JP2008539609A - メッシュネットワークにおいてシームレスなチャネル切換を調整する方法および装置 - Google Patents
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Abstract
少なくとも1つのチャネルマスタ(CM)と複数のメッシュポイント(MP)とを含むメッシュネットワーク。CMは、第1のチャネルから第2のチャネルに変更するCMの意志を示すチャネル変更意志メッセージをMPのうちの少なくとも1つに送信する。チャネル変更意志メッセージを受信するとすぐに、当該少なくとも1つのMPは、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定する。当該少なくとも1つのMPはチャネル変更応答メッセージをCMに送信する。次に、CMは、チャネル変更応答メッセージに基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを決定する。チャネル変更意志メッセージは、モードの変更、帯域幅の変更、またはいくつかのチャネルの変更を指示することができる。チャネル変更意志メッセージは、チャネル変更のタイミングを指示することができる。
Description
本発明は無線メッシュネットワークに関する。より具体的には、本発明は、メッシュネットワークの無線効率を向上するためにチャネル変更をシームレスに調整することに関する。
典型的な無線システムのインフラストラクチャは、それぞれがバックホール回線と呼ばれるものを介して有線ネットワークに接続される、基地局(BS)とも呼ばれるアクセスポイント(AP)の組を含む。いくつかのシナリオにおいて、所与のAPを直接的に有線ネットワークに接続することにかかる高いコストは、その代わりにAPをそのAPの周辺のAPを介して間接的に無線ネットワークに接続することをより魅力的にする。これはメッシュアーキテクチャと呼ばれる。無線ネットワークがバックホール回線と各APのための相互接続モジュールとをセットアップする必要なしに展開されることできるので、メッシュインフラストラクチャを使用することの利点は使用の容易さおよび展開の速さである。
メッシュネットワークにおいて、2つの隣接するメッシュポイント(mesh points)(MP)は、共通のチャネルを使用して互いにパケットを転送することができるようになる必要がある。異なるMPによって感知される干渉のレベルは、地理的にも時間的にも大きく異なる可能性がある。このことは、チャネルがあるMPによってほとんど干渉がないとみなされる可能性がある一方、別のMPは同じチャネル上で高いレベルの干渉を受けることを示唆している。同様に、MPがある時点で所与のチャネル上で極めて小さな干渉しか受けない可能性がある一方、同じチャネル上の同じMPが別の時点においては高いレベルの干渉を受ける可能性がある。このことは、MPが、どのチャネルを使用するべきかという点で対立する要求および希望に直面することを示唆している。このことは以下によって要約されることができる。
1)MPは、それらのMPのメッシュネットワークへの接続性を高めるためにその他のMPと同じチャネルを使用しようとする強い動機を有する。さらに、メッシュネットワークは、MPが互いに通信できるようにしようとする強い動機を有する。
2)任意の所与の時点で、メッシュネットワーク内の異なるMPは、各チャネルの異なるレベルの干渉を認識し、したがってどのチャネルを使用すべきかについて異なる個々の希望を有する。
3)各MPにより感知される干渉は時間的に変わり、このことはある時点でメッシュネットワークに対して最適であると分かったチャネルが時間的に後になると適切ではなくなる可能性があることを意味する。
メッシュネットワークの観測されるスループットおよびサービス品質(QoS)の性能に直接的に関連するこれらの考慮事項に加えて、別の重要な運用上の考慮事項は、規制要件を満たすためのチャネル変更である。
今日の無線通信の運用はFCC(およびその他の国におけるFCCと同等の機関)によって規制されている。具体的には、チャネル上で動作しているアクティブなレーダーが検出されると同時に、特定の周波数チャネルを空け、所定の時間それらのチャネルがさらに使用されることを禁じるためにチャネル変更が命じられる。
干渉および性能の検討によって促されるチャネル変更とほとんど同様に、規制要件によって促されるチャネル変更が無線メッシュネットワークにおいて対処される必要がある。
メッシュネットワークが上述の対立する要求を克服することができるように、メッシュシステムは周波数アジャイル(frequency−agile)である必要があり、このことはメッシュシステムがチャネルを変更することが可能であるべきであることを意味する。そのようなチャネル変更は、チャネル変更がシームレスであり、エンドユーザのQoSが維持されることができるような調整されたやり方で実行されるべきである。
現在、従来の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)はシームレスで調整された周波数変更およびチャネル変更を保証するためのいかなる手段も提供しないが、欧州における5GHz帯での動作に対する規制要件を満たすためにWLAN媒体のアクセス制御(MAC)および物理レイヤ(PHY)の仕様に対して修正(IEEE802.11h)がなされた。
しかし、IEEE802.11hの動的周波数選択(DFS)は5GHz帯のWLANシステムがレーダーシステムと共存することを可能にするのみであるが、IEEE802.11hのDFSは、その手段を用いてエンドユーザに対してシームレスであり無線リソースの効率的な使用を保証するやり方でチャネル変更が実行されることができる手段を提供しない。また、独立基本サービスセット(independent basic service set)(IBSS)におけるIEEE802.11hのDFSに誘起されるチャネル変更は、通常、IBSSの解体および再構成をもたらす。IBSSは、APを必要とせずに(すなわち、トラヒックを中継するためのAPを使用するBSSと対称的にWLANのアドホックモードを使用して)動作するWLANである。しかし最も重要なことに、IEEE802.11hの修正は、メッシュシステムの特有の要求および制約に対処しない。
要約すれば、接続性およびQoSを維持しながらの周波数アジリティは、メッシュネットワークの無線効率を向上するための極めて望ましいツールであるが、この特徴を得る方法は既存の技術によって提供されていない。さらに、レガシーインフラストラクチャ(BSSの場合)およびアドホックモード(IBSSの場合)で動作している現在のWLANと同様に、メッシュネットワークがIEEE802.11hのDFSの意味合いの特定の規制要件を満たすことができるようにするためのチャネルアジリティ(channel agility)のための方法が考案される必要がある。
本発明は、エンドユーザに対してシームレスなやり方で実行されるチャネル変更を可能にするためにMPに様々な方法およびシグナリングメカニズムを実装することによる無線ローカルエリアメッシュネットワークに関する。
一実施形態において、メッシュネットワークは少なくとも1つのチャネルマスタ(channel master)(CM)と複数のMPとを含む。CMは、第1のチャネルから第2のチャネルに変更するCMの意志を示すチャネル変更意志メッセージをMPのうちの少なくとも1つに送信する。チャネル変更意志メッセージを受信するとすぐに、当該少なくとも1つのMPは、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定する。当該少なくとも1つのMPはチャネル変更応答メッセージをCMに送信する。次に、CMは、チャネル変更応答メッセージに基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを決定する。チャネル変更意志メッセージは、モードの変更、帯域幅の変更、またはいくつかのチャネルの変更を指示することができる。チャネル変更意志メッセージは、チャネル変更のタイミングを指示することができる。
本発明のより詳細な理解は、例として与えられる、添付の図面と併せて理解されるべき好ましい例の以下の説明から得られるであろう。
以降では、用語「アクセスポイント」(以降「AP」と呼ばれる)は、基地局、Node−B、サイトコントローラ(site controller)、アクセスポイント、または無線環境内の任意のその他の種類のインターフェースデバイスを含むがこれらに限定されない。
本発明の特徴は、集積回路(IC)に組み込まれることができるか、または多数の相互接続された構成要素を含む回路で構成されることができる。
本発明は、その手段によってメッシュシステムがチャネルを調整されたやり方で切り換えることができる手段を提供することになる様々なハンドシェーキング手順およびシグナリングメカニズムを提供することによって上述の問題を解決する。本発明は、MPの間の関係が同等であるシナリオ(後で「分散」シナリオと呼ばれる)と、MPの間の関係がマスタとスレーブであるシナリオ(後で「マスタ−スレーブ」シナリオと呼ばれる)の両方に対処する。後者のシナリオにおいて、使用されるべきチャネルを指示する役割を担うマスタは、チャネルマスタ(CM)と呼ばれることになる。
IEEE802.11規格は、その手段によってメッシュシステム内の異なるノードが調整されたやり方で、かつチャネル変更がエンドユーザに対してシームレスであるやり方でチャネルを変更することができるいかなる手段も提供しない。
欧州における5GHz帯での動作に対する規制要件を満たすためにWLANのMACおよびPHYの仕様に対して修正(IEEE802.11h)がなされた。この修正は5GHz帯のWLANシステムがレーダーシステムと共存することを可能にするように意図されているが、この修正は、その手段を用いてエンドユーザに対してシームレスであり無線リソースの効率的な使用を保証するやり方でチャネル変更が実行されることができる手段を提供しない。さらに、この修正は、メッシュシステムの特有の要求に対処しない。
本発明は上で確認された全ての制約を解決し、したがってサービスの妨害なしに、かつ無線媒体の効率の大幅な低下なしにメッシュにおけるシームレスなチャネル変更を可能にする。
本発明は以下を含む。
1)そのシグナリングによってMPが、周波数/チャネル(すなわち、チャネル番号または識別子)能力、ならびにモード(例えば、IEEE−802.11a、b、g、n、jなど)および動作帯域幅(IEEE−802.11n 10/20または40MHz、11j 10または20MHz)能力を交換するシグナリング
2)その方法によりCMがチャネル変更手順を開始する方法
3)その方法により、干渉されたMPがそのMPのCMにチャネルを変更するように要求することができる方法
4)そのメカニズムにより任意のMPがメッシュ内のその他のMPに当該MPがチャネルを変更することを伝えるメカニズム
5)その方法により所与のMPがCMとして選択される方法
6)規制要件を満たすための、メッシュネットワークにおけるチャネル切換の方法および手順
I.そのシグナリングによってMPが周波数/チャネル、モード、および動作帯域幅能力を交換するシグナリング
MPが互いに通信したいと望む場合は共通チャネルを共有するための周辺のMPを必要とするので、周波数/チャネルおよびモード能力の分配はメッシュシステムのチャネル調整において最も重要である。分散シナリオにおいて、この分散はMPがこの情報を互いに交換することと解釈される。マスタ−スレーブシナリオにおいて、この交換は、スレーブのMPがこの情報をそれらのMPのCMに送信することを伴う。以下は関連するシグナリングをより詳細に説明する。
2)その方法によりCMがチャネル変更手順を開始する方法
3)その方法により、干渉されたMPがそのMPのCMにチャネルを変更するように要求することができる方法
4)そのメカニズムにより任意のMPがメッシュ内のその他のMPに当該MPがチャネルを変更することを伝えるメカニズム
5)その方法により所与のMPがCMとして選択される方法
6)規制要件を満たすための、メッシュネットワークにおけるチャネル切換の方法および手順
I.そのシグナリングによってMPが周波数/チャネル、モード、および動作帯域幅能力を交換するシグナリング
MPが互いに通信したいと望む場合は共通チャネルを共有するための周辺のMPを必要とするので、周波数/チャネルおよびモード能力の分配はメッシュシステムのチャネル調整において最も重要である。分散シナリオにおいて、この分散はMPがこの情報を互いに交換することと解釈される。マスタ−スレーブシナリオにおいて、この交換は、スレーブのMPがこの情報をそれらのMPのCMに送信することを伴う。以下は関連するシグナリングをより詳細に説明する。
CMまたは任意のMPは、MPにそのMPの能力の情報を報告するように要求することができる。メッセージは、ユニキャスト、マルチキャスト、またはブロードキャストを用いて送信されることができる。代替として、MPはそのMPの能力の情報をCMまたはその他のMPに要求に基づかないやり方で(例えば、認証などの、接続性を確立するために必要とされるその他の信号交換の一部として)、または要求に基づくやり方で(例えば、明示的に要求されたときに)報告することができる。
これらの能力の情報のメッセージは以下を含むがこれらに限定されない。
1)その番号または識別子に基づいてMPが動作することができるチャネル番号またはチャネル識別子
2)MPがサポートすることができるモード(例えば、IEEE802.11a、b、g、n、jなど)
3)MPがサポートすることができる動作帯域幅(例えば、IEEE802.11nでは10、20、または40MHz、IEEE802.11jでは10または20MHz)
4)そのチャネル上でMPが動作することができる同時チャネル(simultaneous channel)の数(例えば、10、20、または40MHzの幅の1つの単一チャネルまたは2つ以上の同時チャネルなど)
5)その帯域内でMPが同時に動作することができる帯域の数(2.4GHzのみ、5GHzのみ、2.4および5GHzを同時になど)
6)チャネル滞留時間(channel dwell time)、最小チャネル切換時間、測定の目的のための命じられた沈黙時間の設定および継続時間などの周波数アジリティパラメータ
7)上述のものの任意の組合せ(例えば、動作帯域幅の設定に応じた帯域毎のチャネルなど)
CMまたは任意のMPは、メッシュのBEACONフレーム、メッシュのPROBE REQUESTフレームなどの、ブロードキャストもしくはビーコンのようなフレームか、または送信先が決まったフレーム(directed frames)のいずれかを使用してそれらの能力の情報をブロードキャストすることができる。
2)MPがサポートすることができるモード(例えば、IEEE802.11a、b、g、n、jなど)
3)MPがサポートすることができる動作帯域幅(例えば、IEEE802.11nでは10、20、または40MHz、IEEE802.11jでは10または20MHz)
4)そのチャネル上でMPが動作することができる同時チャネル(simultaneous channel)の数(例えば、10、20、または40MHzの幅の1つの単一チャネルまたは2つ以上の同時チャネルなど)
5)その帯域内でMPが同時に動作することができる帯域の数(2.4GHzのみ、5GHzのみ、2.4および5GHzを同時になど)
6)チャネル滞留時間(channel dwell time)、最小チャネル切換時間、測定の目的のための命じられた沈黙時間の設定および継続時間などの周波数アジリティパラメータ
7)上述のものの任意の組合せ(例えば、動作帯域幅の設定に応じた帯域毎のチャネルなど)
CMまたは任意のMPは、メッシュのBEACONフレーム、メッシュのPROBE REQUESTフレームなどの、ブロードキャストもしくはビーコンのようなフレームか、または送信先が決まったフレーム(directed frames)のいずれかを使用してそれらの能力の情報をブロードキャストすることができる。
II.その方法によりCMがチャネル変更手順を開始する方法
図1Aは、CM105および複数のMP1101〜110Nを含む無線通信システム100において実行されることができる方法の流れ図である。CM105は、チャネルXからチャネルYに変更するCMの意志を示すチャネル変更意志メッセージ115をMP1101〜110Nに送信し、ここでXおよびYはチャネル識別子を表す。チャネルの変更に加えて、メッセージ115は、モードの変更、帯域幅の変更、またはいくつかのチャネルの変更も含むことができる。メッセージ115は、この変更のタイミングに関する情報も含む。
図1Aは、CM105および複数のMP1101〜110Nを含む無線通信システム100において実行されることができる方法の流れ図である。CM105は、チャネルXからチャネルYに変更するCMの意志を示すチャネル変更意志メッセージ115をMP1101〜110Nに送信し、ここでXおよびYはチャネル識別子を表す。チャネルの変更に加えて、メッセージ115は、モードの変更、帯域幅の変更、またはいくつかのチャネルの変更も含むことができる。メッセージ115は、この変更のタイミングに関する情報も含む。
このメッセージ115は、ブロードキャストフレームまたはユニキャストフレームを使用して送信されることができる。ブロードキャストフレームを使用することの利点は、ブロードキャストフレームを使用することが無線媒体(WM)を介して送信されるメッセージの数を制限することであり、一方、ユニキャストフレーム(関連するMP110毎に1つ)を使用することの利点は、CM105がMP110がメッセージを正しく受信したか否かを示すMP110からのMAC肯定応答(ACK)を期待するので、ユニキャストフレームを使用することがシグナリングのロバスト性を向上することが多いことである。特定のMP110からACKが受信されない場合、CM105はチャネル変更意志メッセージを再送することができる。
チャネル変更意志メッセージを受信すると、MP110のそれぞれは、当該MPの能力と、当該MPの位置から当該MPが感知する無線周波数(RF)環境と、メッシュネットワーク内のその他のCM/経路の利用可能性とに基づいて、当該MPが当該MPのチャネルを新しいチャネルに切り換えるかどうかを決定する(ステップ1201〜120N)。
これが決定されると同時に、MP1101〜110Nのそれぞれは、メッセージが受信された旨の通知(チャネル変更意志メッセージがブロードキャストを使用して送信される場合に適用可能)か、またはMPが当該MPの新しいチャネル上でそのCMに従うかどうかについての指示を含むことができるチャネル変更応答メッセージ125を送信する。この情報は、以下を含むがこれらに限定されない様々な既定の応答を含む可能性がある。
1)MPが新しいチャネル上でそのCMに従う。
2)MPが、同じチャネル上でそのCMによって引き続きサービスを受けることを望む。これは、例えば、MPのスキャニング(scanning)が新しいチャネルがそのMPの性能を低下させることになることを示す場合、そのMPがチャネルを変更するための能力を欠いている場合、またはチャネルを変更することがそのMPがそのトラヒックのために働いたトラヒックのQoSの要件をそのMPが満足することを可能にしないとそのMPが判定し、そのMPがそのクラスタ(cluster)から外に代替経路を持たない場合に当てはまる可能性がある。
3)MPは新しいチャネル上でそのCMに従わないが、そのCMに同じチャネル上に留まることを要求しない。これは、例えば、そのCMの方が新しいチャネル上で現在のCMよりもより優れた性能を提供することができるとMPが考える別の候補CMをそのMPが特定した場合に当てはまる可能性がある。
そのMP110から受信されたチャネル変更応答通知メッセージ125に基づいて、次に、CM105は、そのCMがチャネルを変更するかどうかを決定する(ステップ130)。このステップ130は、CM105がそのCMのチャネル変更の意志を再検討することを可能にする。例えば、CM105が単一のMP110にのみサービスを提供し、このMP110がそのMPが新しいチャネル上で後に続くことができないことを示す場合、CM105は、チャネル変更を実行しないことを決定する可能性がある。さらにこれは、測定レポートがCM105がよりよい決定を行う助けになると当該CMが考える場合、当該CMがMP110からの測定値を要求する機会となる。
CM105がチャネル変更を進めることを決定する場合、そのCMは、チャネル変更確認メッセージ135をMP1101〜110Nのそれぞれに送信する。メッセージ135は、このチャネル変更のタイミングに関する情報も含む。このメッセージ135は、ブロードキャストフレームまたはユニキャストフレームを使用して送信されることができる。CM105がチャネル変更を進めることを決定する場合、そのCMはそのCMがMP110から得たチャネル変更応答に含まれる情報を使用することができ、それをMP110の間に配布することができ、したがってMP110はそれらのMPのルーティングテーブルを調整することができる。これは、CM105およびMP110が、新しいチャネル上で後に続くことができなかったMP110へのパケットの失敗に終わる伝送を行うことに大量の帯域幅を浪費することを防止する。
同様に使用されることができる補足的なステップは、MP110に、MP110がチャネルを変更した後でCM105へチャネル変更実行メッセージ140を送信させることである。この情報は、CM105が、新しいチャネルに変更しなかったMPへのパケットの失敗に終わる伝送を行うことに大量の帯域幅を浪費することを防止するために使用されることができる。
III.その方法により、干渉されたMPがそのMPのCMにチャネルを変更するように要求することができる方法
方法は、MPがメッシュ(またはCMの制御下のメッシュのサブセット)のためのCMにチャネルを切り換えるように要求することを可能にするハンドシェーキング手順を含む。そのような要求の必要性は、MPによって感知された干渉またはチャネルの働きがそのMPがそのトラヒックのために働くトラヒックのQoSをそれが損なう程であるときに生じる可能性がある。
方法は、MPがメッシュ(またはCMの制御下のメッシュのサブセット)のためのCMにチャネルを切り換えるように要求することを可能にするハンドシェーキング手順を含む。そのような要求の必要性は、MPによって感知された干渉またはチャネルの働きがそのMPがそのトラヒックのために働くトラヒックのQoSをそれが損なう程であるときに生じる可能性がある。
図1Bに示されるように、干渉されたMP110はチャネル変更要求メッセージ150をそのMPのCM105に送信することができる。チャネル変更要求メッセージ150は、単一の送信先ノードに宛てられたフレームであるが、送信先ノードへのパケットの送達および転送に複数のノードが関与させられることを妨げないユニキャストフレームとして送信される。チャネル変更要求メッセージ150は、以下の情報の一部または全てを含むことができる。
1)チャネル変更を実行することに対する時間制限
2)そのチャネルに切り換えるべき好ましいチャネルの一覧
3)現在のチャネルおよび候補チャネル上の干渉または雑音レベルの測定値
4)周辺のMP110の一覧
5)ルーティングの評価指標
このメッセージを受信すると、次に、CM105は様々な手続きを取ることができる。
2)そのチャネルに切り換えるべき好ましいチャネルの一覧
3)現在のチャネルおよび候補チャネル上の干渉または雑音レベルの測定値
4)周辺のMP110の一覧
5)ルーティングの評価指標
このメッセージを受信すると、次に、CM105は様々な手続きを取ることができる。
i)CM105は、セクションIIにおいて詳述されたハンドシェーキング手順を開始することができる。この手続きは、CM105が多数のMP110を制御する場合に好ましい可能性がある。
ii)図1Bに示されるように、CM105は、チャネルを変更するというそのCMの意志をMP110に伝えることなしにチャネル変更確認メッセージ155を送信することができる。
iii)CM105は、干渉されたMP110からのメッセージを無視することを決定することができる。
上述のイベントの流れの中の任意の点で、CM105は、現在のチャネルおよび推奨されたチャネル上で測定を実行することができる、かつ/またはチャネル変更を要求するMP110からの、もしくはCM105の制御下の任意のMP110からの測定値を要求することができる。
IV.その方法のメカニズムにより任意のMPがメッシュ内のその他のMPに当該MPがチャネルを変更することを伝える方法のメカニズム
図1Cに示されるように完全に分散された事例(すなわち、MP110はピアであり、CMは本質的に存在しない)においては、どのチャネルを使用するべきかを決定することは各個のMP110の役目である。MP110は、それらのMPがチャネルを切り換える必要があることをその他のMP110に伝えようとする強い動機をやはり有する。これは、チャネルを変更する必要があるMPに周辺のMP110が従うことになる可能性を高める。
図1Cに示されるように完全に分散された事例(すなわち、MP110はピアであり、CMは本質的に存在しない)においては、どのチャネルを使用するべきかを決定することは各個のMP110の役目である。MP110は、それらのMPがチャネルを切り換える必要があることをその他のMP110に伝えようとする強い動機をやはり有する。これは、チャネルを変更する必要があるMPに周辺のMP110が従うことになる可能性を高める。
図1Cに示されるように、方法は、MP1101がメッシュの1つまたは複数のMP1102〜110Nに干渉されたMP1101がチャネルを変更することを知らせることを可能にするシグナリング手順を含む。そのような方法の必要性は、干渉されたMP1101によって感知された干渉またはチャネルの働きがそのMPがそのトラヒックのために働くトラヒックのQoSをそれが損なう程であるときに、またはそのMPが規制要件によって命じられたようにチャネルを変更する必要があるときに生じる可能性がある。
図1Cに示されるように、干渉されたMP1101は、当該干渉されたMP1101がメッシュの1つまたは複数のMP1102〜110Nに当該干渉されたMP1101がチャネルYからチャネルZに切り換えることを知らせることを可能にする1つまたは複数のチャネル変更通知メッセージ1601〜160Nを送信する。チャネルの変更に加えて、チャネル変更通知メッセージ1601〜160Nは、モードの変更、帯域幅の変更、またはいくつかのチャネルの変更も含むことができる。メッセージは、この変更のタイミングに関する情報も含むことができる。メッセージは、ユニキャスト、マルチキャスト、またはブロードキャストを用いて送信されることができる。ブロードキャストフレームを使用することの利点は、ブロードキャストフレームを使用することが無線媒体(WM)を介して送信されるメッセージの数を制限することであり、一方、ユニキャストフレーム(関連するMP110毎に1つ)を使用することの利点は、フレームの送信元が送信先のMPがメッセージを正しく受信したか否かを示すMAC肯定応答(ACK)を期待するので、ユニキャストフレームを使用することがシグナリングのロバスト性を向上することが多いことである。特定の送信先のMPからACKが受信されない場合、干渉されたMP1101はチャネル変更意志メッセージを再送することができる。
チャネル変更通知メッセージ160は、以下の情報の一部または全てを含むことができる。
1)チャネル変更を実行することに対する時間制限
2)そのチャネルに切り換えるべき好ましいチャネルの一覧
3)現在のチャネルおよび候補チャネル上の干渉または雑音レベルの測定値
4)ルーティングの評価指標
1)チャネル変更を実行することに対する時間制限
2)そのチャネルに切り換えるべき好ましいチャネルの一覧
3)現在のチャネルおよび候補チャネル上の干渉または雑音レベルの測定値
4)ルーティングの評価指標
チャネル変更通知メッセージ160を受信すると、次に、全ての周辺のMP110は様々な手続きを取ることができる。例えば、チャネル変更通知メッセージ160を受信するMP1102〜110Nのうちの1つは干渉されたMP110に従うことを決定する可能性がある(この場合、そのMPは同様にチャネル変更通知メッセージ160をそのMPの周辺のMPに送信する)か、またはそのMPは、干渉されたMP1101から受信されたチャネル変更通知メッセージ160を無視することを決定する可能性がある。
V.その方法により所与のMPがCMとして選択される方法
CMを用いた動作は、初めにMPがCMについてネゴシエーションし合意することを前提とし、これはCM(再)選択手順と呼ばれる。以下の通り、CMを決定するための様々な可能な手段および手順が存在する。
CMを用いた動作は、初めにMPがCMについてネゴシエーションし合意することを前提とし、これはCM(再)選択手順と呼ばれる。以下の通り、CMを決定するための様々な可能な手段および手順が存在する。
1)メッシュ内の第1のMPが自動的にCMになる。
2)スイッチがオンにされたときのMPが、そのMPの周辺のMPのうちの1つがCMであるかどうかを判定する。CMは、レイヤ2(L2)またはレイヤ3(L3)のブロードキャスト、マルチキャスト、またはセットアップ手順の一部(例えば、認証、メッシュのBEACONフレームの受信、能力の交換など)としてMPによって受信される専用のシグナリングを用いて特定されることができる。
3)CMは事前設定されることができる、すなわちメッシュネットワークの存続期間の間固定されることができるか、または時間が制限されることができる(すなわち、ある既定の時間の後で、または特定の条件の発生と連動してCM選択手順が再度開始される)。
4)1つの有利な具現化において、CMはメッシュポータルと一致し、このことはしたがって自動的にCMを示す。ポータルはメッシュネットワークと非メッシュネットワーク(例えば、ルータを介してインターネットに接続されたイーサネット(登録商標))との間の相互接続点とみなされる。
5)周辺のMPへの最も多くのリンクを有するMPがCMとなる。
6)MPは、選択されたランダムな数字と、どのMPがMPになるかを決定するためにMPがこのランダムに生成された数字を互いに交換することとによってCMを決定する。
7)MPは、メッシュポータルからの、または特定の合意されたMPからのホップ数に応じてCMを決定する。
8)上述のものの任意の組合せ。
上述の方法に従ってCMを特定するために必要とされるシグナリングは以下のステップを含む。
1)送信元MPのアドレスと、タイムアウト値、選択基準、推奨されるCMのデフォルト識別子、返信先アドレスなどのその他のパラメータとを含むブロードキャスト/マルチキャスト/ユニキャストシグナリングフレームの要求情報要素(IE)部がメッシュネットワークを介して送信され、周辺のMPにCM選択の必要性を示す。
2)選択基準応答を含むブロードキャスト/マルチキャスト/ユニキャストシグナリングフレームの応答IE部がメッシュネットワークを介して送信される。
3)様々な周辺のMPからの選択基準応答が評価され、選ばれた選択基準(例えば、最も高い選択されたランダムな数字など)の観点でどのMPが要件を満たすかの判定がなされる、MPにおける比較手順が実行される。
CMは、セクションIVで説明された手順を使用してメッシュ内のノード間のチャネル切換を実行かつ調整する。
VI.規制要件を満たすための、メッシュにおけるチャネル切換の方法および手順
手順は以下のステップを含む。
手順は以下のステップを含む。
1)スイッチがオンにされたとき、周期的な要求に基づくまたは周期的な要求に基づかない(再)接続または(再)認証の一部として、MPが、セクションIにおいて説明されたように能力の情報を交換する。
2)メッシュのDFSに関連するパラメータ(例えば、CMの識別子、タイムアウト値、滞留タイマ(dwell timers)、測定間隔、および沈黙時間など)が、メッシュのBEACONもしくはPROBE REPONSEフレームで、またはユニキャストフレームで全てのMPに送信される。
3)MPの全てまたはサブセットが測定を実行し、これらの測定値をCMに報告し、代替としてまたはこれと組み合わせて、各MPはこれらの測定値をレーダーまたはその他のトリガ条件の発生に関して評価する。
4)レーダーまたは何らかのその他の有効なトリガ条件が検出される場合、MPは、ブロードキャスト/マルチキャストまたはユニキャストフレームを用いてこれらのトリガ条件をCMに報告し、代替としてまたはこれと組み合わせて、検出されたレーダーまたはトリガ条件を周辺のMPに知らせ、CMからの周波数変更を開始する応答をある所定の時間待つ。
5)CM(またはMP自体)がメッシュチャネル切換告知(mesh channel switch announcement)(MCSA)を、何らかのその他のメッシュのブロードキャスト/マルチキャストまたはユニキャストメッセージのIE部としてか、または独立したメッシュのブロードキャスト/マルチキャストまたはユニキャストシグナリングフレームとしてかのいずれかで、そのCM(またはMP自体)の責任の下でMPの全てかまたはサブセットのいずれかに送信する。このMCSAは、推奨される、好ましい、または命じられた切換時間、新しいチャネル、モード、および帯域幅の設定などの全ての必要なパラメータを含む。このMCSAシグナリングは、1つの特定のメッシュリンクのみに影響を与える可能性があるか、一群のメッシュリンクに影響を与える可能性があるか、または全てのMPの設定を変更する可能性がある。CMは、図1のメッセージ115によってシグナリングされるようにMPの能力を考慮に入れることができる。このシグナリングは、命じられた沈黙時間、および周波数に影響を与えるその他の動作設定も含むことができる。
6)MCSAを受信したMPは、図1Aに示されたように、チャネル変更確認メッセージ135によって受信された情報に従ってそれらのMPの周波数設定を変更することになる。それらのMPは、図1Aのチャネル変更確認メッセージ135中の変更の成功裏の受信または実行をCMに知らせてもよく、または知らせなくてもよい。
VII.実装および構成
セクションI〜VIにおいて説明されたようにMP間で、またはMPとCMの間で交換されるシグナリングメッセージおよび情報は、L2(例えばMACレイヤ)シグナリングフレームもしくはIE(好ましい実施形態)、(例えば、インターネットプロトコル(IP)パケット、伝送制御プロトコル(TCP)/IPパケットなどにカプセル化された)L3以上のシグナリングパケットもしくはIE、またはそれらの組合せのいずれかによって実装されることができる。
セクションI〜VIにおいて説明されたようにMP間で、またはMPとCMの間で交換されるシグナリングメッセージおよび情報は、L2(例えばMACレイヤ)シグナリングフレームもしくはIE(好ましい実施形態)、(例えば、インターネットプロトコル(IP)パケット、伝送制御プロトコル(TCP)/IPパケットなどにカプセル化された)L3以上のシグナリングパケットもしくはIE、またはそれらの組合せのいずれかによって実装されることができる。
同様に、セクションI〜VIで説明された手順は、MACまたはサブレイヤ管理エンティティ(sublayer management entity)(SME)(好ましい実施形態)のL2ハードウェア/ソフトウェアか、レイヤ2(L2)よりも上のソフトウェア、例えばMPの運用および保守(O&M)ルーチンの一部か、またはそれらの組合せのいずれかの一部として実装されることができる。
セクションI〜VIにおいて説明された全ての方法は、個々のMPにおける構成設定に影響を受けるか、またはそれらによって補足されることができ、MPの動作特性の制御を行うことができるメッシュ内部のまたはメッシュ外部のネットワーク監視および制御エンティティに統計およびフィードバックを提供することができる。
これらの構成設定および報告すべき統計は、以下のものによって個々のMPまたはMPのグループに設定されることができるか、またはそれらから報告されることができる。
1)(これに限定されないが)管理情報ベース(MIB)の形式で具現化されることが有利である、PHY、MAC、またはSMEにおけるデータベース
2)(これに限定されないが)APIの形式で具現化されることが有利である、L2のMACまたはSMEとより上位のプロトコルエンティティとの間のシグナリングメッセージ
3)MPの実装におけるSME、MAC、PHY、およびその他のプロトコルエンティティの間で、またはそれらの組合せの間で交換されるプリミティブ
MP(またはMPのグループ)上の外部管理エンティティ(external management entities)によって使用されることができる構成設定は、許容可能な周波数チャネルおよび/またはチャネル範囲、許容可能なモード設定(例えば、IEEE802.11a、b、g、j、nなど)、許容可能な帯域設定(例えば、2.4GHz、4.9GHz、5GHzなど)、許容可能な帯域幅設定(例えば、10/20/40MHzなど)、許容可能な最大チャネルの数(例えば、単一チャネル、2つのチャネルなど)、周波数アジリティのオンまたはオフ、CMに対するアドレスおよび識別子、周波数アジリティのためのタイマ値(例えば、チャネル滞留および測定間隔)、MPに対する周波数切換命令、またはそれらの任意の組合せを含むことができる。
2)(これに限定されないが)APIの形式で具現化されることが有利である、L2のMACまたはSMEとより上位のプロトコルエンティティとの間のシグナリングメッセージ
3)MPの実装におけるSME、MAC、PHY、およびその他のプロトコルエンティティの間で、またはそれらの組合せの間で交換されるプリミティブ
MP(またはMPのグループ)上の外部管理エンティティ(external management entities)によって使用されることができる構成設定は、許容可能な周波数チャネルおよび/またはチャネル範囲、許容可能なモード設定(例えば、IEEE802.11a、b、g、j、nなど)、許容可能な帯域設定(例えば、2.4GHz、4.9GHz、5GHzなど)、許容可能な帯域幅設定(例えば、10/20/40MHzなど)、許容可能な最大チャネルの数(例えば、単一チャネル、2つのチャネルなど)、周波数アジリティのオンまたはオフ、CMに対するアドレスおよび識別子、周波数アジリティのためのタイマ値(例えば、チャネル滞留および測定間隔)、MPに対する周波数切換命令、またはそれらの任意の組合せを含むことができる。
外部管理エンティティによって使用されることができるMPの報告すべき統計は、MPおよび(知られている限りの)周辺のMPの現在のチャネル、モード、帯域幅、同時チャネルの数(もしくはそれらの組合せ)、実行された測定の値および種類などのチャネル統計など、またはこれらの任意の組合せのいずれかであってよい。
図2は、本発明によるCM205およびMP210を含む無線メッシュネットワーク200のブロック図である。例示の目的で1つのMPのみが示されているが、メッシュネットワーク200は図2に示されたMP210の構成と同様の構成を有する複数のMPを含んでよいことが当業者によって理解されるべきである。
図2に示されるように、CM205は送信機215、受信機220、および処理装置225を含み、MP210は送信機230、受信機235、および処理装置240を含む。CM205の処理装置225はチャネル変更意志メッセージを生成し、このチャネル変更意志メッセージは送信機215によって少なくとも1つのMP210に送信される。チャネル変更意志メッセージは、第1のチャネルから第2のチャネルに変更するCM205の意志を示す。チャネル変更意志メッセージが少なくとも1つのメッシュポイント210の受信機235によって受信された後で、少なくとも1つのMP210の処理装置240は、MP210が第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるべきかどうかを決定する。切り換えるべきであると判定した場合、少なくとも1つのMP210の送信機230は、処理装置240によって生成されたチャネル変更応答メッセージをCM205に送信する。チャネル変更応答メッセージがCM205の受信機220によって受信された後で、CM205の処理装置225は、当該チャネル変更応答メッセージに基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを決定する。
チャネル変更意志メッセージは、モードの変更、帯域幅の変更、いくつかのチャネルの変更、またはチャネル変更のタイミングを指示することができる。チャネル変更意志メッセージを送信するためにブロードキャストフレームまたはユニキャストフレームのいずれかが使用されることができる。チャネル変更応答メッセージは、チャネル変更意志メッセージの受信を確認する通知を含むことができる。チャネル変更応答メッセージは、MP210が第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを指示することができる。MP210の処理装置240は、MP210のRF環境に基づいて、またはメッシュネットワーク内のその他のCMの利用可能性に基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定することができる。
実施形態
1.少なくとも1つのチャネルマスタ(CM)と複数のメッシュポイント(MP)とを含むメッシュネットワークにおける、
(a)CMが、第1のチャネルから第2のチャネルに変更する当該CMの意志を示すチャネル変更意志メッセージをMPのうちの少なくとも1つに送信することと、
(b)チャネル変更意志メッセージを受信するとすぐに、当該少なくとも1つのMPが、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定することと、
(c)当該少なくとも1つのMPがチャネル変更応答メッセージをCMに送信することと、
(d)CMが、チャネル変更応答メッセージに基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを決定することと
を含む方法。
2.チャネル変更意志メッセージはモードの変更を指示する実施形態1に記載の方法。
3.チャネル変更意志メッセージは帯域幅の変更を指示する実施形態1に記載の方法。
4.チャネル変更意志メッセージはいくつかのチャネルの変更を指示する実施形態1に記載の方法。
5.チャネル変更意志メッセージはチャネル変更のタイミングを指示する実施形態1に記載の方法。
6.チャネル変更意志メッセージを送信するためにブロードキャストフレームが使用される実施形態1に記載の方法。
7.チャネル変更意志メッセージを送信するためにユニキャストフレームが使用される実施形態1に記載の方法。
8.チャネル変更応答メッセージは、チャネル変更意志メッセージの受信を確認する通知を含む実施形態1に記載の方法。
9.チャネル変更応答メッセージは、MPが第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを指示する実施形態1に記載の方法。
10.当該少なくとも1つのMPは、当該MPの無線周波数(RF)環境に基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定する実施形態1に記載の方法。
11.当該少なくとも1つのMPは、メッシュネットワーク内のその他のCMの利用可能性に基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定する実施形態1に記載の方法。
12.(a)少なくとも1つのチャネルマスタ(CM)と、
(b)複数のメッシュポイント(MP)と
を含むメッシュネットワークであって、
(i)CMが、第1のチャネルから第2のチャネルに変更する当該CMの意志を示すチャネル変更意志メッセージをMPのうちの少なくとも1つに送信し、
(ii)チャネル変更意志メッセージを受信するとすぐに、当該少なくとも1つのMPが、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定し、
(iii)当該少なくとも1つのMPがチャネル変更応答メッセージをCMに送信し、
(iv)CMが、チャネル変更応答メッセージに基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを決定する、メッシュネットワーク。
13.チャネル変更意志メッセージはモードの変更を指示する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
14.チャネル変更意志メッセージは帯域幅の変更を指示する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
15.チャネル変更意志メッセージはいくつかのチャネルの変更を指示する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
16.チャネル変更意志メッセージはチャネル変更のタイミングを指示する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
17.チャネル変更意志メッセージを送信するためにブロードキャストフレームが使用される実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
18.チャネル変更意志メッセージを送信するためにユニキャストフレームが使用される実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
19.チャネル変更応答メッセージは、チャネル変更意志メッセージの受信を確認する通知を含む実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
20.チャネル変更応答メッセージは、MPが第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを指示する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
21.当該少なくとも1つのMPは、当該MPの無線周波数(RF)環境に基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
22.当該少なくとも1つのMPは、メッシュネットワーク内のその他のCMの利用可能性に基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
1.少なくとも1つのチャネルマスタ(CM)と複数のメッシュポイント(MP)とを含むメッシュネットワークにおける、
(a)CMが、第1のチャネルから第2のチャネルに変更する当該CMの意志を示すチャネル変更意志メッセージをMPのうちの少なくとも1つに送信することと、
(b)チャネル変更意志メッセージを受信するとすぐに、当該少なくとも1つのMPが、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定することと、
(c)当該少なくとも1つのMPがチャネル変更応答メッセージをCMに送信することと、
(d)CMが、チャネル変更応答メッセージに基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを決定することと
を含む方法。
2.チャネル変更意志メッセージはモードの変更を指示する実施形態1に記載の方法。
3.チャネル変更意志メッセージは帯域幅の変更を指示する実施形態1に記載の方法。
4.チャネル変更意志メッセージはいくつかのチャネルの変更を指示する実施形態1に記載の方法。
5.チャネル変更意志メッセージはチャネル変更のタイミングを指示する実施形態1に記載の方法。
6.チャネル変更意志メッセージを送信するためにブロードキャストフレームが使用される実施形態1に記載の方法。
7.チャネル変更意志メッセージを送信するためにユニキャストフレームが使用される実施形態1に記載の方法。
8.チャネル変更応答メッセージは、チャネル変更意志メッセージの受信を確認する通知を含む実施形態1に記載の方法。
9.チャネル変更応答メッセージは、MPが第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを指示する実施形態1に記載の方法。
10.当該少なくとも1つのMPは、当該MPの無線周波数(RF)環境に基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定する実施形態1に記載の方法。
11.当該少なくとも1つのMPは、メッシュネットワーク内のその他のCMの利用可能性に基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定する実施形態1に記載の方法。
12.(a)少なくとも1つのチャネルマスタ(CM)と、
(b)複数のメッシュポイント(MP)と
を含むメッシュネットワークであって、
(i)CMが、第1のチャネルから第2のチャネルに変更する当該CMの意志を示すチャネル変更意志メッセージをMPのうちの少なくとも1つに送信し、
(ii)チャネル変更意志メッセージを受信するとすぐに、当該少なくとも1つのMPが、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定し、
(iii)当該少なくとも1つのMPがチャネル変更応答メッセージをCMに送信し、
(iv)CMが、チャネル変更応答メッセージに基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを決定する、メッシュネットワーク。
13.チャネル変更意志メッセージはモードの変更を指示する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
14.チャネル変更意志メッセージは帯域幅の変更を指示する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
15.チャネル変更意志メッセージはいくつかのチャネルの変更を指示する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
16.チャネル変更意志メッセージはチャネル変更のタイミングを指示する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
17.チャネル変更意志メッセージを送信するためにブロードキャストフレームが使用される実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
18.チャネル変更意志メッセージを送信するためにユニキャストフレームが使用される実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
19.チャネル変更応答メッセージは、チャネル変更意志メッセージの受信を確認する通知を含む実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
20.チャネル変更応答メッセージは、MPが第1のチャネルから第2のチャネルに変更するかどうかを指示する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
21.当該少なくとも1つのMPは、当該MPの無線周波数(RF)環境に基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
22.当該少なくとも1つのMPは、メッシュネットワーク内のその他のCMの利用可能性に基づいて、第1のチャネルから第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定する実施形態12に記載のメッシュネットワーク。
本発明の特徴および要素が好ましい実施形態において特定の組合せで説明されているが、それぞれの特徴または要素は好ましい実施形態のその他の特徴および要素なしに単独で、または本発明のその他の特徴および要素と様々に組み合わせて、もしくは組み合わせずに用いられることができる。
Claims (22)
- 少なくとも1つのチャネルマスタ(CM)と複数のメッシュポイント(MP)とを含むメッシュネットワークにおける、
(a)前記CMが、第1のチャネルから第2のチャネルに変更する前記CMの意志を示すチャネル変更意志メッセージを前記MPのうちの少なくとも1つに送信することと、
(b)前記チャネル変更意志メッセージを受信するとすぐに、前記少なくとも1つのMPが、前記第1のチャネルから前記第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定することと、
(c)前記少なくとも1つのMPがチャネル変更応答メッセージを前記CMに送信することと、
(d)前記CMが、前記チャネル変更応答メッセージに基づいて、前記第1のチャネルから前記第2のチャネルに変更するかどうかを決定することと
を含むことを特徴とする方法。 - 前記チャネル変更意志メッセージはモードの変更を指示することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記チャネル変更意志メッセージは帯域幅の変更を指示することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記チャネル変更意志メッセージはいくつかのチャネルの変更を指示することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記チャネル変更意志メッセージはチャネル変更のタイミングを指示することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記チャネル変更意志メッセージを送信するためにブロードキャストフレームが使用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記チャネル変更意志メッセージを送信するためにユニキャストフレームが使用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記チャネル変更応答メッセージは、前記チャネル変更意志メッセージの受信を確認する通知を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記チャネル変更応答メッセージは、前記MPが前記第1のチャネルから前記第2のチャネルに変更するかどうかを指示することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのMPは、前記MPの無線周波数(RF)環境に基づいて、前記第1のチャネルから前記第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのMPは、前記メッシュネットワーク内のその他のCMの利用可能性に基づいて、前記第1のチャネルから前記第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- (a)少なくとも1つのチャネルマスタ(CM)と、
(b)複数のメッシュポイント(MP)と
を含むメッシュネットワークであって、
(i)前記CMが、第1のチャネルから第2のチャネルに変更する前記CMの意志を示すチャネル変更意志メッセージを前記MPのうちの少なくとも1つに送信し、
(ii)前記チャネル変更意志メッセージを受信するとすぐに、前記少なくとも1つのMPが、前記第1のチャネルから前記第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定し、
(iii)前記少なくとも1つのMPがチャネル変更応答メッセージを前記CMに送信し、
(iv)前記CMが、前記チャネル変更応答メッセージに基づいて、前記第1のチャネルから前記第2のチャネルに変更するかどうかを決定する
ことを特徴とする、メッシュネットワーク。 - 前記チャネル変更意志メッセージはモードの変更を指示することを特徴とする請求項12に記載のメッシュネットワーク。
- 前記チャネル変更意志メッセージは帯域幅の変更を指示することを特徴とする請求項12に記載のメッシュネットワーク。
- 前記チャネル変更意志メッセージはいくつかのチャネルの変更を指示することを特徴とする請求項12に記載のメッシュネットワーク。
- 前記チャネル変更意志メッセージはチャネル変更のタイミングを指示することを特徴とする請求項12に記載のメッシュネットワーク。
- 前記チャネル変更意志メッセージを送信するためにブロードキャストフレームが使用されることを特徴とする請求項12に記載のメッシュネットワーク。
- 前記チャネル変更意志メッセージを送信するためにユニキャストフレームが使用されることを特徴とする請求項12に記載のメッシュネットワーク。
- 前記チャネル変更応答メッセージは、前記チャネル変更意志メッセージの受信を確認する通知を含むことを特徴とする請求項12に記載のメッシュネットワーク。
- 前記チャネル変更応答メッセージは、前記MPが前記第1のチャネルから前記第2のチャネルに変更するかどうかを指示することを特徴とする請求項12に記載のメッシュネットワーク。
- 前記少なくとも1つのMPは、前記MPの無線周波数(RF)環境に基づいて、前記第1のチャネルから前記第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定することを特徴とする請求項12に記載のメッシュネットワーク。
- 前記少なくとも1つのMPは、前記メッシュネットワーク内のその他のCMの利用可能性に基づいて、前記第1のチャネルから前記第2のチャネルに切り換えるかどうかを決定することを特徴とする請求項12に記載のメッシュネットワーク。
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