JP2008534100A - 入れ墨銃先端部 - Google Patents

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Abstract

入れ墨を除去するための装置(10)は入れ墨銃先端部(14)および入れ墨銃(12)を有する。入れ墨銃先端部(14)は、少なくとも1つの入れ墨針(34)を案内するための針管(32)を持つ先端部本体(28)を有する。先端部本体(28)は液体を保持するリザーバ(50)に連結される。本発明によれば、リザーバ(50)には皮膚刺激薬(52)が充填される。さらにリザーバ(50)は、供給管(54)が針管(32)内に放出している状態で、入れ墨針(34)を皮膚刺激薬(52)で湿らすための供給管を介して針管(32)に連結される。その結果、不要な死容積が回避されて、使用される皮膚刺激薬の量が最小限に抑えられる。

Description

本発明は、入れ墨の除去に使用される入れ墨機用の入れ墨機先端部に関する。
欧州特許第1 330 199 B1号明細書から、人または動物の皮膚から入れ墨を除去するデバイスが知られている。このデバイスは少なくとも1つの針を備えた入れ墨機を有する。入れ墨を除去するには、先ず前記少なくとも1つの針が、皮膚刺激薬が供給された容器に浸される。その後、前記皮膚刺激薬で湿らせた針が皮膚の入れ墨領域内に突き刺され、入れ墨の比較的大きい着色顔料凝集粒子が穿刺される。皮膚が突き刺されたときに、皮膚刺激薬の一部が針の穿刺チャネル内に残り、粉砕された着色顔料凝集粒子を皮膚の自然治癒過程によって外側に除去することができる。
こうした入れ墨機の一欠点は、針を湿らすために入れ墨機先端部を皮膚刺激薬が含まれた容器に浸すのが面倒であり時間がかかることである。さらに、粉砕された着色顔料凝集粒子を外に除去するのを妨げる穿刺チャネルの早すぎる治癒を回避するために、皮膚の穿刺された領域中を針で湿らす必要がある。しかし、針を皮膚刺激薬に浸す場合に、針の湿りが不十分である恐れがある。容器の充填レベルが低下するに従って、この危険性が高くなる。針の湿りが不十分になる危険性を低減するには、容器に皮膚刺激薬が部分的にしか充填されていない場合、その容器が使用されないようにしなければならない。入れ墨の除去は、たとえば感染を回避するために非常に衛生的である必要があるため、残りの皮膚刺激薬を含む容器を再使用することができない。したがって、入れ墨の除去に使用される皮膚刺激薬の消費量は非常に多い。
日本国特許公開第2003 339 875号明細書から、入れ墨機先端部を有する入れ墨機が知られている。この入れ墨機先端部は本質的に、皮膚に面する入れ墨機先端部の端部に円錐台セグメントを備える管状の設計を有する先端部本体を持つ。管状部分が前記円錐台部分に合併される前に、前記管状部分に供給容器から先端部本体内にインクを充填するための開口部が設けられる。充填されるインクは、先端部本体の円錐台部分内に収集され、そこで針を湿らすことができる。入れ墨を除去するために、インクの代わりに漂白剤Hを先端部本体内に充填することもできる。入れ墨を完全に漂白するには、比較的大量の液体が入れ墨の着色顔料凝集粒子と接触する必要があり、それに応じて刺傷ごとに皮膚内に導入する液体の量を多くしなければならない。したがって、漂白剤の消費量が比較的多くなる。
欧州特許出願公開第1 495 782 Al号明細書から、入れ墨用のインクが充填された横方向の供給容器を有する入れ墨機用の入れ墨機先端部が知られている。この供給容器は、前記入れ墨機先端部が入れ墨中に手で把持される部分の管路を介して、入れ墨機先端部の内部に連結される。管路は着色剤リザーバに内に開放され、それを通って針が移動されて、入れ墨に十分なインクで針が湿らされる。この入れ墨機先端部も、供給容器に供給される液体の消費量が多い。
米国特許出願公開第2002/0069726Al号明細書からは、インクが充填された貯蔵タンク(11)が供給チャネルを介してチャンバ(14)に連結され、チャンバ(14)は2mlまでインクを受けて([0031])、入れ墨針(7)をインクに浸すことができるようになされた入れ墨機先端部が知られている。
日本国特許公開第2003/339875号からは、入れ墨機の設計に匹敵する設計を有するデバイスで入れ墨を除去することができる液体の使用が知られている。
欧州特許第1 330 199 B1号 日本国特許公開第2003 339 875号 欧州特許出願公開第1 495 782Al号 米国特許出願公開第2002/0069726Al号 日本国特許公開第2003/339875号 「Lexikon der Hilfsstoffe fur Pharmazie、Kosmetik und angrenzende Gebiete」第4版、1996年、Herbert P.Fiedler
本発明の目的は、入れ墨の除去に適しており、入れ墨の除去に必要とされる薬剤の消費量が少ない、入れ墨機先端部を提供することである。本発明の他の目的は、使用の前後に入れ墨機の針を安全に包むことである。
本発明によれば、この目的は請求項1の特徴によって達成される。
本発明による入れ墨機先端部は、少なくとも1つの針を案内するための針チャネルを含む先端部本体を有する。入れ墨機先端部はさらに、液体を受けるための供給容器を有する。本発明によれば、供給容器には少なくとも部分的に皮膚刺激薬が充填される。針を皮膚刺激薬で湿らすため、供給容器は供給チャネルを介して針チャネルに連結される。この目的で、供給チャネルと針チャネルの直接連通が存在するように、供給チャネルが針チャネル内に開放される。
本発明による入れ墨機先端部の供給容器は皮膚刺激薬を含むため、入れ墨機先端部は入れ墨の除去または永久仕上げに適している。本発明による入れ墨機先端部では、実際に人または動物の皮膚の真皮内に深さ約1から1.5mmに比較的大量の液体を導入する必要がないことが用いられており、それは入れ墨機先端部での入れ墨でも同様である。通常の入れ墨と比べて比較的少量の皮膚刺激薬を厚さ約0.5mmの表皮内に導入して、針で機械的に破壊された着色顔料凝集粒子が、皮膚の自然治癒経過によって妨げられずに表皮に入ることができれば十分である。着色顔料凝集粒子を表皮から皮膚の自然治癒経過に従って除去することができる。皮膚刺激薬は供給容器から供給チャネルを通って針チャネル内に直接通過するため、針を十分に湿らすために入れ墨用の従来の入れ墨機先端部に必要とされた死容積が回避される。具体的には、先端部本体内に設けられる液体リザーバが不要である。その代わり、針を皮膚刺激薬で十分に湿らすには、供給容器から針チャネル内に1滴送出されれば十分である。したがって、入れ墨機先端部内に残る関連する残留物なしに、供給容器内に存在する液体をほぼ完全に皮膚内に導入することができる。したがって、皮膚刺激薬の液体消費量が最小限に抑えられる。さらに、空隙容量の減少により先端部本体の壁の厚さをより厚くすることができるため、入れ墨機先端部の先端部本体は、同じサイズの従来の入れ墨機先端部と比較してより安定した設計を有することができる。
「Lexikon der Hilfsstoffe fur Pharmazie、Kosmetik und angrenzende Gebiete」第4版、1996年、Herbert P.Fiedlerでは、皮膚刺激薬を、キーワード「皮膚刺激」で、人の皮膚と接触した場合に皮膚刺激作用を与える化学物質であると定義している。したがって、本発明の意義の範囲内の皮膚刺激薬は皮膚と接触すると即時に起こる一次性刺激作用を有することができる。本発明によれば、閾値下の投与量の皮膚刺激物質が長期間にわたり作用した後に初めて損傷が退行性の湿疹の形で観察される皮膚刺激薬はあまり適していない。したがって本発明によれば、皮膚刺激薬剤として働く皮膚刺激薬を使用することが特に好ましい。
Fiedler(supra)は、米国で公式認可された皮膚刺激作用の試験用のスケールを定義している。最も強い皮膚刺激物質は腐食性で非常に危険であり、警告を付けて提供しなければならないと記載されている。この種の皮膚刺激薬は、いずれにしても純粋な形で本発明に使用されることはほとんどない。一次性皮膚刺激薬も同様であり、非常に危険であり、警告を付けなければならない。本発明によれば、激しい皮膚刺激の可能性を有する皮膚刺激薬もあまり適していない。皮膚刺激の可能性のない皮膚刺激薬も、細胞充填剤としての存在が創傷治癒を遅らせない場合は、創傷治癒に関して適切ではない。充填剤には、たとえば食塩、ダイヤモンド・ダスト、または珪砂など、本発明の意義の範囲内の固体が含まれる。
皮膚刺激薬を、固体の形および/または好ましくは液体の形で皮表に加え、または着色顔料凝集粒子の破片に直接導入することができる。本発明によれば、皮膚刺激薬の希釈水溶液、分散液、および乳濁液からなる皮膚刺激剤を使用することが特に好ましい。皮膚刺激薬の化学的性質は特定の類の成分に限定されない。したがってたとえば、任意選択で少量の酸化剤を含む、乳酸、ナトリウム・ヒドラジド(sodium hydrazide)、食塩、アミノ酸または果実酸の希釈水溶液を使用することができる。簡単な一連の実験により、それらの皮膚刺激可能性を簡単に証明することができるため、適切な選択を行うことができる。
好ましくは、供給容器は投与手段を有し、投与手段によって皮膚刺激薬を液滴で、かつ/または連続的あるいは非連続的に送出することができる。したがって、たとえば、供給容器から針チャネル内にそれぞれ一定のレートで一適を送出することができる。さらに、連続した液体の流れを調整することができる。規定量の皮膚刺激薬を個々に針チャネルに送出することもできる。投与手段による皮膚刺激薬の送出を、たとえば手で作動するピストンによって機械的に行うことができる。別法として、たとえば、調整可能な一定の圧力をピストンに加える圧縮空気を加えて手動の調節を回避することもできる。
具体的には、投与手段は、皮膚刺激薬を供給容器から針チャネル内に押し出すための輸送ピストンを有する。したがって、供給容器内に残る皮膚刺激薬の量の関数として変化する自然流下が不要である。好ましくは、輸送ピストンは、供給容器の内部形状と供給チャネルの内部形状の両方に軸方向に一致する外部形状を有する。したがって、輸送ピストンは、供給チャネル内に少なくとも部分的に延長された形状の設計を有することができる。ゆえに供給容器、および任意選択で供給チャネルもほぼ完全に排出することができ、皮膚刺激薬の未使用残存量をほぼ完全に回避することができる。
好ましくは、供給チャネルと針チャネルは、供給チャネルと針チャネルが角度10°から90°、特に40°から70°、好ましくは50°から60°を形成するように接触する。具体的には、供給チャネルが皮膚に面する先端部本体の端部に少なくとも部分的に向かうように、供給チャネルが針チャネルに対して傾斜される。供給チャネルの針チャネルに対するこの構成によって、皮膚刺激薬を針チャネル内に少なくとも部分的に重力によって輸送することができる。さらに、それによって、供給容器が視界を妨げ、入れ墨先端部を把持し難くすることなく、入れ墨機先端部を簡単に扱うことができるように、供給容器を先端部本体から距離をおいて配置することができる。
好ましくは、供給容器は追加でストラットおよび/またはリブなど安定手段を介して先端部本体に連結される。こうすると、供給容器がたとえば供給チャネルの領域で先端部本体を損傷する危険性が回避され、それに応じて供給容器が大量の皮膚刺激薬を受けることができる。
入れ墨機先端部の作成を簡単にするには、供給容器、供給チャネル、および先端部本体、並びに、もしあれば安定手段が、一体型設計を有することができる。この場合、供給容器、供給チャネル、先端部本体、および安定手段を、具体的には射出成形によって、好ましくはプラスチック材料で作成することができる。
好ましくは、先端部本体は前記少なくとも1つの針に連結された連結手段を有し、それによって針を入れ墨機の移動要素に連結することができる。たとえば、前記移動要素は、1つの針または一組の幾つかの針を皮膚に刺し皮膚から抜き取るための本質的に並進往復または上下運動をもたらすプランジャ、バー、連結棒などである。具体的には、連結手段は、移動要素と摩擦係合するための挿入開口部を有する弾性本体として設計される。したがって、入れ墨機の移動要素を連結手段に単に係合して、針との連結、特に剛体的な連結を行うことができる。移動要素は、前記少なくとも1つの針に剛体的に、すなわち相対運動がないように連結されることが好ましい。具体的には、連結手段は先端部本体中を案内されて、たとえば移動要素内での針または移動要素の傾斜が回避される。より好ましくは、連結要素は、移動要素を針から規定かつ/または一定の距離で針に連結することができるような設計を有する。たとえば、1つまたは複数の針および移動要素はこの目的で連結手段に剛体的に、すなわち相対運動がないように連結される。
具体的には、先端部本体は入れ墨機先端部を入れ墨機に取り付けるための取付手段を有する。たとえば取付手段を、たとえば入れ墨機先端部の一部が入れ墨機の受取開口部内で摩擦係合される摩擦係合プラグ連結部として設計することができる。好ましくは取付手段は、特にしっかり固定された取外し可能な連結部を提供するバヨネット・マウントとして設計される。取付手段により、入れ墨機先端部を入れ墨機の別個の付属構成要素として提供することができる。それによって、入れ墨機先端部を、無菌または無菌包装された構成要素として、特に使い捨て部品として提供することができる。この手法は高度な衛生的要求を満たすため、たとえば細菌に汚染された針での感染の危険性が低減される。
本発明はさらに、駆動手段が設けられたハウジングを備える、入れ墨を除去するためのデバイスに関する。ハウジング内を案内される移動要素は前記駆動手段に連結される。デバイスはさらに、具体的には上記のようにさらに実施された入れ墨機先端部を備える。入れ墨機先端部はハウジングおよび移動要素に連結される。具体的には、適した案内部によって並進運動が強制される。しかし、入れ墨を除去するためのデバイスの入れ墨機先端部の先端部本体およびハウジングは一体型設計を有し、たとえばプラスチック材料の射出成形によって作成することができる。
デバイスの駆動手段は、駆動手段の駆動要素に連結された偏心機を有することが好ましい。偏心機によって、電動機の駆動軸でもよい駆動要素の回転運動を、たとえば移動要素の並進運動に変換することができる。したがって、具体的には、入れ墨を除去するためのデバイスは、入れ墨機に連結され、入れ墨除去剤を含んだ入れ墨機先端部を備える。
デバイスは、駆動手段の電源が切られた状態(遊休状態)で、入れ墨機の針が完全に先端部本体内に存在するような設計を有する。それによって、入れ墨機先端部の針で傷害を受ける危険性が低減される。これはたとえば、針を保持する復帰要素および/または1つまたは複数の針が先端部本体から突き出ずに先端部本体内に配置される位置に存在する移動要素を使用して行われる。復帰要素として、たとえば、前記少なくとも1つの針および/または前記移動要素上の入れ墨機先端部の端部から離れる方向に力を加えるばねが設けられる。復帰要素は偏心気に力を加えて、駆動手段の電源が切られた状態で移動要素が入れ墨機先端部の端部から最も離れる位置に偏心気を保持することもできる。したがって、特に針に再びふたをする場合に、たとえばHIVまたは肝炎の感染の危険が実質的に防止される。
以下で添付の図面を参照して、本発明を本発明の好ましい実施形態でさらに詳細に示す。
入れ墨を除去するための本発明によるデバイス10は、入れ墨機12、および前記入れ墨機12に連結された入れ墨機先端部14を備える(図1)。入れ墨機12は、入れ墨機12のハウジングを形成し、ねじ20で相互連結される上部シェル16および下部シェル18を有する。上部シェル16内にポート22が設けられ、そのポート22を通して、入れ墨機12の駆動手段24をたとえば電気的または空圧式に駆動することができる。ブッシング26が下部シェル18に連結され、そのブッシング26を介して入れ墨機先端部14が入れ墨機12に連結される。
入れ墨機先端部14は、取付手段30(図2)を持つ先端部本体28を有する。図で示した例では、取付手段30は、先端部本体28に強固に連結され入れ墨機12のブッシング26と摩擦係合することができるプラグ・コネクタである。先端部本体28は針チャネル32を含み、針チャネル32内を幾つかの針34が案内される。針34は従来の市販の入れ墨針でもよく、粗面を有することができる。針34は皮膚から離れる方に面する端部でたとえばはんだ付けによって相互連結される。この端部は連結要素36に連結され、連結要素36はたとえば加硫によって連結手段38に強固に連結される。その場合、前記連結手段38を入れ墨機12の移動要素40に連結することができる。
先端部本体28は取付開口部42を有し、この取付開口部42内に取付手段30がたとえば圧入によってきっちり挿入される。取付開口部42に第1の案内開口部44が後続し、第1の案内開口部44内に連結手段38が案内される。第1の案内開口部44に第2の案内開口部46が後続し、第2の案内開口部46内に連結手段36が案内される。第2の案内開口部46に針チャネル32が後続する。針チャネル32は第1の案内開口部44および第2の案内開口部46と比較して最小の径を有する。針チャネル32は先端開口部48で終端する。
入れ墨機先端部14はさらに、皮膚刺激薬52が充填される供給容器50を有する。供給容器50は、出口側で供給チャネル54に合併され、供給チャネル54は針チャネル32内に開放される。供給チャネル54から針チャネル32内への注入は、図で示した実施例では、角度α=55°で実行される。すなわち、針チャネルの中心線56と供給チャネルの中心線58は角度α=55°を形成する。
図で示した実施例では、針チャネル32の径は、5本の市販の入れ墨針34が針チャネル32内に同時に案内されるように選択される。図で示した実施例では、針チャネル32の長さは、針34が先端開口部48から約1.5から2mm突き出るように選択される。好ましくは、供給チャネル54の径は、供給チャネル54の流れ断面積が針チャネル32の有効流れ断面積と一致するように選択され、供給チャネル54内の流量が針チャネル32内の皮膚刺激薬52の流量と本質的に等しくなるようになされる。
供給容器50はさらに投与手段60を備える。投与手段60はキャップ62を備える。キャップ62を供給容器50上にねじ込むことができ、右手で入れ墨機先端部14の使用を停止する必要なく、左手で素早く簡単に作動することができる。供給容器50の内部形状および供給チャネル54の内部形状と一致する外部形状を有するピストン64がキャップ62に連結される。ピストン64のガスケット66は、キャップ62に向かう皮膚刺激薬52の漏れを回避する。
供給容器50と先端部本体28を安定的に連結するため、安定手段68が設けられる。図で示した実施例では、安定手段68は、供給容器50、供給チャネル54、並びに先端部本体28に連結されるリブである。供給容器50、供給チャネル54、リブ68、および先端部本体28は、プラスチック材料の射出成形によって作成される一体型構成要素を形成する。
入れ墨機先端部14は、組み立てられた状態(図3)では、取付手段30を介して入れ墨機12に連結される。追加または別法として、入れ墨機先端部14を入れ墨機12に連結するためのバヨネット・マウントを設けることができる。図で示した実施例では、取付手段30は通路開口部70を含み、この通路開口部70を通って移動要素40が案内される。移動要素40はその先端に、たとえば刻み目によって粗面になされた連結領域72を有する。連結領域72は連結手段38の挿入開口部73内に係合され、それによって連結手段38に強固に連結される。好ましくは、先端部本体は、デバイス10が使用される場合に先端部本体28が人の手で把持されるように選択される長さLを有する。したがって、入れ墨を除去するためのデバイス10を塗料用のはけのように人の皮膚上を移動させることができる。
入れ墨機12の駆動手段24は偏心器74を備える。偏心器74の駆動要素に移動要素40が連結棒76を介して連結される(図4)。連結棒76は、第2の連結手段78を介して関節式に移動要素40に連結される。移動要素40または第2の連結手段78は、並進運動だけが強制されるように案内部80内を案内される。案内部80は連結棒76に面するベベル82を有して、連結棒76が案内部80と衝合しないようにする。案内部80は入れ墨機12の本体の下部シェル18の構成要素でもよい。
入れ墨を除去するためのデバイスを示す、原寸に比例した、概略部分透明側面図である。 入れ墨機先端部を示す、原寸に比例した、概略、斜視、部分透明側面図である。 入れ墨機先端部が組み立てられた状態の入れ墨を除去するためのデバイスを示す、原寸に比例した、概略、斜視、部分透明側面図である。 入れ墨を除去するためのデバイスの駆動手段を示す、原寸に比例した、概略上面図である。

Claims (13)

  1. 入れ墨機(12)用の入れ墨機先端部であって、
    少なくとも1つの針(34)を案内するための針チャネル(32)を含む先端部本体(28)と、
    液体を受けるための前記先端部本体(28)に連結された供給容器(50)とを備え、
    前記供給容器(50)に少なくとも部分的に皮膚刺激薬(52)が充填され、前記針チャネル(32)が前記針(34)を前記皮膚刺激薬(52)で湿らすための前記針チャネル(32)内に開放された供給チャネル(54)を介して前記供給容器(50)に連結され、
    前記針(34)が遊休状態では完全に前記先端部本体内に位置することを特徴とする入れ墨機先端部。
  2. 前記供給容器(50)が液滴を送出するための、かつ/または前記皮膚刺激薬(52)を連続的または不連続的に送出するための投与手段(60)を有することを特徴とする、請求項1に記載の入れ墨機先端部。
  3. 前記投与手段(60)が、外部形状が前記供給容器(50)および前記供給チャネル(54)の内部形状と軸方向に一致する輸送ピストン(64)を備えることを特徴とする、請求項2に記載の入れ墨機先端部。
  4. 前記供給チャネル(54)と前記針チャネル(32)が、10°から90°、特に40°から70°、好ましくは50°から60°の角度αを形成することを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の入れ墨機先端部。
  5. 前記供給容器(50)と前記先端部本体(28)が安定手段(68)、特にストラットおよび/またはリブを介してさらに相互連結されることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の入れ墨機先端部。
  6. 前記供給容器(50)、前記供給チャネル(54)、および前記先端部本体(28)、並びに、もしあれば前記安定手段(68)が、一体型設計を有し、具体的には射出成形によって作成されることを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の入れ墨機先端部。
  7. 前記先端部本体(28)が、移動要素(40)を前記入れ墨機(12)に連結するための前記少なくとも1つの針に連結された連結手段(38)を備え、前記連結手段(38)が具体的には前記移動要素(40)と摩擦係合するための挿入開口部(73)を有する弾性本体として設計され、前記弾性本体が前記先端部本体(28)内を案内されることを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載の入れ墨機先端部。
  8. 前記連結手段(38)が、前記移動要素(40)が前記針(34)から規定された距離かつ/または一定の距離で前記針(34)に連結される設計を有することを特徴とする、請求項7に記載の入れ墨機先端部。
  9. 前記先端部本体(28)が入れ墨機(12)に取り付けるための、特にバヨネット・マウントとして設計された取付手段(30)を備えることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の入れ墨機先端部。
  10. 入れ墨を除去するためのデバイスであって、
    その中に駆動手段(24)が設けられたハウジング(16、18)と、
    前記駆動手段(24)に連結され前記ハウジング(16、18)内を案内される移動要素(40)と、
    前記ハウジング(16、18)および前記移動要素(40)に連結される請求項1から8のいずれかに記載の入れ墨機先端部(14)とを備えることを特徴とするデバイス。
  11. 前記駆動手段(24)が、案内部(80)によって前記駆動要素の回転運動を前記移動要素(40)の並進運動に変換するための、駆動要素に連結された偏心器(74)を備えることを特徴とする、請求項10に記載のデバイス。
  12. 前記針(34)および/または前記移動要素(40)が、前記駆動手段(24)の電源が切られた状態で前記針(34)が復帰要素によって完全に前記先端部本体(28)内に配置された位置に保持されることを特徴とする、請求項10または11に記載のデバイス。
  13. 前記ハウジング(16、18)および前記先端部本体(28)が一体型設計を有することを特徴とする、請求項10または12に記載のデバイス。
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