JP2008535607A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 洗濯物を洗浄する前に個々の洗濯物品上の汚れを処理する方法であって、汚れを、取り囲み壁を有する洗濯洗浄剤であって、界面活性剤、漂白剤又はこれらの混合物から成る群より選択される活性剤を含んだ粉末の形態にある洗浄組成物を含んだ洗濯洗浄剤と接触させる工程を含む方法であり、壁が水及び水に溶解した成分に対して浸透性であり、洗濯洗浄剤を汚れと接触する前に湿らせる方法。
2. 洗濯洗浄剤が、汚れの上にこすりつけられる、請求項１に記載の方法。
3. 界面活性剤が、陰イオン性界面活性剤又は非イオン性界面活性剤又はこれらの混合物を含む、請求項１又は２に記載の方法。
4. 漂白剤が酸素漂白剤又はこれらの前駆体である、請求項１〜３のいずれか１項に記載の方法。
5. 漂白剤がペルカーボネートである、請求項４に記載の方法。
6. 取り囲み壁が、水浸透性、水不溶性ウェブを含む、請求項１〜５のいずれか１項に記載の方法。
7. 容器の一側面が水浸透性、水不溶性の壁であり、他の側面が本方法において組成物と手の接触を避けることを許容する水不浸透性の壁である、請求項１〜６のいずれか１項に記載の方法。
8. 取り囲み壁が粗面化された外側表面を有する、請求項１〜７のいずれか１項に記載の方法。
9. 取り囲み壁が不織ウェブである、請求項６〜８のいずれか１項に記載の方法。
10. 該壁が、ポリオレフィン、ポリエステル又はポリアミドから形成される、請求項６〜９のいずれか１項に記載の方法。
11. 取り囲み壁が、水溶性成分で被覆される、請求項１〜１０のいずれか１項に記載の方法。
12. 水溶性成分がポリ（ビニルアルコール）を含む、請求項１１に記載の方法。
13. 洗浄組成物が、洗濯洗浄剤を離れる水溶性部分、及び洗濯洗浄剤中に残る水不溶性部分を含む、請求項１〜１２のいずれか１項に記載の方法。
14. 洗濯洗浄剤が洗濯サイクルにおける洗濯機中の水と接触した後に、２０wt%より少ない量の組成物が残る、請求項１〜１３のいずれか１項に記載の方法。
15. さらに、洗濯洗浄剤、及び個々の洗濯物品を含む洗濯物を、これに追加しても良い洗濯物と共に洗濯機に加える工程、及び洗浄を行う工程を含む、請求項１〜１４のいずれか１項に記載の方法。