JP2008539979A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 近位端及び遠位端を有し、ワイヤガイドを挿入するために、溝が前記ハンドル部材の前記近位端と前記遠位端の間に伸びているハンドル部材と、
   前記ハンドル部材の前記近位端に沿って前記溝の内側に前記ワイヤガイドを固定するために、前記ハンドル部材の前記近位端に回転可能に配置される保持リングと、
   前記ハンドル部材の前記遠位端に沿って前記溝の内側に前記ワイヤガイドを固定するために、前記ハンドル部材の前記遠位端に摺動可能に配置されるレバーと、
   を備えるワイヤガイドトルク装置。
2. 第１端及び第２端を有する付勢部材を更に備え、前記第１端が前記レバーに接触し、前記第２端が前記ハンドル部材に接触する、請求項１に記載のワイヤガイドトルク装置。
3. 前記レバーに係合する第１端と前記ハンドル部材に係合する第２端を有するピンを更に備え、前記ピンは、前記ハンドル部材に対して前記レバーの側面方向への動きを制限する、請求項１に記載のワイヤガイドトルク装置。
4. 前記レバーは、前記ワイヤガイドを保持するための第１脚と第２脚を有するＬ字溝を備えており、前記レバーが押し下げられると、前記第１脚が前記ハンドル部材の前記溝と一線上に揃う、請求項１に記載のワイヤガイドトルク装置。
5. 前記レバーが解除されると、前記レバーは前記Ｌ字溝の前記第２脚の端部と前記ハンドル部材の内面の間でワイヤガイドを留める、請求項４に記載のワイヤガイドトルク装置。
6. 前記保持リングと前記ハンドル部材の前記溝とを一線上に揃えることによって、前記ワイヤガイドが前記ハンドル部材の前記溝に挿入される、請求項４に記載のワイヤガイドトルク装置。
7. 前記保持リングは、第１端、第２端及び前記第１端と前記第２端との間に位置する空隙部分から成るＣ字型を形成している、請求項１に記載のワイヤガイドトルク装置。
8. 前記保持リングが閉鎖位置へ回転されると、前記空隙部分と前記溝とは一線上に揃わず、前記ワイヤガイドが前記ハンドル部材の前記溝から取り外されるのを防いでいる、請求項７に記載のワイヤガイドトルク装置。
9. 前記保持リングが開放位置へ回転されると、前記空隙部分と前記溝とが一線上に揃い、前記ワイヤガイドが前記ハンドル部材の前記溝に挿入されることが可能となる、請求項７に記載のワイヤガイドトルク装置。
10. 前記ハンドル部材は、第１直径を有する第１部分、第２直径を有する第２部分及び第３直径を有する第３部分を備え、前記第１直径は、前記第２直径及び前記第３直径よりも小さい、請求項１に記載のワイヤガイドトルク装置。
11. 前記ハンドル部材の前記溝の内側に配置されるワイヤガイドを更に備える、請求項１０に記載のワイヤガイドトルク装置。
12. 近位端及び遠位端を有し、ワイヤガイドを挿入するために、溝が前記ハンドル部材の前記近位端と前記遠位端の間に伸びているハンドル部材と、
    前記ハンドル部材の前記近位端に沿って前記溝の内側に前記ワイヤガイドを固定するために、前記ハンドル部材の前記近位端に回転可能に配置される保持リングと、
    前記ハンドル部材の前記遠位端に沿って前記溝の内側に前記ワイヤガイドを固定するために、前記ハンドル部材の前記遠位端に摺動可能に配置されるレバーと、
    第１端及び第２端を有する付勢部材であって、前記第１端が前記レバーに接触し、前記第２端が前記ハンドル部材に接触する付勢部材と、
    を備えるワイヤガイドトルク装置。
13. 前記レバーに係合する第１端と前記ハンドル部材に係合する第２端を有するピンを更に備え、前記ピンは、前記ハンドル部材に対して前記レバーの側面方向への動きを制限する、請求項１２に記載のワイヤガイドトルク装置。
14. 前記レバーは、前記ワイヤガイドを保持するための第１脚と第２脚を有するＬ字溝を備えており、前記レバーが押し下げられると、前記第１脚が前記ハンドル部材の前記溝と一線上に揃う、請求項１２に記載のワイヤガイドトルク装置。
15. 前記レバーが解除されると、前記レバーは前記Ｌ字溝の前記第２脚の端部と前記ハンドル部材の内面の間でワイヤガイドを留める、請求項１４に記載のワイヤガイドトルク装置。
16. 前記保持リングと前記ハンドル部材の前記溝とを一線上に揃えることによって、前記ワイヤガイドが前記ハンドル部材の前記溝に挿入される、請求項１４に記載のワイヤガイドトルク装置。
17. 前記保持リングは、第１端、第２端及び前記第１端と前記第２端との間に位置する空隙部分から成るＣ字型を形成している、請求項１２に記載のワイヤガイドトルク装置。
18. 前記保持リングが閉鎖位置へ回転されると、前記空隙部分と前記溝とは一線上に揃わず、前記ワイヤガイドが前記ハンドル部材の前記溝から取り外されるのを防いでいる、請求項１７に記載のワイヤガイドトルク装置。
19. 前記保持リングが開放位置へ回転されると、前記空隙部分と前記溝とが一線上に揃い、前記ワイヤガイドが前記ハンドル部材の前記溝に挿入されることが可能となる、請求項１７に記載のワイヤガイドトルク装置。
20. 前記ハンドル部材の前記溝の内側に配置されるワイヤガイドを更に備える、請求項１２に記載のワイヤガイドトルク装置。