JP2008541574A - ハンドオフの効率的なシグナリングのために割当メッセージを使用すること - Google Patents

ハンドオフの効率的なシグナリングのために割当メッセージを使用すること Download PDF

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Abstract

【解決手段】無線ネットワークにおいて、アクセス端末のために、効率的な通信ハンドオフを容易にするシステム及び方法が提供される。局面では、無線ネットワークにおいて、通信をハンドオフする方法が提供される。この方法は、アクティブセット内の1又は複数のセクタからの割当メッセージを復号することと、アクティブセットに少なくとも部分的に基づいてアクセス端末ハンドオフを実行することとを含む。
【選択図】 図1

Description

関連出願に対する相互参照
本願は、本願の譲受人に譲渡され、本明細書で参照によって明確に組み込まれている2005年5月5日に出願され、「ハンドオフの効率的なシグナリングのために割当メッセージを使用すること」(Using Assignment Messages for Efficient Signaling of Handoff)と題された米国仮出願番号60/678,363号の利益を主張する。
本対象技術は、一般に、通信システムに関し、特に、アクセスネットワーク内のアクセス端末とノードとの間の効率的な通信ハンドオフを実行するシステム及び方法に関する。
通信システムは、例えば、音声、パケットデータ等のような様々な通信サービスを提供するために広く展開している。これらシステムは、使用可能なシステムリソースを共有することにより、多数のユーザとの通信をサポートすることができる時間、周波数、及び/又は、符号分割多元接続システムでありうる。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、多元キャリアCDMA(MC−CDMA)、広帯域CDMA(W−CDMA)、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、及び、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
通信システムは、ハンドオフスキームを適用することによって、移動中のアクセス端末が、順方向(FL)メカニズム及び逆方向(RL)メカニズムを経由してサービス提供アクセスポイント又はセクタと通信し続けることを可能にする。データ送信が受信されるセクタは、FLサービス提供セクタと称され、ATがデータ送信を送るセクタは、RLサービス提供セクタと称される。高速切換又はハンドオフの1つの目的は、アクセス端末へ途切れのない送信を可能にする一方、高次レイヤにおいてあらゆるパケット損失も導かないことである。第2の目的は、アクティブセット内のAP間で要求されるバックホール通信を最小化することである。一般に、要求されるバックホール通信量と、達成されるハンドオフレイテンシとの間にはトレードオフがある。
途切れのないデータ送信を継続するために、新たなサービス提供セクタは、順方向リンクのために、順方向に見えるRLP状態(forward looking RLP state)を決定する必要がある。ここでは、順方向に見えるRLP状態が、アンカーAPにおいて受信されまだ送信されていないデータ、そして、アクセス端末からの受信機ステータスメッセージに基づいて、再送信される必要のあるデータとして定められる。このRLP状態は、L2ハンドオフネゴシエーションの一部として、新たなサービス提供セクタへ転送される。逆方向リンク(RL)サービス提供セクタ、及び/又は、順方向リンク(FL)サービス提供セクタを効率的に選択し、通信システムにおける効率的なRLハンドオフ及び/又はFLハンドオフに対する選択を示す技術に対するニーズが存在する。更に詳しくは、現在のシステムは、ハンドオフを実行する場合、ANが蓄積した情報を効率的に利用していないばかりか、現在の技術は、改善された通信性能に至るそのような情報を効率的に通信するための方法を提供しない。
下記は、実施形態の幾つかの局面の基本的理解を提供するために、様々な実施形態の単純化した要約を示す。本要約は、広範囲な概要ではなく、本明細書で開示された実施形態の範囲を記載することも、キーとなる/決定的な要素を識別することも意図されていない。その唯一の目的は、後述する詳細記述に対する前提として、単純な形式で幾つかの概念を示すことである。
システム及び方法は、無線ネットワーク内のアクセス端末とアクセスポイントとの間の効率的な通信ハンドオフを行なうために提供される。局面では、1又は複数のアクセス端末(AT)が、アクティブセット内の多数のセクタからの割当メッセージを同時に復号し、アクセスネットワーク(AN)が、ハンドオフをシグナルするための効率的な方法を提供する。このように、アクセスネットワーク(AN)は、ATの優先度、周期的パイロット報告、測定されたパイロット信号強度等のように、有する情報を考慮し、ハンドオフ処理を制御することができる。これはまた、AN内の少なくとも1つのノード(例えば監視ノード又はアンカーアクセスポイント−AP)が、多数のセクタを介した通信負荷と、ATへのハンドオフをシグナリングする際における負荷の要因とを観察することができる負荷平準のための方法をANに提供する。またこの機能によって、ANは、低レイテンシハンドオフを提供することが可能になる。ここでは、ANがハンドオフ処理を開始する前に、キューバッファ状態が、バックホールチャネルを介して通信される。また、ハンドオフは割当メッセージで始まるので、ハンドオフ遅延は短い。
局面では、ATハンドオフを開始するためにアクセスネットワークが割当メッセージを使用できる場合、ATは、セクタのアクティブセット内の1より多いセクタからの割当メッセージを同時に復号する。ATは、サービス提供セクタを、ATが割当メッセージを受信した最後のセクタに切り換えることができる。更に、例えば、好適なセクタリスト又は他の基準内のセクタへの切換を制限する等、サービス提供セクタスイッチを管理するために、追加ロジックが適用されうる。1つの実施形態では、ATは、ATにおいて知られている情報に基づいて、「好適な」サービス提供セクタのセットを示し、これらセクタのみへのハンドオフを許可する。この割当メッセージは、FLサービス提供セクタとRLサービス提供セクタとが異なるディスジョイントリンクのサポートのために、順方向リンク(FL)サービス提供セクタと、逆方向リンク(RL)サービス提供セクタとを独立して示す。更に、割当メッセージは、FLサービス提供セクタとRLサービス提供セクタとを同時に切り換えることができる。更に、所望のサービス提供セクタのどの表示も、ディスジョイントリンクのサポートのために、順方向リンク(FL)と逆方向リンク(RL)とについて異なる。
前述の及び関連する目的を達成するために、本明細書では、以下の記述及び添付図面と関連したある例示的な実施形態が記述される。これらの局面は、実施形態が実現される様々な方法を示し、その全てがカバーされるように意図されている。
システム及び方法は、無線ネットワークにおいて、アクセス端末のための効率的な通信ハンドオフを容易にするために提供される。局面では、無線ネットワークにおけるハンドオフ通信の方法が提供される。この方法は、アクティブセット内の1又は複数のセクタからの割当メッセージを復号することと、アクティブセットに少なくとも部分的に基づいてアクセス端末ハンドオフを実行することとを含む。この方法は、ハンドオフを開始するためにアクセスネットワークを適用することと、及び/又は、アクセス端末が最後に割当メッセージを受信したサービス提供セクタへ切り換えることとを含む。他の局面は、アクセス端末によって受信された最後のセクタが、所望のサービス提供セクタである場合、サービス提供セクタを切り換えることと、割当メッセージを適用し、FLサービス提供セクタとRLサービス提供セクタとが異なるディスジョイントリンクのサポートのために順方向リンク(FL)サービス提供セクタと逆方向リンク(RL)サービス提供セクタとを独立して示すことと、及び/又は、割当メッセージを適用し、FLサービス提供セクタとRLサービス提供セクタとのための同時ハンドオフを開始することとを含む。
本明細書で使用されるように、用語「コンポーネント」、「ネットワーク」、「システム」等は、ハードウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、又は実行中のソフトウェアかの何れかであるコンピュータ関連エンティティを称することが意図されている。例えば、コンポーネントは、限定される訳ではないが、プロセッサ上で動作するプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能な実行スレッド、プログラム、及び/又はコンピュータでありうる。一例では、通信デバイス及びデバイスの両方で動作するアプリケーションは、コンポーネントでありうる。1又は複数のコンポーネントは、プロセス、及び/又は実行スレッド内に存在し、コンポーネントは、1つのコンピュータ内に局地化しているか、2以上のコンピュータに分散している。更に、これらコンポーネントは、そこに格納された様々なデータ構造を有する様々なコンピュータ読取可能媒体から実行可能である。コンポーネントは、例えば、1又は複数のデータパケット(例えば、ローカルシステムや分散システム内における、あるいはインターネットのような有線ネットワーク又は無線ネットワークを介した、別のコンポーネントと対話する1つのコンポーネントからのデータ)を有する信号に従って、ローカルプロセッサ及び/又は遠隔プロセッサを介して通信しうる。
図1は、1又は複数のアクセス端末(AT)120のための通信ハンドオフを示すために割当メッセージ110を使用するネットワークシステム100を例示する。このシステム100は、1又は複数のアクセス端末120へ無線ネットワークを介して通信する1又は複数のアクセスポイント130を含む。一般に、「アクセス端末」120は、ユーザに音声及び/又はデータ接続を提供するデバイスを称する。アクセス端末120は、例えば、ラップトップコンピュータやデスクトップコンピュータのような計算デバイスに接続されうるし、又は、携帯情報端末のような独立したデバイスかもしれない。アクセス端末120はまた、加入者ユニット、移動局、モバイル、遠隔局、遠隔端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、又はユーザ機器とも称することができる。アクセス端末120は、加入者局、無線デバイス、セルラ電話、PCS電話、コードレス電話、セッションイニシエーションプロトコル(SIP)電話、無線ローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、無線接続機能を持つ携帯型デバイス、又は、無線モデムに接続された他の処理デバイスでありうる。
アクセスポイント130は、集合的なネットワーク又はアクセスネットワーク140の一部と見なすことができる、そこでは、アクセスネットワークは、1又は複数の監視ノード150を含むことができるか、アクセスポイント130のうちの1又は複数が、監視ノード150又はアンカーノードとして機能することができる。そのような監視ノードは、以下により詳しく説明するように、アクセスポイント130間の負荷平準を提供するために、アクセス端末のハンドオフを管理する目的で用いることができる。「アクセスポイント」130は一般に、エアインタフェースによって1又は複数のセクタを介してアクセス端末120と通信するアクセスネットワーク(AN)140内のデバイス(例えば基地局)を称する。アクセスポイント130は、受信したエアインタフェースフレームをIPパケットに変換することによって、アクセス端末120と、IPネットワークを含むアクセスネットワーク140の残りとの間のルータとして動作することができる。アクセスポイント130はまた、エアインタフェースのための属性管理を調整することができる。ハンドオフは、一般に、アクセス端末がアクセスネットワーク140内の他の幾つかのアクセスポイント130への切換を必要とする場合に適用される用語である。
ハンドオフ中、アクセス端末120(AT)は、アクセスポイント130(AP)、又は、アクセス端末のサービス提供セクタでありうる同等の基地局を備えるアクティブセットテーブル又はバッファを有することができる。ハンドオフのために、AT120は、アクティブセット内の実質的に全てのセクタから、又は、アクティブセットの好適なサブセットから、順方向リンク(FL)及び/又は逆方向リンク(RL)の割当メッセージ110の復号を試みる。AT120は、選択されたシグナリング方法(例えば、RL制御チャネル、帯域内ビット、スケジュールメッセージ等)を用いて、所望のFL及び/又はRFのサービス提供セクタを示す。アクセスネットワーク(AN)140からの少なくとも1つのノードは、例えば、所望のFL及びRLのサービス提供セクタのAT120表示、AT周期的パイロット報告、アクティブセット内の各APにおけるデータチャネル強度、制御チャネル強度、測定されたパイロット強度等のような利用可能な情報に基づいて、FL及び/又はRLのサービス提供セクタを選択する。そして、AN140は、対応するセクタから割当メッセージ110を送ることによって、FL又はRLのサービス提供セクタをハンドオフする。例えば、AT120 RLサービス提供セクタのためにAN140がセクタ2を選択すると、セクタ2 AP130は、AT120にRL割当を送る。
AT120がAP130から割当メッセージを受信した場合、この割当メッセージがFL割当メッセージ110であれば、AP130はATのFLサービス提供セクタになる。同様に、AT120がAP130からRL割当メッセージを受信すると、APは、ATのRLサービス提供セクタになる。幾つかの可能なバリエーションは、アクティブセットのサブセットでありうる所望のサービス提供セクタからの割当メッセージ110に対して、AT120が応答のみすることを含む。別のバリエーションは、サービス提供セクタがディスジョイントではなく、AT120のFLサービス提供セクタとRLサービス提供セクタとが同じAP130であることを意味する。この場合、ATが、AP130からFL割当メッセージ110又はRL割当メッセージ110の何れかを受信すると、APは、FLとRLとの両方のためのATサービス提供セクタになる。RLにおけるデータの送信、又は、FLにおけるデータに対するACKの送信は、ハンドオフをアクノレッジするために使用されうる。理解されるように、割当メッセージ110は、順方向リンクと逆方向リンクとの間のディスジョイント動作を提供する異なるAP130とともに示される。これは、1つのAPが順方向リンクをサポートし、1つのAPが逆方向リンクをサポートすることを意味する。
一般に、AT120は、アクティブセット内の多数のセクタからの割当メッセージの同時復号を可能にし、アクセスネットワーク140がハンドオフを示すための効率的な方法を提供する。1つの長所は、アクセスネットワークは、例えば、各アクセスポイント130の負荷のような情報を考慮してハンドオフ処理を制御できることである。これによって、AN140、更に詳しくは、監視ノード150が、AN内の負荷平準化を行うことができる。それはまた、低レイテンシハンドオフのための方法をAN140に提供する。ここでは、ANがハンドオフ処理を開始する前に、バックホールチャネルを介してキューバッファ状態を通信することができる。そして、ハンドオフは、割当メッセージ110とともに始まるので、ハンドオフ遅延は短い。処理に先立ち、以下の定義を適用する。アクティブセット−AT120が高速ハンドオフを実行できるセクタのセット。一般に、AT120は、アクティブセット内の各セクタのためにMAC IDと制御チャネルとを有する。FLサービス提供セクタ−AT120がFLAB(順方向リンク割当ブロック)を受信した最後のセクタ。RLサービス提供セクタ−ATがRLAB(逆方向リンク割当ブロック)を受信した最後のセクタ。局面では、コンポーネントは、無線ネットワークにおいてハンドオフを行なうために提供される。これらコンポーネントは、順方向リンクステータス及び逆方向リンクステータスを通信する手段(AP130)、ステータスに部分的に基づいてハンドオフをシグナリングする手段(割当メッセージ110)、ハンドオフをシグナリングする手段に部分的に基づいて、別の通信セクタへ切り換える手段(アクセス端末120)を含む。
図2は、ハンドオフ考慮の例を示す。210では、高速ハンドオフ基準が考慮される。これは、レイテンシに依存するトラフィックのサポートを含む。ここでは、特に、車の速度において周波数を再使用する際に、チャネル要求が迅速に変化する。一般に、ATは、アクティブセット内の各APについて、MAC ID及び制御チャネルが割り当てられる。チャネル品質インジケータ(CQI)は、所望のFLサービス提供セクタ又はRLサービス提供セクタを示すために、ATによって使用されるアクティブセット内の全てのセクタに送られる。CQIビットの意味は、アクティブセットサイズと、RL制御チャネルタイプ(つまり、CDM対OFDM)に依存しうる。所望のRLサービス提供セクタを示すために、ATによって、所望のRLサービス提供セクタに要求が送られ、使用されうる。CQIリダイレクト動作を、ハンドオフ要求として見ることができることが注目される。従って、前のFLサービス提供セクタは、ユーザにFLデータを送り続けることができ、バッファハンドオーバ遅延のためのマージンを提供し、例えば、APサーバ負荷考慮に基づいてAPへトラフィックを指示する(例えば、セクタ内の利用度の低いAPが、より多くのハンドオフトラフィックを受信する)ように、ANは、CQI又は他のパラメータの観点から幾つかの負荷平準化を提供することが可能となる。
220では、ディスジョイントリンクのためのサポートが提供される。上述したように、FL及びRLは、同じAPからサービス提供されるか、ディスジョイントされ、別々のAPからサービスが提供される。これらの考慮は、1つの通信リンクが、ディスジョイントリンクの無い他のものと比較してどう悪化するかを比較することを含む。他の局面は、各リンクのためのより良いサービス提供セクタになるFL及びRLに関する考えられる別の負荷を含む。マイナーなディスジョイントリンクは、しばしば、ソフトハンドオフを持つCDMAにおいて自然であることに注目されたい。220における別の局面は、例えばホットスポットのような非対称ネットワーク展開をサポートすることである。230では、幾つかの設計考慮が与えられる。これは、FL品質及びRL品質を測定し、個別のFLハンドオフリダイレクトメッセージとRLハンドオフリダイレクトメッセージとを迅速に提供し、ハンドオフ後の初期送信電力を決定し、及び/又は、データ及び制御ビットを効率的に送るAPに、FLチャネル品質情報を提供する1又は複数のコンポーネントを備えることを含む。その他の考慮230は、制御チャネル送信によって生成される干渉量を制御することを含む。
図3は、ハンドオフのフロー図300の例を示す。図300から、ATノードは310で、古いサービス提供APは320で、新たなサービス提供APは330で、アンカー又は監視APは340で示される。理解されるように、これ以上のノードを提供することもできる。350では、ATが、古いサービス提供AP320から新たなサービス提供AP330への切換を決定する。これは、CQIと順方向リンク割当チャネルデータとのためのデータ交換を含む。360では、新たなAPと古いAPとの間の高速切換が生じ、割当チャネルデータがATによって受信され、逆方向リンク要求/応答パケットが交換される。370では、新たなサービス提供APとの通信が始まり、古いサービス提供APとの通信が終了する。ここでは、例えば、サーバオフハンドシェークビット及びサーバオンハンドシェークビットが交換される。
図4は、OFDM考慮及びCDMA考慮の一例を示す。410に移り、ハンドオフ構造が考慮される。ここでは、ATは1つのCQI値を送り、アクティブセット内の全てのAPが、CQIを復号する。CQI内で送られた値は、異なるアクティブセットFL値と、ほとんどは最後のFLABが受信された目標セクタとの間を交互する。この通信はまた、決定論的である必要がない。一般に、CQI値は、調節可能な期間内に、少なくとも1度、アクティブセット内の各セクタに送られる。
アクティブセットサイズが1より大きい場合、(例えば、CQIチャネルにおけるスクランブルコードのような)幾つかのメカニズムが、CQI値が対応するFLセクタを示すため、及び、所望のFLサービス提供セクタを示すために使用される。マルチビットCQI値は、チャネル品質を示す。一般に、FLサービス提供セクタは、予め定めた要求回数後に切り換わる。これによって、受信機設計は、速度に対し探索複雑さをトレードオフすることが可能となる。
参照番号420では、レート減少考慮が記述される。これは、電力制御チャネル反転、データ電力制御チャネル反転、セグメント選択、及び、マルチユーザダイバーシティ考慮を含むレート予測のような局面のためにCQIがどのように使用されるかを含むことができる。一般に、アクティブセットサイズ>1を持つユーザは、CQI値の低減された範囲(すなわち、−9dBのパイロット低下に基づく最大9dB)を持つ。一般に、全てのアクティブセットセクタは、CQIを復調する。CQIは、RLサービス提供セクタに対して電力制御されうる。ディスジョイントリンクである場合、ACKは、CQI Tx−Powerを越えるマージンで送られる。
参照番号430では、サーバ選択考慮が記述される。一般に、最も低い消失フィルタ割合に基づいてRLサービス提供セクタを選択する。もしもアップ/ダウンコマンドを混合すると、RLサービス提供セクタに対する目標消失確率を満足すると仮定する。一般に、最大フィルタ(コモン及び/又はACQ)パイロットSINR、すなわち、1−tapIIRフィルタパイロットSINRが、予め定めた量、現在のFLサービス提供セクタを越えること、及び/又は、CQI消失フィルタ割合に基づきうる十分なRL品質を持つセクタを観察することに基づいてFLサービス提供セクタを選択する。参照番号440では、誤り復元が考慮される。これは、セクタスクランブルコードが、標準的CQIからハンドオフCQIを区別するマルチビットCQIを含むことができる。ATとAPとの間の標準的CQIとハンドオフCQIとにおける曖昧さに注目されたい。これは、ハンドオフモードから標準モードへの全ての状態変化に対して生じ、次のアクティブセット追加AP又は削除APが、CQI探索空間を拡張し、切換が検知されるまで、ハンドオフCQIと標準CQIとの両方を探索し、ハンドオフ状態ではない間、APがXX(例えば3)個のCQI消失をロウにおいて検知すると、反対モードにおいてより広いCQI空間の探索を開始する。反対モードのCQIを検知すると、状態不一致を訂正するためのメッセージを発行することができる。
図5は、一般的なOFDM考慮を例示する。510に移り、一般的なOFDMシステムのために高速ハンドオフ構造が提供される。1つの局面では、所望される場合、各アクティブセットセクタのために、異なる制御インタレース上にCQI及びREQ割当が提供される。ここでは、CQIを、アクティブセット内の全てのセクタに送ることができる。非FLサービス提供セクタCQFは、より低いレートで送られ、部分負荷利得を生成しうる。そしてCQIは、離散的なCQI値(例えば、3ビット値、4ビット値)が送信されるアクティブセットサイズに基づきうる。CQI送信電力の場合、RLサービス提供セクタに近いCQIを考慮することを含む。非サービス提供セクタの送信電力は、Boolean条件"Or-of-downs"に基づく。FLサービス提供セクタCQIの場合、所望される場合、所望のFLサービス提供セクタに対して近いCQIは、RLサービス提供セクタ送信電力のオフセット内に提供される。CQIが、最大オフセットにおいて近くない(電力ダウンコマンドのパーセントが小さすぎる)場合、2番目に良いFLをサービス提供セクタのために選択する。所望のRLサービス提供セクタに送られたREQについて、"Or-of-downs"からのダウンコマンドの最大フィルタ割合、又は、最低要求CQI送信電力に基づいてRLサービス提供セクタを選択する。最も高いフィルタ(コモン及び/又はACQ)パイロットSINR、及び/又は、十分なRL品質を持つセクタを観察することに基づいてFLサービス提供セクタを選択する。
参照番号520では、セル内ハンドオフ考慮が記述される。ここでは、ATが、各FLへCQI値を送る。これは、CDM制御であるか、又は、並行してOFDM制御であるかを交互にすることを含むことができる。AT電力制御は、"Or-of-downs"に基づき、最良のRL上でREQを送る。APは、最良のFLを判定するためにCQI値を比較し、最良のRLを判定するために制御チャネル受信パイロットレベルを比較することができる。また、APは、SSCHに対応する最良のリンク上でLACHを送ることによって、パケット毎に高速ハンドオフを提供することができる。別の局面では、ホップポート上のAT割当トラフィックチャネルが、アクティブセット内のセクタの1つに限定される。ここで、割当は、直交ホッピングを容易にするために、非限定セクタによってなされる。一般に、APは、受信信号を組み合わせるためにMRCを使用する。
図6は、同期切換のためのハンドオフフロー図600の例を示す。開始前、本明細書で示す同期の例に加えて、非同期切換がサポートされることが注目される。ブロック図600から、ATノードは610で示され、古いサービス提供APは620で示され、新たなサービス提供APは630で示され、アンカー又は監視APは640で示される。理解されるように、上述したように、これ以上のノードを提供することもできる。650では、強いパイロット信号がAT610において観察される。この観察から、アクティブセットを更新するために、660において信号が送信される。670では、アクティブセットを更新するかが判定される。ここでは、要求が生成され、MAC IDがノードAP2 630に割り当てられる。アクノレッジメントの後、チャネル割当が生成され、680において、高速切換が生じる。
図7は、アクセスネットワーク内のアクセスポイント間の切換のための処理の一例を示す。説明の簡潔さの目的のために、この方法は、連続した動作又は多くの動作として示され、記述されるが、幾つかの動作は異なる順番でなされるか、本明細書で示され記述されたものと別の動作と並行してなされうるので、本明細書で記載される処理は、動作の順番によって限定されないことが理解され認識されるべきである。例えば、当業者であれば、方法は、状態図のように、一連の相互関連した状態又はイベントとしても表されうることを理解し、認識するであろう。更に、例示された全ての動作が、本明細書に記述した対象方法に従って方法を実施することが要求される訳ではない。
710に進み、アクセス端末(AT)が、アクセスポイント間の潜在的な切換に関するデータを受信する。このデータは、例えば監視ノードからのように、AP(例えば、アンカーAP)又はアクセスネットワーク(AN)内のその他幾つかのポイントから始まる。720では、1又は複数のアクセスポイントが、順方向リンク(FL)サービス提供セクタ及び逆方向リンク(RL)サービス提供セクタについて決定される。上述したように、これらのリンクFL及びRLは、同じアクセスポイントからサービス提供されるか、又は、切換後に、別々のアクセスポイントからディスジョイント方式によってサービス提供される。730では、負荷平準考慮が、アクセスポイント間で決定される。従って、信号品質考慮、アクセスポイントの考慮に加えて、実際の通信負荷を、特定のノードへの切換前に決定することができる。ステップ740では、信号品質、負荷平準、又はその他の考慮に基づいて、ATと、1又は複数のAPとの間で切換が実行される。上述したように、そのような切換の表示は、割当メッセージによって提供される。従って、どのセクタが最後の割当メッセージを送ったのかを、順方向リンク又は逆方向リンクの何れか一方が判定するために、ATは、どのセクタがサービス提供セクタであるかを判定することができる。その後、750では、通信セクタ間での各ハンドオフの後、ATとAPとの間で通信が開始される。
図8は、本明細書に記載の1又は複数の局面に従って、無線通信環境で適用されるユーザデバイス800を例示する。ユーザデバイス800は、例えば(図示しない)アンテナから信号を受信し、受信した信号に関する一般的な動作(例えば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート等)を実行し、調整された信号をデジタル化してサンプルを取得する受信機802を備える。受信機802は、非線形受信機でありうる。復調器804は、受信したパイロットシンボルを復調し、チャネル推定のためにプロセッサ806に提供することができる。プロセッサ806は、受信機802によって受信された情報を分析し、及び/又は、送信機816による送信のための情報を生成するためのプロセッサ、ユーザデバイス800の1又は複数のコンポーネントを制御するプロセッサ、及び/又は、受信機802によって受信された情報の分析と、送信機816による送信のための情報の生成と、ユーザデバイス800の1又は複数のコンポーネントの制御との全てを行うプロセッサでありうる。
ユーザデバイス800は、プロセッサ806に動作可能に接続され、無線ネットワークデータ処理に関する情報を格納するメモリ808を更に備える。本明細書に記載のデータ格納(例えばメモリ)コンポーネントは、揮発性メモリか非揮発性メモリかの何れかであるか、その両方を含むことができることが認識されよう。限定することなく、一例として、非揮発性メモリは、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電子的プログラマブルROM(EPROM)、電子的消去可能ROM(EEPROM)、又はフラッシュメモリを含むことができる。揮発性メモリは、外部キャッシュメモリとして動作するランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができる。限定することなく一例として、RAMは、例えば、シンクロナスRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、シンクリンクDRAM(SLDRAM)、及びダイレクトラムバスRAM(DRRAM)のような多くの形式で利用可能である。
対象システム及び方法のメモリ808は、限定することなく、これらのタイプのメモリ、及びその他の適切なタイプのメモリを備えることが意図される。ユーザデバイス800は更に、データを処理するバックグランドモニタ812、シンボル変調器814、及び、変調された信号を送信する送信機816を備える。
図9は、複数の受信アンテナ906を介して1又は複数のユーザデバイス904から信号を受信する受信機910と、送信アンテナ908を介して1又は複数のユーザデバイス904へ送信する送信機922とを有する基地局902を備えるシステム900の例を示す。受信機910は、受信アンテナ906から情報を受信し、受信した情報を復調する復調器912と動作可能に関連付けられている。復調されたシンボルは、上述したプロセッサに類似したプロセッサ914によって分析される。プロセッサ914は無線データ処理に関連する情報を格納するメモリ916に結合されている。変調器920は、送信機922による送信アンテナ908を介したユーザデバイス904への送信のために信号を多重化することができる。
図10は、典型的な無線通信システム1000を示す。無線通信システム1000は、簡潔さの目的のため、1つの基地局及び1つの端末を示す。しかしながら、このシステムは、1より多い基地局及び/又は1より多い端末をも含むことができると理解されるべきである。この場合、追加の基地局及び/又は端末は、後述する典型的な基地局及び端末と実質的に類似しているか、あるいは異なりうる。
図10に示すように、ダウンリンクでは、アクセスポイント1005において、送信(TX)データプロセッサ1010が、トラフィックデータを受信、フォーマット、符合化、インタリーブ、及び変調(又はシンボルマップ)し、変調シンボル(データシンボル)を提供する。シンボル変調器1015は、データシンボル及びパイロットシンボルを受信して処理し、シンボルのストリームを提供する。シンボル変調器1015は、データシンボル及びパイロットシンボルを多重化し、それらを送信機ユニット(TMTR)1020に提供する。送信シンボルはそれぞれ、データシンボル、パイロットシンボル、あるいは0からなる信号値でありうる。パイロットシンボルは、各シンボル期間において連続的に送られうる。パイロットシンボルは、周波数分割多重化(FDM)、直交周波数分割多重化(OFDM)、時分割多重化(TDM)、周波数分割多重化(FDM)、あるいは符号分割多重化(CDM)されうる。
TMTR1020は、シンボルのストリームを受信して、1又は複数のアナログ信号に変換し、更に、このアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、及び周波数アップコンバート)して、無線チャネルを介した送信に適切なダウンリンク信号を生成する。そして、このダウンリンク信号は、アンテナ1025を介して端末へ送信される。端末1030では、アンテナ1035が、このダウンリンク信号を受信し、受信機ユニット(RCVR)1040に提供する。受信機ユニット1040は、この受信した信号を調整(例えばフィルタ、増幅、及び周波数ダウンコンバート)し、調整した信号をデジタル化して、サンプルを取得する。シンボル復調器1045は、受信したパイロットシンボルを復調し、チャネル推定のためにプロセッサ1050に提供する。シンボル復調器1045は更に、プロセッサ1050から、ダウンリンクの周波数応答推定値を受信し、受信したデータシンボルに関するデータ復調を行って(送信されたデータシンボルの推定値である)データシンボル推定値を取得し、このデータシンボル推定値を受信データプロセッサ1055に提供する。受信データプロセッサ1055は、データシンボル推定値を復調(すなわち、シンボル逆マップ)、逆インタリーブ、及び復号して、送信されたトラフィックデータを復元する。シンボル復調器1045及び受信データプロセッサ1055による処理はそれぞれ、アクセスポイント1005におけるシンボル変調器1015及び送信データプロセッサ1010による処理と相補的である。
プロセッサ1090,1050はそれぞれ、アクセスポイント1005及び端末1030における動作を指示(例えば、制御、調整、管理等)する。各プロセッサ1090,1050は、プログラムコード及びデータを格納するメモリユニット(図示せず)に関連させることができる。プロセッサ1090,1050はまた、アップリンク及びダウンリンクそれぞれのための周波数応答推定値及びインパルス応答推定値を導出するための計算を行うことができる。
本明細書に記載のシステム及びデバイスは、ハードウェア、ソフトウェア、又はこれらの組み合わせで実施することができる。ハードウェアによる実現の場合、チャネル推定のために使用される処理ユニットは、1又は複数の特定用途向けIC(ASIC)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理回路(PLD)、フィールドプログラム可能ゲートアレー(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書に記載の機能を実行するように設計されたその他の電子ユニット、又はこれらの組み合せ内に実装することができる。ソフトウェアを用いた場合、本明細書に記載の機能を実行するモジュール(例えば、手順、機能等)によって実現することができる。ソフトウェアコードはメモリユニットに格納され、プロセッサ1090,1050によって実行されうる。
ソフトウェアによる実現の場合、本明細書に記載の技術が、本明細書に記載の機能を実行するモジュール(例えば、手順、機能等)を用いて実現することができる。ソフトウェアコードはメモリユニットに格納され、プロセッサによって実行されうる。メモリユニットは、プロセッサ内、あるいはプロセッサの外部に実装される。外部に実装される場合、当該技術で周知の様々な手段によってプロセッサに通信可能に接続することができる。
上述したものは、典型的な実施形態を含む。もちろん、これら実施形態を記述する目的で、考えられる全てのコンポーネント又は方法の組み合わせを記載することはできないが、当業者であれば、多くの他の組み合わせ及び置換が可能であることを認識するであろう。従って、これら実施形態は、特許請求の範囲の精神及びスコープ内にあるそのような全ての変更、修正、及び変形を含むことが意図される。更に、用語「含む」(includes)が、詳細説明又は特許請求の範囲の何れかで使用される場合、その用語は、用語「備える」(comprising)が、特許請求の範囲において遷移部分として使用された場合に「備える」(comprising)と解釈されるのと同様に、非排他的であることが意図される。
図1は、無線システムにおいてハンドオフを行なうためのコンポーネントを例示する概要ブロック図である。 図2は、ハンドオフ考慮の例を示す。 図3は、ハンドオフフロー図の例を示す。 図4は、CDM−OFDM考慮の例を示す。 図5は、一般的なOFDM考慮を図示する。 図6は、同期切換考慮を図示する。 図7は、無線システムのための切換処理の例を示すブロック図である。 図8は、無線システムのためのユーザデバイスの例を示すブロック図である。 図9は、無線システムのための基地局の例を示すブロック図である。 図10は、無線送信機及び受信機システムの例を示すブロック図である。

Claims (49)

  1. 無線ネットワークにおいてハンドオフを行なう方法であって、
    アクティブセット内の複数のセクタからの割当メッセージを復号することと、
    前記割当メッセージに少なくとも部分的に基づいて、アクセス端末ハンドオフを行なうことと
    を備える方法。
  2. 前記アクセス端末が割当メッセージを最後に受信したサービス提供セクタへ切り換えることを更に備える請求項1の方法。
  3. 前記サービス提供セクタを、前記アクセス端末によって最後に受信した割当メッセージが、所望のサービス提供セクタからである場合に切り換えることを更に備える請求項2の方法。
  4. 割当メッセージを用いて、順方向リンク(FL)サービス提供セクタと逆方向リンク(RL)サービス提供セクタとが異なるディスジョイントリンクのサポートのために、前記FLサービス提供セクタと前記RLサービスセクタとを独立して示すことを更に備える請求項3の方法。
  5. 前記割当メッセージを用いて、前記FLサービス提供セクタと前記RLサービス提供セクタとのための同時ハンドオフを開始することを更に備える請求項4の方法。
  6. アクセスポイントのサブセットを監視する少なくとも1つの監視ノードを提供することを更に備える請求項1の方法。
  7. 前記監視ノードを用いて、前記アクセスポイント間の負荷平準化を行うことを更に備える請求項6の方法。
  8. 少なくとも1つのアクセスポイントを用いて、負荷平準化を行うことを更に備える請求項7の方法。
  9. 前記アクセス端末のためのサービス提供セクタとして機能する1又は複数のアクセスポイントを備えるアクティブセットテーブル又はバッファを生成することを更に備える請求項1の方法。
  10. アクティブセット内の実質的に全てのセクタからの順方向リンク(FL)割当メッセージ又は逆方向リンク(RL)割当メッセージを復号することを更に備える請求項9の方法。
  11. 前記アクティブセットの好適なサブセットからの割当メッセージを復号することを更に備える請求項10の方法。
  12. 少なくとも1つのシグナリング処理を用いて、所望のFLサービス提供セクタ又はRLサービス提供セクタを示すことを更に備える請求項11の方法。
  13. 前記シグナリング処理は更に、RL制御チャネル、帯域内ビット、又は、スケジュール済メッセージを備える請求項12に記載の方法。
  14. FLサービス提供セクタ又はRLサービス提供セクタを、アクセス端末からの前記FLサービス提供セクタ及びRLサービス提供セクタの表示、前記アクセス端末の周期的パイロット報告、測定されたパイロット強度、制御チャネル強度、又は、アクティブセット内の各アクセスポイントにおけるデータチャネル強度に部分的に基づく利用可能な情報に基づいて選択することを更に備える請求項12に記載の方法。
  15. 指定されたサービス提供セクタからの割当メッセージに応答してアクセス端末を制限することを更に備える請求項12に記載の方法。
  16. 前記アクティブセットの指定されたサブセットに応答することをアクセス端末に要求することを更に備える請求項12に記載の方法。
  17. アクセスネットワークがハンドオフ処理を開始する前に、バックホールチャネルを介して通信される1又は複数のキューバッファ状態を生成することを更に備える請求項1に記載の方法。
  18. サービス提供セクタのアクティブセットを示すテーブルと、
    1又は複数の割当メッセージを処理するコンポーネントと、
    前記割当メッセージを用いて、前記サービス提供セクタのサブセットを選択するアクセス端末と
    を備える無線ネットワーク用交換装置。
  19. 前記アクセス端末と通信する1又は複数のアクセスポイントを更に備える請求項18に記載の装置。
  20. 前記アクセスポイントのうちの少なくとも1つは、監視ノードとして機能する請求項18に記載の装置。
  21. 前記監視ノードは、前記アクセスポイント間の負荷平準機能を実行する請求項20に記載の装置。
  22. 無線ネットワークにおいてハンドオフを行なうためのコンポーネントであって、
    順方向リンクステータスと逆方向リンクステータスとを通信する手段と、
    前記ステータスに部分的に基づいてハンドオフをシグナリングする手段と、
    前記ハンドオフをシグナリングする手段に部分的に基づいて別の通信セクタへ切り換える手段と
    を備えるコンポーネント。
  23. アクセス端末が割当メッセージを最後に受信したサービス提供セクタを検出する手段を更に備える請求項22に記載のコンポーネント。
  24. 前記サービス提供セクタを、前記アクセス端末によって最後に受信された割当メッセージが、所望のサービス提供セクタからである場合に切り換える手段を更に備える請求項23に記載のコンポーネント。
  25. 順方向リンク(FL)サービス提供セクタと逆方向リンク(RL)サービス提供セクタとが異なるディスジョイントリンクのサポートのために、前記FLサービス提供セクタと前記RLサービスセクタとを独立して示す割当メッセージを処理する手段を更に備える請求項24に記載のコンポーネント。
  26. 前記FLサービス提供セクタと前記RLサービス提供セクタとのための同時ハンドオフを開始するために前記割当メッセージを用いることを更に備える請求項25に記載のコンポーネント。
  27. 計算機実行可能な命令を格納して有する計算機読取可能媒体であって、
    サービス提供セクタのテーブルを符号化することと、
    サービス提供セクタのサブセットを決定するためにテーブルを用いることと、
    前記サービス提供セクタのサブセットへのハンドオフを示すため少なくとも1つの割当メッセージを用いることと
    を備える計算機読取可能媒体。
  28. データ構造を格納して有する計算機読取可能媒体であって、
    可能なサービス提供セクタのリストを格納するデータフィールドと、
    前記サービス提供セクタに関連する割当メッセージを符合化するデータフィールドと、
    前記割当メッセージに部分的に基づいて、別のサービス提供セクタへの切換を引き起こすためのデータフィールドと
    を備える計算機読取可能媒体。
  29. 1又は複数のアクセスポイントの負荷値をリストするデータフィールドを更に備える請求項28に記載の計算機読取可能媒体。
  30. 前記負荷値に部分的に基づいてアクセスポイントのサブセットを定義するデータフィールドを更に備える請求項29に記載の計算機読取可能媒体。
  31. 1又は複数のアクセスポイントからの、利用可能なサービス提供セクタに関連するデータを処理するコンポーネントを含むメモリと、
    1又は複数の割当メッセージを用いることによって、別のサービス提供セクタへのハンドオフを開始するプロセッサと
    を備える無線通信装置。
  32. アクセス端末が割当メッセージを最後に受信したサービス提供セクタへ切り換えるコンポーネントを更に備える請求項31に記載の装置。
  33. 前記コンポーネントは、前記サービス提供セクタを、前記アクセス端末によって最後に受信された割当メッセージが、所望のサービス提供セクタからである場合に切り換える請求項32に記載の装置。
  34. 順方向リンク(FL)サービス提供セクタと逆方向リンク(RL)サービス提供セクタとが異なるディスジョイントリンクのサポートのために、前記FLサービス提供セクタと前記RLサービスセクタとを独立して示す1又は複数の割当メッセージを更に備える請求項33に記載の装置。
  35. 前記FLサービス提供セクタと前記RLサービス提供セクタとのための同時ハンドオフを開始するために前記割当メッセージが用いられる請求項34に記載の装置。
  36. 無線通信環境においてデータを送信するための命令を実行するプロセッサであって、
    前記命令は、
    利用可能なサービス提供セクタのアクティブセットを符合化することと、
    前記アクティブセットに関する1又は複数のアクセスポイント優先度に対してシグナリングすることと、
    前記利用可能なサービス提供セクタから選択されたサービス提供セクタへの切換のために、受信した割当メッセージを用いることと
    を備えるプロセッサ。
  37. アクセス端末が割当メッセージを最後に受信したサービス提供セクタへ切り換えることを更に備える請求項36に記載のプロセッサ。
  38. 前記サービス提供セクタを、前記アクセス端末によって最後に受信された割当メッセージが、所望のサービス提供セクタからである場合に切り換えることを更に備える請求項37に記載のプロセッサ。
  39. 順方向リンク(FL)サービス提供セクタと逆方向リンク(RL)サービス提供セクタとが異なるディスジョイントリンクのサポートのために、前記FLサービス提供セクタと前記RLサービスセクタとを独立して示す割当メッセージを用いることを更に備える請求項38に記載のプロセッサ。
  40. 前記FLサービス提供セクタと前記RLサービス提供セクタとのための同時ハンドオフを開始するために前記割当メッセージを用いることを更に備える請求項39に記載のプロセッサ。
  41. 無線ネットワークにおいてハンドオフを行なう方法であって、
    アクティブセット内の複数のセクタから割当メッセージを生成することと、
    前記割当メッセージに少なくとも部分的に基づいて、少なくとも1つのアクセスポイントからのハンドオフをシグナリングすることと
    を備える方法。
  42. 割当メッセージを最後に生成したアクセスポイントへ切り換えることを更に備える請求項41に記載の方法。
  43. 前記サービス提供セクタを、前記アクセス端末によって最後に受信された割当メッセージが、所望のサービス提供セクタからである場合に切り換えることを更に備える請求項42に記載の方法。
  44. 順方向リンク(FL)サービス提供セクタと逆方向リンク(RL)サービス提供セクタとが異なるディスジョイントリンクのサポートのために、前記FLサービス提供セクタと前記RLサービスセクタとを独立して示す割当メッセージを用いることを更に備える請求項43に記載の方法。
  45. 前記FLサービス提供セクタと前記RLサービス提供セクタとのための同時ハンドオフを開始するために前記割当メッセージを用いることを更に備える請求項44に記載の方法。
  46. サービス提供セクタのアクティブセットを示すテーブルと、
    1又は複数の割当メッセージを生成するコンポーネントと、
    前記サービス提供セクタのサブセットから、可能なサービス提供セクタにシグナルするために前記割当メッセージを用いる少なくとも1つのアクセスポイントと
    を備える無線ネットワーク用交換装置。
  47. 計算機実行可能な命令を格納して有する計算機読取可能媒体であって、
    サービス提供セクタのテーブルを構築することと、
    サービス提供セクタのサブセットを決定するために前記テーブルを用いることと、
    前記サービス提供セクタのサブセットへのハンドオフを示すために、少なくとも1つのアクセスポイントから少なくとも1つの割当メッセージを生成することと
    を備える計算機読取可能媒体。
  48. 無線ネットワークにおいてハンドオフを行なう装置であって、
    順方向リンクステータスと逆方向リンクステータスとを通信する手段と、
    前記ステータスに部分的に基づいてハンドオフをシグナリングする手段と、
    前記ステータスに部分的に基づいて、別のアクセスポイントにサービス提供する手段と
    を備える装置。
  49. 無線通信環境のための命令を実行するプロセッサであって、
    利用可能なサービス提供セクタのアクティブセットを符合化することと、
    1又は複数のアクセスポイントからのアクティブセットに関する優先度を生成することと、
    前記利用可能なサービス提供セクタから選択されたサービス提供セクタへの切換を引き起こすために割当メッセージを生成することと
    を備えるプロセッサ。
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