してMP3と通信するので、MP2のプロセッサ115はMP3を宛先アドレスと認識しない。したがって、MP2のプロセッサ115は、Dest MP=0およびsource MP=0をそれぞれのフィールドに割り当てる。表1によれば、Add1=Add32(RA−MP3)、Add2=Add22(TA−MP2)、Add3=Add33(DA−MP3)、およびAdd4=Add11(SA−MP1)である。
MP3の受信機116は、送信された管理フレームをアンテナ118から受信し、それをMP3のプロセッサ115に転送する。MP3のプロセッサ115は管理フレームを復号化し、Dest MPフィールドが0に等しいとしても、管理フレームはMP3に対するものであると判定する。MP3のマスタMACアドレス(Add33)が宛先アドレス(DA)であるAdd3フィールドにポピュレートされるからである。
図6の信号図で使用される管理フレームのフォーマットは上記の表1に記載されている通りであるが、フォーマットに対する変形形態も使用できることに留意されたい。Add1フィールドがSAを示し、Add2フィールドがRAを示すことや、アドレスフィールドまたはDest MPフィールドおよびソースMPフィールドの任意の他の組合せなどの追加のフォーマットに対処するように管理フレームフォーマットを変更することができる。
さらに図6を参照すると、いくつかのMP110は、それと通信する複数のMPを有することができる。例えば、MP3がMP2、MP4、およびMP5と通信するように示されている。したがって、MP2−MP3、MP3−MP4、MP3−MP5などの各MP間の各メッシュリンクは、ワイヤレス通信システム内で、他のあらゆるメッシュリンクに対して固有のものである。メッシュ管理フレーム200は宛先MPを識別するので、メッシュリンクを一意に識別するために必要なことは、隣接するMPのアドレスを識別することだけである。すなわち、MP3に送信される管理フレームでMP3とMP4との間のメッシュリンクを識別するために、メッシュリンク識別子(ID)に必要なことは、MP4(Add44)のアドレスを指定することだけである。MP3とMP2との間のリンクに関するメッシュリンクIDがAdd21(MP2のMACアドレス)と示され、MP3とMP4との間のメッシュリンクIDがAdd41(MP4のMACアドレス)と示され、MP3とMP5との間のメッシュリンクIDがAdd51(MP5のMACアドレス)と示される。
例えば、MP1は、MP3とMP4との間のメッシュリンクに関する保守操作のための測定要求などを要求する管理フレームをAdd33(MP3)に送信することができる。MP3は管理フレームでDAと識別されるので、MP3とMP4との間のリンクを一意に識別するためにMP1が指定する必要があるのは、MP4(Add41)に関するメッシュリンクIDだけである。このことは、メッシュリンクIDを含む管理フレーム200に対する拡張を追加することによって、または情報要素(IE)にメッシュリンクIDを含めることによって実施される。
あるいは、メッシュリンクのグループを識別するためにそのグループに固有メッシュリンクIDを割り当てることもできる。例えば、図6をさらに参照すると、メッシュリンクID99が、MP3とその隣接するMP(MP2、MP4、MP5)のすべてとの間のメッシュリンクに割り当てられる。したがって、メッシュリンクID99がMP3に対して識別されたとき、MP3は、MP2、MP4、およびMP5に関連するすべてのリンクをうまく認識する。
図7に、メッシュリンク識別を含むように修正された管理フレーム600を示す。管理フレームは、フレーム制御フィールド610、持続時間フィールド620、Add1フィールド630、Add2フィールド640、Add3フィールド650、シーケンス制御フィールド660、Add4フィールド670、ペイロードフィールド680、およびフレームチェックサム(FCS)フィールド690を含む。ペイロードフィールド680はさらに、ペイロード684に加えてメッシュリンクIDフィールド682を含むように拡張される。この実施形態では、フレーム制御フィールド610は、ペイロードフィールド680をどのように復号化すべきかを宛先MPに対して指定することができる。
本発明の代替実施形態では、情報要素内にメッシュリンクIDフィールドを設けることができる。図8に、要素IDフィールド710、長さフィールド720、メッシュリンクIDフィールド730、および管理情報740を含むように修正された情報要素700を示す。この場合、測定/アクションが要求されるメッシュリンクを一意に識別するために、測定要求/応答、アクション要求/応答などの管理情報をメッシュリンクIDと共に宛先MPに送信することができる。
本発明を望む通りに任意のタイプのワイヤレス通信システムとして実装することができる。例えば、任意のタイプのIEEE802型システムまたは任意の他のタイプのワイヤレス通信システムとして本発明を実装することができる。ソフトウェアとして、またはプロセッサ上で動作するアプリケーションとして本発明を実装することもできる。さらに、特定用途向け集積回路(ASIC)、複数の集積回路、論理プログラマブルゲートアレイ(LPGA)、複数のLPGA、離散的構成要素、または集積回路、LPGA、および離散的構成要素の組合せなどの集積回路上で本発明を実装することができる。
本発明の機能および要素を好ましい実施形態で特定の組合せで説明したが、各機能または要素を単独で(好ましい実施形態の他の機能および要素を用いずに)使用することができ、あるいは本発明の他の機能および要素を用いて、または用いずに様々な組合せで使用することができる。例えば、本発明の好ましい実施形態では、特定のメッシュリンクが固有メッシュリンクIDで識別される。しかし、所定の拡張と結合された宛先MPアドレスで、またはメッシュリンクを識別するために生成された乱数などの独立の識別子でメッシュリンクを識別することもできる。乱数は、メッシュリンクIDを生成するためのシードとしてMACアドレスを含むことができる。
実施形態
1.複数のメッシュポイント(MP)を備えるワイヤレス通信システムで管理情報を送信する方法。
1.複数のメッシュポイント(MP)を備えるワイヤレス通信システムで管理情報を送信する方法。
2.第1のメッシュポイント(第1MP)は第2のメッシュポイント(第2MP)に管理フレームを送信し、管理フレームは宛先メッシュポイント(MP)の第1メディアアクセス制御(MAC)アドレスを含む実施形態1の方法。
3.第2MPは第1MPから管理フレームを受信する前記実施形態のいずれかに記載の方法。
4.第2MPが宛先MPであるかどうかを第2MPが判定する前記実施形態のいずれかに記載の方法。
5.第2MPが宛先MPではないと第2MPが判定した場合、第2MPは管理フレームを更新する前記実施形態のいずれかに記載の方法。
6.第2MPが管理フレームを第3のメッシュポイント(第3MP)に送信する前記実施形態のいずれかに記載の方法。
7.管理フレームは宛先MPフィールド、ソースメッシュポイント(MP)フィールド、および複数のアドレスフィールドを含む前記実施形態のいずれかに記載の方法。
8.受信側メッシュポイント(MP)が宛先MPではない場合、宛先MPフィールドはゼロに等しく、受信側MPが宛先MPである場合、宛先MPフィールドは1に等しい前記実施形態のいずれかに記載の方法。
9.送信側メッシュポイント(MP)がソースMPではない場合、ソースMPフィールドはゼロに等しく、送信側MPがソースMPである場合、ソースMPフィールドは1に等しい前記実施形態のいずれかに記載の方法。
10.第1アドレスフィールドに受信側MPのMACアドレスがポピュレートされる前記実施形態のいずれかに記載の方法。
11.受信側MPのMACアドレスが宛先MPのMACアドレスである前記実施形態のいずれかに記載の方法。
12.第2アドレスフィールドに送信側MPのMACアドレスがポピュレートされる前記実施形態のいずれかに記載の方法。
13.送信側MPのMACアドレスがソースMPのMACアドレスである前記実施形態のいずれかに記載の方法。
14.第3アドレスフィールドに宛先MPのMACアドレスがポピュレートされる前記実施形態のいずれかに記載の方法。
15.第4アドレスフィールドにソースMPのMACアドレスがポピュレートされる前記実施形態のいずれかに記載の方法。
16.MPが複数のMACアドレスによって識別される前記実施形態のいずれかに記載の方法。
17.第1MACアドレスは、ワイヤレス通信システム内の特定のMPをMPのマスタMACアドレスとして識別する前記実施形態のいずれかに記載の方法。
18.第2MACアドレスは、特定のMPと隣接するMPとの間の通信リンクを識別する前記実施形態のいずれかに記載の方法。
19.第2MACアドレスは、隣接するMPのMACアドレスである前記実施形態のいずれかに記載の方法。
20.第2MACアドレスは、ワイヤレス通信システム内の特定のMPと隣接するMPとの間の通信メッシュリンクを識別する前記実施形態のいずれかに記載の方法。
21.管理フレームはメッシュリンク識別子(ID)フィールドを含む前記実施形態のいずれかに記載の方法。
22.メッシュリンクIDフィールドはワイヤレス通信システム内の特定のメッシュリンクを識別する前記実施形態のいずれかに記載の方法。
23.管理フレームはペイロードフィールドを含む前記実施形態のいずれかに記載の方法。
24.メッシュリンクIDフィールドはペイロードフィールドの拡張である前記実施形態のいずれかに記載の方法。
25.メッシュリンクIDフィールドが情報要素内に含まれる前記実施形態のいずれかに記載の方法。
26.第2MACアドレスは、特定のMPとすべての隣接するMPとの間の通信リンクを識別する前記実施形態のいずれかに記載の方法。
27.管理フレームは、ワイヤレス通信ネットワーク内の特定のメッシュリンクを識別するメッシュリンクIDフィールドをさらに含む前記実施形態のいずれかに記載の方法。
28.メッシュリンクIDフィールドが無作為に生成される前記実施形態のいずれかに記載の方法。
29.メッシュリンクIDフィールドが、宛先MACアドレスをシードとして使用して生成される前記実施形態のいずれかに記載の方法。
30.管理フレームはソースMPおよび宛先MPを識別する前記実施形態のいずれかに記載の方法。
31.ワイヤレス通信システム内のメッシュポイント(MP)。
32.受信機をさらに備える実施形態31に記載のメッシュポイント(MP)。
33.送信機をさらに備える実施形態31〜32のいずれかに記載のメッシュポイント(MP)。
34.受信機をさらに備える実施形態31〜33のいずれかに記載のメッシュポイント(MP)。
35.受信機および送信機と通信するプロセッサをさらに備える実施形態31〜34のいずれかに記載のメッシュポイント(MP)。
36.プロセッサが、送信機を制御して管理フレームを送信するように構成される実施形態31〜35のいずれかに記載のメッシュポイント(MP)。
37.管理フレームは宛先MPのMACアドレスを含む実施形態31〜36のいずれかに記載のメッシュポイント(MP)。
38.プロセッサが、送信された管理フレームを受信機から受信するように構成される実施形態31〜37のいずれかに記載のメッシュポイント(MP)。
39.プロセッサが、MPが管理フレームの宛先MPであるかどうかを判定するように構成される実施形態31〜38のいずれかに記載のメッシュポイント(MP)。
40.プロセッサが、MPが宛先MPではない場合に管理フレームフィールドを更新するように構成される実施形態31〜39のいずれかに記載のメッシュポイント(MP)。
41.メッシュポイント(MP)内の集積回路(IC)。
42.受信機をさらに備える実施形態41に記載の集積回路(IC)。
43.送信機をさらに備える実施形態41〜42のいずれかに記載の集積回路(IC)。
44.受信機をさらに備える実施形態41〜43のいずれかに記載の集積回路(IC)。
45.受信機および送信機と通信するプロセッサをさらに備える実施形態41〜44のいずれかに記載の集積回路(IC)。
46.プロセッサが、送信機を制御して管理フレームを送信するように構成される実施形態41〜45のいずれかに記載の集積回路(IC)。
47.管理フレームは宛先MPのMACアドレスを含む実施形態41〜46のいずれかに記載の集積回路(IC)。
48.プロセッサが、送信された管理フレームを受信機から受信するように構成される実施形態41〜47のいずれかに記載の集積回路(IC)。
49.プロセッサが、MPが管理フレームの宛先MPであるかどうかを判定するように構成される実施形態41〜48のいずれかに記載の集積回路(IC)。
50.プロセッサが、MPが宛先MPではない場合に管理フレームフィールドを更新するように構成される実施形態41〜49のいずれかに記載の集積回路(IC)。
Claims (29)
- 複数のメッシュポイント(MP)を備えるワイヤレス通信システムで管理情報を送信する方法であって、
第1のメッシュポイント(MP)が管理フレームを第2のメッシュポイント(MP)に送信する工程と、ここで、前記管理フレームは、宛先MPの第1メディアアクセス制御(MAC)アドレスを含み、
前記第2のメッシュポイント(MP)が前記第1のメッシュポイント(MP)から前記管理フレームを受信する工程と、
前記第2のメッシュポイント(MP)が前記宛先メッシュポイント(MP)であるかどうかを前記第2のメッシュポイント(MP)が判定する工程と、
前記第2のメッシュポイント(MP)が前記宛先メッシュポイント(MP)ではないと前記第2のメッシュポイント(MP)が判定した場合、前記第2のメッシュポイント(MP)が前記管理フレームを更新する工程と、
前記第2のメッシュポイント(MP)が前記管理フレームを第3のメッシュポイント(MP)に送信する工程と
を具えたことを特徴とする方法。 - 前記管理フレームは、宛先メッシュポイント(MP)フィールド、ソースメッシュポイント(MP)フィールド、および複数のアドレスフィールドを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 受信側メッシュポイント(MP)が前記宛先MPではない場合、前記宛先メッシュポイント(MP)フィールドはゼロに等しく、受信側メッシュポイント(MP)が前記宛先メッシュポイント(MP)である場合、前記宛先メッシュポイント(MP)フィールドは1に等しいことを特徴とする請求項2記載の方法。
- 前記送信側メッシュポイント(MP)が前記ソースメッシュポイント(MP)ではない場合、前記ソースメッシュポイント(MP)フィールドはゼロに等しく、前記送信側メッシュポイント(MP)が前記ソースメッシュポイント(MP)である場合、前記ソースメッシュポイント(MP)フィールドは1に等しいことを特徴とする請求項2記載の方法。
- 第1アドレスフィールドに受信側メッシュポイント(MP)のMACアドレスがポピュレートされることを特徴とする請求項2記載の方法。
- 前記受信側メッシュポイント(MP)のMACアドレスは前記宛先メッシュポイント(MP)のMACアドレスであることを特徴とする請求項5記載の方法。
- 第2アドレスフィールドに送信側メッシュポイント(MP)のMACアドレスがポピュレートされることを特徴とする請求項5記載の方法。
- 前記送信側メッシュポイント(MP)のMACアドレスは前記ソースメッシュポイント(MP)のMACアドレスであることを特徴とする請求項7記載の方法。
- 第3アドレスフィールドに宛先メッシュポイント(MP)のMACアドレスがポピュレートされることを特徴とする請求項7記載の方法。
- 第4アドレスフィールドにソースメッシュポイント(MP)のMACアドレスがポピュレートされることを特徴とする請求項9記載の方法。
- メッシュポイント(MP)が複数のMACアドレスによって識別されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 第1MACアドレスは、前記ワイヤレス通信システム内の特定のメッシュポイント(MP)を前記メッシュポイント(MP)のマスタMACアドレスとして識別することを特徴とする請求項11記載の方法。
- 第2MACアドレスは、前記特定のメッシュポイント(MP)と隣接するメッシュポイント(MP)との間の通信リンクを識別することを特徴とする請求項12記載の方法。
- 前記第2MACアドレスは、前記隣接するメッシュポイント(MP)のMACアドレスであることを特徴とする請求項13記載の方法。
- 前記第2MACアドレスは、前記ワイヤレス通信システム内の前記特定のメッシュポイント(MP)と前記隣接するメッシュポイント(MP)との間の通信メッシュリンクを識別することを特徴とする請求項14記載の方法。
- 前記管理フレームはメッシュリンク識別子(ID)フィールドを含み、前記メッシュリンクIDフィールドは、前記ワイヤレス通信システム内の前記特定のメッシュリンクを識別することを特徴とする請求項15記載の方法。
- 前記管理フレームはペイロードフィールドを含み、前記メッシュリンクIDフィールドは前記ペイロードフィールドの拡張であることを特徴とする請求項16記載の方法。
- 前記メッシュリンクIDフィールドが情報要素内に含まれることを特徴とする請求項16記載の方法。
- 第2MACアドレスは、前記特定のメッシュポイント(MP)とすべての隣接するメッシュポイント(MP)との間の通信リンクを識別することを特徴とする請求項12記載の方法。
- 管理フレームはメッシュリンク識別(ID)フィールドをさらに含み、前記メッシュリンクIDフィールドは、前記ワイヤレス通信システム内の前記特定のメッシュリンクを識別することを特徴とする請求項19記載の方法。
- 前記管理フレームはペイロードフィールドを含み、前記メッシュリンクIDフィールドは前記ペイロードフィールドの拡張であることを特徴とする請求項20記載の方法。
- 前記メッシュリンクIDフィールドは情報要素内に含まれることを特徴とする請求項20記載の方法。
- 前記メッシュリンクIDが無作為に生成されることを特徴とする請求項20記載の方法。
- 前記メッシュリンクIDが、前記宛先MACアドレスをシードとして使用して生成されることを特徴とする請求項23記載の方法。
- 前記管理フレームはソースMPおよび宛先メッシュポイント(MP)を識別することを特徴とする請求項1記載の方法。
- ワイヤレス通信システムにおいて、
受信機と、
送信機と、
前記受信機と前記送信機のどちらとも通信するプロセッサであって、前記送信機を制御して管理フレームを送信するように構成されたプロセッサと
を具えたメッシュポイント(MP)であって、
前記管理フレームは、宛先MPのメディアアクセス制御(MAC)アドレスを含むことを特徴とするメッシュポイント(MP)。 - 前記プロセッサがさらに、送信された管理フレームを前記受信機から受信し、前記MPが前記管理フレームの宛先MPであるかどうかを判定し、前記MPが前記宛先MPではない場合、前記管理フレームフィールドを更新するように構成されることを特徴とする請求項26記載のメッシュポイント(MP)。
- 複数のメッシュポイント(MP)を備えるワイヤレス通信システムであって、
各メッシュポイント(MP)は、
受信機と、
送信機と、
前記受信機と前記送信機のどちらとも通信するプロセッサであって、前記送信機を制御して管理フレームを送信するように構成されたプロセッサと
を具えた集積回路(IC)を含み、
前記管理フレームは、宛先MPのメディアアクセス制御(MAC)アドレスを含むことを特徴とする集積回路(IC)。 - 前記プロセッサがさらに、送信された管理フレームを前記受信機から受信し、前記ICが含まれるMPが管理フレームの宛先MPであるかどうかを判定し、前記MPが前記宛先MPではない場合、前記管理フレームフィールドを更新するように構成されることを特徴とする請求項28記載の集積回路(IC)。
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